その夢には、淡く白い
ピチャピチャと響く、どこか淫猥な水音。その身を包むものは何もなく、裸体がまとっているのは湿気のみ。
「んっ、んっ、んぅ⋯⋯。んちゅっ、んぅぅ⋯⋯」
ああ、また夢を見ている。
下半身に広がる快感とその音で、俺はそうとだけ理解した。
一体こんな風に淫夢を見るのは何度目だろう。俺はそう考えながら白い壁から、自らの下半身へと視線を移す。
そして、そこにいたのは──。
「んっ、はぁ、んぅぅ⋯⋯。ぷはっ⋯⋯お兄ちゃん、気持ちいい?」
──そこにいたのは、勃起した男根を握りながら笑いかけてくる、俺の妹の姿だった。
ここは⋯⋯家のバスルーム? バスタブに座った俺の脚の間には裸の小町がいて⋯⋯これ、どういうことだ?
「いや、おい⋯⋯。お前何やって⋯⋯」
「見たら分かるでしょ。フェラチオだよ、フェラチオ♪ 兄ちゃんのおチンチン、もうガッチガチだね♡」
小町はそう言うと、さも当然のように俺のペニスをカプッと咥え込んだ。その小さな頭を前後に動かすと、強烈な快感が背中を走る。
「うぉ⋯⋯おい。やめろって。何考えてんだ」
「んぅっ、んちゅっ、れろ、んん⋯⋯。何って、お兄ちゃんの精子を飲むんだけど?」
当たり前でしょ? とでも言いたげに、小町はシコシコと俺の剛直を上下に擦っていた。こんなあり得ない状況だというのに俺のペニスは痛いほどに張り詰め、たったそれだけのことでびくんびくんと脈打つ。
「いや、意味が分からん。駄目だろ、兄妹でこんな──」
「駄目じゃないもん」
言葉を遮ると、小町は真剣な目で俺の目を見ていた。
呆気にとられた俺に向かって、くすりと笑いかけてくる。
「小町、サキュバスなので。栄養素としてお兄ちゃんの精液を摂取しなければいけません。だから、あむっ」
「は、うぉぉ⋯⋯」
言っている途中で、小町はまた俺の肉棒を咥え込んできた。
小さな唇がペニスを扱き上げ、舌は裏筋にカリ首にと這い回る。一体どこで、これほどのテクニックを磨いたというのだろう。こんなの夢じゃないと納得できないし、夢であってくれと願う。
「んぅ、んちゅぅぅ、れろっ、あは♡ お兄ちゃん、イクの我慢してる♡」
ねっとりと濃厚なフェラチオをしながら、小町は俺を見上げて笑いかけてくる。
本当に目の前の少女は、俺の妹なのだろうか? 幼さの残る肢体は妖艶さを振りまき、その表情はどこまでも蠱惑的だった。
「こま、ちっ⋯⋯。やめ⋯⋯」
「んぅっ、んぅ⋯⋯やめないもん。お兄ちゃんが出してくれるまで」
小町はそう言うと、ジュプッ! ジュプッ! っと口淫を激しくさせていく。
心臓はバカみたいに早鐘を打って、肉棒は別の生き物になったかのようにビクビクと暴れまわっていた。こんなのもう、我慢できるわけがない。
「はぁ、う、ぉぉ⋯⋯。小町⋯⋯っ、そんなにしたら、出る⋯⋯っ!」
「んぅっ、じゅっ、れろっ、んちゅっ、んんぅぅ♡ あはっ♡ いいよ♡ お兄ちゃんのザーメン、小町のお口にたくさん飲ませてね♡ はぁ、んっ、んぅっ、んんっ♡」
甘い声が脳を痺れさせ、鮮烈な快感が身体中を走り回っていた。
これ以上ないぐらい勃起したペニスは実妹の舌で弄ばれて、我慢の限界を迎える。全身から、力が抜ける──。
「は、あぁ⋯⋯っ! 出るっ! こま、ち⋯⋯っ! うっ!」
「んんぅう♡ あ♡ いいよ、出して♡ んっ、んぅ、んんんっ♡」
びゅるるるるるるるる! びゅっ、びゅくぅっ!!
俺は自分でも気付かない内に小町の頭を掴んで、その口内で射精していた。小町の小さな舌を精液で溺れさせるかのように、ドプドプと大量の精をその中に放っていく⋯⋯。
「ん! んぅ、ん! えほっ、えほっ⋯⋯」
どぴゅぅぅぅ! びゅっ、ビュルルルッ、びゅくぅっ!!
精液が喉奥に引っかかったのか、えづき出した小町は俺の肉竿から口を離した。それでも射精を止められない俺の肉棒は、小町の顔に向けて白濁液を吐き出していく。
「はあぁぁ⋯⋯。あ♡ もったいないね⋯⋯。小町下手っぴだから、こぼしちゃった」
小町は顎先から太ももに向かって垂れた精液を指ですくうと、ペロッとその指先を舐めた。
自分でも信じられないぐらい大量に射精してしまったらしく、小町の唇も鼻も、額まで俺の精液まみれになっていた。小町は顔射してしまったことを責めることもなく、ドロドロの樹液を自らの口に集めていく。
「ほら、お兄ちゃん。まだかかってるところあったら口にちょうだい」
「あ、ああ⋯⋯」
小町の額にぶちまけてしまった精液を指先で取ると、小町は舌を伸ばしてそれを舐め取った。
「んぅ、んちゅっ⋯⋯」
そして俺の指ごと舐めだすと、コクンと細い喉を鳴らす。どうやら俺の出した精液を、全部飲み干したらしい。
「⋯⋯小町。じっとしてろ」
「あ⋯⋯」
シャワーを出すと、俺は小町の顔を優しく洗う。
まったく、夢の中とは言え何をやっているのだろう。妹に向かってこんなに射精してしまうなんて。
それに──。
「お兄ちゃん、まだ大きくなったままだね?」
それになんで俺は、まだ興奮しているんだ?
小町の顔を綺麗にし終わった後も、俺の勃起は続いている。ビクンビクンと跳ね回る様は、まるでもっと射精させろと言わんばかりだった。
「ねえお兄ちゃん。一緒にお風呂入ろ?」
「いや、おい⋯⋯」
小町に手を引かれて、俺は湯船の中に身体を浸した。俺と対面するように、小町も風呂に入ってくる。
こうやって小町と一緒に風呂に入るのは、いったい何年ぶりだろう。現実ではないにしても、目の前の裸体が現実的過ぎて目のやり場に困る。
「あは♡ お兄ちゃんすっごい見てる♡」
小町はそう言うと、身を起こして俺に迫ってくる。眼前に近づいてくる、発育途上の乳房。その小さな乳首を見て、俺の肉竿がまたぶるんと震えた。
「胸小さいなぁって思ったんでしょ?」
「⋯⋯逆だ、アホ。なんかその⋯⋯育ってんだなって⋯⋯」
⋯⋯俺は一体、妹相手に何を言っているのか。
思わず目をそらすが、小町はまだ引き下がらない。
「じゃあどれぐらい大きくなったか、確かめてみてよ」
は? と声に出してしまっていた。しかし小町が止まる様子は微塵もなく、その手が俺の手を掴むと胸に押し付けられる。薄い胸越しに、鼓動が伝わってくる──。
「ほら、もっと触って」
「お、おぉ⋯⋯」
もう片方の手も取られると、俺は両手で小町の胸を触る格好になる。やっている行為も、絵面も心拍数も、何もかもがヤバい。
「あ♡」
それなのに促されるまま指を動かしてしまうのは、男の性というものなのだろうか。
小町は俺が愛撫を開始すると、気持ちよさそうな声を出し始める。それにびくんとまた反応する、俺のペニス。
「ねえお兄ちゃん、もっと気持ちよくして欲しいな⋯⋯♡」
湯船の中で小町は俺に跨ってくると、ゆっくりと腰を落とし始める。小町の指が俺の肉竿に添えられ、そして──。
「ああぁぁっ♡ お兄ちゃんの、おっきいっ♡♡」
「は、あぁ⋯⋯っ!」
ついに俺は、妹と繋がってしまった⋯⋯。
近頃こういう夢を見ることが多いせいか、だいぶ慣れたかと思っていたが小町相手だとやはり違う。妹とセックスしてしまっているという背徳感が、異常なまでに俺を昂ぶらせるのだ。
「は、あぁぁ⋯⋯。兄妹でシちゃったね、お兄ちゃん♡」
「こ、小町⋯⋯」
これじゃガチのシスコンじゃねぇかと思いながら、しかしペニスを抜けとは言えなかった。身体は正直なもので、小町の膣内に収まった肉棒はビクビクと元気に脈打っている。
「動くよ⋯⋯あ♡ あぁっ♡ あんっ♡」
小町が腰を動かし始めると、無数の襞が俺の肉竿を擦り上げた。熱くて狭い膣内が、一切の容赦なく俺の敏感な部分を刺激していく⋯⋯。
「は、あ⋯⋯あぁ⋯⋯。すげ⋯⋯」
「あぁぁんぁぁっ♡ これ、んっ♡ すご♡ お兄ちゃんのおチンチン、気持ちいいっ♡」
チャプチャプと揺れるお湯の中で、俺は小町にされるがままになっていた。妹と結合して、呼吸が苦しくなるぐらい興奮してしまっているのだ。
「あぁっ♡ ねぇ♡ 本当にすごいよ、これ、んんっ♡ 身体の相性よすぎて、ハマっちゃいそう♡」
小町は胸を触ったままだった俺の手を取ると、まるで恋人同士のように指を絡めてくる。それを支えにすると、小町は一層激しく腰を振り始めた。
たしか従兄妹同士とか、血の繋がりがあると身体の相性がいいとは聞いたことがある。それが事実だとするならば、小町との行為の気持ちよさには納得がいった。小町の膣は往復するたびに射精に近い快感が背中を奔って、否応なくその身体に夢中にさせられてしまうのだ。
「は、あぁ⋯⋯。小町、声でかいって⋯⋯」
「あぁんんっ♡ 気にしなくていいのっ♡ これは夢だよ? だから思いっきり、気持ちよくなろ♡」
そうだ、これは夢。そんなことは分かっている。でなければ俺が妹と一線を越えるなどしていない。
強すぎるぐらいの快感に晒されながらまだ理性が残っていることに、自分でも驚く。それほどまでに、圧倒的なまでに小町との性行為は気持ちいいのだ。
「はぁっ♡ あ♡ んあぁぁぁっ♡ あ♡ァ♡ん♡ あっ♡ お兄ちゃん、また小町の中でおっきくなったよ♡ イキそうなの?」
「は、うぉ⋯⋯。あぁ⋯⋯。これもう、無理⋯⋯っ」
なんとか射精は堪えているものの、もう限界だった。快感のあまり震えそうになっている腰の上で、小町は慎ましやかなサイズの胸を揺らしながら上下に揺れている。
「あぁぁぅ♡ いいよ、出しちゃお? 小町の中にたくさん射精して♡」
「うぁ、あぁ⋯⋯さすがに、それは⋯⋯」
「なんで? 小町の中に出したくないの?」
夢の中だとしてもそれは駄目だと、死に体の理性が言っていた。妹に興奮しているだけであり得ないのに、その中で果ててしまうなんて、まちがっていると。
「それ、は⋯⋯」
「んっ、あ♡ はぁぁ♡ 出したい、よね? 無理しなくてもいいんだよ♡」
優しく、蠱惑的な声。
こんな淫らな台詞を、現実の小町が言うはずなんてない。
「あんっ♡ だからほら♡ 一緒にイこ♡ 小町、お兄ちゃんの精子中に出されながらイキたいな♡」
そうだ、これは夢だ。
小町がこんな願望を持っているはずがない。
これは夢、夢、夢だから──。
「あぁんあぁぁっ♡ もう、イクよっ♡ お兄ちゃん、イッてる小町の中にいっぱい出してね♡ あ♡ ああぁぁ~~──♡♡」
「は、おぉぉ⋯⋯っ! 小町っ! こま、ち⋯⋯っ!」
ビュルルルうううううう! びゅっ、びゅるるる!
俺は叫ぶようにその名前を呼びながら、大量の精をその膣内に放っていた⋯⋯。
頭が真っ白になって、急に締め付けを強くしだした小町の膣奥に生殖液を吐き出していく。ドクンドクンと肉棒は激しく脈打ち、熱い精液が小町の狭い膣内を満たしていく⋯⋯。
「あぁぁんんぁぁっ♡ すっ、ごい♡ あぁぁ♡ お兄ちゃんに、中出しされちゃったぁ⋯⋯♡♡」
「ふっ、うぅ⋯⋯は、ぁぁ⋯⋯!」
びゅるびゅるびゅるっ! びゅっ、ビューッ!!
嬉しそうに艶笑する小町の中に、俺はありったけの生殖液を注ぎ込んでいた。強烈な快感が神経を走り回り、何度も何度も小町の奥に向かって精液がポンプアップされていく。
「は、あぁ♡ お兄ちゃん、いっぱい出してくれてありがと♡」
小町は俺の上から腰を上げると、何を思ったのか今度はバスタブに跨った。
俺の目の前で大きく脚を広げると、ピンク色の入口がクパァっと開いて、中に出してしまった精液が溢れ出る。
「んあっ♡ ほら見て♡ お兄ちゃんのせーし、こんなにいっぱい出されちゃった♡」
トロトロと逆流してきた精液が、チャポン、チャポンと湯船に落ちては白く固まっていく。
この世のものとは思えないほどいやらしい光景に、俺の肉竿はまたビクンと脈打って──。
「続きはお兄ちゃんの部屋でね♡」
その提案に否を唱えることなど、考えられるはずもなかった。
* * *
「んっ、は、んん⋯⋯」
裸体にバスタオルを巻いたままという格好のまま俺の部屋に入ると、小町はベッドに座るなり激しく舌を絡ませてきていた。
バスタオル越しに小さな膨らみが押し付けられて、冷静さを取り戻す暇もない。小町の手はバスタオルの上から俺の股間を弄り、勃起しっぱなしの肉棒がびくびくと呼応する。
「お兄ちゃん⋯⋯」
ゆっくりと絡ませ合っていた舌を離すと、小町はストンとバスタオルを床に落とした。白い肌が近づいてくるとその手が俺のバスタオルを取り去って、ブルンッ! と元気よく男根が飛び出す。
「もう一回、シよ⋯⋯」
「ああ⋯⋯」
ここまで来てしまって、もう駄目だなんて言葉は出てこなかった。夢の中とは言え、いや夢の中だからこそ俺は無防備にも小町に興奮してしまっている。それはもう、抗いようもないほどに。
小町はベッドに上がると、仰向けになって脚を開く。秘裂にはまだ俺の出した精液が残っているのか、白濁液が覗いていた。
「小町⋯⋯。入れるぞ」
「うん⋯⋯。来て、お兄ちゃん。あ♡ あぁ⋯⋯ぅ♡」
俺のサイズに対して小さすぎる小町の膣に肉棒を飲み込ませていくと、また強烈な快感で包まれる。そのままズンズンと突き始めると、小町の小さな身体が跳ね回りだした。
「あぁんっ♡ あ♡ これ、すご♡ あぁぅっ♡ お兄ちゃん、キスして♡ あ♡ぁ♡ お兄ちゃんんんっ♡」
「は、あぁ⋯⋯。ああ」
小町の唇を塞ぐと、その温かな口内に舌を差し込む。舌を絡ませ合いながら下半身を動かし続け、何度もペニスで小町の最奥をノックする。
「んっ、んぅ⋯⋯ちゅっ、れろ⋯⋯。は、あぁぁ♡ お兄ちゃんも、気持ちいい?」
「はぁっ、はぁっ⋯⋯。めちゃくちゃ、気持ちいい⋯⋯」
「あは♡ すっごい正直だ♡」
もはや何も取り繕えないぐらい、俺は小町の身体に夢中になっていた。背徳感はまだ心の中に息づいていて、そうであるが故に興奮してしまう。
少なからず夢は本人の願望を反映する──なんて聞いたこともあるが、俺はこうして小町を抱きたかったということだろうか? 圧倒的な快楽の前に、まともに思考は働かない。もうそんなことなんて考えず、ただただ小町と繋がっていたい。
「あんっ♡ あ♡ァ♡あ♡んんっ♡ ねえお兄ちゃん、次もいっぱいここに出してね♡」
小町はそう言いながら、愛おしそうに俺のペニスが収まっている下腹部を撫でた。途轍もなく扇情的な仕草に、俺の肉竿がまたビクンと震える。
「はぁ、はぁ⋯⋯。それ、は⋯⋯」
「あは♡ 今さら我慢なんて意味ないよ。妹に中出しするの、気持ちよかったでしょ?」
つっ、と小町の指先が俺の喉元を滑って行った。ああもう、さっきからされるがままだ。
確かに小町に膣内射精してしまうのは、信じられないぐらい気持ちよかった。何もかもがぶっ飛んでしまうぐらいの、強烈な快感だったのだ。
「もう一回、たっぷり出して欲しいなあ⋯⋯♡ お兄ちゃんの、あったかい精子♡ あっ♡ ああぁっ♡」
気付けば俺は、腰を振る速度を上げていた。小町の腕が俺の身体を引き寄せ、また唇が重なる。
「んぅっ、ん、れろっ、んんぅ♡ は♡あぁぁっ♡ お兄ちゃん、激しっ、んんっ♡ ああっ♡ 奥っ、クるぅっ♡」
「はっ、はっ、はぁっ⋯⋯はぁぁ⋯⋯っ! 小町⋯⋯っ!」
気付けばパンパンと音が鳴るほど激しく、俺は小町を突いていた。裸のペニスが何度も小町に出し入れされて、快楽は熱となって身体に篭っていく。
「はぁっ、はぁっ、小町、そろそろイクぞ⋯⋯っ」
「あんんあぁぁ♡ うん♡ いいよ、いっぱい小町の中に出して♡ あ♡あ♡あ♡ んぁぁっ♡♡」
小町の両脇に手を突いて、俺は最高速で腰を振る。性交の音が部屋に鳴り響き、ギシギシとベットが悲鳴を上げる。許容量を超えた快感は、出口を求めて暴れまわる。
「は、あぁ⋯⋯。イクっ、出るっ! 小町っ、は、あぁっ⋯⋯!」
「あんっ♡ あんっ♡ 小町も、イクっ♡ お兄ちゃんのおチンチンでまたイッちゃうっ♡ あ♡あ♡あ♡ ああぁぁんぁぁ~~──♡♡」
びゅるるるるるるるぅぅぅ!! びゅっ、びゅくびゅくビュクゥっ!!
ブルブルと身体を震わせだした小町の脚が俺の腰に絡みついて来て、身体を密着させたまま射精する。精液を吸い取ろうとするかのように蠕動する小町の膣奥に向かって、生殖液を注ぎ込んでいく⋯⋯。
「はぁ、はぁ⋯⋯、ふっ、うぁ⋯⋯!」
「あんんあぁぁっ♡ お兄ちゃん♡ もっと♡ もっと中に出して♡♡」
びゅくびゅくびゅくぅぅ! びゅっ、ドプッ、どぴゅぅっ!!
小町が求めるままに、俺は種付けプレスの格好でその狭い膣にザーメンを打ち込んでいた。一体俺の身体はどうしたというのか、こういう時は何度も射精できてしまうし、快感は右肩上がりに上がっていくのだ。
「んあぁぁっ♡ お兄ちゃんのエッチ、すごかったぁ⋯⋯♡」
射精が終わってペニスを抜こうとしたが、絡みついた小町の脚が離れない。それどころかぐっと腰を引き寄せられて、また膣奥で肉棒がビクンと跳ねた。
「ねえ。今度は後ろからがいいな♡」
「⋯⋯分かった」
俺はそう答えると、ペニスが抜けないように小町の身体を反転させた。後背位になると、小町の小さな尻を掴む。
「お兄ちゃん、動いて♡ あ⋯⋯♡」
「ああ⋯⋯」
細い腰を掴んで、ずぶんと肉竿を突っ込む。それだけで小町の背中は仰け反って、確かな快感を与えられているのが分かった。
「んぁぁっ♡ ⋯⋯あぁぁぅっ♡♡」
抜けるギリギリまで腰を引いて、また一気に突き入れる。それだけで達してしまったかのように、小町の肢体がビクビクと反応を返した。
こんなのもう、本当に駄目になる。シスコンと言われても何も否定できないし、未成熟な身体が仰け反るたびに今まで知らなかった欲望を顕にされていくのだ。
「はぁっ、はぁっ、小町っ、こまち⋯⋯っ!」
「あぁんあぁぁっ♡ お兄ちゃん、あ♡あ♡あっ♡ いいよ♡ すっごい、気持ちいいっ♡ あ♡あぅ♡んんぁぁっ♡♡」
白くて小さな尻肉を掴んでパンパンと腰を振り始めると、小町の喘ぎは
「あぁ♡んっ♡ お兄ちゃん、興奮してる?」
振り返って俺を見る小町の目は、快楽に蕩けきっていた。快楽メス堕ち、なんて言葉が頭の中に浮かんでくるぐらい、小町は完全の女の顔になっている。
「はっ、はっ、はぁっ⋯⋯! こんなの、するに決まってるだろ⋯⋯っ」
「あぁぁぁああぁあ♡♡ あんっ♡ あぁっ♡ いいよっ♡ お兄ちゃんっ♡ もっとぉっ♡♡」
たまらず小町に覆いかぶさるようにすると、寝バックの体位になってその最奥を突きまくる。小町は俺の枕に突っ伏しながら、快楽に耐えるようにぶるぶるとその身を震わせていた。
「あぅぅぅん♡ あ♡あぁぁぁっ♡ お兄ちゃん♡ これ♡ す、ごいっ♡ あぁぁっ♡ 小町、またお兄ちゃんのおチンチンでイカされちゃうよぉっ♡♡」
「は、ぁぁ⋯⋯っ。う、あ⋯⋯。ああ、イカせてやる⋯⋯っ! はっ、はっ、はぁっ、はぁっ⋯⋯!」
気付けば夢中で、腰を振っていた。小町の背中がビクビクと仰け反り、膣内はこれ以上なく締め上げてくる。
こんな風に妹とセックスして、これ以上我慢できるわけがなかった。小町の背中にキスを落としながら膣奥に肉竿を突き入れていると、精液が尿道をせり上がってくる。
「あ♡ァ♡ン♡あぁぁっ♡ イクッ♡ イッちゃう♡ あぁぁんあぁぁぁっ♡♡ お兄ちゃん、イこ♡ 一緒にイこぉっ♡♡」
「はぁっ、はぁっ、ああ、いいぞ⋯⋯っ! 小町がイッたら、出すからな⋯⋯っ!」
「うんっ♡ あ♡ 嬉しい♡ お兄ちゃん♡ 小町先にイクから、いっぱい中に出してねっ♡♡」
その行為は傍から見たら、レイプのようになっていたかも知れない。それほどまでに俺は興奮し、小町を激しく突いていた。
睾丸がキュッと上がって、肉棒の中が精液で満ちる。カリ首が小町の膣襞で擦られるたびに、射精を堪える力が奪い取られていく⋯⋯。
「あ♡あ♡あァんあぁぁっ♡ イクッ♡ いくイクいくっ♡ お兄ちゃんので、あ♡ イッ、くぅっ♡♡ あ♡ あぁんあぁぁ~~──♡♡」
びゅるるるるるぅぅぅうう!! びゅっ! ビュッ! びゅくううぅぅ!!
俺は小町の尻に自分の腰を押し付けると、ドプドプとその奥に生殖液を吐き出した。亀頭の先が子宮口にくっつかんばかりに奥まで挿入して、快感のままにスペルマを小町の膣に飲ませていく⋯⋯。
「は、おぉぉ⋯⋯っ」
「あぁんぁぁぁ♡ お兄ちゃん♡ もっと♡ もっと中に出して♡ 小町の一番奥に、たくさんせーし出してぇっ♡♡」
どぴゅっ、ビュッ、ビュルルルルっ! びゅっ、ビュクンっ、ドプゥッ!!
気の遠くなるような悦楽と快感。背徳感はいつしか幸福感にその座を譲り、中出しされて悦ぶ小町の奥に吐精するたびに脳が痺れた。
一体どれだけ、小町の中に出したら気が済むというのだろう。俺はたっぷり一分ほどかけて小町の膣内を精液で満たすと、ようやく放精が止まる。
「はぁ、はぁ⋯⋯。小町、抜くぞ⋯⋯」
「あぁぁぅっ♡ ん⋯⋯。うん⋯⋯」
ゆっくりと射精の終わったペニスを引き抜くと、途端にブリュッ! と中出ししたての精液が溢れ出してくる。逆流した精液は止めどなく流れ出し、ベッドのシーツに染みを広げていく⋯⋯。
「あは⋯⋯♡ またお兄ちゃんに、種付けされちゃった♡」
小町は恍惚とした表情でそう言うと、半身で振り返り俺を見る。
快楽に蕩けきったその顔は、また満足していないと言っていて。
「もうお兄ちゃんの精子で妊娠しちゃおっかなぁ♡ あ、今の小町的にポイント高い♡」
注がれた視線の先で、俺の肉棒はビクビクと脈打ちを返す。
ハァハァと荒い息のまま、小町はただ俺との結合を望んでいた。
痛いほどそれが分かって、俺は──。
「小町、もっとお兄ちゃんとシたいな⋯⋯♡」
「⋯⋯ああ」
俺はそう返事をすると、また小町に覆いかぶさるのだった⋯⋯。
* * *
パァン、というクラクションの音で、目覚めの時は訪れた。
見慣れた天井。心なしかいつもより乱れたように見えるベッド。のそりと持ち上げた携帯は、もう昼前を示していた。
どうやら休日なのをいいことに、随分ゆっくり寝てしまったらしい。それでも強い倦怠感を感じるのは、どういうことだろうか。
いつもより緩慢な動作でベッドから立ち上がると、自室を出てリビングに向かう。とりあえずマックスコーヒーでも飲んだら、多少はマシになるかも知れない。
「あ、おはよー」
リビング入ると、そんな声が俺を迎える。どうやら小町は休日出勤でいない両親の代わりに、昼飯の準備をしてくれているらしい。
「って、全然おはようって時間じゃないか。おそよー」
「⋯⋯おお」
小町はそう冗談ぶって言うが、あんな夢を見た後ではまともに目を合わせられない。あんな風に激しく、妹とセックスする夢を見るなんて⋯⋯。
「お兄ちゃん?」
ダイニングの椅子に座ってボケっとしていると、思いの
「ねえ、本当に大丈夫? いつも以上に元気ないけど」
「あ、ああ⋯⋯。まあ、ちょっと怠いだけだ」
背中を反らせると、訝しげな目が俺を追尾していた。そんな視線を向けられたとて、嘘を言っているわけでもない。
「ふーん」
急に興味を失ったようにそう言うと、パッと小町は俺から離れた。
そしてふと、その口元が綻ぶ。
「じゃあ、シャワーでも浴びてきたら? 小町が背中流してあげよっか?」
冗談だと分かる声音で、しかしその目は真剣で。
「あ、今の小町的にポイント高い♡」
ドクンと心臓と別のところが跳ねて、俺はまた