その微睡みは、諍い合う声でかき回されていた。
気怠い身体はひたすらに重く、その声は扉の向こう側の出来事のように不鮮明だ。ただどこか剣呑とした雰囲気はしっかりと伝わってきて、俺に既視感を覚えさせる。
「つーか、なんでまだいるわけ? 早く帰れし」
「は? だからなんであたしが帰らなきゃダメなの?」
股間をさわさわと触れられる感覚に目を開けば、はっきりとした声が鼓膜を震わせた。
見慣れた自室の天井と、身体に馴染んだベッドの感覚。声のする方を見れば黒い下着に身を包んだクラスメイトたちの姿が見える。
一人はあーしさんこと三浦優美子。もう一人は川なんとかさんだ。今日も黒のレースなんですね。⋯⋯じゃなくて。
「⋯⋯何やってんの、君たち」
いがみ合いながら俺の性器を弄ってくる二人に声をかけると、はっとした様子でこちらを見てくる。もちろんその性的な愛撫にもツッコミを入れるべきなのだろうが、俺が気になるのは何故この二人がいるかだ。
「やっと起きた⋯⋯。まあ、また比企谷からもらおうと思ってきたんだけど⋯⋯」
「あーしも。けどなんであんたまでいるわけ? ヒキオの相手ならあーし一人で充分だし」
「だから⋯⋯っ!」
「まあ待て。分かったから⋯⋯」
もはやここまでくれば説明の必要すらなく、二人は淫魔なのだから男の精液を欲しがると言うのは百話譲ってよしとしよう。だがよりによって何故この二人でくるのか。勝手な想像だが、もう少し上手いこと調整してきているのかと思っていた。
「とりあえず、解決する方法ならある。二人とも一緒に帰って──」
「「は?」」
鋭い睨みと同時に怒気が発せられ、俺は思わず縮み上がった。この子たち、喧嘩してる時が一番怖いんだよなぁ⋯⋯。
「帰るわけないし。あーし、ヒキオの全部搾り取るから」
「だからあたしもそれをしに来たんだっての」
俺から視線を移動させると、また二人の間にバチバチと火花が散る。⋯⋯本当に帰ってくれないかな。生きた心地しないんだけど。
「はぁ、しつこ⋯⋯。分かった。じゃあヒキオを先にイカせた方が勝ちで、負けた方が帰る。これでいいっしょ? あんたに自信があればだけど」
「いちいちムカつくねあんた⋯⋯。いいよ。受けて立つ」
何やら本人の同意も得ずに勝手に話が進んでいるが、これは俺を奪い合っている状況なのだろうか?
私の為に争うのはやめて! いやマジで、割と本気でお願いします。
「んじゃ、決まりね。ヒキオ、覚悟しな」
「なんか自信あるみたいだけど、あたしも負ける気ないから」
そう言うと二人は、揃ってブラジャーを脱ぎ去った。形のいい巨乳たちがぷるんと溢れ、思わず視線を奪われる。
「ほら、腰上げろし」
「いや、ちょ⋯⋯」
何をするつもりなんだ、と聞く前に三浦は俺の寝巻きとパンツを下ろして、肉棒を露出させた。あろうことか二人からの愛撫で、もう臨戦態勢になっている。
「あは♡ ヒキオもヤる気マンマンだし♡」
「うぉ⋯⋯」
そのまま三浦は俺の腰の下に膝を突っ込んでくると、その豊満な乳房でペニスを挟み込んでくる。
「ヒキオ、これ好きだもんね?」
そう言って艶笑を浮かべた三浦を見て、俺はぞくりと快感と興奮を覚えた。たしか以前三浦がこうして夢に現れた時も、今と同じようにパイズリをしてもらっていたのだ。
クラスの女王様たる彼女が、俺の肉棒を胸に挟んで得意になっている。その事実を認めると、より高ぶってしまう俺がいた。
「ちょっと、あんただけするのはズルいでしょ」
しかしそれに納得がいかないのは、川崎の方だ。先に絶頂に導いた方が勝ちというルールならば、片方だけ行為に及べば勝負にすらならない。
川崎は三浦の横から強引に入り込んでくると、彼女の胸からペニスを奪い取るように乳房を押し付けてくる。二人の乳房に挟まれた俺の陰茎は、柔らかくも強烈に圧迫してくるその狭間でビクンビクンと脈打っていた。
「ちょっ、あーしがやってんだけど」
「あたしだって参加できなきゃ、フェアじゃないでしょ」
流石にそれに反論するのは分が悪いと分かっているのか、三浦はそれ以上は何も言わずに眼光だけを鋭くしていた。いわゆるダブルパイズリという男の夢とも言える状況なのに、二人が怖いせいで純粋に楽しめない。まあペニスをおっ勃てておいて何を言ってるんだって話ではあるが。
「ん⋯⋯。押すなし」
「っていうか、代わんなよ。まだあたしだけで比企谷にしてあげてないんだけど」
川崎は順番に行為をすべし、と言いたいのか、俺の肉竿を奪い取ろうとするが三浦が抵抗するせいでそれも叶わない。結果俺の肉棒は二人の美乳の間に挟まれ続け、刺激を受け続けていた。
「は、あぁ⋯⋯」
こんな状況ではあるが、二人の女子から胸で奉仕してもらうのは格別の快感だった。二人がやり合えばやり合うほど気持ちよくなっていくのだから、堪らない。
「あ⋯⋯♡ 比企谷の、びくびく震えてきた」
「んっ⋯⋯何? ヒキオ、これでイキそうなん?」
射精の前兆が分かったのか、二人から見上げられると一気に高まってしまうのだから俺も
「あ、あぁ⋯⋯。もうイキそう⋯⋯」
「んじゃ、あーしの胸で出せし♡」
「待ちなって。あたしの胸だよ、比企谷?」
二人はまた俺のペニスを自分の胸に誘いこもうと、グイグイ胸を押し付け合う。柔らかく張りのあるおっぱいにもみくちゃにされて、俺の肉棒はもう限界だった。
「は、ああぁぁ⋯⋯っ! もう、出るっ!!」
「え、ヒキオ、ちょ⋯⋯。あ♡」
「あぁ⋯⋯♡ うわ、すご⋯⋯♡」
びゅるるるるるううううぅぅ! びゅーっ、びゅーっ、びゅっ! びゅくううぅぅっ!!
射精を宣言した次の瞬間、俺は三浦と川崎の胸の間で絶頂に達していた。
天井に向けて射出された精液は、やがて重力を受けるがまま彼女たちの顔に降り注いでいく。やたらに量が多いそれは、AVで見かけるザーメンシャワーのようだった。
「あは⋯⋯♡ ヒキオの量やば♡ 出しすぎだし♡」
「は、あぁ⋯⋯♡ 比企谷の、熱⋯⋯♡」
どぷっ、びゅるる、ビュくぅっ!! びゅっ、びゅるるっ、ドプゥッ!!
さっきまでの雰囲気はどこに行ったのか、川崎も三浦も俺の精液を浴びて恍惚とした表情を浮かべていた。その光景がエロすぎて、またビュクビュクと生殖液を発射してしまう。
「は、あぁぁぁ⋯⋯っ」
ようやく射精が終わった頃には、二人の顔は俺のザーメンまみれになっていた。
こうして複数で交わっている時に顔射をしてしまうと、片方が顔にカケた分を舐め取り出したりするのだが⋯⋯。
当然二人がそんな行為に及ぶわけもなく、それぞれに顔に出された精液を口内に集めると、コクンとそれを嚥下した。
「ってかこれ、どっちがイカせたことになるの?」
「いや、あたしに聞かれても⋯⋯」
俺の精液をゴックンした後、二人の未だに硬くなっているペニスを見ながらそんな会話を交わす。どこからどう見ても引き分けで、二人にとっては予想外の結末になるのだろう。
「それじゃ、比企谷に決めてもらったら? それなら文句ないでしょ」
「⋯⋯まあ、いいけど」
川崎がそう言うと、三浦は渋々といった様子でその提案を飲む。
俺の性器はまだ満足しておらず、それは川崎も三浦も同じだろう。ならばやることは一つなのだが、これ以上二人の争いを続けさせても埒が明かない。
「三浦。下着を脱いで、こっちに来てくれ」
「⋯⋯いいよ」
三浦は勝ち誇った顔を川崎に差し向けると、その抜群のプロポーションを見せつけるかのようにしながら最後の一枚を脱いだ。ベッドで寝そべり脚を開いたのを見届けると、悔しそうにしている川崎に声をかける。
「川崎も脱いだら、三浦の上になるんだ」
「え⋯⋯。上⋯⋯?」
俺の言葉を受け取った川崎だけでなく、それを聞いていた三浦もまた驚いた表情を浮かべていた。
そう言ったきり無言を貫いていると、渋々といった様子で川崎は三浦に覆いかぶさる。
「もうちょっとくっつけよ」
「あ⋯⋯。ちょっ⋯⋯」
川崎の腰を押さえつけると、三浦の身体と密着させる。女性器同士が重なったのを認めると、俺はその間にペニスを差し込んだ。
「んぁ⋯⋯ ちょっと、ヒキオ?」
「あんた、何やって⋯⋯んっ♡」
そんな批難をよそに、俺はまるで膣に出し入れるかのようにゆっくり腰を振り始めた。陰唇の間で性器を滑らせるその行為は、いわゆる素股というものになるのだろう。
「は、ぅ⋯⋯。早く入れろし⋯⋯」
「ん、あぁ⋯⋯ ねえ、何がしたいわけ?」
「俺は仲良くして欲しいだけなんだよなぁ⋯⋯」
そう言いながら、俺は川崎の腰を押してその密着度を上げる。狭くなった膣口の間は、そこを往復しているだけでも気持ちいい。
「もうこれ以上ケンカしないっていうなら、入れてやってもいいけど」
なんて言い草だろうかと自分でも思うが、淫魔と化した彼女たちにこれ以上効果のある言葉もないだろう。
気まずそうに三浦と川崎は目を合わすと、どちらともなく視線を外す。そして最初に口を開いたのは、三浦の方だった。
「まあ、ヒキオがそう言うなら⋯⋯。あーしもこれ以上は、帰れとか言わないし」
「⋯⋯あたしも別に、口喧嘩しに来てるわけじゃないから」
二人ともらしくないぐらいもごもごしながらの回答に、ひとまず胸を撫で下ろす。いつまでもバチバチにやり合われては、こちらとしても集中できない。
「なら、入れるな」
「ん⋯⋯♡ あ♡ おっき♡ あああぁぁっ♡♡」
俺はいつの間にやらセックスを拒絶するどころか求めるようになってしまったことを自覚しながら、三浦の中に入っていく。相変わらず強烈に狭いそこは入れただけで快感が凄まじく、最奥まで到達すると思わず身震いするほどだった。
「は、あぁぁ⋯⋯。きつ⋯⋯」
「はぁ、ぁああっ⋯⋯♡ ヒキオの、おっきすぎ♡ あんっ♡」
「そんなに、なんだ⋯⋯」
三浦に覆いかぶさっている川崎は、ぽつりと呟きながら羨ましそうな視線を落としていた。俺の剛直に貫かれただけで顔を仰け反らせている三浦は、よほど感じているのかそれに気付いた様子もない。
「ん、あぁ⋯⋯。ヒキオ、動いて⋯⋯♡」
「ああ⋯⋯」
「はぁ♡ んっ♡ ああぁっ♡♡」
俺が腰を振り始めると、三浦は艶めいた声で喘ぎを上げ始めた。川崎に覆いかぶさられ見られていることなんて関係なく、身体中で感じている。
「は、あぁ⋯⋯。すっげぇいいぞ、三浦⋯⋯っ」
「んああっ♡ あんっ♡ ふふっ♡ あーしたち、カラダの相性いいのかも♡ はぁ♡ ああああぁっ♡♡」
段々と腰を振るスピードを上げていけば、キュンキュンとその膣内は締めつけを増してくる。しかし、そうやって三浦一人の相手をしていればいいわけでもない。
「ねえ⋯⋯。比企谷、あたしには⋯⋯?」
「は、あぁ⋯⋯。分かってる」
「んぁ♡ あああぁぁっ♡♡」
三浦の膣内からペニスを引き抜くと、すぐに川崎の中に入っていく。三浦と甲乙つけがたいほど締まりのいい膣道に圧迫されながら、強すぎる快感に身を委ねる。
「は、あぁ⋯⋯。川崎の中もいいな⋯⋯」
「あぁ、んぁっ♡ あぁっ♡ あんっ♡ ああぁぁっ♡」
バックで突き始めると、三浦は羨ましそうな目で仰け反りながら感じている川崎を見ていた。そんな顔をされるとまた入れたくなってしまうのだが、今挿入している相手を気持ちよくするのが優先だろう。
「は、ああぁぁ⋯⋯♡ 比企谷の、前よりおっきいし⋯⋯♡」
「う、あぁ⋯⋯。川崎の中が狭すぎるんだろ」
川崎の腰をしっかりと掴むと、パンパンパンとその膣奥を突く。背中からはみ出して見えるほど派手に乳房が揺れて、思わず後ろから鷲掴みにしてしまう。
「本当、二人とも大きいよな⋯⋯」
「はぁ、ぁんっ♡ あっ、ああっ⋯⋯♡」
「ヒキオ、何して⋯⋯♡ んっ⋯⋯♡」
片手で川崎の乳房を揉みながら、もう片方の手で三浦の胸を揉みしだく。だいぶ無理な体勢だったせいで長くは続かなかったが、二人同時に堪能している実感がヤバい。
「ちょっと、ヒキオ⋯⋯。あーしにも入れろし♡」
「はぁ、はぁっ⋯⋯。まあ、待ってろって」
「んああぁぁっ♡」
俺は川崎の中からペニスを引き抜くと、また三浦の膣内へと肉竿を沈めていく。
激しく突いて射精が近くなっては挿入する相手を変え、懇願されればまた入れ直す。美人同級生たちを交互に味わうその悦楽は凄まじく、射精を我慢できなくなるのはあっという間だった。
「はぁっ、はぁっ、あーっ、出るっ! このままイクぞ⋯⋯っ!」
「あああぁっ♡ んあっ♡ あぅ、んんんぁぁぁっ 比企谷、きてっ あたしの中に出してっ♡」
青みがかった髪色のポニーテールを振り乱しながら、川崎は無防備な膣への射精を求めていた。普段の彼女であれば絶対に口にしないであろう赤裸々な哀願に、どんどんと精液がせり上がってくる。
「はぁ、あぁっ、出るっ、イクっ、う⋯⋯っ!!」
「きてっ♡ きてぇっ♡ あ♡ あああ~~──♡♡」
びゅるるるるるううううぅぅ! びゅーっ、びゅーっ、びゅっ! びゅくううぅぅっ!!
川崎の腰のくびれをしっかりとホールドしながら、その膣奥に向けて射精を開始する。
ドプドプと特濃の生殖液を恋人でもない同級生の女性器に注ぎ込む快感は、凄まじいものがあった。本能のままの種付けとでも言うべき奔放な行為は、麻薬的なまでに過剰な快感を運んでくる。
「あ⋯⋯っ♡ ズルイ⋯⋯。ヒキオ、あーしも♡」
「は、あぁ⋯⋯。分かってるって」
「ああぁぁっ♡」
どぷっ、びゅるる、ビュくぅっ!! びゅっ、びゅるるっ、ドプゥッ!!
俺は三浦に入れ直すと、そのまま膣内で射精を続ける。
根本までペニスを突っ込み膣内で吐精をするその快感は、川崎の中でするのとは少しだけ感覚が違う。ドクンドクンと脈打つペニスの根本に、川崎の膣内に出したはずの精液が垂れてきていた。
「は、あぁ⋯⋯。抜くぞ」
「んあぁぁっ♡」
射精を終えた肉竿を引き抜くと、こぷっと三浦の膣内から出したての精液が溢れてくる。
白濁液にまみれた三浦の膣口に、川崎の中から逆流してきたザーメンが合流していく。そんな淫蕩の限りを尽くした事後の光景に、俺の肉棒はまだ出し足りないと勃起を続けていた。
「比企谷、やっぱ凄すぎ⋯⋯♡」
川崎はそう言いながら、もう力が入らないのかベッドに転がった。俺はその脚を開かせると、膣から精液を溢れさせながら肩で息をしている三浦に声をかける。
「次はバックでいいか?」
「あは⋯⋯♡ ヒキオ、今日はめっちゃヤる気じゃん♡」
三浦は妖艶な表情でそう言うと、俺の言った通りに四つん這いになる。しかし、ただ後ろから入れるだけではない。
「もっとこっちだ」
「え、何⋯⋯。あ♡ んんっ♡」
俺は三浦を川崎の脚の間に入らせると、こじ開けるようにして狭い膣内にペニスを挿入していく。バックで入れられている三浦の目の前にあるのは、俺が注ぎ込んだ精液を溢れさせている川崎の膣口だ。
「は、あぁ⋯⋯。三浦は、俺の精液が欲しくて来たんだろ? ほら、飲んでいいぞ」
「ヒキオ、何して⋯⋯♡ んぅ♡ んぅぅ♡」
「あ♡ ああぁぁっ♡」
三浦の背中を押して、彼女の口を川崎の膣口に押し付ける。あまりに常識外れなセックスは、アブノーマルな分だけゾクゾクと俺の背中を震わせていた。
「零してたらもったいないだろ。ほら」
「んぅぅ♡ んちゅっ♡ れろっ♡ んんぅ♡」
「ああぁぁっ♡ や、めっ♡ んあっ♡ あああぁぁっ♡」
そう言って奥を突いてやれば、促されるがまま三浦は川崎の零した精液を舐め取り始める。その快感に身悶える川崎の姿は、この世のものとは思えないぐらいにエロティックだった。
「はぁ、はぁっ⋯⋯。ちゃんとキレイにしてやれよ」
「んちゅっ、んぅ、あっ♡ ああぁっ♡ ヒキオっ♡ それ強いっ♡ んあ♡ あぉっ♡ んっ、んぅぅっ♡」
「あっ♡ あっ♡ あっ♡ 何をさせ、んああぁぁっ♡」
三浦は俺に突かれながら喘ぎ狂い、川崎は三浦の舌技をその身を震わせている。同級生の怖い系美人を無茶苦茶にしてしまっているという実感が、どこまでも俺の興奮を深くしていた。
「んっ、はぁ⋯⋯♡ ヒキオ、これでどう?」
俺の肉竿を突っ込まれたまま振り返ると、三浦は川崎の脚を押し広げて膣口を見せてくる。三浦によって全て舐め取られたそこは、綺麗なピンク色の陰唇をビクビクと反応させていた。
「は、あぁ⋯⋯っ。じゃあ、こっちにも飲ませてやらないとな」
「んあっ♡ ああぁぁっ♡♡」
三浦の腰を持ち直すと、俺は激しく腰を振ってペニスを出し入れさせる。突き込むたびにキュウキュウと狭い膣道に締めつけられ、俺は射精を我慢できなくなってきていた。
「はぁ、はぁ⋯⋯っ。三浦⋯⋯っ、そろそろイクぞっ⋯⋯!」
「あんっ♡ あんっ♡ あっ♡ あぁあぁっ♡ いいよ⋯⋯っ♡ あんっ♡ ヒキオのいっぱい中にちょうだいっ♡」
快楽に溺れた三浦はやたらに素直にそんな台詞を吐くと、もうイキ始めているみたいに背中をビクビクと震わせていた。
「は、あぁ⋯⋯っ! あーっ、イクっ! 出るっ!!」
「あっ♡あっ♡あんっ♡ あぁぁっ♡♡ いいよ、出してっ♡ ヒキオのあーしの中にたくさん出せし♡ あっ♡ んあっ♡ ああぁぁ~~──っ♡♡」
びゅるるるるるるるるうううぅぅっ!! びゅっ、ビュクッ! びゅくんっ、ドピュぅぅっっ!!
パァンッ! と力強く三浦の女性器に俺の男性器を突っ込むと、そのままドクンドクンと膣奥に射精した。
ベッドのシーツに力なく垂れ落ちた巻き毛を見ながら、俺は締めつけを強くしてくる膣内を精液で満たしていく。強烈な快感に身体の芯まで痺れさせながら、何度も三浦の中に精液を流し込んでいた。
「ああぁぁぁっ♡ ヒキオのっ♡ んああァぁっ♡ 奥っ♡ クるっ♡ ああぁっ♡ これ気持ちい♡ ああぁぁっ♡♡」
びゅぷっ、びゅるるるるるっ! びゅるるっ、ドピュッ、びゅクゥッ!!
三浦は後背位で種付けされながら、ビクビクと背中を仰け反らせて悦んでいた。
普段のどこか高圧的な声は鳴りを潜め、その喘ぎはまるで
「はぁ、はぁ⋯⋯♡ ヒキオのヤバ⋯⋯♡ こんなんクセになるって⋯⋯♡」
三浦がそう言って俺を振り返ると、その顔に妖艶な笑みをのせる。その表情がやたらにエロくて、俺はまたビュッ! と三浦の奥にザーメンを射出した。
「は、あぁ⋯⋯。抜くぞ」
「ん⋯⋯、いいよ♡ あ♡」
三浦の腟内から性器を抜いた瞬間、トプッと中出ししたての精液が溢れ出した。糸を引きながらシーツに垂れていく様子を見ていると、俺のペニスはびくんと素直な反応を返す。
「⋯⋯川崎」
俺は脱力するようにベッドに寝転がると、肉竿を天井に向けたままそう呼んだ。三浦からの愛撫を受けて朦朧としていた川崎は、意図を理解したのか俺に跨ってくる。
「今度はあたしがもらうよ」
「ああ⋯⋯」
川崎はその魅惑的な肢体を惜しげもなく晒しながら、俺の肉竿を握って言う。俺が首肯を返すと、川崎はゆっくりと腰を落としていった。
「あ♡ ああああぁぁっ♡♡」
裸の性器同士を結合させると、川崎はぷるんと胸を揺らしながら艶めかしい声を上げる。彼女の膣は挿入を待ちわびていたかのように、締めつけで俺を歓迎していた。
「は、あぁ⋯⋯。動けるか?」
「ん⋯⋯♡ いいよ、今度はあたしが気持ちよくしてあげる♡」
そう言って笑った顔がやたらに股間にきて、またびくんと肉竿を反応させる。
三浦も川崎も、さっきからあまりに淫靡で妖艶だ。以前相手をした時でも興奮させられたのに、二人揃ってとなるとまったく我慢がきかなくなる。
「あっ♡ ああぁっ♡ んっ♡ あんっ♡ 比企谷の、すご⋯⋯♡」
川崎が腰を振り始めると、たゆんたゆんとその豊乳が揺れ始める。思わずその胸に手を伸ばすと、両手でそれを揉みしだいた。
「んあ⋯⋯っ♡ 比企谷の手つき、やらしい⋯⋯♡ あ♡ ああぁっ♡」
「は、あぁ⋯⋯。お前がエロすぎるからな⋯⋯」
俺がむにゅむにゅと胸を揉んでいると、川崎の腰の動きが激しくなっていく。まるでもっと快感が欲しくてねだっているようで、ゾクゾクとした愉悦が湧き上がってくる。
「はぁ⋯⋯♡ ねえ、なに二人だけで楽しんでんの?」
そんな声が聞こえたかと思うと、三浦が身を起こして上から俺を覗き込んでくる。ふっと意味ありげに笑うと、どういうわけか川崎の背後に回り込んだ。
「ほら、さっさとイッて早く代われし♡」
「んあっ♡ ちょっ、何やって⋯⋯、んんあぁっ♡♡」
三浦は後ろから抱きつくようにして、川崎の胸を揉み始める。目の前でこねくり回される豊乳を見せられ、俺の股間がぐんと反応を返した。
「ヒキオ? 出したら次はあーしだかんね♡」
「はぁ、あ、ああぁ⋯⋯」
「あっ♡ あっ♡ あんっ♡ ああぁぁっ♡♡」
川崎は三浦から愛撫を受けながら、艶かしい声を出していた。それがまるで男を誘うダンスのように見えて、思わず鼻息を荒くしてしまう。
「ほら、ヒキオも突きなよ。こいつもっと気持ちよくしてやらなきゃあーしの番こないんだから」
「は、あぁ⋯⋯。さっきからエロ過ぎだろ⋯⋯」
「あは♡ ヒキオだってすごいことさせてきたじゃん♡」
性的な悦びに満ちた笑顔を向けてくる三浦は、もうサキュバス以外の何者にも見えなくなっていた。男の精液を求めるその表情は、完全に捕食者のそれになっている。
「いくぞ、川崎」
「んあっ♡ あぅ♡ んんあぁっ♡ 何を、あ♡ ああぁっ♡♡」
俺はそう言って川崎のくびれを掴むと、パンパンパンとその膣奥を突き上げ始めた。途端にキュンキュンと締めつけを強めた膣の快感に満たされながら、川崎の身体を下から貫く。
「これっ♡ んんんああぁぁっ♡ ダメっ♡ 強、いっ♡ あ♡ あああぁぁっ♡♡」
「さっさとイケし♡ ほら♡」
「ああぁぁっ♡ あんた、何して、あぁっ♡ そこっ♡ 弄るなぁぁっ♡♡」
三浦が片手でクリトリスを弄り始めると、川崎の身体が派手に反った。まるでイッているかのように膣圧が増し、急激に射精へのカウントダウンが早まっていく。
「はぁ、はぁ⋯⋯っ。川崎、最後は中に出すからな⋯⋯っ!」
「あんっ♡ あっ♡ いいけ、どぉっ♡ んんんああぁぁっ♡ これっ♡ 強い♡ あ♡あ♡あぁぁっ♡♡」
三浦に陰核と胸を愛撫され、俺から膣奥に肉棒をぶちこまれている川崎はずっと絶頂しているかのように気持ちよさそうな声を上げていた。実際イッてしまっているんじゃないかと思うぐらい膣道は狭く、早く射精しろとでも言うように強烈に締めつけてきている。
「ほら、イッちゃいなって♡ 我慢なんてできないっしょ?」
「あ♡あっ♡ あぁっ♡ イクっ♡ イクぅぅぅっ♡ あ♡ あ♡ ああああぁぁっ♡♡」
川崎は頷きを返す代わりに身体を震わせ、絶頂の準備に入る。これ以上なくキツくなってきた膣道といきり勃ったペニスを擦り合わせ、至上の快感で満たされていく。
「は、あぁぁ⋯⋯っ。川崎、こっちもイクぞ⋯⋯っ! また中に出すからなっ!」
「ああああぁぁっ♡ 出してっ♡ 出してぇっ♡ 一番奥に出してっ♡ あああんあぁぁっ〜〜ーーっ♡♡」
ビューッ、びゅっ、ビュくぅぅぅっっッ!! びゅぷっ、ドピュッ、ビュルルルルルッ!!
俺はずぐんと川崎を突き上げると、その膣奥に向かって射精を開始する。
三浦は跳ね馬のように暴れる身体を抱きしめ、しかしその指は敏感な場所への愛撫を続けていた。どうしようもなく狭くなった膣を満たすように、俺は何度もその中に生殖液を吐き出していく⋯⋯。
「ああああぁぁっ♡ これ、クる♡ またイク♡ イクっ♡ あああぁぁっ♡♡」
ビュルルルゥぅぅっ! どぷっ、ドピュッ、ぶピュゥっ!!
ほとんど絶叫のような喘ぎ声を上げている川崎の膣に、俺はこれでもかと白濁を注いでいた。
頭がおかしくなってしまいそうなほど気持ちよくて、ぶるると思わず身体が震える。限界も理性もどこかに行ってしまったみたいに、俺は大量のザーメンを川崎の膣内に出し続けていた。
「あは⋯⋯♡ めっちゃイッてるし♡ んぁ⋯⋯♡」
俺が川崎の腰を上げさせ肉棒を引き抜くと、サーモンピンクの秘裂からドロッとした白濁液が溢れてくる。次々と逆流してくる精液が、勃起したままのペニスをザーメンコーティングしていくーー。
「じゃあヒキオ、次はあーしね♡」
「ん⋯⋯っ♡ 気持ちよかったけど、あたしもまだ足りないよ♡」
三浦が俺に向けて脚を開くと、その隣で負けじと川崎も脚を開いた。
二人の膣口からは俺が中出ししてしまった生殖液が未だに溢れてきていて、その光景は俺の思考を吹き飛ばすには充分過ぎていて。
「⋯⋯後悔するなよ」
俺はそうとだけ言うと、三浦の脚を更に開かせるのだったーー。
* * *
翌日の授業中は、酷いものだった。
夢の中でハッスルしてしまった翌日は倦怠感と疲労感に苛まれ、とても勉学に励めるような状況ではなくなってしまう。それが分かっていても昨晩は止められなかったのだから、完全に自業自得ではあるのだが。
「⋯⋯⋯⋯」
放課後になり、俺は気怠い身体のまま珍しい光景を黙って見つめていた。
俺の視線のその先では、なんと三浦と川崎が普通に話しているのだ。切れ切れに聞こえてくる会話からその内容までは分からないが、表情から険悪な雰囲気ではないのは分かる。というか、むしろ仲良く会話しているようにすら見えるのだ。
まあ、いつ何時でも犬猿の仲というわけでもないのだろう。いつもこうしてくれないかなぁ、なんて思いながら鞄を引っ掴むと、教室の後ろの出入り口に向けて歩き出す。
「ヒキオ」
三浦の隣を通過しようとしたその瞬間、不意に声をかけられる。その続きを引き取ったのは、川崎だ。
「あんた、何見てたの?」
「いや⋯⋯。なんか、普通に喋ってんなって⋯⋯」
俺が口をモゴらせながらそう言うと、川崎と三浦は目を合わせてふっと息を吐いた。
いや何なのその反応⋯⋯と胡乱げな目を向けていると、二人はその顔に妖しい笑みを浮かべる。
「だって」
もったいぶるように切られた言葉。
彼女たちの目に浮かぶのは、明らかな色欲で──。
「仲良くしなきゃダメだって、誰かが言ってたからね♡」
その淫靡な表情は昨晩と変わらず股間に効いて、俺は思わず前かがみになるのだった⋯⋯。