※この作品はR-18です。

おちんちんプレート   作:Rオウ

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第21話 夢精 〜己紗〜♥

「ねえ、和志くんは蓮ヶ集中学校のことは好き?」

 

 篠原(しのはら)明日香(あすか)さんが車を運転しながら僕に聞いてきた。

 背中にかかるくらいの長さの黒髪を後ろでシンプルに束ねただけの髪形が彼女の率直さを現しているような気がする。

 

 だから僕も分かりやすく答える。

 

「好きです」

 

「転校前の中学校より?」

 

「はい」

 

「ふーん、そうなんだぁ」

 

 顔の下半分がマスクに隠れているけど、ニヤニヤしてるのが分かる。

 

「学校に好きな女の子がいるからかな?」

 

「……まあ、そうですね」

 

 ここで恥ずかしがって否定したら、みんなを否定することになるような気がする。

 

「好きな女の子がいるのに、私のおっぱいを一晩中揉んでたのかぁ……」

 

「ぶはっ!?」

 

 ペットボトルのジュースを噴き出しかけた。

 

「お姉さん、男の子におっぱい揉まれたのは生まれて初めてなんだけどなぁ……」

 

「す、すみません」

 

 シャツを盛り上げているCカップくらいの胸につい視線がいく。

 

「責任取ってくれるなら、お姉さんと一緒にこのまま全然違う町へ行かない? 愛の逃避行ってやつ。お姉さんが養ってあげちゃうんだけど?」

 

「か、からかわないでください」

 

 確かに一晩中揉んでいたような記憶があるし、悪いとも思うけど、ちょっとからかい過ぎだと思う。

 

「……あら、残念。結構本気なのになぁ」

 

 お姉さんと来た方が絶対に幸せになれるのにな〜とか小さな声で呟いてるけど聞こえてないふりをして聞き流す。

 

 やがて僕たちを乗せた車は山道に差し掛かり、目に入ってくる景色が山の緑一色に変わり始めた。

 

 

 

 ◇◇◇◇◇◇

 

 

 

 ──いつもの検問で止められたけど、篠原さんが職員証を提示すると普通に通してもらえた。

 

 あの検問っていつまでやってるんだろうな? 

 

 山道を抜けて、村の集落が見えてきた。

 篠原さんに宿舎じゃなく蓮ヶ集中学校へ送ってもらうようにお願いし、校門のところで別れることにした。

 

「じゃあ和志くん元気でね。お父さんはきっと大丈夫よ。むしろ和志くんが大丈夫じゃないかもよ〜」

 

 励ましてくれてるのか、脅してるのかよく分からない。

 からかってるのだけは分かるんだけど。

 

 篠原さんがUターンして出発するのを見送った後、中学校の校庭を横切って歩いていると、教室の窓がガラッと開いた。

 お揃いの髪形にした江莉夏(えりか)さんと祐里佳(ゆりか)さんがひょこっと顔を出して、僕に向かって手を振り始めた。

 

 なんであんなに嬉しそうなんだ? 

 

 すぐにその隣の窓が開いて一枝(かずえ)先輩と捺那(なな)先輩が「お帰り〜」とか叫んでる。

 あ、花胡(カコ)先生や己紗(みさ)、天子(みこ)ちゃんまで同じように手を振り始めた。

 

 みんながブンブンと手を振っている光景を見ていたら、なんだか僕も嬉しくなってきた。

 父さんが倒れたことで重たくなっていた僕の心が、彼女たちを見ているだけで軽くなっていく。

 

 わずか半日会わなかっただけなのに、彼女たちが僕にとってもう大切な人たちなんだって改めて自覚する。

 

 

 

 ◇◇◇◇◇◇

 

 

 

「せっかく顔を出してくれたところ悪いんだけど、今日はもう帰った方がいいわよ? すごく疲れた顔をしてるし。お父さんのことで大変だったんでしょう?」

 

 花胡先生には石辺(いしべ)先生から連絡が行ってたみたいで、僕が説明するまでもなく事情は知っていた。

 だけど改めてみんなに昨夜父さんが倒れたことを説明して、今朝は元気そうだったけど検査で最低1週間以上入院することも伝えた。

 

 みんな父さんと僕のことをすごく心配してくれるのが嬉しかった。

 

「ありがとうございます。ではまた週明け月曜日に」

 

「うん、ゆっくり休んでね。あ、中間試験の勉強も忘れないでね?」

 

 花胡先生の僕を気遣うような笑顔が嬉しい。

 

「はい!」

 

 

 

 そのまま、僕は宿舎まで歩いて帰ると、リビングのソファにごろんと横になった。

 ほんの少し歩けば自分の部屋なのにすぐに横になりたくなったのだ。

 

 その少しの気力が僕にはもうなかった。

 

 ……やっぱり疲れてたんだな、精神的に。

 ちょっと休んでから晩御飯の準備を……しなきゃ…………すぅ。

 

 

 

 ◇◇◇◇◇◇

 

 

 

「ほら、起きてかっちゃん。こんなところで寝てると風邪引いちゃうよ?」

 

「……んん、もうちょっと」

 

「だーめ。ほら起きた起きた」

 

 ソファでうつ伏せで寝ていた僕が頭を起こすと目の前に己紗が立っていた。

 

「あれ? なんで己紗いるの?」

 

「かっちゃん一人で大変だと思って来ちゃった」

 

 己紗に手を掴まれてソファから無理やり起こされる。

 

「ほらかっちゃんのために晩御飯も作ったんだよ?」

 

 見ればリビングの奥のキッチンのテーブルには晩御飯が並べられていた。

 ご飯と味噌汁にコロッケとサラダだ。

 

「コロッケは揚げたてだよ?」

 

「ああ……ありがとう。コロッケ揚げたの?」

 

「うん、ちょっとキッチン使わせてもらったよ。冷凍コロッケ揚げただけだから大した手間じゃないけど」

 

「いや、すごく嬉しいよ。ありがとう己紗」

 

 揚げ物の音なんかしてたっけ? 

 ごはんもいつ炊いたんだろ? 

 

 ……まあいいか。

 

 僕がそれだけぐっすり寝てたってことなんだろう。

 

 

 

 ◇◇◇◇◇◇

 

 

 

「ごちそうさま。美味しかったよ」

 

「どういたしまして」

 

 己紗と一緒に晩ごはんを食べながら、今日の午前中の学校の様子を教えてくれた。

 花胡先生が僕の父さんが倒れたことを朝の会で周知したらしいんだけど、朝の会が始まる前はちょっとした騒ぎになってらしい。

 

「朝、なんでかっちゃんがいないの? って江莉夏さんと祐里佳さんが心配しててね?」

 

「ふんふん」

 

「一枝ちゃんなんか酷くて、どうせ寝坊してるんだよとか言ってたし」

 

 まあ寝坊を絶対しないって自信があるわけじゃないけど。

 

「捺那ちゃんがかっちゃんの家まで迎えに行こうよって言い出して」

 

「へー」

 

「天子ちゃんがそれに賛成して、和兄ちゃんのベッドに潜り込むって言い出して」

 

「……迂闊に寝坊できないってことがよく分かったよ」

 

 

 

 椅子に腰かけてゆっくりとお茶を飲み、己紗と雑談しながらTVから流れてくるニュースを見る。

 

「この前からやたらこの法律改正のニュース流れてるけど、己紗分かる?」

 

「よく流れてるけど、興味ないから分かんない」

 

「そっかぁ」

 

 たまにはニュース以外を見ようとチャンネルを変えかけて結構時間が経ってたことに気がついた。

 リビングの壁にかかっている時計はちょうど7時を指している。

 

「もうかなり遅くなってきたけど、帰らなくていいの?」

 

「んー大丈夫だよ? 夜、かっちゃんと中間試験の勉強するってお姉ちゃんには言ってあるし」

 

「ふーん、そうなんだ……って試験勉強?」

 

「そうだよ? かっちゃんと一緒に試験勉強するって約束したでしょ?」

 

「……そんな約束したっけ?」

 

「したよ〜。まさか忘れちゃったの?」

 

 己紗はそう言うと、立ち上がってリビングのソファの方に移動してジャージのズボンを脱ぎはじめた。

 

「ちょ、何してるの己紗!?」

 

「えー? かっちゃん本当に覚えてないの? 保健体育実技の試験勉強だよ?」

 

「言ったっけ?」

 

 ん? 

 なんか記憶が変だぞ? 

 

 己紗と保健体育実技の試験勉強をするって…………確かにしたような気がする。

 でも何かが違うような気がする。

 

 考え込んでいる僕の正面で、足首まで下げおろしたジャージを己紗がひょいひょいと片足ずつ上げて脱いでしまった。

 12歳の女の子の素足が惜しげもなく晒されている。

 むしろ白と青の横縞パンツを僕に見せつけている雰囲気さえある。

 

 第二次性徴期が始まった女の子特有の肉が付き始める前のスラッとした、まるで海外のモデルのような綺麗な両足とその間に挟まれた縞パンに己紗が指を引っ掛けてするっと下げ始めた。

 

 ためらう様子が微塵もない。

 

「待って! なんで脱いでるの!?」

 

 己紗の動作があまりにも自然すぎて、固まってしまっていた僕が、ようやく声を出せた。

 

「保健体育実技の勉強するからでしょ?」

 

 己紗が指の動きを止めて不思議そうに聞いてきた。

 パンツの外側の部分がくるんと巻かれて紐みたいな状態になっている。

 

 あと、少しで。

 あと少しで見えてしまう。

 

 己紗のパンツが派手に食い込んで浮かび上がらせているスジが見えてしまう。

 ぷっくりと膨らんだ土手を青と白の縞模様がパンツが包みこんで、その土手の中心で窪んで谷になった部分が縞模様のせいで強調されている。

 

「……女の子の大切な部分を男子に見せるのは不味いんじゃないか!?」

 

「変なかっちゃん」

 

 己紗がクスクスと笑いだした。

 ……笑うところじゃないと思うんだけど。

 

「かっちゃん、毎日見てるじゃない。おまんこプレートにはあたしのおまんこも登録してあるんだから」

 

「は?」

 

「保健体育の授業で、おまんこプレートに映っている女子のおまんこを絶頂(イ)かせる練習してるでしょ?」

 

「お、おまんこプレートで?」

 

「そうだよ」

 

「お、おちんちんプレートは?」

 

「あたしたちはおちんちんプレートで練習するけど、かっちゃんは男子なんだからおちんちんプレートで練習したって意味ないでしょ?」

 

「そうだよ、その通りだよ! 僕はずっとおかしいって思ってたんだ!!」

 

「きゃ!?」

 

 いきなり叫んだせいで、己紗をびっくりさせてしまったようだ。

 

「あ、ごめん」

 

「急に叫ぶからびっくりしちゃった」

 

「うん、ごめん。ちょっと鬱憤が溜まってたのかも……」

 

「鬱憤? よく分からないけど、かっちゃんはおまんこプレートで毎日練習してるでしょ?」

 

「……うん、そうだった…………ね?」

 

 毎日、保健体育の授業で僕はおまんこプレートを使って確かに練習して……いる。

 

 あれ? じゃあ鬱憤ってなんだ?

 何か辻褄が合わないぞ? 

 

 ……合わないよな? 

 

 自分の記憶なのになぜかあやふやになってしまって頭が上手く働かない。

 

「よいしょっと」

 

「あぁ!?」

 

 頭を抱えて悩み始めた僕の横で、止める間もなく己紗が縞パンを脱いでしまった。

 

 

 

 ◇◇◇◇◇◇

 

 

 

「ほら、かっちゃん。早く練習しないと中間試験で赤点になっちゃうよ?」

 

「う、うん。分かってるんだけど」

 

「あたしも天子ちゃんも、一枝ちゃんも捺那ちゃんも、江莉夏さんも祐里佳さんもみーんな、かっちゃんのおちんちんを射精(イ)かせられるようになってるのに、かっちゃんはみんなのおまんこを絶頂(イ)かせられないでいるんだよ?」

 

「う、うん、分かってるって」

 

「お姉ちゃんも口には出さないけど、すごく心配してるんだよ?」

 

「う、うん」

 

「ほんとに分かってるの? このままだとかっちゃんのおちんちんは女の子に一方的に搾られちゃうんだよ? あたしやお姉ちゃん、学校のみんなみたいに優しい女の子ばっかりじゃないんだよ?」

 

「だからごめんって。ちゃんとみんなのおまんこを絶頂(イ)かせられるように練習するから」

 

 ソファの上で両足を開いて座っていた己紗が、僕の返事を聞いて……僕の顔をじーっと見つめてきた。

 僕がその場しのぎの嘘をついてるわけじゃないのが分かって満足したのか、真剣な表情が笑顔に変わる。

 

「分かればいいの♥」

 

 己紗はころんとソファの背もたれに倒れ込み、僕の目の前に股間を突き出してきた。

 そしておまんこが見えやすいように両膝の裏に手を回し、僕のために両足を限界まで開いてくれている。

 

「かっちゃんは凄いんだから、あたしのここ(おまんこ)を使ってちゃんと練習すれば、女の子なんて簡単に絶頂(イ)かせられるようになるわ♥」

 

 己紗はそう言うと、股間をくいっくいっと目の前で揺すってみせた。

 

「──っ!?」

 

「ほら、かっちゃん? びっくりしてないでちゃんと見えてる? あたしの女の子の部分♥」

 

「み、見えてるよ」

 

 声がちょっとだけ震えてしまった。

 僕は見慣れているはずって己紗は言ったけど、生で女の子のここを見るのは多分初めてのはずだ。うん、初めてのはず……、なのに江莉夏さんや祐里佳さん、それに天子ちゃんのおまんこも見たことがあるような気がするのはなぜだろう? 

 

 

 

 ◇◇◇◇◇◇

 

 

 

 ソファに寝そべるように腰掛け、両足を左右に拡げて僕に突き出された己紗のおまんこは、ふっくらと厚く膨らんでいる。

 

「女の子はね? 興奮するとおまんこが充血して膨らむんだよ?」

 

「そ、そうなんだ」

 

 太ももとか鼠径部には脂肪が付いてなくてスラっとしてるのに、己紗の股間の部分だけが強調されるように盛り上がって膨らんでいる。

 そして膨らんだ股間の中央で綺麗な溝が上下に走っていて、膨らんだ大陰唇は皺一つなくてまるで赤ちゃんの肌みたいにつるつるだ。

 

「……己紗って毛が全然生えてないんだね?」

 

 ぷっくりと盛り上がった恥骨の周りには産毛一本生えていない。

 女子のおまんこを直接見るのはこれが初めてだけど、中学生にもなれば毛が生えているもんなんじゃないだろうか? 

 

 まあ、そう言う僕も生えてないから偉そうなことは言えないんだけど。

 

 指で押したらどこまでも窪んでいきそうな己紗の股間の亀裂は、柔らかそうな曲面を描いて触れれば吸い付きそうだ。

 このぷにぷにした部分は正直「陰毛」が無い今の状態が似合ってると思う。

 

「陰毛が生える女の子ってほとんどいないよ? お母さんもお姉ちゃんも生えてないし、あたし陰毛が生えてる子を見たことないかも」

 

「……そうなんだ?」

 

「うん、学校のみんなも全員つるつるだよ?」

 

「へー」

 

 よく知らなかったけど、もしかしてそういうのにも地域性があるのかな? 

 でも花胡先生もつるつるなのか……あんなに大きなおっぱいをしてるのに。

 

 そういえば天子ちゃんも江莉夏さんも祐里佳さんもつるつるの割れ目だったしやっぱりそういうものなのかも。

 

 ……いや、今他の女の子のことを考えてたら失礼だよな。己紗のおまんこに集中しなきゃ。

 

 改めて見直す己紗のおまんこは、毛が生えてなくてつるつるの割れ目に天井の照明が当たり、隙間から覗く赤い粘膜がすごく柔らかそうだ。

 

「その、すごく綺麗だよ。己紗のおまんこ」

 

「えへへ、ありがと♥」

 

 己紗が照れたように身体を揺すると、股間の溝が少しだけ捩れて、割れ目の上の方の小さな包皮からクリトリスが顔を出した。

 

「ぅわ……すごい……」

 

「かっちゃんに褒めてもらえたからクリトリスが大きくなっちゃった♥」

 

 そう言うと己紗は顔を赤らめながら期待のこもった目で僕を見ている。

 ゆっくりと腰を左右にくねらせ、肉の割れ目が捩れる様子を僕に見せつけて明らかに誘っている。

 

 そうか。

 己紗のおまんこを絶頂(イ)かせる練習がもう始まってるんだ。

 

「……えっと、ほんとごめん。どうすればいいか分からないんだけど」

 

 毎日練習しているはずなのに、どうすればいいのか僕の頭の中に実践的な知識が不思議なくらい全くない。記憶力には自信があったのに、急にバカになってしまった気分だ。

 

「大丈夫だよ。かっちゃんが赤点にならないようにあたしがやり方を全部教えてあげるからね♥」

 

「ありがとう、己紗。ほんとすごく助かるよ。なんかさ? 全然やり方を覚えてないんだ」

 

「うんうん、そんなこともあるよね。全然気にしなくて良いんだよ」

 

 己紗が膝を抱えていた手を離してぷっくりと膨らんだ割れ目の上の方を指で拡げてみせた。

 

「あまり深く考えないで、ゼロから勉強するつもりであたしと一緒に頑張ろ♥」

 

 クリトリスを覆っていた包皮を捲(めく)りながら、己紗が僕に心配いらないからねという風に微笑んでくれている。

 

「う、うん」

 

 己紗ってやっぱり面倒見が良いよな。それに優しいし、可愛いし清楚だし。

 こういうのを可憐っていうんだろうな。

 

「ほら、かっちゃん見えてる? これが勃起したクリトリスなんだよ?」

 

 己紗の指が包皮を摘んでゆっくりと上に引っ張りあげると、包皮の陰から赤い宝石のような小さな粒が現れた。

 包皮の根本から赤い肉突起が美麗な曲線を描きながら膨らんでいて、僕に触ってほしそうに小刻みに震えている。

 

「う、うん見えるよ。すごく綺麗なクリトリスだよね」

 

 お世辞なんかじゃない。

 潤いを帯びた綺麗な粘膜に包まれたクリトリスが、天井の照明の光を反射しキラキラ輝いていて、持ち主の己紗と同じように本当に綺麗だ。ずっと見ていても飽きないと思う。

 

「んっ♥」

 

 僕が己紗のクリトリスを褒めると己紗が小さく吐息を漏らし、割れ目でしっかりと尖り立っているクリトリスが小さく身震いしてきゅっと内側に引っ込んだ。

 小さな溜息のような己紗の声とクリトリスの可愛らしい動きに僕の心臓がなぜかドキドキする。

 

「かっちゃん……まずはクリトリスで女の子を絶頂(イ)かせる練習から始めよっか?」

 

「う、うん」

 

 己紗の手がゆっくりと伸びてきて僕の手を掴む。

 僕の心臓がバクバクと悲鳴を上げる。

 

「本当はね? クリトリスを勃起させるところから始めたほうがいいんだけど♥」

 

 己紗が何か言ってるけど、僕の意識は己紗の小さなクリトリスに集中していてよく聞き取れない。

 

「でもかっちゃんが傍にいると、クリトリスがすぐに勃起しちゃうから無理なの♥」

 

 心臓がバクバク破裂しそうな状態で、僕は誘導されるがまま己紗のクリトリスの包皮に触れた。

 初めて触れた女の子の割れ目の皮はすごく柔らかくて。

 

「熱い……」

 

「ふふっ♥ かっちゃんが優しく触ってくれたからだよ♥ 女の子のクリトリスはね? 優しくされると熱くなっちゃうんだよ♥」

 

 指先で軽く摘んだ包皮の中に、赤い宝石のようなクリトリスが堅く尖っていた。

 己紗のクリトリスが包皮の中でぴくぴくと震え続けて、すごく繊細な感じがする。

 

「いい? まずは、女の子のクリトリスを優しく指で挟むように触って……」

 

 己紗が微笑みながら僕の指をクリトリスを挟むように誘導する。

 

 ソファで横になっている己紗は僕の目の前で両足を大きく開いていて、僕はリビングの床に座って己紗の股間に向かって身を乗り出すように顔を近づけている状態だ。

 

 僕の目の前には己紗の股間の割れ目が縦に走っていて、割れ目の頂点でクリトリスを包んでいる包皮が膨らんでいる。

 己紗に言われた通り、人差し指と中指で挟むと己紗が小さく「──んっ♥」と吐息をもらした。

 

「……クリトリスって結構堅いんだね?」

 

 初めて触る女の子の堅い部分。

 自分の心臓の音がすごくうるさい。

 

「……そうかな? かっちゃんのおちんちんと同じくらいじゃない?」

 

 己紗が言い返してきた。

 ほんの少し照れてるけど、普段とそんなに変わらない己紗の態度と口調。

 

 男子に女の子の部分を触らせてるのに、触ってる僕だけがドキドキしてるのってなんかズルい。

 

「ほら、かっちゃん? 指が止まってるよ?」

 

 堅くなったクリトリスがほんの少し膨らんで、僕の指を押し返してきた。

 もっと触ってとおねだりしているみたいだ。

 

「指で挟んでクリトリスを前後に擦るんだよ?」

 

「う、うん」

 

 己紗の言う通りゆっくりと指を前後に動かす。

 割れ目の頂点の包皮を前後に動かすと目の前の己紗の割れ目が引き攣るように引っ張られて、割れ目の奥の赤い粘膜が隙間から見える。

 

「んっ♥ んっ♥」

 

 己紗のクリトリスを指で包皮ごと挟みつけ、ゆっくりと前後に動かし続けていると、包皮の内部で時々きゅっと堅い部分が収縮して内側へ引っ込もうとする。

 

「──んんっ♥」

 

 割れ目がヒクついて、綻ぶように少し間が拡がる。

 割れ目の奥で赤い粘膜に覆われた穴がきゅっきゅとリズミカルに拡がったり窄(すぼ)んだりしていた。

 

「んっ♥ んっ♥ んっ♥ んっ♥ んっ♥ んっ♥ んっ♥ んんっ♥」

 

 堅さが増して、大きさも増したクリトリスが包皮の中で存在感を主張している。

 ヒクヒクと痙攣しながら僕の指で擦られる度に可愛らしく反応して、時々堪りかねたようにぎゅっと力が入る。

 

「──あっ♥」

 

 そして己紗の口から可愛らしい悲鳴が漏れる。

 

 くにゅ♥ くにゅ♥ くにゅにゅっ♥

 

 ピクピクと動くクリトリスを指で挟みながら、この次はどうしたらいいのか考える。

 考えながらクリトリスを挟んだ指をひたすら動かし続ける。

 

 包皮の中でピクピクと暴れるクリトリスがちょっとおもしろい。

 指を動かす度に己紗の股間の皮膚が波打ってる。 

 触ってもいない大陰唇は大きく膨らんで割れ目の奥まで完全に剥き出しになってる。

 

 コリコリとしたクリトリスの感触とふにふにとした包皮の感触を味わいながら己紗の股間がヒクヒクと痙攣する様子を観察する。

 

「んんっ♥♥」

 

 己紗が短く嬌声を上げた。

 時々漏れてた息を吸う時の小さな悲鳴のようなものじゃない。

 

 きゅきゅっ♥ とクリトリスが大きく収縮して、割れ目の底に開いている肉襞の穴が僕の目の前できゅーっと窄まって、襞の隙間から透明な愛液がこぼれ落ちた。

 

「ねぇ己紗? この次はどうすればいいの?」

 

 このままずっとこれを続ければ良いのだろうか? 

 

 肉襞の穴の奥が、ぎゅーっ♥ ぎゅーっ♥とうねって拡がったり窄まったりを繰り返し、トロっとした蜜のようなものが肉襞に絡まりながら奥からどんどん溢れてきてる。

 指先に感じるコリコリとしたクリトリスがきゅむきゅむっと包皮の中で何度も痙攣して僕の指を押し返そうしてくるので、負けないように力を込めて、ちょっと強めにきゅっと摘む。

 

「んくっ♥♥」

 

 己紗の両足がソファの上でいきなり跳ねた。

 

「わわっ!?」

 

「はっ♥ はっ♥ んっ♥ おっ♥ ほ、包皮を、んんっ♥ 剥い、あんっ♥ ああっ♥」

 

 包皮を剥けば良いのか。

 

「こうかな?」

 

 包皮を引っ張り上げると、中からクリトリスが顔を出した。

 最初に見た時よりかなり大きくなってる。

 

 粘膜の赤みが増してるし、外の空気に触れたせいか、跳ねるようにピクピクと痙攣し続けてる。

 

「ねえ? 直接触っていいの?」

 

 一応聞いてみたけど己紗からの返事はない。はぁはぁと荒く息を吐いてどうもそれどころじゃないみたいだ。まあクリトリスを剥けってことだから、直接触れってことだろう。

 

 左手でクリトリスを剥き上げたまま、右手の人差し指と親指できゅっと摘む。

 

「おっ♥♥」

 

 己紗のつるつるの股間の皮膚がビクンっと大きく波打った後、お尻がソファから完全に浮くくらい己紗の腰が跳ね上がった。

 クリトリスを強めに直接摘んだままだったので、思わずぎゅっと力を込めてしまう。

 

 

 

 ◇◇◇◇◇◇

 

 

 

「己紗、大丈夫?」

 

「……うん、大丈夫だよ」

 

 己紗の目の焦点があってない。

 もう5分くらい、クリトリスが割れ目の上で出たり引っ込んだり繰り返し続けてる。

 

「ほんとに?」

 

 僕の指でクリトリスを摘んだままなので、突き出てきたら強く摘んで、引っ込んだら上から押し潰すのを繰り返してたら、己紗の股間の痙攣がいつまでも収まらない。

 

 きゅっ♥っと摘んで。

 ぎゅーっ♥っと押し潰す。

 

 己紗の大陰唇は完全に綻んで左右に開ききり、肉襞が寄り集まったような膣穴が完全に露出している。

 突き出てきたクリトリスをもう一度摘み直すと己紗の腰全体がまた大きく震えた。

 

「んっ♥ ……大……丈夫だよ♥ その……まま……続、けて♥」

 

 目の焦点が合わないまま、にへらっと己紗が笑っている。

 

 やはり、まだまだなのか。

 男子だったら簡単に射精するのに、女子を絶頂(イ)かせるのはやっぱり桁外れに難易度が高い。

 クリトリスがさっきからずっと痙攣しっぱなしである意味変化がない。このまま続けても己紗を絶頂(イ)かせられないような気がするんだよな。クリトリスがピクピクと跳ね回り続けるだけでは己紗はきっと絶頂してくれない。

 

 違ったやり方に変えて別のもっと強い反応を引き出した方が良いような気がする。

 

「ねぇ己紗、ちょっとクリトリスの弄り方を変えていい?」

 

「んっ♥ んっ♥…………いい、よ♥」

 

 己紗のお尻の穴と股間の割れ目が同じタイミングでヒクヒクと収縮し続ける中、己紗からの了解が出た。

 

 プレートの百科事典モードで調べて学んだんだけど、女子のクリトリスと男子のちんちんの亀頭は発生学的に同じものなんだそうだ。

 ということは亀頭への刺激方法がそのままクリトリスへの効果的な刺激方法なんじゃないかって思うんだ。

 

 ちんちんへの刺激方法なら僕もおちんちんプレートで散々練習したから……あれ?

 また記憶が変になってる気がする。

 まあいいや、考えるのは後にしよう。

 

 膣穴から溢れてきてる白っぽい愛液を指にまぶして指先をぬるぬるにする。

 このぬるぬるの指先で、剥き出しのクリトリスを円を描くように擦っていけばきっと効果的なはずだ。

 

「──おっ♥」

 

 ほら、やっぱり。

 

 己紗の首がソファにめり込むくらい仰け反った。

 目の焦点は合ってないままだけど、さっきよりも嬉しそうな表情を浮かべている。

 

 くちゅっ♥ くちゅっ♥ くちゅっ♥ くちゅっ♥

 

 クリトリスの堅くなった肉突起の先端を円を描きながら一周させて、膣穴から溢れてきてる愛液をまぶして二周目、三周目と指先で粘膜を擦り上げるのを繰り返す。

 

 己紗の腰全体がガクガクと震え始めた。

 クリトリスのビンビンに膨れ上がった肉突起が、僕の指が周囲を一周する度にピンっと弾けて赤みが増して堅さが増していく。

 

 充血して赤みの増したクリトリスが悦びに震えて腰がうねって、膣穴の奥がぎゅむっ♥ ぎゅむっ♥と搾り上げるような収縮がずっと続いている。

 

「ぉ♥ ぉ♥ ぉ♥ ぉ♥ ぉ♥ ぉ♥ ぉ♥ ぉ♥」

 

 己紗がソファでのけぞったまま背中が折れ曲がって、小さな悲鳴を上げ続けている。

 声に悦びが滲み出てる。

 

 やっぱりこの刺激方法で良かったんだ。

 

 100周目、200周目、300周目。

 

 繰り返しクリトリスをにゅるにゅるの指先でこねくり回す。

 指先に絡めた己紗の愛液がクリトリスの粘膜をとろとろにしていく。

 

 500周目、600周目、……1000周目。

 

 2秒に一回のペースで、クリトリスがピンっピンっと絡みつく愛液を弾き飛ばすように跳ね回り、肉突起全体で悦びを表現している。

 

 やがて膣穴から溢れ出る蜜が、さらさらとしたものに変わって白っぽかったのが完全に透明になった。

 膣穴はもう3時間以上収縮を繰り返してて、収縮する度に肉襞の様子が変わりくにゅくにゅの内部が現れたと思ったら縮んで肉襞同士が押し潰し合ってる。

 

 穴の中で擦れ合う肉襞と跳ね回るクリトリスが己紗の股間で波打ってる。

 己紗の口からは蚊の泣くような悲鳴が漏れ続けているけど、決定的なモノがまだ起こらない。

 

「もう始めて結構たったけど、このままだと中間試験だめかも……」

 

 保健体育実技の試験時間は50分なのだ。

 50分以内におまんこプレートに映ってる女子のおまんこを絶頂(イ)かせられないと赤点になってしまう。

 

「──んぉっ♥♥」

 

 仰け反ってほとんど宙に浮いた状態だった己紗の腰が、唐突にぽすんとソファに着地した。

 ガクガクと痙攣し続けていた己紗の腰が急に静かになり、引きつっていた足先から力が抜けている。

 

 ブリッジしていた己紗の首の位置も元に戻っていた。

 

 

「…………………………ほぅ♥」

 

 肺から空気が抜けるような感じで己紗が満足げな溜息をついた。

 

 

 

 ◇◇◇◇◇◇

 

 

 

「……で、どうだった?」

 

「まぁまぁ……かな♥」

 

 己紗がとろんとして幸せそうな顔のまま小さく満足そうな声で答えてくれた。

 

「そっかぁ……」

 

 まぁまぁという評価らしい。

 どうやら絶頂(イ)かせるのは辛うじて成功したみたいだけど、やっぱり時間がかかりすぎたか。

 

 試験で50分以内に絶頂(イ)かせないとダメなのに、己紗を絶頂(イ)かせるのに何時間もかかっているようでは赤点になってしまう。

 

 

 

「……はふぅ♥」

 

 ソファから身体を起こした己紗が満足そうな声を漏らした。

 まあ時間がかかりすぎたけど絶頂(イ)かせるのは成功したしな。

 

「ねぇかっちゃん?」

 

「なに?」

 

「もっと練習しなきゃ中間試験で赤点になっちゃうでしょ。今度はクリトリスじゃなくてあたしの膣穴(おまんこ)で練習しよ?」

 

「……うん、分かった」

 

 己紗が僕のためを思って、こんなに遅くまで試験勉強に付き合ってくれてるのには感謝しか無い。

 中間試験まで時間がないからな。

 やれることは全部やっておきたい。

 

「朝まで膣穴(おまんこ)の中を指で刺激する特訓だよ♥ 今夜は寝かさないからね♥」

 

 リビングの壁にかかってる時計を見ると7時2分だった。

 朝まであとたった12時間しか残っていない。

 

「ああ、己紗が1時間以内に絶頂(イ)けるようになるまで、僕頑張るよ」

 

「うん、かっちゃんならきっとできるようになるよ。時間はいっぱいあるからね♥ 朝までたっぷり……がんばろうね♥」

 

 

 

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