終わりの方向性が違うリテイクです。
これSkebやないで個人依頼です、はい
うっすらと声が聞こえる、目は見えず本当にぼんやりとした意識に聞こえてくるだけ。
夢か何か……そう考えが巡るけど、一瞬でどうでも良くなる。
見えもしないのにぼんやりとだけ分かってくるのは……複数人の大人があれこれと声を上げて話し合っている。
――これが完成した暁にはモンスター達の脅威などなくなる。
モンスター……完成というのは此方のことだろうか。
ともすれば私は生物兵器か何かだろうか……分からん、所詮は夢でしかない。
感覚もない、ふわふわとして現実味がないったらありゃしない。
知覚がすこし広がる……大小様々な生命が眠ってる?
私と何か繋がりがあるようにも思える……あぁ、これもぼんやりとし理解だ。
――しかし、護竜を人に落とし込むのは……
意識が遠のく目覚めが近いのだろうか……気になるのはガーディアン?
それが何なのかわからないまま気配はぷっつりと消え、私の意識もゆっくりと遠のく……
んん、また意識が繋がった、今度は……ふむ少し身体が見える両腕……ふむ?
夢から覚めてはないのかな、ふわふわと浮いている。
ふむ、ふむ……見れば見るほどに見える範囲が真っ白。
肌も白い、髪の毛と思わしき物も真っ白……私はそれなりに肌が焼けている男なんだが。
これはこれで新鮮というもの、連続した夢の中だろうか。
そういう夢を見る事は時たまある、隔日でも見た事はある……起きた後には記憶は薄れてしまうものだけど……
この夢の世界では何が見えるんだろうか……
私が睡眠の時間を愉しみにしている理由の一つがこの夢だ。
いろんな自分になれる……想像もしない何かになってることが多いけれどね。
「おやおやおや……おや?ふむ……」
声が聞こえる、いや声なんてものじゃないな、咆哮だ。
それも耳馴染みがある咆哮……空の王者リオレウス君の咆哮だ。
そして……ついと出た声はこれまた……私がよく知るキャラクターのものに聞こえた。
それならこの両腕の真っ白さにも理解が及ぶかもしれない……妖精騎士ランスロット、またの名をメリュジーヌ……
完成したら……なんて言っていたのはこのメリュジーヌの事かな。
ふふん、中々見る目がある……センスがあるって言っていいよ。
実際はどうか知らないけどね、どうせ夢の中だ……色々とごっちゃ混ぜになってるだけだ。
だってそうでもなきゃ……この胸元の大きな膨らみに説明がつかないじゃないか。
ごぽ……ぷつんっ、ざばぁぁぁぁ……
「わっ……うわわわっ!?へぶっ……いったぁ……!!」
また意識が急に浮上する、何だ何だと困惑する私を襲うのは急激な流れだ。
吸い出されるというより雪崩に巻き込まれた?
放り出されるように……地面に激突した……中々の勢いでへたをしたら腕やら足やら折れて……無いな。
ちょっと今かなり困惑している……まず、意識はハッキリといしていて四肢の感覚もしっかり通っている。
何より痛覚がしっかりしているのは大きい、夢の中であったらしびれ程度にしか感じない……
そして……自分の野太い声ではない、いつまでも聞いていたい透き通る声……メリュジーヌの声そのものだ。
「ったた……一体何がどうなって……ぇ?は?」
困惑に頭がいっぱいいっぱいな中立ち上がろうとしてさらなる違和感に気がつく……
めちゃくちゃ胸が苦しいというか圧迫されている……立ち上がろうと手をつこうとしてむんにゅりと”胸”に手がついた。
視線をさらに下に向けたら……圧倒的な質量の肉が柔らかそうにひしゃげていた……いや、なにこれ……?
感覚が繋がってるし未知の感覚でしかないけど……確実にこれは私の胸だ。
常軌を逸したデカさに声が出るが……この感じ、更に言えば全裸か!?
いやいや……流石にマズイんじゃないか、倫理的にも衛生的にも……!
「マジ物のメリュジーヌに会ったら全力で土下座して許しを乞おう……不可抗力……」
本人が来たら絶対にぶち殺されそうだけどそれはもうしょうがない……こっちは気がついたらこうなってたんだ。
起き上がってみれば……あぁうん、見事なまでのすっぽんぽん、前方向はほぼ胸に邪魔されて見えないけどね。
触った感じ……うん、下もナニがサヨナラバイバイ、知らん穴が追加されてて涙ちょちょ切れ……
マトモに使う機会も与えられずに無くすなんて……くすん……
「夢と思っていたのは現実だったのか……あまり、記憶はないけど」
ぼんやりと覚えているのは……この身体も造り物って所だろうか。
断定でしかないけどね……飛び出してきただろう物は……奇妙な白い糸で形成された揺り籠みたいだった。
見渡せば大小様々な繭がある……こりゃー……なんとも生々しい製造現場だな。
人の気配は一切ない、しょうがない……使えそうな物がこれくらいか……服の代わりって言うには繭なんてのはあまりに頼りないな。
羽織ってみるが……胸が邪魔して前は持ち上がる、防寒もクソもないか……
「無いものねだりしても何もならんか……ともかく人の痕跡なり文明の足跡を見つけないとだな」
最初が痴女だったり蛮族の誹りは免れんだろうが……とにかく人、もしくは文明的な何かに合流しないことにはな……
人型の護竜、その設計は完成し……最高傑作と合わせて竜都は盤石な繁栄が約束された……ハズだった。
しかし、その最強の矛に起因した騒動で竜都は崩壊、文明は儚く消え去った……
遺児である人型、騎乗指揮護竜であるメリュジーヌは滅んで何年も経った後に目覚めた。
当然、すべての機能をほぼ封印……起動させる術を知らないままに産み落とされた。
そんな事情も何も知らないまま宛もなく、布地1枚も持たず彷徨い歩く。
岩肌の上を素足のまま……傷一つ負わずに軽やかに……
「身体はめちゃくちゃスゴイな……試すつもりはないけど岩も簡単に粉砕できそう」
一般的な男性の精神性を持ったメリュジーヌはその身軽すぎる身体に一種の全能感を感じていた。
胸や身体の柔らかさなどには慣れず時折首を傾げるものの……全体的な身体のスペックは人間を遥かに凌駕していた。
無論、本気で殴れば少しの痛みと引き換えに岩くらい殴り壊せるだろう。
だが、設計上あまりパワーは無い……必要なのは護竜への指示、補給なのだ。
その指示機能は失われ後者が異常発達してしまったのが今のメリュジーヌである。
「……何の音だ?」
胸からかすかに香る乳の匂いが捕食者を呼び寄せてしまう
竜都の跡地には独自の生態系が形成されていた……竜灯という尽きぬエネルギー源を主軸とした護竜達。
そしてそんな延々と生み出される護竜を喰らう者……そのかすかな音を聞き取るだけの優秀な耳は持っていた。
……だが、中身が一般人である以上、活かしきれない。
「……どわぁああぁっっ!?!?」
フッと影が差す、普通ならば反応しきれる生物はそう居ない。
コンマ数秒の間に反応し、行動に移せたのが……このメリュジーヌのボディだった。
何事かと思ったら……えぇ?バカでかい黒いタコ……?
タコって言うには随分とのっぺりしてるし……先端がなんか鋭利でおっそろしいのなんの……
上から降ってきたのは間違いなさそうだし……至近距離ですごい音したし……
「早速のピンチってヤツかぁ……?」
流石にこんなの相手に体格差をひっくり返して勝つなんてのは私には無理って物。
格闘家とかだとしても……難しいんじゃない?
相手も奇襲を躱されて警戒してるのか……触腕を擡げて……
「むぁっ、ぐあっ……!」
めちゃくちゃ俊敏に動くじゃないか、その図体でその動きの機敏さは卑怯としか思えないなぁ!
そして背中になんか……何が……って、それより動いて距離を取らないと。
相手は何処へ行った、上か後ろか……背中に一撃貰ってるからどっちかは間違いなさ――――
「ぐぇっ……うおぉぉ気持ち悪いぃぃぃ……!!」
胸元と腹、両方に走る衝撃とぬめっとした気持ち悪い感覚……
視界の端には黒く光る表皮……ヤツの触腕だ……!
捕まった、こっちの動きに合わせてするりと回り込まれた……胸が引っかかって余計に捕まえやすかったみたいだな、チクショウ。
ペタンコに近い元の体型だったら躱せたかもしれないとおもうと……
「ふぬっ、く……ぐぐ……おわー!?なんだそのグロい口ぃ!!嫌だー!!絶対痛いやつじゃないかぁ!!!」
抜け出そうと暴れていると徐ろにタコが胴体下を見せ……水色というかサイケな色合いの口を見せてきた。
見た目からしてタコだったけどそこも同じかぁ……なんて思ってたが吸盤の代わりにくっついてた物が凶悪!
イカの吸盤とかが牙っては聞いてたが……このタコは象牙質の牙がずらりとならんでる。
その奥の口もこれみよがしに牙があったり……こんなのに食われたらたまったもんじゃない。
そも、どれだろうが食われるのは勘弁願いたい事だってのに。
よりにもよってトンデモなく残酷な食われ方されそうじゃねぇか……
渾身の力で暴れるが……胸の上下に触手が引っかかって抜けねぇ……くそがっ……!!
大いに暴れるメリュジーヌ、設計を大きく逸脱した巨大な乳房が災いし触手に絡め取られ抜け出せないでいる……
生命の危機を感じアドレナリンが出ている今、感じれないでいたが……乳房からはメリュジーヌの体内で生成された高純度の竜乳……
大型モンスターの護竜を数日フルスペックで暴れさせられるだけのエネルギー効率を誇る物が溢れ出ていた。
両乳房に装填されたものは……大型モンスター4体分……軽く搾られたコップ1杯分程度でも襲ってきたモンスター……
襲ってきた大型のタコこと、シーウーの腹を満たすには十分過ぎるエネルギー量を誇っていた。
捕食しようとしていたシーウーもこれには動きが止まり……しげしげと捕まえた相手を観察する。
鋭利な角質を付けていない触腕でペタペタとメリュジーヌの玉体に触っていく……
「な、なんだぁ……ぉ、やめろ、そこはデリケートゾーンだぞ……!!」
当然それには使われる予定はない秘所も含まれ、別な意味合いでの危機を感じさせる。
じわじわと口に近づけられていたのも止まって食事前に弄ばれるのかと錯覚させる。
しかし……その弄り方は辿々しく……爪先から徐々に上がっていき……乳を噴き出す乳房に至っていく。
ふに……たぷたぷ♥
「うぉ……やめろ、私だって自分でイジってないってのに……」
触腕の先端が乳房を撫で、弾ませる……その一挙一動でまた竜乳が溢れ触腕を濡らす。
こんな緊急事態でもなければメリュジーヌ自身……その中に閉じ込められてしまった意識もまた弄りたかった所だろう。
奇しくも、そうして乳を弄くられる事がメリュジーヌの中に仕込まれていた機能を呼び起こすキーになっていた。
自分以外の存在による乳房への刺激……もしくは快楽をトリガーとするように設計されていた。
竜乳がしっかりと生産されるようになってからは勢いはましていく一方……
「はぇ……え?嘘だろ……は、はは……」
アドレナリンが切れ、落ち着きを見せ始めた頭は冷静に身体の状況を認識し始める。
股ぐらは今フリーだが……弄り倒されている乳房から何かが出ている。
視線を下に下ろすと……黒い触手の上に描かれる白いアーチ……飛沫……
射精とはまた違った解放的な感覚が両乳首から伝わってくる事からも総合してメリュジーヌはようやく理解した。
男の自意識のままに母乳を噴き出す様になった上、それをバケモノに飲まれるという悍ましい事に理解が行ってしまった。
「うぶ……や、やめろ……それ以上……し、しぼるなぁ……!!」
込み上げる嘔吐感は心理的な拒絶反応、それに対して身体はといえば……ハナからそう設計されていたのだ。
与える対象となったシーウーの口にビューッ♥ビューッ♥と乳を搾り出されていく。
司令塔であり補給も担当する母体でもあるメリュジーヌの身体は……言ってしまえば乳房に対する性的刺激に非常に脆弱であった。
当初の計画では胸部はしっかりと鎧で防護されるハズだったのがまるで何も無いのだからちょっとの刺激で感じてしまう。
その感覚もまた精神面を苛む……男の精神性との剥離が激しくなっていく。
身体は明確に雌として目覚めつつあるのに精神は置いてけぼりをくらい、弱々しく拒絶するしかできなくなっていった。
私がこうして辱められられるなんて……想像すらしてなかった。
いや、考えの片隅に男に遭遇したら押し倒される可能性は考えていたさ……こんな美少女が裸でほっつき歩いていたら襲う。
でもだ、こんなバケモノに触手プレイされて母乳を搾られるなんて事を想像できるものかね?
おまけに……身体はいっそ清々しく思うほどに快楽を感じやがる……
まだ抵抗するだけの力は残っているが抜け出そうにも触手が離してくれやしない……
そうしている間にも胸を触手の先端で右へ左へたっぷんたっぷんと弾まされる……それで背筋に電撃が走るんだぞ、悍ましいったら無い。
にゅるぅ……ぐいっ♥
「ふぎゅぅっ……♥♥テメェ……!!」
ぱっ、ばるんっ♥
「うぎぃっ……ぉぉ……♥」
こっちをわざわざ嘲笑うかのように弄り倒してくるんだから余計にたちが悪い……クソが……
感覚器官が何処にあるかなんざわからないが……明らかにこっちの反応を知覚してる。
その上で胸をこうしてイジって遊んでやがる……私はね、オモチャじゃないんだ……!
こんな辱めを受けるなら殺されたほうがマシだったか……?いや、生きていたいが……ぐぐぐ……
胸がこのザマならもっと敏感だろう下の穴とかどうなるんだ……
「ふーっ……ふぅ……んぅ、ぉ……?」
なん、か……変じゃないか? 牙が変色して、先が丸くなってない?
気の所為じゃないよな……あれ、これマジで……
死ぬより酷い目に遭わされるんじゃない……?
メリュジーヌの至った考えというのは的中していた。
エネルギー過多とも言える状況に陥ったシーウーは余剰エネルギーが逃げ場を失い暴れていた。
その結果ではあるが急激な変異、成長へと繋がっていた。
メリュジーヌが目にした牙の変化というのはその変異の一端であり……完全にメリュジーヌありきの生態に変わり果てようとしていた。
それだけ捕食という行動よりもずっと効率的な補給方になりえるのだ。
「ひぃっ……や、やめろぉ……」
牙だった場所は軒並み触手に生え変わり……ゆっくりと近づけられるメリュジーヌに反応して激しく蠢く。
その様相は見るだけでもなんと悍ましい事か。
そんな触手の森と化した口腔内に放り込まれたらどうなるか想像に容易い。
胸だけに留まらず穴という穴にねじ込まれて凌辱されるに決まりきっている。
つつ~……たぷんっ♥
「うひぃっ……♥中のはザラザラしてやがるのか……っ♥」
腕でもあり足でもある触手はぬるりとした物だったが元牙である触手達はザラザラとした表面を持っていた。
さながらそれは舌だ、メリュジーヌという極上の飴を舐るための舌。
一部が乳房を撫で、その感触に思わず嬌声があがる。
快楽を受ける神経が過敏になっている……そう自覚させられる。
最期の最期まで足をばたつかせ抗おうとしていたが……その抵抗は虚しく、大きな口にそのまま放り込まれてしまった。
生臭く、暖かく……そして全身がヌメとしている上に……
じょり……れろぉぉ……くりくり、たぷん♥
ぐちゅん♥ずちゅん♥こつん♥
「ぉ゛……ごぉっ……♥♥」
口の外があのザマで、見え隠れしていた中も触手が一杯だった。
案の定というか、放り込まれた私を待っていたのはいろんな触手達で……
乳房は当然のように舐り回される……先端は念入りに、乳房全体は包まれていると錯覚するほどに多方面から撫でられて……
それだけで頭がスパークするような快楽に襲われる、当然胸からは母乳が放り出されていく。
私の意思に関係なく勝手に……向こうの都合で勝手に……!
胸だけでもそれだ、下の口にもねじ込まれて中を意識させられる。
身体がどう足掻いても女なんだと知らしめられる……
コツンと小突かれた瞬間に下腹部の熱が一段と増す……子宮だ、子宮を小突かれたんだ。
女を意識させられて気分は吐きそうだというのに……喉から出るのは潰れたカエルか獣のような喘ぎ……
不快な内心を塗りつぶすように快楽が上書きしていくの。
あり得ない、こんな勝手を許しておくなんて
――――”ドラゴン”としてはありえない、ぶち殺したい。
「ほぉ゛お゛おぉぉおぉっっ♥♥やめ、ろぉっ♥♥殺すっ♥ぜぇったぃ゛っっ♥♥こりょしてやるぅ……!!」
怒りと快楽と不快感に狂いそう、いや、もう狂う一歩手前なのかもしれない。
死に物狂いで暴れようとして腕や足からミシミシと音がなっても止められないんだ。
頭のどこかで抵抗が無駄って理解は出来ても感情がそれを許せない、是が非でもこの腐れタコをぶち殺してやらないと気がすまない。
文字通りの逆鱗に触れられたような気分、メリュジーヌの逆鱗って何処だろうね?
むにゅぅぅぅ……ぱつんっ♥ばるんっ♥たぽたぽ♥
ぞりぞり……くりくり……ぐりぃっ♥
「~~~~~っっ♥♥」
私の怒りを知ってか知らずか……触手達の責めは激しくなっていく。
乳房は絞り伸ばされ離されて、弾まされ……痛みと激しい刺激に快楽を覚えさせられ……
もう一個の弱点である膣の方も中に潜り込まれて好き放題暴れられている上に……クリまでいじられ始めた。
表面で刺激されたと思えば先端で弾かれ、押しつぶされる……人間でも入ってるのかって思いたい……
そうだったら狂った後でも絶対に殴り殺してやる……!
「う゛ぁ゛ああ゛ああぁぁああぁぁっっ♥♥」
こんな、望まない快楽の果に朽ち果てるなんて……嫌だぁ……♥
憤怒と快楽と……一抹の絶望を孕んだ叫びがシーウーの腹の中で轟く……
しかし、それも長続きはせず、数時間後には一度沈静化し……またすぐ、甘い喘ぎが漏れ出るという始末だった。
心が折れたのか?否、怒りに狂った末に”リセット”が掛かってしまったのだ。
「ほぇ、あ……?あ゛ああぁぁっっ♥♥やぁっ♥ああぁっ♥イヤイヤ♥いやぁああぁっっ♥出せっ♥はなせぇっ♥♥」
それまでの事を一応ながらに覚えていても一瞬にして感情も心のヒビも修復されたのだ。
記憶と現状の不一致に頭が混乱し……そして、その混乱、リセットに伴う失神からの復帰を促した快楽に再び直面する。
必死に逃れようと泣き叫ぶが当然それを聞き入れる者は何一つ居ない。
大いに暴れるがゆえに乳房が揺れ、絡む触手が擦れ、余計に快楽を感じさせられる負の連鎖だ。
認識する暇もなく責めは続き……バケモノの胃袋の中へご馳走のミルクをぶちまけていく。
ミルクだけではない、メリュジーヌの体液はすべてご馳走足り得るもの。
メリュジーヌ自身も体内から滾々と湧き出る力の余剰を放出しているだけに過ぎず……生命は潰えることはない。
然らば……メリュジーヌが解放される希望があるとするならば、変異し巨大に……より凶暴化したシーウーの討伐……
もしくは生命としての寿命を迎えた暁にようやく這い出る事が許されるだろう……
「むぁぷ……んむぐっ……ん゛ん゛ぅっっ……!!」
愛液すら美味しいとメリュジーヌの味を覚えたシーウーはさらに別な体液を啜りにかかる。
触手が小さな唇を割って入り……唾液も啜り始めた。
尊厳はハナから無く、希望も見いだせない、しかして狂うという逃げすら許されず……
快楽と絶望に延々と”リスキル”されつづける……憐れな運命が決められてしまった……
時折、メリュジーヌの顔に外界の光が差し込むのもまた……絶望を感じさせる。
求めるものはすぐそこに見えるのに、延々と届かず、見せつけられるだけ……
「だふぇか……たすけふぇ……♥」
その救いを求める声は……誰にも届かない。
はらりと……頬を涙が伝い落ちた……