※この作品はR-18です。

グラン君と団員のイチャラブもの   作:ここだよ、ここ!

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フロレンスの仕事部屋でこっそりエッチ

 

━━ ダルモア公国・魔導士団長室 ━━

 

 

「はあぁ……ようやく書き終わった……」

 

 羽ペンを置き、背もたれに体を預けてぐ~っと伸びをするフロレンス。凝り固まった背中と肩が解れていく。

 

 暇さえあれば街を散歩する彼女だが、今日ばかりは椅子から離れられなかった。諸外国の魔術師が新しい魔術理論を発表したがために、宮廷魔導士団長として、論文を読み解きながら自分なりに解釈し、魔術のセンスはあるが学のない部下でもわかりやすいように指南書を書き上げていたのだ。

 

「……あれ、終わりました? お疲れ様、フロレンスさん」

「えぇ、グランさんもお疲れ様です」

「僕のは大したこと無かったですよ。記入漏れが無いかチェックするだけでしたから」

 

 賓客をもてなすウッドテーブルで、黙々と作業をしていたグランが書類の束をトントンと整えた。彼もまた、自分の騎空団のクエスト調書に目を通していた。

 

 二人の団長がそれぞれの業務を終えたことで、張り詰めた空気が柔らかくなる。

 

 最も、他に人はいないのだが。

 

 なにしろ、作業用の机と魔術用の実験器具、それに来客用のソファと机で室内が手狭なのだ。ルリアとビィがいてもグランの仕事が早く終わるわけではないし、仕事の邪魔になるということで町中を散策している。

 

「さてと、紅茶を淹れてきますがグランさんもいかがですか?」

「んー、僕は紅茶よりも、せっかく二人きりになれたんだしこっちがほしいかな」

 

 立ち上がろうとしたフロレンスの背後に歩み寄ったグランは、肩を抑えて椅子に戻す。

 

「あ、グランさん……せめて夜まで……♡」

「待てない」

 

 

 シュル━━━━。

 

 

 彼女の首元を閉めていた白いリボンを緩めた。

 

「もう、大胆なんですから……♡」

 

 襟首がたわんだフロレンスは、期待に満ちた眼差しでグランを見上げる。インナーの下に鎖骨が見える僅かな隙間めがけて、グランは無造作に右手を突っ込んだ。

 

「んっ……♡♡」

 

 スルリと、絹のように肌触りの良いインナーをかいくぐり、男を誑かす魅了の果実に指を埋める。

 

 

 むぎゅう♡♡ むにゅむにゅっ♡♡ むにゅうぅっ♡ もみもみもみ♡♡

 

 

「んんっ……♡♡ そんな強引にしたら服が伸びちゃいます……ふううっ……グランさんのエッチ……♡」

 

 眉毛を八の字にして赤面したフローレンスはグランを見上げて嗜めるが、振りほどこうとはしない。心の何処かで期待していたのだろう。

 

「……ん?」

 

 揉み始めて即座にグランが違和感に気づく。衣服の下で揺れる桃源郷に直接触れたのは良い。手のひらに感じるのは弾力のあるたわわに実った32歳のすべすべもちもちおっぱい。

 

 だが、手の甲に触れるのはインナーの感触━━━━乳房の形を保つべきものがない。

 

「ブラジャー、着けてないの?」

「そ、れは……♡」

 

 問いただすとフロレンスは俯いてしまった。

 

「きっと、こうなるだろうと思ったので♡♡ 後で脱ぐの面倒くさいですし……♡」

「ははーん、なるほどね」

 

 つまりこの女、今日一日ノーブラだったのに澄まし顔で過ごしていたということになる。だから、ぴっちりとした宮廷魔導士衣装の中に指がすんなり入ったわけだとグランは納得する。

 

「僕にこういうことされるの期待してたんだ?」

「言わせないでください、恥ずかしい……♡」

「恥ずかしがることなんてないよ。むしろ、いじらしいフロレンスさん可愛い」

「やめてください……んっ……♡♡ 私、グランさんの倍以上の年齢なのに、可愛いなんて言われても嬉しくありません……♡ あんっ♡♡ はっ、ああっ……♡♡」

「そういうところが可愛いんだって。あ、乳首がぷっくらしてきてる」

「グランさんがエッチな触り方するからぁ……あんっ♡ ふっ、うううっ……♡ んっ……♡♡ んもう、グランさんの意地悪♡♡」

 

 適当に肌と衣服の間で触っているだけの乳房の一部が、徐々に硬く、張っていくのが指先に伝わってくる。

 

「フロレンスさんがこんなスケベだって知ってたらなぁ。もっと早くからアプローチかけたのに」

「ッ……!♡♡」

 

 耳元で囁くとフロレンスは俯いてしまった。

 

「わ、私はスケベじゃありません♡♡ 誤解なさらないでください♡」

「ノーブラで過ごして、僕に触られてこんなに乳首固くしといて何言ってんのさ。しかも先に手を出してきたのはフロレンスさんだし」

「ち、乳首が固くなってるのはグランさんが触っているせいです……♡ んっ♡♡ んくうぅっ♡♡ それに、あれはお酒が悪いんです♡♡ 私、処女だったんですからぁ♡ 処女で乱れるような、ふしだらな女じゃないんです♡♡ 全部お酒が悪いのですよ♡」

 

 実弟ガウェインの不祥事。ダルモア国と周辺諸国との戦争やいざこざ。

 

 グラン達が介入し、ガウェインが心を入れ替えてからは疲弊した国も立ち直ったが盤石とは言えない。そこで、ダルモア国民の士気を上げつつ、魔導技術を諸外国へアピールするために、国が一丸となって挑んだハロウィンパーティー。

 

 催しは大成功に終わったが、その終わり際に、彼女は少しばかり羽目を外してお酒を嗜んでしまった。そしてベッドで目が覚めると、隣で裸のグランが寝ており、自分がしでかした過ちに青ざめて謝罪に次ぐ謝罪。

 

 グランはむしろ役得だったと喜び、そこからズルズルと肉体関係を切れずに今に至る。

 

「フロレンスさんが32年間も男性と関係を持ったこと無いってのは何回も聞かされてるけど、スケベなのは否定しようがないでしょ。処女だったのに、あれだけ僕の上で淫らによがってたんだから説得力無いって」

 

 眼下で胸を揉まれるフロレンスのスケベさが、あのハロウィンの夜を思い出させる。

 

 酔ったフロレンスとそれとなくいい雰囲気になって部屋に誘われた時は、脱童貞だと喜び勇んでいたグラン。最初こそムードのあるセックスだったが、途中からライオンが小動物を貪るかのように激しいセックスへと変貌し、二人揃って気を失うまでにこってり絞られたのだ。

 

「だって、グランさんとのセックス気持ちよかったから……♡♡」

 

 あの日からフロレンスはおかしくなった。

 

 一晩中ベッドでまぐわうならまだ可愛い。時にトイレで性行為に及んだり、時に人通りの少ない裏路地で行ったり、時に川のせせらぎを聞きながら開放感を味わったり。

 

 今まさに、ノーブラで一日を過ごし、あまつさえ宮廷内にある団長室で性行為を行う変態に成長してしまった。

 

 32年間我慢し続けてきた女としての幸せが反動となり、彼女を淫魔顔負けの淫蕩ドスケベ魔導士団長に変えてしまったのだ。本人は「スケベじゃありません」と否定したがるが疑いようにない現実である。というか、そういう否定も誘い受けの方便ではと勘ぐりたくなる。それくらい性に溺れた淫蕩生活に明け暮れているのだ。

 

「どうせおっぱい揉まれてるだけで濡れてきてるんでしょ?」

「ふっ、んっ……♡♡ それは、実際に確認してみないとわからないですね♡♡」

「ほーん、そういうこと言っちゃうんだ」

 

 グランを挑発するフロレンス。今日はここで最後までやることになりそうだなと予感したグランは、凝り固まった乳首を「きゅっ♡♡」と指先でつねった。

 

「んっ……!♡♡ うっ、くうっ……!♡♡」

「絶対濡れてるでしょ」

「それは、んんっ……お答え、できません……♡♡ あっ、はあぁっ……♡♡ ふうぅっ♡♡ んんっ♡」

「言わないと乳首イジメちゃうよ?」

 

 触られているのは片乳のみ。されどおっぱい。

 

「はっ、あああぁぁ……♡♡♡」

 

 フロレンスは椅子から立ち上がることなく、艶めかしい吐息でグランを煽った。濡れてるかどうかの返事を保留にしたということは、もっと触ってほしいという期待の裏返しだ。

 

「そういう態度取り続けるんだ」

 

 どう取り繕っても誘い受け。このままグランに襲われるのがトレンドらしい。試しに、ビンビンに凝り固まった乳首に爪を立てて「カリッ♡♡♡」と引っ掻いてみる。

 

「んんんんんっ……!♡♡♡♡」

 

 俯いて愛撫に悶えるフロレンス。椅子の上で内股を擦り合わせている。

 

「……フロレンスさんエロすぎ。まだおっぱいしかいじってないんだよ? それも片乳だけ。どんだけ興奮してるのさ」

 

 妙齢の女性が拙い前戯で悦楽に浸る様に、愚息が早く外に出せと訴えてくる。お互いに興奮のボルテージは最高潮。

 

「じゃあ前戯はここまでってことで」

 

 首元から衣服の下に侵入させていた腕を戻したグランは、フロレンスに耳打ちする。

 

「ね、フロレンスさん、そろそろしよっか」

「……はい♡♡」

 

 盛りのついた宮廷魔導士は、団長室で性行為をすることに躊躇いは無い。

 

 グランを少し下がらせてから椅子を立ち上がったフロレンスは、進んでスカートをたくし上げる。

 

「うわぁ、フロレンスさん、すごい大胆な下着……! てか、やっぱり濡れてたね」

「い、言わないでください……♡♡」

 

 フリルのついた赤色のTバック。劣情さ掻き立てさせられるが、グランが驚いたのはそこではない。

 

 なんと前面部から臀部にかけて縦にスリットが入っており、本来守られるべき場所が守られていない痴女専用パンツだ。そして割れ目を隠す茶色の毛はしんなりと湿っている。汗でなく、愛液であることは明白。

 

「こういう下着好きかなあって……♡ 嫌いでした?♡」

「ううん、大好き! こんなエッチなパンツ着けて、ノーブラで一緒にいたなんて……めちゃくちゃエッチで興奮してきたよ!」

「ならよかった……♡♡ ……破廉恥な格好したり、男の子とエッチしたいってアピールを年上の女性が積極的にしたら、がっついてるみたいでしょう?♡♡ それで引かれたらどうしようって不安だったんです……♡」

「えぇ~僕とエッチがしたいってだけで引くわけないじゃん。むしろ嬉しいよ、そんなに僕とエッチしたいって思ってくれてて」

「うんうん、グランさんはそういう人ですよね♡♡」

 

 グランに情欲を肯定されたことで「じゅくり♡♡」と下腹部が熱くなり、愛液がツーっと太ももを伝っていく。

 

(これなら、今日もいっぱい可愛がってもらえるかしら……♡♡♡)

 

 情痴すぎてグランに引かれなくて良かったとひとまず安堵。

 

 32歳という熟れた肉体を、瑞々しい15歳の好青年が求めてくれるのだ。体裁を保つために断ろうにも断れず、むしろ金目当てのあくどい連中に溺れるより、見知ったグラン相手に溺れた方がなんぼかマシであるとすら自分に言い聞かせていた。

 

 そんなわけで若いツバメにお熱な痴女ドスケベ宮廷魔導士熟女が爆誕したのだが、まさか私生活に支障をきたすほど溺れるとは思いもしなかったが。

 

(やっぱり、私みたいな行き遅れの女をもらってくれるのはグランさんしかいないわよね……♡♡♡ 私と結婚とか考えてたりくれてるのかしら……♡♡ ううん、結婚まで行かなくてもいい、せめて孕んだら認知とか……♡♡♡)

 

 次に会えるのはいつだろう。

 

 会えたら何を話そう。

 

 どんなエッチで悦ばせよう。

 

 まるで生娘のように心を踊らせてグランに会える日を待ち望んでしまっている自分が悔しく、それでいて遅れた青春が楽しくもある。

 

 セフレだけの関係だと割り切ろうとするフロレンスだが、身体を重ねるごとに、言い訳ができないほどグランを求めてしまう自覚があった。ゴムを着けずにやってるのだし、ヒューマン同士だし、今日こそは関係性を一歩進めてもバチは当たらないだろう。

 

「……ねぇグランさん、これから生でセックスするのだけど━━━━♡♡♡」

 

 スカートをたくし上げたまま、フロレンスは真面目な顔つきで話を切りだろうとしたが、金縛りにあったように体が硬直する。

 

 カツン、カツンと、廊下を誰かが歩く音がする。耳をすませば、鎧の擦れ合う音も混ざっている。

 

 

 誰か、来る━━━━。

 

 

「フロレンス殿、いらっしゃいますかな」

 

 ドアの向こうから若い男性の声がして、三回ノックされる。

 

「っ!!」

 

 頭から氷水を被せられたように、燃え上がった情熱の炎は鎮火して冷静になる二人。

 

「はーい、いますよ」

 

 フロレンスは慌ててスカートを降ろして椅子に座り、声色を平静に保つよう意識しながら返答する。グランも元いた席に戻ろうとするが、フロレンスの返事が早すぎて間に合わない。

 

 不法侵入したわけでもないのに、昼間からセックスしようとしていた後ろめたさで、グランは軽いパニックを起こす。

 

 結果、突拍子もない行動を取った。

 

『フロレンスさん、失礼します!』

『ちょ、ちょっとグランさん……!?』

 

 フロレンスが座する椅子と執務机の間。

 

 本来は足を収める空間。

 

 身体を縮こませてフロレンスの足元に身を隠したのだ。

 

「入っても?」

「どうぞ」

 

 ここで入室を止めては不自然ということで許可をすると、複数枚の羊皮紙を抱えたフルプレートの兵士が現れた。

 

「失礼します。おや、休憩中でしたかな?」

「えぇ、仕事が一段落したから、ちょうどお茶のお代わりを淹れようと思ってたところです。よくわかりましたね」

「ハハハッ。正装一つとっても几帳面なフロレンス殿がリボンを解き、衣服を緩めてリラックスされてますからな。それくらいは探偵でなくともわかりますとも」

 

 フルプレートの兵士に明るく笑われて気づく。着衣の乱れまでは直せなかった。しかし都合よく勘違いしてくれたので話を通そう。

 

「休憩だからって、ちょっとリラックスしすぎちゃいましたね。それで、要件は何でしょう?」

「それなんですが……グラン殿はいらっしゃらないのですか? 今日はお越しになっていたはずでは……」

「え、えぇ、さっき、外の風に当たってくるって……」

「でしたらしばらく戻られませんな。少し込み入った話になりますので好都合。以前よりフェードラッヘから打診されていた、フェードラッヘ市民に対する魔術講演の依頼。あれが議題で通りまして」

 

 興奮も落ち着いて仕事モードへと切り替えたフロレンスに、兵士は携えた書類をめくりながら語る。

 

「あとはフロレンス殿の承認をいただければ━━━━」

「ひゃあっ!?♡♡」

「ふ、フロレンス殿、いかがなされましたか!?」

「足元に蜘蛛がいて……すみません、大きな声を出してしまって……♡ あとで実験器具を片付けておかないと……♡」

 

 フロレンスは足元を追い払う仕草をしながら、隠れているグランを睨みつけた。

 

『グランさん、何をするんですか!?』

 

 小声で嗜める。悲鳴を上げたのは蜘蛛のせいではない。グランが徐ろにスカートの裾から手を入れて、膝を掴んできたのだ。

 

 グランが外に出たと誤魔化した以上、机の下に隠れていることを知られると言い訳がめんどくさい━━━━というか、密室に女がいて男がコソコソと隠れていたら関係性が一発でバレる。一時は凌げると安心したが、グランのせいで危険信号が黄色に灯った。

 

『失礼しまーす』

 

 スリルは興奮を掻き立てるスパイス。フロレンスが抵抗しないのをいいことに、膝を左右に開脚させたグランはスカートの中に顔を突っ込む。

 

(何を考えてるのグランさんっ、こんな状況で……!♡♡ あっ、ぐ、グランさんの鼻息が当たってる……!?♡♡♡)

 

 鼻息が恥部を隠す陰毛を揺らす。スリットの入ったTバックなど下着を履いてないに等しい。思わず太ももを閉じようとしたが、それでグランの顔を挟んで声を出されたら元も子もない。寸前で思いとどまる。

 

(うーわ、蒸れたスカートの中、愛液を滴らせるオマンコが目の前にあるのエロすぎるでしょ……! オマンコの饐えた匂いと、フローラルな香水の香りが混ざって頭がクラクラしてくる……。あーだめだ、我慢できない!)

 

 据え膳食わぬは男の恥。真っ暗闇の中に桃源郷が広がってるのに、どうして我慢ができようか。

 

 

 ぺろっ♡♡

 

 

「ッ!?!?!♡♡♡♡♡」

「それで講演で何の魔術を━━━━フロレンス殿、どうかなさいましたか?」

「いいえ、何も?♡♡ 講演会で何を喋るか、ですよね♡」

 

 恥部を舐められたことで身震いしたが、しかし彼女には王宮で32年間培ってきた腹芸がある。喉元まで迫り上がってきた悲鳴を堪えて話を進めた。

 

 

 ぺろっ、れろぉっ♡♡ れろれろれろぉ~~♡♡♡ れろれろっ、ぺろっ♡♡

 

 

 唾液や愛液の音は分厚いスカートのおかげでくぐもっている。グランとしても、思い切り吸い上げたりしないように注意しながら、あくまでも舐めるだけにとどめた。

 

「んっ……♡ 私としては、4大元素の結びつきと、それから日常で使われる頻度の高い火と水をメインにした魔術について語ろうと考えておりますが……はっ、ああぁっ……♡♡ 講演会で語ることについて、なにかご要望や注意点はありましたか?♡♡」

「内容はフロレンス殿に一任されておりますが、戦争や暴動や政治などの扇動にはならないようにと」

「それでしたら大丈夫でしょうね♡ ふっ、んぐっ、ただのっ、魔術に、ついてですから……♡♡」

 

 下半身から這い上がってくる快楽。とめどなく蜜が溢れているのが自分でもわかる。

 

 

 ヌプッ━━━━♡♡♡

 

 

「ッ!!♡♡♡♡ んっ、ぐっ、んんんんんっ、ふっ♡♡ ふっ♡ ふっ♡ ぐっ♡ ふっ♡」

 

 目を見開き、喉元まで熱いものがこみ上げる。

 

 舌が侵入してきた。

 

 身震いし、またしても悲鳴を上げてしまいそうになった。背筋を冷や汗が流れて、血流を送るポンプの音が大きく鳴っている。

 

 だが、露見する緊張と同等に興奮し、吹き飛んだはずの性欲がぶり返してきているのもまた事実。

 

(やあん♡ ダメ、グランさんに舐められるの気持ちいい……♡♡ あああっ、兵士さんがいるのにエッチな気分になってきちゃう……♡♡ ダメなのに、もっとされたい……もっと舐めてほしい……♡♡♡ でも、我慢しないと……♡♡)

 

 音を立てないようにゆっくりと舌先で膣肉をねぶるグランだったが、焦れったいが故に膣内の感度が敏感になってしまう。それに、隠れて行う背徳感も感度を増す要因の一つだ。ただ舐められるより何倍も気持ちいい。

 

「ふっ、くっ……♡♡ んんっ、はっ、ぐうっ……♡♡ ふっ、ふうっ……んっ……♡♡」

「……フロレンス殿、どうかなさいましたか?」

 

 艶っぽい呼吸音。

 

 小刻みに揺れる体。

 

 乳首が浮かないようにした不自然な前かがみ。

 

 流石に訝しまれた。

 

 快楽で喘ぎ声が我慢できなくなってきている。言い訳を連ねて時間を引き伸ばしても、誤魔化しが効かなくなるだろう。

 

 ここらが潮時だ━━━━。

 

「あっ……♡♡ ごめんなさい、ちょっと目眩が……♡」

 

 おでこに手を当てて机に肘をつき、上半身を傾かせたフロレンス。探られる前に話題を切り上げる的確なワードチョイス。相手よりも一手早く『体調不良』の楔を打ち込むことで、下手な勘ぐりをできなくさせる。

 

 これぞ32年間生きてきた人生経験のなせる技。主導権はこっちが握った。

 

「おや、お気分が優れませんか。最近、風邪が流行っておりますから心配ですな」

「そうですね……あっ……♡♡ 多分、寝不足から来るものですので風邪とは無関係だと思いますが……ごめんなさい、大事を取って今日はここらへんで……♡♡ はっ、んっ……はああぁ……♡♡」

「そういえば休憩しようとしていましたね。気が利かず申し訳ありません。それでは、講演会の日程取り決めは後日にしましょう。最後に、こちらにサインを」

 

 一枚の羊皮紙を机に敷いて、空白になっているサイン欄を叩く。

 

「わかりました♡」

 

 手が震えないように、肩、肘、手首、腕を構成する関節部分に力を込める。ロボットのようなぎこちない動作でペンを取り、それでいて自然体を装いながらサインをスラスラと書いていく。

 

 

 ちゅっ、ずっちゅううっ♡♡♡

 

 

「はっ、あっ、ぐうっ……♡♡」

 

 吸われた━━━━。

 

 舌をねじ込み、舐めるだけでは飽き足らず、細めた唇が毛の中に隠れていた女性器に吸い付いてきた。奥歯が欠けそうなほど食いしばったが、遅かった。

 

 順調だったサインは最後の最後でミミズが這い、枠組みから大きく下に一本の線が走っている。バレてしまったらどうしようと鼓動が早鐘を打つ。

 

「ごめんなさい、また目眩が……♡ もしかしたら貧血なのかも……♡」

 

 しかし先手さえ取ってしまえば深掘りはされない。気分がすぐれないことを全面に押し出すのだ。

 

「ふむ……とりあえず提出しておきましょう。それでは私はこれで失礼します。お体に気をつけてください」

「はっ、い、ありがとうございます……♡♡」

 

 体調不良の魔導士団長を気遣い、書類を手に一礼した兵士はそそくさと部屋を出ていく。グランを隠し通すミッション達成である。

 

「グランさんっ……!♡♡♡ バレたらどうするつもりだったんですか!?♡♡♡」

 

 シンと静まり返った団長室に残されたフロレンスは、スカートをたくし上げて股ぐらに顔を埋めているグランを叱ろうと声を荒げた。

 

「フロレンスさんも興奮してたんだからお相子だよ。オマンコびしょびしょで匂いも濃いし……垂れる愛液を僕が吸わなかったら匂いでバレてたかもね」

「それはそうかも知れませんが、タイミングというのがあってですね……♡♡ 最後にサインを失敗した時は、心臓が飛び出るかと思いましたよ♡♡」

「じゅるるるるるっ」

「はっ、あぁ~~ん♡♡♡」

 

 終わったことを蒸し返すなと、聞く耳持たずなグランは再び膣内を吸い上げた。

 

「れろれろっ、ぢゅちゅうううぅっ。ちゅうっ、ちゅっ、れろれろれろれろっ」

「あっ♡♡ ああんっ♡ はっ、ああっ♡♡ あああぁっ♡♡」

「ぷはっ。よっこいしょっと。今度は僕も気持ちよくしてもらおうかな」

 

 机の下から這いずり出たグランは、ベルトの留め具を外し、ズボンとパンツを一気にずり下げた。滾らせられて猛り狂った怒張が姿を現す。血管がバキバキに浮き出た、馬並みと呼ぶに相応しい極太チンポ。

 

「おほおっ……♡♡ はあああぁっ……グランさんのチンポ、おっきい……♡♡♡」

 

 熟れた腟内を耕してきた特大ペニスに見惚れるフロレンス。

 

 ここで下半身を露出させたということは場所も変えずに団長室で行うのだろう。防音魔法で音は漏れないが、また訪問者がいようものなら今度こそ言い訳はできない。

 

 本来ならここで嗜めるのが大人の矜持だろうが、彼女は大人である前に"発情したメス"なのだ。待ち焦がれた生チンポを前にして、舐められていた時とは比にならないほどの愛液がスカートを濡らし、椅子に染みを作った。

 

(グランさんのチンポ♡♡ グランさんのチンポ♡ 早くほしいっ♡♡ グランさんのチンポでオマンコずぽずぽされたい♡♡ 子宮を響かせてほしい♡♡♡ あああぁ想像しただけでオマンコが切なくなっちゃう♡♡ 早く、グランさんのチンポ、早く、早く挿れてほしいっ……♡♡♡)

 

「ふーっ♡♡ ふーっ♡ ふーっ♡♡ ふーっ♡ ふーっ♡♡ ふーっ♡♡」

 

 椅子と股間部の間に「ねちゃあぁ♡♡」と糸を引きながら立ち上がり、スカートをたくし上げて、壁に手をつく。

 

「……挿れて、ください♡♡♡」

 

 立ちバック。知性の塊であるはずの宮廷魔導士は動物のデフォルト体位を懇願した。

 

 

 くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅ━━━━♡♡♡♡

 

 

「くっ、うううっ♡♡ んっ♡♡ ふっ♡♡ ふうっ♡♡ ぐうううぅっ♡♡ お願いしますグランさん、焦らさないでください♡♡ 発情した32歳の年増女にお情けをください♡♡ 強いオスの象徴である極太チンポを、グランさん以外の男を知らないオマンコに挿れてください♡♡ お願いします♡ どうか、お慈悲を、お情けをください♡♡♡ お願いしま━━━━♡♡♡」

 

 

 ずぷっ♡♡♡

 

 

「あっ、きっ、来たっ♡♡♡ グランさんの、チンポ♡♡ 私の中に、入ってます♡♡」

 

 

 ずぷぷぷぷぷぷぷぷ━━━━どちゅっ!!!♡♡♡♡♡

 

 

「ごっ、おおおおおおおおぉっ━━━━ッ!!!!♡♡♡♡♡♡」

 

 肉棒をねじ込まれたと理解するより早く、脳みそが真っ白になって意識が飛んだ。パチパチと電気が弾けて白目を剥き、足がプルプルと震えて今にも崩れ落ちそうだ。

 

「あ、挿れただけで軽くイッちゃった? チンポすんなり入ったし、やっぱり前戯って大事だなぁ……」

「あっ、がっ、あ゙あ゙あ゙あ゙っ……♡♡ はっ……♡ はあっ、んぐうっ♡♡ うっ、ふっ、うううっ……チンポぉ……♡♡ チンポ、全部、入っちゃった……♡」

「うんうんチンポ全部入ったよ。それじゃあ動くね」

 

 

 ぱんっ♡♡ ぱんっ♡♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡♡ ぱんっ♡♡♡ ぱちゅっ♡♡ ぱんっ♡♡ ぱんっ♡♡ ぱんっ♡ ぱちゅっ♡♡ ぱちゅっ♡ ぱちゅっ♡♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡♡ ぱんっ♡♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡♡

 

 

「はっ、あっ♡♡ あっ♡ あんっ♡♡ あんっ♡♡ あんっ♡ あっ♡♡ あんっ♡♡♡ あんっ♡ あんっ♡♡ あんっ♡ 激しっ、グランさん、いきなり激しいですっ♡♡」

「おっぱい弄ってた時から挿れたかったからさぁ、我慢できないよ。あーフロレンスさんのオマンコ気持ちいい~。オマンコの肉襞がねっとりチンポに絡みついてくるし、何回もセックスしてるのに締まりは良いし、こんな明器知ったらオナニーするの馬鹿らしくなるよなぁ。フロレンスさんとのセックス、マジ最高~~!」

「ひゃうんっ♡♡ あんっ♡♡ あんっ♡♡ あっ♡ うっ、嬉しいっ……♡♡♡」

 

 Tバックを装着したケツを叩きながら膣内の具合を褒めるグラン。自身の優位性が揺るがないからか、普段からは考えられないヤリチンのようなチャラい言動になってしまうがフロレンスは大喜びだ。

 

「わ、私みたいな年増のオマンコを使ってくれて、あ、ありがとうございますっ♡♡ もっとオマンコ締めますから、チンポ、気持ちよくなってくださいっ♡♡ んぐううぅっ♡♡ ふっ、ぐっ♡♡ ああんっ♡♡ あんっ♡ あっ♡♡ あんっ♡♡ あんっ♡ あっ♡♡ あんっ♡ だめ、チンポ強すぎてオマンコ負けちゃうっ♡♡ オマンコに力なんて入らない♡♡ あんっ♡♡ ああんっ♡♡ あんっ♡♡ あんっ♡ チンポ気持ちいいっ♡♡ 若い子のチンポ気持ちいいっ♡♡ チンポ気持ちいいっ、チンポ気持ちいいっ♡♡♡ チンポっ♡♡ チンポぉっ♡♡♡ グランさんのチンポ気持ちいい~~~っ!♡♡♡」

 

 年甲斐もなく性に溺れ、ノーブラおっぱいをゆさゆさ揺らしながらチンポに媚びる。民の安全と国の繁栄を担う宮廷魔導士が型なしだ。これが英雄ガウェインの姉だと誰が信じられようか。

 

「このオマンコの具合と肉体で32歳は嘘だよなぁ、本当は20代前半だったりしない?」

「しっ、しませんっ♡♡ 本当に32歳ですっ♡ グランさんとは干支一つ離れてますっ♡♡ グランさん以外の男性と、エッチした経験もありませんっ♡♡ ほんと、本当ですっ♡♡」

「そこまでは聞いてないけど……じゃあ特殊な美容品とか使ってるんだろうなぁ。フロレンスさん、綺麗なのは当然だけど、あどけなさがあるっていうか、やぱり可愛い顔立ちしてるもん」

「ま、また可愛いって、あんっ♡♡ あっ♡♡ はっ、あんっ♡♡」

「あ、オマンコきつくなった。可愛いって言われるの、嫌だ?」

「嫌ではありませんが、わ、私のことを可愛いなんて言うの、グランさん以外いませんので、言われ慣れてないんですっ♡♡ あっ♡ あっ♡♡ あっ♡♡ あんっ♡♡ あっ♡♡ あんっ♡♡ そ、それに、私、年齢が年齢ですし……何回も言わせないでくださいっ♡♡」

「うーん、可愛さに年齢は関係ないと思うけど……」

 

 『おばあちゃんを可愛いとか言うじゃん』と続けそうになったグランだが、ムードを壊しかねないので飲み込んだ。それに、今は外見を褒めているのであり、内面の可愛さを褒めているのではない。

 

 フロレンス的に年齢を弄られるのは好ましくないだろうが、打てば響くのでもう少し褒め殺しを続行する。

 

「肌とかしっとりしてて瑞々しいじゃん。何回も裸見てるけどシミとか見たこと無いし。フロレンスさん、美魔女ってやつ?」

「お手入れには気を使っているんです♡♡ グランさんにがっかりしてほしくないから♡ あんっ♡♡ グランさんに、綺麗だねって、言ってほしいからぁ♡♡」

「……まずい、愛おしすぎる」

 

 いじらしい努力に、グランは不覚にも胸をときめかせてしまった。身体だけのつもりが、妊娠適齢期熟女の沼にどっぷり浸かってしまいそうだ。いや、もう太ももまではどっぷりと埋まっているだろう。

 

「そんなこと言われたらさぁ、射精したくなってくるじゃん!」

 

 

 ぱんっ♡♡ ぱんっ♡♡ ぱんっ♡ ぱんっ♡♡ どちゅっ!♡♡♡ どちゅっ!♡♡ どちゅっ!♡♡ どちゅっ!♡♡ どちゅっ!♡♡♡

 

 

「おごっ♡♡ お゙っ♡ し、射精って聞いて、子宮が降りてきてますっ♡♡ おぐっ、子宮の入口、ズコズコされるの気持ちいいっ♡♡ チンポが一番奥まで簡単に届いちゃって、これ、今、出されたら、絶対、妊娠しちゃいますっ♡♡」

「今までもそう言って妊娠してなかったじゃん!」

「ふっ、んっ♡♡ おんっ♡♡ あっ♡♡ あんっ♡ それは、そうなんですけど、きょっ、今日は絶対にだめですっ!♡♡♡ 妊娠しますっ♡♡ グランさん、絶対に中に出してはいけませんよ♡♡ あんっ♡♡ あんっ♡ 体が、妊娠の準備入ってます♡♡ いっ、今までみたいに、グランさんを、セックスするだけの人じゃなくて、交尾のオスとして、ツガイとして、認識し始めてますっ♡♡ 子宮が、グランさんの精液求めちゃってますから、絶対に中に出さないでくださいねっ♡♡ 中に出したら、赤ちゃんできちゃいますよ♡♡」

 

(赤ちゃん♡♡ グランさんとの赤ちゃんっ♡♡ ほしいっ、ほしいっ♡♡ 絶対にほしいっ♡ 既成事実♡♡ 結婚、グランさんと夫婦っ♡♡♡ 恋人すっ飛ばして、夫婦っ♡♡)

 

 言葉ではグランを制しているが、内心では射精の瞬間を今か今かと待ち望んでいる。

 

「……フロレンスさんさぁ、僕が外に出していいの?」

「へっ?♡♡」

 

 何回も抱いたが故に、彼女の心情を把握しているグランは、射精拒否が上っ面だけであることを見抜いていた。

 

「違うよね。本当に言いたいのは『出してください』でしょ?」

「そっ、それは……♡♡」

「今まで中出しした後、こっそり避妊薬飲んでたの知ってるんだからね! どうしてそんなことしてたの!」

「だ、だってぇ、グランさんの旅に迷惑かけたくないからっ♡♡ グランさんのことは好きですけど、赤ちゃんほしいけど、私がグランさんの障害になりたくなかったんです♡♡ 年齢だって離れてるのにっ、私みたいなオバサンがグランさんを縛るなんて、したくなかったんですっ♡♡」

 

 後背位で顔が見えないからか、ここぞとばかりに本音を吐露するフロレンス。語れば語るほどに腟内が「ぎゅうううぅっ♡♡」と締まる。グランを束縛したいフロレンスと、束縛したくないフロレンス。グランは二律背反を背負った彼女の背中を押す。

 

「今はそういう後のことを考えなくていいの! もっと気持ちよくなることだけ考えて! ほら、どこに射精してほしいの!?」

「ぐっ、んっ♡♡ あっ♡♡ あぐっ、そっ、それはっ……!♡♡」

「それは、どこ!?」

「おっ、オマンコっ……!♡♡♡」

「誰の!?」

「わっ、私の、フロレンスのオマンコですぅっ!♡♡♡ アラサーの生き遅れたマンコに、お情けの射精をお願いしますっ!♡♡♡ あんっ♡♡ あんっ♡ あんっ♡♡♡ あんっ♡♡ あんっ♡ あんっ♡♡♡ オマンコでいっぱい気持ちよくなって、子宮に種付けしてください!♡♡ はあんっ♡♡ あんっ♡ あんっ♡ グランさんの特別なつよつよ精液で、オバサンの卵子をめちゃくちゃにして、赤ちゃん部屋を満たしてくださいっ!♡♡♡」

 

 心からの懇願。背後からで見えないが、きっと泣きそうな顔になっているに違いない。年上の女性におねだりされて尿道から精液が昇っていく。

 

「承認もらったからね! 今更撤回なんてできないからね!」

 

 ケツを鷲掴みにし、アラサーとの結合部を手前に思い切り引き寄せた。「どちゅっ!!♡♡♡」と子宮を押しつぶしかねないほどの勢いでピストンしたところで、グランの動きが止まる。

 

「ぐっ、出るっ……!! 中に出すよ、フロレンスさん!!」

 

 

 ぶびゅううううううううううぅぅ~~~~~!!♡♡♡♡♡ 

 

 

 ごくっ♡♡ ごくっ♡ ごくっ♡♡ ごくっ♡♡ ごくんっ♡♡♡

 

 

「んほおおおおおおおおおおおおぉぉ~~~~~~~!!?!?♡♡♡♡♡」

「あっ、やばっ、子宮口がチンポに吸い付いてくる……!! なんだこれ、精液を飲もうとしてるっ……!? 子宮が、チンポから離れない……!」

 

 

 びゅぐっ!!♡♡♡ びゅるるるるるっ!!♡♡♡♡ ぶびゅるるるるるるる~~~!!♡♡♡♡

 

 

「お゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙ぉぉっ!!♡♡♡♡ グランさんの精液出てますっ!!♡♡♡ アラサーマンコに15歳の精液出てりゅううううぅぅ~~~~~!!♡♡♡♡ イグッ!♡♡♡ イグイグイグイグッ!!♡♡♡♡」

 

 

 びゅーっ!!♡♡♡ びゅーっ!♡♡ びゅーっ!!♡♡♡ ぶびゅううっ!!♡♡♡

 

 

「ゔゔゔゔゔゔゔぅぅ~~~~~♡♡♡ ふううっ、ゔゔゔゔゔゔぅぅ~~~!♡♡♡ イッ、イッでるのにぃっ、まだ精液出されてるっ!♡♡♡ あっづいっ、精液、熱いっ、お腹、やけどしちゃいますっ♡♡♡ ふううっ、ぐううっ!♡♡♡ んぐっ、ふっ!♡♡♡ イッ、あああああぁぁ~~~~!♡♡♡♡」 

 

 

 どぷっ♡♡ どぷっ♡♡♡ どぷっ♡♡ どぷっ♡♡ どぷっ♡♡♡

 

 

「もっ、入らない、入らないですっ!♡♡♡ んお゙お゙お゙ぉっ!♡♡♡ まだ出てるっ、射精、長すぎませんか!?♡♡♡♡」

「だって、フロレンスさんが搾り取ってくるから……!! 子宮が精液飲み干そうとするから!」

「知らないっ、私っ、そんなことしてないですっ!♡♡♡ 体が、勝手に、グランさんを求めて、あああああああぁぁ無理無理無理、またイッ、イクッ!♡♡♡ イクイクイクイクイクッ!!♡♡♡♡ イッ━━━━!♡♡♡」

 

 足は震え、涎が落ち、スカートが二人の体液で汚れる。肺から空気を押し出す絶頂。全身の筋肉が痙攣して叫ぶことすらできない。

 

「ッ~~~~~!!!♡♡♡♡♡♡ はっ、はっ、はっ、あああああぁぁ━━━━ッ!!!♡♡♡♡♡」

 

 意識は朧げで絶頂の沼から這い上がれず、より深みへと溺れていく。

 

「はあああぁぁ……すっごい気持ちいい射精だったよ、フロレンスさん……。うわ、お尻柔らか」

 

 グランはスッキリした顔でフロレンスの尻を揉んだ。精液を溜めていた袋が縮まり、新鮮な子種を腹の中に吐き出したと持ち主に告げる。

 

「ッ!?」

 

 ピロートークを始めようとしたところで、想定外のことが起こった。腟内の締め付けが強くなり、尿道に残った精液すら吸い取ろうとしてきている。

 

 結合部から肉棒が抜かれることを、フロレンスの肉体は拒絶したのだ。

 

「ぐううっ、締まるっ……! もう、全部出しきったよ……!!」

 

 このままだと第2ラウンドの鐘が鳴る━━━━。

 

 射精したことで少しばかり冷静になったグランは、本当に乱入者が来たらまずいということでチンポを引き抜こうと試みる。

 

 

 ちゅううううううぅぅぅぅ~~~~~~~!!♡♡♡♡♡

 

 

「おおおおおぉぉっ、降りてきた子宮がチンポに吸い付いてくるっ……! ぐうっ、このっ、負けるかぁっ……!!」

 

 

 ちゅうううぅぅ~~~~~ちゅぽんっ!!♡♡♡♡

 

 

「ッ~~~~!?!♡♡♡♡♡ はっ、あっ、はっ、いいいいいいぃぃぃっ!♡♡♡ はっ、あっ、あっ、あっ、イッ~~~~~~!!♡♡♡♡♡」

「おっと、危ない」

 

 壁とチンポを支えになんとか耐えていた後背位という体勢。その支えの一つがなくなったことで倒れそうになったフロレンスだったが、彼女の両脇にグランが腕を差し入れることで地面に倒れるのを防ぐ。

 

 床には、ほぼ固形物の精液が滴り落ちているため、これが魔導士団長の一張羅に染み付いたら洗うのが大変だ。

 

 と言っても、スカートの内側には膣内からこぼれた精液が何箇所か付着しているので無駄な気遣いだが。

 

「ッ~~~~!♡♡♡ ひっ、ふっ、うううぅっ!♡♡♡ ぐうっ、ふうううっ♡♡♡ ふっ!♡♡ ふっ!♡♡♡ ふっ!♡♡ ふうっ!♡♡♡」

「うわぁすごい痙攣、ソファまで運んでいかないと……」

 

 電気ショックでも受けたように乱れた呼吸と痙攣を繰り返すフロレンスを、お姫様抱っこで来賓用のソファに寝かしつけた。

 

「そんなに気持ちよかった?」

「はーっ♡♡ はーっ♡ はーっ♡♡ はーっ♡♡ んぐっ、はーっ♡♡ はーっ♡♡ きっ、気持ちよかった、というか、見えちゃったんです……♡♡♡」

「……何が?」

「じゅ、受精した瞬間が、何故か、見えて……♡♡ それが、し、幸せ、しゅぎて、私、もう……♡♡♡」

 

 そう言い残し、フロレンスは気を失った。

 

「……今日こそ本当に孕んだのかな? だとしたら、僕も心しないと……」

 

 汗ばんで顔に張り付いたフロレンスの髪の毛を整えてあげながら、寝顔を愛おしそうに眺めた。

 

 後に、フロレンスのお腹が日に日に大きくなっていくため、腹をくくったグランはプロポーズ。ガウェインを義兄弟の契りを交わし、国を上げて祝福された二人は末永く幸せに暮らしたのだが、それはまた別のお話━━━━。

 

 

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