夜の公園。
普段の生活ならば、あまり通らない場所である。
人はあまり通らない事が有名な場所であり、同時に別の目的として使われる事が多い。
「へぇ、噂で聞いていたけど、本当のようねぇ」
そう言いながら、俺の腕に抱きついている少女。
お嬢様学校として有名な常盤台中学校の制服を身に纏った金髪の少女だ。
「なぁ、何が本当なんだ?」
俺は彼女に尋ねると、彼女はこちらを見て言う。
「え? 決まってるじゃない。
公園でのプレイを行えるという場所だゾ☆」
語尾に星マークが見えるくらい上機嫌だった。
彼女の名前は食蜂操祈。
学園都市の超能力者レベル5の一人にして、常盤台中学校の女子生徒である。
それと共に中学生とは思えないスタイルの持ち主でもある。
「ここって本当に人気がないわねー。
まあ、その方が私としては都合が良いのだけれどぉ」
そう言って彼女は周囲を見回す。
辺りには誰もいない。
確かにこんな時間に公園にいる人間などほとんどいないだろう。
そもそもこの時間帯だと学生もいなければ会社員なども仕事を終えて家に帰っている頃合い。
しかし
「ほら、あそことか」
そう言いながら、公園にある僅かな物陰。
そこには僅かに揺れており、明らかに誰かがいるのが分かる。
「いやぁ、この公園でプレイするカップルが多い噂は聞いてたけど、まさかここまでとは思わなかったんだぞ☆」
「いや、そんな事を言われてもな」
「だってぇ、さっきから人が隠れてエッチしてる音が聞こえてくるもの。
うふっ、凄いわよねぇ。
これだけ音を立ててたら、絶対にバレちゃうわよね」
彼女が指差す方角を見ると、確かにそこでは男女の営みが行われていた。
ただし、普通ではない。
男の方が一方的に女を襲っていた。
男が女の身体を押さえつけ、服を脱がし、胸元に手を伸ばす。
そして女の方も抵抗する事なく受け入れているようだ。
「あら、あんな所でするなんて大胆ねぇ」
「それを分かっていて、連れてきたんじゃないのか」
「まぁねぇ」
そう、食蜂はそのまま物陰に連れて行く。
それも誰もいない所ではなく、すぐ近くの茂みの影へと。
「おい、何をするつもりだよ」
俺は彼女に尋ねようとした瞬間。
彼女はこちらの首筋を舐め始めた。
そのまま舌を這わせていき、やがて唇まで辿り着く。
キスをする直前。
彼女は言った。
「ねえ、このままシましょう?」
「ここで?」
「うん、ここで。
それは、もぅ分かっているでしょ」
耳元で囁くように言う彼女。
確かに彼女の言う通りだ。
ここは公園であり、周囲に人はいない。
つまり、誰の目にも触れる事はないのだ。
それと共に彼女の手が俺の下腹部に触れていく。
ズボン越しではあるが、それでもその手つきはとても優しく感じられた。
そのままゆっくりと撫でられていく感覚。
それだけでも興奮していくのが分かった。
既に下腹部は膨らんできている。
彼女の言う通りに、今すぐにでも始められる状態だ。
それと共に食蜂はこちらの手を取り自分のスカートの中へ導いた。
「ほら、早く脱いで」
そう言って彼女は自らの下着に触れる。
その感触だけで、俺はもう我慢の限界だった。
「ああ」
俺は返事をして、一気にパンツごと下ろす。
すると彼女の下半身が全て露わになった。
白い肌が月明かりによって輝いているように見えた。
その光景だけでも十分に美しいのだが、それ以上に綺麗なのはやはり股間部分だ。
そこは既に濡れていた。
先ほどから興奮していたせいか、既に愛液が溢れ出しており、太腿にまで垂れ落ちていた。
だが、それで終わりではなかった。
彼女は足を開き、その間に俺を導く。
そこはまさに神秘の世界。
女性の秘境とも言うべき箇所があった。
本来なら、そこには何もないはずだ。
しかし、そこには割れ目があり、更には小さな穴のようなものがある。
そして、そこからは透明な液体が流れていた。それが何なのかはすぐに理解できた。
食蜂操祈という少女は、俺を受け入れてくれるために自ら濡らしてくれたのだ。
それが嬉しくて堪らなかった。
だから、俺はそこに己自身を押し当てた。
その途端、まるで電撃が走ったかのような衝撃が襲った。
そして、それと同時に快楽という名の痺れも走る。
気持ちいいと感じるよりも先に心地よいと感じてしまった。
そんな俺を彼女はぎゅっと抱きしめてくれた。
その温もりを感じながら、俺は彼女に身を委ねる。
彼女の腰の動きに合わせるようにして動く。
互いに密着しているため、互いの体温や息遣いを感じることができる。
その度に胸が高鳴っていく。
同時に食蜂の方も俺へと豊満な胸を押し付けてくる。
柔らかさと弾力の両方を同時に味わうことができ、思わず意識が飛びそうになる。
こんなにも気持ち良いものなのか。
ただ挿入しているだけなのにここまでとは思わなかった。
いや、それだけではない。
相手である食蜂もまた同じように感じてくれているのかと思うと嬉しくなる。
「ああっ! んっ!」
彼女が喘ぐ。
普段の彼女からは想像できないような艶めいた声だった。
そんな声で名前を呼ばれるだけで、もっと興奮してしまう。
それに反応して膣内が収縮する。
それによってより一層強く締め付けられることで、更に強い刺激を受けることになる。
それにより射精欲が高まっていく。
この瞬間、食蜂操祈の子宮口へと肉棒をぶちまけた。
ドクンドクンッと脈打ちながら精液を放出していく。
「あっああぁぁーっ!!」
食蜂もほぼ同時に達したようだ。
肉棒から放たれた熱い白濁とした粘液を受け止めるかのように痙攣していた。
そのせいか、これまで以上にきつく締まり、搾り取るように絡みついてきた。
あまりにも強すぎる快感に意識が飛びそうになったものの、何とか耐えることができた。
やがて全てを出し終えると、ゆっくりと引き抜く。
すると、どろりとしたものが流れ出てきた。
それは、紛れもなく自分が出したものだ。その光景を見て改めて実感した。
そう、食蜂の方はというと
「はぁ、はぁ」
まだ余韻が残っているようで荒く呼吸をしていた。
先ほどまで淫らな姿を見せていたとは思えないほどの可愛らしい表情だ。
しかし、それも束の間。すぐに元の余裕のある笑みを浮かべる。
「どう? 私とのセックスって気持ち良かった?」
そう尋ねられた時、素直に答えていいものだろうか。
正直言って最高だった。今までしてきたどの女よりも素晴らしいものだったと断言できるくらいには。
だが、それをそのまま言うわけにもいかないだろう。
だからといって嘘をつくことも憚られる。
「えっと、その」
俺は言葉を詰まらせてしまう。
それに対して食蜂はクスリと笑う。
「ふぅ~ん。そうなんだぁ。私とのエッチってそんなに凄かったんだぁ」
「うっ」
言葉にされると恥ずかしくて仕方がない。
「それじゃあまだまだ満足していないわよね。もう一回やろっか」
それと共に、まだまだ終わらない予感をさせた。