それはまどろみの中での出来事だった。
さすさす、と誰かが俺の内ももを擦っている。吐息は耳に近く、その温度と湿度は高い。
「ん⋯⋯。先輩⋯⋯」
その声はどこか甘ったるく聞こえ、安らぎの時間の中に妖艶さを付け加えていた。チュッと耳元でリップ音が聞こえると、俺は思わず目を開く。
「あ、起きました?」
「うぉ⋯⋯」
思っていたよりもずっと近くに一色の顔が見えて、俺は思わず仰け反った。
これは、どういう状況だ? 確かまた一色に生徒会の手伝いをさせられて、疲れ果てたところまでは覚えている。
俺が今座っているのは、応接室から払い下げてもらったとかいうベンチタイプのソファだ。座り心地がいいからそこで休んでいたらいいと言われ、うっかり寝落ちしてしまったらしい。
「見ての通り、淫魔のいろはちゃんがまた来ましたー☆ って感じですよ♪」
キャピるん♪ と言ってみせるが、またもこの展開かと思ってしまう。さすがに慣れもあるのか、呆れるのと同時にこの状況を受け入れつつある自分もいて、本当にどうしようもない。
一色の格好は前回と同じ、制服姿。こうも現実と地続きの設定でこられると、本当に夢なのかと疑ってしまうのだが──。
「ってことで先輩」
そう言って俺の内ももを擦ってくる一色いろはが、これが現実ではないと知らしめてくる。
一色はここ総武高校の生徒会長で、可愛らしい一年の女の子。クズい発想が多いが、生徒会室で淫行に及ぼうなど思うはずもない。だから。
「今日もいーっぱい、先輩の精子くださいね♡」
だからこれは、夢なのだ。
「あ、おい⋯⋯」
一色はそう言うと、慣れた手付きで俺のベルトを外すとズボンをズリ下げてくる。下着ごとくるぶしまで下げられてしまうと、ぽろんと肉棒がさらけ出された。
「あれ、まだ勃ってませんね?」
「そりゃ、な⋯⋯」
ぶっちゃけあのまま内ももを擦られていたら勃起していただろうが、今は何の刺激もないせいで平常状態をキープしている。だが、一色はそれが不満らしい。
「っていうかわたし先輩の萎えてるの初めて見たんですけど、なんて言うか⋯⋯仮性包茎ってやつだったんですね?」
「⋯⋯いちいちそういうこと言うんじゃねぇよ」
そこは未来に期待ということにしておきたいし、真性じゃないだけまだいいだろって話である。どうでもいいけど、後輩女子に仮性包茎呼ばわりされるのは中々にクルものがあるな⋯⋯(性癖)。
「まあ、わたしは気にしないんでいいですけど」
一色はそう言うと、チュッと俺の唇をついばんでくる。いきなりのキスに驚いていると、一色はまた唇を重ねて舌まで入れてきた。
「んぅ、んちゅぅ、んぅぅ⋯⋯」
濃厚で、濃密なディープキスだった。
一色はどこかドライなところがある子だと思っていたが、キスは全然ちがう。まるで恋人同士のような熱烈なキスは、頭をぼんやりとさせるぐらいに強烈なインパクトだった。
「さあ、先輩」
一色は唇を離すと、互いの唾液でぬらりと光る唇で弧を描いた。俺から一歩離れると、何を思ったからスカートの中からショーツを脱ぎ去る。
「はい」
そしてその脱ぎたての下着を、俺の股間に被せた。純白の清楚なショーツが、未だ萎えているペニスを隠すように引っかかっている。
「それでオナニーして、自分で勃起させてくださいね♡」
甘い声音が耳朶に響くと、俺の心臓は
「お前⋯⋯、何考えてんだよ」
俺がそう問うが、質問など受け付けませんと一色は
「先輩、正直に答えてください。わたしでオナニーしたことありますよね?」
「いや、ないけど⋯⋯」
一色いろはのことを一切性的な目で見たことがないかと言われればはっきりと答えられないが、これだけは言い切れる。さすがに後輩の女の子を妄想の中とはいえ汚してしまうのは、違うと思うのだ。
「は? なんでしたことないんですか?」
「ちょっと待て。してたら絶対キモいって言うだろお前」
「そりゃキモいとは思いますけど。でもそこまではっきり言われると、正直癪ですね」
一色は俺の脚の間から、不機嫌そうな目で見上げてくる。どうすりゃいいんだよって話ではあるのだが、今彼女が所望していることは一つしかない。
「まあ、いいでしょう。今からしてもらいますから」
そう言うと一色は、しゅるりと胸元のリボンを解いた。それを俺の首にかけると、ゆっくり一番上のボタンを開けていく。
「ほら、早く自分で擦って大きくしてください。じゃないともっと気持ちいいことができませんよ?」
その言葉に、思わずごくりと生唾を飲み込んだ。
ここまで来て引き返せないのは、俺も一色も知っていることだ。というか引き返せた試しもないし、彼女たちの願望を叶えるまで終わった試しもない。つまり元々、俺に選択肢などないのである。
「分かった⋯⋯」
俺は覚悟を決めると、一色の脱いだショーツを自らのペニスに巻き付けて擦り始める。
下着の内側はデリケート部分に触れるからか、思っていた以上に滑らかな擦り心地だった。初めての感覚に、ドクンドクンと心臓が逸る。
「うわぁ⋯⋯。これ、えっちですね。先輩がわたしの下着で擦ってる⋯⋯」
一色は自分がさせたくせに、そんないやらしい言葉で俺を刺激してくる。その上一色のショーツはスルスルと滑るのにやたらと刺激が強くて、俺のペニスは脈打ちながらムクムクと大きくなっていた。
「え、すご⋯⋯。先輩のおチンチン、もう剥けちゃいましたね♡」
半勃ちぐらいになったペニスを見て、一色は嬉しそうに笑っていた。その実況もまたいやらしすぎて、俺の心臓はバクバクと早鐘を打っている。
「ほらほら先輩♡ あと三◯秒以内に勃起したらいいもの見せてあげますよ♡」
一体それが何を指しているのかは分からないが、明らかに一色は俺を煽っていた。夢の中とは言え、性に奔放すぎる。それもまた、彼女の魅力の一部なのかも知れないが。
「はぁ、う、あぁ⋯⋯」
「あは♡ 気持ち悪い声出して、おチンチン大きくしていってますね♡ 後輩女子に見られながらオナニーしてるとか、本当先輩って変態です♡」
「はぁ、はぁ⋯⋯。お前がやれって言ったんだろ⋯⋯」
俺がそう返しても、一色はどこ吹く風で愉しそうな表情を崩さない。蠱惑的な目で見られながらペニスをしごいていると、あっという間に俺のペニスは勃起していた。
「あは♡ ちゃんと三◯秒以内に勃起しましたね♡ ご褒美にコレを見せちゃいます♡」
一色はそう言うと、ブラウスシャツのボタンを上からまた一つ、二つと外していく。ブラに包まれた胸の谷間がはっきりと見えるようになると、俺のペニスはまたビクンと脈打った。
「わたしの胸を見ながら、シコシコしていいですよ♡ このまま射精しちゃってくださいね♡」
一色の誘惑に、俺は思わず鼻息を荒くしていた。
眼下には制服を乱した一色いろはがいて、ブラウスからは見事な谷間が覗いている。一色は片手でブラウスを開きながら、もう片方の手でスカートを捲り上げる。
「先輩って、わたしの脚もよく見てますよね♡ 脚フェチなんですか? どうしてもって言うなら、今度足コキしてあげてもいいですよ♡」
「ふっ、うぅぅ⋯⋯っ」
あまりにも興奮が深い。呼吸が浅くなっていって、息苦しくなってくる。
俺は夢中になって一色の身体を見ながら、シコシコとペニスをシゴいていた。一色の脱ぎたてのショーツで、グロテスクなまでに勃起した性器を擦りまくり、オナニーとは思えないほどの快楽に飲まれていく。
「あはっ♡ 先輩、すっごいやらしい目になってますよ♡ ほら、射精したいんですよね♡ 後輩のえっちな姿を見て、いっぱいビュッビュってしたいんですよね?」
シュッシュと、股間から音が鳴っていた。たぶんもう、射精を我慢できない。それでも俺は、その動きを止めることができなかった。
「ねえ先輩。わたしのおパンツそんなに気持ちいいんですか? 先輩が出したいなら、このままパンツの中に出しちゃってもいいですよ♡ それとも、わたしに出したいですか?」
一色はそう言うと、あーっと口を開いて口内を指さしてみせる。その試すような仕草に、また俺は昂ぶってしまってどうしようもない。
「はぁ、はぁ⋯⋯。一色の、口に⋯⋯」
「あはっ♡ ちゃんと
一色はいつかの言葉を強調して言うと、俺の脚の間であーんと口を開いて射精を待ち受けている。そんなことまでされて、我慢なんてできるはずもなく。
「はっ、おぉぉっ、出るっ! イクぅっ!!」
ビュルルるるるぅぅぅ!! びゅっ、ビュルルっ! ドピュぅぅぅっ!!
俺は握り込んだショーツの間からペニスを突き出すと、一色の口内目掛けて射精した。
ビュンビュンと飛んでいく、大量の白濁したザーメン。肉棒がぶるんぶるんと暴れ回るせいで、そのほとんどが口の中には入らず一色の顔中に飛び散っていく。
「あぁっ♡ 熱い⋯⋯♡ もう♡ ちゃんと狙ってお口にくださいよ♡」
ドピュぅぅぅぅぅううっ! びゅるるっ、びゅくんっ! ビュプッ!
そうは言われても興奮しきって手が震え、あり得ない方向にばかり精液が飛んでいく。一色の髪に、鼻に、ブラウスに、スカートにスペルマが飛んで、あっという間に白濁液まみれになっていた。
「もう、制服までかかちゃったじゃないですか♡ まあたくさん出してくれたんで許してあげます♡」
そう言って一色は、自らの顔にぶちまけられたザーメンを指で集めていく。口を開くとそれを口内に溜め込み、精液で溺れそうになっている舌を見せつけてきた。
「んっ、んくっ、はぁ⋯⋯っ♡」
そして白い喉を鳴らすと、出したての精液をゴックンした。俺の発射した生殖液を、全て飲み干したのだ。
「はぁぁ⋯⋯♡ やっぱり先輩の精子、美味しい♡ これたまりません⋯⋯♡」
一色は完全に発情してしまったのか、恍惚とした表情を浮かべていた。
俺の精液を飲んだ女の子たちは、いつもこうなる。まるで媚薬か何かを飲んだみたいに、途端に淫靡さを増してくるのだ。
「ふふっ♡ せんぱーい♡ 次はどこに欲しいか、分かりますよね?」
「⋯⋯ああ」
もうこの後のことは、だいたい分かっていた。俺の精液を飲んだ女の子は、次に体内にそれを欲しがるのだ。
「じゃあ、わたしが動くので先輩はそのままでいいですよ♡」
一色はソファに座ったままの俺に跨ってくると、ガチガチになったままのペニスを握った。シコシコと手で刺激を与えてくると、ビクンと肉竿が返事をする。
「入れちゃいますね♡ あ⋯⋯♡ ああぁぁっ♡♡」
「うぉ、おぉ⋯⋯っ」
一色が腰を落としていくと、俺の陰茎が彼女の膣内に入っていく。
圧倒的な狭さと強すぎる快感。いつまでも慣れることはなく、新鮮な快楽に俺の肉棒はビクビクと正直な反応を返していた。
「あは⋯⋯♡ また生で入れちゃいましたね♡」
一色は嬉しそうにそう言うと、ちゅっと音を鳴らして俺の唇を
「ん、あぁぁ⋯⋯♡ 先輩の、入れただけなのにわたしの中で暴れてますよ♡ そんなにわたしのここ、気持ちいいんですか?」
俺のモノが収まっている下腹部のあたりを撫でると、一色は得意げな顔になって言う。俺の反応に満足したのか、一色はゆっくりと腰を振り始めた。
「う、あぁ⋯⋯。一色⋯⋯」
強烈な快感に見舞われて思わずそう口にすると、一色は俺の唇に人差し指を当てた。
「わたしと二人でいる時は、『いろは』って呼んでください」
「いや、でも⋯⋯」
正直、後輩とはいえ女の子を名前で呼び捨てにするのは抵抗がある。何だかチャラついた男の印象があるからだ。
「呼んでくれないなら、このまま動いてあげません」
一色はそう言うと俺の肉竿を膣深くまで咥え込んだまま、俺の首に手を回して止まる。入れているだけで充分に気持ちいいのだが、これでは生殺しだ。
「ほら♡ 先輩の、もっと気持ちよくなりたいって、ビクビクしてますよ♡」
そう言うといろははスカートをたくし上げて結合部を見せてくる。いろはに挿入されたペニスの根本が、ビクンビクンと大きく脈打っていた。
「⋯⋯分かった。動いてくれ、
「ふふっ♡ こういうことには本当に素直ですね♡」
また小悪魔的な笑みを浮かべると、いろはは俺の上で腰振りを再開する。途端に神経が快感でジャックされ、それ以外のことが考えられなくなっていく。
「あんっ♡ ああぁっ♡ すっごい役得ですよねー、先輩♡」
「は、あぁ⋯⋯。どういう意味だ?」
「だって、あの手この手でわたしを生徒会長にして、あんっ♡ 生徒会室を好きに使ってえっちしてるんですよ♡」
いろはは腰を振りながらそう言うと、チュッとまた俺の唇を啄んできた。そう言われてしまうと、何も否定できない。
「生徒会長にイケナイことさせて楽しんでるなんて、本当いい性格してますよね♡ あぁっ♡ 後輩マンコ、気落ちいいですか♡」
「うぁ、い、一色⋯⋯さっきから⋯⋯」
「い・ろ・は、です♡」
クセで苗字呼びをしてしまうと、すぐさま指摘が入る。いろははくすっと笑うと、俺の両腕を掴んできた。
「ほら♡ さっき見ていたおっぱい触ってもいいんですよ♡」
「⋯⋯っ!」
いろはは自ら俺の手を乳房へと導くと、手の平に柔らかい感触が広がる。制服のブラウスも、ブラジャーもつけたままだったが、だからこそクルものがあった。
「あは♡ あんっ♡ そうですよ♡ 好きに触っていいんです。後輩女子のおっぱい♡」
過剰とすら思える淫靡さで、いろはは俺を興奮させようとしてくる。実際興奮してしまっているし、いろはの膣から得られる快感も凄い。とてもではないが、長く耐えられるようなものではなかった。
「は、あぁ⋯⋯。いろは⋯⋯、さっきからエロすぎるぞ⋯⋯」
「あんっ♡ だって、先輩にはたくさん出して欲しいですから♡ わたしがえっちになるのは、わたしの為です♡」
どこまでもいろはらしい理由だったが、淫らになればなるほどこちらの我慢は利かなくなってくる。当然いろはの方はそんなことを知る由もなく、俺の前で胸を揺らしながら腰を振っていた。
「はぁ、う、あぁ⋯⋯。やばい⋯⋯もう、出る⋯⋯っ!」
「あんっ♡あぅ♡は♡あぁっ♡ ⋯⋯ふふっ♡」
いろはは急に腰振りの動きを減速させると、淫らな笑みを差し向けてくる。
「出しちゃうんですかぁ? このまま出したらわたし、妊娠しちゃうかも知れませんよ♡」
「はぁ、はぁ⋯⋯。お前、なに言って⋯⋯」
「赤ちゃんデキちゃったら、わたしみんなに言いますからね♡ お腹の赤ちゃんのパパは先輩でーすって♡」
「は、おぉぉ⋯⋯っ!」
いろははそう言いながら、ぐりぐりと円を描くように腰を動かした。膣奥まで挿入したままのペニスが、びくんびくんと脈打っている。
「ねえ、わたしをママにしてくれますか♡ 先輩♡」
俺を見つめてくるその瞳には、完璧な形のハートマークが浮かんでいる。俺の精液を搾り取るだけでは飽き足らず、懐妊を求める女の顔がそこにあった。
「いろは⋯⋯っ! 腰を、止めろ⋯⋯っ!」
「あぁんっ♡ 無理です♡ 先輩とのえっちが気持ちよすぎて、止まれません♡」
「は、あ、おぉ⋯⋯っ! 出るっ♡ いろはっ! 出るっ!!」
「ああっ♡あんっ♡あんっ♡ あはっ♡ いいですよ♡ 先輩の精子、今度はおマンコの中にいっぱいください♡ 妊娠しちゃうかも知れませんけど♡」
いろはは俺に向けて笑いかけてくると、腰振りを上下の動きに変えた、激しく往復するたびにいろはの最奥を突き上げる形になり、どんどんと膣道は狭くなってくる。そして、俺は。
「は、あぁぁぁっ! イクっ! 出るっ!! でるっ!!」
「あんっ♡ いいですよ先輩っ♡ たくさん中に出してくださいっ♡ あ♡ ああぁぁっ~~──♡♡」
びゅるるるるるううううぅぅ! びゅーっ、びゅーっ、びゅっ! びゅくううぅぅっ!!
俺はいろはの中で肉棒を脈打たせると、膣奥に向けて精を放つ。
こういう夢の中で、もう何度したか分からない膣内射精。その圧倒的な開放感と快楽に満たされながら、いろはの膣に生殖液を注いでいく。
「ああぁぁっ♡ 先輩のが、いっぱいぃっ♡ もっと♡ あぁっ♡ もっと中にくださいっ♡♡」
どぷっ、びゅるる、ビュくぅっ!! びゅっ、びゅるるっ、ドプゥッ!!
いろはに求められるがままに、膣内射精を続ける。噴水の如く生殖液を吹き上げ、狭すぎる膣を精液で満たしていく。
快感に仰け反るいろはを見ながらする射精は、言い方はアレだが格別だった。いろはの言葉を借りるのなら、生徒会長の特権を使って生徒会室でセックスした上に、中出しまでしてしまったのだ。
「あぅ♡んん⋯⋯っ♡ あは⋯⋯♡ 先輩、またたくさん中に出してくれたんですね♡♡」
嬉しそうにそう言うと、いろははゆっくりと腰を上げていく。にゅるんとペニスが抜けると、栓を無くした膣口からトロッと出したてのザーメンが溢れてくる。
「ふふっ♡ こんなにいっぱい濃いの出して、本気で妊娠させるつもりじゃないですか♡」
ドロっと垂れてきた精液が、ガチガチに硬くなったままのペニスに降り注いでいく。それを受けた肉竿は、まだ出し足りないと脈打っていた。
「あは⋯⋯♡ 先輩の、まだまだ元気ですね♡」
天井を向いたままの肉棒を見て、いろはは嬉しそうに言う。そんなちょっとした様子にさえ興奮してしまうのだから、俺も業が深い。
「次は先輩が動いてくださいね♡」
「ああ⋯⋯」
手を引かれて立ち上がると、いろははまるで恋人にそうするようにちゅっと頬にキスをしてくる。
「次はどんな風にしたいですか?」
「⋯⋯こっちだ」
俺はいろはの手首を掴むと、さっきまで書類仕事をしていた長机にやってくる。そこにいろはを押し倒すと、興奮のまま脚を開かせた。
「あん⋯⋯♡ ここがいいんですか⋯⋯♡ あ♡ ああぁぁっ♡♡」
宣告もなくペニスを挿入してやれば、いろははここが生徒会室なのを忘れているかのように悦びの声を上げる。キュンとまたいろはの生膣が締めつけてきて、心も身体も歓喜の反応を示していた。
「うぁ、くっ、はぁ⋯⋯。ひょっとしたら、後ろからが良かったか?」
「あぅ♡ ぁん⋯⋯♡ 先輩とのえっちなら、どの体位も好きですよ♡ だって、たくさんイカせてくれますから♡」
どこまでもあざとい言葉だったが、俺を昂らせるのには充分すぎる。気付いたら腰を振り始めていて、長机はギシギシと頼りない音を立てていた。
「あああああぁぁっ♡ そこっ♡ んんんあぁぁっ♡♡ 先輩の奥っ♡ 奥に届いてますぅっ♡♡」
興奮に任せて腰を振りつけると、いろはは激しい喘ぎ声を上げる。それに調子を得て腰振りの速度を上げると、強烈な快感が背中を伝い上がってきた。
「はぁ、はぁっ、いろはっ⋯⋯! すっげぇいいぞっ!」
「あああぁぁぅっ♡ はいぃっ♡ わたしも気持ちいいですっ♡ あああぁぁっっ♡♡」
パンパンパンパンと激しく腰を振っていると、長机が揺れて片付けたばかりの書類が床に落ちていく。そんなことを気にしている時間すら勿体なくて、何度もいろはの最奥にペニスを突き込んだ。
「んあああぁぁぁっ♡ 先輩の、すごすぎますっ♡ あ♡あっ♡あ♡ あぅぅ♡」
そんなに声を出してしまっては外に聞こえてしまうかも知れないというのに、いろはは喘ぎ声を抑える様子はない。否、抑えることができないのだろう。
「先輩っ♡ 先輩ぃっ♡ キスっ♡ キスしてくださいっ♡」
「はぁっ、はぁっ、いろは⋯⋯っ」
覆いかぶさって唇を塞ぐと、いろはの方から舌を絡めてきた。その間も腰の動きは止めずに、ズンズンといろはの奥を突きまくる。
「は、あぁぁ⋯⋯。そろそろ、出る⋯⋯っ!」
「あんぅぅ⋯⋯♡ はいぃっ♡ わたしの奥に、たくさん出してくださいっ♡♡」
いろはの両脇に手をつくと、ガチガチに勃起しきったペニスを突きまくる。その奥に気持ちよく放精するためだけに我慢を重ねて、腰の動きでカウントダウンを進めていく。
「はぁっ、はぁっ、ああっ、イクっ! いろはっ、また中に出すぞっ!!」
「はいっ♡ くださいっ♡ わたしの一番奥でビュービューしてくださいっ♡ あああぁぁぁ~~──♡♡」
びゅるるるるるるるるうううぅぅっ!! びゅっ、ビュクッ! びゅくんっ、ドピュぅぅっっ!!
いろはに覆いかぶさり腰を叩きつけると、完全に密着したまま膣内に射精した。ヒクヒクと締めつけてくるいろはの最奥に向かって、奔放に精液を発射し続ける。
脳が焼かれるような、熱量のこもった快感。それに突き動かされるまま、いろはの膣にザーメンを注ぎ込む。
「ああぁぁっ♡ 熱い⋯⋯っ♡ 先輩のせーし、赤ちゃんの部屋まで入って来てますっ♡」
びゅぷっ、びゅるるるるるっ! びゅるるっ、ドピュッ、びゅクゥッ!!
仰け反りながら絶頂に達しているいろはを見ながら、なおも膣内で射精を続ける。執拗なまでに奥で生殖液を発射する行為は、種付け以外の何でもなかった。
「あは⋯⋯♡ 先輩の元気なせーし、わたしの卵子にキスしてますよ♡♡」
いろはは膣奥に精液を浴びながら、嬉しそうに言う。それがやたらにエロく感じて、俺はまたビュッ! と尿道に残っていたザーメンをいろはの中に発射した。
「はぁ、はぁ⋯⋯。抜くぞ」
「はい⋯⋯♡ あぅ⋯⋯♡」
にゅるんとペニスを引き抜くと、途端にいろはの膣内から精液が逆流してきた。スカートの裏地を伝い落ちた精液が、床にどんどん広がっていく。
「んっ♡あぁぁ⋯⋯♡ 先輩の、凄すぎですよぉ⋯⋯♡」
いろははカエルのように四肢を投げ出しながら、トロトロと中出しされた精液を垂れ流し続けていた。床に散らかった書類の上にもかかってしまっていたが、どうせ夢だから何も問題はない。
「んっ、はぁぁ⋯⋯♡」
いろはは幸せそうな表情を浮かべて、その場から動かなくなっていた。快感にへばっているように見えるが、俺もいろはもこれぐらいで終わることなどあり得ない。
「いろは、次はこっちだ」
「んあ⋯⋯っ♡♡」
いろはの手を引いて立ち上がらせると、今度は窓際まで連れていく。カーテンを開けたまま窓に手をつかせると、俺はスカートを捲り上げた。
「入れるぞ」
「ああぁっ、ちょっ、んんンんっ♡♡」
立ちバックで裸のペニスを送り込むと、いろははまた快感に身体を仰け反らせた。イったばかりで立つのもやっとなのか、その生足が小刻みに震えている。
「は、あぁぁ⋯⋯。本当にいろはは、イケナイ生徒会長だよな」
「んあっ♡ まだ動いちゃ♡ あうっ♡ んああああぁぁっ♡♡」
窓から見下ろしたグラウンドでは、サッカー部が練習に勤しんでいた。どこまでもリアルな夢だが、これは淫夢でしかない。だから俺もいろはも、好きに身体を交わらせることができる。
「部活仲間は練習頑張ってるのに、お前はヤリまくってんだからな。こんな姿見たら、どう思うだろうな」
「んぁっ♡ あぁぅぅっ♡♡」
意地の悪いことを言ってやると、性格が悪い分だけいろはの膣が狭くなる。言葉責めにあって、感じているのだろうか? さっきまでのサディスティックな態度からは打って変わってのマゾっぷりに、どうしようもなく嗜虐心がそそられる。
「あんっ♡ ああぁっ♡ わたしがいなくても、みんな気にしません♡ いっつも先輩のところにばっかり行ってますから♡」
「はぁ、あぁ⋯⋯。本当にそうか? 絶対サッカー部のやつらに、いろはのことが好きなやつはいると思うぞ?」
「それは⋯⋯あんっ♡ はい♡ 告白されたことあるので、否定はしませんけど♡」
その言葉が、いっそう俺を興奮させていた。
やはりいろはは、その容姿もあってモテるらしい。そんな美少女を好き放題にしていいという現状に、俺は酷い愉悦と快感を得ていた。
「は、うぁ⋯⋯はぁ⋯⋯。じゃあそいつに届くぐらいの声出して、応援してやれよ」
「え、あ⋯⋯♡ 何を⋯⋯♡ あ♡ あああああぁぁっ♡♡」
俺はそう言うと、いろはのくびれを持って激しく腰を振り始める。いろはの身体を窓に押し付け、パンパンパンとガチガチになった肉棒で最奥を突きまくる。
「あああぁんあぁァぁっ♡ 先輩っ♡ せんぱいっ♡ これすごいですっ♡ あっ♡あッ♡あっ♡ あうううぅぅぅっ♡♡」
いろははビクン! と仰け反ると、急激にその膣道を狭くさせる。また絶頂に達したのだろう、押し付けられた窓ガラスを吐息で曇らせながら、その半熟の肢体を震わせていた。
こんなところでセックスしていれば、いろはが胸を出した状態なのは見えてしまうし、何をしているのかもすぐ分かってしまうだろう。それでも、いろはの中が気持ち良すぎて止められないのだ。
「は、あぁ⋯⋯っ。じゃあもっと気持ちよくしてやるよ」
「ああうぅっ♡ ん♡ああぁっ♡ まだ、動いちゃダメですっ♡ あ♡アッ♡ああああぁっ♡ まだイッてるっ♡ まだダメえええぇぇっ♡♡」
俺が腰振りを再開させると、敬語すら忘れていろははよがり狂っていた。
いろはの方も、セックスに慣れてきたという証なのだろうか。さっきから乱れ方が凄いし、締めつけも強い。だから俺のブレーキは、もう効かなくなってしまったのだと思う。
「はぁっ。はっ、ふっ、ふっ、ふぅ⋯⋯っ!」
「んあっ♡ あぅっ♡ あっ♡あァッ♡んーっ♡♡ あああああぁっ♡ せん、ぱいぃっ♡ 壊れっ、ちゃううううぅっ♡♡」
いろはの上体を押し付けた窓が外れそうになってしまうぐらいの勢いで腰を振り、肉棒を突き込みまくる。もうダメと言いながらペニスを離そうとしない膣内は、またその中への射精を求めていた。
「は、はっ、あぁ⋯⋯っ。いろはっ。そろそろ出すぞっ!」
「あうっ♡あぅっ♡ん♡ あぁァっ♡ はいっ♡ 出してくださいっ♡ せんぱいの熱くて濃いの、わたしの一番奥にくださいっ♡♡」
いろはの中出し懇願に促され、俺はラストスパートを開始した。
いろはの奥まで入って、抜けかけるまで引き出して、また突き入れる。パンパンパンと動物の交尾のように腰を振り、生殖行為に没頭する。そんな行為に走れば一分と持つはずもなく、そして俺は。
「はぁ、あ、あぁ⋯⋯っ! 出るっ! いろはっ、イクっ!!」
「あ♡ぁ♡あっ♡ 出してっ♡ 出してくださいいっ♡ せんぱいのせーし♡ わたしの赤ちゃんの部屋にくださいっ♡ あ♡ あああああぁぁ~~──♡♡」
びゅるるるるるるるるうううぅぅっ!! びゅっ、ビュクッ! びゅくんっ、ドピュぅぅっっ!!
俺はいろはの身体を窓に押し付けながらペニスを最奥まで突き入れると、びくびくとまた絶頂に達した女性器の中で射精した。
頭の中で火花が散って、真っ白になって、何も考えられずに膣内での射精を続ける。呼吸をするのも忘れてしまうほどの快感に飲まれながら、いろはの奥へと生殖液の注入を繰り返す。
「あああああぁぁっ♡♡ せんぱいの、熱い♡ んあああぁっ♡ 生徒会室でっ、ああっ♡ 妊娠しちゃう♡ ああぁぁぁっ♡♡」
びゅぷっ、びゅるるるるるっ! びゅるるっ、ドピュッ、びゅクゥッ!!
膣内で出されるのがそれほど気持ちいいのか、いろはは中出し実況をしながらイキ続ける。
本当に、なんて生徒会長なのだろうか。
「はぁ、はぁ⋯⋯。抜くぞ」
「んん、あぁっ♡」
ずるん、と射精の終わったペニスを抜く。いろはは腰が抜けてしまったのか、窓枠に手をかけたままペタンと床に膝をついた。
「ふ、んん⋯⋯♡ あ♡」
ブリュッと音が聞こえると、トロトロと出したてのザーメンが床に落ちていく。スカートで隠れてその出処は見えないが、いろはは神聖な場であるはずの生徒会室で中出しされ、ぶちまけられたザーメンを零しているのだ。
「⋯⋯いろは」
そんな姿を見ていると、本当にどうしようもないことばかり思いついてしまう。
俺はそう言っていろはの傍に立つと、とろんと蕩けたその目の前に勃起したままのペニスを差し出した。
「綺麗にしてくれ」
「あ⋯⋯♡ はい♡」
いろはは従順にうなずくと、何の躊躇いもなく俺のペニスにしゃぶりついた。
「んぅっ、んっ、れろっ、んちゅぅぅ⋯⋯♡」
音を立てるのも厭わず、いろはは丹念に俺に肉棒を舐め回す。お掃除フェラをさせられているというのに、その表情には悦びが滲み出ていた。
「はぁ、んちゅっ、ずちゅうぅぅぅっ、んんっ♡ ぷは⋯⋯っ♡ ねえ、先輩♡」
「⋯⋯ああ」
分かってる、と頷きを返す。
俺はいろはの頭を撫でてやると、そのだらしのない顔に向けて言う。
「お前がもう止めてくださいって言うまで、気持ちよくしてやるよ」
「はい⋯⋯♡ たくさん気持ちよくしてくださいね♡ んちゅぅぅ⋯⋯♡」
いろはは嬉しそうにそう答えると、また俺の肉棒に吸い付いてくる。
それからいろはが気を失うまで腰を振り続けたのは、説明するまでもない話だ。
* * *
ぼんやりとした光が、
混濁した意識は、まだ覚醒からは程遠い。もっとこのまままどろんでいたいと思える、そんな産湯の中にいるような、そんな時間に。
「⋯⋯⋯⋯」
もぞり、と近くで誰かが動く気配がして、俺は目を開いた。
その瞬間異常なぐらい近くにあったのは、一色いろはの驚いた顔だった。
「──っ!」
一色は小動物を思わせる俊敏な動きで俺から距離を取ると、自らを落ち着かせるように胸に手を当てている。
⋯⋯なんだ、今のは。これはひょっとして。
「⋯⋯俺の寝顔、見てたのか?」
「⋯⋯そ、そうですよ。仕事が終わったからって、よくこんなところで寝ていられるなーって」
その生徒会の仕事を持ち込んだのは君なんですが⋯⋯と言おうとした瞬間、全てを思い出した。
一色に頼まれた仕事を終わらせた後に居眠りをしてしまってのだ。その夢の中で、俺は⋯⋯。
「先輩、いびきかいてましたよ。ちょっと神経図太すぎるんじゃないですか?」
一色は顔を赤くしながらそう言うと、どういうわけか床に散乱していた書類を拾い集めだした。屈んだ瞬間白い太ももが見えて、思わず目を逸らす。
またも俺は、一色いろはでエロい夢を見てしまった。しかも現実の延長線上にいるかのように、この場所で。
「さ、そろそろ帰りましょう」
そう言いながら一色は、拾い上げた書類を机でトントンと束ねる。そしてその書類の状態を認識した瞬間、俺は絶句した。
なんで、その書類は何かを零した後みたいにしわくちゃなんだ? そもそもどうして、床に落ちている──?
「先輩」
立ち尽くしている俺の隣に立つと、くいと袖を引いてくる。
そして俺の耳に口を寄せると、蠱惑的な笑みを浮かべて言った。
「また、手伝ってくださいね♡ たーっぷり、お礼してあげますから♡」
その言葉とともに、
俺はまた分身を固くさせてしまうのだった⋯⋯。