10時35分に2時間目の終了を告げるチャイムが鳴ると、
これで体育館に残っているのは江莉夏先輩と僕だけになった。
「じゃあ、和くん。休憩時間は10分しかないし、私の模範演技は集中して見てね♥」
一際大きな江莉夏先輩の胸がその動きに釣られてぽよんと跳ねる。
江莉夏先輩の口元がきゅっと引き締まると演技が始まった。
右足を一歩前に踏み込むと同時に両手をマットにつき、左足を大きく後ろへ振り上げると足が前後に開脚した状態で江莉夏先輩の体がくるんっと倒立し、その勢いのまま左足、右足と順番にマットに振り下ろされ、上半身が床から弾かれるように起き上がった。
両足と上半身が流れるように動き、いっそ優美とも言える前後開脚前方倒立回転だった。
「やっぱりすごいや。江莉夏先輩、何度見ても綺麗な回転ですね」
体育の授業中に見せてくれた演技よりも素晴らしく見えた。
真横から見ていると腰の位置にある重心が上下に全くブレていないのがよく分かる。
「どうかな? 参考になった?」
「うーん、参考にはなるんですけどやっぱり今の僕には無理かなぁ」
この技をやるにはどう考えても僕の股の柔軟性が足りてない。
僕の足は前後開脚であんなに広がらないもんな。
「そっか。じゃあ和くんの当面の目標は股の柔軟度アップだね。今日のところは手始めにブリッジの練習でもしておく?」
「そうですね、まあブリッジなら」
僕が同意すると、江莉夏先輩はマットの上で倒立した。
きっちり背筋が伸びて、足のつま先まできちんとそろっている。
横から見ると、江莉夏先輩の形の良いお尻からふくらはぎのラインまで流れるような美しいフォームで、シミひとつ無い14歳の瑞々しい肌が目に眩しい。
「ここからブリッジに移行するよ」
くんっと腰の部分が折れ曲がり、弧を描いて両足がマットに着地すると同時に上半身が跳ね起きた。
「はい。これが倒立ブリッジからの起き上がり」
「……無理かな」
僕の腰はあんなに後ろに曲がらない。
「体が硬いとこれはできないよねぇ。和くん、
「まあ、転回は勢いがあればできちゃうし」
「とりあえず倒立からブリッジまでやろっか」
◇◇◇◇◇◇
「ほら、頑張れ頑張れ♥」
江莉夏先輩の声援を受けながら、倒立からブリッジに移行する。背骨が彼女みたいに反ってくれないので、ドンっと足がマットを打つ音が響く。
……この体勢では起き上がれない。なのでブリッジの状態を維持したまま、足を手の方にジリジリと近づけて、無理やりΩの字のような持っていく。
「よいしょおっ!!」
重心が移動したところを見計らって、掛け声一発、足と背筋の力で強引に上半身を起こし……起き上がれずにトスンと背中がマットに付く。
「あーダメだったねぇ。残念!」
なぜかちょっと嬉しそうな江莉夏先輩の声。
何度も倒立ブリッジからの起き上がりを練習して、もう足に力が入らなくなってきた。
「もう無理、疲れた」
「じゃあそろそろ終わりにしようか」
休憩時間を利用しての練習はかなり有意義だったけど、僕の体力が付きてしまった。
「なんかすいません、僕のために」
「いいのよ。好きでやってるんだし。じゃあマット運動の練習はここまでにして、クールダウンストレッチしようか?」
「またストレッチかぁ……」
「もう飽きちゃった? じゃあ少し変則的にお互いにストレッチしちゃわない? きっと面白いよ♥」
マットに寝転んだまま、隣の江莉夏先輩を見る。
横に座っている江莉夏先輩の顔はどこまで本気なのかすごく悪戯っぽい笑顔のままだ。
「マズくないですか? 江莉夏先輩全裸ですし」
「和くんも全裸じゃない?」
「まあそうなんですけど」
江莉夏先輩と僕のジャージはマットの横に畳んで置いてある。もちろん下着も含めて。
「筋肉の動きを見るなら全裸でやるのが一番参考になるよ?」
と江莉夏先輩に提案されて、今まで僕たちは全裸で練習していたわけなのだ。
言われてみればその通りだと思ったし。
「ストレッチだって筋肉が見えていた方がやりやすいでしょ?」
「……そういえばそうですね」
これもまた言われてみればその通りだ。
なぜ、僕はマズいと思ったんだろう?
◇◇◇◇◇◇
マットの上に仰向けに寝そべった江莉夏先輩が僕の方を向いたまま、両足を大きく横に開いた。
ほとんど180度開脚でほぼ真横まで開いている。僕とは大違いだ。
「す、すごいですね」
「まあ毎日ストレッチしてればこれくらいはねー」
僕は膝立ちのまま江莉夏先輩の前に陣取って指示を待った。
江莉夏先輩の身体はさっきまでの練習のせいか全体に上気して、14歳の彼女の肌がほんのりと赤く染まっている。
身体全体でみると脂肪の付き方は薄いのになぜか先輩の胸だけは花胡先生並みに大きく膨らんでいて、中学生とは思えないようなすごいプロポーションをしている。
ゴムボールみたいに弾力のありそうな胸の頂には小さめの乳輪が拡がり、その中心で乳首が堅く尖リ立って江莉夏先輩の呼吸に合わせて上下に動いてぷるぷると震えていた。
「じゃあ和くんにクールダウンストレッチをお任せするから、江莉夏お姉さんは黙って見てるね?」
驚いて江莉夏先輩を見る。
僕を見上げている江莉夏先輩が悪戯っぽく笑う。
「やり方を教えてくれないんですか?」
「ふふーん♥ 教えてもらってばっかりだと上達しないでしょ? だから和くんにはまずは試行錯誤して欲しいかなって♥」
「確かにそうですけど、試行錯誤ですか……」
「和くんが、私の体でここはストレッチが必要なんじゃないかって思うところを探し当てる練習だよ♥」
「でもそれだとすごく時間がかかるかも。休憩時間が終わってしまいませんか?」
休憩時間は10時35分から10時45分までの10分間しか無いのだ。
ジャージを着直して教室へ帰る時間も考えるともっと残った時間はもっと短い。
「それなら大丈夫だよ? 体育館の時計を見てみて?」
先輩に促されて体育館の壁にかかっている時計に視線を向ける。
さっき、あの時計で10時35分ちょうどにチャイムが鳴ったから時間は正確なはず。
「えーっと、今は10時35分……1秒? あれ? 授業が終わってからまだ1秒しかたってなかったんですね」
「ね? 大丈夫でしょう? だから和くんは時間をかけてお姉さんの体を探検できるんだぞ♥」
「探検って……」
「ん? 興味ない? どこをマッサージするのか場所もやり方もぜーんぶ和くんにお任せ♥」
そう言うと江莉夏先輩は笑顔のまま両腕を横に投げ出してぽすんっとマットに仰向けに横たわった。
いったい江莉夏先輩は何を考えてるんだ?
「ふふふ♥ 和くんが江莉夏お姉さんの体を探検中は、お姉さんは手も足も動かさないでおこうかな♥」
「へ? いや動かしてもいいですけど?」
江莉夏先輩がちょっと変なこと言ってるな?
ストレッチだから少し動かして貰う方がやりやすいし。
「……うーん、ちょっと刷り込み失敗したかな?」
「失敗? 何の話です?」
「ううん、こっちのことだから和くんは気にしないで良いんだよ」
「そうですか? ではまず足からストレッチしていきますね」
「……まあ、これはこれで面白いかも♥」
◇◇◇◇◇◇
江莉夏先輩の右足首を持ち、もう片方の手で足の親指から薬指まで掴んでゆっくりと上側に倒していく。
「……和くんってすっごい真面目だよね?」
「そうですか?」
僕は普通だと思うけどな。
十分時間をかけて足裏の筋とふくらはぎの筋を伸ばしたので、膝を少し曲げさせ他状態で膝裏全体をゆっくりとマッサージする。
「……意外だけどちょっと良いかも」
「あ、いい感じですか?」
「期待してた方向性とは全然違うけど……その、結構気持ちいい」
江莉夏先輩の発言がさっきからちょっと意味不明っぽい。
でも表情を見ると、とろんと蕩けてるっぽいのでマッサージ自体は上手くいってるようだ。
父さん相手にマッサージをやってたから、全く知らないわけじゃないんだ、僕はね。
足を持ち替えて江莉夏先輩の左足に取り掛かる。
全く同じ手順で江莉夏先輩の足首から太ももまで指圧と筋伸ばしを組み合わせ、じっくりと揉み上げていく。
先輩の太ももをぐっと押さえていた親指から力をゆっくりと抜く。
力を入れる時も抜く時もゆっくりとやるのがコツなんだ。
「んくっ!」
太ももの根元から手を離す時に江莉夏先輩が小さく悲鳴を上げて腰をひくつかせた。
先輩のつま先がピンと伸びてブルブルと震えている。
うん、順調だ。多分。
父さんと反応はぜんぜん違うけど。
次は鼠径部のマッサージだ。
「江莉夏先輩って生えてないんですね?」
脱力仕切ってるはずなのに、腰がさっきから前後に揺れ動いて荒い息をついている江莉夏先輩に声をかけた。
「んっ♥ んんっ♥ ふぅ……うん、私たちは生えてる人は珍しいかな」
「へーそうなんですか」
鼠径部に挟まれた恥骨には薄く脂肪が乗っていて、中央には綺麗な肉の割れ目が一本通っている。
中央がほんの少し綻んでいるけど奥が見えるほどには拡がっていない。
昨日、プレートで習った女性器とは微妙に形状が違うな。
あれは成人女性の女性器がモデルだったからかな?
江莉夏先輩の女性器は大陰唇がほぼぴっちりと合わさっていて、中を見ることができない。
「見たい?」
「え?」
脱力しきってた江莉夏先輩がいつの間にか身体を起こして僕を見ていた。
「見たかったら見てもいいんだよ♥」
江莉夏先輩の右手がゆっくりと動き、人差し指が割れ目に重ねられた。
「ほら? いま一言見たいって言ってくれるだけで、これから和くんは私のココを好きなだけ見れるようになるんだよ♥」
「いえ、いいです」
江莉夏先輩のほっぺがぷくっと膨らんだ。
「……もう! 真面目すぎるわね」
江莉夏先輩が鼻の根本を指で押さえて、なにか悩んでいる。
「そうだ!」
どうやら江莉夏先輩は何かを思いついたらしい。
◇◇◇◇◇◇
江莉夏先輩の股間の女性器。毛が生えていないので、割れ目の筋がよく見える。
その肉の割れ目の始まる部分に、確かに堅い突起のようなものがあった。
「ある! たしかにあります! コレですね!?」
「んっ♥ そ、そうなの。女子は疲れるとそこが堅くなっちゃうの」
……なるほどなぁ。
先輩に言われたように包皮に包まれている肉の突起物を指で挟んで、丁寧に揉み上げていく。
最初は芯の部分に少し堅さがあってグミのような感触だったのに、江莉夏先輩に指導されながら親指と人指し指だけで包皮の上から押して摘んで優しく捏ねるように動かし続けていると、指先に伝わる感触がコリコリとしたものに変化してきた。
「んんっ♥ あっ♥ そ、そのまま続けてっ♥」
こんな突起物は男子の身体にはないものだ。
どうやってマッサージやストレッチすればいいか僕には分からないので、江莉夏先輩の言う通りにマッサージを続ける。
指で挟み込むと柔らかく変形する包皮の奥に隠れている部分は意外と大きくて割れ目の始まりの部分に深く埋もれているような感じだった。
「江莉夏先輩? 言われた通りにやってるのに、段々堅さが増してきてるような気がするんですけど?」
人差し指と親指で挟み込んで左右に捩じってみる。
「それでいいから! ああっ♥ そのまま繰り返してっ♥」
この肉突起が柔らかくなるまでマッサージを続けてと教えて貰ったけど、マッサージすればするほど堅くなってきてる。
「この包皮のせいかなぁ……。先輩? ちょっと剥いてみますね?」
片手で包皮を上に引っ張ると、赤く充血した肉の突起物が先輩の割れ目の上の部分から突き出ていた。
薄い粘膜は粘液で濡れてて、肉突起が時々思い出したようにぴくっぴくっと痙攣して、股間全体が波打っている。
「うわぁ……なんかすごい」
人差し指で恐る恐る肉突起を
「ああぁああっ♥」
弾かれたように江莉夏先輩のお尻に力が入って、腰が上下にビクンと痙攣した。
「あ、江莉夏先輩すいません。もしかして痛かったですか? やっぱり元に戻した方がいいか」
「んくっ♥ はぁはぁ♥ んんっ♥ い、いいの。戻さなくていいから♥ ちょっとびっくりしただけだから♥」
江莉夏先輩の腰が左右にうねるように動いて肉突起を僕の指に押し付けてきた。
……なんだかおねだりされてるみたいだ。
「でも、ここを触ると江莉夏先輩の腰がピクピク動いちゃうし、ちょっと擦るだけで仰け反ってるじゃないですか?」
押し付けられた肉突起を指で下から上に向かって弾くように擦り上げる。
「んおおぉっ♥♥」
江莉夏先輩の首が後ろにガクンと仰け反って、大きなおっぱいが衝撃でブルブルと震えて、さっきから尖っていた乳首が一回り大きく膨らんだ。
「はーっ♥ はぁーっ♥ ふっふっ♥ だ、大丈夫だから♥ じ、自分でやる時より何倍も、ううん、何十倍も気持ちいいからびっくりしただけなの♥」
江莉夏先輩の腰がもう待ちきれないというように動いて、再び肉突起を僕の指に擦りつけてきた。
「──んんっ♥ ああぁっ♥ いいっ♥ 男子にされるのがこんなに良いなんてぇ♥」
いつのまにか江莉夏先輩の股間の割れ目から粘液が垂れ落ちて、マットに染みを作り始めていた。
「その堅い部分は和くんの好きにしてっ♥ だからもっともっともっと、弄ってっ!!」
……そんなに僕のマッサージを気に入ってくれたのか。
でもこんな繊細そうな粘膜の突起を指で擦り続けて後で腫れたりすると大変だしな。
「あ、そうだ」
江莉夏先輩の股の割れ目から出てきてる粘液を指に塗してコリコリすればいいんだ。
◇◇◇◇◇◇
「あぁっ♥ もうダメ♥ もうダメっ♥
江莉夏先輩の身体が再びマットの上で大きく跳ねた。
身体が跳ねたせいで、大きな胸が更に弾んで尖り立った乳首が前後左右に揺れ続けている。
全身を痙攣させ続ける江莉夏先輩の腰を押さえつけながら、それでも僕は粘液まみれの指で敏感な肉突起を転がし続けた。
別に意地悪しているわけじゃないんだ。
初めて江莉夏先輩の全身が痙攣した時に慌てて止めたら逆に怒られたんだ。
酷くない?
先輩はあんなに気持ち良さそうにしていたのに。
顔は蕩けきって絶対満足していたはずなのに、怒られてしまったのでちょっとした意趣返しの気持ちもある。
「そんな風に言うんだったら、今度は江莉夏先輩が止めてって言っても、もう止めてあげませんからね!?」
と宣言したら、江莉夏先輩は逆に喜んだフリまでしたんだ。
絶対強がりに決まってる。
僕にだって意地がある。
だから江莉夏先輩が根を上げるまで僕は絶対に止めてあげないんだ。
ピクピクと痙攣し続けている肉突起の根元を包皮で上下にシコシコと擦り上げながら、剥き出しになった肉突起の粘膜を粘液でにゅるにゅるにする。
こうすると粘膜の上を指がツルツルと滑るから、肉突起の根本を捏ねるのと擦るのが同時にできるんだ。
「あっ♥ またっ♥ また
僕はもう大分コツを掴んできた。
江莉夏先輩が痙攣を起こす周期がどんどんと短くなってきたんだ。
今のが14回めの痙攣だ。
包皮ごと肉突起を指で摘み上げて、その状態で剥き出しになって赤く充血した肉突起の先端を指先で左右に弾き続けるんだ。
同じリズムで同じ強さで辛抱強く続けていくと、江莉夏先輩の股間の肉が波打ち始めるんだ。
こうなったら、肉突起を親指と人差し指で強く摘んで左右に振り続ければ。
「ああっ♥ 来た♥ 来ちゃったっ♥ あぁあああっ♥ またっ!
江莉夏先輩の両太ももがビクンっと大きく痙攣して、180度に開脚した足先に向かって波が走っていった。
股間で生まれた衝撃が太ももとふくらはぎに伝わって足先まで突き抜けていってるんだ。
がばっ!!
「うわっ!?」
大きく開いていた江莉夏先輩の足が急に閉じられて、僕の上半身が蟹挟みのように絡め取られてしまう。
そして痙攣し続ける先輩の上半身が反り返り、江莉夏先輩の顎が跳ね上がった。
「かはっ♥ かはっ♥ ああっ♥ あぁ♥ あぁ…………」
僕に下半身で絡みついたまま、長い間江莉夏先輩の全身が痙攣し続け、やがてピクッピクッと弱くひくつくだけになると、大きく深い溜め息をついた。
「はぁー♥ はぁー♥ はぁぁぁーー……。す、すごかったぁ♥」
僕を絡め取ったまま痙攣し続けていた先輩の足からゆっくりと力が抜けていき、やがてマットに投げ出された。
「……あの、江莉夏先輩大丈夫ですか?」
絡め取られたせいで、僕は全裸で江莉夏先輩のお腹に抱きついている体勢だ。
よく見れば腹筋も背筋も細かく震え続けている。
マッサージでこんなになるなんて僕は初めての経験だ。
「………大丈夫。今、最高の気分だから♥」
全裸の江莉夏先輩が僕を引き起こしながら抱きしめてきた。
先輩の大きなおっぱいに僕の顔が挟まれて、弾力性たっぷりの肉の感触が僕の頬に伝わってくる。
そして恐ろしいこと言う。
「……これで1セット終わったから、あと9セットね?」
「は!?」