ドイツ民主共和国、通称東ドイツも隣国ポーランドの陥落で前線国家となり、絶望的な攻防戦を強いられていた。その中で最も最強と謡われる戦術機中隊「シュヴァルツェ・マルケン」、またの名をシュヴァルツェスマーケンも戦火の中に投入され、日々BETAの猛威から祖国を守っていた。
そんな世界に、マリ・ヴァセレートなる女が戦術機とは違うロボット兵器を用いて自分等を救いに来たと宣い、何度も介入しに来た。彼女が駆る兵器は戦術機を遥かに上回る火力と機動力、性能を誇り、一瞬にしてBETAを殲滅するほどであるが、一機程度で戦況は変わるはずもない。
それでもまた助けられたシュヴァルツェスマーケンの隊長、アイリスディーナ・ベルンハルトは、自分の学生時代と瓜二つな女であるマリに肉体関係を迫られた。
マリはこの世界どころか、シュヴァルツェスマーケンの面々など救うつもりは一切無く、ある条件を果たすために嫌々とやっているに過ぎなかったのだ。
十五歳の少女がそのまま大人になったような性格とも言えるマリにとって、無限とも言えるBETAとの戦闘は大変なストレスであり、最初は悪態を付いている程度であるが、遂に限界を迎え、その捌け口をアイリスディーナに求めた。
何度か面と向かっているアイリスディーナは、当然ながらこの要求に困惑する。それもそのはず、マリは自分に嫉妬心を抱き、挙句に何度か誤射寸前での攻撃を行っている。同性からの嫉妬には慣れている彼女は気にも留めなかったが、そんな自分に嫉妬する同性から性行為を求められている。とても理解不能だ。
だが、マリの機嫌を損ねるには行かない。ここで彼女が去ると、安定しつつあった戦況は再び悪化し、密かに進めている計画の成否に関わる。マリさえ居れば計画は成功したも同然なのだ。
そんなマリを繋ぎとめるべく、アイリスディーナは決意を固め、彼女の要求を受け入れた。
うちのオリキャラと柴犬のアイアイによるエロ短編SSです。
ファンの方、要注意でっせ。
pixivの方にも上げる予定です。
あっ、ファンは観覧注意ね。
「約束通り来たぞ」
マリが来いと言っていた場所に来たアイリスディーナは、そこで厚着をして熱いココアを飲んで待っている彼女に声を掛けた。
「へぇ、ほんとに来たんだ。つけられたりしてないよね?」
「あぁ、尾行は無い。居たとしても、貴様なら排除できるだろ?」
「そうだけど、後が面倒くさいから。じゃあ、入って」
尾行はされていないかと問い詰めるマリに対し、アイリスディーナはつけられていないと返した。BETAに次ぐ敵である
そのシュタージの尾行が無いことが分かれば、マリはアイリスディーナを自分の秘密基地へと案内した。
「格納庫は無いのか? 貴様がいつも乗ってるのは?」
「あれ? あれは宇宙の方で」
秘密基地に入ったアイリスディーナはマリが自分らを助けるためにいつも乗っている戦術機と言うか、別物は何処だと問うた。これにマリは上に指差し、近くのドアを開けてある部屋へと入る。
そこは、綺麗に片付けられ、整理整頓がなされたベッドがある一室であった。洗面台もある更衣室とやや広い浴室が隣にあり、いつでもそこで汗を流すか湯船につかる事が可能だ。党中枢の屋敷でしか見たことが無い豪華さに、アイリスディーナは唖然とする。
「秘密基地にしては、豪華すぎないか?」
「なに、文句つけるの? それと油臭いし、臭うからお風呂が先ね」
「臭う? そんなに臭うのか、私は」
「嗅覚でも麻痺してんの?」
全く秘密基地でも無い豪華さに、アイリスディーナが指摘すれば、マリは臭うと言って先に風呂で洗い流してこいと命令した。これにアイリスディーナは余り臭わないと返すが、どうもマリはそれが我慢できないらしく、彼女を連れて更衣室へと入った。
更衣室へと入ったマリは先にアイリスディーナの軍服を目にも止まらぬ速さで脱がせ、一瞬で異性を虜にする下着姿にしてしまえば、下着も瞬きする間に外してしまう。ブラが外された瞬間、いつも着ている冬用の軍服からも分かるほどの豊満な乳房がサーモンピンクな乳首と共に露わとなり、派手に揺れる。クビレも尻も形が良く、彫刻と言って良いくらいだ。女性器の周りには一本の陰毛も生えていない。虱対策に剃っているのだろうかと思うくらいに綺麗であった。
マリも十分に大きいと言えるが、アイリスディーナと比較すれば小さい方なので、嫉妬心を抱き、敵意剥き出しの目で彼女を睨み付ける。
「なに食べればそんなに大きくなるの?」
「私からすれば、邪魔で肩がこる要因だ。それより、貴様の方が羨ましいな。それ程大きくないし、形も良い」
何を食べればそんなに大きくなると言う問いに対し、アイリスディーナは無駄に大きくて肩がこると返す。それからマリの胸を凝視して、一番いい大きさであると褒めた。
「え、ほんと…? この大きさで良いんだ…」
自分より容姿が優れていると嫉妬するアイリスディーナから褒められたマリは思わず頬を赤らめ、自分の胸を揉みながらこの大きさで良いんだと思い始める。どうやら、余り褒められたことが無いらしい。
このマリの照れる姿は、同性のアイリスディーナでも愛らしく感じたようで、笑みを浮かべる。何せマリは自分の学生時代と瓜二つな容姿で、部下のテオドールからするに、妹分のカティアと義妹のリィズもそう見えるのだろうと思う。
「妹と言うのは、こういう感じか」
「妹って…今は身体を洗うのが先じゃん」
「分かった、分かった。どうもお前が可愛くてな」
褒められたマリは、我に返ってアイリスディーナを浴室へ入るように言った。アイリスディーナは笑みを浮かべ、彼女の言う通りに浴室へ入った。中は一人用にしては広く、まるで浴場のようなデザインだ。
「こうして風呂に入るのは何ヵ月…いや、何年ぶりだ?」
こうして浴室に入るのは何時ぶりだろうかとアイリスディーナは思う。軍に入って訓練生時代と士官学校ではそれなりに入れたが、前線部隊であるシュヴァルツェ・マルケンに配属されてからはシャワーくらいしか浴びたことが無い。連日の出撃陽性の所為で、清潔に身体を洗う暇さえないのだ。
入ったとすれば、後方の党本部や軍本部への呼び出しを受け、臭いを消すためくらいだ。無論、呼び出される回数は少なく、最近は戦況がひっ迫しているために碌にシャワーも浴びてない状態だ。マリに指摘されるまで、身体中から悪臭がしていることに気付かなかった。
浴室には数人は入れそうな浴槽を初め、様々な種類のシャンプーにトリートメント、ボディソープ、石鹸、桶、シャワーが完備されていた。
「もしかして、洗い方も忘れたの?」
「そんな訳が無いだろう。それで、なんで貴様も裸になっているんだ?」
余りの豪華さに茫然とする中、洗い方まで忘れたのかと馬鹿にしてくるマリの方へ振り替えれば、彼女も一糸纏わぬ姿になっているんだと問い詰める。
疑問を抜きにして、マリもまた腰まで届きそうな長い綺麗な金髪。自分より小さいが、美巨乳と言うほどの形が整った乳房に美しい曲線のクビレ。自分と同じく周りに一切陰毛が生えていない女性器。尻の方が想像すれば、かなり形が整っていると見える。身体の方は、アイリスディーナの学生時代より遥かに優れ、同性からは憧れで目指すべきスタイルと思うほどだ。
これで自分に嫉妬するのは、マリの感性がおかしいと言うしかないと彼女は思う。
「お前も凄いな。どうして私に嫉妬する? 私から見れば、貴様の身体の方が羨ましいぞ」
「煩いわね、臭い癖して。その臭い口もついでに洗うから。黙ってなさい」
「口もだと…!? ちゃんと歯は磨いているぞ!」
自分に嫉妬する意味が分からないと言うアイリスディーナに対し、マリは口臭もすると指摘してやれば、彼女は動揺して自分の口の臭いを嗅ぎ、ちゃんと歯磨きをしていると言うが、マリからすれば、十分では無いらしい。その所為で、マリにクリーム状の歯磨き粉をつけた歯ブラシを口に突っ込まれ、歯を磨かされる。
「む、むぅぅ!?」
「ほら、抵抗しない!」
自分より背がやや低いマリに歯ブラシを口に突っ込まれ、思わずそれを吐き出そうと抵抗するが、彼女の魔法の力で全身を拘束された挙句に跪かされ、入念に歯を一本ずつ磨かれていく。磨かれている間、アイリスディーナは顔を赤らめながら悶え声を上げ、磨かれる度に豊満な乳房は揺れ、淫靡な姿を見せていた。これが公衆の面前であったなら、どれほど恥ずかしい事だろうと彼女は思う。
「もが…もあぁ…」
口を大きく開かされ、なすがままに口を磨かれるアイリスディーナの姿は官能的であり、自分より身体的に優れている美女がこのような姿を目前で晒しているのを見て、マリは性的興奮を覚える。
初めて会った時、嫉妬と同時に淫らに無茶苦茶にしてやりたいと思った。幾人もの同性と肌を重ね合わせ、相手を裸にして弄び、時には奴隷同然にして飽きるまで楽しんできた。この自分より背が二センチは高く、胸も尻も大きい磨かれるがままにされている女は、今までのどの女よりも中毒性がある。マリはそう感じ、悶える彼女の姿を見て
この女を自分の奴隷にすれば、どれほど快楽を得られる事だろうか。マリを虜にする程に、アイリスディーナはそれほどの中毒性を秘めていた。
「はぁ、はぁ…終わった…口濯いでよね。あんたの汚い歯とか磨いた後の口でキスするなんて…」
まだ性行為すらしていないのに、思わず女性器を濡らす中、アイリスディーナの全ての歯を磨き終えてしまった。歯ブラシを口から抜いた後、彼女の拘束を解いて口を濯ぐように告げた。屈辱的な行為をされたが、アイリスディーナは怒りを抑えて口を濯ぎに行く。
「ちょっと!」
「なんだ、身体くらい一人で洗えるぞ?」
「きっちり隅々まで洗ってあげるわ。洗い残しが無いようにね…」
「どれほど私を信用してないんだ、こいつは」
十分に濯いだ後、身体を洗おうとしたが、マリに呼び止められた。どうやらマリは、これから性行為を行う女を自分で洗わなければ気が済まないらしい。セックスする相手の身体を入念に洗うことは確かに間違っていないが、流石の冷静沈着なアイリスディーナも苛立ちを覚える。だが、当のマリはアイリスディーナの身体を洗うことを楽しみにしているようで、分かり易いように興奮して顔が赤くなり、やけに息が荒い。
「行くわよ」
「速くしろ…!」
興奮しながらも、シャワーで相手の身体を濡らし、その綺麗な両手の掌に溜め込んだボディソープを泡立てた後、アイリスディーナの白い肌に触れた。雪のように白い肌に泡越しで触れれば、余りの触り心地にマリは驚く。
「あんた、ほんとに軍人?」
アイリスディーナの肌の感覚は、本当に軍人かどうか疑わしいほどに柔らかく、滑らかな感触であった。軍属やスポーツ選手の女性と何度か寝たことがあるマリは、筋肉の硬さに苦手な男性に抱かれている感覚を覚え、その職業の女性との性行為は避けていた。ところがこの自分と似たような容姿の女はどうだろうか、軍人の物ではない。今まで何人も、同時に数人以上とセックスして来た女性たちと同じ感触だ。想像とは違い過ぎる感触に、何度も突いて現実であることを確かめる。
「なにこのスベスベ感! ほんとに軍人なの? 愛人とかそういうレベルじゃん!」
「つ、突くな! 自分で洗うぞ!」
「えぇ? 手抜きするじゃん。舐める所とか触るところは入念に綺麗にしなきゃ」
軍人どころか愛人と言うマリに対し、アイリスディーナは顔を赤らめながら自分で洗うと言うが、その姿を見て愉悦間を覚える彼女は応じず、嘲笑いながら相手の身体を洗い始める。
「あっ…! 何処を触って…!?」
「なに、感じての? この程度で」
身体を洗うマリの手の動きはいやらしく、まるで触られているようで、アイリスディーナは思わず嬌声を放ってしまう。その調子で首から両肩に両脇、両腕を洗えば、同じ柔らかい手を絡めるかのように洗う。今度は目前にある自分より大きい両乳房に両手で触れ、優しく綺麗に揉みながら洗っていく。少し触れた程度であるが、アイリスディーナはまたしても嬌声を上げた。
「あぁ…! なんだその手の動きは…!? やめろ…!」
「嘘…!? これで感じるとか、あんた脆弱な方なの!?」
「いや…初めて、なんだ…! ベアトリクスもここまではしなかった…貴様が、初めてだ…」
「えっ? 処女、処女なの…!?」
マリからすれば、ちょっと揉んだ程度であるが、アイリスディーナは初めてのようで、恥ずかしながら止めるように告げた。この彼女の反応を見て、マリは驚いた表情を隠すかのように両手で口を抑え、またしても衝撃を受けた。
あの容姿と美貌からして、十代の前半か後半で恋人の一人や二人作って処女を卒業し、士官学校でも恋人は何人か居て、正規の軍人になった後でも恋人やセフレ、上官の愛人をして経験は豊富だと思っていた。何せ自分に近い容姿の女たちはみんな経験人数がそれなりに居て、中には百人の男と寝たと酒の席や行為後の会話で知った事はある。
この女もベアトリクスと言うシュタージの爆乳女と同じく経験は豊富だと思い込んでいたようだが、先の胸を触られたくらいで恥ずかしがる反応を見て、マリはアイリスディーナが処女であると分かった。
「初キスも?」
「…ない」
「赤毛のあいつとかおっさんとかも?」
「あの二人ともそういう関係じゃ…」
「あの爆乳女も? あんたの周りの可愛い子娘たちも?」
「だから無いと言っている…! 何を聞いているんだ貴様は…!?」
確証を得るためにキスなどはしているかどうかを問えば、対象のどの人物ともしていないと返す。この答えを聞いて、アイリスディーナがキスもセックスもしたことがない生娘だと分かったマリは、嬉しさの余り無邪気に大喜びする少女のような声を上げ、彼女ほどではない巨乳を揺らしながら飛び跳ねた。
「な、何をそんなに燥いで喜んでいる!? そんなに私が処女であることが嬉しいのか!?」
自分が処女であることに喜んで飛び跳ねるマリに、アイリスディーナは顔を赤らめながら問い詰める。これから行為するスタイルだけが優れる女が処女であることが分かったマリは、その問い答えず、相手の胸に抱き着いた。
「そりゃあもう…これから私の事が忘れられないくらい滅茶苦茶に出来るから?」
「処女が好きなのか?」
「うん。淫らに狂う姿が好きなの」
それから胸に顔を埋めてから上目遣いで嬉しそうに答えた。余りにも褒められた者ではない答えではあるが、その表情は少女のようであり、マリの童顔ぶりから思わず愛らしさと、母性を感じてしまう。この顔で何千と言う女たちを虜にし、身体を許させたのだとアイリスディーナは思う。事実、マリの顔を見ていれば、思わず彼女にならセックスしても良いと思っている。
そんな彼女に追い打ちを掛けるように、マリは一度顔を胸から話してから、初体験は自分の方が良いとあの顔で進めて来る。
「初めてとか痛いわよ? 特に無理やりとか。ここで慣れておいた方が良いんじゃないの?」
その提案にアイリスディーナは何かの拍子でシュタージに捕まった際、痛みを伴う尋問と可能性の高い屈辱のことを考え、今のマリになら身体を許しても良いと言う気持ちで合意した。
本当は最愛の人に捧げたいところだが、この世界はいつ死んでもおかしくないし、前のシュタージの事もある。一生死ぬまで記憶に残る最悪な初体験を経験するのなら、自分が淫らに狂うことが好きだと言う異常者の女に捧げた方がマシだ。
「良いだろう。そこまで言うのなら、お前に抱かれた方がマシだ…出来れば優しく、してくれ…」
「…分かった。じゃあ、手っ取り早く洗いましょうか」
その決意を告げれば、マリは好きな相手に告白された少女のような表情を浮かべ、長い金髪を後ろへ結び、濡らした自分の身体に泡立てたボディソープをつけ始めた。この見慣れぬ行動に、アイリスディーナは何をしているのかと問う。
「手っ取り早く洗うと言うが、何をしてるんだ?」
「日本って言う国の性風俗じゃ身体に泡つけてこすり付けて洗うって、ルリちゃんが言ってたから。ほら、この方が手っ取り早いし。其処の椅子に座って」
「なるほど、確かに手っ取り早そうだ…」
日本の性風俗なら身体に泡をつけ、相手の身体にこすり付けて洗うとマリが返せば、アイリスディーナは納得し、彼女が指示した近くの椅子に腰を下ろす。椅子に座る彼女に、マリは腰の上に乗りかかり、自分の身体を密着させ、こすり付ける。
「ん、あっ…! 確かに手っ取り早いが…ちょっとこれは…!」
密着して身体を擦り合わせて来るマリの動きに、またしても嬌声を上げる。余りにも慣れない感覚に困惑するアイリスディーナの表情を見て、マリは笑みを浮かべ、泡だらけの両手を背中に伸ばし、綺麗な背中を洗い始める。
「近い…! くぅん…!」
「フフフ、あの東ドイツ最強の戦術機部隊の隊長さんがこんな顔するなんて…部下たちはどう思うんでしょうね」
肌を自分の肌に密着させ、上下に動かすマリの顔が近い事で、アイリスディーナは思わず顔を背ける。そんな恥ずかしがる彼女を顔を見て、マリは更に興奮し、恥部から愛液を分泌し続ける。上下に動き、背中を撫でまわすように洗うマリの女性器から溢れ出る愛液は、アイリスディーナの下半身を濡らした。その感触を感じた彼女は、顔を赤くして恥ずかしがる自分を見て興奮するマリに感じているのかと問う。
「お前、濡れてるぞ。感じているのか?」
「濡れてるって、オナニーはしたことあるんだ。耳をとか洗わなきゃ…」
恥ずかしがって顔を赤くするアイリスディーナの問いに、両乳首を相手の肌と巨乳に擦らせて感じ、淫らな表情を見せるマリは、次は耳と首に手を伸ばして洗い始める。自分が舐めそうな箇所は、綺麗にしておきたいのだろう。相手が自分から落ちないように、アイリスディーナはマリの腰では無く尻に手を伸ばして掴む。尻を触られてか、マリは思わず嬌声を上げた。
「ひゃっ…! なに、もうやりたいのぉ?」
「可愛い声だな。それに、凄く可愛くて…」
「当り前じゃん。何もしなくとも綺麗なあんたとは違って、こっちは努力したんだから」
可愛いと褒めるアイリスディーナに対し、マリはあんたとは違って努力してると照れながら返す。耳を洗い終えた後に一旦彼女から離れ、右足を掴んで胸の谷間に挟みながら洗い始める。
「絶景だな。こういうのに男は興奮するのだろうか?」
太腿から足に谷間を挟みながらつま先の全ての指まで洗うマリに、アイリスディーナは絶景と表する。これにマリは膨れっ面を浮かべるも、後で滅茶苦茶にしてやれば良いと思い、左脚に谷間を挟み、洗い続ける。
「はぁ…今度は、あそこを…」
「どうした? 顔が赤いぞ。熱でもあるのか?」
「煩い、もう直ぐ終わるから我慢しなさいよ!」
それが洗い終えれば、疼く下半身の欲求を抑えつつ、マリは相手の下半身を洗い始める。
「ひゃっ! 何処を触って…!?」
「ちょっと触ったくらいで感じちゃって。潮とか吹かないでよね」
股下に腕を通して洗い始めれば、マリの肌の感触でアイリスディーナは声を上げた。これにマリは我慢しろと言い聞かせ、尻を洗い、臍の穴の中も洗う。
「や、やぁ…! そこまで洗う必要性があるのか…?」
「汚いからに決まってるじゃん。後で舐め回すし」
普段は洗わないであろう場所まで洗うマリに必要性を問うアイリスディーナだが、彼女は全身を舐め回すからと答え、洗い始める。特に女性器は入念であり、危うく絶頂し掛ける程だ。
顔と髪以外を洗い終えれば、マリはシャワーで全身の泡を洗い落とし、洗顔クリームを取り出してそれで彼女の顔を洗う。その手はやや強引であり、苦しかったが、直ぐに終わって顔面にシャワーを掛けられて終わる。
「はい、終わり。次はその長い髪ね。それが時間掛かるから」
最後は長い腰まで届く金髪であった。ここからは不思議と性感は感じず、ただマリに身を任せるだけだ。頭皮のマッサージされながら生え際から先まで入念に、ニ十分以上も掛けて洗われた。それが終わればシャワーで泡を洗い落とし、トリートメントで塗り込まれ、もう一度シャワーと言う形で終わる。
「ほら、速く出て。乾かさないと」
これでようやく身体の洗浄は終わったが、今度は髪と身体の水滴を拭き取る作業が待っていた。火照る身体はそれで覚めてしまい、マリに成すがままにバスタオルで拭き取られ、髪もドライヤーで十分は掛けて乾かされる。乾かし終え、マリもまた自身の身体の水滴を全て拭き終えれば、ベッドへと連れて行かれる。
遂に、遂にセックスが始まるのだ。この初めての性体験にアイリスディーナは緊張するが、マリは緊張することなく相手の処女を奪うことを、まるで少女のように楽しんでいた。
「さぁ、御待望のセックスよ。あの冷静沈着な中隊長とあろう者が、セックスで緊張するとか笑えるんだけど」
先に相手をベッドの上に座らせた後、緊張するアイリスディーナに向け、マリは蔑むようなことを言いながら顔を近づける。これに彼女は答えることなく、少し強気に速くしたらどうだと告げる。
「そんなに笑っている暇があるなら、速くしたらどうだ…?」
「ちょっと腹立った? まぁ良いわ。じゃあ、忘れられない初体験にしてあげる…!」
緊張を紛らわすために強気になるアイリスディーナに向け、マリはその唇を奪った。これにアイリスディーナが驚いて固まる中、更なる刺激を与えてやろうとマリは彼女の唇を舌で舐め回し始める。
「あ…!」
「キスも初めてなんだ」
「そうだ、悪かったな」
「次、舌出して」
「舌を出す? あぁ、こぉかぁ?」
アイリスディーナにとって、マリとのキスは初めての物であった。小説や映画などで何度か見たことがある行為だが、実際にやられてみれば、やや官能的だ。そんな彼女の初心さに気付いたマリは一旦顔を離し、舌を出すように告げる。
その要望にアイリスディーナは従い、不用心にも舌を出した。相手の口から出た舌にマリは後頭部を掴んでからしゃぶり付き、自分の舌と唾液を絡ませ、キスもしたことが無い相手に刺激的な性感を与える。
「うっ!? うぅぅ…!?」
余りの刺激にアイリスディーナがまたも驚く中、マリも官能的になり、今度は相手の口内に自分の舌を入れ込み、唾液を流し込んで口内を舌で犯し始める。
「(なんだこの感覚!? 口の中にあの女の舌と唾が! それに気持ち良くなって…! もっと欲しい!)」
舌を唾液と共に口内に入れ込まれ、美貌が劣る女に口内を蹂躙される感覚を受けたアイリスディーナも、更なる刺激を求めて舌を相手の舌に絡ませる。互いの舌を絡ませ、とろけるような表情を浮かべながら快楽を求めれば、口から零れた唾液がベッドのシーツの上に落ちて染みとなって広がる。
「はぁ、はぁ…!」
「どう、初めてのディープキスの味は?」
官能的の時間は終わり、苦しくなったアイリスディーナが唇から唾液の糸を引きながら離れれば、マリは息を荒げながら初めの接吻はどうかと問う。これにベッドの上に倒れ込んだ彼女は唇に指先で触れ、これがキスの味だと思う。
「これが、キス…」
「もっと欲しそうね。ちゅ…」
倒れ込んだアイリスディーナに乗りかかったマリは、茫然とする彼女の身体に密着し、顔を近づければ、相手の口に自分の舌を入れ込み、もう一度あの刺激的なキスを行う。このキスにアイリスディーナは抵抗することなく貪るように口内を舌でかき回すマリを受け入れ、お互いの手を絡ませながらキスを楽しむ。
「んん、ンンンーっ!?」
余りの刺激差に二回目、正確には三回目のキスでアイリスディーナは絶頂してしまった。その反応は身体を密着させているマリにも伝わり、キスで絶頂したことに驚き、相手の濡れている女性器の辺りに手を沿える。
「キスだけでオーガズム? 先に果てちゃう方なんだ。次は、私を絶頂させて」
先に果てたアイリスディーナに、マリは媚びるように相手の右手を取って自分の胸を掴ませて揉ませる。自分ほど大きくは無いが、この柔らかな感触に彼女は息を呑み、揉んだり掴んだりしながら身体を近付ける。顔を近づければ、その巨乳に顔を埋めて柔らかさを感じれば、嘗め回し、乳輪を指で弄る。
「ひゃっ…!」
思わず感じてか、マリは喘ぎ声を上げた。それにアイリスディーナは愛らしさを感じつつ、この綺麗なピンク色の乳輪をしゃぶり付けば、どんな声を上げるのだろうかと思い、しゃぶり付く。
「あっ、あぁっ!」
乳首をしゃぶり付かれたマリが喘ぎ声を上げれば、アイリスディーナはもっと欲しくなって今度は舌で乳首を転がしたり、噛んだりして性感を彼女の脳内に与える。
「まるで赤ちゃんみたい…」
「私が、赤ちゃん…?」
赤子のように乳首にむしゃぶりつくので、マリが顔を赤くしながらそれを言えば、恥ずかしくなったアイリスディーナは乳首から口を離し、思わず口を抑える。
「次はここ。ほら、あんたもオナニーした時と同じように濡れてるでしょ?」
そんな彼女の口を抑える右手を取り、相手の手を自分の性器に触れさせ、濡れていると分からせる。指を入れ易いように股を開いて女性器が見えやすい姿勢を取り、アイリスディーナの指を自らの膣に挿入させる。膣内の温かさと分泌される愛液で自分以外の膣の感触を感じ取ったアイリスディーナは驚き、挿入した指を奥へと進める。
「凄く濡れてる…! これが、お前の膣の中なのか…?」
「他人の膣に指を入れるのは初めて? 凄くトロトロしてるでしょ。次はあんたもこうなる、だから、ね…!」
初めて他人の膣の感触に踊るアイリスディーナに向け、マリは深く自分の膣内に挿入される指を感じながら次はあんただと相手に告げる。アイリスディーナの手は当然ながらマリより大きく、挿入された人差し指は自慰行為では決して触れられない子宮口まで届き、不思議な感触を指先に与える。ちょっと子宮口を突けば、マリは大きく喘ぎ、身体をエビ反りのように上半身をくねらせた。
「ひゃん!」
「どうした!?」
「子宮の入り口まで届くって、長い指ね…」
そのマリの反応に驚けば、彼女は久々の性感で思わず絶頂し、長い指だと相手に告げる。絶頂した事を現すように、マリの膣内に指を挿入しているアイリスディーナの右手が、愛液で濡れていた。愛液で濡れた右手を女性器から抜き、挿入していた右手を長い舌で舐め取る。このアイリスディーナが恥ずかしげな表情を浮かべながら指を舐め取る光景は、マリにとって官能的に見える。
「あぁ、スマホ何処だっけ?」
「す、スマホ…?」
「なんでもない。それより、もっと舐めてみる?」
指を舐め取る光景を是非とも写真に収めたいと思うマリであるが、生憎と携帯は持ち合わせていなかった。見慣れぬ言葉に反応するアイリスディーナに向け、マリは自分の愛液で濡れ切った女性器を舐めて見ないかと問う。その誘いに、アイリスディーナは唾を呑み込みながら顔をマリの女性器に近付け、舌で周りを舐め始める。
「あっ、あぁっ! 美味しい? そんなにぺろぺろしちゃってさ…!」
自分の性器を慣れぬ舌使いで舐めるアイリスディーナの顔は、マリに淫らな表情を浮かべながら征服感を覚えた。あの妬ましい女が自分の女性器を犬のように必死に舐めているのだ。彼女にとってこのアイリスディーナの奉仕行為は限りなく快楽であり、嫉妬した相手に勝利した瞬間である。
思わず腰を動かしそうになる中、自分の性器を舐めるアイリスディーナに、舌を挿入するように告げた。
「ほら、おマンコの中に舌入れてよ」
「ふぇ? こぉ、こぉかぁ?」
「はっ…! 良い、しゅごくいぃぃぃ!」
「も、もがっ! がぁ!?」
舌を膣内に挿入されたマリは我慢できなくなり、アイリスディーナの頭を両手で掴み、腰を前に振るい始めた。女性器を押し付けられたアイリスディーナは突然の行動に驚き、顔を離そうとするが、マリにしっかりと長い金髪を掴まれており、動けずに女性器を擦り付けられ、口の中にマリの愛液が入って来る。
「りゃ、りゃめ…!」
「凄い、凄く気持ち良い!!」
彼女の顔に腰を振るうマリはトランス状態に入っており、彼女の静止の声を聞かず、絶頂するまで腰を振るい続けた。
「あぁぁぁっ!」
「がはっ、がはっ!?」
身体をくねらせ、同時に潮まで吹いて果てれば、自分の髪の毛が抜けるくらいまで掴んでいたマリの手が緩み、その瞬間を逃さずにアイリスディーナは離れ、口に入って来た潮や愛液を咳き込みながら吐いた。十分に呼吸を確保できるくらいまで吐いた後、同性との性行為はいつもこうしているのかと問う。
「お前は、いつもこんな乱暴に…しているのかぁ!?」
「はぁ、はぁ、はぁ…!」
いくらに妬んでいるからとはいえ、この行為は乱暴すぎるので怒るアイリスディーナであるが、絶頂後にトランス状態が続いているマリは一切答えることなく、バスト93のFカップを揺らし、息を乱しながら彼女を押し倒して馬乗りになり、両手を抑えて鎖骨を淫らに舐め回し始める。
「やぁ!? や、やめ…!」
予想外の行為にアイリスディーナは抵抗するが、自分より二センチは背が低く、筋力も全くないはずのマリの手が振りほどけず、がっちりと掴まれ、成すがままに舐め回される。
「あぁん! か、噛むな…!」
更に甘噛みしてくる。肌を甘噛まれた感覚を覚えたアイリスディーナは嬌声を上げる中、跡が残るくらいの噛んでくる事もあり、性感と同時に痛みを感じる。相手が抵抗しないと分かれば、マリは抑えていた彼女の両手から手を離し、長い金髪をかき上げ、自分より大きい巨乳を揉み、指を肌に押し込んで沈んでいく感触を感じつつ、唾液を垂らしながら乳首にしゃぶり付く。
「あっ…! あぁ…」
口で乳首を咥えつつ、舌で舐めたり時には噛んだりするので、性感を覚えたアイリスディーナは小さく喘ぐ。その自分の乳首を吸ったり噛んだりするマリの顔が、授乳する赤ん坊のように見え、母性を感じて抱き締める。優しく抱擁されているマリはそれに気付き、一旦我に返って今度は谷間に顔を埋め、風呂場のように自分の頭くらいはありそうな胸に自分の頬を擦り合わせ、その柔らかさを実感する。
「ルリちゃんの気持ちが改めて分かった気がする」
「ルリ…?」
「なんでもない!」
「あぁっ…!」
自分以外の女の名前を言ったので、アイリスディーナが問おうとすれば、マリは怒って谷間から顔を出し、首筋を舐め取る。首を舐められた彼女が声を上げる中、マリは相手の右耳を舐めた。その瞬間、アイリスディーナは物凄い反応を見せ、身体を強張らせる。耳が弱点なようだ。
「耳弱いんだね」
「や、やめろ…! それ以上舐めたら…!」
「りゃめましぇん」
耳が弱点だと気付いたマリは、止めるように顔を赤くしながら乞うアイリスディーナを無視して右耳を舐め回し始める。更に淫らにしようと、右手で腹の摩りながら臍に指を突っ込み、左手で自分の唾液だらけな巨乳を揉み、指で乳首を弄る。三方の同時攻めにアイリスディーナは耐えれず、絶頂してしまった。
「あぁぁぁっ!!」
「弱っ! この程度で果てちゃうなんて、二十歳の娘は五分も耐えれるのに」
三方の同時攻めに絶頂したアイリスディーナにマリは子供のような笑みを浮かべ、別の成人女性との体験を引き合いに出し、数秒足らずで果てた彼女を嘲笑う。このマリの態度にアイリスディーナは屈辱感を覚え、反撃してやろうかと思ったが、女性器を触られ、自分で触るよりも強い刺激を受けてのぞける。
「やん! そこ、だめ…!」
「なに、叩こうとした? 生意気ね。そんなあんたにお仕置きしなきゃ」
他人に触れられるだけで、強く感じるアイリスディーナの姿を見て更に興奮するマリは、お仕置きと表して女性器を撫で続け、強い快楽を与える。
「あぁぁぁっ!? それぇ! だめぇ! だめぇぇぇ!!」
いやらしくなで続けられて激しく喘いで絶頂すれば、マリはそれを一旦やめてからアイリスディーナの下半身の方へ回り、太腿を撫でまわした後に股に顔を近づけ、舐めたり噛んだりする。
「くっ、あっ…! か、噛むな…!」
「やっぱ、こっちが良いの?」
「くぁ!? あぁん!」
女性器に触れられるほどでは無いが、太腿を舐められたり噛んだりされるのもまた気持ちいが、痕がつくくらいに噛むので、それを止めるように言えば、マリはいたずらをする子供のような無邪気な顔を浮かべ、女性器を人差し指で突いた。思わぬ行為にアイリスディーナは感じて嬌声を上げる。
「これで直ぐにイクとか、あんた弱過ぎでしょ。こことか触れたら、失神しそう」
いくら処女でもこの感じ方は異常だ。刺激の強い部分であるクリトリスを触れば、どうなるのかと好奇心旺盛なマリは膣の上にあるクリトリスに指先で触れた。すると、アイリスディーナは激しく胸を揺らしてくねらせ、絶頂する。今までの自慰行為で一切触れていないらしく、彼女にとっては未知の快楽であったようだ。
「やっば…クリで触れただけでイクとか、雑魚マンコじゃん」
「う、煩いぞ! そんなの、オナニーで触れたことも無いんだぞ!」
クリトリスに触れられただけで絶頂するアイリスディーナに向け、マリが蔑むような言葉を投げ掛ければ、彼女は顔を赤くして恥ずかしながら自慰行為でクリトリスで触れたことも無いと告げた。そのアイリスディーナの恥ずかし気に自分の自慰行為を曝け出す姿は愛らしく、思わずそれに反応したマリは目を背け、赤い顔を左手で隠す。
「まぁ、処女だからそんなとこに触れないよね…普通」
「そ、そうだ。それで、次は何をする気だ…?」
「こうするの」
「やっ! 何処を舐めて!?」
気を取り直し、次に何をするのかと問うアイリスディーナに対し、マリは自分に向けて広げられている相手の女性器を舐めた。女性器を舐められたアイリスディーナは驚き、なんでそこを舐めるのだと感じながら問う。
「えっ、気持ち良いじゃん」
「そんなところを、あっ!? んん、ンンンッ!!」
これにマリは相手が気持ち良いからと答え、女性器を舐め続ける。その舌使いは、男根を官能的に舐め回す女のようだ。マリに性器を舐め回されるアイリスディーナは恥ずかしさと快楽に圧し潰され、またも絶頂する。
「ほんと弱過ぎ」
「う、煩い! 良いからやめ、あぁぁぁっ! 噛むなぁ! そこを噛んだらぁ、噛んじゃらめぇぇぇ!!」
またしても絶頂したアイリスディーナにマリは子供のように罵声すれば、彼女は怒りを覚え、叩いてやろうとした。だが、今度はクリトリスを甘噛みされ、また絶頂した。今度は激しく、アイリスディーナはまるで天国へ戻って行くような感覚を覚え、舌を突き出しながら絶頂する。
「さぁて、お待ちかねの、膣内挿入…!」
十分に濡れたところで、マリは敬礼するアイリスディーナの膣内に自分の指を挿入した。相手は自分の指を入れたこともあるのか、入り口に入れた際は少し声を上げる程度であったが、自分の指では届かない程の位置に指が進めば、声を上げた。そこからは彼女にとっては未知の領域のようだ。
「オナニーじゃ届かない距離まで入っちゃった。ちょっと狭い…棒とか入れてオナニーした経験は?」
「無い…」
「嘘っ!? 挿入した娘も多いのに。良くもその歳で処女を守れたわね。それともそんな玩具は売ってないの?」
「何を言ってるのか、分からないぞ…?」
自慰行為では届かない位置の狭さを感じたマリは、棒などで自慰行為をした経験を自分の女性器に指を挿入されている様子を眺める相手に問う。これにアイリスディーナは無いと告げれば、マリは自分との初体験まで良くも処女であることを貫けたことに驚く。
数千人もの処女を奪ってきた、もしくは初体験の相手を務めて来たマリの経験上、指では満足できなくなり、棒やアダルトグッズを挿入して自慰行為を行った者は多く、それで処女を喪失した者も何人か居た。今の性行為が初体験であるアイリスディーナが、あの容姿でその歳になるまで処女であることは、マリにとっては驚愕の真実だ。今まで肌を重ねて来た容姿端麗な女の初体験は十代であり、良くて同性との行為は自分が初なのが指で数える程しかない。今まで奪ってきた成人の処女の容姿は普通か、失礼ながら粗悪な者が大半を占めていた。
こんな絶世の美女の処女を奪えるのは、幾百年の時を生きて来たマリにも無い。妄想か作品でしか味わえない絶世の美女の初体験の相手になれることで、マリは幸福感を覚えて空いている左手で口を覆う。
「な、なんだ! なんで泣いている…!?」
「すっごい幸せ…! ルリちゃんは拒絶するけど!」
余りの幸福感に涙するマリの姿を見て、アイリスディーナは困惑する中、彼女は感動していると答え、処女膜を破るのはどっちが良いかと聞いて来る。
「あっ、忘れてたけど、処女卒業はどっちにする? 指? それとも…」
「こ、こんな時に何を言ってるんだ! もう指も入れてるんだぞ。ここに来て私を、生殺しにするのか…!?」
「そ、そうよね。あんたノーマルだから、男のあれの方が…」
いきなりそんなことを聞くので、アイリスディーナは更に困惑し、今更ここでやめるのかと問えば、マリは挿入したままにする。だが、アイリスディーナが同性愛者でないことを思い出し、初体験は男性の生殖器の方が良いと口にする。何を躊躇っているのか分からないアイリスディーナは、行為を要求した際にマリが言っていた事を持ち出す。
「お前、最初は痛いと言ってなかったか? なら、その指で私の処女を奪え! 私を、私をこんな状態にして今更…!」
「あっ、ごめん。分かった…じゃあ、行くわよ」
最初の初体験が痛い事を言っていたマリにそれを言ってやれば、彼女は気を取り直して膣内に挿入していた人差し指を外し、指を二本にして挿入する。
「うっ、あぁ…!」
挿入されていた指が二本になったことで膣内が広げられ、性感よりも痛覚が勝り、痛みを覚える。このアイリスディーナの姿にマリは興奮を覚え、指を奥に進めた。そして、その指は相手の子宮口まで届き、処女膜を破って彼女の処女を奪った。
「くっ、あっ…!」
男根でなければ貫けない処女膜を失ったアイリスディーナは痛みを感じ、自身が処女で無くなったことを実感する。
「あぁ…っ!」
アイリスディーナの処女を奪ったことで、それを指で感じたマリは思わず絶頂した。その姿は相手の処女を奪ったにも関わらず、まるで自分が理想とする初体験のようだ。
「えっ、どうしたんだ…? 何を満足そうな顔をして…」
口から唾液を垂れ流し、巨乳を揺らしながら自分の胸の上に倒れ込んだマリの姿を見たアイリスディーナは驚く。その顔は大変可愛らしく、満足な性行為を終えた女の顔のようだ。自分の処女喪失で絶頂する女など、居るとすればマリ・ヴァセレートくらいだろう。満足した顔を見せるマリに、アイリスディーナは自分より先に果てた彼女に問う。
「あっ、ごめん。私、処女喪失した姿を見ると、絶頂しちゃうの」
「か、変わった性癖だな…それで、もう満足か…?」
自分の処女喪失で相手が満足したような笑みを見せるので、これで初体験が終わりだと問えば、マリはまだ膣内に挿入している二本の指を激しく動かし、処女を喪失したばかりのアイリスディーナに性感を与える。
「あっ、あっ! あぁん!? きゅ、急にぃ!?」
「あんたもあれで満足しないでしょ? 本番はこれからよ! 絶望的に忘れられない初体験にしてあげるんだからぁ!」
「そ、そんなぁ!? それ以上したらぁ! おかしくなるぅ!」
いきなり激しく指を動かすので、絶え間ない性感を与えられたアイリスディーナは感じつつ何をするのかと問えば、マリはまだ本番は始まったばかりだと言って、再び彼女を絶頂へ導く。今度は自分の身体をこすり付けて指も同時に激しく動かし、首筋を舐め回す。獣のように貪るので、アイリスディーナは耐えられずに絶頂し続ける。
「あぁぁっ! ダメッ! ダメぇぇぇ!!」
やがて女性器から潮まで吹きながら絶頂すれば、今まで感じたことも無い快楽に、アイリスディーナはシーツの上で痙攣しながら横たわる。そんな痙攣して締め付けて来る膣内より指を抜いたマリは、呼吸を乱す彼女に挿入していた右手の指を見せた。彼女は自分の処女を奪った二本の指に、血が付いていないことに驚く。
「あれ、血がついてない…」
「あんた成人してるでしょ? 十代の子はそうだけど、二十代のあんたは身体が出来てるから出ないの」
「私よりも身体に詳しいんだな」
「戦ってばっかのあんたよりも賢いもん。ほら、赤ちゃんみたいに吸って」
膣内から血が出ないことを身体が出来ているからだとマリが言えば、自分より女体に詳しい彼女にアイリスディーナは感心する。そんなマリは相手の後頭部を抱え、自分の胸を吸うように告げた。いわゆる授乳プレイをするように、アイリスディーナに言っているのだ。これに彼女は恥ずかしながらも応じ、マリの左胸の乳首に授乳する赤ん坊のように吸い始める。
「あぁ、カメラ持って来ればよかった…」
羞恥心を感じながら吸い付いて来るアイリスディーナの姿は、まさしく醜態その物であった。こんな所を部下や敵対者等に見られれば、有能で冷静沈着なイメージが崩れ去るだろう。余りの恥ずかしさに羞恥心を覚えながらも、顔を赤くしながら乳首に吸い付くアイリスディーナの姿に、マリの更に興奮し、もっと辱めてやろうと、濡れた女性器に右手の指を二本挿入してかき回し始める。
「んんっ!? ンンンあっ!! 何処を触ってる!?」
「あんたも気持ち良くなりたいでしょ? ぐちょ濡れじゃん。ほらほら、もっと恥ずかしい姿見せて!」
「あぁぁっ! ダメッ! らめぇ! こんなの見られたらァ!! やだっ、やだぁぁぁ!!」
羞恥心と快楽を同時に感じるアイリスディーナは耐え切れず、先ほどとは違った絶頂の姿を晒した。叫びながら痙攣し、女性器から勢いよく潮を吹いて絶頂する。
「うわっ、すご…! 本当にさっきまで処女?」
余りの絶頂ぶりに、当の本人ですら驚愕の物であった。マリに辱めながら絶頂させられたアイリスディーナは涙を流し、口から唾液を垂らしながら天井を見上げていた。もう満足したと、マリに向けて告げる。
「もう無理ぃ…! これ以上したらおかしくなりそう…! ここで終わりに…ひやぁんっ!?」
「私まだ満足してませぇーん! 言ったでしょ、忘れられない初体験にするってぇ! もっと気持ち良くなりましょぉ?」
だが、当の本人は満足しておらず、馬乗りになってから自分の女性器を相手の女性器にこすりつけ、激しく動かし始める。互いに強い刺激が全身を走り、マリが腰を上下に動かすだけで嬌声を上げ、胸も揺れる。
「あぁ! あっ! あん! 凄ぉい! ルリちゃんみたいに気持ちぃ!!」
「あぁぁっ! 壊れるぅ! 壊れちゃうぅぅッ!!」
アイリスディーナとの互いの女性器を擦り合わせる貝合わせと言う行為は、マリにとって何処かに居る恋人と同じ性感であった。当の自分の女性器を擦り付けられ、強い性感を与えられている相手は何度も絶頂していた。絶頂するたびに絶叫するが、マリは唾液を垂らしながら激しく淫らに揺れる巨乳を掴み、揉みながら絶叫する相手の口を自分の口で塞いだ。
「んんっ!? ンンンっ!!」
口内に舌を唾液と共に入れ込み、相手の舌に自分の舌を絡ませ、互いに貪り合う。更に乳輪同士を擦り合わせ、互いが絶頂するように強く抱き合う。アイリスディーナは抵抗するのを止め、今の快楽に身を委ね、長い足をマリの腰に回して強く抱き締める。お互いが快楽を求めて激しく絡み合って数十分後、遂に唇を合わせたまま両者とも絶頂した。
「はぁはぁ、はぁ…!」
「も、もう、らめぇ…!」
互いに絶頂した後、マリは相手の身体の上で果てる中、度重なる快楽で呂律が回らないアイリスディーナはもう無理だと言うが、トランス状態に入っている相手はまだ終わって無いと言って再び貝合わせを行う。
「あぁぁ!? らめって言ってるのにぃ!!」
「まだ、まだぁ、満足してないのぉ…!」
「しょ、しょんなぁ!? 本当に壊れるぅぅっ!!」
今度は手を絡ませ、腰を動かして彼女に壊れるような快楽を与える。その快楽に抗えず、アイリスディーナは淫らな顔を見せながら腰を動かすマリが余りの強い刺激を受け過ぎてか、一瞬だけ十五歳の少女に見えた。その姿に彼女は、終わるまで身を委ねて良いと思った。
「あっ、あっ、はぁぁぁっ!!」
数十分にも及ぶ行為でアイリスディーナは全身を痙攣させながら果てた。マリも果てており、満足な表情を浮かべ、自分より大きな彼女の汗ばむ胸の中に横たわっている。その姿がマリを再び十五歳の少女に見せたのか、母性を感じて思わず抱き締めたくなる。そう思ったアイリスディーナは逆らわず、自分の胸の中で果てるマリを抱擁し、頭を撫でる。
撫でられたマリは子ども扱いされたことに腹を立てたが、その手を退けることなく温かさを感じ、大人しく身を委ねた。数分後、体力を少し回復させ、相手の長い金髪を弄りながら初体験の感想を問う。
「初めての感想はどうだった?」
「経験は無いが、十五歳の少女とセックスしてるようだった…」
「なにその感想? 私が十五歳に見えるの?」
奇妙な感想が返ってきたことで、マリは不満気な表情を浮かべ、自分が十五歳の少女に見えるのかと問う。
「感じてる最中にそう見えた。これがセックスなのか…」
「そう、これがセックス。レズセックスだけど。普通のもしたい?」
「まぁ、それは考えておく」
行為の最中にそう見えたと答えれば、マリは普通のセックスもしたいかと矢次に問う。これにアイリスディーナは考慮しておくと答え、そろそろお開きにしたいと告げた。
「さて、もう良いか?」
「えぇ、満足したし。じゃあ、シャワー浴びた後、戦場でまた会いましょ」
こうして、アイリスディーナとの初体験は終わった。彼女の初体験の相手が出来たマリは大変満足であり、シャワーを浴びた後に激しい性行為を行ったベッドを鼻歌を歌いながら片付け始める。
忘れられぬ初体験を終えたアイリスディーナの方は、奇妙な背徳感を覚えながら基地へと帰った。
なんだろう、俺は一体何を書いてるんだ…?