えっち専用デカパイ十刃なネリエルさんとハリベルさんと囚われのお姫様な織姫ちゃんがあまあまいちゃいちゃチン媚び雌牛生活からの大団円をキメちゃうやつ 作:デイジー亭
「うむ……覚悟を決めたようで何よりだ。どうかね? 気分は」
「む~~~~~~~~っ♡♡♡ む~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡」
「上々のようだな」
そのままハメ殺してもらえるかと思ったが……あたしの愛する人は、そこまで甘くなかった。顔面を圧迫されたままに、跳ね回らせる脚。ばたばたと暴れても、非力なあたしでは決して逃げることはできない。搾乳機が取り着けられたままのおちちから、無慈悲にミルクが搾り出されていく。
「お前はちょっとドS過ぎるからな……ちゃんと金玉置きとして勤め、身の程を知ることを覚えろ」
「ムぉ゛ブッ♡」
のっしと掛けられる体重が一層重くなり、鼻孔に感じる香りがさらに濃さを増す。調子に乗り過ぎたあたしによわ雌自覚を叩き込む、タマ置きとしての重大な任務。愛する人の金玉で顔面を潰してもらえるマゾアクメと、自由に奉仕出来ない鬱アクメ。二重の快楽と、感じるあまりに逞しい雄臭さがあたしの脳細胞を焼き切っていく。
「ネリエル、ハリベル。お前たちも教えてやれ……囚われの姫に、自由など与えられていないということを」
「あ、後が怖いけれど……藍染様のご命令なら♡」
「すまない、織姫……だがちょっと気分が高揚する。これが……母性……?」
「ハリベル。多分違うわ……でもこれって教育よね? もしかしたら間違ってないのかも♡」
心を覚えたアンドロイドみたいなことを抜かす褐色雌牛と、なんだかおかしな同意をする可変型雌牛。ハメ潰され過ぎて脳が完全にキマってしまっている……今の彼女たちに理性は期待できないだろう。一切の容赦なく、いぢめられてしまうに違い無い。
「あら? おまんこがぴくぴく♡ してきたわ……♡ イヤらしい子♡ そんなによしよしされたいのかしら♡」
「待てネリエル……おしりの穴もひくひく♡ している。同時にかわいがってやらねばかわいそうだ……♡」
「むごぉ゛っ♡ んぶぉ゛っ♡♡♡」
「暴れるな。大人しくしていろ」
ドデカいミルクタンクを持つ雌牛たる彼女たちが、間違った母性本能を全開に暴走させ始める。さわさわと細い指で両穴を嬲られて、身を捩ろうとしても逃げられない。顔に感じる愛しい重みと、金玉スメルがあたしを完全に無力化してしまっている。
「はーい織姫♡ 私たちが持っているのが何かわかる? 答えられたら許してあげちゃう♡」
「簡単な問題だぞ♡ クリ磨きに最適な物と、いつもお前が身に着けているものだ♡ 答えられないと、容赦してあげられないかもな♡」
「んブぉ゛っ♡ もがっ♡ もががっ♡」
「はいざんねん♡ 時間切れ~♡」
「たっぷり楽しんで欲しい♡ いつもお前が私たちを悦ばせてくれるように♡ 誠心誠意虐待してやるからな♡」
どんな簡単な問題でも、この状態で答えられるはずもない。一足す一は二だって無理だ。玉置きに発言など許可されていない……わかりきった破滅の予感を、ただ従順に受け入れるしかない。あたしは無力で、愛しいお方に許してもらえなければ何も出来ないカス。その自覚を植え付ける、狂育雌牛ママたちの子牛虐待。
「はい、ごし♡ ごし……♡ うふふ、びくんびくんしちゃって♡ かわいいわ……♡」
「こら、暴れるな♡ 手を滑らせたくなる……すまん、滑らせた♡」
「ム゛っ……♡ ォ゛っブッ♡♡♡♡♡」
「暴れるなと何度言えばわかる? わからないお姫様だ」
慣れたとは言え継続し続ける搾乳快楽に加算される、残虐な責め。剥けクリをごしごし磨く、ローションガーゼの感触に脚をぴぃんと伸ばしてマゾアクメをキメると、すかさず尻穴にぬぽんっ♡ ぬぽぽんっ♡ とねじ込まれていく玉しっぽ。がくんっ♡ と今度はがに股に脚を開くとGスポを指でエグられて、また脚を伸ばしたら玉しっぽを抜き差しされる。
びぃんっ♡ がくんっ♡ びぃんっ♡ がくんっ♡ と両穴アクメバタフライを強制されて淫声を喉から零そうとすると、金玉荷重でそれすらも封じられる。脳内で爆発し続ける快感の奔流に、息遣いが荒くなりさらに自分を追い詰める。金玉スメルが本能を刺激して、あたしの身体はさらに貪欲に快楽を受け入れ始める。
「あら? お潮が止まらなくなったわ……見て見てハリベル♡ 素敵な水芸♡」
「おや? いけない娘だ……水芸は私の刀剣解放だぞ? 人のお株を奪おうとするとは、さらにずっぽん♡ してお仕置きせねば」
「お前たち、意外に容赦が無さ過ぎるな……まぁ好都合ではあるが」
「……ッ! ぜひゅっ♡ ふがふがっ……♡ すぅぅっ……ンぉ゛ォ゛っ♡♡♡♡♡」
あたしの蛇口が一つ増やされた。ゴシゴシと磨かれ続けるクリ快楽と、刺激され続けるGスポ。びぃぃぃぃん……♡ と脚ピンして潮を噴き続ける身体。でもまだ許してもらえない。潮を噴いたままにがに股強制され、ぬぽぽぽぽ……♡ ずぼずぼんっ♡ ぬぽぽぽぽぽ……♡ ずぼずぼんっ♡ と玉しっぽの全長で削られる、ケツ穴快楽。
もう何が何だか分からない。あたしはイッているのか苦しんでいるのか……快楽に酸素を焼き尽くされた肺が新鮮な空気を求めるが、取り込めるのは雄臭たっぷりの金玉の香りだけ。それでも必死に鼻をヒクつかせていると、新たな絶頂を覚えてしまう。タマを嗅ぐだけでイく、アクメ人形になってしまった。
「ん~~~っ♡ かわいいっ♡ ね、織姫♡ もしかして今、金玉嗅いでイッちゃったの? カウパーもなしで? 身体がびくんびくんっ♡ ってしたものね♡」
「えらいえらい♡ よしよし、もっとおかしなアクメ覚えような♡ これとかどうだろう? ふ~~~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡」
「あはっ♡ またイッたっ♡ じゃあ私は……おなかなでなで♡ うわすんご……おちんぽ様食べた過ぎて、びっくんびっくんしてるわ?」
「んぉ゛っ♡ ふンッ……ごぉ゛っ♡ お゛~~~んブぉ゛っ♡♡♡」
「ふむ……頃合いか。うお……これはすごいな」
あたしがおもちゃとして最適に仕上がってイくのを悦ぶ声が、さらに上ずっていく。発狂した指導要綱が、どんどんあたしを壊していく。クリを弾かれてイッた。しっぽを抜かれてヒクつく尻穴に空気を吹き込まれてイッた。おなかをぐいぐい押し込まれてイッた。
もう何をされてもイッてしまうぐらいに、出来上がったあたしの身体。悦びと絶望に、涙が目から流れ落ちて金玉の皺で拭われる。ごしごしとしばらく拭われた後に……顔から重みがなくなり、やっと目に光が差し込む。ぼやけた視界に映る、最愛の人の顔。
「あへへぇっ♡ あいぜんさまだぁっ♡ だいちゅきっ♡ ちゅきちゅきっ♡ ちゅきっ♡ ちゅきっ♡」
「言語能力が完全に崩壊してるわね……」
「『藍染様』と『好き』以外の語彙を失ったか……やり過ぎたかもしれない」
「ちゅきっ♡」
「うーん……これはハメたらヤバいかもしれんな。またの機会に「ちゅきっ♡」……ううむ」
愛するお顔を見れば、乙女は何度だって復活する。えへへ好き好き大好きもうたまんない。跳ね起きて乳土下座してチン嗅ぎしながら頬ずりしてぷしぷし潮を噴きながら愛情をおくちから出力し続ける。お預けされたら発狂してしまういやもう発狂してるのかなえへへあたしむずかしいことわかんない。
「ちゅきっ♡ はむぢゅっ♡ あいぜんさまちゅきっ♡ んぶぶっ♡ ころしてっ♡ ころしてぇっ♡ んぎゅっ♡♡♡」
「新たな語彙が追加されたわね」
「完全にトラウマになってないかこれ。愛されるのと他殺願望がワンセットになっている」
「これは放っておいた方がマズいか……? 一か八かだ。とりあえずハメてみるか」
キスしちゃう。おはなでおちんぽ様を愛撫しちゃう。がっつんがっつんタイルに額をぶつけてなんとか
「藍染様。ここはべろちゅーおくちセックスしながらの方が」
「大好物が効果的かと」
「トドメにならないかそれ……まぁいい。試してみるか」
「んちゅっ♡ ちゅっ♡ ちゅぅっ♡ はむちゅっ♡ しゃーわせっ♡ しゃーわせっ♡」
「効果ありね」
「また語彙が増えたな」
だいこうぶつをいただけた。ぬるぬるしたおいしいものがおくちいっぱいに。にじゅうよじかんきすしたい。おくちをえいえんにたべつづけてもらいたい。おもいつつしゃぶりついてさいこうのあじわいをたのしむあたしに、おもみがかかる。
「頑張って織姫……! リハビリセックスでいつものドSな貴女を取り戻して!」
「ド鬼畜なお前が恋し……うん、まぁ……少々マイルドになってくれると嬉しい」
「相互にトラウマをプレゼントしあうのが、今頃女子の流行りなのかね……? まぁいい。んっ」
「はむっ♡ れろっ♡ れるッ……♡ あれっ? あたし?」
なんかしゃべってるけどわかんない。でもすきだってことだけはわかる。いとしいおかおがまたちかづいて、おくちがおいしいぺろぺろしちゃう。ふいにおなかがどっちゅん♡ とつらぬかれるかんしょく。どうでもいいよきすしたい。……あれ?
「あら、目の色が戻ったわ」
「成功かな?」
「目が覚めたか織姫。任せろ、このままお前を取り戻すッ……!」
「あのっ♡ あのあのっ♡ えへへ藍染様っ♡ しょ、正気に戻ったからあたしっ♡ だからゆるし……ンごぉ゛ッ♡♡♡」
目覚めは王子様のキスで。童話みたいにあたしは自我を取り戻し、一瞬見えたハッピーエンドが音速で遠ざかっていく。『十三キロや』……謎の幻聴が聞こえるほどに、ヤバすぎる状況。おなかの奥に感じる狂暴な感触がずぬるるる……♡ と引き抜かれる感触に、許し乞いが嬌声的に中断されてしまう。
「失敗かもしれないわ」
「藍染様、一度スイッチが入ると止まらないものな」
「ふんッ! 蘇りそして死んで黄泉返れ! 唸れ崩玉ッ! んっ」
「んぎゃっ……ん~~~~~~~っ♡♡♡♡♡♡♡!?!?!?!?!?!?!?!!?」
どごんと砲弾が着弾したような感覚がおなかに。えへへこれ赤ちゃん部屋破けてない? 虚と死神の境界をブチ壊したように、お前も生死の狭間を反復横跳びさせてやるという宣言。悲鳴を上げようとしたところおくちをおくちで封じられて、爆発した被虐快楽のナパームに見事あたしの脳は再度ブッ飛んだ。
「藍染様藍染様! 手加減、手加減! 織姫死ぬ! 死んじゃうヤツそれ!」
「今崩玉って言いませんでした!? ああ光ってる! さよなら織姫!」
「~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♡♡♡♡♡ ムぐッ……~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ッ♡♡♡♡♡#&%#”&”$##”&”$#$”&##!&#!&%T”#!%!!!!!!!!!!!!!」
だっしだっし! どちゅどちゅどっちゅんっ! と子宮口どころかそこを姦通して子宮を直接ブン殴りまくる殺害セックス。喉から零れようとする嬌声がキスで封じられて……やっと離されたと思って安心して断末魔を上げようと思ったら、搾乳機が消滅しておくちで直接搾乳される。
いきなり大好きなおくちで直接ミルク飲んでもらっちゃったら、駄目です死にますさようなら。消えかけた意識が容赦がゼロの子宮サンドバッグにより強制的に呼び戻され、気絶すら許してもらえない。ぴかぴかおなかが光ってると幻視するほどに、誠心誠意の雌牛殺害ピストンは長く続いた。
◇◇◇◇◇
「藍染様の鬼畜……ドS……マジで殺す気だったでしょ」
「生きてるだろう。私は嘘をつかない……ちゃんと蘇ったではないか」
「泡噴いてる織姫をさらにハメ続けるのはちょっと……家庭内暴力にも程があると思うの」
「人間にはちょっと酷すぎるお仕置きだったと思うのですが……」
いつの間にか満杯になっていた浴槽に、四人で仲良く浸かる。ピロートーク……ピロートーク? 殺人未遂犯の意見供述の現場かもしれない。ミルクをぶくぶくさせながらジト目で睨むも、藍染様はどこ吹く風。おなかが滅茶苦茶重い。どんだけ詰め込んだのこの人。
「ん? いやもう人間ではないが」
「へっ?」
「織姫いつの間に人間やめたの?」
「私は気づいていたよ……あれほど残虐な発想を持つ織姫が、人間であるはずがない」
「ハリベルさん、喧嘩売ってる?」
「ゆるして……謝るから、その頭に浮かんだ発想を私に行うのはやめてほしい」
ご機嫌を取るようにあたしのぽっこりおなかをなでなでする藍染様の優しい手。こんなことで騙されちゃうえへへ。思いつつ、次は優しく愛してもらおうと目論んでいると……この人なんかおかしなこと言ったんだけど。いつの間にあたしを人間卒業させたの。
「いや、さすがに人間のままだと私の愛に耐えられないと思い……さっきサクッと卒業させた」
「そんなスナック感覚でやっていいものですか」
「藍染様は人権とか、同意とか……そういったものをご存じではないのかもしれない。頭はいいのに」
「ね、ねぇっ!? あたし虚になったの!? それとも死神ッ!? どっちっ!?」
「落ち着け織姫。お前は一向に存命中だろう……生あるものは、そのどちらにもなれない」
がっくんがっくん揺さぶってもノーダメージ。そりゃそうだよこの人最強だもん……でもさすがに自分が何になったかぐらい聞いておかないと、おいしくご飯を食べれない。というかあたし、死んだと思ったらマジで死んでた。思いつつ自白を強要していると……生きてるらしい。嘘でしょさっきので死んでなかったの……あたし頑丈過ぎない?
「ちなみにネリエルとハリベルも、既にそうなっている」
「なん…だと…?」
「嘘…でしょ…?」
「孔が塞がったハリベルさんと、仮面を発狂した陶芸家じみた勢いでパリンパリンされるネルさんはまぁわかる」
だって、おかしいもん……二人とも破面のその先にイッている。普通の破面には孔があるし、仮面もそんなにすぐには再生しない。驚愕に冷や汗を溢す彼女たちだが……マジで気付いてなかったのだろうか。わりとオモシロ生物だよ、今のふたり。いや、あたしも同じ存在になったらしいけども。
「『私』だ……君たちは既に、私と同じ存在になっている」
「なんだ。ならいいや」
「織姫織姫。ここは何だとしておかないと」
「ボケ殺しは良くない……そう教えてくれたのはお前ではないか。見ろ、藍染様の機銃掃射された鳩のような顔を」
「…………………………………………………………………」
「わ。すっごい」
渾身のネタバラシを軽く流されて、凄い面白い感じに
「…………もう少しリアクションとか、無いのかね……? 存在の根幹が塗り替えられたのだぞ?」
「あたしたち、もう全部捧げてるし……」
「私、よく存在を切り替えて遊んでもらってるし」
「藍染様に存在ごと弄んでもらっていたという事実に、恥ずかしながら嬉ションが止まりません」
「「「風呂で漏らすな」」」
どおりでなんか黄色くなってきたと思ったら……この元凛々しい美人さん、クソマゾ過ぎて困る。羞恥プレイに尋問プレイ。囚われのケツ穴クソよわ女騎士くっころプレイに、連続腹パン首絞めセックスまで……あらゆるドSニーズを大悦びで満足させる、被虐性癖の権化である。何なら多分また斬られてもイく。
「はー……まぁいい。まぁ、薄々感づいては居たのだろう。破面も人間も、愛されるだけでそんな淫猥雌牛ボディには育たん」
「えっ。オーガニックじゃなかったの」
「あまりの忠誠心の高まりに、根性で育った物と思い込んでたわ……」
「藍染様に愛されて、育たないはずがありません」
「コイツらめんどくさいな……」
おんなのこは、気合いと根性でわりと何でもどうにかなる。モテカワデカパイの愛され雌牛……愛の奇跡でたどり着いたと思っていたが、どうやら違うようだ。まぁ、確かに……性長期が高校卒業しても、やたらと長く続いてるなぁとは思ったけど。そういえば他のふたりは、だいぶ前から成人? してた。
「少しずつ、少しずつお前たちを作り替えていたのだ……本人の願望を反映してか、何故かド爆乳になったり母乳が出るようになったり……おかしな方向ばかりに進化は進んでいったが」
「だっておっぱいおっきくしたかったし、ミルクも出したかったし……♡」
「織姫は欲張りよねぇ。どんどんおっきくなるし、えっちに喘ぎ散らすから……私たちも負けてらんないと思って♡」
「デカパイ潰しして頂いたり、パイズリ奉仕に興じてみたり……初めて処女搾乳された時の、織姫の牛鳴きと来たら……♡ たまらん♡」
「そういえば、何故雌牛なのかね……?」
はぁはぁと息を荒げて、セルフパイ揉みにてさらなるサイズアップを狙う雌牛3頭。ぎゅむぎゅむ♡ ぴゅるぴゅる……♡ とおちちでさらに浴槽を溢れさせようと試みるあたしたちに、藍染様の今さらの疑問。雌犬でも雌豚でもなく、あたしが雌牛になりたがった理由……そんなの決まってるではないか。
「え、だってあたしママのおっぱいの味知らないし。いっぱい産むし、粉ミルクとか赤ちゃんにあげたくない。愛情たっぷり、おなかいっぱいにミルクで育ててあげるんだぁ♡」
「出たわね、ヘンテコ発想……! 予想以上にくだらない理由だったわ」
「結構気にしてたのだな……やたらと吸い付いてくると思ったら」
お兄ちゃんに育てられたあたしは、母の愛を知らない……知りたいとも思わなかったけれど、自分の子供にそれを教えない理由にはならない。愛情たっぷりに育てるのだ、全ての幸せを教えてあげたい。何一つ欠けることのない、水面に浮かんだ満月のような幸せ。完全無欠の愛する人の子供に、不完全なんて似合わない。
「藍染様の子供だよ? 絶対かわいいよ。将来はかっこよくもなる……だから積極的にえっちする」
「うーん、本能に忠実。気持ちはよくわかるけど」
「織姫は素直だな……チンハメねだりが凄まじいのも、納得の理由だ」
「ハリベルさんに言われたくない」
「ハリベル、鏡を見た方がいいわ」
「泣きそう」
淫らにドスケベに誘惑して、毎日チンハメ種乞い祭り。子宮に赤ちゃんの素をたっぷりブチ込んでもらい、早期妊娠を狙う。おまけにおちちをクソほどかわいがってもらい、大きくすれば……いくら産んでも赤ちゃんがおなかを空かせることは無いだろう。実に論理的で賢い妊活戦略である。この織姫ちゃんの計画に死角は無い。
「だが、一つ忘れているな織姫……私は完全な存在だ。子孫など、残す必要性が無い」
「……」
「生態的な特徴は残っているから、お前たちを悦ばせてやることは出来るが……破裂させぬよう愛玩してやるのも一苦労だった。存在の次元が違いすぎる」
「……♡」
手加減してもあたしたちを殺し掛ける、強すぎて誰かを愛するのにも難儀する完全存在なスパダリ。とてもかわいそうな存在なのかもしれない……孤独に独り玉座に座り続けることを定められた、絶対強者の隣には誰も居ない。だが……この人がそんな運命、大人しく受け入れるはずがない。
「私に並び立てる者は居ない。それはとうに知れていたこと……だから君たちを跪かせてやろう。私の元で媚び諂い続けろ。私には必要の無い物だ、雌牛どもにくれてやっても……別に、構わない」
「藍、染様……♡」
「そ、それって……♡」
いつだって回りくどい、本心なんて欠片も教える気が無い愛しい人。その斬魄刀の解号のようにその言葉は難解だ。じっとこちらを見つめるその王者の瞳だけが、あたしたちに真実を教えようとする。……側に居てくれ。お前たちを離す気はない。永遠に愛玩し続けてやる。そして……
「うん♡ 藍染様の赤ちゃん産むね♡ 素直じゃないご主人様の、かわいいこども……♡ あたしたちのおなかで、貴方が寂しがる暇もないぐらいに♡ ぽんぽん産み散らかして、虚夜宮を夜泣きで満たして安眠妨害しちゃうんだから♡」
「誰もそうは言っていない……まぁ、BGMが足りないと思っていたところだ」
「んっ……♡」
おなかを撫でる手のひらの優しさ。あたしたちのここに、たっぷり愛の結晶を詰め込むために……あたしたちを自分と同じ存在に変えた、寂しがり屋な支配者。プライドの高さが邪魔をして、口に出さない傲慢な支配者が告げる精一杯のプロポーズ。それを受け入れないなら、あたしはもうここには居ない。
「では、寝室に行くとしよう……今日は寝られると思わな「あ、待って藍染様。ちょっとやりたいことがあるの」……は?」
「うわぁ……この流れで拒否ることある?」
「また藍染様がフリーズしてしまわれた……織姫はマイペース過ぎる」
寝室に置いてある枕の柄は両面YES。でも、今日ばかりはNOだ……せっかく言質が得られたのだ、どうせなら最高のシチュエーションで初の懐妊をキメたい。おんなのこの夢を叶えてもらうため、あたしは愛すべき支配者に告げた。今日はえっちお預けです。あたしが初めて夜のお誘いを拒否ったことに、面食らった藍染様が再起動するまでの時間は最高記録を樹立した。