エルステ王国、再建中の首都メフォラシュ━━━━。
ユグドラシルの力を借りた緑化が進み、メインストリートには街路樹が立ち並ぶようになった。それらから射す木漏れ日に、爽やかな風が心地よい春日和。観光客や地元民で賑わう石畳を、グランとアポロニアは手を繋いで歩いていた。
二人は恋人である。
普通の手繋ぎだが、お互いに自分の歩幅を相手の歩幅に合わせようとしているので歩むスピードは遅く、それが心地よかった。
「ルシファーの遺骸は見つかった?」
「まだだ。ファータグランデ空域をくまなく探したが、痕跡はおろか手がかり一つ無い。他の空域にも探索範囲を広げようと思っているのだが……私たちは憶測だけで動いてるだけだ。果たしてそこまで事態を重く見るべきか……」
「見るべきだよ。頭部だけルシフェルの体にすげ替えたルシファーの、元の肉体……。悪用されなきゃいいけど━━━━」
「よからぬことに使われるだろうな。トラブルの火種になることは間違いあるまい」
「だからこそ、未然に食い止めないと」
脚の長さが際立つデニムのストレートパンツに、黒の長袖カーディガンを羽織ったアポロニアは、いつも通りの仏頂面で事務的に話す。
「それで、今日はどこに行くつもりだ?」
「先月オープンしたカフェはどう? お肉をたっぷり挟んだサンドイッチが評判なんだって」
会話の内容は物騒だが、二人は業務の合間にお昼ご飯を一緒に食べようとランチに出かけているだけだ。アポロニアが私服なのも、僅かな時間も恋人らしくデート気分を味わいたくて、いつもの白いエチエチレオタードを脱いでいるだけである。
厳格と規律を体現した模範的軍人の黒騎士アポロニアだったが、グランの彼女になってからというもの、料理や洗濯などの家事全般で甲斐甲斐しく世話する様子が目撃されている。一般的には、七曜の騎士が一人『黒騎士』としては格が落ちるのではと危惧されるだろうが、彼女の周囲の人間は温かい笑顔で受け入れていた。特にオイゲンは泣いて喜んでいた。
「あのおぉ~~~~そこのお兄さん、ちょっとすみません……」
「私たち、道に迷っちゃったんですけど、道を教えていただけませんかぁ……?」
仲睦まじく歩く二人の前に、涙目でクシャクシャになった地図を手にした二人のエルーン女性が現れた。
おそらく観光客なのだろうが、エルーンらしく背中を出すのは良いとして、胸が開いたカシュクールシャツだったり、スカートも短かったりと、やや露出が多い。緑地化が進んでいるとは言え、未だ砂の吹きすさぶメフォラシュらしからぬ軽装だ。
「あ、はい、なんでしょう」
「あ……」
困っている人を放っとけ無いグランは、手繋ぎを解いて二人のエルーン女の側に寄り、クシャクシャになった地図を見つつ話を聞く。
(見ず知らずの他人であっても分け隔てなく手を差し伸べる。相変わらずお人好しだな、貴様は……。ま、そういうところも私が惚れた要因なのだが)
アポロニアは後方彼女面で腕を組み、グランとエルーン女性二人のやり取りを眺めた。
「あー、この地図……ちょっと古いかも? 去年、メフォラシュ緑化計画のために大きな工事があって、道が変わったり移転したお店とかもあるから……。地図に載ってるこの道が、僕達が今いる通りなんですけど、お姉さん達が行きたいお店はあっちの路地にあるんですよ。この……ここを曲がったところですね」
「あぁ~~そうだったんですね~~~! 良かったぁ~道あってたって~」
「本当良かった~」
二人のエルーン女性は泣き顔だったが、グランが親身になって道を教えると徐々に明るさを取り戻していった。見返りを求めず親切にしてくれるグランは、旅行中の二人からすれば砂漠に点在するオアシスのような存在だ。
「私たち、◯◯島の〇〇村から来たんですぅ。流通もよくない田舎だから、最新の物は手に入りにくくて~~」
「あぁわかります。僕もザンクティンゼルっていう田舎の島だったので、村の理髪店に置いてあるアウギュステの旅行雑誌もちょっと古めのだったりするんですよ」
「えぇお兄さんもなんですかぁ? すごい運命感じるんですけどぉ~」
「やっぱり都会に来ると道に迷ったりしました~?」
しかし最初こそ微笑ましく見守っていたが、段々と話が脱線するにつれて黒騎士の表情が険しくなる。
「……」
物言わぬアポロニアは、背景の一部になったような疎外感を感じてしまう。そりゃあ道を尋ねられて教えているのはグランなのだから会話に入れないのは当然なのだが、自分は彼女なのだ。
グランの恋人であり、仕事の合間を縫ってランチデートをしているのだ。
それなのに、彼が他の女性とにこやかに会話している。
胸がざわつく。
(……グランは、あのような女性らしい格好が好みなのだろうか)
黒騎士になるべく己を研磨し、誰にも媚びること無く、エルステ王国、ひいてはオルキスのために生きてきた。
そんな戦闘マシーンだった彼女が愛を知り、恋心が芽生え、異性を悦ばせる術を知ったのは最近のできごと。俗世の流行りに疎く、グランの隣に立っても違和感のないようにとファッションを気遣いだしたものの、この私服も「オルキス&オーキスにおすすめされたから」という理由で着ている。
決してグランの好みに合わせて着ている服ではない。
「えぇ~お兄さん騎空士の団長やってるんですかぁ!? しかも15歳!?」
「若~~い、すご~~い 格好いい~~!」
「もしかして結構有名だったりします?」
「私サインもらっちゃおうかなぁ~」
キャッキャウフフと花のように笑うエルーン女性らと違い、肌の露出は極限まで少ないし、特にハスキーボイスが特徴なアポロニアにとって猫なで声を出すのも不可能。
「……」
彼氏がモテるのは世間からバッシングされるより遥かにマシだが、モテすぎるとそれはそれで不安になる。眉間にシワを寄せた彼女は、人生で経験したことのない『嫉妬』で苛立っていた。怨念を込めた眼力だけで人を殺めることができそうだ。
しかしグランは、彼女を放って置くほどろくでなしではない。
「っと……長話が過ぎたね。それじゃ、僕らはこの辺で」
「えぇ~もう行っちゃうんですかぁ?」
「私たちカフェでランチにしようと思ってたんですけど、お兄さんもよろしかったら一緒にどうですかぁ?」
「僕、彼女とデート中だから。旅行、楽しんでね」
「ッ……!?」
道を教えるというミッションを終えたグランは、皮肉にならないよう言葉を選びながら断り、アポロニアの肩に手を回してその場を立ち去った。
肩を抱かれたアポロニアも、こうして堂々と宣言するグランには驚きを隠せない。
「……貴様は女から人気があるのだな」
「え……そう、なのかな?」
皮肉めいたように詰ると、グランは首を傾げた。本人的には、同性・異性問わず話しかけられるので、特定の性別から話しかけられただけで人気と言われるのは違和感がある。
しかしアポロニアは口をへの字に曲げている。
(……こうして落ち着いてみるとなんだあのキーキーとやかましかった女共は……道を聞くだけけ聞いたらさっさと退場すればいいものを、グランを口説こうとナンパして……グランは私のモノなんだぞ……! そもそもグランもグランだ、ああも長話に興じるなんて私の恋人としての自覚が足りてない……まさか、グランもあのような女が好みじゃないだろうな!? なんだこの異様に言語化しづらい敗北感は……グランは私を恋人と明言して誘い断っていたが、それにしたって悔しい……!)
グランと何度も体を重ねて、その都度肉体を褒められて、町中でチャラ男にナンパされることもしばしば。容姿の魅力はそれなりに高水準という自覚はある。それでも船に乗っている女団員を見るたびに「女性らしさ」は劣っているのではと、自問自答を繰り返してしまう。
それをたった今、比較してしまった。
グランがどう思っているかもそうだが、自分自身が女性としての劣等感を感じてしまったのだ。
虚しい。
ただグランとお昼を一緒にしたかっただけなのに、信条のために道徳や人並みの幸せを捨てて行動してきた彼女は、やり場のない劣等感を抱えてしまった。比較するのは愚かだと分かっていながらも、無意識に比較してしまう。
「……グラン、こっちに来い」
「え? わ、ちょっとアポロ、どうしたの?」
グランに肩を抱かれて歩いていたアポロニアは、グランの手を引っ張り、ゴウンゴウンと魔法で動く室外機が唸る路地裏に身を隠した。油とゴミの匂いが鼻につく場所だ。
「……先程は随分と楽しそうにお喋りしていたな」
父親であるオイゲンと話すように、低いハスキーボイスに怒りを滲ませながら、恋人を壁ドンして詰め寄る。
「困ってた人を助けてあげたつもりなんだけど……ちょっと長話すぎた?」
「そうではない! 鼻の下を伸ばしていなかったかと聞いているんだ……!」
「ふふ……わかってる。ちょっとからかっただけ」
アポロニアの怒りの裏には焦りがあることをグランは見抜いている。冷静沈着なアポロニアにしては珍しい感情の発露なので冗談めかしたのだ。
そしてこの手の相手を宥めるには直球勝負に限る。グランは至って真面目な面持ちでアポロの目を見据えた。
「僕はアポロニア一筋だから、他の女性に靡くわけないでしょ」
「んっ!!♡」
壁ドンしていたアポロニアは顔を背けた。凛とした表情で臭い決め台詞を言われて面映ゆくなったのだ。
「き、貴様はそうであっても、見ているこちらが不安になるのだ……!♡」
「え、可愛すぎる」
「茶化すな!♡」
「別に茶化してないけど……。言ってるじゃん、僕はアポロに愛を誓ってるよって」
「分かっている……分かっているのだが、私以外の見知らぬ女性と喋っているだけで、心がざわつくんだ……♡」
「じゃあどうやったら落ち着いてくれる? チューでもする?」
「……勝手にしろ♡」
頬を紅潮させた恋人のおねだりを断るはずもなく、グランは彼女の唇を塞いだ。
「んっ……♡♡」
迷いなくキスされたアポロニアは驚いたように目を開いたが、すぐに目を閉じて唇を動かした。
「むっ、んっ、ちゅっ♡」
眉間に寄ったシワは薄れていき、つり上がった眉毛がハの字になる。表通りを行き交う人々の騒がしさも、魔法で動く機械のやかましさもシャットアウトされて、二人だけの世界が形成された。
「ちゅぱ」
「ん……♡」
数秒、数十秒とたっぷり唇の感触を味わったキスは、どちらからともなく離れて終わる。
「ふぅ……♡ 誰がこちらに気づくかもわからんと言うのに、随分情熱的だな……♡」
「僕はまだまだキスを続けたいんだけど……アポロはどう? 気が済んじゃった?」
「……ふん、好きにしろ♡」
「わかった、好きにさせてもらうね」
許可が出たので、グランはアポロニアの後頭部に手を添えながらキスをする。
「ちゅっ」
「んんっ♡ ちゅっ♡ ちゅうううぅぅ~~~♡ ぢゅっ、ぢゅうううぅっ♡♡」
髪の毛を撫でられながらのキスはまんざらでもないらしく、アポロニアは唇をすぼめて、自らグランの唇を求め始めた。ここが外だというのも忘れて。
「ちゅっ♡ ちゅっ♡ ちゅっ♡♡ ちゅっ♡ まったく、貴様は私の恋人の自覚がなさすぎる……♡♡ ちゅっちゅっ♡♡ ちゅぱっ♡♡ ちゅぱっ♡ んちゅっ♡ 私がどれだけハラハラしていたかわからんのだろう……貴様は女を選り取り見取りできる立場だがな、私はお前以外の男がいないんだぞ……♡」
「ちゅうぅっ、ちゅぱっ。うんうん、ごめんね、不安にさせちゃって」
アポロニアの頭をよしよしと撫でながら謝罪するグランは、子供を見守る親のように自愛に満ちている。ここまでアポロニアに想われているのが嬉しいのだ。
しかし、真剣に気持ちを伝えているのに冗談半分で聞き流されたと勘違いしてしまい、アポロニアはムッとする。
「私の話を真面目に聞く気はあるのか……!♡♡」
「ごめんごめん。ただアポロが可愛いなぁと思って」
「か、かわっ……!?♡♡ 可愛いだと!?♡♡」
「僕が他の女性と喋ってるだけでこんなに嫉妬してくれるなんて……はぁ、可愛すぎる。僕がアポロ以外の女性に靡くわけ無いのに。本当に可愛い」
「ちゃ、茶化すな……私が可愛いなどと……!♡ 可愛いというのは、オルキスやオーキス、それにさっき話していたエルーン女共のことを言うのだろう……!♡♡」
「それらと比較しても遜色ないくらいアポロは可愛いから自信持ってよ。てか僕が好きなアポロを、アポロ自身が否定しないでよ。ちゅうっ」
「んむううっ♡♡ むっ、んっ♡ うっ、ふっ、んんっ♡♡ んっ♡ ちゅっ、ちゅぱああぁっ♡ はっ、んんんんっ♡♡ んむっ、ちゅっ♡ ちゅっ♡♡ 貴様はまたそうやって……キスで誤魔化そうとする……♡」
「嫌いじゃないでしょ? ほら、ちゅ~~」
「……ちゅっ♡♡♡♡」
グランを壁ドンして優位にあるはずなのに、主導権はグランに移っている。いつもこうしてグランに飄々といなされては、なし崩し的に全てを許してしまう。これも惚れた弱みだろう。
「んふうぅっ♡ ふっ♡ ふっ、ちゅっ♡ んちゅっ♡♡ ちゅっ♡ んふうううぅっ♡♡ ちゅっ♡ ちゅっ♡」
「アポロ、好きだよ」
「わっ、私も……すううぅっ、すっ、好き、だ……♡」
路地裏でキスしながら愛を口にするなどキャラではない。顔から火が出るほど恥ずかしいが、20年以上生きてきて初めての恋人に愛を囁かれたのなら、応えなければ他の女に取られてしまうという焦燥感もあってか、照れながらも、お腹の底から絞り出すように愛情を口にする。
「んむっ……んんんんっ♡♡」
じゅくりと、アポロニアは下半身が疼いていることに気づいた。
「ちゅっ♡ はあっ、はっ、はっ、んんんっ♡ んちゅうううぅ~~~♡♡ ちゅっ♡ ちゅっ♡」
内股をこすり合わせてダンサーのように腰をくねらせて、どうにか疼きを抑え込もうとしているが、キスをすればするほど熱が入る。下腹部がキュンキュンしてしまう。
男性経験がグラン以外にないアポロニアは、キスをしているだけでスイッチが入った。
「ちゅぱっ……。アポロ、そろそろ行かないと、お店のランチタイム終わっちゃうよ。仕事に戻るのも遅くなっちゃうし」
「ぐっ……!♡♡ う、む……そう、だな……♡」
アポロニアは後ろ髪引かれる思いで壁ドンをやめる。できればここでサッと行為に及びたかったのだが、いつ人が来てもおかしくない路地裏という場所が、彼女を理性の鎖で縛った。
「僕はもっとやりたいけど……時間が許せばなぁ。名残惜しいなぁ」
表通りに行こうとするアポロニアの耳元で、グランはそっと囁く。
「━━━━アポロ、続きは夜になってから、ね」
「ッ……!!♡♡♡♡♡」
自分がグランを求めていたことを見抜かれたような口ぶりに、アポロニアは紅潮した顔をうつむかせた。反論するよりも、期待が上回ってしまった。
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靴。カーディガン。シャツ。ストレートパンツ。バカでかいブラ。黒いレースのショーツ━━━━。
女性モノの服一式が、ドアからベッドへと道を作るようにして順番に床に転がっていた。
「んんんんんっ♡♡♡ んふううぅっ♡♡ ふうううぅっ♡♡♡ ぢゅるるるるる~~~~っ♡♡ ちゅううっ♡♡♡ んれえええぇぇ~~~~♡♡ れろれろれろれろ♡♡♡ れろれろ、ちゅぱっ♡♡ んんっ♡ んっ、ちゅううっ♡♡ ちゅうううううううぅぅ~~~~っ♡♡ ぢゅるるるっ、ぢゅぱっ♡♡ ちゅぱっ♡♡ れろれろれろっ♡♡」
「んむうっ、むっ、んっ、ちゅっ、ちゅっ」
その服の持ち主である黒騎士アポロニアは、恋人であるグランの両手首を掴んでベッドに押し倒し、彼の口内を余す所なく舐め回すようなディープキスをしていた。
巨大な乳房がグランの胸板で潰れることも厭わず、体重を乗せて肌身を密着させている。
「ぢゅるるる、ずぢゅぢゅぢゅううううぅぅ~~~~♡♡♡ んっ、んっ♡♡ ふっ、んんっ♡ もっろ舌をらへっ♡♡♡」
「ちゅっ、れろっ、れろれろ。こう?」
「ぶぢゅうううううううぅぅっ♡♡♡ ぢゅっ♡♡ んっ♡ ぢゅるるるっ♡♡ ぴちゃぴちゃぴちゃっ♡♡♡ ぢゅぱっ♡♡ はあっ、はっ、はあっ♡♡ こっちは昼間から我慢してたんだ……!♡♡ 私のキスに、もっと情熱的に応えろ……!♡♡」
「んっ、んむっ、ぢゅううううぅぅ~~~! ぢゅるるるっ、ぢゅっ、ちゅぱっ、ぢゅうううっ」
グランは全裸にひん剥かれており、ベッドの縁には、グランがさっきまで履いていたであろうトランクスと、アポロニアの破かれたストッキングが、仲良く隣り合っている。
アポロニアのキスは情念に満ちており、鬼気迫る気迫が感じ取れる。七曜の騎士が一人に求められたら常人なら恐ろしくて裸足で逃げ出すだろうが、組み敷かれたグランは喜んでキスに応じていた。
(本当に可愛いな、この人……)
キスをしながら、10歳以上年上の彼女がベロチューに夢中な様を見て思う。
オイゲンとアルテミシアから贈られた愛情は憎悪に代わり、一時的とは言え親友を喪い、アポロニアの心は完全に荒みきっていた。黒騎士になれたのも単なる技量の高さではなく、負のエネルギーが後押ししたのかも知れない。
しかし彼女は、オルキスの復活とオイゲンとの和解を経て、荒んだ心の傷が塞がりかけている。
そしてグランからもたらされる無償の愛は、傷口に染み入る薬液のように彼女の心を癒やしていた。
「ふうううぅ~~~♡♡ ふううぅ~~♡♡ ぢゅぱっ♡♡ れろれろれろれろれろ~~~~~っ♡♡♡ れろれろれろ、ぢゅぱっ、ぢゅぱっ♡♡♡ ぢゅぞぞぞぞぞぞぞっ、ぢゅるるるっ、ちゅぱっ♡♡ んふううぅ~~♡♡ ふううぅ~~~~♡♡ ふっ、ふっ、ふうううぅ、ぢゅずずずずずううううっぅ~~~~♡♡ ちゅぱっ、れろれろれろっ、ちゅぱっ、ちゅぱっ♡♡ あんな女共より、私の方がグランの彼女に優れていると、その体に教え込んでやる……!♡♡ ぢゅるるるるるるるるっ♡♡♡」
アポロニアは、自覚のないままグランに依存していた。2つの果実をこれでもかとグランに押し付けて行われるケダモノのように貪るディープキスが、依存度を物語っている。
「ちゅっ、んっ、んっ、ぷはっ……。ねえアポロ、そろそろ手首が痛いんだけど……」
「っ……す、すまない、私としたこと、気が逸って……んんんっ♡♡」
彼に拒絶されてしまったら、明日から生きていけなくなる。
指摘されて、素直にグランの手首を離したアポロニアは独占欲・嫉妬・劣情に駆られて行われた自分の非を詫びようとするも、その唇が瞬時に塞がれる。
そしてグランの手が、アポロニアの肩から二の腕へ。二の腕から肘へ。
どんどん下へと伝っていき、指と指が交信するように絡まった。恋人繋ぎになってようやく、彼は拒絶しようとしたのではなく、愛の伝え方を変えようとしていただけだったのだと気づく。
「別に怒ってなんかないよ。ちゅっ、アポロからこうして求められるの凄い嬉しいし。愛してるよ、アポロ。ちゅっ」
「ふっ、ふっ、うっ、好きだ、グラン……♡♡ れろれろれろれろ♡♡ ちゅぱっ、れろ、好きだ……私も愛してる……♡ うっ、ふっ、ちゅうううぅ~~~♡ 愛してるんだ、ちゅううぅっ、お前を誰にも渡したくない……好きなんだ……♡♡♡ ううっ、うっ、ちゅっ、ちゅっ♡♡」
性欲と、愛情と、嫉妬と、安心と、恐怖と、その他諸々の感情で情緒不安定になったアポロニアは、子供のようにポタポタと涙しながらキスをする。
「僕だって、可愛くて綺麗で素敵なアポロみたいな女性を、他の男に取られたくないから気持ちはわかるよ。だからお互い様だね、ちゅっちゅっ」
「ぢゅぱっ、ちゅっ、ちゅっちゅっ♡♡ んむっ、ふっ、その言葉、私以外の女に言うんじゃないぞ……♡」
「えー、アポロが嫉妬するの可愛いから言っちゃおうかなぁ~」
「っ……お、怒るぞ……♡」
「怒った顔も可愛いから、それはそれで有り」
「無敵か貴様は……ちゅううっ♡ まったく、どこまでも私を弄んで……悪い男だ、ちゅっ、んっ、んむっ♡♡」
恋人繋ぎの指を強く、弱く、強弱を調整してニギニギしながら軽口を叩きあう。この男は自分の全てを許容してくれる。それがわかっているからこそ、全裸の体を預けてキスに没頭することができた。
しかしキスばかりにかまけてはいられない。
(あああぁクソッ……!!♡♡♡ 私の体が、キスなんてやわなものではなく、もっと強い刺激を求めている……!♡♡ なんてふしだらな肉体になってしまったんだ、私は……!♡♡)
グランをベッドに押し倒してからというもの、子宮が「さっさと子種を寄越せ」と訴えており、異性に媚びることとは無縁だったアポロニアは悔しさを感じていた。
だが、特定の異性に媚びる悔しさは、決して卑しい行為ではなく、愛を求める正常なものだとグランに教えられてきたおかげで、今は素直に行動に移せる。
「ちゅぱあぁ……挿れるぞ……♡♡♡」
恋人繋ぎの指を離し、膝立ちになって上体を起こしたアポロニアは唾液の橋を作る。
そして自分のお腹にべっとりと張り付いていた、猛り狂ったグランの怒張を捕まえて自分の膣口に添えた。
ずぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷ━━━━!!♡♡♡♡♡♡
「んんんんんんんんっ……!!!!♡♡♡♡♡♡」
イチャラブベロチューのおかげで慣らす必要もないくらい解れていた膣内は、常人離れしたサイズの竿を難なく飲み込んでいった。
「おおおぉっ……アポロのオマンコぐちゃぐちゃに濡れててチンポにねっとり絡みついてくる……気持ちいい……」
「はああああぁぁぁ~~~~……♡♡♡ はあぁっ、んんっ、くっ……♡♡♡ はあぁ……き、貴様のチンポはでかすぎる……♡♡♡ い、挿れただけで意識が飛んだかと思ったぞ……♡」
ぱちゅっ♡♡ ぱちゅっ♡ ぱちゅっ♡ ぱちゅっ♡ ぱちゅっ♡♡ ぱちゅっ♡♡ ぱちゅっ♡♡ ぱちゅっ♡
「んんんんっ♡♡ はっ、はっ、んっ♡ くっ、んっ♡♡ はっ、あっ♡♡ わ、私が動くから、貴様はそのままジッとしていろ♡♡ んっ♡ んっ♡ ふっ、うっ、んっ、あああああぁっ♡♡ 貴様の伴侶は私だけだ……リーシャにも、アリアにも、靡くんじゃないぞ……!♡♡ んっ♡ 貴様には伴侶候補が大勢いるだろうが、私には、グランしかいないんだ……!♡♡♡」
独占欲を剥き出しにしながら、ぶるんぶるんとヒューマンらしからぬデカパイを揺らして騎乗位をする。「重くないか」「激しくないか」と、グランを気に掛ける言葉すら無い、欲望にまみれた自分本位の騎乗位だ。
「ああぁチンポ気持ちいい……それにいつ見ても凄い迫力……。アポロがこんなに乱れてくれるなんて嬉しいなぁ」
「私がこうなるのは、グランの前だけだ……!♡♡」
「わかってる、だから嬉しいんだよ」
「そうか……んんっ♡♡ んっ♡ んっ♡ あっ、んっ♡ ふっ、うっ、んっ♡♡ あっ♡ はっ、んんんんっ♡ んっ♡♡ ふっ、ふっ、ふっ、んんっ♡ ぐっ、ううううっ♡♡ ふっ、うっ、戦傷は、とうの昔に慣れたというのに、んっ、このチンポだけはいつまで経っても慣れん♡♡ んっ♡ はっ、あっ♡ はっ、あああぁっ♡♡ あっ、このチンポで思い切り突かれて、気を失うのは、もうゴメンだ……!♡♡ ふっ、ふうっ、ふううっ、今日ばかりは私が搾り取ってやる……グランの伴侶としてな♡♡」
ハスキーな喘ぎ声でビリビリと皮膚が振動する。
「あんっ♡ んんっ♡ ああああぁぁっ♡♡ んっ♡ んんんんんんっ♡ んくうううぅっ♡♡ ふっ、ふっ、ふううぅっ♡♡ んんんんっ♡」
上ずり、裏声になることはあっても、他の女性のように声色が高くなることはないが、色っぽくて艶のある鳴き声。堅物で毅然とした騎士を貫く姿からは想像もできないメスの一面が、グランをそそる材料になる。
引き締まった肉体と、鎧に包まれていた巨乳を惜しげもなく晒し、頬を紅潮させて一心不乱に騎乗位に励む。少し恥ずかしそうに喘ぎ声を我慢することもあるが、それもまたそそる。
(あの甲冑の下がこんな美人なお姉さんなのも、戦いに支障が出そうなデカパイがあることも、普通に暮らしてる人たちは知らないんだろうな……。それが僕のチンポに跨って腰を振ってるなんて……エロすぎる……!)
あの黒騎士様が自分の前だけでメスになる優越感。
恋人として、オスとして、興奮しない訳が無い。
グランはアポロニアのむっちりとしたデカケツを両手で掴み、腰を思い切り上に持ち上げた。
どちゅっ♡♡
「んんんんっ……!?♡♡♡♡」
どちゅっ♡♡ どちゅっ♡♡ どちゅっ♡♡ どちゅっ♡♡ どちゅっ♡ どちゅっ♡ どちゅっ♡♡
「あんっ♡♡ あんっ♡ んっ♡ こら、勝手に動くなと言っただろう……んんんっ♡」
「ごめん、アポロがエッチすぎて我慢できなくて」
アポロニアのリズミカルなピストン運動が止まり、代わりにグランが下から突き上げ始める。
「んんっ♡ んっ♡ ふっ、んんんっ♡♡ んっ、あっ♡ あんっ♡♡ あっ♡ わ、私が動くと言うのに、んんっ♡ ふっ、あっ、ぐっ、下からチンポで突き上げられて、子宮にグランのデカチンが突き刺さってしまう♡♡ んっ♡ あっ、あっ、あんっ♡ んんっ、ぐっ、んっ、あっ♡♡ ダメだ、気持ちよすぎる……♡♡ あああああぁっ♡」
「余裕のないアポロ、可愛い」
「またそんな軽口を、んんっ♡ あぁクソッ……私が動くよりも、んんっ、子宮に感じる刺激が強い……!♡ はっ、はあっ、んんっ、こ、これだとすぐにイッてしまう……!♡♡ あんっ♡♡ あっ♡ くっ、うっ、んんんっ♡♡ はっ、もっとグランと繋がっていたいのに……んああぁっ♡♡ はっ、だから動くなと言ったのだ……!♡♡」
騎乗位で主導権を失ったアポロニアは、グランの胸板に手をついて背中を丸めると動かなくなってしまった。
顔も伏せて、グランから落ちないようにバランスを取っている。
その間もグランは下から上に腰を突き上げ続けた。
「アポロに動いてもらうのもいいけど、気を失うくらい気持ちよくなってもらいたいなーって」
「余計なお世話、んぐううぅっ♡♡ ふっ、んっ♡♡ さ、さっきのままでも気持ちよかったのだぞ……!♡♡ それにだな、んっ、わ、私はグランの伴侶として、二度と他の女に視界に入らなくなるくらい、快楽を与えてやろうとしていたのに……んんんっ♡♡ あっ、んんっ、ぐっ、ふううぅっ、子宮に、チンポが突き刺さるっ……!♡♡♡ はああっ、はっ、あっ、気持ちいいっ……♡♡♡」
「僕もアポロと同じで、僕がこうやって自主的に動くことで、アポロを愛してるって証明したいんだよ」
「そ、そう言いつつ、結局貴様は気持ちよくなりたいだけだろう!?♡♡ どうせ、私の拙いセックスでは満足できないから、動きたかっただけだ!♡♡♡」
「強情だなぁ……。言ったでしょ、アポロがエッチすぎるから思わず動いちゃったって」
デカパイを揺らしながら、妖艶に腰を振ってくれるアポロニアの騎乗位は最高だった。
視覚による官能的な幸福を得られていたし、蜜壺に竿をゴシゴシと洗われてるような奉仕精神が感じられて、極上の騎乗位であったことは申し分ない。
だからこそ、エロすぎるからこそ、自発的に動いてしまったのである。
「アポロの騎乗位は完璧だったよ。男を悦ばせる最高のエロエロ騎乗位で、そこらの娼婦なんか相手にならないくらい気持ちよかった。献身的に尽くしてくれて、僕の自慢の彼女だよ、アポロニアは」
「はっ、はっ、んああああぁっ♡♡ そ、そうか、上手くできていたか……褒め言葉として素直に受け取っておくが……くっ、また流されてしまう……んあぁっ♡♡ はっ、ぐううっ、くっ、またこの節操のないチンポに気絶するまでイかされてしまうのか、私は♡♡ んっ♡ んああっ、あっ♡ あんっ♡ はっ、はあっ、あっ♡ ダメだ、チンポが気持ちいいっ……♡♡♡ んっ♡♡ あんっ♡ あんっ♡♡ あんっ♡ あっ、くうううぅっ、い、イッてしまう……!♡♡♡」
「ねぇアポロ、そろそろ出そうなんだけど、どこに出してほしい?」
「い、いつもいつも、中に出すクセに……どうして私に言わせたいんだ……!♡♡」
「そりゃあアポロの口から直接聞きたいじゃん。可愛い可愛い恋人のおねだりをさ」
「んんんんっ……!♡♡♡ ふっ、ううぅっ、くっ、な、中に出してくれ……♡ 他の女に欲情できなくなるくらい、一滴残らず私の中に出すんだ……!♡♡♡ ふうぅっ、ふうっ♡ 貴様の特濃ザーメンで私に種付けしろっ……!♡♡♡」
種付けと聞いた瞬間、グランは竿の根本から精液が登ってくるのを感じる。中出しのおねだりで『種付け』という単語を使うということは、そういう意味だと捉える。
「はあっ、はあっ、はあっ、アポロっ……! アポロ、アポロっ!!」
どびゅうううううううぅぅぅ~~~~~~~~!!!♡♡♡♡♡♡♡♡
「お゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙ぉぉ~~~~~~~~~っ!!!!♡♡♡♡♡♡♡」
びゅるるるるっ!!♡♡♡♡♡ びゅぶううううううぅっ!!♡♡♡♡ ぶぴゅっ!!♡♡♡ どぷっ!♡♡ どぷっ!♡♡♡ どぷっ!!♡♡♡♡
「お゙お゙お゙お゙お゙ぉっ!!♡♡♡♡ お゙っ、お゙お゙お゙お゙お゙お゙ぉぉ~~~~っ!!♡♡♡♡」
「はあああぁっ、アポロ、僕の赤ちゃん孕んで……!! 恋人じゃなくてママになれ、夫婦になろうアポロニアっ……!!」
「お゙お゙お゙お゙お゙お゙ぉっ!!♡♡♡♡ イッ、お゙お゙お゙お゙ぉっ!!♡♡♡ ほっ!♡♡ ほお゙お゙っ!♡♡♡ お゙お゙お゙お゙お゙っ!!♡♡♡♡」
ハスキーボイスによる地鳴りのようなイキ声で全身を痙攣させるアポロニアを、グランはがっしり抱きしめて子宮内に精液を注ぎ込んだ。
「はあっ、はっ、吸い取られるっ……! そんなに僕の赤ちゃんが孕みたいんだ……! アポロっ……好きだ、アポロ……!」
ピストンをしなくても、膣肉が収縮し、竿から精液を絞り出そうとポンプのように蠢く。そこまでして竿から子種汁がほしいのかと嬉しくなったグランは、アポロの頭をよしよしと撫でた。
「お゙っ……!!♡♡♡ ぐっ、ううううぅっ……!!♡♡♡ ふううううっ!!♡♡ ふうっ!♡♡ ふううぅっ!♡♡♡ んぐっ、ふっ、ゔゔゔゔゔゔゔゔぅぅっ……!!♡♡♡♡ はっ、はあっ、ふっ、ザ、ザーメンで、火傷してしまう……!!♡♡♡ ん゙お゙お゙お゙っ……!!♡♡ ほおっ、お゙っ、ぐ、グランの子種で、お腹が、重い……!♡♡♡ ふううううっ、ふっ、ふうっ、ふっ、お゙っ!!?!?♡♡♡ お゙っ!?♡♡♡」
「あ、今オマンコが『ぎゅっ』ってなった。動いてないのに……余韻で絶頂しちゃうアポロも可愛いね……好き」
「はぁっ、はっ、ん゙お゙お゙っ……♡♡♡ ふうっ、ふううううぅっ、ふんっ、この程度で好き好きと言われるのであれば、い、いくらでも絶頂してやる……♡♡」
どういう強がり方なのか意味不明だが、絶頂で頭がぼーっとしているのでアポロニア本人も何を喋っているのかわかっていない。グランが喜んでくれてくれるならと、口が勝手に動いているのだ。
「……本っ当に可愛い。好き。いやほんと無理。一回だけじゃ終わらないよ」
「な、にを━━━━!?!♡♡♡」
胸板の上にいるアポロニアを抱きしめていたグランは、結合したまま体を横に回転させる。
騎乗位は一瞬にして、アポロニアが下、グランが上の構図になる。
そして、竿は未だに衰えを知らない。
ずりゅうううぅ~~~~ぱちゅっ♡♡
「んああぁっ!?♡♡♡」
ずりゅうううぅ~~~~ずちゅっ♡♡♡
「ひいいいぃっ!♡♡♡」
ずちゅっ♡♡ ずちゅっ♡♡ ずちゅっ♡ ずちゅっ♡♡ ずちゅっ♡♡ ずちゅっ♡♡ ずちゅっ♡♡ ぱちゅっ♡♡ ぱちゅっ♡♡ ぱちゅっ♡
「んぐううぅっ♡♡ ふっ、うっ、んんっ♡ あっ、あっ、あっ、んっ、あんっ♡♡ あっ、くっ、貴様ッ……まだやり足りないのか♡♡ んああっ♡ あっ♡ あっ♡♡ せっかく子宮に、あれだけザーメンを出してもらったというのに、んんんっ、外にこぼれてしまうっ♡♡ ふううっ♡ んっ、し、仕方ない、今回だけ特別だ♡♡ ぐっ、うっ、ふっ、い、いいぞっ、まだ溜まっているなら好きなだけ私の中に吐き出せっ!♡♡♡ は はっ、あっ、んあぁっ♡♡ ああああぁぁ~~~~♡♡ あっ、あっ♡ そうだ、貴様の持ちうる性欲を全て私にぶつけろっ!♡♡♡」
引き抜いては挿れる。引き抜いては挿れる。騎乗位から正常位へと、自然な流れで始まった第二ラウンド。結合部が精液と愛液で白く泡立つ。
しかしアポロニアは叱り飛ばすでもなく、嗜めるでもなく、呆れ果てるでもなく、嬉々として正常位を受け入れた。今回のセックスの発端は嫉妬が原動力であり、自分を求めてくれるのならばと割り切ったのである。
「はっ、はあっ、はあっ、アポロ、好きだっ……! 好きだ、アポロ、アポロっ!! 結婚、早く僕と結婚しようアポロっ!!」
「んぐううっ、ふうっ、な、なんて最低なタイミングでのプロポーズだ……!♡♡ ふっ、ふふふふっ、そうだ、貴様は私と結婚するんだ!♡♡ んんんんっ♡ んっ♡ ああっ♡ あっ♡ はっ、はぁっ、はっ、わ、私のような独占欲丸出しの嫉妬に塗れた堅物騎士を恋人に選んだ貴様に、結婚以外の選択肢は有りえんっ!♡♡♡」
「くうっ、アポロっ……アポロ……! はっ、はあっ、このおっぱいも、僕の物だ……!」
「はっ、あああああぁぁぁ~~~っ♡♡♡ くっ、うっ、ふううううううぅ~~~~っ♡♡♡ うっ、ふっ、ううううううぅぅっ……!♡♡♡ んくうぅっ♡♡」
むぎゅりと、ピストン運動で揺れる果実を2つとも鷲掴みにして、パン生地を捏ねるように揉みしだく。
すると、アポロニアは背中を浮かせて身悶えした。
「おっ、締まるっ……! 軽くイッたでしょ! おっぱい揉まれただけで軽イキするなんて敏感すぎ!」
「し、仕方がないだろう♡♡ 貴様に中出しされて、んっ、よ、余韻が抜けきらない内からセックスを続けているんだぞ♡ 乳房を揉まれて絶頂してしまうのは不可抗力だ♡」
「ああああぁマジで可愛い~~~! こんな敏感なおっぱいして黒騎士とか無理でしょ! チューしよ、アポロ、ほら、チュー、ああぁ~~~~」
乳房を揉みながら下半身を動かす男が、口を開けて舌をチロチロと動かしている。これが空の世界で最高戦力である騎空団をまとめ上げるカリスマ団長の姿と思うと情けないが、今のアポロニアから見れば、最愛の男が自分を求めてくれる垂涎のシチュエーションだ。嬉しくて嬉しくて堪らない。
「へえっ♡♡ へっ、んれえええぇ~~~~♡♡♡ はっ、はへっ、れえええぇ~~~♡♡ ぴちゃっ♡♡ ぴちゃっ♡ れろれろれろれろ~~~~♡♡♡」
即座のグランの首に腕を回し、空中ブランコさながら空を切り続けている赤い舌を、自分の舌でキャッチした。
「ぢゅるるるるる~~~~♡♡」
最愛の男の舌をフェラするように、絡めて、すすりながら口内に迎え入れる。
「ぢゅっ、むっ、んっ♡♡ ぢゅうううぅぅ~~~~♡♡ ちゅっ、れろれろれろれろ♡♡ へっ、はへっ、へっ、ちゅううううううぅぅ~~~~♡♡♡ んっ、はっ、あっ、んんっ♡♡ んっ、ちゅううぅっ♡♡ はっ、はあっ、はっ、キスをしてから、チンポがでかくなっているぞ♡♡ ふうっ、んっ、ふふふっ、わかっている、私が絶頂したあとに敏感なのと同じで、貴様も射精した直後はチンポが敏感なのだろう♡♡ それなのに私とセックスを続けたいとは、ちゅっ、まったく可愛いやつだ……んむっ♡」
「ちゅうううぅっ、ちゅっ、ぢゅううぅ~~~~」
「ちゅっ、れろれろっ、れろっ♡♡ んれええぇ~~♡♡ ちゅうううぅっ♡ ちゅっ♡ んむっ、んっ、ちゅっ♡♡」
指摘された通り、グランは二回目の射精に準備に入っていた。グランの指が名残惜しそうにおっぱいから離れて、アポロニアの脇の下に腕を差し込み、ギュッと抱きしめる。
「むっ、んっ♡ ちゅっ、んふううぅっ、ぢゅるるるるる~~~~~♡♡♡」
お互いに抱きしめ合う形となった密着正常位だが、更に密着度合いを高めるべく、アポロニアはグランの腰回りで足を組んだ。
態度と体位で中出し懇願を伝える、イチャラブベロキスだいしゅきホールド。
「んむっ、ちゅうううっ、ちゅううううぅ~~~~~~」
「ふっ、ふっ、ちゅうっ♡ ちゅっ♡ んんんっ♡♡ らへっ♡♡ らひの中に全部ぶちまけろ♡♡♡ ぢゅううううううぅ~~~~♡♡ んむっ、ちゅっ♡♡ ちゅっ♡ きひゃまのザーメンで妊娠させろ♡♡♡ へえっ♡ はあっ、はへええぇっ♡ ぢゅぞぞぞぞぞっ、ちゅっ、ちゅぱっ♡♡♡ らへっ、らへええぇっ♡♡♡」
びゅるるるるるるるっ!!!♡♡♡♡♡
「んんんんんんっ!!?!?♡♡♡♡♡♡」
びゅーっ!!♡♡♡ びゅーっ!!♡♡♡ びゅううううう~~~~~っ!!♡♡♡♡ びゅっ!♡♡♡ びゅるるるるるっ!!!♡♡♡♡♡
「んむううううううぅぅ~~~~~~~!!♡♡♡♡ むっ、ちゅっ、ぷはああああぁっ♡♡♡ はっ、はあっ、はっ、はあああぁぁ~~~~~~♡♡♡ はっ、はあっ、ちゅっ、んっ♡♡ ちゅっ、ちゅっ、ちゅうううううぅぅ~~~~~っ♡♡♡♡」
「ふううぅ~~~。ふっ、ちゅううううぅ~~~~」
「ぢゅずずずずずずううううぅぅ~~~~~♡♡♡ ぢゅっ、ぢゅるっ、ちゅぱっ♡♡ ふっ、んんっ♡♡ ぷはあっ、ふっ、ふううっ、キスしながら中出しされたせいで、またイッてしまった……♡♡ 腹の中が、貴様の子種でいっぱいだ……♡」
「はああぁ……ベロチュー中出し気持ち良かった~」
グランの背中でクロスさせた足首は射精後でも解けることなく、結合部が離れることはない。
グランから解こうにも鍛え抜かれた脚力から抜け出すのは労力がいるし、なにより愛しいアポロニアがこうして独占欲をむき出しに愛してくれるので抵抗する意味もない。
「ちゅっ、ちゅううぅ~~~。愛してるよ、アポロ」
「むっ、んっ、ちゅうっ♡」
腟内をデカチンで栓したまま、グランはキスしながら愛を囁く。
(おっぱいも、アソコも気持ちよくて、満たされていく……♡♡ オルキスやオーキス、それにあの男では埋められなかった私の心の隙間を埋めてくれる……♡ 恋人になってから気付いたが、もうこの男無しでは、私は生きられないな……♡♡♡)
「あぁ、私も愛してるぞ、グラン……♡♡♡ 貴様が望むなら、いつでも水着を着てやる……だからもう他の女なんて見るな、私だけを愛してくれ……♡♡」
「いや、僕は最初からアポロしか見てないけど……ほんと、可愛いなぁ。ちゅっ、ちゅっ」
多幸感でいっぱいになったアポロニアに対し、グランは苦笑しながらキスを続ける。濃厚で幸せな時間を堪能しながら、二人は裸で眠りにつくのだった。