あれに全力で反逆した回です。
お楽しみください。
「そんな訳で貴様には治験に付き合ってもらう!」
そうですか。そんな諦めにも似た声が女性の口から漏れる。
ここはとある学校の科学部部室。そこに白衣を着たチビと、先ほど生返事を漏らした長身の女性が机を挟んで向き合っていた。
チビの名前は
対する女性は
彼女こそこの学校一の美女と呼ばれる人物であり、同時にこの学校の科学部の部員でもあった。ちなみに部長は誰かというと、目の前のちんちくりんである。
「で、今回はどんなプレイなんですか?精液、固さと来たら次は感度が上がるとかでしょうか」
「おお、正解だ。六尺もなかなか私のことが分かってきたじゃないか」
ところでプレイってなんだ?と七久保。六尺は窓の外を見ることでスルーした。
「まあとにかく、今回は粉末薬だ。こぼしたりするなよ」
すっ、と差し出される2つの薬包紙。五角形の形に畳まれたそれは彼女の几帳面さを物語っているようだった。
六尺は薬を受け取ると、包みを開き、中をしげしげと見つめる。何の変哲もない粉のようだが、わずかに光を反射しているように見えた。
「コバルトとか入れてませんよね?」
「お前は私を何だと思っている?」
「頭のおかしいバカですが……」
なにぃ!?と反論される前に一気に呷る。そして水を飲んで流し込んだ。味はちょっとチーズっぽかった。
「なんか……変な味です」
「こればかりは仕様がない。材料が材料だからな」
「ちなみに材料はなんです?」
「知らないほうがいいぞ」
そう……と六尺は呟く。中身は何にしろ結局は飲まなくてはならないのだから、気を利かせて秘密にしている分には放っておくのが一番なのだろうと考えることにした。
ところでなぜ薬包紙は2つもあったのだろうか。六尺は残った方の薬包紙に視線を移した。
「これは?」
「万が一の備えだ。もしまた六尺に襲われたときに使おうと思ってな」
「え。中身は何が?」
「さっきお前に飲ませたのと同じやつだが……」
もしまた事故が起きても気持ちよくなれるように?
こいつバカだ。六尺は心の底から思った。
「そもそも私が暴れないようにする選択肢はなかったんでしょうか。あらかじめ腕を縛っておくとか……」
キョトンとする七久保。そして見る見るうちに赤面していく。
「そっ、そうだな……。うむ、確かに拘束しておけばよかったかもしれない。うむ」
何か含みのある言い方。六尺はほんの少しだけ気に掛ったが、この場では追及しなかった。
「それで、効果はどれくらいで現れますか?」
「う、うむ。これもおよそ30分後だ。それまで楽にするといい」
赤面した顔を冷やすように手で仰ぐ七久保。どうやら自分がとんでもない見落としをしていたことが余程恥ずかしかったらしい。
六尺は七久保がそこまで恥ずかしがるのか全く分からなかったが、特に興味もなかったので放置することにした。
それからしばらく。口の中に粉が残っていたので水を飲んだりとあれやこれや。しかしながら長い暇な時間ができた二人は猥談に花を咲かせていた。
「ところで日本人の男性器が平均13センチという話は聞いたことがあるか?」
「えぇ、まぁ。何かで聞いたことがありますけど」
「実はアレはあまり当てにならんデータなのだ」
へー、そうなんですね、と適当な相槌を打つ六尺。
「なんらかの病院で測る場合、そもそも勃起した男性器を測るという状況がかなり限定的、それに自己申告に至っては計測法もまちまちだ。見栄を張って大き目に答える者もいるという状況も加味すると、正確な数字とは言い難い」
「やっぱり男の人ってアレの大きさを気にするんでしょうか」
「私たちが胸の大きさを気にするようなものだ」
「……?」
「ふん……恵まれた者は持たざる者の気持ちなど分からんようだな」
「あんっ」
七久保の手が伸び、六尺の大きな胸を掴む。もにゅ、と形のいい胸が歪み、つやのある嬌声が響いた。
サッと胸を隠す六尺。その顔には羞恥の色がありありと浮かんでいた。
「……。どうやら薬が効いてきたようですね」
「う、うむ」
平時では聞くことのない六尺の嬌声。それを前にして、七久保は羞恥を感じるように目を逸らす。あれ、こいつこんなにしおらしかったっけ、と。
一方で、六尺は自身の身体の変化を自覚しはじめた。
身体の奥底から沸々と湧き上がるような熱と疼き。全身が敏感になり、服が擦れるだけで感じてしまう。びくりと体を震わせると衣擦れが起こり、それだけで気持ちがいい。
六尺の口から漏れる吐息に艶が混じり始める。
「ふぅ……ん……あ……はぁ……はぁ……んんっ……」
頬を紅潮させ、熱い視線を向けてくる六尺に七久保はドキリとした。いつもの彼女からは想像できないほどに扇情的な表情だった。そんな彼女の様子を見て、七久保はごくり、と唾を飲み込む。
そしておもむろに手を伸ばすと、スカート越しに六尺の股間を撫で上げた。
「ひゃうん!」
悲鳴のような喘ぎと共に腰を跳ねさせる六尺。しかし七久保はその手をどけることはせず、むしろより一層強く押しつけ始めた。
「ちょ、ちょっと……」
抗議の声を上げる六尺だったが、七久保はそれを聞き入れずそのまま手を動かし続ける。
次第に六尺の男性器が下着の中で膨らんでいき、窮屈そうにその存在を主張し始めた。
無言で擦り続ける七久保。六尺は抵抗するが力が入らない。それどころか快感を感じてしまい、ますます体が動かせなくなる。
「ちょ、先輩、出ちゃう、出ちゃうからっ」
身体を震わせながら訴える六尺。だが七久保は止めない。そしてついに限界が訪れたか、大きく体を跳ねさせた。
「あああっ!!」
ぶじゅり、と音が出る。六尺のショーツは瞬く間に白濁液で汚れていく。
ちっぽけな布地では吸いきれなくなったそれが彼女の脚を伝い、靴下までもを汚し始めた。
「あ……は……はぁ……」
荒く呼吸をする六尺。その瞳は恨めし気で、目の前の七久保に向けられている。七久保はどこか上の空だ。
「ちょっと、七久保先輩?」
「ん、あ、ああ。どうした」
「服、汚れちゃったんですけど」
六尺が指差した場所、自身の股間は真っ白に汚れていた。男性器を覆っていた下着は言わずもがな、スカートもシミだらけで、靴下まで濡れてしまっている。
「すまない。拭くぞ」
負い目があるのか素直にポケットティッシュを取り出した七久保が脚から拭いていく。
「んっ、あっ、いっ」
しかしティッシュを押し付ける度に六尺は身をよじらせた。薬によって全身が敏感になっているのだ。
よがる六尺。それを見た七久保は、ある感情が芽生えたことを自覚した。それは、この女をもっといじめたい、というサディスティックな欲求だ。
七久保は六尺のスカートに手を突っ込むと、今度は直接六尺のモノに触れる。
「え、ちょっと」
戸惑う六尺を無視して七久保がそれを扱きはじめると、六尺はすぐに反応を見せた。先程射精したばかりの男性器が再び硬度を増していき、脈打ち始める。ショーツについた精液が、ぐちゅりと音を鳴らした。
「んっ、やっ、んんっ」
声を抑えようとするも、七久保が竿を扱くとどうしても声が漏れてしまう。
六尺は七久保の肩を掴み、なんとか引き剥がそうとするも、力が入らず上手くいかない。
「いつもとは……形勢が逆だな」
痴態をさらす六尺を見て興奮したか、七久保は自分の内股を擦り合わせるように動かしはじめた。
その間も手の動きは緩ませない。それどころか激しくなる一方である。
「あ、だめ、また出ちゃいますっ!止めてっ、もう動かさないでっ」
泣きそうな声で懇願する六尺。だが七久保の手は止まらない。精液と我慢汁がミックスされた液体が空気と混ざり合い、泡立ちながら溢れ出す。
びくんと六尺の体が震え、再び絶頂を迎えた。ぶぴ、びゅる、と音を立てて精液で七久保の手を汚していく。
しかしそれでも七久保は手を休めない。
「待って、今イッてる、まだ出てますからっ」
六尺の男性器は、まるで壊れてしまったかのように大量の白濁液を放出し続けている。しかし七久保はそれを絞り出そうとするように、上下に動かす手を止めない。
「あ、あっ、あっ、ああっ!」
六尺は必死に七久保の腕を掴むが、その姿が余計に七久保の嗜虐心を煽ってしまう。びゅるびゅると音を立て、何度も精を放つ六尺の男性器。ついに力が入らなくなったのか、足をがくつかせその場にへたり込んでしまった。
ふと、七久保は自分の手を見た。そこには六尺から放出された白いものがべっとりとついている。
よくよく見てみれば手だけではない。白衣の袖も、制服も、スカートもローファーも。全てが白く染まっていた。
その事実に気づいた瞬間、七久保の背筋にぞくりとした感覚が走る。そしてその衝動のまま──自分の秘所に手を伸ばした。精液のおかげか滑りはよく、元々興奮していたのもあって指は驚くほど簡単に中に入った。
(何かが……おかしい……)
そう思いながらも七久保は自慰をやめない。何か、そう、異常性癖に目覚めたような。
(
頭は冷静のようでいて、ひどく茹っている。七久保は、先ほどまで自分の中をかき回していた手を自分の口に近づけ、舌で舐め始めた。
愛液と精液の混ざった匂いが口内に広がる。脳の奥が痺れるようだった。
(こんなのじゃ足りない……。もっと、もっと欲しい……)
気づけば、七久保は六尺の方を向いていた。当の六尺の方はというと、机を杖代わりになんとか立ち上がり、荒い息を整えているところであった。
「あ、あんまり……チョーシ乗らないでください……」
その姿は普段から想像できない程弱々しい。今ならいけると踏んだ七久保は、彼女のスカートの中に潜り込んだ。
「あっ、この!」
六尺が抵抗するように太ももを閉じる。弱り切った脚力では丁度よい圧迫感で七久保の頬を包んだだけで、侵入を防ぐことはできない。
「んむっ!?」
しかし目測を誤らせるには十分で、六尺のモノを飲み込もうとしていた七久保は鼻から激突した。
男性器に付着した精液が七久保の顔を汚す。七久保は構わずそれを舐めた。苦味とえぐみが混じった不思議な味わいがする。
「こっ……のお~~っ!」
自分より小さい相手に負けられないという意地か、それとも根性か。とにもかくにも、六尺は左手で七久保の額を押さえて引きはがすことに成功した。
しかし今度は七久保が両手を使って六尺の男性器を掴もうとしてくる。
「万が一の備えとやら……使わせてもらいますよ!」
その隙を見切り、バカみたいにぽかんと開いた口へ。六尺はその手に持っていた薬包紙を振りかぶった。
「ぶえっへ!」
薬包紙の中身は当然、六尺が飲んだものと同じものだ。
けほ、けほと七久保が咳をするが、その吐息が当たる度に六尺の男性器は震えを増していく。
「水が……必要ですよねっ!」
そして限界を迎える寸前。六尺は全身のばねを使って七久保の口へモノを突っ込んだ。
ぶぶぶっ、と七久保の口から音が漏れる。精液が彼女の口内を蹂躙したのだ。
「う、ぐぅ……!」
七久保は苦しそうな声を上げているが、それでも腰の動きを止めようとしない。
ここで主導権を渡すと負ける!という、彼女のプライドがそうさせているのだ。
「さあ飲んでください先輩ッ!先輩ッ!」
どくんどくんと脈打つ六尺の男性器。
七久保の身体は快楽に震え、意識は白濁に飲まれようとしている。反応が薄くなってきた七久保を見て、六尺は最後のダメ押しのために男性器を引き抜いた。
「え、なんで──」
口から色んな液体を零す七久保へ強引な口づけ。六尺は七久保の口に残るすべての液体を喉へと押し込むべく舌を動かし始めた。
七久保の目は見開かれ、身体は未知の快楽で震え始める。六尺も同様で、敏感になった体でなんとかねじ伏せようと躍起になって舌を動かし続けた。
そして数分後。七久保は口の中身をすっかりと奥に押し込まれ、六尺も一度絶頂して彼女の下腹部を汚した。
「な──なせき。さっきの粉は、アレだな」
「ええ、感度が上がる薬です」
七久保を机に押し倒し、勝利宣言のように言い放つ六尺。
「治験ですよ。今から私は先輩を犯します」
「……」
「30分経っても感じなければ、薬は失敗。一緒に気持ちよくなれれば、成功です」
「それは、まさか。私を30分犯し続けると。そう言いたいのか?」
返事はない。ただ、清々しいまでの笑顔がその答えだった。
■■■
ぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃ。静かな部室内では粘液をかき混ぜる音と、激しい吐息だけが渦巻いている。
ただでさえ高い気温で室内は蒸しており、中は汗と愛液、精液の匂いが充満していた。
「また……出ますっ!」
六尺が七久保の中に射精する。出されては掻き出され、出されては掻き出され。それを繰り返されている結合部は、もはや何度目かもわからない膣内射精によってどこが二人の境界線かわからないほどドロドロになっていた。
「んっ……んんっ」
「あぁっ……」
六尺がゆっくりと男性器を引き抜く。その刺激だけで二人は軽く達してしまっていた。
七久保が机の上で脱力する。しかし、これで終わりではない。六尺が七久保の上に覆いかぶさり、再び男性器を突き入れたからだ。
「先輩、気持ちよさそうですね……?」
問いかける六尺。七久保は返事を返すことはなく、だらしなく口から舌を出していた。焦点の合わない瞳で天井を見上げ、腰の動きに合わせて喘ぎ声を漏らすだけの存在になっている。
六尺が七久保の乳首をつまむ。それだけで彼女は小さく痙攣した。
「先輩?聞こえてますかー……せーんーぱーいー」
七久保の耳元に顔を近づけ、囁くように言う六尺。耳に息を吹きかけると、それだけで膣がギュウと締まった。七久保の反応を見て満足げな笑みを浮かべた六尺は、「それじゃあ、続けますね」と、ピストン運動を再開した。
六尺は全身で七久保を感じるために、強く抱きしめながら前後に動く。二人の服は既に限界まで液体を吸い、擦れ合うたびにビチャ、グチュと水音を鳴らしていた。
「ふふっ、だらしない顔……」
自分の胸を押し付け、唇を塞ぐ六尺。七久保の身体が跳ね、六尺の男性器を締め付ける。それでも腰の動きは止めず、そのまま数秒後、六尺は絶頂を迎えた。
長く、熱い吐息。六尺はそれを吐き終えると、ようやく七久保を解放する。六尺の男性器が引き抜かれ、堰を失った秘部からはどろどろとしたものが流れ出した。
七久保の目はうつろで、口の端からは唾液が垂れ落ちている。六尺はその表情を見て背筋に走るものを感じ、再び男性器を固くした。
「よかったですね、先輩。治験は大成功ですよ」
六尺は七久保の頭を撫で、優しく微笑んだ。七久保はそれだけでも気持ちが高ぶったのか、秘所をぎゅうと締めて秘所から精液を吐き出す。そんな彼女の反応を楽しみつつ、六尺は言葉を続けた。
「そろそろ30分です。本番はこれからですよ」
六尺はどろどろに汚れた七久保の下腹部を撫で上げる。その汚れのほとんどは六尺のものであったが、確かに七久保のどろりとしたものが混ざっていた。
六尺はそれを舌で掬うと、七久保の秘所に男性器を押しあてた。腰をよじる様に左右に動かすと、すぐに亀頭が中にめり込む。度重なる性交により柔らかくなった七久保のそこは、簡単に六尺を受け入れた。
「う、くっ……」
ぶじゅり、と音がして七久保の女性器から大量の精液が溢れ出す。六尺は射精したばかりで敏感な男性器を更に激しく動かし、膣内をかき混ぜ始めた。
ぐちゃぐちゃと淫猥な音を立て、肉棒が激しく出し入れされる。それは七久保にとって快楽以外の何物でもなく、彼女はあっという間に絶頂し、意識を飛ばしてしまう。
「テストの途中で寝るなんて、不真面目、ですねっ!」
気絶した七久保を叩き起こすかのように、子宮口にぐりっと先端をねじりこむ六尺。その衝撃で目を覚ました七久保は、しかし既に抵抗できる状態ではなく、ただされるがままに犯され続けるだけだった。
「あ……また、出るっ」
七久保の膣が収縮すると同時に、どくんと脈打つ男性器。そして、次の瞬間には、熱い精液が大量に流れ込んでくる感覚があった。
六尺は荒い息をしながら七久保を見下ろす。その瞳には獣欲の色がありありと浮かんでいた。
「先輩、まだ終わりじゃないんですよ?」
あやしい光を灯した目で七久保を見つめながら、六尺は自らの胸を揉んだ。
薬のせいで感度が大きく上がった彼女はそれだけで興奮を取り戻し、男性器を固くする。六尺はそのまま腰を振り始め、七久保を犯し続けた。
やがて二人は同時に果てる。しかしそれで終わりではない。
六尺は男性器を引き抜くことなく再び腰を動かし始めた。
「先輩も、まだまだいけますよね?」
七久保は答えない。代わりに、秘所からは愛液が吹き出した。六尺はそれに気をよくすると、再び抽挿を開始する。
二人の放課後は、まだ終わらない。
六尺は獣のように腰を振るのをやめ、今度は膣を楽しむように腰をぐるりと回す。膣壁が絡みつき、男性器を刺激する。
六尺はゆっくりと引き抜いたかと思うと、一気に奥まで突き入れた。
七久保の口からは甘い声が漏れる。
「先輩、気持ちいいですか?私は、最高に気持ち良いですよ……」
六尺は再び七久保を抱きしめると、耳元で囁いた。
そのまま耳たぶを甘噛みし、耳の奥まで舌で犯す。ぐちゅぐちゅとした水音が脳内に直接響き、それだけで七久保は気持ちよさそうに潮を吹いた。六尺は絶頂を迎えたばかりの七久保を休ませる暇を与えず、腰を回し続ける。
「ん、ふぅっ……」
六尺の呼吸が乱れ始める。それに合わせるように、七久保の締め付けが強くなっていく。それに応えるように男性器も固く、大きくなり、限界を訴えるようにビクビクと震え始めた。
六尺は膣を楽しむことをやめ、精を吐き出すために乱暴に腰を振り始める。
子宮口を殴りつけるように何度も叩きつけ、中をひっかきまわして精液を掻き出す。六尺の男性器は精液を吐き出す準備を整え、今にも爆発しそうなほどに膨らんでいた。
「で、るっ……!」
六尺は七久保の身体を強く抱き締めると、腰を叩きつけて最深部に精を解き放った。びゅくっ、どぷっ、と大量の白濁液が溢れ出し、床を汚していく。その快感に耐えきれず、七久保もまた盛大に達してしまった。
射精は長く続き、その間も六尺はぐりぐりと腰を押し付ける。そのたびに七久保は絶頂を迎え、秘部からは大量の液体を吹き出していた。
ようやく射精が終わると、六尺はまた自身の胸を掴んだ。
「あ、はぁ……見てください、先輩。あなたの薬でいくらでも勃ちますよ」
六尺は誰の粘液か分からないそれで塗れた胸を乱暴に揉む。ぐぽぐぽといやらしい音が鳴り、たったそれだけで六尺の肉棒は元気を取り戻した。六尺は七久保の顔の上に跨り、口の中に無理やり挿入した。
「ほら、舐めて下さい……私のここを掃除するんです」
六尺は倒れたままの七久保の口めがけて乱暴に腰を振り始めた。七久保の口からは唾液が流れ落ちる。一往復するたびに肉棒は白から肌の色へと姿を変えていったが、それもわずかな時間のことであった。
「あ、やば、出るっ」
六尺は射精する直前に七久保の頭を抱え、自分の腰を押し付けた。
ドクンドクンと脈打ちながら大量に放出される熱い液体。七久保の口から精液が流れ落ちる。
せっかく綺麗になりかけていた肉棒は、射精を終える頃にはすっかり元の色に戻ってしまっていた。
「あーあ、また汚れちゃいましたね、先輩?」
六尺は意地の悪い笑みを浮かべながら、再び七久保に覆いかぶさった。
六尺は七久保の両脚を掴み、股を広げさせた。今日、膣に放出した精がごぽごぽと音を立てて流れ出てくる。六尺はその光景を見て、再び興奮を取り戻していた。
性欲はまだ治まらない。むしろ先程よりも激しくなっているくらいだ。六尺は再び七久保を犯し始めた。
七久保は既に快楽を貪るだけの人形へと化してしまっている。六尺のピストン運動に合わせて声を上げ、ただされるがままに犯され続ける。
「また……出るっ」
六尺は叫ぶと同時に再び膣内へ精を放った。射精をしながらずるずると動かし続けると、すぐに六尺の男性器は完全に固さを取り戻す。
六尺は一度七久保から離れると、彼女の顔の前に膝立ちになる。そして見せつけるように自慰を行うと、その額に向かって思い切り射精をした。
どろりと粘っこいそれは、重力に従ってゆっくりと垂れていく。
「さすがに……もう出なくなってきましたね……」
その呟きの通り、六尺の射精量は減ってきていた。そろそろ終わりを悟った彼女は最後に最高に気持ちのいい射精をするべく、七久保のお尻にドロドロを塗り込み始めた。
滑りをよくするために中に入りかけた指は、それだけで食いちぎられそうになるほどきつく締めあげられる。
「せっかくです。先輩の初めて、三つともいただいちゃいますよ」
六尺は、足を広げさせた七久保のアナルに男性器をあてがう。先ほど塗られた精液のおかげで滑りは良いが、そこからが進まない。六尺は押し込もうとするが、その度に拒絶するように肛門がきゅっと締まる。それでも六尺は諦めない。強引に腰を前に突き出すと、亀頭が半分程度まで入ったところで一気に抵抗がなくなった。
「お゛っ!?」
するりと入り込んだ先。突然襲いかかってきた快感に、六尺は思わず声を上げながら射精をした。
あまりにも狭い穴に無理矢理ねじ込まれた六尺の男性器は、その大きな刺激に堪えられなかったのだ。ビュッ、ビュッと繰り返す小刻みな射精に快感を覚えながら、六尺は腰を振り始める。
「あっ!あっ!あ゛っ!?」
アナルに挿入して二度目の射精。一度目からわずか30秒にも満たないそれは、六尺の快感をさらに高めていく。
「んひぃいっ!」
三度目。六尺は全身を痙攣させながら射精する。前と違って奥行きのある後ろの穴は、射精だけでは刺激が落ちない。
六尺は腰を振るのをやめなかった。
「おう゛っ!?」
四度目。
「むう゛う゛~~~っ!」
五度目。
「ああ゛っ……いいーっ!?」
六度目。七度目。
六尺の射精は止まらない。そしてとうとう十度目でようやく勢いを失った六尺は、繋がったまま七久保の上に倒れ込んだ。
「先輩……さいっこう……♡」
頭の上に星を明滅させながら漏れた言葉がぽつり。その呟きを最後に、部室から寝息以外の音は聞こえなくなった。
■■■
「今回は先輩が9割くらい悪いですよ」
そしていつもの反省会。先制攻撃は当然六尺。
さすがに思う所があるのか10:0での決着を諦め、9:1にシフトしたようだった。
六尺はアレコレと言い訳を連ね、大体は先輩が悪いよーと結論づける方向で舌を回していると、七久保が上の空で何も聞いていなさそうなことに気が付く。
「先輩?」
「ああ」
「きいてますかー?」
「ああ」
「今回は先輩が全部悪いんですよね?」
「ああ」
あ、ダメだこりゃ。本格的に頭が働いていないぞと察した六尺はほっぺを両手で押しつぶす。「ぶえ」と音を立てて変顔を晒す七久保を見て、六尺は愉快な気持ちになった。
「今回は……」
「はい?」
「今回は、私のミス、ということにしておこう」
「は?」と六尺の口から音が漏れる。こんな謙虚で殊勝なことを言い始めるなんて、きっと七久保は偽物に違いない。
「先輩最近宇宙人とかに攫われませんでした?もしくは帰宅途中に謎の光がフワーッて降りてきて、気が付いたら家の前に立ってたりとか」
「ああ」
「宇宙船の中はどうでした?頭の中弄られて覚えてないとかですか?」
「ああ」
「……先輩のお尻を犯しまくったのはセーフですか?」
「ああ」
どうしちゃったんだろう。六尺は本格的に心配になった。
「あの、せんぱ」
キーン、コーン、カーン、コーン。六尺の言葉を遮るように、HR開始を告げるチャイムが鳴る。
二人の出席欄には×がついた。
ネタバレすると七久保が六尺に恋心を抱きました。
続く!