夕方というにはまだ少し早い時間、傾きかけた太陽を背に僕は昨日から住み始めた3階建ての官舎に帰ってきた。ちなみに官舎は役場の裏手にあるので父さんが「通勤が無くなった」と異常なくらい喜んでた。
正面玄関のガラス扉を開けて外廊下の一番左奥突き当りの105号室が父さんと僕が住む部屋になる。
「ただいま〜」
もちろん部屋の中には誰もいない。
この時間だと父さんはまだ役場で仕事中だしね。
だけど、誰もいなくても「ただいま」って言った方が気分がいいんだ。
靴を脱いで玄関に上がると、真新しい畳の匂いと壁紙の匂いが鼻腔を
今回の引っ越しだけど官舎は本当に大当たりだった。
なにしろ建て替えたばかりの新築なのだ。しかも付属設備付きという好条件。
あまり知られてないけど、官舎って民間賃貸とは違って箱物部分だけしか用意されてないことが多くて、ガス給湯器やエアコンなんかの設備は全部自前で用意しなきゃいけないケースが多かったりするんだ。
それ以外は前の住居から持ってきた家電製品を使うけどね。
僕は小学校の時に2回引っ越しを経験してて、覚えてる範囲ではここが3回目だ。
見慣れない間取りや部屋の中に、馴染んだ家具や家電製品が置かれているとすごく奇妙な感じがする。
慣れなくて緊張する感じと落ち着く感じとが混ざり合うこの感覚は言葉で説明するのが難しい。
くんくんと鼻を鳴らしながら玄関からリビングに入ると、隅の方に解体したダンボールが積んであるのが目に入った。
昨日、父さんと二人で頑張った甲斐があって荷物は全て片付いている。
そのリビングを通り過ぎるついでに、窓際に置いてある空気清浄機のスイッチを入れる。
洗濯機くらいの大きさがあって、上部に操作パネルと空気の吹き出し口があるタイプだ。
操作パネルには空気の清浄度がLEDで表示されていて、今は右端に振り切って真っ赤になっている。
ちなみにこれも新品だ。
前の官舎から引っ越す際に新しいのに買い替えたんだ。
「山の中なんて父さん死んでしまう」
と、花粉症持ちの父さんが泣きながら何処かから買ってきた。
前のやつより5倍以上大きいとか、父さん恐がりすぎだろと思ったけど、言うと面倒くさいので僕は何も言わなかった。
ブーンというファンの静かな音が聞こえると同時に筐体上部の吹出口から風が出てきた。僕は花粉症じゃないのでこれが綺麗な空気って言われてもピンとこない。
やがてLEDの右端がほんの少しだけ青に変わり始めたのを確認して僕は自分の部屋へと移動し、汗ばんでいたジャージを脱いで下のTシャツも着替えてしまう。
久しぶりのランニングはかなり気持ちよかった。
天気もいいし、気温も低めで絶好のマラソン日和だった。
学校が終わってから、
農道から見える畑の土にはなぜか黒いビニールシートが被せてあって、一定の間隔で丸い穴が開いていた。
今まで街でばっかり暮らしていたからこの黒いビニールってなんだろうと、走りながら一枝先輩に聞いてみたんだ。
「あー、これ? マルチシートって言うんだよ。雑草防止とか地面の温度変化を抑えるとか乾燥を防ぐとかで作物に良いんだ。私も手伝ったんだよ、ここウチのとうもろこし畑だし。今が種まきの時期であのビニールに穴が開いているところに種をまくんだよ」
「へー、とうもろこしか」
「収穫は8月になってからかな。すっごく美味しいんだよ〜。収穫したら一緒にみんなで一緒に食べようよ♥」
「ああ、いいですね〜」
このとうもろこし畑は一枝先輩の実家のものらしい。
それにしても一枝先輩と捺那先輩の浮かれっぷりが凄かったな。
放課後の運動に参加するメンバーが増えたのが嬉しかったんだろうけど、あそこまで喜ばれると悪い気はしない。
僕が履く運動靴まで用意されてランニングに誘われたから断れない状況だったけど、結果的に一緒にランニングできて良かった。
転校初日でこんなに距離が近づけたなら、大成功だな。
転校生は転校初日のイメージが大事だし、ここで躓くとかなり後を引く。
脱ぎちらしたジャージを拾いながら、一枝先輩の弾むポニーテール姿と、ひーこら言ってた捺那先輩を思い出す。
二人ともほんと綺麗だったな。あと捺那先輩はほんとに足がすごく遅かった。
でもちゃんと速さを合わせて走るあたり、すごく仲がいいんだな。
「おっと、そうだった」
カバンに仕舞っていた制服を取り出して、手で軽くシワを伸ばす。この学生服って次の出番はいつになるんだろうな? と思いつつクローゼットに収納する。
それから汗を含んだジャージと下着を抱えて脱衣所に移動して、他の衣類と一緒に洗濯機に放り込んだ。
今から洗えば明日の朝には乾くだろう。
◇◇◇◇◇◇
「それで学校はどうだった?」
リビングで父さんと晩御飯を食べていると、少し目を伏せながら父さんが聞いてきた。
ちなみに肉たっぷりの野菜炒めを作ったのは僕だ。
調味料の加減さえ間違わなければ大抵美味しいのができるので、僕が食事当番の時は大体コレだ。
「……何かまずいことでもあったのか?」
返事しなかったせいで父さんの表情が深刻なものに変わる。
父さんはこれで心配性なところがあるからな。
「大丈夫だよ、すっごく綺麗な女の先生に僕のちんちんの皮を剥いてもらっただけだよ」
……とは流石に言えないよな?
冷静に考えたらかなり不味かったんじゃないだろうか?
いや、かなりじゃない。
完全にアウトか?
いやでもよく考えると学校の健康診断とかで、僕たち男子がパンツいっちょでいる時、女の先生とか普通に見てるし……
そもそも男子のちんちんとか別にどうでもよくない?
立ちションとかあれ普通に周りから丸見えだよな?
女の先生が男子生徒のちんちんの皮を剥いて、それで何か深刻な問題があるかというと……何があるかな?
怪我したわけじゃないし、どうせそのうち剥けるものなんだろうし、僕が本気で困るようなことは実際何も起こってない。
「…………」
心配そうな表情になってる父さんをちらっと見る。
保健体育の教材に僕を使っていいって父さんは先生に伝えたみたいだけど、息子のちんちんの皮が剥かれたとわざわざ言うこともないか。
石塚先生やクラスの女子は今日会ったばかりだけどみんないい人ばかりだ。
まあほんのちょっと変わってるかもしれないけど。
うん、そうだな。
別に僕のちんちんが先生に剥かれたところで実害なんか全く無いのだ。
黙っていればいいだけの話だ。
「クラスの女子はちょっと変わってたけど、みんないい人だったよ。勉強も教えてくれるしランニングにも誘われたし」
「そうか。それならいいんだ」
父さんの表情がもとに戻る。
「それで彼女はできそうか?」
「ぶふうっ!?」
先ほどまでとは打って変わって、口角を吊り上げ、野次馬根性丸出しのおっさんの顔に変わる父。
「いや、全員可愛い子だと聞いているぞ。役場でも散々聞かされた。今まで女子しかいなかったから女子校みたいなノリになってるんじゃないのか? そこに同年代の男子として和志がやってきたってことは、父さん期待していいのかな? そうだ、一番気になっている子の名前だけでも聞かせてくれ」
◇◇◇◇◇◇
部屋の電気を消してベッドに転がり込んで目を瞑る。
まったく何が彼女だよ。
今日は転校初日だっての。
いくらなんでも気が早すぎる。
たしかに顔を思い出すだけでドキドキしてしまうような可愛い子ばっかりだったけど、そもそも僕が好きになっても相手が自分を好いてくれるとは限らないわけで。
こんなもの考えたって無駄だし、なるようにしかならない。
「…………」
天井で微かに光っている常夜灯に照らされて暗かった部屋の中がゆっくりと明るくなってくる。
……都会からこんな山の中の田舎にやって来るって決まった時は正直嫌だった。友達とだって離れたくはなかったんだ。
だけど今は全然嫌だとは感じていない。
むしろ明日からの学生生活が楽しみで仕方がない。
それはきっと彼女たちの存在が大きい。
まだ会って1日しか経ってないのに、まるでジグゾーパズルの最期のピースを嵌め込んだ時みたいにすべてが収まる所に収まったようなこの感覚は……。
眠気がゆっくりと深まっていく中、ふと彼女が言ったことを思い出した。
「──あのね? 面白いんじゃなくて……すごくドキドキするんだよ? かっちゃんのおちんちんだからかな?」
保健体育の授業の終わり、
今日会ったばかりなのに僕をいきなり「かっちゃん」と呼び始めた彼女。
己紗だけじゃない。
クラスの女子全員が僕を下の名前で呼ぶ。
転校生が溶け込みやすくなるように気遣われてるのかな? と思ってたけど何か違う気がする。
そもそも石塚先生……だって……ん……眠くなって…………すぅ……
◇◇◇◇◇◇
「うふふ♥ 来ちゃった♥」
「えっ? 石塚先生!?」
気がついたら、石塚先生が僕に覆いかぶさっていた。
僕の足と足の間に先生の足が入り込んで、僕の胸に先生の大きなおっぱいが押し付けられている。
「え? えぇ!? こ、ここは一体!?」
「ここは和くんの夢の中よ? 和くんが、花胡先生に逢いたい逢いたい〜っ♥ て願ったから、先生無理やり連れてこられちゃった♥」
は? 夢!?
「えぇ!? ぼ、僕そんなこと思ってません!」
「えー? でもここは和くんの夢の中なんだし……和くんが思ってないと先生出てこないよねぇ?」
ぴとっ。
先生の手のひらが僕の脇腹に添えられて、そこからゆっくりと僕の胸の方へ手のひらで擦り上げ乳首に触れたところで動きが止まった。
「夢の中なんだからぁ……和くんも素直になった方がいいと思うなぁ♥」
あれ? なんで僕、裸なんだ!?
うわ!? 先生も裸になってる!?
先生の足が密着しているせいで、少し動くだけで僕のちんちんが先生の太ももでぐいぐいと刺激されてしまう。
「あうっ? 先生!? う、動かないでください!」
「どうしてぇ? ここは和くんの夢の中なんだから、先生の身体を動かしてるのは和くんなんだよ♥」
周りを見渡したら、いつの間にか僕は学校の保健室のベッドの上に寝転がっていた。
ほ、本当だ。
こんな無茶苦茶なのは夢でしかありえない。
でもこういうのって夢だって気づいたら目が覚めるんじゃないのか?
「大丈夫よ? 和くんがいーっぱい射精するまで絶対に夢から覚めないようになってるから♥」
先生は妖しく微笑むと僕の手を掴み、自分のおっぱいに僕の手を押し付けてきた。
僕の指が柔らか過ぎる先生のおっぱいにむにゅっと沈みこんで、ふわふわの感触が手から腕に、腕から肩へと伝わってきて、心地良さが弾丸となって僕の頭にドカンドカンと連続で撃ちこまれてくる。
指先が幸せに包まれて、思わずもっともっとと先生のおっぱいを揉みかけたところで、慌てておっぱいから手を離す。
「あら? これでもまだその気にならないんだ? じゃあ良いこと教えてあげるね?」
先生の手がもぞもぞと動くと僕のちんちんがいきなりむぎゅッと握りしめられた。
「うわっ!? わわっ!?」
いつの間にか僕のちんちんは完全に勃起していて、先生の指がカチカチに大きくなった僕のちんちんに絡みついてコリコリと何度も擦り上げてくる。
ふわあぁあっ!!
なんで!? 昼間と全然違う!?
あまりに気持ち良すぎて腰が勝手に動き、僕の意志を無視しておねだりする様に先生の手にちんちんを擦りつけてしまう。
「ふふふ♥ 和くんは男の子なのに全然知らないんだね?」
「な、何が?」
「男の子のおちんちんが勃起するのは、女の子におちんちんを気持ちよくしてもらうためなんだよ?」
「えぇ!? ち、違うよ、そんなわけないよ? あぁっ!? ちょっと先生、あっ!」
僕のちんちんの亀頭を先生の手のひらが左右にコネコネし始めた。
右に左へと、ぬるぬるする粘液を擦りつけながら、敏感な亀頭の角を指で弾いて手のひら全体を使い、まるで亀頭を丁寧に磨き上げるように動かしている。
あぁ、そんな!?
腰と腕から力が抜けてきた。なんでちんちんを弄られただけで動けなくなるんだ!?
これでは先生を押し退けることができない。
「ね? 勃起してるおちんちんを女の人に触られると男の子は動けなくなっちゃうんだよ?」
先生の右手の指が僕の胸をさわさわと撫でながら、左手でちんちんを根元から亀頭にかけてゆっくりと上下に撫で上げ撫で下ろすのを繰り返し始めた。
ほ、本当に動けない!?
気持ち良すぎて心地良すぎて、僕のちんちんを全部先生に上げてしまいたくなる!?
「ね♥ 女の人が触りやすいようにおちんちんは勃起して堅くなるんだよ? それで女の人に触れられると自分でするより何倍も何十倍も気持ちいいでしょう♥」
「あぁっ!?」
「でも和くんは今までオナニーしたことがないから違いが分からないか」
「な!? 先生がなんで知ってるの!?」
「だってここは和くんの夢の中だし、和くんが知ってることは先生も全部知ってるんだよ♥」
僕に覆いかぶさっていた先生の姿が唐突に消える。
「え?」
「だから和くんがして欲しいことも先生は全部知ってるの♥」
「ふわあぁっ!?」
僕の勃起ちんちんが突然温かくてにゅるにゅるしたものに包まれた衝撃で腰がビクンッと跳ねてしまう。
「今朝の保健室のようにおちんちんを刷毛で擦ってあげるね♥」
じゅるっ♥♥ ちゅるるるぅうう♥♥
勃起ちんちん全体が何かに包まれたまま、熱くて蕩けそうな何かが勃起ちんちんに更に巻き付いて亀頭の角ばっかり集中的に擦られ始めた。
「そんなっ? そんなぁああ!?」
カリ首に巻きついた熱い粘体が凹んだ部分を何度も
学校の保健室でされた時とは比べ物にならない刺激が勃起ちんちんに強制的に送り込まれてくる。何倍どころじゃない、何十倍もの気持ちよさで僕のちんちんが蹂躙されていく。
こ、こんなのちんちんが壊れてしまう!
保健室のベッドの上で腰が二回大きくバウンドした。気持ちよさに耐えきれなくて身体が勝手に動いてしまったのだ。
だけどこんなに大きく動いても、勃起ちんちんを包み込んでいる熱くてとろとろな何かはぴったりと張り付いたまま、ひたすらにゅるにゅるの粘液を塗りたくってくる。
夢の中だから暴れても意味がないのか!?
「男の子の亀頭がすごく敏感なのも理由があるんだよ?」
先生の声が僕の股間のあたりから聞こえてくる。
だけど僕の目は保健室の天井を見たまま、僕の意志ではもはや身体が動かせない。
「女の子にね? おちんちんの弱点はここですって分かりやすく教えてくれてるの♥」
円形状になったぬるぬるの刷毛が僕の勃起ちんちんの亀頭を取り囲み、一斉に擦り始めた。熱くて滑った何かが一番敏感で気持ちいいところを何度も擦りながら、ちんちん全体が吸われて引っ張られてしまう。
あぁ!? どんどん敏感になっていく!?
勃起して剥き出しになった亀頭ってこんなに刺激に弱いのか?
それとも先生の言うように、ちんちんは女の人に触られると何倍も何十倍も気持ち良くなってしまうものなのか?
じゅるっ♥♥
ちゅるっじゅぷぷっ♥
「待って、先生! 出ちゃう! 出ちゃうから!」
微かに覚えている夢精の時の感覚と同じものが腰の奥でうねり始め、ちんちんの根元でぎゅっと凝り始めた。
こんなにはっきりした夢は生まれて初めてだけど、この感覚がきっと射精のはずだ。だとしたらこれで終わってしまう。
「遠慮なく出していいんだよ♥ 和くんの精子は先生がぜーんぶ受け止めてあげるから♥」
ガチガチに堅くなった亀頭を擦り上げる刷毛の速度が跳ね上がった。
こんなに早く刷毛が動かせるわけがないと思いつつも同時にここは夢の中だからなんでもありなんだと納得してしまう。
「あっ! あぁああっ! せ、先生! 花胡先生ぃ!! 出るうぅっ!!」
股間で高まりきった圧力が一気に解放される心地良さと、精液が噴き出していく気持ち良さが後頭部で炸裂して気が遠くなり始める。
桁違いだ。
いつもの夢精とは桁違いだと思いながら、保健室のベッドの上で全身を痙攣させたままボクは一切身動きができない。
「──な、なんで!?」
ドクンドクンと腰の奥では筋肉が痙攣し続け、精液を放出し続けている。
さっきからもう3分以上射精が続いて止まる気配がない。
普段の夢精だったらもうとっくに目が覚めて、自室のベッドの上で跳ね起きてるはずだ。
「ここが和くんの夢の中だからだよ?」
「え?」
射精する度にピクンピクンと跳ねる僕のちんちんの先は、温かい何かに包まれたままだ。
後から後から無尽蔵に湧いて出てきて鈴口から噴き出す精液もまるで飲み干されるかのようにどこかへ消えていく。
にゅるるっ♥
「ふわっ!?」
射精し続ける亀頭の先がにゅるにゅるの粘液を纏った刷毛でぐるっと一周擦られてしまったのだ。
「最初に言ったと思うけど、射精しなきゃ和くんは夢から覚めないんだよ♥ 夢の中じゃなくて本物の身体でね♥」
「で、でも夢の中で射精したら、普通夢の外でもっ!」
「うふふ♥ 和くんはぁ……保健室で先生におちんちんをもっと弄って欲しかったんでしょう?」
急に勃起ちんちんの根元がぎゅうっと締め付けられた。
「くぅ!」
「だからその願いが叶ってしまった夢から覚めたくないのね♥」
「……ち、ちがっ……そんな、こ……とは……」
先生が唐突に僕の目の前に現れて妖しく微笑んだ。
「大丈夫♥ ここは和くんの夢の中なんだから、何をしても、何を望んでも誰にもバレないんだよ?」
先生が両手を僕の胸に伸ばして、乳首をコリコリと弄り始めた。
切なくなるような刺激が胸の先に生まれて、思わず息が止まる。
こ、こんなの僕は知らない!
「夢の中なら和くんはいくらでも射精できちゃうんだよ♥ 100回、200回? ううん、たとえ1000回でも先生が満たさ……、違った」
コホンっと先生が咳払いする。
「えーっとね? 和くんの勃起おちんちんが枯れ果てるまで射精しなきゃ夢から覚めないんじゃないかなって先生思うの♥ 普通だったら無理だよね? でもね? 先生がいるから大丈夫なんだよ♥ 夢の中だから時間に意味はないけど、これから何時間……いいえ、何十時間、何百時間かかろうと先生が和くんのおちんちんの面倒を最後まで見てあげるからね♥」
先生が口元に人差し指を押し当てて、それを僕の唇にゆっくりと同じように押し当てた。
「でもみんなには内緒ね♥ 先生と和くんの間だけのひ♥み♥つ♥」
そう言った先生の姿が再び消えて、次の瞬間には堅く勃起した僕のちんちんが熱くてぬるぬると
「あ、あぁ……」
ドクンドクンと腰の奥の方で筋肉が延々と律動し続け、思考が白く焼き切れそうなのに、ぬるぬるの刷毛が僕のおちんちんに纏わりついて来るんだ。
ギチギチに張りつめて敏感な亀頭のくびれに熱くてトロトロでにゅるにゅるの刷毛がこそばすようにチロチロと刺激しながら、すごく長いストロークで亀頭から根元まで上下に擦り始めた。
「ち、ちょっと先生!? あぁっ!」
窄まった部分がちんちんの根元から亀頭に向かってせり上がっていくと、噴き出し続ける精液がどこかに吸われるように消えて行き、ゴクゴクという音が聞こえてくる。
あぁ、吸われてるっ!?
な、なんで!?
伸び縮みする柔らかいものが亀頭の角の部分を特に念入りに擦り上げて行き、まるで口で吸われているかのようにじゅるじゅるの粘液を纏わりつかせた粘体が一番弱い亀頭の裏側を穿り返していく。
「あっ! ああぁあっ!? か、花胡先生。僕は射精してる最中なんです!」
頭が灼きつきそうな刺激に堪らず僕が訴えると、勃起ちんちんの根元に先生の両手が巻き付いてぎゅうっと締め付けられた。
「うん、知ってるよ♥ でも夢の中なんですもの、もっともっとおちんちんを刺激すれば射精中だって射精できると思わない?」
「は?」
じゅるるるるっ♥♥
ぎゅむ♥
ぎゅむっ♥
亀頭を這い回るにゅるにゅるの刷毛の数が3つに増えて、ちんちんの根元と真ん中とカリ首の3か所で搾られ始めた。
「枯れ果てるまで……たぁっぷりと♥搾ってア♥ゲ♥ル♥」
「そんな? そんな、うわぁあああ!?」
◇◇◇◇◇◇
べっとりと濡れた感触に、僕は掛け布団を跳ねのけてベッドから飛び起きた。
パンツどころの話ではなかった。
パジャマにまでべっとりと染み込んだ精液が冷えて最悪の感触だ。
そう言えば毎日夢精していたのに、昨日……もう一昨日か……は夢精しなかったしな。
もしかしたら溜まった分だけ量が多くなるのかもしれない。
溜息をつきながら精液が浸み込んでずっしりと重くなったパジャマとパンツを脱ぐ。
これだけ大量の精液を出したのにちんちんはカチカチに勃起しており、剥き出しになった亀頭がてらてらと光っている。
やっぱり昨日より大きくなってるよな?
まあ成長期だから大きくなるのは当たり前かもしれないけど。
「はぁ……。ベッドのシーツが無事だったのがせめてもの救いか」
もう慣れたとはいえ、この夢精の後片付けはげんなりしてしまう。
拭いてどうにかなるレベルじゃないので朝から洗濯機を回すしかないなぁと思いつつ、そう言えばどんな夢だったか思い出そうとしても綺麗さっぱり思い出せない。
だけど、気のせいか夢の中でかなり理不尽な目にあったような気がする……
なんとか夢の内容を思い出そうと頭を捻っているとかすかにコーヒーと食パンの焼ける匂いが漂ってきた。
父さんがもう起きてるのか。
時計を見ると6時半だった。
洗濯をする時間はありそうだ。
シャワーを浴びてさっぱりしてから学校に行くとしようか。
花胡先生やみんなに会うのが楽しみだ。