体から薬物を分泌できるようになった大学生の話 作:ヒモになりたいナマケモノ
超能力を手に入れてから一週間ほどが経過した。
この一週間で超能力のレベルも5まで上がった。最初はかなり順調に上がっていたのだが、レベルアップに必要な薬物投与回数が1回から2,4,8,16回とどんどん倍々に増えて来て、一週間ではこれが限界だった。
しかし、レベル5になったおかげで分泌できる薬物のストックも増えて、効果の幅も広がった。
『超能力』
能力名:薬物分泌
レベル:5
能力:自身の体から薬物を分泌することができる。分泌した薬物の効果は設定が可能だが、分泌可能な薬物の数、効果の強さはレベルによって変化する。生成した薬物は能力者本人には効果がない。
分泌薬物:<唾液・即効・胃もたれ軽減(中)>
<唾液・即効・感度上昇(低)>
<空きスロット>
レベルが上がったことによって胃もたれ軽減の効果を上げることができた上に、1レベルでは分泌できなかった感度上昇の薬、いわゆる媚薬も作れるようになった。ちなみに胃もたれ軽減(低)は消去して今は空きスロットになっている。一度作った薬は何度でも消せるけれど、そのスロットは3日間使用できなくなる。今回は入れ替わりで胃もたれ軽減(中)を作ったし、もともと使い道なんて両親に使ってのレベリングだけだったから影響は無かったけど今後はこの3日間が惜しくなるのかもしれない。
だけど今はそんなことどうでもいい。今日は感度上昇(低)の薬、念願だった媚薬を作ることができた。俺がこの能力を知った時にまず考えた使い方がコレ、媚薬を使って美女たちをあひんあひん言わせること。その記念すべき第一歩を踏み出した。
そして今日はこれだけに留まらない。この薬を実際に使うのだ!
さすがに媚薬を実の親に使う気にはなれないし、男にも使う気はない。他の女性使用者を探さなければいけないのだが、残念ながら俺にはバレないように唾液を飲ませることができ、かつ体のあんな所やこんな所を触らせてくれるようなそんな都合のいい知り合いは居ない。
そこで俺は決心をした。今日俺は一つ大人の階段を昇る。
夕方頃、母さんに夕飯は要らないことを告げて俺は財布を片手に家を飛び出した。自転車に乗って向かう先は近くの駅前の繁華街。飲み屋などが集まる通りから一本外れたところには明るく眩しい看板が沢山。そのすべてが風俗の看板なんだから心が躍る。
店の前で客引きをする男たちを避けながら俺はお目当ての店に一直線に向かう。たどり着いた先には煌々と光る【ピンクサロン ピーチクラブ】という看板。
……大人の階段を昇るといったのにピンサロかよと思われるかもしれない。だけど考えてほしい。先週まで高校生だった俺にとってピンサロはとても大きな一歩なんだと。確かに流れ的にはソープに行って童貞を卒業する流れだったかもしれない。けど俺はこんなところで童貞を捨てる気はない。俺は高校生のお年玉なんかで買えるような安い女じゃなくてもっと高い、8万も9万もするような超高級ソープに行って童貞を卒業したいんだ。そのために今はできるだけ貯金をして、薬の実験をするのもできるだけ安いピンサロを使うんだ。決してソープにビビってるわけじゃないのだ。
自分に対して言い訳をしながらピンサロの扉を開くと中からは大音量のBGMと大柄な男性スタッフが出てきた。
「いらっしゃいませ。当店のご利用は初めてでしょうか?」
「あ、はい。」
「ご来店いただきありがとうございます。それでは最初に、失礼ながら年齢を確認できるようなものはお持ちでしょうか?」
物腰の低い感じで対応してくれている男性スタッフに少しおびえながら財布から免許証を取り出す。うちの高校では大学合格した順に教習所に行く許可が出される仕組みになっており、俺は大学合格後や自由登校期間に教習所に通い詰めてどうにか卒業前に免許を取得した。これも高校卒業していち早く風俗に行くため。
「ありがとうございます。しまっていただいて結構です。改めて本日はご来店いただきありがとうございます。何分コースにいたしましょう?」
「20分コースで。指名はあやめさんでお願いします。」
「かしこまりました、20分コースと指名料金合わせて五千円になります。」
俺は免許証をしまいながら今度は五千円札をスタッフに渡す。ここまではシミュレーション通り。コースの時間も指名もうまくできた。
「ちょうどいただきます。それではこのままご案内いたします。お手洗いなど大丈夫でしょうか?」
「え、あ、はい。大丈夫です。」
「かしこまりました。お客様ご案内します!!」
待合室での時間が無かったことと店内の爆音BGMに負けないほどのスタッフの声に少しびっくりしながらスタッフに先導されて店内を進む。思わずあたりをきょろきょろと見回したくなるが、恥ずかしいので我慢する。店内は思っていたよりも暗く、少し前にいるスタッフの背中がどうにか見える程度だ。こんな暗さで女の子の顔が分かるのだろうか?むしろわからないようにこんなに暗くしているのだろうか?
スタッフに案内された席に座り、女の子を待つ。今回指名したあやめさんはこの店ではNo1の女の子で、サイトに載っている写真はとても可愛く、どこかのアイドルグループに混ざっていても違和感ないほどだ。年齢は20歳、俺の二つ年上でストライクゾーンど真ん中。とは言いつつもさすがに俺もこの情報すべてが本当だとは思わない。だけど俺だって夢を見たいのだ。
ようやく目が暗闇に慣れてきて、テーブルの隅に張られた蓄光テープを認識できた頃に通路側から声をかけられた。
「こんばんはぁ~!あやめです。よろしくおねがいしまぁす。」
声のした方向を向くと一人の女性が居た。足は細くて腰もくびれている。胸とお尻は写真通りとは行かないものの十分な大きさがある。しかし顔が想定外。
かわいくないわけではない。十分可愛いのだが、写真とあまりにも違う。暗い店内のため正確には分からないが、少なくとも25は余裕で超えている。立派なアラサーの顔つきだ。
「隣失礼しまぁす。あれ?どうしたの?緊張してる?」
何も言わない俺を心配して声をかけてくれる。切り替えろ。俺の妄想していたあやめさんは居なかった。だけどこの程度のパネマジでよかったじゃないか。とんでもないおデブでも、骸骨みたいなガリガリでもなかった。顔も十分可愛いし、ネットに転がっている悲惨な体験談に比べれば大当たりのはずだ。そう切り替えてあやめさんに向き合う。
「いや、ちょっと緊張しちゃって。」
「えー、かわいい!こういうお店初めて?声だいぶ若いよね?」
「そうなんです。初めて来ました。先週高校卒業したばかりです。」
「そうなの!?じゃあ今18歳?まだこういうお店早いんじゃなーい?」
「興味があって、我慢できなかったんですよ。」
「えっちだなぁ、可愛い!」
流石プロというか、こちらが答えると話が途切れないようにどんどん話しかけてきてくれる。最初は俺の中であったがっかり感が少しずつ消えて、純粋に楽しくなってくる。そして5分ほど話しているといつの間にかあやめさんが俺の太ももに手をかけてきていた。そしてその手はどんどんと内ももを通り股間へと伸びてくる。
「あ……」
「ふふっ、気持ちいい?女の子に触られるの初めて?」
俺が無言で頷くとあやめさんは笑みを浮かべながらズボンのチャックに手をかけた。
「ほらほら、お姉さんの手がどんどん中に入っていっちゃうよぉ?止めなくていいの?
……止めたくないよね。もっと気持ちよくしてもらいたいんだもんね♡」
あやめさんはパンツ越しに玉や竿の部分をまさぐっていく。
「硬ーい♡それに大きい。今までのお客さんの中でもだいぶ大きいほうだよ♡このイケメンちんぽ直接触りたいなぁ♡……下のお洋服、全部脱いで♡」
俺は耳元でささやかれる言葉に興奮しながら大慌てでズボンとパンツを脱いだ。そしてあやめさんはそんな俺を見て微笑みながらドレスを脱いでいく。上下一体になっているドレスを脱いだ先には上下赤の下着のあやめさん。爆乳とは言えないもののDカップはありそうな胸と肉付きのいいお尻に俺のちんぽはギンギンになっていた。
「またおっきくなった♡興奮してくれたんだ、うれしい♡じゃあご褒美に私のおっぱい♡触らせてあげる。ブラジャー脱がせてくれる?」
そういってあやめさんは俺に背中を向ける。初めてブラジャーのホックを開けるという行為に興奮しながらどうにかあやめさんからブラジャーを取ると、俺は居てもたってもいられず後ろから胸を揉みしだいてしまった。
「やんっ♡こーら、乱暴にしちゃだめだよ。デリケートなところなんだから優しく扱ってね。」
そういいながら首だけをこちらに向けて唇にキスをしてくる。またもや歯止めが利かず焦って舌を入れてしまうが、あやめさんは咎めることなく舌を受け入れて互いの舌を絡ませてくれた。俺の口の中をあやめさんの舌が這いずり回って俺の唾液をなめとり、かと思えばあやめさんの唾液を口に運ばれる。俺の両手は胸を揉みしだいたまま、ビンビンのちんぽをあやめさんの左手で扱かれる。イってしまうほどの力加減ではないが、確実に快感は溜まっていく。
そうしてあやめさんとのキスを楽しんでいるときにふと思い出した。
俺は今日薬の実験に来ているんだった。
ちょうどキスをしながら唾液の交換をしているわけだし、感度上昇(低)の薬を分泌してみる。
「ゃん、急にキス上手くなった?それとも本気出してきたのかな♡」
急な感度の変化に驚いたのかキスを中断してこっちを見てくる。同時に胸も弄っていたのだが、そちらの方には言及が無かった。もしかしたら薬は服用するよりも塗るほうが効果が高いのかもしれない。
俺は一度薬の分泌を止めて、今度は胸の先、乳首の部分をなめてみる。あやめさんの反応的には舌で一気に舐め上げるのは感じるけれど、吸い付いたりしてもあまり感じないようだった。しかし、もう一度薬の分泌を始めるとそれらすべてで感じており、舐め上げでの感じ方は明らかな差があった。
「ちょっと♡さっきから上手すぎだよ。こんなに上手だなんて、ずいぶん遊んでるんじゃないの?」
そんな風にからかわれていると、テーブルの上に置かれたタイマーが鳴った。
「終了5分前になっちゃった。イケないで帰るなんてかわいそうだから本気出すね♡」
そういってあやめさんはおもむろに俺のちんぽを咥えこんだ。その時衝撃が走った。ありえないほど気持ちいい……まるでちんぽが溶けてなくなりそうで、だけどあやめさんの舌の感触はしっかりと感じる。奥まで咥えているあやめさんの顔はお世辞にもかわいいとは言えないが、そんな顔してまで俺を気持ちよくさせてくれているあやめさんがむしろかわいい。一秒でも長くこの顔を見ていたいと射精を我慢しようとした俺だったが、それを見透かしたかのようなタイミングで行われた玉揉み奉仕に気を取られてあっけなく射精してしまった。
「んぐっ♡じゅっじゅるるる♡……んれぇ♡」
無言で出してしまったことに慌てていると、あやめさんはよりちんぽに吸い付き、尿道に残っていた精子を根こそぎ吸い付くし、ティッシュに出して見せた。
「ふぅ、いっぱい出たね♡最後何も言わないで出しちゃったのは減点だけど、それ以外は花丸あげましょう♡」
そういってこちらに笑いかける彼女。俺はそれに見とれてしまったのか、それとも精魂尽き果ててしまったのかそれ以降の会話は覚えておらず、気づいたら自室のベッドでボーっと呆けていた。
あんな夢のような時間が現実だなんて信じられない。だけど、間違いなくあの気持ちよさは現実だった。今回の実験は大成功。媚薬の効果が証明された。そして俺の中でハーレム計画の重要性がぐんっと上がった。億万長者なんて忘れてもいいくらいに思えている。
何はともあれ、明日からまたレベル上げだ。
エロエロな生活を目指して頑張るぞ!おーー!!!