「このような感じでよろしいでしょうかとミサカはあなたの胸元を触れながら問いかけます」
そう言いながら、目の前にいる御坂妹は俺の胸元に触れながら、ゆっくりと触れていく。
上から乗りかかるように、その細い指で俺の感度を確かめるように、こちらを見つめる。
だが、その俺に対して行為を行っているのは、目の前にいる彼女だけではない。
「ここは大きくなっているので、気持ち良くなっていますかとミサカはあなたの後ろから肉棒を上下に摩りながら問いかけます」
それは後ろにいるもう1人の御坂妹からの声だった。
彼女達、御坂美琴のクローンのため外見はほぼ同じで、瞳はハイライトの消えたジト目で俺を見つめている。
その為、容姿がまったく同じ人物達から同時に行う行為は、俺の想像を遥かに凌駕していた。
そして、そんな2人から行われる奉仕はさらに加速していく。
「くっ、やめろって。これ以上されたら出ちまうだろ。つか、お前ら仲良いな。普段もこんな風なのか?」
俺は苦笑いを浮かべながらも、とりあえず口では止めてと言っているものの、その両手はしっかりと美琴妹の尻を掴み、そのまま揉みしだいていた。
しかも、片方の手は美琴妹に先ほどまで舐められていたため、彼女の唾液まみれになっているため滑りが良い。
「はい、いつもこのように仲良くしているんですよね? お姉様もきっと喜んでくれると思いますよとミサカは答えます」
「ああ、そうだな。だからっていきなりはちょっと困っちまうけどさ。まあ、でも悪くはないぜ。もっと続けてくれ」
すると、美琴妹は嬉しかったのかさらに身体を寄せてくる。
ちなみに、もう片方の御坂妹が何か言おうとしていたが、とりあえず無視する。
それとは別に、その俺の言葉を聞いた美琴妹は、俺の肉棒を扱き続けるスピードを上げ始める。
「はい、わかりました。あなたが望むならば、私はいつまでもこうしていられる気がしますよとミサカは答えます」
そう言いながら、彼女は息遣いを荒げ、興奮した様子で俺へ囁いた。
また、それに合わせるようにして、後ろにいた御坂妹の方も顔を近づけてきた。
「それでは、キスをしますねっと、ミサカはあなたの唇に自らの唇を押し当てます」
それと同時に、柔らかい感触と共に舌が伸びていき、俺の口の中へと入ってくる。
舌先が触れ合う度に水音が響き渡り、まるで口内を犯しているかのような気分になる。それもそのはずで、今まさに行われている行為は男女が行う性行為と同じものだからだ。
「んっ!? ちょっ! 待ってくれ!」
それでもなお、俺は必死になって抵抗を試みる。
しかし、それが無駄である事は分かり切っていた。
「ふぁっ! はぁー、はぁー」
そこでようやく唇が離される。
その事でやっと我に帰ることができた。だが、もう遅い。
後ろにいたもう1人の御坂妹はニヤリとした笑みを浮かべると、再び唇を重ねようとしてきたのだ。
ぐじゅりと、先程まで行ったキスの記憶を塗り替える勢いで口内に侵入され、そのまま激しいディープキスが始まる。
「ちゅぱっ、んむぅ、れろぉ、んっ、ぷはっ。どうですか? ミサカとのキスはと、ミサカは問いかけます」
「くそっ。この前よりも上手すぎんだろ」
「それは良かったですとミサカは嬉しそうな表情を見せます」
そして、それと同時に俺はこの状況を理解し始めた。
(まずいな)
目の前にいる美琴妹からの一方的な奉仕を受け続けているうちに、いつの間にかもう1人の美琴妹の顔は耳元にまで近づいており、ペチャッという音とともに耳たぶを口に含まれてしまう。
すると、そこからはゾクリッとするような感覚に襲われる。
「んあっ。お前、何やってんだよ」
「ミサカはただあなたの事を気持ち良くしてあげたいだけですよっと、ミサカは返事をします」
そして、それを合図にするかのように今度は首筋の方まで生暖かいものが這い回り始めていく。
それが這っている箇所からは少しずつ汗が出てくるようになり、徐々に湿り気を帯び始めているのが分かる。
さらに、その間にも美琴妹の手の動きは止まらず、亀頭からカリの部分にかけて集中的に責めてられていた。
そのため、我慢することができずに声が出てしまいそうになるが、必死になって堪えていた。しかし、そんな俺に対してさらなる追い打ちをかけるように新たな刺激が加わる事となる。
それは、御坂妹2人が足の裏を使って両足の裏同士を合わせるような行為だった。
それによって足の裏全体が少しひんやりとする。
それだけでは無い。
グニグニッと足の指を動かされると、その度にこそばゆい感触に襲われ始める。
ただでさえ敏感な部分だというのに、そこに更なる刺激が加えられたことにより一気に快感が増していった。
さらには、それだけではなく、今まで行っていた背中への愛撫も同時に再開されていた。
「御坂妹っその」
「えぇ、遠慮無く出してくださいとミサカは答えます」
「そうじゃなくてだな。このままだと俺はお前に」
「大丈夫ですとミサカは安心させるように言いながら、あなたが一番感じるであろう場所へと舌を伸ばしていきます。チロッ」
「んっ!!」
そして、ついにその時が訪れた。
足裏へのくすぐりによって生み出された快感と共に、俺は精液を拭きだしてしまう。
吹き出された精液は、そのまま美琴妹達にかかる。
その精液は、俺達の身体に付着するや否やヌルリとした液体へと変化していく。
さらに、その液体を浴びたことでより興奮してしまったのか、美琴妹達は笑みを浮かべる。
「あなたの精液、とても美味しいですねとミサカは感想を述べます」
「これならもっと出せるよね、ってミサカはミサカは強請ってみるんだけど?」
「あぁ、もちろん出してやるよ」
こうして俺と美琴妹3人は朝っぱらからお互いを求め合うようにして性行為を続けることになる。