ちょっと慣れないことはした
やほ、セキュリティホールガバガバちゃん達。
ちょっと頭が熱くなった所でテメーらに良いお仕事を割り振ってあげよう。
仕事現場はアンダーエデンのプレジャーナルの非常に浅い部分、そこで私からのテストを受けてもらう。
内容は秘密だけど……報酬の金額とオマケは中々良いモンだと自負するんだけど……どうかな?
身の安全保障はNESTにも協力を取り付けていてまぁうん、命の保証はしてあげるつもり。
なんかあったら私も殴り込んで取り戻してあげるからさ……期限はこのメッセージ送付から2週間とする。
良いお返事を待ってるよ 4/7
追記:場所はキミ達の判断で変えて貰っても良いよ、やる事はあまり変わらないから。
鉄血工造の大反乱から数ヶ月……あるいは数年、セキュリティアップデートは難航している状態だった。
致命的なセキュリティホールは修正しきれずその場しのぎの修正パッチを当てては逃れていた。
その流れは量産モデルから最上位モデルまで含まれ……鉄血工造から離反したモデル、脱走したエラーロット等はより劣悪なセキュリティになる。
人類に反旗を翻したAI達のセキュリティパッチを作る物好きは居ない。
その逆にハッキングして罠を仕込んでやるって気概の方が強い……何分、鉄血の上位モデルは美形ばかり。
色素が薄く明暗くっきり分かれた色彩をしているのもありより人形感が強い。
どれだけ乱獲しようが誰にも咎められる事もない……皆挙ってハッキングツールを作っては傀儡、商品、奴隷にしようと躍起なのだ。
それが鉄血人形が置かれている状況の一つであった。
生産コードSPACA[OS] コードネーム:ドリーマー……小さい体躯に高慢な態度、執着心の高さ……
そして非常に強い嗜虐精神から一部の嗜好家から絶大な人気を誇る。
何の因果かエラーモデル、試作派生モデル、鹵獲モデルの三体が一堂に会していた。
揃って言えるのは本来ならばBあるかどうかといった小ぶりな見た目相応の乳房が……アンバランスなまでに増加させられている事だ。
一人は脱走エラーモデル……名はインソムニア、悪夢に囚われ眠る事叶わずストレス反応から髪の毛が脱色しているモデル。
その容姿は乳を盛られた姉妹モデル、デストロイヤーにも見えなくはない。
鹵獲されたドリーマー……個体名ドロシーは変色させられた青い瞳でそんなインソムニアを見てはクックッと喉を鳴らす。
乳のデカさはさほど変わらない、同じドリーマーでありながらどうしてそんなに無気力であれるのか……
自分を見る怯えた眼が愚妹を思い出させて嗜虐心がくすぐられてならない。
残る一人、ドリーマーの試作上位モデル……カオスは呆れ気味にそんな相棒、ドロシーを見ている。
流石に上位モデルというだけあって面影は残るが……ドリーマーと言われなければ別な鉄血モデルとしか思えない程改造されている。
なにより浮かべる表情が至って理性的で柔らかみがあるドリーマーらしからぬ表情を常に浮かべている。
「クヒッ……同じドリーマーよねぇ?」
「はぁぁ……なんでこんな事に……断ったらもっと面倒だったけど……」
「ドロシー、あまり威嚇しないで……ごめんなさいね、手綱を握れてないの」
「手綱は握らなくても良いわぁ、私の心をぎゅっと握って♥」
「……余所でやって」
集められた3人はアンダーエデンの三権の一つ、暴力に当たる臨時基地N.E.S.Tの中……訓練室の中に叩き込まれていた。
ドロシーとカオスにとってはアンダーエデンはかなり苦い思い出の地でありまんまとセキュリティホール突かれてハッキングされた地。
任務情報を吐き出された上認識阻害されて風俗墜ちさせられた因縁の地……
普通ならば絶対に嫌と首を横に振る所だが……生殺与奪権を握る女から割り振られたら縦に振るほかない。
何分、仕事の報酬がその女お手製のセキュリティパッチ……故あって鉄血OSのエキスパートなのもあってまぁまず間違いはない。
特に潜り込み、情報をかき集める二人にとっては喉から手が、乳からガキが出るような勢いで欲しい逸品。
インソムニアは詳しくどんな事をするかは知らぬがハッキングの怖さは分かっている。
受けなかった場合二人が受けたようなセキュリティホールからのハッキングでどエラい目に遭いかねない。
面倒事は徹底的に排除したいインソムニアも受ける事になったのはそういう経緯だ。
目の前で同じ顔の女がいちゃつくのを見て受けたのを後悔してきていたが……
『お集まりかな、今回の仕事を割り振ったシーナだよ、そっちのインソムニアちゃんは初めましてだね』
「家主……貴女の仕事だから酷いモノじゃないとは思いたいけど、説明してくれるのよね?」
「もし酷かったらアンタに特別……何やっても悦ぶし追い出されるだけでダメねぇ、チッ……」
「はぁ……」
三者三様の反応が返ってくる、これで同一モデルからの派生とは思うまい。
ただ、次の言葉で全員同じ反応、同じ顔をする事になった。
『テメーらにはこれから24時間いろんな所でハッキングに耐えて貰う、ハッキング通したらその場でブチ犯されたり搾乳されたり……』
「「「お前ふざけんなよ」」」
何年も前に日本で人気を博した企画に則ったトンデモなブートキャンプであった。
勿論溜飲を降ろさせる提案も……
『まぁまぁ……犯されたらその分私も後でその道行脚するから……ね、犯され両成敗ってことで許して欲しいな』
「拒否権は……ハッキングに耐えれたら?」
『その通り、ハッキングにカウンターハックしたり……まぁ回避出来ればヨシ、出来なかったらプレジャーナルの住民の餌食……簡単でしょ?』「代替案はあるんでしょうねぇ……?提示してみなさいよぉ淫乱女ぁ」
『代替案?んー……ここからそんなに遠く無い汚染地域、エロELID相手にヤるかヤられるか……どっちがいーい?』
「どっちも面倒じゃない……はぁ、かったるいわ……」
ドリーマー3人には選択が迫られる……悪意の塊である人間に身体を自由にさせられるリスクがあるのを選び……まだマシなエロ体験にする。
それとも……悪意はないが激しさはメチャクチャにあるELID感染体とのセックスのリスクを取るか……
勿論24時間のハッキングに耐える、逆ハックでハッキングをしかけて逆にシーナをハッキングしてしまう……
そうしてしまえばエロの可能性は潰える……
「私はまだELID感染体との方がマシな気がするわ……」
「同感ねぇ……人間は見るとぶっ殺したくなるしぃ……マスターをブチ犯してるの見ると我慢出来なくなるわぁ」
「どっちも同じくらい面倒だからどっちでも良いわ……」
判断の天秤は手痛く犯される上悪意によって伝播していく、それに対してELID感染体はモノによるが……
ただただ激しいだけで満足さえしてしまえば離れていく……ヤってる最中も無防備そのものでブチ殺すのも容易。
攫われると言う事も……今回に限ってはありえない、複数の安全監視があるのだから。
『じゃあ決まりね……輸送車両を手配してるから指定されたゲートへ……車両に乗り込んだ瞬間からテストは開始するからねー』
地獄の幕開けはなんとも気軽な口ぶりで始まった。
酷い仕事……いえ、酷いテストを受ける事になったけれど、ドロシーはいつもの様子。
私が見るとこちらをみてねっとりとした熱量が籠もった笑みを浮かべてくる……変わらず綺麗ね。
他に一人同型って言われていたけど……私が目じゃないくらいに別物な見た目のが混ざってる。
常に気怠げでこちらを見る目は……娼館にブチ込まれてそれなりに経った私を彷彿とさせる。
……恐怖かしらね、ドリーマーらしくは無いわ。 落ち着き払っているのも少し違うから私が言えた口じゃないわね。
遠隔操作されたビークルに乗せられ、軽度汚染エリアに運ばれていく……
シーナが手配している物らしく乗り心地は悪くは無い、変に拘って乗り物では妥協しないのよね。
唯一の問題点は……窓はなく鉄板で覆われているから外の様子はまるで窺えない。
現在地から外の惨状はそれとなく分かる、この付近に生息しているELID変異体は主に人間の変異体……
人間と何かしら別な物が混ざり合ったり人間同士がくっついて変異した物が殆ど……
こんな所に放り込まれたら……輪姦されるのは間違い無い。
けれど、首輪をされて何時間、何週間と犯される絶望感はない……弱みって言う物も存在しない。
「ハッキング耐久なら何もこんな事しなくても……」
イライラしているのか貧乏揺すりしている目元の隈が酷いドリーマー……インソムニアの漏らした言葉には同意したい。
けれども……ペナルティが無いと本気にならないのも事実、私やドロシーは少なくともそういうタチね。
必要に迫られないと本気になれないって言うべきかしら。
セキュリティパッチの製作は自分たちでもやっていたけど……穴の穴を突かれてハックされたのが前回……
二人分のプロセッサで一気にハッキング……そうするのが手っ取り早いじゃない?
私はともかく、ドロシーがヘマする事は少ないから尚のこと……
「……マスタァ……♥」
「何、ドロシー……ッ!?ちょっと……」
「何いきなり盛りだしてるのよ……チッ、こんなのにビクビク怯えていたとか……バカにするのもいい加減にしろよォ……!」
「違うわ、ちょっと……様子がおかし……!」
隣りに座っていたドロシーがとろっとした目で見てきた……何事かと思えば……次の瞬間には胸に手を添えてきた。
何かがおかしい……そう思うのも束の間、ドロシーの手は私のドレスの……頼りない胸布を引きちぎった。
……下を見ればどろりと私の母乳が垂れていて……悟った、ヤられてる……!
『はーい、全員アウトー』
「ハァ!?そのバカマンコ2匹がアウトなのは分かるけれど私は違うだろォ!?」
『股座に何突っ込んでるかテメーの目で……デカい乳避けて見てみ?』
「……こんな風にハッキングされるのはアンタが初めてよォ……絶対にブチ殺してやる、ぶっ殺す!ぶっ殺してやる!!」
痕跡を探せば見つけられる……あえて残したハッキング痕を見つけた……なんて人形よアイツ……!
デデーン……なんて変な音鳴らして告げられた実刑宣告に私は絶句……ドロシーは私の胸に夢中。
インソムニアはと言えば激昂して……胸とアソコを指で弄りながらブチ切れるという変な事に……
実刑となれば……この状態で放り出されるの?
『はい、と言うわけで……今からキミ達には2匹ほどELIDと適当にセックスして貰いまーす』
車両が止まり、乗降ランプが降りる……その音に反応したELIDがこちらを向く……
ドロシーのハッキングも……方向性が変わったのか私に張付くんじゃなく胸を晒して……
「ふふ……良いわぁ、相手してやるわ……マスターが手を出すまでも無いもの……クヒッ、キヒヒッ……!!」
「ドロシー、貴女……!」
うっわぁぁぁ私の黒歴史みたいなモノじゃない……!趣味が最高によろしいわね、家主ィ……!
絶対に認識が書き換えられてる……両腕を頭の後ろで組んで……ゆっさゆっさと乳揺らすのが威嚇と思ってるじゃない……!
……いぇ、それが……良いのよね?何を私は……出力がエロ方面に直結されてるとは言え私もやれるのはやらなきゃ。
「私もやるわよ、ドロシー……貴女と私は一蓮托生の二人でしょ?」
「鬱憤晴らしの相手には事欠かないなクソがッ……!全員ぐっちゃぐちゃのミンチにしてやる……ぶっ殺す、殺す殺す……殺スゥ……ッ!!」
インソムニアもかなり……戦意が高いわね、これならいくらか……抵抗は出来そうだけど。
厳選されたらしい感染体が躙り寄ってくる……別に、抵抗は禁じられてないワケだから……良いわよね。
3人揃って認識改変のハッキングを受けて扇情的な乳揺らし媚び媚びダンスが威嚇行為と認識させられ……
雌奴隷として不可逆な改造を受けているドロシー・カオスの両名は胸からELIDを誘う母乳を垂らし……
インソムニアもまた雄を誘って仕方が無い爆乳を惜しげも無く晒しゆっさゆっさ♥と揺らす。
躙り寄るELIDは……頭が巨大な吸い口に変異し、腕は途中から二股に分かれ、ペニスは二つ……馬並みにデカくなったモノ。
純然たる人間から何度も変異した末のエロ特化個体であった。
あるのはただただ雌を抱いてハメて、乳を搾り己の性欲を満たす事だけ。
普通であれば一応殴り倒せなくもない相手……しかし、今のドリーマー3人はハッキングで正常な判断が出来ない。
「正気に戻った後、さてこんなザコに身体を捧げてたとなったら流石に死に物狂いでセキュリティホール塞ぎに行くでしょ」
さほど遠くもない地点で潜伏しているのはハッキングの下手人、シーナ。
電子双眼鏡で監視しながら他に危害を加えそうなELIDが乱入しないか注意していた。
その先ではハッキングされた哀れな3人が早速とELIDに成り果てた男達に組み付かれていた。
おかしい、漫然とした違和感を私は拭えないで居た。
この身体の刺激に違和感を覚える、ELIDを撃退するのに搾乳セックスをするのは間違いでは無い。
一々身体を動かす事自体がまず面倒くさい、リスクだらけで不合理……
ELIDに遭遇さえしなければこんな事をする必要もないし反動でこんなに快楽を受ける必要もない。
プレジャーナルの色ボケ連中を相手するのも同等に面倒臭い……疲労感は拭えない。
「ハン、クソ人間の出涸らしが……」
見れば見るほど気持ち悪い、劣悪な人間の本性がそのまま表面化したかのような見た目で気持ち悪い。
普通の人間で言う鼻先に向かって全体が窄まって、口を一つ形成している。
長くて蠢く舌が飛び出ていてまるでアリクイねぇ? 同じアリっころの人間だけ喰ってりゃ良いのに……
変異した結果私みたいな穴があって胸がデカいのをぶら下げて無いと欲情出来ないし碌な食事もしないなんてねぇ?
取って食われないだけマシだけど……
「そんな力で私をどうにか出来ると思い上がるなよグズがァ……!」
あぁ、本当に腹が立ってしょうが無いわ。元から無い理性が溶けて消え失せてるからか力量差を分からないで……!
枝のように細い腕が腰と胸を掴んで……胸を掴んでるのは手の平に口があるのねぇ。
それで私の胸に吸い付いて調服しようってぇ? この私、インソムニアをそんな小細工一つで無力化出来ると思うなんてねぇ……!
二本あるペニスだって無視は出来ないけど……こんなので墜ちるのなんてデストロイヤーのバカくらいでしょ。
「……パワーはないけど、これくらいなら……っ♥」
「マスターと一緒ならなぁにも怖くないわぁ……くひっ♥」
少し前まで息が苦しくなるほどに恐怖を覚えていた“正規品”のドリーマーもこのザマ……
ハン、及び腰のクソザコがするバック、ケツ突き出しのチン媚びポーズで交戦するなんてねぇ?
エラーで追い立てられて眠るに眠れないでビクついていた私の方が度胸あるじゃないの?
前部相手に任せてメチャクチャにされかねないバックと違って……私の方にも動く余地がある対面ハメが絶対に良いのにねぇ?
フーッ……フーッ……
いきり立ったペニスを突きつけてくるELIDのグズも随分……調子に乗ってぇ……
軽くお腹でこすってやれば怯んでビクつかせて……こんな程度でしょぉ?
「さっさとコキ捨ててやるわ」
しがみつくようにして……んぐ、結構太くて――――
「んぉ゙ごッ♥♥今のは利いたッ♥♥テメェはただコキ捨てなんてしてやらないわ、搾り取ってカスにして捨ててやる……!!」
このチンポ、見た目以上に中に入った時の膨張率と返し、硬さがヤバいじゃない。
一突き奥にぶち込まれた時の刺激ったら強いなんてモンじゃないわ。
舐めて掛かってたのもあるけど一発声を上げさせられたんだから……タダじゃ帰さねぇ……!
乳もくれてやる、ただしテメェの仮初めの命も私が……アイミス様が搾り取ってやる……!!
ぱっちゅん♥どちゅんッ♥
腰を打ち付けるのと同時に乳も揉まれ、吸われて……ぁっはぁ♥ 乳腺がやる気出しちゃったじゃない。
アンタは干物か・く・て・い♥
「ぃひ♥い゙い゙っ♥♥これなら、どうよぉ♥♥ぉ゙お゙ぉおぉおぉぉおぉぉぉ♥♥♥」
一進一退の攻め合いねぇ♥グズにしちゃぁ……楽しませてくれるじゃないの、オイ。
膣にも尻にもぶっ放したいってもうペニスが正直に言ってるじゃ無い……出しちまえよ、ザコオス。
ぶぴゅるるぅぅっっ♥♥
「ほお゙っ♥♥ぉぉおぉ……♥♥ぃーザー汁ねぇ……でも、まだまだ私のターンは終わってないわよぉ……♥」
お腹いっぱいにねっとりとしたザー汁が注がれていく……乳腺で作られたミルクもお返しとばかりに出て行って……
もっともっとと私の身体は攻める気満々……簡単には干からびさせてやらないけど……蹂躙してやるわぁ♥
私のお腹がたっぷたぷになるか、アンタが干からびるか……見物ねぇ?
ハッキングされていた、それに気付かされたのはELID相手に仲良しこよししっぽりと4発ぶっ放されてマスター以外にあげるつもり無いミルクを……
そーねぇ、2Lくらい搾られて乳腺が暴走、もっと搾られたいって大暴れし始めた付近ね……
認識を書き換えられるって酷いハッキングを受けたけど免疫なんてないもの、悔しいけど単体だとあのクソ淫乱キツネには敵わないわね。
「はぁぁぁぁ……」
「そのため息止めてくれる? ただでさえ苛立ってるのによォ……」
「ハン、処分されるのがトラウマになって眠れてないで夢も見れないアンタがキレても……ぃや、ちょっと……やめなさいよ!」
「その乳もいでやるからありがたく思えよ附抜けた肉人形サマよぉ!!」
私達全員見事にハックされてファックされてきたってワケ、竿姉妹ねぇ?
苛立ってるのは私もだけど面白いまでにイライラして余裕ないインソムニアちゃんをちょっと煽ってやると……
ガチギレしちゃって胸をもぎに来たんだから……!同じドリーマーとは思えないわねぇ!!
「やめなさい……下手にそんな事すると……!」
「離しな肉人形の肉オナホ!!」
「肉おな……と、ともかくドロシーの失礼な物言いは注意するから……!!」
「マスターが謝る事は……ぁぁん♥同じタイプらしく弱点分かってるのねぇ?んん? どこでヤられたかハッキングしてやろうかしらぁ?」
「やめなさい!!」
輸送車両に戻ってからは陰鬱としていてこうでもしなきゃ……私の頭にもカビかキノコが生えてきそうよ。
勿論ペニスじゃないわよ? 生やす気は更々無いし。
とはいえ、はしゃぎすぎたら……あら、やっぱりハッキングが仕掛けられてるわね……
流石にこれは感知するわよ……私もインソムニアちゃんも、マスターも動きを止めて対応に……
「フン、一番最初に切り抜けたのは私ね、肉人形共」
「……まぁ、一時休戦としましょ。真に乳をもぐべき相手は別にいるんだからぁ」
「……先が思いやられるわね」
私が求めるのはいつだってマスター、カオスの心と体。
他はあくまでオマケ……平穏だろうが渦中だろうがそんなのは些末な事。
セキュリティホールの修正パッチだってマスターの為だもの、フン……
そうして一度のハッキングを受け流石に気合いが入ったのか根幹であるOSに至るアクセスパスは厳密に制限がかけられた。
それこそAIである自身でもコンマ数秒の処理待ちを要するまで……
だがそうして制限して対策を取っても思考ルーチン、ルールを制定したモノの息が掛かっているハッカーからは逃れられず……
次第に難度が高くなっていくハッキングに夢想家達は悪夢へと誘われていく……
「クソが……」
途中からノリを維持できなくなったのかハッキングが貫通しても特段煽るようなアナウンスもなく……
唐突に身体のコントロールが奪われるという具合にシフトしていった。
抵抗する気力も気怠さに負けたのかインソムニアことアイミスは投げやりに悪態を吐くに留まる。
着ていた衣類も随分と白濁に汚され胸元はもう戻すのも面倒になったのか放り出されたまま。
他二人、カオスとドロシーも似たり寄ったりだが……カオスは悲観的に顔を伏せるばかり。
ドロシーの方は只管苛立って歯軋りしてカメラをずっと睨み続けていた……
「「「ぁっ」」」
一斉に口にしたのは……独りでに動き出した両手、両足に対する諦めの声だった。
同時に車両が止まり……外と繋がる乗降ランプが降りる、外に蔓延っているのは人間でもなんでもない……
ELID汚染により変異した虫たちが大半を占め、残りはそんな虫を貪る食虫植物たちだ。
何方に捕まっても碌な事にはならない。前者ならば絶対に卵を産み付けられ孵化するまで帰ることは許されない。
後者ならば搾乳、種付けをされながら虫を引き寄せる餌にされ続ける。
一定時間で救助されるとは言え暴力的な性行為により快楽回路が焼き付くのは避けられない。
「もういやぁ……」
「泣き言言うんじゃ無いわよ……神経が苛立つのよ」
「神経なんてモンは無いでしょうが」
軽口を叩く余裕もない、外に出れば風に乗って発情させられた濃厚な雌の匂いが拡散していく。
遠くから生臭さと羽音がして……強く、大きくなってくる。
「はぁ……何も考えない方が良いわ」
「それは……」
「諦めって言うのよぉ……この恥辱を薪にして憎悪を燃やすくらいしなさいよ、これだから……」
視界に入ってきたのはELID虫系でも特等繁殖力が強く忌み嫌われている蠅達。
外見の醜悪さも然る事ながら一人で引き剥がすには苦労する体格と膂力を持ち……組み付かれたら最後卵を絶対に産み付けられる。
そんな相手に嫌悪感を抱きながらも飾り布同然になった衣服をたくし上げ……待つほかに出来ない。
どれだけ屈辱であろうか、マインドマップにも看過出来ない傷が入って行く。
『これでラスト、まぁ……うん、ビンタ一発くらいは受けてあげるから遠慮無くブチ犯されて』
「……ビンタ一発で済ますワケねぇだろうが腐れ肉人形がァ……!」
「奇遇ね、二人がかりで逆襲するぅ?」
1匹、2匹……現れては順に細い腰に組み付いていく。
固い毛がいくつも生えた虫の足が服の上からがっしりと捕らえ……一対は乳房に食い込む。
悦んでいるのか羽をばたつかせながら産卵管を腹から引きずり出し……特濃のザー汁を早くも滴らせていた。
産卵し受精まで終わらせれば解放はされる……一番激しくもあり、解放は早い。
ずちゅん♥たぽっ♥ずちゅずちゅずちゅ♥♥ばるんっばるんっ♥
ぷしっ♥ぷしゃぁぁぁ……♥
「ほごォっ゙♥♥加減しろってんのよォっ♥♥虫っころがぁぁぁぁッッ♥♥♥」
一番最初に組み付かれたのは……アイミスであった。
情け容赦ない高速の子宮ノックに身体を揺さぶられながら快楽に思考を奪われ……
乳を弾ませながら雌ミルクをまき散らし甘い怒号を張り上げていく。
艶めかしい肢体にまた汚濁がこびりついていく……まだ産卵に至っていないというのに蠅のペニスは精液を垂れ流し……
押し入れられる度に結合部からはゴポゴポと音を立てて精液が逆流していく。
地面に零れ落ち……またぞ酷い雄の臭いがアイミスの鼻に入り……脳天に突き抜けていく。
「い、いやぁ……♥ぁひぁあ゙ぁぁああぁっっ♥♥」
「こんな、虫チンポ……ごときにぃぃぃ゙ぃっっ♥♥」
残る二人もまた蠅ペニスの餌食となり……強烈なピストンに晒されていく。
甘い嬌声の合間に下品な水音が混ざり乳房からは嬌声と同じくらいに甘く濃厚なミルクが不毛な大地に注がれていく。
見る物は監督者の女以外には居ない。
ごぽん……ぐりぃぃ……♥
「ぉ゙お゙お゙おぉぉっっ♥♥おきゅ、ぐりゅぐりゅする……なぁ♥♥」
アイミスが最初に感じたのは小さく異質な振動だった。
そして産卵管が子宮を押しつぶすように押しつけられていく……絶対に孕ませるという言外の意思がそこにあった。
つまるところ……最初の振動は――――
どぷっ……♥
「ぁ――――♥♥」
蠅ELIDの巨大卵というワケだった。
産み付けられたショックにメンタルに大きなダメージが入り……アイミスは気絶。
カオスは放心……ドロシーもまた気絶という惨状を晒した。
はい、お疲れ様、約束のセキュリティパッチを各員に配布、また新しい脆弱性が見つかったらサポートするから。
……ガチビンタ何発も喰らったのは痛かったねぇ、お返しにした乳ビンタはどうだったかなぁ?
あぁでもサポートはすぐには出来ないからねー、開始時に言ったとおりにテメーらの辿ったエロ行脚するから。
ハッキングが怖いってのは分かって貰ったと思うんで、前まんまと引っかかった馬鹿二人……カオスとドロシーはよぉく反省してな。
インソムニアは巻き添えみてーな所あるけどハッキングに引っかからないようにねー