えっち専用デカパイ十刃なネリエルさんとハリベルさんと囚われのお姫様な織姫ちゃんがあまあまいちゃいちゃチン媚び雌牛生活からの大団円をキメちゃうやつ 作:デイジー亭
「た、逞しすぎるおよめさんれーぷ、ありがとうございましたぁ……♡」
「何を言う。あまりの愛情の昂りに、ついつい我を忘れただけだ……よし、次」
「は、ハリベルッ! 逝きなさいッ!」
「ま、待てネリエル! おなかの弱い私がアレをやられたら間違いなくヤバいッ! ここは二回分楽しんで頂けるお前が先にッ!」
おなかがクソ重い……風呂場で行われた殺害セックスを上回る、旦那様の発狂した愛情。それをなんとか受け止め切ったあたしを、どうか褒めてほしい……ぼやけた目でいつの間にか目覚めていた二人が醜くハメ殺される順番を争っているのを見ると、どうやら客観的に見ても……生きてるのが不思議なほどハメ潰されていたらしい。
「ネルが死ぬわよッ! 共有してるのよ、私たち! 死ぬわ絶対死ぬッ! いいじゃない貴女マゾなんだからッ!」
「わ、私のおなかはド新品な一番の弱点だぞッ!? 織姫でアレなんだ、同じことをして頂いたら何万個
「私は大量殺人犯か何かかね?」
「当たらずとも遠からずじゃないかなぁ……だんなさま、がんばったからおなかなでて……えへへ♡」
顔も見たことないお母さん、丈夫に産んでくれてありが……あたしのこの身体は旦那様が作り変えてくれたんだった。お礼言おうとして損した。まだ生きてるらしいから、どうか無惨に野垂れ死んで欲しい……思いつつ、優しいなでなでにうっとりする。えへへ、どんな子が産まれるかな。
「よしよし……きっとギン似と要似のかわいい子が」
「それは絶対いや。ランちゃんとハリベルさんに仕込んで」
「何で私ッ!?」
「だって肌黒いじゃん」
「そそ、そうよハリベルッ! 旦那様のニーズに答えられる貴女が先よッ!」
「ヒィッ……や、やさしくしてください♡」
あたしのおなかをなでなでしつつ、負け犬どもに似た子をリクエストする旦那様。さすがに断固拒否である……そういうのはあたし以外に頼んで欲しい。あたしは自分と旦那様似の赤ちゃんを産み散らかすのだ……思っていると、蹴り込まれるハリベル。おなかを見せて慈悲を乞う彼女は、とってもかわいい。
「じゃ、だんなさま♡ 次はネルさんとネルちゃんの本人丼だね♡」
「うむ。織姫がそう言うならば」
「ヒエッ!? お、織姫ッ! 私たちコンビよねッ!?」
「うん。そうだよ? 苦楽を共にしなきゃ」
「墓穴ッ……! きゅーんっ♡ きゅぅぅぅんっ♡」
なので逆張り。それにハリベルさんは最後と相場が決まっているのだ……ネリエルがハメ潰されてる間に、どんどんと被虐欲求を膨らませて結婚式のラストを最高のマゾアクメで彩って欲しい……カモシカの誇りを捨てた、雌牛駄犬を眺めながら思う。
「さぁ盛り上がって参りました♡ 結婚式は続くよどこまでも♡ 具体的に言うと一か月ぐらい♡」
「待てるかッ! 暇なお前らと違って、俺には仕事があるんだよッ!」
「あら、黒崎くん。駄目だよぉ? ちゃんとご出席に〇付けといたでしょ」
「俺を毎回
次はネリエル単体による、高速仮面握り潰し連続お色直しセックス。その次はハリベルによる、孔がそのまま弱点に変わったおなかを活用した大量排卵発狂マゾアクメからの虚圏一周ハメ潰しセックス。あたしのうっきうき宣言に、水を差す声一つ。……かつて愛していた人。黒崎一護がオレンジ色の目に痛い髪を掻きむしり、あたしに異議を申し立てていた。
「へぇ……そんなこと言っちゃうんだぁ? あたしを裏切った癖にッ……!」
「マジですまんと思ってるッ! だからそろそろ許してくんない!?」
「だめ。絶対に許さない。あたしを捨てて幸せになった罪は、あたしの幸せな姿を夢に見るまで脳に焼き付けない限りは決して拭えない……!」
「黒崎一護。諦めろ……お前が全面的に悪い。そして織姫が獲物を許したことはない」
「一護ったら、罪な男よねぇ」
思い出す……あたしの恋が終わった日。そして愛を見つけた日のことを。
◇◇◇◇◇
『えへへ、黒崎くん居るかなぁ? かわいい織姫ちゃんがごはんを作り……に……』
大学生になったある日。あたしは、愛しい彼ピの家へ向かっていた……まだ身体の繋がりは無かったけれど、ゆっくりと愛を育んでいたつもりだった。なので男を掴むにはまず胃袋から。買い物袋にブチ込んだ食パン一斤と、手作りのカスタードクリーム。クリームパンを作ってあげるつもりだった。……それを、見るまでは。
『一護っ♡ 一護ぉッ♡』
『ルキア、声がでけぇ……黙ってケツ振ってくれないか』
『そんなぁっ♡ つれぬことを言うなっ♡ 私のひえひえまんこを楽しんでおるくせにぃっ♡』
『確かに気持ちいい。夏にはいいな……便利だよなぁ、体温調節が出来るとか』
『んふー……♡ お前のためなら私は何でもできる♡ 愛しいお前のためならばな……ちゅっ♡』
大胆に玄関をピッキングして、サプライズ突入を試みたあたし。彼ピのドアの隙間から見えた、跳ね回る黒髪。……愛しい彼ピは、他の女とのセックスを楽しんでいた。でも……それだけなら、出来心で済ませられた。男の人なんだから、そういうこともあるだろう……あたしはそっと愛し気にキスをする泥棒猫に歯ぎしりしながら立ち去った。余ったパンは茶渡くんに上げた。
◇◇◇◇◇
『きょ、今日は大丈夫だよね……? 黒崎くんも男の子だもん。ルキアちゃんも暇じゃないだ……ろうし……』
『久しぶりの、一護ちんぽ独り占めっ♡ んふふ♡ あのぺちゃパイ死神じゃこんなこと出来ないでしょっ♡』
『おいリルカ。浸ってねぇで、早くしゃぶってくれねぇ?』
『はむっ♡ れろれろっ♡ ひもひいーい?』
『ああ。
……まだ胸の小さい女なら許せた。だけど、今度はあたしと同じおっぱいの大きい女。その紅い髪のように情熱的なパイズリを披露して、悦び勇んで彼ピちんぽにしゃぶりつく彼女を見て……でもまだ許せた。パイズリして欲しいなら言ってくれればいつでもしてあげたのに。あたしの身持ちが固いのが悪いに違い無い……都合が悪い発言は聞かなかったことにして、あたしはまた立ち去った。3Pまでやってるの……?
◇◇◇◇◇
『……今日は、大丈夫だよね……?』
『は、早くブチ込んでっ♡ 一護のぶっというなぎ……♡』
『うなぎ屋じゃねえって自分で言ってただろ……
『あたしが食べる分にはいいのっ♡ こんな立派なモン知っちゃったら……♡ おんななら欲しくなるモンだよっ♡』
『しょうがねえな、とんでもねぇママだぜ』
『ンぉ゛ォ゛っ♡ これっ♡ これが欲しかったのよぉっ♡』
……三度目の正直に、あたしは嘘をつかれた。年増おんなの潤った肉孔に、ぶっというなぎをご馳走する彼ピ。たっぷりしたデカいケツが恋しくなる時もあるのだろう……そう思うことにした。そうだ、勝負下着を買って帰ろう……あたしのセックスアピールが足りないのかもしれない。ふらふらとしながら、あたしはまだ彼ピを信じてた。
◇◇◇◇◇
『……』
『れ、霊圧コントロールの修行ですからっ♡ 邪念は持たないように……♡』
『いや無理だろ、卯ノ花さん……そんな恥ずかし気もなくうまそうなまんこ見せつけられたら、男なら誰だって我慢できねぇ』
『ああっ♡ い、いけませんっ♡ これは修ぎょ……お゛ッ♡』
『まったくよぉ……剣八はいいのかよ! とんだ淫乱隊長様だッ!』
『あの子に斬り殺されたい気持ちは本当ですっ♡ でも今は、貴方に突き殺されたいッ♡』
『クソっ! 抱かれている時に他の男の名前出すんじゃねぇッ!』
目の前で年甲斐もないセーラー服のスカートを捲られて、そのままがに股の彼女を下から突き上げる彼ピ。さらに自分から言い出したのに他の男に目移りする、彼女をドチュり回してお仕置きする姿……でもまだ大丈夫だった。五回生まれ変わっても、また同じ人を好きになる。あと一回。あと一回なら許せる……あたしはそう自分に言い聞かせて、枕を涙で濡らした。
◇◇◇◇◇
『嘘…でしょ……?』
『おにいちゃんっ♡ おにいちゃぁんっ♡』
『なんて妹だ……腰遣いがねちっこすぎる。
『すんすんっ♡ ふぅ゛ぅ゛っ♡ だ、だめだよこんなのっ♡ 二人とも目を覚ましてぇっ♡』
『やれやれ……素直じゃねぇ妹も考え物だな。
『はぁいっ♡』
……目にしたのは、信じられない光景だった。男物のトランクスを被せられた女の子の前で、とちゅんっ♡ とちゅんっ♡ と幼い身体を跳ねさせる騎乗位奉仕を気持ちよさそうに受け入れる彼ピ。さらには……その魔手は、雄臭に脳をやられたもう一人にも向けられた。流されてではない……積極的に性的暴行を、守るべき存在に向けていたカス。あたしは……何もかもどうでも良くなった。あたしの脳は、完全に破壊されてしまった。
◇◇◇◇◇
「妹にちんぽ突っ込んじゃうとかッ……! 百万回産まれ変わっても許せないッ! お兄ちゃんってカスしか居ないのッ!? あああ思い出したらムカついて来たッ!」
「違うんだ井上ッ! 気がついたら遊子に伸し掛かられててッ!」
「夏梨ちゃんはどう言い訳する気ッ!? グリムジョー……いやヌルい! 全員で掛かれッ!!」
「「「「「「「「「御意ッ!」」」」」」」」
「うおおっ!?」
「一護ったら、マジ罪深いわね……」
「織姫のトラウマを、思いっきり抉り回しているものな……」
目の前で死覇装に身を包み、迎撃態勢を整える元我が期待の宿敵であるが……熟練の指揮を魅せる、筆頭雌牛妃の前ではやや分が悪いだろう。涙に目を腫らして、自分から再度我が元に転がり込んできた彼女。その憎悪は相当に根が深い……愛する者に裏切られたのだ、それも当然と言えるだろう。
「四肢をもぎとってッ! 去勢してごめんなさいと頂きますしか言えないように躾けた上で毎日踏んづけてやるッ……!」
「クソっ! 俺には帰りを待つ家族がッ……! ここで負ける訳には!」
「はァァッ!? あたしを捨てて得た家族にずいぶん御執心だね黒崎くんっ!
「ぐうっ! 胃がァ! 胃が痛いッ!」
空座町のビッグファーザー。そう呼ばれる産婦人科医は、無暗やたらと生き汚い。今回もなんとか逃げ延びて、生きて帰れた安堵にまた子供を増やすのだろう……そして織姫は取り逃したストレスの発散に、凄まじい勢いでまたド下品セックスを乞うてくる。完全にいつものパターン……初夜でも彼女は凄まじい乱れようを魅せた。
『あたしを壊して。全部全部あげる。あのカスより強くて、誰も信用しない貴方。あなたならきっと……あたしの心を裏切らない』
『私を選ぶその度胸が気に入った。……だが、忘れるな井上織姫。私は相当にドSだぞ?』
全てを拒絶する力を宿す彼女は、現実だけは拒絶できなかった。認めがたい事実を突きつけられた時……人は、二つのパターンに分かれる。逃げて逃げて逃げ続けるか、それに立ち向かおうとするか。彼女はそのどちらも選ばなかった……絶望を抱きしめたままに、幸せになれる方法を必死に探し……出した答えが、大胆に過ぎた。
『いいよ。あたしそう簡単には壊れられないの。だから……抱いて。アイツより、絶対に幸せになってやるんだからッ! 頭が良くて高身長高収入イケメンで力持ちッ! これ以上の条件ないッ!』
『俗物的に過ぎる』
私は世間一般的……ではないが、夢見る少女たちにスパダリと呼ばれる存在らしい。確かに私は頭もよく、強くてかっこいい上に斬拳走鬼全てを兼ね備えて上位存在にまで進化した至高の存在だが……しかし、まさか一度逃げ延びた姫が拘突の如き勢いで再突入してくるとは。おんなのこって怖い。
「女性とは強い……私は、蒙を啓かれた想いだよ」
「アレは一般的なおんなのこではないと思います」
「不思議ちゃんの究極系で、おまけに地雷要素のマインスイーパだと思います」
「何を言う、あのぐらい強かでなくては私の妃にはふさわしくない」
何と言ってもふてぶてしい。勝手に居座り肉欲に味を占め、再生させたハリベルとネリエルを巻き込んで雌牛などという謎のポジションを確保した上、気づいたら十刃をほしいままに動かしてこの虚圏を自分のワンダーランドにしようとする飽くなき向上心。全力で抱いてもブチ壊れないバイタリティ。実を言うと、私は彼女に夢中なのだ。
「ああ、だんなさまがまたわくわくしていらっしゃるわ」
「織姫に首輪を着けられる唯一のお方なのに……」
「彼女は自由にさせるに限る。いい男の条件とは、女のワガママを受け入れてやることなのだろう?」
「「完全に毒されてるッ!!」」
何、私には決して逆らわないのだ……逆らったとしてもかわいいワガママ。我が手の内で奔放に暴れ回る『おもしれー女』。少女漫画とやらも、なかなかいい表現をする。彼女を言い表すのに、これ以上に良い言葉は無い……私は天に浮かぶ黒い太陽を見上げ、とりあえず他の二名をハメ倒すことにした。たまにはどころか、いつでも横暴に求めて欲しい……そう彼女が言っていたから。
◇◇◇◇◇
「やれやれ、斯くして喜劇の幕はいつまでも降りず。世は全てこともなし、と……今代の霊王様は、大層お盛んでいらっしゃる」
『おじいちゃんっ! どうせ再生するんだから全域放射ッ!』
『織姫がそう言うならしょうがないのぉ……カカカカカカッ! 諸共朽ちよっ!』
『ジジイがまたボケたぞっ!』
『クソがッ! 急に発狂するから怖えんだよあの骸骨ッ!』
死の息吹が辺りを包むが……全員無事。この乱痴気騒ぎに慣れ切った彼らは、異常なく戦闘を続行した。たぶん彼女が飽きるまで終わらないのだろう……ここらへんでおさらばせねば、こっちまで巻き込まれかねない。たまに様子を見に来てはいるが、多分ずっと変わらず彼女は楽しそうに周囲を巻き込み続けるのだろう。
「藍染サンも大変っすねぇ……まぁ本人は楽しそうですが」
『ほら、君たちも織姫を見習って根性を
『お、おなからめっ♡ でるでるでるぅっ♡ いっぱい
『ほげっ……☆ ネル、もうおなかいっぱいっスぅっ♡』
かわいそうな元十刃な彼女たちを、楽しそうにハメ倒す姿……昔のような醒めた顔はそこには無く、人生を最大限謳歌しているように見える。多分そう見えるだけでなく、心底そうなのだろう……空に輝く黒い太陽が、虚圏を照らし続ける限り。
「儚く美しい幻想を映し出す、鏡花水月。その卍解がアレなんて、誰も信じねえっスよねぇ」
現世の月が反転した、黒い月が照らしていた夜の世界。その夜を漆黒の光でぎらぎら照らすそれが、一個人の卍解だなどと……誰が想像しうるだろう。多分本人も気づいていないので、知っているのは恐らく自分だけ……秘されたその正体は、変質してしまったから彼すらも知らない。
「まさか……超高密度だから核に最適だと思って混ぜ込んだアレが、そんな物だなんて。知ってたらアタシだって使わなかったっスよ」
あまりにもアホ臭いその正体が、全てを狂わせた。怜悧で冷徹なあの男が、いきなり拘突でサーフィンを楽しみ始めるほどに……それは彼の脳をバグらせて、黒崎一護は普通にワンパンでKOされた。何で特に新しい力も身に着けずに挑んだんでしょあの人。
がっかりした様子の最強存在は、しばらく所在なげに佇んでいたが……いきなり黒腔を開いて、虚圏に帰宅した。多分いつでも手に入る物に、興味を持てなかったのだろう。そして……自らの中に急にインストールされた新しいソフトに戸惑い、自分で粛清した破面を再生させたりする謎の挙動を見せていたが……そこに、井上織姫が転がり込んだ。
「アンタが知ったのは、『肉欲』……ストイックな藍染様は、どうやら童貞だったらしい」
「喜助、早く帰るぞッ! もういいじゃろッ!」
「はいはい、浸ってるところなんですから……ちょっと待ってくださいよ、夜一サン」
「浦原喜助ッ! 貴様、夜一様になんという口を!」
最強存在に影響を与えた、その異物の名は……『霊王の
「あるべき姿を強制的に映し出す、本能の煌めき……待てって言ってるでしょ、帰ったらすぐに欲しがってるもんあげますから」
「待てぬといっておるじゃろ……はひぃんっ♡」
「よ、夜一様ッ! 貴様、そんなことを夜一様にっ♡ や、やめろっ♡ 私に触るなっ♡」
「よしよししてあげますから、我慢しましょうねー。このちんぽ欲しがり雌どもが」
「あぅ゛っ♡ あ゛っ♡ 夜一様の前でっ♡ アクメキメちゃうぅっ♡♡♡」
その効果は単純明快。その光を浴びた全ての霊力を持つ者を……生々しい肉欲漬け。セックス狂いのちんぽ脳及びまんこ脳にする。本人に効果を発揮するのが、井上織姫という起爆剤を必要としたように……効果に個人差はあるが、その光からは何者も逃れ得ない。
もちろんアタシの愛しいおよめさんたちも例外ではない。夜一サンはデカパイ握るだけで腰をヘコつかせるし、砕蜂サンはちょいとまんこを撫でるだけで、屈服アクメをキメてまたぐらをびっしょびしょにしてしまう。我が肉棒すらもイラ勃ってしょうがない。早く帰ってこいつらをハメ倒してやらないと。
「弱いと搾り殺されるし、強いと屈服させちまう……観音寺サンとか、まだ生きてますかねぇ」
黒崎一護がやたらと女と関係を持ったように……雄と雌をクソみたいな勢いで引き合わせるその力は、拒絶の力を持つ彼女にだけは通じなかった。通じなかったけれど、彼女は自分のワガママだけは通す。想いを叶える崩玉の力は、やけっパチじみた凄まじい肉欲にどんどんと太陽を肥大化させていった。
「珍奇な発想を持つ珍しい女の愛に染められた、アンタはもうアンタじゃねぇっスよねぇ……ここは落語好きな織姫サンに、合わせるとしましょうか。『珍珍亭・愛染』……おや、なんともコイツはしっくりくるっスね」
「喜助ッ♡ 早く帰ってまぐわうぞっ♡」
「よ、夜一様だけにこの男の狂暴なおちんぽ様っ♡ もぐもぐ♡ させるわけには参りませんっ♡」
「世界のあるべき姿なんて、蓋を開けたらこんなモンッすよね」
すなわち……産めよ増やせよ地に満ちよ。地獄の窯だって、あの色ボケ霊王が存在する限り開かない。まったく……世界はいつだって、こんなはずじゃなかった。
おあとがよろしいようで。