※この作品はR-18です。

ヒロインたちが淫魔化して八幡から搾精する話。   作:滝 

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雪ノ下雪乃と由比ヶ浜結衣が淫魔化して八幡から搾精する話。

 

 それは睡眠の波が眠りの浅瀬へと近づいた、夜半のことだった。

 身体に伝わってくるのは、人の温もり。それにどういうわけだか、胸のあたりにむずむずした感覚が広がっている。

 

「ねぇ、そろそろかなぁ」

「もう少しじゃないかしら。今睫毛が動いたわ」

 

 聞き慣れた声がして、徐々に意識がはっきりしてくる。

 薄目を開いた先には、自室の天井が広がっていた。そして、俺の隣には──。

 

「あ。ヒッキー起きた?」

「起きた、はおかしいわよ。だってこれは、夢だもの」

 

 そこでは制服姿の雪ノ下と由比ヶ浜が、俺に寄り添うように寝そべっていた。

 その会話から、今の状況を一瞬で理解することができる。また俺は、見知った少女たちが淫魔と化してしまう夢を見ているのだ。

 しかし、何故に制服⋯⋯。それにその可愛い顔で乳首をイジってくるのは、のっけから反則だ。

 

「またかよ⋯⋯」

「ええ、またよ」

「ふふっ。ヒッキー好きかなーって思って、今日は制服だよ♡」

 

 意気揚々と言った様子の由比ヶ浜は、その顔に確かな期待を滲ませている。その隣では雪ノ下もまた淫蕩に染まった頬に微笑みを浮かべていた。

 いつもと違うのは、その妖艶な雰囲気だけではない。二人の髪は、以前クリスマスに贈ったシュシュでくくられているのだ。

 

「あ、これ気付いた?」

 

 由比ヶ浜はお団子頭の根本につけたシュシュをポフポフと触ると、長髪をピンクのシュシュで留めた雪ノ下がその続きを引き取る。

 

「見慣れない姿、というのも一興でしょう?」

 

 確かに雪ノ下の言う通り、いつもと雰囲気が違う女の子というのはそれだけでグッとくるものがあるが⋯⋯。今の二人の様相は、いつもと違うなんてものではないのである。

 

「由比ヶ浜さん。じゃあ早速」

「うん♡」

 

 なにやら目で合図すると、二人はぴったり息のあった様子で俺の服を脱がしにかかってきた。その連携はあまりに完璧で、するするとズボンとパンツを脱がし取られてしまう。

 

「お、おい⋯⋯っ」

「ヒッキー、いいから任せて♡」

 

 下半身だけでなく上半身まで裸にされてしまうと、由比ヶ浜はおもむろにブラウスのボタンを外し始めた。前開き型のブラジャーが開かれると、俺の眼前にプルンと形のいい巨乳が露わになる。

 

「ヒッキの好きなの、したげるね♡」

「うお、おぉぉ⋯⋯っ」

 

 そう言うと由比ヶ浜は、俺のペニスをその乳房の谷間に誘い込んだ。既に勃起を始めていた肉竿は、由比ヶ浜のパイズリによってどんどんとその硬さを増していく。

 

「ふふっ♡ あっという間に大きくなってきたわ♡」

 

 由比ヶ浜の胸の間から突き出た亀頭を見て、雪ノ下は蠱惑的に笑う。相変わらずのボリュームと気持ちよさ、それに常識から外れたシチュエーションに、俺の肉棒は更に張り詰めていく。

 

「悔しいけれど、これは由比ヶ浜さんにしかできないことね」

「うぉ⋯⋯っ」

 

 雪ノ下は少しもそう思ってなさそうな顔のまま、俺の乳首を舐めてきた。チロチロと猫がミルクを舐めるみたいに愛撫されていると、あっという間にイキそうになってしまう。

 

「あは♡ ゆきのんも一緒にヒッキー気持ちよくしよ♡」

「ふふっ♡ そうね。もう出してしまいそうな顔をしているけれど♡」

 

 そう言って雪ノ下は、パチュパチュと音を鳴らしている由比ヶ浜の乳房へと顔を近づけていく。そしてパイズリの動きからはみ出した鈴口にキスをすると、亀頭を口に含んだ。

 

「んぅ、んちゅっ、れろっ、んぅぅぅ⋯⋯♡」

「すご⋯⋯♡ ゆきのん、もっと舐めてあげて♡」

 

 由比ヶ浜のパイズリと、雪ノ下のフェラチオ。それを同時に受けて、長く耐えられるはずもなく──。

 

「は、おぉぉ⋯⋯っ! 出るっ、イクっ!!」

 

 びゅるるるるるるるるうううぅぅっ!! びゅっ、ビュクッ! びゅくんっ、ドピュぅぅっっ!!

 

 俺は思わず雪ノ下の頭を抑えると、その口内に向けて射精していた。

 由比ヶ浜の胸に挟まれたまま、ドクンドクンとペニスを脈打たせて、雪ノ下の舌の上に熱いものを迸らせていく。

 

「んぅっ♡ んんぅぅっ♡♡」

「あは♡ ヒッキーもうイッちゃった♡」

 

 びゅぷっ、びゅるるるるるっ! びゅるるっ、ドピュッ、びゅクゥッ!!

 

 たった数分の性行為で、俺は激しい射精を続けていた。雪ノ下は俺のペニスに吸い付いたまま、じゅぼぽと口をすぼめて精液を吸い取っている。

 これはまずい、と思っていても、射精も勃起も止まらない。二人の痴態を見ながら興奮を抑えるなど、不可能に等しかった。

 

「ねぇ、ゆきのんだけズルいよぉ」

「ん⋯⋯♡ んー⋯⋯♡」

 

 由比ヶ浜がそう言うと、雪ノ下は蕩けた目をしたまま彼女の唇に自分の唇を重ねた。そしてねっとりと舌を絡ませながら、俺の出したザーメンを由比ヶ浜の口に流し込んでいく⋯⋯。

 

「ん、んちゅぅ、れろっ♡ んん⋯⋯♡ どう、由比ヶ浜さん⋯⋯♡」

「んぅっ、ん⋯⋯はぁっ♡ ヒッキーのおいし♡ ありがと、ゆきのん♡」

 

 俺の精液をシェアし、ゴックンした雪ノ下と由比ヶ浜。仲睦まじく微笑み合う二人を見て、俺のペニスは痛いほどに勃起していた。

 

「じゃあ、次はあたしがもらうね♡」

「なっ、おい⋯⋯っ」

 

 そう言うと由比ヶ浜は、えいと俺をベッドに押し倒してくる。俺が何か言うよりも早く跨ってくると、いきり立っている肉棒に手を添える。

 

「ヒッキーの、いただきまーす♡ あー、んっ♡ あぁぁっ♡♡」

「は、おぉぉ⋯⋯っ!」

 

 由比ヶ浜が腰を落としていくと、ゆっくりと肉竿が熱い膣に包まれていく。最奥まで届くと、由比ヶ浜はビクビクと背中を仰け反らして感じていた。

 

「は、あぁぁ♡ ヒッキーの、全部入ったよ♡ ほら♡」

 

 そしてあろうことか、由比ヶ浜はヒラリとスカートをめくって結合部を見せてくる。当然のように生挿入してしまったペニスが、由比ヶ浜の中にずっぷり入っているのが丸見えになっていた。

 

「由比ヶ浜⋯⋯お前⋯⋯」

「あは♡ 動くね♡」

 

 由比ヶ浜は制服のブラウスから裸のおっぱいを露出したまま、そう言って腰を振り始めた。夢の中で交わるのは一度や二度ではないが、回を重ねる(ごと)にいやらしくなっていっている気がする。

 

「あぁぁ♡ これっ♡ 気持ちいっ♡ あんっ♡ ああぁぁっ♡♡」

 

 喘ぎながら騎乗位セックスに没頭していく由比ヶ浜は、惜しげもなくその巨乳を揺らしていた。思考だけでなく感覚も由比ヶ浜に全て持っていかれて、まるでペニスは隷属させられてしまったかのような錯覚を覚える。

 

「今日は特に激しいわね、由比ヶ浜さん⋯⋯♡」

「はぁ、あ、うぉ⋯⋯っ」

 

 雪ノ下はそう言うと、隣から俺の乳首をコリコリと弄ってくる。ただでさえこの状況に興奮し過ぎているというのに、制服姿の雪ノ下に愛撫されていると思うと堪らないものがあった。

 

「あなたは何回、こんな風に由比ヶ浜さんとセックスしたの?」

「──っ」

 

 耳たぶにくっつくぐらい口を寄せてくると、雪ノ下は艶めかしい声で聞いてくる。まるで全てを知っているかのような口調に、心臓が大きく跳ねた。

 

「きっと、私より多いのでしょうね? だって前より、ずっといやらしくなっているわ♡」

「うぉぉ⋯⋯っ!」

 

 雪ノ下はそう言うと、俺の耳に舌を差し込んできた。

 前よりいやらしいと言えば、それは雪ノ下もだ。まるでリミットが外れてしまったかのように、卑猥で扇情的なことばかりをしてくる。

 

「ああぁぁっ♡ あは♡ ヒッキーのまた大きくなった♡」

 

 それに呼応するように、由比ヶ浜は腰の動きを激しくしていく。ぷるんぷるんと気持ちよさそうに揺れる乳房に目を奪われていると、俺の胸板に雪ノ下の手が伸びてきた。

 

「触ってあげないの? 由比ヶ浜さん、物欲しそうな顔をしているわよ♡」

 

 雪ノ下は俺の乳首を愛撫しながらそう言うと、またレロッと耳を舐めてくる。吐きそうなぐらいの興奮を覚えながら手を伸ばすと、由比ヶ浜は俺の手首を掴んだ。

 

「あぁんっ♡ いいよ、ヒッキー♡ 触って♡」

 

 そのまま押し付けられるようにして由比ヶ浜のおっぱいを鷲掴みにすると、もみもみとその柔らかさを堪能する。

 もはやその行為すら初めてのことではないが、何度触れても存在感と重量感が凄い。いつまででも揉んでいたくなってしまうが、それよりも先に俺の限界の方が先に来てしまいそうだった。

 

「ふふっ♡ どう? あなたがいつもこっそり見ている由比ヶ浜さんの胸は」

「は、あぁぁ⋯⋯。そんなことは⋯⋯」

「あは♡ あんっ♡ あるよね、ヒッキー♡ おっぱい見てくる視線に気づかない女の子なんて、いないよ♡」

 

 まったく、そうまで言われてしまっては敵わない。というか自己主張が激しすぎるんだよコイツは、と由比ヶ浜の乳房を揉み上げると、段々腰使いが激しくなっていく。

 

「けれど、見てしまうのも分かるわね」

 

 そう言うと雪ノ下は、何を思ったのか起き上がってスカートの中からショーツを脱いだ。そして俺の上半身に跨り、由比ヶ浜と正面から向き合う。

 

「失礼するわね♡」

「あぁんっ♡ ゆきのんまで⋯⋯♡」

 

 雪ノ下はその存在感を確かめるように、じっくりと由比ヶ浜の胸を揉み始めた。眼の前でそんな痴態を繰り広げられたら、当然堪らなくなってくる。

 

「比企谷くん、あなたは舐めなさい⋯⋯♡」

 

 由比ヶ浜の胸に愛撫を続けながら、雪ノ下はそう言って俺の顔に跨ってきた。スカートの中は当然真っ暗で何も見えず、ただ口に押し付けられたそこはしとどに濡れている。

 

「んっ⋯⋯♡ あ♡ ああぁぁっ♡」

 

 俺は未経験の興奮に突き動かされるがまま、雪ノ下の秘裂を舐め始めた。あっという間に口は愛液まみれになり、雪ノ下の喘ぎ声は更に甘くなっていく。

 さっきまではしてやられっぱなしだったが、愛撫する側にまわれば呆気ないものだ。そう思うと、もっと雪ノ下を責めたくなってくる。

 

「ふ、うぅっ⋯⋯。く⋯⋯っ!」

 

 俺はクンニを続けながら、手探り状態で雪ノ下の身体に触れていく。手を伸ばした先に確かな柔らかさを見つけると、慎ましやかな双丘を揉み始める。

 

「んあぁっ♡ ああぁぁっ♡ ひ、比企谷く⋯⋯んんっ♡♡」

「あはっ♡ いいなぁゆきのん♡ ヒッキーに気持ちよくしてもらえて♡」

 

 羨ましそうにそう言った由比ヶ浜の膣内は、俺の肉棒を咥えこんだままヒクヒクと蠕動していた。羨望と渇望をその動きに込めるように、由比ヶ浜は腰を激しく上下に動かす。

 

「は、あぁ⋯⋯っ! やばいっ、出るっ⋯⋯!」

 

 もうこれ以上は、耐えられない。そう思って声をかけると、由比ヶ浜の腰振りは加速していく。

 

「あぁぁっ♡ あんっ♡ うんっ♡ あたしもイキそうだから、あぁっ♡ 一緒にイこ♡ ヒッキーの全部、中に出してねっ♡」

 

 そして当然のように、由比ヶ浜は膣内射精を求めていた。いわゆるハーレム3Pという行為の末の中出し懇願に、俺は一切の我慢を諦める。

 

「は、あぁぁ⋯⋯っ! 出る、イクっ!!」

「あああああぁぁっ♡ ヒッキー♡ 出してぇっ♡ あたしの中にいっぱいちょうだいっ♡ あ♡ ああぁぁっ~~──♡♡」

 

 びゅるるるるるううううぅぅ! びゅーっ、びゅーっ、びゅっ! びゅくううぅぅっ!!

 

 俺は雪ノ下の胸を揉みしだきながら、由比ヶ浜の膣内で勢いよく射精する。

 締め付けの増した膣はまるでザーメンを吸い出してくるかのようで、誘われるがまま精液が飛び出していた。強烈な快感と背徳感。頭が沸騰しそうなほど淫靡で怠惰な状況に、俺は早くも理性が崩れ去る音を聞いていた。

 

「あ♡ あああぁぁっ♡ ふふっ♡ またヒッキーに中出しされちゃったぁ♡ ん♡ はああぁぁぁっ♡♡」

 

 どぷっ、びゅるる、ビュくぅっ!! びゅっ、びゅるるっ、ドプゥッ!!

 

 由比ヶ浜は俺の生殖液を腟内で受け止めながら、恍惚とした表情を浮かべていた。まるでそれが最上の快感だとでも言わんばかりの反応に、俺も興奮して中々射精が止まらない。

 

「あぁ、ん⋯⋯♡ はぁぁ⋯⋯♡ ヒッキーので、あたしの中いっぱい⋯⋯♡」

 

 たっぷりと出せるだけの精液を由比ヶ浜の中に注ぎ込むと、彼女はゆっくりと腰を上げていく。ヌルンと肉棒が抜け出た瞬間、トロトロと膣内からザーメンが溢れ出してきた。

 

「あは⋯⋯♡ ありがと、ヒッキー♡ 気持ちよかったよ♡」

 

 由比ヶ浜は自らの股の間から滴る白濁を見て、恍惚とした表情を浮かべていた。その顔が酷く蠱惑的で、逆流したザーメンまみれになっているペニスがびくんと跳ねる。

 

「さあ、次は私よ♡」

 

 雪ノ下はそう言うと、ベッドに寝そべり脚を開いた。普段の彼女からは想像も出来ないぐらい卑猥な誘惑だったが、もうそれに抗えるほどの理性は残っていない。

 

「入れるぞ⋯⋯」

「ええ♡ ちょうだい、比企谷くんの⋯⋯♡ あ♡ ああぁぁっ♡♡」

 

 ガチガチに勃起したままのペニスを雪ノ下の中に入れていくと、あられもない声が部屋中に響き渡る。俺の挿入を待ちわびていた雪ノ下の膣内は、最初からキュウキュウと抜群の締り具合だった。

 

「は、あぁ⋯⋯。なんか、前よりキツいな⋯⋯」

「あぁんっ♡ ふふっ♡ 別に力を入れているわけじゃないのだけど⋯⋯♡」

 

 中で脈打っている肉竿の感覚を愉しんでいるのか、雪ノ下は挿入されたまま笑いかけてくる。その顔を見ているとまた堪らなくなってきて、俺は腰を振り始めた。

 

「はぁ、あぁ⋯⋯っ。凄いな、雪ノ下の中⋯⋯」

 

 セックスを開始すると、雪ノ下の胸が揺れるのが制服の上からでも分かる。そろそろ脱がしてもいいかと思うが、それはそれでもったいない気もした。

 

「あぁ、んっ♡ は、あぁっ♡ じゃあ、コレはどうかしら⋯⋯♡」

 

 たんっ、たんっとリズミカルに腰を振っていると、急激に雪ノ下の膣内の締め付けが増した。一気に射精感が高まって、思わず腰の動きを止める。

 

「は、あぁ⋯⋯。やばい⋯⋯っ。雪ノ下、もうちょっと緩めてくれ⋯⋯」

「ふふっ♡ 別にすぐ射精してしまってもいいのよ? また搾り取ってあげるから♡」

 

 あまりにサキュバスらしい発言に、またビクンとペニスを反応させてしまう。

 確かにすぐに出してしまっても、俺は彼女たちが、そして自分自身が満足するまで性行為を続けるのだろう。今までがそうであったように、ドロドロのグチャグチャになるまで性に溺れ、とことん乱れていくのだ。

 

「いいなぁ⋯⋯。ねぇ、ヒッキー? あたしもまた欲しくなってきちゃった♡」

 

 そう言って由比ヶ浜は、雪ノ下の隣に並んで脚を開く。くぱっと開いた膣からは、先程俺が出した精液が垂れてきていた。

 今は雪ノ下と致す番⋯⋯とは分かっていても、その姿を見せられては我慢ができなかった。

 

「はぁ、はぁ⋯⋯。由比ヶ浜⋯⋯」

「うん♡ 入れて♡ あ♡ ああぁぁっ♡♡」

 

 にゅるりと挿入した由比ヶ浜の中もまた締め付けは強く、そして熱い。挿入するなり腰を振り始めると、はだけさせた制服の間から裸の乳房が揺れているのが見える。

 

「ちょっと、比企谷くん⋯⋯? 今は私の番でしょう?」

「はぁ、はぁ⋯⋯。分かってる、よっ」

「ああぁぁっっ♡♡」

 

 俺は何度か由比ヶ浜の膣を往復した後に、すぐさま雪ノ下の中に挿入する。なんて贅沢な行為なんだとは思うが、彼女たちの要望に応えるにはこうするしかないのだ。

 

「あん⋯⋯♡ ねえヒッキー、あたしも欲しいよぉ⋯⋯♡」

「あんっ♡ あっ♡あ♡んああぁっ♡ 由比ヶ浜さんは、さっきしてもらったでしょう⋯⋯♡」

「はぁっ、はぁっ⋯⋯。ちゃんと、最後は雪ノ下の中に出してやるから」

 

 あまりに異常な台詞だと言うのに、今となってはするするとそんな言葉が出てくる。彼女たちが性に溺れれば溺れるほど、俺はその深い沼にはまり込んでいくのだ。

 

「ひっきぃ⋯⋯♡ ねぇ、あたしのここ、切ないよぉ⋯⋯♡ 早く入れて♡」

「ああぁぁっ♡ まだダメよ♡ 比企谷くん♡ もっと突いてっ♡ あっ♡ ああぁぁっ♡♡」

 

 雪ノ下の膣内を堪能したら、由比ヶ浜の中へ。その熱さと肢体に頭が沸騰する直前に、また雪ノ下の蜜壺に入れ直す。

 まさに酒池肉林とも言える光景の中で目につくのは、惜しげもなく晒された彼女たちの美脚だ。二人ともほっそりとした脚に、雪肌ともいうべき肌の白さときめ細かさ。一度意識してしまうと、もう我慢ができなかった。

 

「あんっ♡ あ⋯⋯♡ えっ、と、比企谷くん?」

「ヒッキー? 何して⋯⋯あ♡」

 

 俺は雪ノ下の右足と由比ヶ浜の左足をくっつけると、その太ももの間にペニスを突き入れた。

 言うなれば女の子二人の脚を使った、太ももコキだ。アブノーマルなその行為は、倒錯的な光景と相まって異常なまでの興奮を呼んでくる。

 

「まったく、いったい何をしているのかしら⋯⋯♡」

「あは⋯⋯♡ でもヒッキー、いっつもあたしたちの脚、見てるもんね♡」

 

 否定したいが、それはできなかった。

 ことある毎に危なっかしい長さのスカートから覗く太ももに、目を奪われなかったと言えば嘘になる。尊さすら感じていた美しい脚に挟まれていると思うと、眠っていたリビドーを抑えられなかった。

 

「ふふっ♡ いいわ♡ 比企谷くん。あなたの欲望を、私たちが受け止めてあげる♡」

「うん⋯⋯♡ ヒッキーがしたいえっちなこと、ぜーんぶしてもいいんだよ♡」

「う、おぉぉ⋯⋯っ!」

 

 その上彼女たちは、俺のフェティッシュな願望ですら笑顔で受けてくれている。俺は二人の脚を抱えながら、腰を止められなくなっていた。

 

「ん⋯⋯。ふぅ⋯⋯♡ 脚で挟んで欲しかっただなんて、あなた相当な変態だったのね♡」

「あは⋯⋯♡ でもそれでヒッキーが興奮してくれるなら、あたしはいいよ♡」

 

 雪ノ下にとっても由比ヶ浜にとっても、これは快楽を得られる行為ではないだろう。つまり俺の一方的で支配的な、快感を貪るだけの行為だ。それでも彼女たちは淫蕩な笑みを浮かべたまま、非常識な行為を受け入れてくれている。その上──。

 

「ほら、もっと気持ちよくなりなさい♡ 私たちを好きにしていいのは、あなただけなんだから♡」

「そうだよヒッキー♡ あたしたちで、いーっぱい気持ちよくしてあげる♡♡」

 

 瞳にハートマークを浮かべ、全てを許してくれる彼女たちを見て、耐えられるはずもなく。

 

「ああぁあぁぁっ、イクっ!! 出る、でるぅっ!!」 

 

 びゅるるるるるるるるうううぅぅっ!! びゅっ、ビュクッ! びゅくんっ、ドピュぅぅっっ!!

 

 俺は雪ノ下と由比ヶ浜の太ももにペニスを挟まれたまま、彼女たちの身体に向けて盛大に射精した。

 二人の太ももからはみ出した亀頭から、ビュービューと大量のザーメンが飛び出していく。夥しい量の白濁液が制服のスカートに、ブラウスにと降り注いでいた。

 

「あん⋯⋯♡ 比企谷くん、もう出してしまったの?」

「あは♡ ヒッキーのせーし、すっごい量♡」

「ふ、うぅぅぅ⋯⋯っ!!」

 

 びゅぷっ、びゅるるるるるっ! びゅるるっ、ドピュッ、びゅクゥッ!!

 

 彼女たちに見つめられながら、俺はビュービューと雪ノ下のスカートに、由比ヶ浜の胸にと生殖液を吐き出していく。とろりと滴ったザーメンが雪乃のニーハイを汚し、由比ヶ浜の鼠径部に垂れていくのを見て、俺は息もできないほど興奮していた。

 

「それで、比企谷くん? 次は私の中に出すのではなかったのかしら?」

 

 挑発するように雪ノ下は言うが、もちろんその約束を反故にするつもりはない。まだまだ俺の欲は満たされないし、すぐにでも次の快感が欲しくて堪らないのだ。

 

「はぁ、はぁ⋯⋯。分かってるっての」

 

 俺のザーメンまみれになった雪ノ下を見ながら、その美脚を押し開いた。綺麗なピンク色をした陰唇にペニスを先をくっつけると、そのままズンと突き入っていく。

 

「あ♡ ああぁぁっ♡♡」

 

 一気に最奥まで挿入すると、雪ノ下は身体を仰け反らせながら喘いでいた。その官能的な姿を見て、またスイッチが切り替わる。

 

「はぁっ、はぁ⋯⋯っ。雪ノ下っ!」

「んあっ♡ ああぁぁっ♡ ひ、比企谷く、んんんぅぅっ♡♡ 最初から、激しっ♡ あああぁぁぁっ♡♡」

 

 正常位で繋がりあうなり、俺はパンパンパンと音が鳴るほど激しく雪ノ下の奥を突きまくる。こうなったらも、歯止めなんてない。俺は雪ノ下の望み通り、彼女を狂わせその中に精液を放出するだけだ。

 

「これっ♡ んっ♡は♡あ♡ああぁぁっ♡ ダメっ、ダメェっ♡♡ おかしく、なるっ♡ は♡ぉ♡んああぁぁっ♡ ああ~~──♡♡」

 

 叫ぶように喘いでいた雪ノ下は、ビクビクと身体を小刻みに震わせて絶頂に達しているようだった。まさに即イキとでも言った様相だったが、俺の方はまだ満足していない。

 

「はぁっ、は、うぉ、おぉっ⋯⋯! 雪ノ下っ、はぁぁ⋯⋯っ!」

「あは♡ ヒッキーすごっ♡ ケダモノだ♡」

「ひっ♡ うっ♡う♡あ♡んっ♡あっ♡ ぉっ♡ おっ♡ んあ♡ぁぉぉっ♡♡ ひ、比企谷くんっ♡ これっ♡ んああぁぁ♡ 本当にっ♡ だっ♡ めぇぇっ♡♡」

 

 動物の交尾よりも本能的で、メチャクチャな性行為。色欲に突き動かされるがままに腰を振りまくり突きまくられ、雪ノ下は俺とのセックスで快感を得ている。その事実がまた、俺を耽溺させていくと知らずに。

 

「はぁっ、はぁっ、雪ノ下っ! 最後は中に出すからなっ!」

「あああぁぁっっ♡ ええっ♡ いいわ♡ 全部、私の中にちょうだいっ♡♡」

 

 言うなればこれは、雪ノ下雪乃という絶世の美少女の身体で快楽を貪り、その膣に精を注ぎ込むだけの性交だ。それでも雪ノ下は確かに快感にまみれ、膣内射精を望んでいた。

 

「はぁっ、あぁぁっ、イクっ!! 出すぞっ、雪ノ下⋯⋯っ! は、おぉぉぉ⋯⋯っ!」

「んあ♡あぉ♡んっ♡ は♡ああぁぁっ♡ 出して♡ 出してぇっ♡ 比企谷くんの精液、私の中にたくさん出してっ♡ あ♡あっ♡ ああぁぁ~~──♡♡」

 

 びゅるるるるるううううぅぅ! びゅーっ、びゅーっ、びゅっ! びゅくううぅぅっ!!

 

 俺は叫ぶように中出しを宣言すると、雪ノ下の膣奥に向けて射精を開始する。肉竿を根本まで突っ込み、何度も子宮に向けて生殖液を流し込んでいく⋯⋯。

 

「は、あぁぁ⋯⋯っ。雪ノ下っ、まだ出るぞ⋯⋯っ!」

「あは⋯⋯♡ ヒッキー、めっちゃ中出ししてる♡ ゆきのんも気持ちよさそう♡」

「んああっ♡あ♡ああぁぁ♡♡ これ、すごい、の⋯⋯♡ ああぁぁっ♡♡」

 

 どぷっ、びゅるる、ビュくぅっ!! びゅっ、びゅるるっ、ドプゥッ!!

 

 雪ノ下は俺が中に精を注ぎ込むたびに、ビクンビクンとその細身を反らせていた。その動きすら快感に変わって、中々射精が止まらない。

 おそらくは一分にも満たないセックスだったにもかかわらず、俺はそれよりも長い時間雪ノ下の中でザーメンを発射していた。

 

「はぁ、はぁ⋯⋯。抜くぞ」

「んあっ♡ ぁぁっ♡♡」

 

 俺が射精の終わったペニスを引き抜くと、雪ノ下は快感に目を瞑ったまま切ない声を上げた。肉栓をなくした雪ノ下の膣穴から、すぐにコプッと精液が溢れ出してくる。

 

「あー♡ ゆきのん、ヒッキーのせーし零したらもったいないよ♡」

「あぁ、んっ♡ ちょっ、由比ヶ浜さ、んんあああぁぁっ♡♡」

 

 顔を蕩けさせた由比ヶ浜が雪ノ下の陰唇にキスをすると、そのままペロペロと犬のように中出しされたザーメンを舐め取り出す。口に精液を集めてはコクコクと飲み干すその姿を見ていると、また次が欲しくて堪らなくなる。

 

「由比ヶ浜⋯⋯」

「んぅ、んちゅ⋯⋯♡ あ、え⋯⋯。あ、ああぁぁっ♡♡」

 

 俺は雪ノ下の膣を舐めあげている由比ヶ浜の腰を掴むと、一気にその中へと入っていった。こんな姿を見せられて、挿入を我慢できるはずがない。

 

「ああぁぁ♡ あんっ♡ そんなにしたら、ヒッキーのミルク飲めない、よぉっ♡ ああぁぁっ♡♡」

「は、あぁ⋯⋯。ならこっちの口で飲ませてやるよ」

「んあ♡ ああぁぁっ♡♡」

 

 そう言ってパァンッ! と由比ヶ浜の尻を引っ叩くと、途端にキュウゥゥと膣を締め上げてくる。

 きっと由比ヶ浜は、本質的にマゾなのだろう。犬のような格好で突っ込まれ、その上尻を叩かれ悦びの声を上げているのだから。

 

「はぁ、はぁっ、由比ヶ浜⋯⋯っ! 気持ちいいぞ⋯⋯っ!」

「あんっ♡あんっ♡ あ⋯⋯♡ ああぁぁ♡ あたしも、気持ちいいよぉっ♡ ゆきのんも、一緒に気持ちよくなろ♡ んっ、んちゅっ、ずちゅぅぅぅぅ♡♡」

「ああぁぁぁ♡♡ それダメぇっ♡ ゆ、由比ヶ浜さ、んんんああああぁぁっ♡♡」

 

 絶叫のような雪ノ下の嬌声が響き渡って、またも彼女の身体が跳ねる。俺はそれを見ながら興奮を表現するかのように由比ヶ浜の尻たぶを叩き、腰を振りつけていた。

 

「あんああぁぁっ♡♡ ひ、ヒッキー⋯⋯♡ それ、んっ♡ ああっ♡ 感じちゃうから、ダメ♡ あ♡ ああぁぁっ♡♡」

「はぁ、はぁ⋯⋯。そう言われてやめるやつがどこにいるんだ、よっ!」

「ああああ~~──♡♡」

 

 パァン! とまた尻を叩いてやると、由比ヶ浜はビクビクと絶頂に達していた。スパンキングでオーガスムに達するなんて、やはり由比ヶ浜は真性のマゾで間違いない。ならば由比ヶ浜をもっと悦ばせることを、してやるまでだ。

 

「うぉ、は、あぁ⋯⋯。由比ヶ浜、俺もイクからな」

「あぁぁんああぁぁ⋯⋯♡ ま、待ってっ、あたし、イッてるから⋯⋯♡ あぁぅっ♡♡」

 

 由比ヶ浜の懇願は無視して、俺は腰を振りのスピードを上げる。俺に突かれて由比ヶ浜の胸が揺れるたびに、その振動は大事な部分を舐められている雪ノ下にも伝わっていく。

 

「あぁぁ⋯⋯♡ 由比ヶ浜さん⋯⋯♡ 比企谷くんも、凄いわ⋯⋯♡」

「あっ♡あっ♡あっ♡ ああぁぁっ♡ ヒッキーっ♡もうっ♡だめぇっ♡♡ これ以上されたら、壊れちゃう♡ うぅぅぅっ♡♡」

 

 完全に制御不能になった性欲のまま、俺は叩きつけるように激しく腰を振っていた。由比ヶ浜がへたり込んで寝バックの状態になっても、セックスの動きが止まることはない。

 

「は、あぁぁ⋯⋯っ、出るっ! 由比ヶ浜っ、中に出すぞっ!!」

「あ♡あぉ♡んぁぁっ♡ う、うんっ♡ 出してっ♡ ヒッキーのせーし♡ ああぁぁっ♡ あたしの中にいっぱい出して、じゅせーさせて♡♡ あ♡ ああぁぁ~~──♡♡」

 

 ビューッ、びゅっ、ビュくぅぅぅっっッ!! びゅぷっ、ドピュッ、ビュルルルルルッ!!

 

 受精、という言葉に反応するように、俺はありったけの生殖液を由比ヶ浜の膣奥に流し込む。それがどれだけ無責任で奔放な行為なのか分かっていても、夢という免罪符の元に止めることができなかった。

 

「う、はぁ、あぁ⋯⋯っ! 由比ヶ浜っ、まだ出るぞ⋯⋯っ!」

「ああぁぁ♡ これ、すごいぃぃっ♡ ヒッキーの赤ちゃん、妊娠しちゃう♡ ああぁぁっ♡♡」

 

 ビュルルルゥぅぅっ! どぷっ、ドピュッ、ぶピュゥっ!!

 

 まるで煽るかのような由比ヶ浜の言葉に興奮して、俺はまたドプドプと彼女の中に精液を注いでいく。

 ひょっとしたら、本当に由比ヶ浜を孕ませることになるのだろうか。確か前に雪ノ下の中に出しまくってしまった時、淫魔だって妊娠するかも知れないと言っていた気がする。だとしてももう、取り返しはつかないが。

 

「⋯⋯抜くぞ」

「あっ♡ んぁ⋯⋯っ♡」

 

 由比ヶ浜にたっぷりと種付けし終わると、俺はゆっくりとペニスを引き抜く。途端にドプッと逆流してくる精液は、本当に受精させてしまうぐらい濃厚だった。

 

「はぁ、はぁ⋯⋯。まったく、相変わらず絶倫ね♡ いつもより興奮しているみたいだし」

 

 先に絶頂の向こうから帰ってきていた雪ノ下は、呆れと期待の混じった表情でそう言った。

 そうは言われても興奮してしまうのは仕方がない。いつも見ている制服姿。その上俺が贈ったシュシュを身に着けているのだから、平静で居られるわけがないのだ。

 

「ん⋯⋯♡ あ⋯⋯。そっか」

 

 遅れて絶頂から戻ってきた由比ヶ浜は、何に気付いたのか不意にそう言った。そして雪ノ下の耳元に口を寄せると、ぽしょぽしょと内緒話を始める。

 

「ヒッキー、そこに寝て」

「へ⋯⋯? いや、なんで?」

「いいから、早くしなさい」

 

 二人がかりで押し倒されると、俺はベッドの上で仰向けになる。これは一体どういうことだ⋯⋯と思っていると、雪ノ下と由比ヶ浜はそれぞれの髪からシュシュを取った。そして──。

 

「あなたは溜まり過ぎていると、おいたが過ぎるようだから」

「これで抜いてあげるね♡」

「うぉ、おぉぉぉ⋯⋯っ!」

 

 そして雪ノ下はピンクの、由比ヶ浜はブルーのシュシュで俺の肉棒を包むと、シコシコと愛撫を始めた。

 まったく、なんてことを考えるのだろう。そしてそれに激しく興奮してしまう自分もまた、なんてやつなんだって話だ。

 

「あは♡ ヒッキーめっちゃ感じてる♡」

「ふふ⋯⋯っ♡ もっと感じさせてあげるわ♡」

「ふっ。うぅぅぅ⋯⋯っ!」

 

 二人は俺の両脇に寝そべると、ぴったりと身体を擦り付けてくる。二の腕には彼女たちの胸の感触が、ペニスにはシュシュの柔らかな感覚が広がって、バクバクと心臓が高鳴っていた。

 

「ねえ、これが気持ちいいの? シュシュで気持ちよくなれるなんて、あなたは本当に変態ね♡」

「うわぁ⋯⋯♡ ヒッキーのめっちゃ勃ってるし♡ カッチコチだよ♡」

 

 耳に吐息といやらしい台詞を吐きかけながら、彼女たちは俺の肉竿をしごきあげていく。快感の強度で言えば、膣内とは比べるまでもない。しかしその淫靡さと興奮度合いで言ったら、これはセックス以上の行為と言ってもいいぐらいだった。

 

「は、あぁ⋯⋯。これ、やばいな⋯⋯」

「あら、もうイキそうなの? さっきまで私たちをメチャクチャにしていたくせに⋯⋯♡」

「ほんとヒッキーって、興奮するとすぐイッちゃうよね♡」

 

 そう言いながら彼女たちは、シュシュによるW手コキを加速させていく。さっきまでの優勢が嘘だったかのように、俺は責められるがままになっていた。

 

「ねえ、比企谷くん」

 

 雪ノ下は唇がくっつくぐらい顔を寄せてくると、俺の耳に向けて囁いた。

 

「早く射精してしまいなさい♡ 性欲に忠実なおサルさん♡」

「──っ!」

 

 ガクガクと腰が震えだして、止まらない。抑えきれない衝動と欲望の前に、俺の目の前は真っ白になっていく。

 

「はぁ、う、ぁ⋯⋯。やばいっ、出る⋯⋯っ!」

「あはっ♡ 出しちゃうんだ♡ じゃあヒッキーがいっぱいビューっ♡ ビューっ♡ ってするところ、見ててあげるね♡」

「ふふ⋯⋯っ♡ いいわ♡ 私たちが見ている中で、思いっきり射精しなさい♡ たくさん出すのよ♡」

 

 そしてそんな淫猥な彼女たちの前に、我慢などできるはずもなく。

 

 ドッッぴゅううううぅぅっ!! びゅっ、ビュクッ! びゅくんっ、ドピュぅぅっっ!!

 

「ああぁっ♡ 出たわ♡ 凄い勢いね♡」

「あん⋯⋯♡ うそ、顔にかかったし♡ ヒッキー出しすぎ♡♡」

「うぉ、おぉぉぉぉ⋯⋯っ!」

 

 俺は雪ノ下と由比ヶ浜にシゴかれながら、激しく射精してしまっていた。

 勢いよく発射された精液は好き勝手に飛んでいき、雪ノ下の手を、由比ヶ浜の顔を、彼女たちの制服を汚していく⋯⋯。

 

「ふふっ♡ まだ出しているのね♡」

「あは⋯⋯♡ ヒッキー、気持ちよさそー♡」

「ふ、うぅぅぅ⋯⋯っ!」

 

 びゅぷっ、びゅるるるるるっ! びゅるるっ、ドピュッ、びゅクゥッ!!

 

 過剰なまでのいやらしさに、際限などないように精液が飛び出していく。そのたびに白濁まみれになっていく、雪ノ下の制服と、由比ヶ浜の身体。それを見ていたら、萎える暇などあるはずもない。

 

「それにしても、シュシュがベトベトになってしまったわね♡」

 

 雪ノ下は俺のペニスからシュシュを外すと、そう言って精液まみれになったそれを伸ばして見せた。由比ヶ浜もシュシュを手に取ると、精液でドロドロになってしまった青色を眺める。

 

「あは⋯⋯。これ、洗って取れるかなぁ⋯⋯♡」

 

 彼女たちはそう言って、顔を見合わせて笑い合う。

 その姿は、まるでじゃれ合う妖精のようで、俺はまた。

 

「ふふっ、もし取れなかったらまた買ってもらえばいいのよ♡ ね? 比企谷くん♡」

「うん⋯⋯♡ そうだね⋯⋯、きっとまた汚されちゃうと思うし♡」

 

 俺はまたブルンッ! とペニスを脈打たせると、彼女たちに覆いかぶさるのだった──。

 

 

   *   *   *

 

 

 翌日の放課後。

 奉仕部の部室は、いつもと同じ紅茶の香りで満たされていた。

 後悔先に立たず、とはよく言ったものだが、俺の場合はまったく違う。あんな夢を見た後は翌日酷い疲れと倦怠感に襲われるのが分かっていたのに、またも淫らな行為に流されてしまった。お陰で授業はまったく身に入らなかったし、今この場が心苦しくて仕方ない。

 

「でね。⋯⋯で洗ってみたんだけど」

「そう⋯⋯。私は⋯⋯」

 

 雪ノ下と由比ヶ浜はいつもよりヒソヒソと話をしている以外は、いつも通り。そんな彼女たちを淫夢の中とはいえ、メチャクチャにしてしまったのだ。思い出すだけで下半身に血が集まってしまうのだから、本当にどうしようもない。

 

「ゆきのんの方はどう?」

「やっぱり、少し残ってしまったわね」

 

 いったい何の話をしているのか。ふと気になって視線を送れば、彼女たちは机の下で何かを見せ合っている。

 背筋を伸ばす振りをして体勢を変えると──そこに見えたのは、俺が贈った色違いのシュシュだった。

 

「そうだなぁ⋯⋯。なら、選んでもらうのはどうかな?」

「そうね。流石に買ってなんて言うのも厚かましいし⋯⋯」

 

 彼女たちは内密に話しているつもりなのかも知れないが、静かな部室でそれは無理なことだった。むしろわざと聞かせているんじゃないかと思うぐらいだ。

 だとしたら、彼女たちが次に取る行動はもう分かりきっている。

 

「ね、ヒッキー」

 

 由比ヶ浜に呼ばれると、ぴりりと背中に痺れが走った。改めて彼女たちの方を見ると、まっすぐ俺を見詰めている双眸に迎えられる。

 

「今日はもう誰も来ないようだから、終わりにしようと思うのだけど」

「ちょっと、買い物に付き合ってくれないかな──?」

 

 そう言った彼女たちの手首には、白く干からびたものが付着したシュシュが着けられていて。

 

「あ、ああ⋯⋯」

 

 その返事に微笑みを交わし合う彼女たちを見ながら、俺は股間が窮屈になるのを感じるのだった──。

 

 

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