※この作品はR-18です。

Skeb成果物   作:ムメイ

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TS尾張ちゃんのを覚えてらっしゃる?
バイオ5のウロボロスにヤられたり蟲にやられたり  あの子の続き♥


ReturnerOwari

アタシがこの世界で割とデカい暗部に足を踏み入れたのは必然だったのかもしれね。

パパママには定期的に連絡とってるしー仕事上っどーしても取れないっつー時はあるけど……

ゆーてそこまでガッチガチにキツいっつー事も無い感じ。

アタシ、尾張は国際対テロ組織、BSAAに所属する実動部隊の一員でー現地メディカルスタッフ。

もっともとは銃の扱いとかマジ勘弁、人殺しかねないのとか扱える訳ねーじゃんってぇ感じだったんだけどね。

そうやって逃げてても結局自分に降りかかるのは降りかかってくるし患者を救えやしない。

アタシは一度慰み者になってよーやくその辺解った、理解させられた。

どれだけ目を背けても事実は無くなんないしいつか直視するハメになる。

だったらさ……その芽を徹底的に潰して、そのついでにアタシが一番やりたいことしてけば良いのよ。

ま、それもこれも……アタシを救ってくれた人達への恩返しっつーのもあるけどね。

 

「ふぃーぁー……しっかしまー福利厚生しっかりしてんじゃーん、あー……マジ生き返るわぁ~」

 

アタシはってぇとあっちこっちのテロ鎮圧の医療オペレーターとして駆けずり回ったから休暇を与えられたのよ。

それも任務っつー形でアタシが断れないようにちょー根回ししてさー、スッゲーいい人達ばっかりでほっこりほっこり。

まぁ拉致とかされてもすぐ解るようにって事で色々装備はつけてるけどね。

とくにこのスマートウォッチ、暗号化通信を定期的に行っててアタシのバイタルデータを本部に送付してんの。

武器とかもまぁ一応持ってきてる……そーでもしないと安心出来ない世の中だかんね。

 

「プライベートビーチも用意出来るとか……マジ、助かる反面色々おっそろしい」

 

BSAAが半分以上政府の息がかかってる組織ってぇのもあって融通は利くと思うけどさ、マジこんなん拵えられるぅ?

金の力でーってんだったらテロがそんだけあってー国連から金がどっぱどぱって事っしょ?

いやいやそんなの素直に喜べねぇって……ヒマになるくらいが丁度良いっつーの。

ざざーん、ざざーんと打ち付ける波に耳を傾けて……あっつい日差しに抱かれて……

ふー……開放的なお休みいただいたけどさ、やーっぱ頭ん中にあるのはテロテロのテロ。

落ち着いてらんないのよね、今この瞬間もぜぇーったい変態研究者達がやってるっしょ?

でぇーその研究データをさ、BOWとかに転用して金儲けしてぇー……命なんだと思ってん……?

 

「……頭も身体カッカッしちゃダメっしょ、ちょっち泳ごっかな」

 

だーめだめ、リフレッシュに来てんだしー超イケてる水着も用意したんだしさ!

ここならヤリモクナンパも無いし思いっきり羽伸ばせるってモンでしょ。

 

 

 

 

BSAAのリターナー、衛生オペレーターの尾張は今休暇として復興を始めていた地中海沿岸のリゾートに来ていた。

地中海と言えば……テラグリジアの名を外すことは出来ない。

テロ組織とズブズブに内通していたFBCのモルガン・ランズディールは逮捕され処分が下った。

規制され滅却されたテラグリジアの余波は沿岸部のリゾートにも及んでいて復興計画は急ピッチで進められていた。

その先駆けとして対テロ組織としてより一層期待が高まっているBSAAの隊員達に貸し出していたのだ。

復興途中とはいえ元々リゾートとして開発されていただけあって尾張のリフレッシュには持ってこいだった。

日常では常に浮かべている柔らかな微笑み、長く艶やかで目を惹くミルク色の髪……健康的な小麦色の肌。

そしてその顔は美女としか形容できずよっぽどの偏屈者でも無い限りは好意を抱く……それが尾張である。

それだけでもナンパ被害に事欠かないだろう、だが……尾張の身体はそれだけで済まない。

BSAAに所属する事になったバイオテロ事件、キジュジュ自治区で適合してしまったウィルスにより肢体は豊満そのもの。

否、この世界を見渡しても尾張のプロポーションに迫る女は指折り数える程度。

尚且つ、尾張は特等特殊体質となってしまっていた……BOW誘因体質とも言おうか。

BOWの興奮を促すフェロモンを放つようになってしまったのだ。若干健常者にも影響するためなおさらナンパ被害は多い。

何かの間違いで連れ込まれヤられてしまおうものならば……とんでもない事になりかねない。

ましてや……すぐにヤれるビキニ姿などで彷徨かれては……

 

「ぉ、なーんか良さげな洞窟はっけーん♪」

 

そんな訳で扱いはかなり危うい所だが尾張は持ち前の明るさであまり気にした様子はない。

その細腕では想像出来ない成人男性を少し上回る腕力を持ち、人一倍いやらしい視線には敏感。

危機が迫ったとしてまず競り負ける事は無いしその為に訓練も受けている。

自身のトラウマを乗り越えられる女なのだから……犯される事はそうそう無いハズだ。

 

そんな尾張はと言えば軽く泳いでビーチのすぐ側、岩場の影にぽっかりと開いていた洞窟に興味そそられ近づいていった。

元来の陽気さが故の事かとにかく考えるよりも感じた事に従う事が多いのだ。

もちろん、医者でもありBSAAで磨かれた生物学的な所から生態系がどうなっているのか……それが気になっての事。

汚染されきった生態系が果たして元に戻っているのか……

 

「水はしょーじき微妙な感じだったけど、生態系はけっこー戻ってきてんじゃね?」

 

岩場に張付いているヒトデ、岩の合間を泳ぐ魚などは戻りつつあった。

若干大きすぎる気がしないでもないが誤差の範囲と言っていいだろう。

水質は遊泳可能な所まで回復しているが……一般公開にはまるで無理なレベル。

リゾートとしてはまだまだ……といった具合、それにまだまだBOWが見られる事もあった。

 

「そーいやヘンテコなBOWの目撃情報もあったりしたんだっけ……いよっと」

 

バカンスに来ていた尾張だが……不穏な情報も耳にしている。

BOWの影があった……ほぼバカンスだが一応ながらに仕事もあるにはあるのだ。

羽を伸ばしてきてもいいが完全に油断されても困るのだ、特に尾張は強力なパートナーを持たない最上級の苗床。

今でもその肢体を狙う研究機関は多い。不測の事態に備えて水着だろうが装備の携行は義務づけられていた。

……尾張自身運命を感じざる得ない"波閃かすサマーサン"の装いに小洒落たポーチ風に改造したFMG-9を携行していた。

少し前、クイーンゼノビアで起きた事件のフィードバックもあり海辺での使用、海水で濡れた状態での使用も想定されている。

 

「なーんも無かったらテキトに良さげな海の子撮ってパイセン達に送ったろ♪」

 

近くに駐屯している面々もほぼ休暇みたいなものを過ごしている、そんな休暇を彩る一枚を……

そんな具合でかなり楽観的に考えていた。内外共に地上の太陽のような陽気さを醸し出していた。

 

 

 

しかし、そんな明るい目論見は儚く踏みにじられることになる。

 

 

 

洞窟の奥へ奥へと進んでいく尾張の目の前にそこそこの大きさのモノが転がっているのが見えてくる。

サイズ感からもすぐに一つ可能性が浮上した。

 

「死体……?」

 

すぐにFMG-9を展開、特注のグロック18モデルなのでしっかりとフルオートに対応したカスタムモデルを組み込んである。

キャリングハンドルに括り付けられてる防水弾薬ポーチからマガジンを取り出し装填、コッキングレバーを引く。

即座にこの判断が出来るようになったのも訓練の成果……馬鹿でかい乳が邪魔をして構えづらいが水死体と思わしきモノを睨む。

ただの死体ならばそのまま通報、死体処理のお手伝いに入るかもしれない。

だが、その白い水死体は……ビクリとうごめいた。

 

「ぁーマジぃ……? うーん……他居るかもしれないしちょいキツ……」

 

まるで骨格なぞ無いかのようにぐねりと起き上がる白い水死体……特徴から該当するものは一つ……

それこそテラグリジアのテロから続き、幽霊船となったクイーンゼノビア号の中で繰り広げられたバイオハザード……

その中で開発されていたウィルス兵器T-Abyssに罹患したモノがなる末路……ウーズ。

弾は効きづらい傾向にあり自衛火器の域を出ないFMG-9では力不足。

一体だけならば何とか対処出来なくはないかもしれないが……同様のモノが他にいてもおかしくない。

ひとまず撤退し応援要請をして叩こうとジリジリと後ずさる。

ウーズの戦闘データはしっかりとBSAAの中で資料化されている、その動きは鈍重。

その代わりに骨格を無視した動き、狭い場所にずるりと身を潜める事ができる。

水を求めていて食らいつかれれば血を啜られる……

洞窟は言ってしまえば岩場の集合体……身を潜める場所なぞいくらでもある。

もしも他に居たならば挟み込まれる可能性も否定できない。

 

「……こーいうのは逃げるが勝ちって言うっしょ?」

 

睨み合いはガラではない、尾張はウーズに対して発砲しつつ撤退に入った。

効きづらいとは言っても完全に無効化される訳では無い。

 

パパパッ……からからん……

 

リコイルコントロールもしやすいように指切りをして……視界が切れるまでこのまま……と考えていた。

しかし……このウーズがいわゆる改良型であり特性も違っていた。

 

ダッ……

 

「うっそぉ!?早ッ……うぁっと、きしょいからぁっ……!」

 

ウーズは被弾し血を流しつつも飛び跳ねる様に駆け出した。

その動きは俊敏、水を得た魚のようで……あっという間に尾張に組み付いた。

両手は確り押さえられその磯臭い身体が密着していく……ねっとりとした体液が水着を汚していく……

褐色の肌とは真逆の真っ白で……爆乳を隠すにはあまりにも無防備で飾り布同然の水着を……べっとりと……

嫌悪感に目を見開き逃れようとするが……ウーズの力は増していて力強い部類の尾張でも振りほどけないでいた。

 

ずるぅ……びくん……

 

頭から飛び出る長くしなやかに動く捕食器官……主に首に食らいつき血を啜るらしいモノが飛び出てきた。

それが食らいつく先は……首か、それとも……

 

にゅるぅ、かぷ♥

 

「ん、ぃ……♥」

 

尾張はその場でBOWをL変異させてしまう女……もちろんの事命を脅かされる事は無い。

だが、尾張の尊厳は踏みにじられる……水着の布を押し上げ褐色の見事な大きさの乳房に覆い被さる。

一気に尾張の身体に快楽が走る……ウェアラブル端末からもちろんの事データが発信されていく……

自動の応援要請はこうして成ったが、駆けつけるまでは時間を要することだろう。

 

「好き勝手……出来るなんて、思うとか……ふんぬっ!」

 

もちろんの事尾張も好き勝手させるほど諦めが良い女では無い。

反骨精神も培われ一矢報いるという気概は相当強い。

掴まれて逃げ出せないなら自由に動かせる部分で反撃してやれば良い。

一番そういう意味で手っ取り早く……インパクトが強いのは……頭突きだ。

身体的な頑丈さは折り紙付き、腕力だけならばBSAAの実動部隊の中でも上位に入る。

そんな化け物一歩手前な身体から繰り出される頭突きは……中々の威力がある。

 

ぐにゅぅぅぅ……っぽん♥

 

「ぅお゙……ま、まだ平気だし……!」

 

胸に食らいついた捕食器官も乳房を大いに引っ張り……引き剥がれた。

衝撃に堪らずといった様子で離れたがすぐに復帰してくるだろう。

水着もめくれ上がり小麦色と桜色のコントラストの爆乳は丸見えに。

次は直接に食らいつかれより強く……逃れられるのは一回だけと見た方が良い。

今のスキにさっさと逃げようと追撃で蹴りを加えてから身を翻し……

 

「うっそ……ちょぉっ、勘弁しろってぇ……!」

 

上質な雌の匂いに寄りついていた他のウーズが行く手を塞いでいた。

既に臨戦態勢であり見えた段階で駆けずり寄ってきていたのだ。逃れるには用意が出来ていない。

今度はさらに最悪だ、肩をがっしりと掴まれて……背後からもまた腕を掴まれる。

引き剥がしたウーズがもう復帰していたのだ、骨格がほぼ無い物だから打撃がまるで効いてないのだ。

 

「み、皆がささーっと助けてくれんの信じるっきゃないかぁ……ごっめぇん……」

 

薄布一枚で彩られていた極上の肢体はかくして……BOWに捧げられる。

 

 

 

 

 

 

こんなキッショいヤツに捕まるとか……不覚も不覚ぅ……!

っつーかこんなのが潜んでるとかマジ聞いちゃ居ないんですけどぉ……!

ガチめの装備なんだけど、怯まなかったし……何より、ちょいヤバ……♥

 

かぷ、れろぉ♥れるれろ……くりくり♥

ちゅっぷ♥ちゅっ♥ぐにっ♥ぐにゅん……ぐぃぃぃっ、むにゅん♥

 

コイツら、明らかにアタシのミルク搾りにきてる。それに……ハナからそういう変異してる……

尻とお腹に馬鹿でかくて異様にデッカいのが擦り付けられてて……体表の粘液だけじゃないキモ汁塗りたくられてる。

マジ許さないかんね、最悪アタシだけでもぜぇったいに仕返ししてやんだから……!

ん、でも……マジヤバい……気持ちいいのが止まんない……♥

胸だけこんなにむにゅむにゅされて……あの触手みたいな口ん中かなり細かい触手がいっぱい……乳首撫でてきてぇっ……♥

揉む、舐める、潰す、伸ばすってした上でこれ……おっぱいん中までヤられそうだしぃ♥

ちょい……これはマズイってぇ……おっぱいだけならまだしも……ぉっ♥

 

「うっ……くぅぅ♥アタシのミルクはぁ♥やすくは……んぎゅぅっ♥♥あ゙ぁ゙ッッ♥やめろしぃぃッ♥♥ん゙ひィッ♥♥」

 

こんな奴らにくれてやるミルクじゃないし、そもそもアタシの身体は安いもんじゃ無いっつーの……!

怒るけど……それを効聴いてくれる相手ならマジ苦労しないしぃ……!

暴れて抵抗はしてるけど……さぁ……ッ、マジ相手が悪いっつーの!暖簾に腕押しってこー言う事じゃんね!

気持ちよさに力も奪われてくし、ジリ貧待ったなし……もっかい脱出とかはキツそ……!

 

「んはぁッ♥あ゙あ゙あ゙ぁぁぁッッ♥♥」

 

つるりとナカに入ってきて……ミルクまでめっちゃ吸われてェッ……♥♥

イヤだってのに……うぅぅ……喘ぎ、止まんない♥マジ屈辱ゥ……

芯が無いし妙に冷たいし……ナカでうねうねとして……冷たさはまんま死体を思わせるし、うねるのは蟲を思い出させる。

アタシにとってはチョーキッッツイトラウマなんだけどぉ……マジ、イヤなのに……ぃ♥

 

どちゅ、ずちゅ♥どちゅんっ♥むにぃぃっ♥

 

やばい、やばいぃ……チンポだけじゃなくて腰まで動かして……ほんっと気持ち悪い動きしてる……!

うねるチンポも中で好き勝手動くんだから片っぽだけで勘弁しろってぇ……!

前穴だけじゃなくて後ろまで突っ込んでるから余計……ぅっ♥動きがっ……♥

盛るのは睫毛とかネイルとかそーいうのだけで良いっつーの!!

 

こっ……こっ、ぽこっ♥

 

「~~~~っっ♥♥♥ゃめっ……てぇ♥」

 

子宮コツんのやめろしぃ……!降りてくる、っつか身体が勝手に孕む気になんじゃん……!

揺さぶられてるだけでも割とキツい発情に悩まされんのにドツくの反則っしょぉ……

お腹ぽっこぽっこと浮かばされて……アタシの身体はオナホじゃねーんだからねぇ……?

あ、ヤバ……ぃ……絶頂が来る、この身体をぞわぁっと駆け巡る感じ、間違いないッ!

一度イキはじめたらマジ、抵抗出来ずにズプズプされるだけだし……ッ、マズい……!

 

ぐぷっ♥ぱちゅん♥ぐぽっ♥

 

「ほ、ほご……ッ゙♥ふ、ぃ゙ぎ……♥い゙あ゙ぁ゙ッッ♥♥あ゙あ゙あ゙あ゙ぁ゙ッッ♥♥」

 

膨れ上がっていくチンポから感じる脈動はもう一発目の射精が近いっつーのを知らせてきてる。

一発目だけならまだ薬理的な避妊が効くけど……二発目は……!

アタシの身体のウィルスが活性化しちゃって絶対孕んじゃう、早期処置しないと……手遅れだし……!

なにより、耐えられなくてトぶ可能性だって……!

 

――――ゴポッ♥びゅるっ♥びゅぅぅっっ♥♥

 

ぁ――――おなか……めちゃあつぅ……♥

 

 

 

 

尾張が変異ウーズに遭遇した時点でウェアラブル端末は警報を発していた。

それ自体は非常に低リスクのモノ、望ましくないストレス反応があった。

 

「ンー?」

 

しかしそれは人通りがあってナンパなどが発生しうる町中であれば分らなくも無い。

近隣で半分休暇中だったモニターオペレーターが怪訝そうな顔を浮かべる。

誤報か、それともなにかイヤな生物にでもあったか?とも思いたい所だったが……

 

「なんだこりゃ、快楽信号の増幅とウィルス活性値が跳ね上がって……緊急指令、Rに異常発生!繰り替えす!Rに異常発生!」

 

そこからの続報数値に異常事態と判断、即座にスクランブルを発令させるに至った。

R……Returner尾張に何かあった、端末からの発信は途切れていない。

雷光石火で犯されていく尾張と即座に飛び出していくBSAAの隊員達……第二射が尾張の子宮に放たれるのが先か……

BSAAの隊員がウーズ達を鎮圧するのが先か……

 

 

 

近づけば漂う甘い匂いと嬌声に事態の深刻さを認識させられる。

新たなる脅威が生れるかもしれない……BSAAの隊員が尾張が嬲られている洞窟へ突入したのは嬲られ始めて十数分足らず。

ギリギリの所で第二射を防いだ所であった。

 

「BOW鎮圧確認!救護班は尾張の容態を見てくれ!」

「……ぉ♥ひ……♥」

「もう大丈夫……バイタルは安定、ウィルス抑制剤も投与」

 

快楽にカっ飛んでしまったのか正気とは思えない様相。

身体のあちこちは痙攣し止まらない、褐色の肌を彩る母乳の乳白色と……ウーズが放ったと思わしき半透明の粘液が付着していた。

一個小隊が潤沢な戦闘物資を担いで制圧、救護班が尾張の処置に入る。

なぜココにウーズが……偶然見つけたその洞窟を調べる必要はありそうだ。

一度調査し尽くしたハズのテラグリジア近辺でまたバイオテロの種が見つかれば大事だ。

 

「胎内に反応無し、皆さんの迅速な対応に感謝します」

 

ひとまず、尾張は問題無しが判明し全員がほっと胸をなで下ろした。

 

 

 

 

 

いやー、マジ面目ない。医療班のアタシが医療班の世話になったとか面目ないったらない。

気がついた時には身体にお布団掛けられて状態モニターされてたしウィルス抑制剤の投与状況とかも教えて貰った。

とりままた24時間は一発までなら耐えれるって感じで二発目からはまた暴走してBOWの苗床に戻るから気をつけろってさ。

……気をつけろって言われても気をつけようが無いって言ったらソコまでっつーのはナシね。

 

「んーで、休み返上で作戦ってやっぱ人使い荒くね、皆だいじょぶ?」

「俺らはもう十分休んだから平気だ、俺らの女神様の方が心配だが」

「やめろし、女神サマとかガラじゃないっつーの」

 

アタシはまだちょい本調子じゃないけど……放っておくコトなんて出来ないし。

なにより今回もけっこー深いのが掘れちゃったっぽいのよね。

調査隊がちょいとちょっかいかけたら中々デカイ規模と思われる研究所が出てきた。

トライセルとかじゃないしアンブレラでもない第三機関だけどやってるのはまぁBOWの研究開発。

ぶち壊さなきゃいけない奴らってコト、ぜぇったいにやんなきゃね。

トーゼン、アタシもフル装備……おしゃれとかかなぐり捨てたガチ装備。

武器はFMG-9……もち弾は潤沢に持ち込むじゃん?でもそれがアタシのメイン武器じゃないのよ。

アタシの役割はクラウドコントロール係、アタシのフェロモンを抽出、濃縮した特殊グレネードを使うの。

そのためのグレネードランチャー、M320がアタシのメインの相棒。

んーで、あとは負傷者の応急手当のための各種医療品……BSAAの標準的な装備の数々。

マジ見た目だけならおっぱいパッツパツの特殊隊員。

 

「リターナー準備かんりょ、無線チェック……ど?」

「問題無い、作戦目標は各自の端末に入っていると思う。臨機応変に……全員生きて帰るぞ」

 

4人小隊で動いて……さてとぉ、アタシが居るし同じメディック担当が同隊に居るんだしまず殺させるかってぇの。

こうやって実際に動くってのはそこそこ場数重ねてるし……無線機もしっかりチェックした。

あとはBOWをちょっとばっかし蹴散らしてから研究所とかその裏に繋がってるのを洗い浚いぜーんぶ引っ剥がす。

 

「しっかしまー……復興業者に紛れてるとはホント、大胆なコトしてくれんじゃんね」

 

善意を笠に着てずいぶんとまぁやってくれんじゃん……許せないよね。

研究所の入り口は地上の復興途中のビルん中でさ、あの洞窟は廃棄シュートに繋がってたっつーワケ。

現地政府にはまだまだド屑が巣食ってるってのも分ったし……うん、証拠全部握ってやろーじゃん。

先行隊も突入してるし……気をつけないと相手はチョー警戒してるっしょ。

 

 

 

 

やっぱりというか研究施設に入った途端にわらわらとBOWが出てきた。

アタシを不意打ちで嬲ってきたウーズはわんさか、何かの肉塊としか思えないヤツもわんさか。

 

「殲滅されたはずのAbyssの物ばかりだな……」

「んーでも強いL変異の指向性が出てる気がする十中八九混ぜられてるね」

 

ただそれが過去に出てきていて滅却処理されていたはずのウィルス由来。

厳密にはちょい違う感じだし詳しく見てみりゃもっと違うのが見て取れた。

本来なら有るはずが無い、退化していて然りの生殖器があったし……雌を確実に確保するための進化が見られる。

ウーズなら瞬発力と握力……肉塊のブロブは触手がいくらか飛び出してるし……そしてそろって言えるのは……

 

「おかげでフェロモン誘導に引っかかりやすいな」

「囲んで叩くにゃちょうど良いかもしれないねぇー、アタシ一人じゃキツいからパイセン達よろしゃーす♪」

 

BOWとしての強制的な進化とかじゃなかったらすっごいじゃん!って褒めちぎれるんだけどねぇ。

他の戦闘チーム……クリス大先輩率いるチームとかデカブツと遭遇してたりしてて壮絶な感じらしいわ。

ウチらのチームもそこそこな量捌いてきてるけど……正直けっこー辛い。

っつーかどれだけ生産してたんだか……そのデータサルベージがアタシ達の隊の仕事なんだけどさ。

 

「おかしいな……」

 

端末をハッキングしていたパイセンの一人が呟く、おかしい?

んーまぁ確かにおかしいとは思ってた、正直BOWの数はすっごいけど施設の電力は生きてるしなんならセキュリティも生きてる。

けどさ、侵入者アラートの次のフェーズがまるで無いのよ、オートメーション化してるっていったらソコまでだけどさ。

なんつーの、データログの削除とかそういうのがされてない、物理書類もそのまんまよ?

つーか職員に一切遭遇してないっつーのがマジおかしい。

 

「警備員一つ雇ってないなんつーのはおかしいよねぇ」

「先遣隊の話からも多分だが……そもそも脱走していたとみるのが自然かもしれん」

「っつーと制御不能のドギツイのが居るってぇコトにならない?ヤバくない?」

「ヤバいわね、うん」

 

どーいうのがいるんだか……それこそクリスパイセンが戦ってるデカ物とかかなぁ?

タイラントとか暴走の代名詞みたいなとこあったみたいだし……最深部に向かうなら相当気を張らないと……

 

「あんまり肩肘張るのはよくないわよ」

「ぃひっ……そーだね、サンキュ♪」

 

ま、アタシはアタシでやるし……なんかあったならアタシが囮して攪乱して……時間稼ぎしたら良いっしょ。

BOWはアタシを見たら脇目も振らずにブチ犯しにくるからさ。やりようはあるっつーワケ!

 

 

 

 

証拠資料集めながら少しずつセキュリティがきっつい場所へと足を踏み入れていった。

当然その間にBOWとの遭遇も多くあったし……防衛戦とかも発生したり。

潤沢にあった弾もわりとカツカツ、グレネードもそんなに無いっつーね。

 

「セキュリティクリアランス認証OK……ココが最奥付近、ここの研究のコア部分になるだろう」

「……ちょい待ち、臭う……うぇっぷ、ちょー死体が積み上がってんじゃん」

 

なんだこりゃぁ……ひっどい惨殺死体がロックダウンされた先に……

……死体の一人がなんか握ってる、血で書かれたメモだ

 

『絶対にこの扉は開けちゃいけない、開けるな、開けるな開けるな開けるな』

 

ちょー乱雑に錯乱した感じで書いてるし……袈裟切りですっぱり絶命した上で、上下泣き別れ……

うへぇ……こりゃすさまじいったらないわ……

ん、別働隊も同じ区画に入ったらしい……け、ど?

 

何これ、元々かなり戦闘能力が高いBOWの改良に成功してめちゃくちゃ攻めあぐねるBOWができあがってるって……?

ハンター達はまぁ慣れた動きするからクリスパイセンが軽くいなしたみたいだけど他はちょい負傷者が出たり。

解析に回したデータから何かサルベージされるまでは待ちだろうけど、マジ変な強化されてるっしょ。

小隊長はアタシじゃないし判断は委ねられるけど……こっち封鎖してさっさと救援に向かった方がいい気がしないでも……

 

「閉鎖処理はできそうか?」

「滞りなくできます、しますか?」

「あぁ、閉鎖して一度アルファ部隊に合流しよう。この様子だとここの研究者は全滅している……」

「急いで確保する必要は無さ気ってぇコトっしょ」

「そういうことだ、急ぐぞ」

 

再閉鎖して奮闘中のアルファ部隊、クリスパイセン率いるエリート部隊に合流。

負傷者の手当とか腕が鳴るじゃん。絶対助けるし。

 

 

 

この研究所で開発されていたのはFBCの元統括にしてテラグリジアを襲ったバイオテロの全ての元凶……

当時FBC長官であったモルガン・ランズディールの手によりヴェルトロに流されていたウィルス兵器T-Abyss及びその改良品だ。

T-Abyssの時点でかなりの完成度を誇りその驚異性は十二分に確立したモノだった。

兵器として見るには不安定要素が強いモノが多くバイオテロに用いれるものは限られた。

結局はベストセラーのハンターに毛が生えた程度のファルファレルロ……これは特筆することは無い。伸びしろは無い。

主眼を置いて改良されていたのはT-Abyssの傑作スカルミリオーネ、サメの遺伝子を使用したBOWであり高い戦闘能力を有するBOWだ。

二足歩行で地上を歩き回るコトが可能であり鋭利な槍と硬質な盾を有する。

近接戦を得意とし研究所のような細長い通路が多い場所であれば無類の強さを誇る。

そしてこのBOWの特筆するべき点は上半身が朽ちたとしても下半身だけで活動することが出来る、その逆も然りだ。

類い希なしぶとさを有していて動きは遅いながらに反応自体はかなり機敏……じりじりと盾で詰めて槍で一突き……

そんなコンセプトのBOWではあった、これで満足出来なかった研究者達は直ちに改良をしだした。

T-Abyssをベースに……更なる変異性を齎し攻撃性を持ちながら制御もしやすくなる……Lウィルスを混ぜ込み改良を加えたモノ

L-Abyssウィルスを開発し、BOWの再開発を推し進めていた……尾張を嬲ったウーズの変異体もその一端。

廃棄処分とされる落第点でも十分驚異たり得たのだ。スカルミリオーネが改良されれば……?

 

『クソッ、なんて生命力だ!反応速度も以前のモノとは比べものにならない!』

 

ソレもちろん、盾で直撃は回避しすこしの被弾はすぐに回復……ロケットランチャーも盾で防がれるか槍で撃ち落とされるという。

既存のBOWとは比較にならない凶悪そのものな性能で猛威を振るった。

同時に……発見された資料の解析が終わりBOW強制処分用の大口径榴弾発射装置があるという。

過去に製造された150ミリ榴弾砲……それを喰らえば流石にひとたまりも無いだろう。

問題はその処分場に誘導することが難しく、殺戮の限りを尽くしたスカルミリオーネ……改良コードはナーブ。

ナーブのその暴走を切っ掛けにこの研究所は沈黙するに至ったのだ。

 

「ちょいちょい、提案いーい?確かスカルミリオーネってサメベースだったっしょ?アタシに考えがあるんだけど、ど?」

 

ナーブは只管に生きている物を殺し回る暴力の化身、BOWとて同じ……ハンター達が生きていたのはその能力で逃れていただけ……

他のBOWも死に絶えているのならば……誘導に引っかかるのもナーブだけ。

嗅覚は鋭く……爆発物ならば強制的に怯ませることが出来るのも確認されている。

……誘導役に適したフェロモン持ちの尾張が誘導作戦を提案、名乗りを上げたのだ。

現状、他に手は無く……全員でサポートするという形で臨時作戦は可決、実行に移された……

 

 

 

 

単純な誘導は通じて2~3程度、そっからはこっちの姿とかも見せて釣らないと。

クリスパイセンとバトンタッチしてからほぼアタシ単独での誘導作戦に入った。

研究所の全体図は諜報班……っつか、いつの間に来てたのやらジャッカスが加わってんの。

んーで、そのジャッカスが施設のコントロールを掌握、遠隔操作で処分場の一切を引き受けてくれるってマジさー……

 

「オタクくん、帰ったらめっちゃギューッとしてあげるわ」

『うっ……そういうのは終わってから言ってください、リターナー』

「あいあい、りょ♪とりまナビゲートよろー」

 

最終区画はいうてそこまでデカくないからそんなに走り回ることは無さそうだけど……ナビゲートなかったらクソ迷いそう。

っつーかだけどさ……マジ、命の危機を感じながら逃げるの久しぶりでチビりそ。

 

ドッドッドッドッ……ギャリギャリギャリ……!

 

後ろ追っかけてきてるスカルミリオーネ通常の二倍は早くて走って走ってようやく……って感じ。

盾構えたら少しは動き鈍くなるけどそれでも詰めんの早いからさ、こりゃ負傷者出るわ。

暴れ足りないのか槍の穂先地面とか壁に擦って走ってきてるのマジ怖、ホラーじゃん……ホラーだったわ。

しかしま、鋭い嗅覚っつーのはマジで正解だったかも。フェロモングレ直撃で酔わせられたし……

誘導、ちょい攪乱……そのへんも出来てるからアタシには超合ってるじゃん?考えたアタシ冴えてね?

 

ポンッ……からんからから

 

「ちょい迷って貰おっか」

『もうすぐ処分場です、もうひと頑張りですよリターナー!』

「りょーかいッ!」

 

フェロモングレの残りは2、まぁ……事故らなけりゃこれで事足りる。

大丈夫、アタシはやり遂げる女だし、ジャッカスもヘマんないっしょ!

 

 

誘導の邪魔にならないように……と他の戦闘員は何かあった場合にすぐに駆けつけられる程度のつかず離れず……

L-ウロボロスの適合体であり体力お化けでもある尾張を信じる他なかった。

L変異を身に宿しながらも生殖よりも破壊衝動に猛るナーブに追いつかれれば……殺されるかもしれない。

命がけの追いかけっこを繰り広げていく……駆ける尾張……見つめる雄が居たならば大層興奮しただろう。

チェストハーネスに戦闘用の衣服に押さえ込まれて尚大いに揺れる爆乳が見られるのだ。

ほんのりと汗も浮かび散り……濃厚な女の匂いが後を引く。

 

「鬼さんこっちらー!!かもんかもーん♪」

 

音と尾張本人から漂うフェロモンに反応してナーブはしつこく追いかけていく。

抹殺命令を遂行しようとターゲットを延々と追いかけるタイラントのように……

なまじ知能があるだけに苛立ち、見え隠れする生意気な雌を荒々しく追いかけていく……

それが災いし、簡素な罠に過ぎない……最終処分の拘束装置に引っかかることになる。

部屋の中にグレネード弾が放たれ強烈なフェロモンが充満する、怒り心頭のナーブはずかずかと入り込んでいき……

 

150ミリの砲弾にたっぷりと詰め込まれたD爆薬がナーブに対して放たれた……

 

「……作戦成功?たぶん……やったかな?」

 

盾でしっかり反応したナーブだが、その爆発量はRPGの比では無い。

流石のナーブも上半身が消し飛び……下半身も活動停止したのかばったりと倒れ伏していた。

処分完了、作戦終了……ホッと胸をなで下ろし各員に伝達されていく。

一応後処理として他の隊員、取り分け精鋭とされる面々が集まり活動停止確認を取ろうとした……それが間違いだった。

 

 

 

アタシはとりま休憩してろってコトでちょい待機が命じられた。

んで、クリスパイセンやらアタシ所属の小隊のポイントマンとかが最終処理確認っつーコトでバトンタッチした。

よーやく一息つけるーって思ったんだけど……

 

「……ちょいちょいちょい、何が起きて……皆どしたん!?」

 

どさどさ……っとなんか重い音するなって思ったらなんか皆倒れてん。

ビックリして処分場の中戻ったら全員倒れてるけど……息はある。

バイタルの方は問題無いと思うんだけどぉ……ちょいバイタルチェック機器引っ張り出すか。

致命的なモンは端末に出てくるからウィルス感染とかってぇ感じじゃなさそ……

っつかT-Abyssのワクチンは一応接種済みっしょ?感染して化け物になるってのは避けられるって思うんだけど。

……いや、これショックで震えてる、毒とかそんな感じ……じゃあない。

 

「とりま気道かく……マジぃ……ぁ、り?」

 

毒かと思ったけど下手人が分った、それも最悪な形で……下半身だけで死んでたと思ったスカルミリオーネがもぞもぞと立った。

んで、その時にキラリと光ったのがあった……コイツの触手からなんか発射されてるんだわ……!

生体電気を用いた電撃を仕掛けてきたんだっけか……5分割してるからこれで済んでるんだろーけど……!

 

FMG-9で怯ませて引き撃ちしてやろ……って思ったんだけど、足からがっくり……

何にも見えなかったんだけど……あ、足になんかビリッときてるし……

もしかして、ここに足踏み込んだ時点で詰みだった……?

あーこの感じ……電気ショックで気絶させるようなヤツじゃん……

は、はは……アタシだけ特別?感覚麻痺に足の麻痺……そんだけで終わらせてる……

 

ずるぅ……びくんっ♥

 

あー……これは、L変異ばっりばり出てるわ……もしかしなくても、アタシ単狙い……?

ぜんっぜん動けないし、腕も微妙に力入んないし……これ、まずったぁ……

いやいや、こんな死に損ないに……で、でもアタシがヤられてる間は他の皆から注意逸れるっしょ……?

皆が復帰するか、他の部隊が気付いて駆けつけるか……アタシが二発どっぷり出されて孕まされるかのレースぅ?

も、マジ……勘弁してってぇ、アタシもう……ウーズで懲り懲りなんだけど……

ぁ、触手が腰に絡みついて……ぅ、腰の上にのっけられた?

 

「ぅ……く……め、メーデーメーデーメーデー!!BOW健在ぃっ……」

 

四肢は麻痺らされたけど……声帯とかはまだ動く……気合い入れてメーデーコールはしたけど……

外部待機にさせた部隊が到着するまで何分かかるよ……!

 

「ぅあっ♥くぅっ♥ふぎゅっッ♥♥こ、これしき……ぅぎゅっ♥♥」

 

焦るアタシを余所にさっそくヤりはじめ……この触手チンポ、えっぐい返しがついてんじゃん。

ふっといし、ウーズのと比べてめっちゃ硬い……人間味あってちょい、辛いっ……!

返し、まさか複数ついて……♥

 

「フーッ♥フッ……ぅ゙ぅ……ぐぅ゙ッ♥」

 

むりくり感じさせられるのはもうしょうが無い、せめての抵抗でってコトで我慢してるけど……

これ、ちょい無理があるってぇ……コイツが一体だけで助かったぁ、もう一匹とか居たらアタシ……

ぅ、ペニスの動きがけっこう……激しいっ……♥

 

パチッ♥ぞわぁっ♥

 

「んぎゅぅ゙ッッ♥♥ぉ゙あ゙ッッ♥ッ♥なに゙さっきの……ォ゙オ゙ッ♥♥」

 

耳に聞こえた乾いた音、胎ん中から広がる快楽……マン襞こすられんのとは違うっ……!

似たようなのって言ったら、いっぱいぶち撒けられて炸裂した……ザー汁爆弾とか……そういうの……

雌の本能っつーのを刺激してくるのと同じ……!でも、何かちが……ッ♥

 

バチィッ♥ずちゅん♥

 

「ふぐぃっ♥♥――――ッッ♥♥」

 

ゃば……ぃ♥ペニス一つで飛びそう……♥♥首もガクガク、身体も震えて……ぅあ、マズイってぇ♥♥

頭ん中真っ白になってく、絶え間なく……こんな快楽直で叩き込まれんのは流石に……ぃっ♥

ぁ、何……今何がアタシに食いついて、ぇ――――♥

 

バチッ、バチバチッ……きゅぷっ、ぐにゅん♥むにゅむにゅ♥むにゅん♥

 

「んぐぃぃいい゙い゙い゙い゙ッッッ♥♥ほぁ゙ッ♥あ゙あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙あ゙ぁ゙ぁ゙ッッ♥♥」

 

 

 

死んだふりをしてまで雄を無力化し、尾張という雌を手に入れたナーブ……凶暴性を植え付けられた脳ミソが消えた今……

その身体に宿るのはただただ死にかけた己が身を癒やす活力を求める本能と……Lウィルスによる生殖本能だ。

抑制されていたその二つが今解放され尾張に向けられている。

人間ベースと思われる触手チンポは傷つけない程度に硬く迫り出た返しと太さ、硬さ……熱さでもって尾張に官能を与える。

そもペニスの茎にはエラのようにいくつもの細長い返しがついているのだ。官能は一入だろう。

ウーズが死に絶えたモノ……明確な異形のペニスならば……ナーブのそれはただただ猛々しい雄のペニス。

それでいて元々スカルミリオーネが有していた電撃能力に変化があり……指向性が出来ていた。

殺傷するのも出来るがナーブの場合は相手を無力化することと……無力化した雌を苗床としてフルに使い潰す為のモノに特化していた。

一本の攻撃用でもある触手からは一度に6体までに射出可能な高圧電流を発生させる微細な針を射出可能になっていた。

それでもって尾張はもちろんの事、歴戦のBOWハンターとも言えるクリスをも無力化させたのだ。

 

「あ゙あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ッッッ♥♥や゙めッ♥ぇえッッ♥♥」

 

その後は悠々と尾張のスケベボディを抱え上げ……触手をその戦闘服の下へ潜り込ませ……内側から破壊。

電流を纏わせたペニスでもって最奥、子宮をノックしながら快楽神経を刺激する電撃を走らせる。

この電撃はさらに……尾張の卵巣等も刺激し苗床としてドンドン排卵させていく。

Lウィルスの抑制?そんなもの知ったモノかと言わんばかりの暴力だ。

乳房にも触手が被さり電撃で乳腺全てを刺激する、その快楽たるや……尾張が経験したコト無い物だろう。

気をやるコトすら出来ず延々と喘がされる……

乳房からは止めどなく搾乳され続け……スカルミリオーネの再生を助ける。

膣の中では未だにチンポが蠢き子種を叩き込もうとしている……逃れようとしているのか、快楽で暴れているだけなのか……

尾張の身体は大いに震え四肢をピンっとつんのめさせて……汁という汁を噴き出させていく。

細い喉から出るのは可憐とは真逆の悲鳴のような嬌声。

 

「や゙らぁっ♥♥こん゙ッッ♥♥にゃ゙あ゙ぁ゙ッッ♥♥」

 

ボコボコと不気味な音を立て再生していくスカルミリオーネ・ナーブ……凶暴性は損なわれたままだが……

肉塊として再生していく姿、尾張の肢体を大きく張り出させて四肢を取り込んだ姿は……さながらフィギュアヘッド。

取り込まれ、死ぬと思った尾張は気が気ではないだろう。

 

ぼこんっ……ドポンッ♥

 

「ほぁ――――ッッ……♥」

 

トドメは……妊娠確定のような特濃で大量の精液の爆ぜりであった。

 

ちゅっぷん……♥

 

排卵された卵子に特等強い精子が他を押しのけ、つっぷりと受精へこぎつけた……

Lウィルス特有の爆発的な生育もあり恐らくは20分もしないうちに腹は膨れ上がるコトだろう。

それまでに対応部隊が到達可能なのかは……定かでは無い。

そも、今のスカルミリオーネ・フィギュアヘッドに安易に近づいて良い物なのか……それも不明なのだ。

判断に迷う、そも再生能力に対して有効な火器を使用して尾張を害さずに済むのか?

分らない事は多いが……一つ言えるのは時間の猶予は大して残っていないコトだ。

 

 

 

しかし、スカルミリオーネ・ナーブとしての凶悪性は一度剥がれて失ったも同然だった。

クリス達を無力化した触手も全て尾張を喘がせ苗床としてフル稼働させることに注力され……隙晒しだった。

いっそ、あっけなく終わったが……助け出された尾張の腹はぽっこりと飛び出ていて……命が宿っているのは間違いなかった。

何より悲惨なのは……尾張が気絶していなかった……気絶出来ずに嬲られていたコトだ。

鎮静剤を投与され落ち着きは取り戻しても化け物の子を孕んだ事実に直面するだけ、快楽のままに産み落としても後に酷いダメージを負うだけ。

BOWが生れる可能性も高い……そうなれば命を救う尾張の眼前で子を殺すコトになる。

 

「ヒッ、ふっ♥だいじょーぶ……♥やっぱ辛いけどさ、ギャル舐めんなし……!アタシ、リターナーよ?」

「……あまり無理はするな……本当に良いんだな?」

「いーっていーって……ヤバそなのだったら……遠慮無くやっちゃって……」

 

陣痛代わりの快楽が襲ってくるなか、鎮静剤を投与され……分娩態勢をとる。

麻酔をして寝ている間に終わらせるというのも提案されたが……尾張はそれを拒んだ。

生まれ落ちた命と対面して……散っていくにしても心に刻むと……尾張はかなり、母性の強い女になっていた。

精神的にキツかろうがリターナーのあだ名に恥じぬ根性で絶対に復帰すると言ってサムズアップする。

実際にそうして戦場でやられようが絶対に生きて戻ってきているのだ。

こうして囲まれて出産するのは羞恥が強かろうが……なりふり構ってられない。

 

ドクンッ――――ドクンッ♥

 

「ほあ゙ッッ♥フーッ♥フーッ♥う、産まれる……ッ♥この感じぃ……♥」

 

尾張が背を逸らせ喘ぐ……身体は萎縮し震え……膣からはとろりと液が零れる。

破水したのだろう……お腹の動きもかなり激しい、胎児が生まれ落ちようとしている。

鼓動の激しさと合わさり……尾張以外の面々も見て取れる程だ。

 

「ぃ゙ぃ゙――――あ゙あぁ゙ぁ゙ッッ……!!」

 

ミリミリ……と産道を押し広げ下っていく赤子……その時点でかなり大きめの命なのは間違いない。

決して魚のなり損ないのようなBOWではない、順当にスカルミリオーネの子孫とみるべきか……

固唾を呑んで周りの面々が見守る……それぞれが持つ最大火力の銃を構えて……

 

「あ゙ッッ♥ひゅぅっ♥ふっ♥はぁあっ♥♥」

 

フィナーレか、産道から頭が出てきた……それは、スカルミリオーネのような化け物の頭ではなく、人の頭。

膣をかき分けられながらの出産に尾張は絶頂し……その圧で赤子の身体を押し出していく……

頭が出てしまえば……後はするりと……スムーズに産まれた。

 

「ふぎゃ……ふぎゃぁっ……!」

「フーッ♥フーッ♥……ど、どうなん……♥体感、ふつーの子って感じ……だけどぉ……」

 

産まれた子は……見事なへその緒もついた一見すると普通の女の子、産毛は尾張の血筋を感じさせるクリーム色。

そして何より異質なのは……赤子の時点で胸の膨らみがあるのだ。

Lの因子はかなり強く出ているのだろう……さらに異質と言えば……腕に見えるのは硬そうな鱗。

赤子でありながらサメ……スカルミリオーネの要素も混ざっていた。

暴れ出す様子も無く……普通の赤子のような反応であったので処分は一端保留、とあいなった……

 

 

 

 

 

 

すっごくまぁ……アタシからしたら右往左往させられたけど、まぁ、結果オーライ?

改まって休暇ってぇ感じになったけど、残念ながらアタシ一人でのっびのびってのはもう無理そ。

っつーのもね。

 

「ママ!ママ!!コレ見て!ちょーきれい!!」

「はいはい、どれどれー……おー綺麗な石だねー、フウカめっちゃ目が利くねぇ!」

「にしし……えへー♪」

 

アタシがスカルミリオーネにヤられて産まれた子がちょー奇跡的にふっつーな子で産まれたんよ。

お腹痛めたってワケじゃないけど、血が繋がってて……アタシそっくりな子てなると愛着めっちゃ湧くじゃん?

んでさ、本人もちょーアタシになついてママって言ってこんなキャッキャしてくるからまー可愛いのなんの。

……知育は急ピッチでやってるけどスカルミリオーネの知能も高かったしアタシもまぁ結構頑張ったクチなのが良いのか……

この子、フウカの覚えがチョー良いのよ。マジ天才、うちの子天才。

 

ぐぎゅる……

 

「ぅ……ままぁ……」

「あはは……遊んでいっぱい動いたかんねー……元気な子はいっぱいご飯食っておっきくなるんだから、ほれほれーママに甘えろぉ♪」

「きゃー♪……じゃ、じゃあいっぱい……おっぱい、いただきまーす」

 

生後一ヶ月とたってねーのにもう外観は……いっぱしの5歳児程度?

抱っこするのがけっこー辛い重さがあったり……成長ばり早いのよねーつか、アルバムのアタシのガキの頃ちょーそっくり、ウケる。

そこら辺はまー同じLウィルス適合者のパイセンママ達から聞いてたり。

外見上は乳離れしそーでも……まだまだ母乳が一番好みで離乳は……まだ当分先っつー具合でさ。

 

かぷ……♥ちゅっ♥ちゅっ♥

 

「んぅ……♥」

 

……はぁ、マジこれは覚悟してたけどさぁ。いざ授乳で感じるってのはけっこークる。

幸いなのは薬理的に抑えめにしてぇ支障が出ないようにはできるってくらいかぁ。

乳離れするまでの辛抱だし、何より……そーいう辛さひっくるめて、フウカが愛おしいんだよねぇ♪

 

「んぁ、どーしたの……ママ?」

「んー?フウカだーいすきって思って♪」

「……フーもママだいすき!ぎゅー♪」

 

授かったモンは授かったモン……あ、でもどーしよ、ウチのパパママにどー説明すっかなぁ……

絶対カンッカンに怒られそ……ま、認めて貰うまで誠心誠意説明するだけっしょ。

こんな可愛い子を認めないとかぜってーありえねーし。

 

「い゙ッッ……噛むのは駄目だっていったっしょー?」

「あ、ごめ……ごめんなさい……」

「ママはへーきだけどねー……他の人はそうじゃないかもだから……よしよし、ごめんなさいが出来てえらいっ♪」

 

 

 

 

褐色肌の類い希な豊満な身体をした母親、尾張と……

真っ白な肌に外見に不釣り合いなまである乳房を早々にもった女児、フウカ……二人の身柄はBSAAに置かれ、経過観察とされる。

フウカはかなり普通の女の子として育っていっていて……己の生い立ちを受け止めるだけの精神成熟があった後に最終判断をする。

願わくば母親と肩を並べ、BSAAの隊員として従事してくれることを願う。

まだ甘噛みのような感覚でサメ譲りの鋭い牙で噛む癖があり観察は長期化するだろう。

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