2434♥R18チャンネル 作:EROスター
こういう感じのエロを期待されていたそうで、喜んでいただけた時にはホッとしました。
一気に全話投稿する予定なので、楽しんでください。
第一ゲーム・えちやぐら
『裏チャンネルリスナーのみんな~! 公式裏番組『R18ヌーン』にようこそ~! MCを務める、にじさんじのマスコットキャラ、ゆがみんだよ~!』
ふわり、ふわりと浮かびながら、リスナーたちへと挨拶をする謎の生物。
彼(彼女?)の名はゆがみん、自身が自称している通り、にじさんじの公式マスコットキャラクターである。
最近は出番がめっきりと減ったように見える彼だが、実はこの裏チャンネルでは公式番組のMCとしてちょくちょく起用されており、ただ活躍の場を移しただけだということはあまり知られていない。
今回も裏チャンネル内で最大手と言っても過言ではない公式番組である『R18ヌーン』の司会を任されているようで、気合十分といった感じで番組を進行していた。
『さてさて、早速今回の企画を発表しちゃおうかな~! 最近、世間で話題になっているものといったら……そう! 某イカちゃんのゲームだよね! 水鉄砲やらローラーやらで絵の具をぶっかけ合うあのゲームはにじさんじライバーたちも大勢プレイしてるし、売れ行きも上々! というわけで、そのブームに乗っかってパクり……もとい、インスパイアを受けたゲームをいくつか考えてみました! そのゲームに挑戦してくれるのは~……この子だ~っ!!』
「あ~……みなさんこんばんは~、にじさんじ所属バーチャルライバー、未来人の夕陽リリで~す」
恥ずかしさが三割、気だるさが七割といった声で挨拶をしながら登場する、ピンクのショートカットが特徴的な少女。
どこかクールさも感じさせる彼女の名前は夕陽リリ。未来から来たという異色の経歴を持つ16歳の女子高生だ。
そんな彼女は美しい肌を大きく曝け出すマイクロビキニ姿になっており、起伏には乏しいが十分に美しいリリの水着姿にリスナーたちも興奮を隠せないでいる。
リリの方はというと、やや面倒くさそうな表情をしているが……決して配信に対して乗り気ではない、ということはなさそうだ。
(Ver.Hモデルなあ~、嫌いじゃあないんだよ。でもやっぱ、感度調整がバグってるんだよなぁ……)
ほんのりと頬を赤らめながら、視線を落として裏チャンネル専用の自分の体を見つめるリリ。
見栄えのために表のボディよりも少しだけ大きくなっている胸や尻を眺めつつ、悩ましい吐息を漏らした彼女は、チリチリと体の奥で燻る劣情にほんの少しだけ身を捩らせる。
(あ~、本当に慣れないなあ。いや、慣れたらマズいんだろうけどさ)
表面上は何でもないように振る舞いながらも、心の奥底ではちろちろと燃える性欲の炎を抱いている彼女は、それをごまかすように喉を鳴らしながら大勢のリスナーたちの前で際どい水着姿を曝している。
さて、ここで少しだけVer.Hモデルについての説明を入れておこう。
性的な行為に特化した肉体というややふんわりとした定義がなされているが、その実態は各ライバーの個性によって大きく異なっている。
それぞれの心理や元々のボディ、そして適したプレイに応じて、彼女たちの肉体は千差万別の変化を遂げているのだ。
基本的な部分としては、Ver.Hモデルの性的感度は一般女性のおよそ五倍といわれており、これだけでも相当な改造が行われているといえるだろう。
そこから更に各人の適正に応じて乳房や尻の大きさを調整し、柔らかさや張りなども自動的に決定されていく。
体毛は頭髪以外は基本的に剃り上げられ、無毛状態に。ただしこれは毛の生え方をいつでも自由に調整できるため、パイパンが嫌な者は好きに生やしてもいいことになっている。
ここまでがVer.Hモデルを手に入れたライバーならば誰もが通る道だが、この先の進化は大きく分ければ二分化されていく。
その内の一つがスタイル強化……早い話が巨乳巨尻化だ。
主に元々スタイルが良かったライバーたちが辿る進化で、大きな胸は更に大きく、尻も卑猥に肥えさせた上で丸みを増させたものへと変貌させ、視覚的に強烈なインパクトを与えるだけでなく、わかりやすいエロスという最大の武器を手に入れられる。
ウエストをきゅっと絞って優れたプロポーションを強調するための体型を手に入れる者もいれば、逆に胸も尻も太腿も全体的にむっちりとしただらしない体型に変貌する者もおり、その差もまた面白いところだろう。
では、逆にモデル体型やロリ体型と呼ばれる体のライバーたちはどうなるのかというと……見た目ではなく内部、
適度に胸や尻の大きさ、形を整えられた後、常人の五倍の感度を持つVer.Hモデルの性感度を更に倍……通常の十倍へと調整されるわけだ。
ちなみにこれは最低感度であり、開発が進んだり運営が手を加えることで更に感度は上昇していく。
そして、二期生という比較的早いデビュー時期であるリリの感度は、成長を果たしたことで一般人の三十倍にまで高まっていた。
(くぅっ……! 本気で立ってるだけでキツい……見られてるって意識するだけで、腰が砕けそう……)
乳首と乳輪をギリギリ隠しているだけの胸も、割れ目を薄っすらと浮かばせている性器も、ほぼ丸見え状態の尻も……この配信に集まった十万人以上のリスナーたちに視姦されているのだろう。
そのことを意識するだけで吐息は熱を帯びてしまうし、子宮がじゅくじゅくと疼き始める。
この配信で自分が何をされるのかと想像すれば、自然と本能が快楽を期待してしまう。
気が付けばリリの乳首は硬くなり、薄い布地のマイクロビキニを押し上げており……股間の方もまた、ぐっしょりと湿り気を帯び始めていた。
『おやおや、リリちゃんは早くHなことをされたくて溜らないみたいだね! それじゃあ、そんなスケベ願望盛り盛りのリリちゃんのために、早速ゲームをスタートしちゃおうか!』
「うっくぅ……!!」
自らが発情していることをゆがみんに指摘されたリリの顔が赤く染まる。
羞恥に悶え、言葉責めに悔しそうにしながら顔を伏せる彼女であったが、この屈辱すらも快感と受け取ってしまっていた。
そのまま、ゆがみんが合図をするかのように尻尾を振れば、リリがゲームのために用意されてあった舞台へと転移させられる。
今、彼女が立っている場所は、幅2mほどの正方形に切り取られた足場の上……自分の視線の先にレールのようなものがあることを目にしたリリは、これが自分を乗せて移動するステージのようなものであると理解した。
『第一ゲームは【えちやぐら】!! これからリリちゃん目掛けて、刺客たちが色んな場所から水鉄砲を噴射してくるよ! 刺客たちからの攻撃に、リリちゃんは一生懸命頑張って耐えようね! このヤグラはリリちゃんが立っている間はゴール目掛けて進んでいくけど、倒れちゃったらストップするんだ! 制限時間以内にヤグラがゴールできたらリリちゃんの勝ち! できなかったら負けってことで、罰ゲームが待ってるよ! じゃあ、張り切っていこう!!』
「はっ! なんだ、その程度ですか……私がそんなことで参るわけないでしょう? サクッとクリアしてあげますよ、ええ」
おなじみの煽り口調でゆがみんを小馬鹿にしつつ、臨戦態勢を取るリリ。
ゆがみんは無邪気な笑顔を見せた後でその場を飛び去り……遠くから、ゲームの開始を宣言する。
『では、第一ゲーム【えちやぐら】、スタート!』
ゆがみんが合図を出すと共に、リリを乗せたヤグラが動き出す。
軽快な音楽を聴きながら周囲を警戒していた彼女は、少し進んだところで自分目掛けて飛来する白い液体を目にすると、咄嗟に身を屈めてそれを回避した。
(これが攻撃ですか。この液体は……精液じゃあないみたいですね)
避け切れなかった液体が腕にこびり付き、それの臭いを嗅いだリリが予想以上にエグくはないゲームの内容にほっと一安心する。
パパパ、パパパ、という小刻みな発砲音を聞きつつ、その音の出所から攻撃の位置を把握し続ける彼女は、上手くステップを踏んで攻撃を回避していった。
「ふっ、はっ! ははっ、この程度ですか? 余裕過ぎて笑っちゃいますね」
『おお~っ! リリちゃん難なく攻撃を躱し、第一カンモンを突破! ではでは~、ここでガンナーをもう一人追加しちゃいましょう!』
第一のチェックポイントを通過したリリを賞賛しつつ、彼女を襲う刺客を増やしにかかるゆがみん。
まあそうなるだろうなと予想していた彼女は驚くことはなかったが……次の瞬間、リリの目が大きく見開かれる出来事が起こる。
「えっ……?」
これまでのマシンガンのような水鉄砲での攻撃から一変、鈍い発砲音と共に放たれたのは大きな砲弾のような水の球だった。
美しい放物線を描いて飛来したそれはリリの目の前で弾け、その衝撃によって吹き飛ばされた彼女は派手にヤグラの上で尻餅をついてしまう。
「きゃあっ!? くっ、うああっ!?」
『おおっと!? リリちゃんここで初めてのダウン! 追い打ちとばかりに激しい攻撃が襲い掛かる~っ!』
「くっ! こんのぉお……!!」
ダウンしたリリは、これまで避け続けていたマシンガンの攻撃も受けて全身をべっとりと白く濁った液体で染め上げられてしまった。
悔しそうに歯噛みしながら立ち上がった彼女は、今度は上手いこと砲弾の衝撃を回避しつつ、ヤグラを進めていたのだが……?
(な、なに……? 体が、熱くなって……!?)
段々と体が熱くなり、息が荒くなってくる。
運動による疲労や体の火照りとは明らかに違うその昂りに戸惑っていたリリは、全身の表皮が敏感になっているような感覚を覚えて顔を歪めた。
よくよく体の調子を確かめてみれば、全身を襲う熱は表皮から体の内側へと侵食しているように思える。
はっとした彼女は目を見開くと、じわじわと自身の体に染み込んでいく白い液体を見て、小さく悶えながら全てを理解した。
(この液体、媚薬だ! それも即効性のかなり強力なやつ!)
自分を攻撃する水鉄砲の弾として使われているこの液体は、間違いなく女性の体を蝕む媚薬であると……そのことにここまで気が付かなかった自分自身に腹立たしさを感じるリリ。
普通に考えて、裏チャンネルの公式番組で行われている企画にいやらしい要素がないわけがない。
リリにマイクロビキニを着せてゲームをさせるだなんて甘っちょろい内容で、スタッフや制作陣が納得などするわけがないのだ。
この水を浴びれば浴びるほど、リリは発情させられ、全身を敏感に仕上げられていく。
第一ゲームの真の内容と目的を理解した彼女は、ごくりと息を飲むと共に緊張に全身を強張らせる。
(これは仕込み……ってことか。ここで私の感度を上げておいて、この先のゲームで料理していく、と)
ゆがみん曰く、これは第一ゲーム。ということは、第二第三のゲームが用意されていると考えて間違いない。
まずは焦らずリリの体を発情させて、続くゲームで料理した上で美味しく食べてやると……そういう段取りになっているのだろう。
その予想に違わず、第二カンモンを通過したタイミングで刺客が更に二人追加され、リリを怒涛の猛攻が襲っていく。
「くあっ、あっ、くぅぅ……っ!!」
牽制をしつつ、リリが体勢を崩す度に的確に媚薬を浴びせ掛けてくるマシンガン。
巨大な砲弾の爆発による衝撃でリリのことを追い詰めるブラスター。
そこにヤグラの上に大量の水をぶちまけることで逃げ場を一切なくしてリリに覚悟を強いるバケツと、狙いすました一撃を繰り出すスナイパーライフルが追加される。
気が付けば、ヤグラの床は媚薬で塗り潰されており、その上に立つリリの体にも白濁液がたっぷりとこびり付いていた。
媚薬に全身を蝕まれ、肉体だけでなく精神までもを高揚させられながらも、リリはあくまで強気な態度を取り続けている。
「は、はっ! この程度、ですか……? 四人がかりで女の子一人を倒せないだなんて、刺客っていうのも大したことありませんね」
正直な話をすれば、立っているのもギリギリの状況だ。
気合を入れて避けれる攻撃を回避してはいるが、もうリリの動きには最初の頃の精細さは残っていない。
それでも彼女はキャラを守り、番組を盛り上げるために半ば悪役とも取れるムーブを見せ続ける。
そんな彼女の行動に覚悟を感じたゆがみんもまた、最後の切り札を投入してきた。
『むむむっ! そこまで言われたら仕方がないね! じゃあ、リリちゃんにとっておきのトドメを食らわせちゃおうかな!!』
「うっ、くっ……!?」
最初からそうするつもりだったくせに、と心の中で思うリリが突如としてヤグラを覆う影を目にして視線を頭上へと向ければ、そこには自分目掛けて飛来する無数のミサイルの影があった。
ニ十発か、三十発。おそらくは大量の媚薬を搭載したロックオン式のミサイルなんだろうなと理解した彼女は、全てを諦めたような笑みを浮かべ、その瞬間の到来を待つ。
一斉に放たれたミサイルたちはリリの頭上、ヤグラの床、彼女の前後を挟むように様々な場所で爆発し……リリの体に媚薬液を浴びせ掛けていく。
痛みはなく、ただただ衝撃と快感に脳を焼かれたリリは、緩んだ笑みを浮かべながら大声で官能を叫んだ。
「うあぁあああぁああああああああっ♥♥♥」
ぐらりと、体が揺れる。限界ギリギリまで堪えていた我慢が一気に噴き出す。
媚薬塗れになった床の上に仰向けになって倒れたリリは、そこからも刺客からの執拗な追撃を受けて顔から胸、性器までもを真っ白に染め上げられていく。
既に彼女には立ち上がる気力などあるはずもなく、制限時間まで延々と媚薬液を浴びせ掛けられ続けた彼女は、スタッフたちの目論見通りに全身の感度を引き上げられた状態になった上で、第一ゲーム【えちやぐら】を敗北という結果で終えるのであった。