※この作品はR-18です。

おちんちんプレート   作:Rオウ

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第15話 保健体育の授業 〜その3〜♥

 4時限目。

 保健体育の授業。

 

 

 机の上に乗せた黒いプレートの表面には僕のちんちんが表示されていて、操作していない今は時折ピクっピクっと痙攣している。

 プレートの右端の棒グラフのような赤いメーターが頂点付近まで持ち上がっていたのが、今はゆっくりと下がり始めていた。

 メーターが最上部に上がりきっている今なら、表示されている僕のちんちんを後少し刺激するだけで射精するだろう。

 

 

 だけど射精させずに手を止めているのは理由がある。

 

「ねぇかっちゃん? なんでおちんちん弄るのやめちゃったの? あと少しで射精するよね?」

「和くん? 後少しだからやっちゃお?」

「そうそう、早く射精するところ私にも見せて?」

 

 三人の女子に覗き込まれているからだ。

 

 僕の机の右から覗きこんでいるのは石塚(いしづか)己紗(みさ)。同じ1年生の女子。表情が豊かで肩までの髪を揺らしながらよく笑ういい子だと思う。

 僕の正面右側から覗きこんでるのは石川(いしかわ)一枝(かずえ)。2年生の女子で先輩だ。スポーツが得意で、最近は放課後に僕と卓球の試合をするのにハマっている。ポニーテールは正義。

 正面左側に陣取って覗き込んでるのは小石(こいし)捺那(なな)。同じく2年生の女子で先輩。一枝先輩と一緒に放課後運動してる。卓球で負けると煽り倒してくる。なお、お団子頭は大正義。

 

「うん、まあその……見られてるとちょっとね?」

 

 プレートに表示されているのは僕のちんちんそっくりだけど、僕のちんちんではない。それは分かってる。言ってしまえばゲームの画面にすぎない、R-18の。

 だからといって自分のちんちんにそっくりなのが射精するところを女子に見られて平気でいられるほど僕の神経は太くない。

 

「かっちゃん、見られながら射精するの苦手なの?」

 

「言い方!」

 

 いかん、つい叫んでしまった。

 

 教卓でプレートを操作している花胡(かこ)先生、後ろの席で同じくプレートを操作して江莉夏(えりか)さんと祐里佳(ゆりか)さん、そして左隣の席に座っている天子(みこ)ちゃんが驚いて僕の方へ視線を向けた。

 

「和くん? そもそも論として男の子って女子に見られながら射精するものなんだから、今のうちに慣れておいた方が先生はいいと思うな?」

 

 事情を察したのか花胡先生が優しい笑顔を僕に向けて、論理的には正しいけどズレたアドバイスをしてきた。

 

「…………はは……はぁ」

 

 乾いた笑いが出そうになったのでため息で誤魔化す。

 

 少し前までは先生も含めた女子全員が僕の机の周りに集まってたから、これでも今はマシと言えばマシなんだけど。

 花胡先生、江莉夏さん、祐里佳さん、天子ちゃんの4人はある日を境に何かコツでも掴んだのか、急速に上達して僕が教える必要がなくなったのだ。

 

 その一方で己紗、一枝先輩、捺那先輩の3人は未だにちんちんを勃起させることすらできないでいる。なのでこうやって僕がプレートを操作するところを、三人の女子が目をキラキラさせながら覗き込んでいるのだ。

 そしてプレートの中のちんちんを早く射精させろと口と態度で催促してくる。

 

「……はぁ」

 

 僕はもう一度ため息をついた。

 

 

 

 ◇◇◇◇◇◇

 

 

 

「あーあ、せっかくあんなにガチガチに勃起してたのにバーが真ん中くらいまで下がっちゃったよ?」

 

 プレートに映っているちんちんは右端のバーの低下に連動して萎(しぼ)み始めていた。

 それを見ている捺那先輩がものすごくガッカリしている。腹ただしいのか忌々しいのか、捺那先輩は僕の机を指でコンコンと叩いて不満を表明している。

 

「いや、これで良いんだよ。己紗も一枝先輩も捺那先輩も一度最初からやり方を見直したほうが良いからね」

 

 射精するところを3人に見られたくないという本心を誤魔化しながら説明する。

 

「そう? 私一応ちょっと膨らみ始めるくらいまでは行くんだけど?」

 

 一枝先輩が少し不満そうに首をちょっと傾げた。本人的には上手くやってるのに結果が出ていないだけと思っているようだ。

 なにかの拍子で何もかも上手く行くと思ってるのかもしれない。

 

「……一枝先輩は感覚派ですからね。ちょっとデータ的なアプローチしてみませんか?」

 

「その感覚派って言い方がちょっと引っかかるんだけど? 卓球の試合は24勝7敗で私が勝ち越してるよね?」

 

「卓球の結果とこれ関係ないですから。勝負に勝ってる方が正しいって考え方止めましょうよ。野生みたいですよ?」

 

 

 やがて赤いメーターが底まで下がり、僕のちんちんが完全に平常状態に戻った。

 どういうダメなやり方をやってるのか、試しに一枝先輩に実演してもらおう。

 

「……もちろん、和くんに教えられたようにやってるんだよ? 亀頭をこうやって指で刺激して」

 

 野生と言われたのにちょっとショックを受けてるっぽい一枝先輩が、剥き出しの亀頭に指を当てて左右に擦り始めた。

 指が何本にも見えるくらい高速で。

 

「ちょ、ちょっと待ってください!」

 

 慌てて一枝先輩を止める。

 

「え、なんで? もう少し続けたらほんのちょっとだけ膨らむんだよ?」

 

「それ、腫れてるんですよ!!」

 

 だめだ、この人たち(こいつ…)。

 全員一から教え直さないと(早くなんとかしないと…)。

 

 

 

 ◇◇◇◇◇◇

 

 

 

「ほら、そろそろみんな自分の席に戻って、プレートで実際に練習しないと上手くならないよ?」

 

 プレートを覗き込んでいる3人の女子は、僕に寄り添いながら顔を真赤にしていて僕の声が耳に入らなかったようだ。

 多分、僕の顔も赤くなっていると思う。これだけ火照ってるんだから、彼女たちに劣らないくらい真っ赤になってるかもしれない。

 

 でも仕方がないか。

 

 なにしろプレートの中の僕のちんちんは、信じられないくらい大きく膨張して、剥かれて真っ赤に色づいた亀頭の先から白く濁った粘液を火山のように何度も噴き出し続けているんだ。

 まるで溶けたチーズのようなこってり濃厚な精液を、ぶびゅっぶびゅっと先端から放出しては周囲に撒き散らしている。

 

「ふわぁ……す、すっごい♥」

「わわっ♥ すごい……♥」

「ふーっ♥ ふーっ♥ こ、こんなに……んっ♥」

 

 三人の女子が興奮しすぎて息が荒い。

 僕の顔に頭をくっつけるようにして、4人揃ってプレートを見下ろしているこの状況はちょっとまずい。

 

 こんな風にプレートに映っているちんちんを見下ろしていると、位置的に僕のちんちんそのものに見えてしまう。

 僕の肩を掴む一枝先輩の指が食い込んで、ちょっと痛い。

 それに僕の太ももに手を置いている捺那先輩の指が凄く気になる。

 

 三人の女子が僕に密着して荒い息が吹きかかっているけど、不快に感じてるわけじゃない。

 すごく良い匂いがするし、むしろもっとくっつきたいなんて思ったりは……

 

 っと。

 

 今は授業中なのに何を考えているんだ、僕は。

 

「ほ、ほら。もう射精も終わったし。忘れないうちに自分の席で僕が教えた通り練習したほうが良いよ」

 

「で、でももうちょっとだけ……」

「そ、そうだよ。射精が終わる最後まで見させてよ?」

「まだこんなに大きく勃起したままだし、ピクっピクって痙攣してるし……」

 

「……じゃあ、もうちょっとだけ見たら席に戻ってね?」

 

 

 

 

 ──結局、プレートの中の僕のちんちんは1分以上激しく精液を噴き出し続けた。

 

 黄色みがかった白濁液を勢いよく放出し続け、最後に粘液の塊のような精液を噴き出したのでようやく終わったかと思ったら終わり……ではなかった。

 ぶびゅるっぶびゅっと噴き出すのは確かに終わったけど、噴き出すのが終わった後も精液が亀頭の先から溢れ続けて止まらない。

 

 少し開き気味になった鈴口の奥からこんこんと湧き出るように精液が漏れ出て、しかも時々ちんちん全体がぶるっと震えて、先から塊のような粘っこい精液をコポっと吐き出している。

 

 精液の噴出が止まる気配がない。

 

 亀頭冠は大きく膨らんでカリの段差は1cm近くある。

 しかも凄く堅そうだし、どっしりとした鉄の塊のような重量感さえあるし。

 そんな勃起したちんちんが反り返って、ビクっビクっと痙攣する度に何かを抉るような動きを繰り返している。

 

 ちんちんの表面には血管が浮き出て全く萎える気配がない。

 

 

「ほう……♥」

 

 己紗も一枝先輩も捺那先輩も顔を真っ赤にして、勃起ちんちんが何かを抉り倒す動きに見入ってしまっている。

 シャベルが地面を掘り起こすように反り返った亀頭が、グイっと動くと何故か三人ともビクっと腰を震わせた。

 

 一体何を想像しているのか分からないけど、目が離せなくなっているようだ。

 

 

 ……しかしほんとに射精ってこんな感じなのかな? 

 

 僕はまだ実際に射精するところを見たことがない。朝、目が覚めたらとっくに射精(夢精)は終わってしまってるからだ。

 このプレートに映し出されている射精動画が本当に現実と同じなのかどうか分からないけど、曲がりなりにもこのプレートは学習教材なんだから、きっとこれが一般的な普通の射精なんだろうとは思う。

 

 だからまあ、素直にこの射精動画は凄いと思う。

 女子が顔を真赤にして夢中になるのも分かる気がする。

 

 

 

「……キリがないからみんな席に戻ってよ? 見てるだけじゃ上達しないよ。練習しなきゃ」

 

 5分たっても亀頭の先から精液が零れ落ち続けて、ゴリっゴリっと抉る動きが止まらなかった。

 こんなのをずっと見ていても上達しない。

 

 射精させる技術を習得するのが目的であって、射精した後の動画を見ても仕方がない。

 

 ……一枝先輩と捺那先輩、己紗がようやく自分の席に戻って行った。

 3人ともまるで逆上(のぼ)せたようにポーっとしていたけど、やがて自分のプレートで僕のちんちんを射精させる練習を再開した。

 3人以外の他の女子も先生もプレートを使っての練習に夢中になってて僕の方は見ていない。

 

 

 ……チャンスだ。

 僕はこっそりと自分のプレートのメンテナンスモードを起動した。

 

 プレートの右上部と左上部を指で押さえた状態で、プレートの中央を右に3回フリックした後、左に1回フリックし直すとメンテナンスモードに入れるのだ。自分でもこんなものよく見つけたなと思うけど。

 

 

 ■メンテナンスモード(子プレート制限有)

 

 基準プレート

 【適合率】ーーー

 

 起動中プレート01

 【適合率】013/100

 

 起動中プレート02

 【適合率】011/100

 

 起動中プレート03

 【適合率】003/100

 

 起動中プレート04

 【適合率】004/100

 

 起動中プレート05

 …………▽

 

 

 このよく分からない適合率とかの画面をスキップすると

 

 

 ■ステータス

【刺激指数】1000/1000

【充填指数】109/1300

 

 

 画面右端のバーのステータスが表示されたので更にスキップする。

 

 

 ■内部ステータス(1)

【亀頭感度】41

【カリ感度】63

【竿感度 】15

【興奮度 】99/100

【発情度 】71/100

 

 

 内部ステータス? 

 あぁ……まあなんとなく分かる。

 本当にゲームみたいだ。

 

 今は関係ない、スキップだ。

 

 

 ■男性器基本ステータス

【長さ】6.9/17.7 cm 平常時/勃起時

【太さ】2.6/ 4.2 cm 平常時/勃起時

 

 

 あ、出た。

 これだ。これが見たかったんだ。

 プレートに表示されている数字を目に焼き付ける。

 そしてカバンからノートを取り出すと、今朝測ってノートの端に書き込んでおいたメモを見る。

 

 

 長さ:17.7cm

 太さ: 4.2cm

 

 ……やっぱり完全に一致している。

 

 これはどういうことなんだろう? 

 最近、急に大きくなった僕の生身のちんちんとプレートの中のちんちんのサイズが一致するなんておかしくないか。

 単なる偶然だろうか? 

 

 いや、偶然で片付けて良いのだろうか? 

 でも逆に偶然じゃないなら? 

 

「…………………………」

 

 

 

 ◇◇◇◇◇◇

 

 

 

 いつの間にか時間がかなり経過していて4時限目がそろそろ終わる時間になっていた。

 自分の考えに没頭してしまっていた。

 

 頭を振って馬鹿げた考えを振り払っていると、左の席から嬉しそうな声が上がった。

 

「やったぁ♥ 2回目成功♥」

 

 左隣の席で天子ちゃんが椅子に座ったままガッツポーズをした。

 チラりと彼女のプレートに視線を向けると、ガチガチに勃起した僕のちんちんが上下に律動して、大きく膨らんだ亀頭から白い粘液を何度も噴き出していた。

 

 どうやらこの授業(保健体育)の50分の時間の間に、天子ちゃんは僕のちんちんを2回も射精させたようだ。

 

 己紗や一枝先輩、捺那先輩が呆然とした表情で喜んでる天子ちゃんを見ている。

 教壇の上の花胡先生も割と複雑そうな表情を浮かべている。

 

 つまり現状、僕のちんちんを射精させるのが一番上手いのは天子ちゃんということなのだろう。

 

 

「……はい。4時限目は終わりです。みんな、おちんちんプレートは後ろの棚に片付けて、食堂で給食にしましょう」

 

 号令をかける花胡先生の声にちょっと元気がない。

 天子ちゃんはご機嫌で、江莉夏さんと祐里佳さんもそこそこ元気だ。

 

 ……なんか格付けみたいだなと思ったけど、口に出すのは止めにした。

 

 

 

 ◇◇◇◇◇◇

 

 

 

 教室を出て廊下を左に行くと食堂がある。

 前の学校と小学校の時は教室で給食を食べていたけど、蓮ヶ集(はすがつどい)中学校には食堂があってそこで食べるのだ。

 

 両開きの扉を押して食堂に入ると、長いテーブルが4脚並んでいて、椅子がそれぞれに8脚ずつ、合計32人が同時に食事できるようになっている。

 きっと昔はこれくらいの生徒数がいたんだろうな。

 

 食堂に併設されている厨房には、今は誰もいないけど午前中に調理する人がやってきて8人分の給食を作ってくれているのだ。

 

 食堂に入って右側の壁沿いに設置してある鈍(にび)色の電気温蔵庫には今日の給食のおかずが皿に入って並んでいる。

 

「今日は肉野菜炒めか」

 

 すごく美味しそうだ。

 自分の分の皿を取って、テーブルのいつもの場所に置く。僕の向かいに花胡先生が皿を置いた。

 右隣の席に己紗が皿を置き、左隣には天子ちゃんが皿を置いた。

 

「……今日の布陣はこうなのか」

 

 最初は誰がどこの席に座るか揉めてたけど、今はローテーションが決まっていて平等なんだそうだ。僕の知らないところで決まったらしい、よく分からないけど。

 

 保温ジャーからご飯を茶碗によそって、保温鍋に入っている味噌汁をお椀にそれぞれがよそっていく。

 僕は大根と人参の漬物の小皿と牛乳パックを一つ取った。

 

 時々思うけど、給食の中で牛乳の違和感が凄いあるよね。牛乳好きだし、まあいいんだけど。それにこの牛乳はすごく美味しいと思う。パッケージには田野山牧場って書いてあってどうやら地元の牧場っぽい。

 

 

「それでは、いただきます」

 

「いただきます」

 

 全員で唱和して給食を食べ始めた。

 

 

 

 

「……かっちゃん、今日の放課後は一枝ちゃん捺那ちゃんたちとまた卓球勝負なの?」

 

「うん、そうだけど?」

 

 派手に負け越してるからなぁ。せめてイーブンまで押し戻さないと、蓮ヶ集中学校たった一人の男子としてのプライドに関わってくる。

 

 なんてことを考えていたら天子ちゃんが僕の顔をまるで残念な子を見るような目で見てきた。

 心の中を覗かれてるのだろうか? 

 

「あたしも一緒に卓球していい?」

 

「別にいいと思うけど。あの卓球台って学校のものなんだし。一枝先輩も捺那先輩も構わないですよね?」

 

「もちろんいいよ〜。人数多いほうが楽しいよね」

 

「だよね」

 

 一枝先輩と捺那先輩が給食を食べながら首を縦に振ってる。

 

「あんまり遅くならないようにしなさいね。明日は朝7時に学校に集合なのよ?」

 

 花胡先生が少し心配そうな顔をしてる。

 

「あっ、社会科見学ですよね?」

 

 前から周知されてたやつだ。そういえば明日だったよな。危ない危ない。

 

「車で迎えに来てくれるんだからみんな遅れちゃダメよ?」

 

「はーい」

 

 

 

 社会科見学かぁ。

 明日が楽しみだな。

 

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