DJとか知識ないので付け焼き刃+勝手な想像で色々こねこね
収容人数万人の比較的大きなライブハウス、外にも若干漏れる大音量の音楽と歓声は盛り上がりを伺わせる。
真夜中になっても灯りが落ちることはない……サイケな電飾がお出迎えをするライブハウス……ジュークジョイント、キラーチューン。
数多くの人気DJがそれぞれ思う最高のプレイリストをお届けし、客を踊り狂わせる。
そんなキラーチューンの中でもとりわけ男性人気が高いDJが居る……キラーチューン・キュー
笑顔を絶やさず、DJをしている間は表情、動き、口ずさむリズム一つ一つが可愛らしさを全面に押し出している。
特徴的なのは青と白左右別カラーのツインテール、身体のラインが出たレオタードと……そのラインを少し隠すエナメル質のジャケット。
遠目で見れば少女、しかしてその肉体はしっかりとした女へと開花しようとした……確かな膨らみがあるのだ。
「よぉーし、今日もキュートでポップなキューちゃんリミックスをお届けしてくよー!返事はー!?」
DJブースから可愛らしくもよく通る声が張り上げられる。
大きなDJ機材から大きく身を乗り出して大きく手を上げているのは小柄な身体を精一杯見せているふうに見える。
愛嬌抜群の顔、声……魅了された客は大音量のレスポンスを返す。
「よろしーぃ!!一緒に盛り上がってこー!めいくさむー……のーいず!!」
そんなライブの様子は配信もされていてキラーチューンのDJはそれぞれに切磋琢磨していた……
……それだけで終わればただの音楽少女達の物語だが、キラーチューン達には裏の顔があった。
キラーチューン、その名前にもあるが殺人者……可愛らしいキューもその一人だが、暗殺者であった。
ジュークジョイントに合言葉を用いて入った客から仕事の話が入る。
場内に併設されているバーカウンターの奥で後ろ暗い話が舞い込んでくるのだ。
『キュー、アンタに仕事よ。シンプルな暗殺依頼……ココ最近誘拐事件に変な薬物事件が多発してるのよ』
「……へー、そうなんだー大変ねー。あ、次の納入機材さー」
『暗殺が成功したら納入機材の決定権をあげる』
「ちぇー、とりま次に変わってからその辺聞くわー」
暗殺の話もDJを務めながらインカムで笑顔で半分聞き流す、依頼があろうがなんだろうが……
常に自分は可愛くあれ、それがキューの重要な事。
暗殺業がバレようがそれは些末な事に過ぎない、なんなら目撃者がなんだろうがぶち殺してしまえば良い。
そんな思考の持ち主がこのキラーチューン・キューという女だった。
暗殺ターゲットはちょっと前にもライブ中に騒動を起こしたスライムの製造元締め。
他にもいろんなヤバめな物を流通させてる……まぁそこそこのワルモノ。
違法薬物からウィルスとかまで、やり方がとにかく派手でいて……他人任せ。
元締めのこの男は足取りが掴めないでいろんな所が激おこになってついに居場所とかを掴んだって感じぃ?
ちらっと依頼文書みたけど超おこで笑う。
アジトの位置は分かったけど下手に刺激して逃げられたらまた追いかけるのが面倒くさい、だから私に依頼するってわけね。
見る目あるじゃん、DJとしてもソッチの方でも私が一番なんだし。
「まぁ、軽く周りの下見をしても怪しくはないよねー……っと」
軽く周りを下見してみて……パッと見は普通の貸し倉庫って感じだけど……
ちょっと見たら分かる範囲で警報やら追い出すための強制脱出装置とか……まぁ色々見える。
普通にしていたら残念なことに引っかかっちゃうおバカが多そう。
突破は簡単で……踏まないように軽やかーに進むか……力押しでゴリ押しちゃうか。
まぁどっちが可愛いかって言ったら前者でしょ。
もっとスマートなのはそもそもー……罠が無い、設定されてない所を通ること。
まぁそんなのがあったら楽だったけど、残念ながら超用心深いビビリちゃんみたい。
「ほっぷ♪すてっぷ♪……はい邪魔ー♪」
軽やかにステップステップ、ポップに飛んで避けれるなら避けちゃう。
で、監視カメラやらレーザートラップはさくさくと壊しちゃっておしまい。
まぁ侵入はバレちゃうけど……私だってバレなかったらおっけー♪
大丈夫、怖いのも最初のうち……始末する時だって可愛く飾ってあ・げ・る。
最後を見届けるのはなーんせキラーチューンの中でも最カワな私なんだから♥
「i'm coming for you...ふふふ♥」
殺されるなんて微塵も思ってないでしょ、そんな甘い事は無いんだから……♥
足取りは軽やかに、誰が見ていなくても……可愛く、ね♪
社会の闇を歩く男、その呼び名に固定の物はなく……いつしか呼ばれるようになった通り名はある。
スパイト・ベクター、その悪知恵は悪魔にも匹敵し関わったもの全てが口を揃えて言うのは……巧みな話術でもって言いくるめられたという。
顔を見たものは居なく、垣間見えたパーツでしか判断はつかない。
が、これまた見た物が口を揃えていったのは……きっとその男は美麗な男なんだろう、という。
「ふむ、ステージ1は突破されたか……いよいよ本気で探り当てられたか」
当然の事ながら侵入者が来ているのは把握していた。
しかし、何が来ているのか……欠片も映像が残っていないが為に首を傾げる事に。
罠の敷設数はかなりのものだが、その尽くを無効化されて突破されている。
かなりの強者が来ているのは間違いない、自分を本気で始末しに来たか……と当然の事の様に頷いていた。
自分がやった悪事はどれもこれも直接的な大打撃を与えるものではないが……結果として社会全体に広まる悪意であった。
心弱いものが尖兵となり、病のように広めていくパンデミック。
秩序を重んじる者や同じような悪行をする輩でもここまで無計画に増やしたりはしない。
双方から恨みをじわじわと買って今まさに命を狙われる立場へと成った。
そういう気運が高まっているのは察知していたが遂に実行に移された……というよりも自分の拠点もバレていた事に驚く。
襲撃者もかなり慎重なのか実力があるのか……
「まぁ……どんなにムサ苦しいのだろうが、この先のステージ4までには始末できるさ」
男の拠点はかなりの罠地獄、サイコショッカーが居たならば発狂するような数の罠が設置されている。
無論、完全な罠のみではない、限定的な契約により実質的に罠としてしか使えない物も混ざっている。
「ステージ2も突破されたか……さぁここからが俺の本気だ……突破できるかな、侵入者くん」
最奥のセーフルーム、各罠の稼働状況等も確認できる根城……そこで男は勝利を確信した笑みを浮かべていた。
ステージ3、そこからはもう生かして返すつもりがない本気で殺しに行く罠の数々が待ち構えている。
例えばだが……男が話術でもぎ取った限定的な力……洗脳の光。
ブレインコントロールの開祖とも言える存在からその技法の浅い部分を盗み出したのだ。
当然それはその光を見たら詰みだが……限定的というのが難点、これで出来るのは無力化のみだ。
一瞬の間にあらかじめ仕込んでいた暗示を実行させる程度しか効果時間がない。
男が仕込んだのは気絶しろという暗示、これで生殺与奪を握る前段階が達成できるワケだ。
「おや、早速引っかかったか……どれどれ、培養したスライム達に運ばせ……へぇ、見間違いじゃあないか……」
初見殺しに特化した罠でこれで無力化できたならよし、そして処分場へと運ばせれば良い……
だが、男の見るモニターに写ったのは……見事に昏倒し倒れている少女の姿。
人気DJキラーチューン・キュー……その可愛らしい寝顔、運ばれる際に揺れる胸……
「良いな……唆られる……」
男の獣性が鎌首をもたげる、リスクは承知だが……それでも、いつ殺されるか分からなくなった以上、種というものを残したくはなる。
おまけに眼の前には無力化された好みの女……ヤるのはもう決まりきった事。
「初が人気DJ、ハハッ……これ以上に良い経験があるかい?」
最悪は寝首を掻かれて死、ベターは逃げられてここの強固さを宣伝してくれること……
思い描く最上は腕っぷし担当になる配下になること……
んん……油断したというか、何の予兆もなく出てきたのは驚き。
落とし穴とか監視カメラとかなら勘も含めて感知する事なんていくらでも出来るのに。
何かと目があったと思ったら気絶させられていた……おまけにガッチガチの両手枷……ふぅん。
ただ……ちょっと様子が違うのはこの手の拘束には似つかわしいベッドの上に寝かされてるって事。
普通なら身ぐるみ剥いでからもっとコンクリむき出しの所にぶち込むと思うんだけど。
まぁ、そんな可愛くない所に叩き込まれるよりは良いけど。
「ふぅーん……」
今の私捕らわれのお姫様って感じ?可愛い?
武器は当然没収済み、服もボディスーツ以外は外されちゃったかぁ。
脚とかは完全にフリーだし……そこも舐めてるー?
「……思った以上に落ち着いている、あの物騒な武器からして暗殺者ってところか」
「えー?私は可愛いキューちゃん、知らないなら教えてあげるけど」
「肝の入り様は凄いな、こんな人気DJが用事も無しにこんな辺鄙な所に来るか……何も分かってない愚鈍ってワケじゃあないんだよ」
「ちぇー……それでー?じゃあ私をどうするつ・も・り?」
お、ベッドに乗っかってきた……って事はー女だからって舐めてかかってるぅー?
それとも単純に私の可愛さに魅了されてヤりに来た?
どっちにしてもそれならめっちゃ楽じゃん、適当にヤられてる最中に抜け出してぶっ殺してあげて……
まぁー……ハジメテがこういう形で散っちゃうのは薄々どっかであるかなーって思ってたけど、儚いなぁ。
「どうするも、こうするんだよ……」
「うっわー薄々そうかなって思ってたけどマジでやっちゃうんだぁー?」
ナイフ片手にボディスーツを切り刻んで……あーあ、剥かれちゃった。
微妙に苛ついた感じ……あは、もしかしてぇ……
「なぁんだ、もしかしなくても童貞ぃ?あ、図星なんだぁ可愛いー♪」
「……そういうお前も初物みたいだな?」
「攻め込まれたことがないのと攻め込んだ事すらないのじゃ全然ちがうんだけどー?」
「今から攻め込まれるんだがなぁ?その減らず口も終わらせてやる……」
ぐいっと股も開かれて……これだけ煽ってバカにして殺そうとしない辺りは本気で私に骨抜きにされる可能性ありー?
まぁうん、一発ヤらせていっぱい射精せたね、死んじゃえっ♥って処理したら良いかぁ。
「えー、喘がせられなくても泣かないでよ、童貞ちゃん♪」
モデルでもやれそうな顔なのにー、世の中不思議ねー。
男もキューも揃って性行為は初であった。
しかして無知ではない、それ相応に知識はあり間違える事はない。
キューの方もその手の訓練が無いわけではない、苦痛を耐えるということにはかなり強いが……
元締めで、斡旋者であるトラックメイカーが指摘した事の一つとして……キューは快楽を我慢するということが苦手であること。
実際、DJとしての仕事の後、興奮の捌け口として自慰に走る事があったがその時の乱れっぷりは凄まじい。
乱れている最中すら可愛さを意識しているのは最早流石としか言いようが無いがそれを知る人間は片手で数える程度。
そんなキューが前戯とは言え、念入りに肌を撫で回され、自慰にも使うそこそこに豊満な乳房を揉まれたならばどうなるか……
「あっ♥ああぁっ♥あぁんっ♥」
「拍子抜けするくらい喘ぐな……そして可愛いし……」
自身が官能を奏でる楽器と成り果てる。
ムニムニと胸を揉まれては剛直を擦り付けられ今から種付けが行われると身体に教え込んでいく……
ここを一歩踏み込んでしまえばもう後戻りは出来ない……ヤり始めたならば男も一介の雄に成り下がる。
きっと射精するその時まで猿に戻って盛ってしまうことだろう。
そうなれば自分は完全に無防備、殺されてもおかしくない……が……
「シンプルに言おう……キュー、キミが欲しくなったよ……!」
小賢しい理屈など、美少女の魅力溢れる肢体の前には無意味に成り下がる。
如何なる理屈よりも優先順位が上に来たのが……眼の前の女を手中に納めたいという原始的な欲求に紐づいた物だった。
軽く焦らすつもりが喘ぎ声に焦らされていたのは男の方だった。
擦り付けていた並よりは大きいペニスも我慢の限界だと声高に叫んでいる。
膣から流れるよだれもそこそこにある……もう十分だ。
ブチブチと引き裂かれる感覚と脳天に突き抜ける痛み……痛い、ちょー痛い。
流石に泣きそう、けど……それより頭を支配してるのがある。
気持ちいいっ……♥うっそ、セックスってこんなに気持ちいいんだぁ♥
あ、でも笑顔が崩れちゃったらぁ……マズイしぃ……♥
「あぁぁあっっ♥♥」
ライブでアッゲアゲになっちゃった時にヤるオナニーとか比じゃないじゃん……!
マジで楽しんで……それから……それからぶち殺したら良いよねっ♥
両腕拘束されてても……別に、普通に足先だけで簡単に捻れるし……っ♥
「喘ぐ声も表情も……最高に可愛いねぇっ……!」
――――ぞくっ♥きゅんっ♥
は、ぇ♥これぇ……気持ちいいっ♥♥
私が可愛いのは当然だけど、身体が、いつもより敏感にぃっ♥
ハジメテでこんなに気持ちよくなれるものなの……?
まぁ、なんだっていっか……いつでも殺ろうと思えば殺れるんだもん。
もうちょっとだけ……楽しんで、味わって見てもいいでしょ。
今後のためにも、ね♥
「よぉく締め付けてっ……ぐぅっ」
「あふっ♥ああぁぁぁっっ♥♥んにゃっ♥ああぁっ♥」
好き勝手されるのはちょーっと気に入らないけど、気持ちよくしてくれてるしぃ……
後でぶっ殺すんだしぃ、今だけは許してあげる。
だぁーから……いっぱい気持ちよくしてよねぇ♥じゃないとぶっ殺したくなっちゃうからぁ♥♥
「あああぁっっ♥おくっ♥そんなにっ♥♥」
「ここが良いか、ははっ初物にしちゃぁ……ずいぶんな……淫乱っぷりだな!!」
「ちがうぅぅっ♥きゅーとなきゅーちゃんになんて……ぃあああぁっっ♥♥」
奥、ゴリゴリされながら可愛いとか言われるの良い……こんなのはじめてぇ……♥
キューの可愛いくありたい、その欲求は言ってしまえば承認欲求の行き着いた先。
究極の自分というのを見せつけたいというのもあるが、結局は可愛いと持て囃されて満たされたい。
そういう欲求が何よりも強く一般的な良識よりも優先されてしまう。
加えて、基本的な精神構造が幼めというのもあって快楽方面には弱い傾向があった。
そこで今回の初体験……抱かれながらの可愛いという褒め言葉での褒め殺しはクリティカルに等しかった。
「あぁああぁぁっ♥♥あぁんっ♥♥ぉっ♥ああぁっ♥♥いやぁっ♥こんなの、かわいくっ♥♥」
「いーや最高に可愛いぜ……そのトロ顔もっと見せろよ……」
「あっ♥あっ♥ああぁぁぁぁっっ♥♥あ゛ぁぁっっ♥♥」
決して悪くない、むしろ良い方に思う美形の顔に低く響く声でもって囁かれ……褒められながらさらに犯される。
身体は興奮していき感覚神経はさらに鋭くなっていく。
破瓜の痛みはもう引いてきている、痛みには強くあったのもあるが……それ以上に満たされてしまってどうしようもない。
「そうだ……ちょうど良いブツがあるんだった……もっと気持ちよくなれる事間違いなしだ」
「はぁーっ♥はぁーっ♥なぁにそれぇ♥」
「新規開発の媚薬だよ、とびっきり効き目があってな……副作用もあるが、まぁ丁度いいだろ」
「ぁ……や、やぁ♥そんなの……ぉっ♥」
頭の何処かで拒まなければならないと分かっていても意識の大半がまだまだ欲して止まない。
この快楽を逃してなるものか、この充足感に浸っていたい……
それに殺そうと思えば全然殺せる……今の物を取り出す瞬間であっても殺そうと思えば殺せたのだ。
脚を男の頼りない首に搦めてへし折れば良い。出来る技量も力もキューにはある。
しかし、それが出来ないでいた。答えは単純で……投与されたならば自分がどうなるのか……
少し想像してそちらが楽しそうだったから……だ。
乱れている姿も可愛いというのが本当ならばもっと可愛さを極めるためにも味わっておくのは良い。
色気というのも可愛さを彩る要素にはなり得る、自分なりに取り込み、リミックスしてしまえばいい……
どこまでも貪欲で……欲望に素直な女だからこそ……DJと暗殺者を両立できたのもある。
ドクンドクンと心臓が煩い、こんなに煩いのってまず無かったのに……
イベントでラウドネスウォーでバイブスぶち上げた時は鼓膜がイカれたけど……
私の身体からこんな、うるさく感じるモノなんて無かった……
頭はぼんやりとしてくるし、あはぁっ♥何もかもが……きもちいい……♥
ぱんっ♥ぱんっ♥
これで全力ぅ?ってくらい、なっさけない腰使いだけど……あは、丁度いい塩梅♥
お腹から身体全体に広がってくこの振動は心地良い♥
中でビクビク跳ねちゃってて……もう射精しそうってかんじぃ?
「っ……くっ……」
「あっ♥あっ♥あぁああぁっっ♥♥」
何か、煽っちゃいたいけど言葉にならないの♥
気持ちよくてあんあん喘ぐしかできなぁぃ♥向こうは向こうでぇ、必死になって腰動かしてるけど、お互い様ぁ?
……ぁ、でもこれって……このままナカに射精され……
――――マズイ、それはちょぉーっとマズイ!!
「ダメッ♥ダメダメェッ♥♥ナカはダメだってぇっ♥」
周期的にヘーキだけど……これでデキたらDJ休止、暗殺には支障でるしぃ!
ま、まっずぃ……脚の踏ん張りが効かないっ♥♥気持ちよすぎで腰が砕けて――――っっ♥♥
ガチめに、抵抗しようってなってるのにぃ、身体っ、腰が勝手にぃっ♥♥
「ダメって言ってるくせに膣と太ももで掴んで離さねぇのはお前だろうがっ……がっ、出る……っ!!」
「あああぁあぁあぁ゛あ゛っっ♥♥」
トプトプと……中に……熱い、ぎゅっと抱きしめられながら……ぅ、ぐ……
うー……めちゃ気持ちいい……けど、まだ足りないんだけどぉ……
「……まだやるぞ」
「ぅぁっ♥もうすこし、ゆっくりぃ……っっ♥♥」
「はは、へにゃへにゃになってるのも可愛いな……けど、ゆっくりっつーのは無理な相談だっ……!!」
「あぁあぁっっ♥あんっ♥あっ♥あぁぁぁっっっ♥♥♥」
この、きちくぅ……ぜんっぜん止まる気無しぃ……頭、とんじゃう……♥♥
こんな、喘ぎ……ぜぇったい可愛くないのにぃ……止まんないぃっ♥♥
かくして、一度引き際というのを見誤ってしまったキューはしっぽりと3回にもわたって中出しを受けてしまった。
その間にも抵抗することは可能なタイミングがあったのに……見過ごすという体たらく。
否、見過ごしたのではない……動こうにも動けなかったのだ……快楽に浸りすぎて……
途中から欲望を素直に口にするようになってしまったキューは最悪の一手を晒してしまったのだ。
頭を撫でて……ただその一言だったのだが、その可愛がり……欲していた行動を理性、本能両方満たされようとしたのが間違いだった。
完全にドハマリしてしまい、抜け出す、暗殺……ないしは殺害するという選択肢が脳内から消し飛んだのだ。
新規開発の媚薬もまたキューの身体に悪影響を及ぼす……感度の上昇のみならず……
影響先は性感帯の周囲……キューの場合は胸と膣……乳房及び卵巣の異常発達という影響がじわりと出てくる。
暗殺者、キュートなDJとしては破綻するかもしれない……色気や性方向への発達だ。
無論、それを欲する女性も居るのだから開発されたのだし……違法でありながら蔓延してしまう。
その効果の程をキュー自身が身を持って味わうハメになるのだ。
「ふぅーん……今日もまた盛にきちゃったの?」
「それだけハマりにハマったんだよ、拒否権は……ねぇから」
「ぃっ……♥きゃーこわーい♥」
知らない、知り得なかった深みにハマっていく。
互いに求めて止まず、ズルズルと……1日、2日……1週間と続けて爛れた種付けの毎日を送っていく……
男も悪事に手を出す暇もなく……外部ではキューと刺し違えたか……と噂になってしまうほど。
音沙汰なく、ただただ誰も脚を踏み入れようとしなくなったアジトの奥深くで……日に日に淫靡になっていくキューと……
それに魅了され猿同然に犯してはキューの心を鷲掴みにしていく男……歪な愛着はいつしか本物の愛情へと昇華し……
お互いを固く結びつける……嘗て持っていた全てよりも上に互いの価値がリチューンされていく。
ときに食うを忘れるほどに熱中してヤり続けるほどにもなっていき……キューの中で明確に男に可愛いと囁かれ……
頭を撫でられながらヤられる事への欲望というものが形成され……それが恋慕へと成り上がった。
もう手錠も解除できる、薬にも慣れた……けど、もう暗殺とか考えられない♥
暗殺は身に染み付いてて理解らなくなってるって事は無いけど……
むにゅり♥むにぃっ♥
「ぁっ♥今日はそっちで楽しむの?」
「あぁ、ずいぶん大きく実ったしな……それに、俺のペット共の餌もな」
「はいはーぃ……んっ♥」
私は結局、暗殺に失敗したというか……暗殺を放棄しちゃった♥
だぁってこの人に抱かれて、ぜんっりょくで肯定してもらいながらエッチするのが最高だって覚えちゃってぇ♥
ファンの皆とか最後の一歩を踏み込んでこなかった、可愛いって声援はくれても……破滅するかもっていう一歩は踏み込んでこなかった。
私、無自覚なだけでその踏み込んだ一歩がほしかったのかも……♥
元々大きめだった胸は捕まってから揉まれたり薬とかの影響とか色々あって見違えて大きくなっちゃった。
それに……妊娠とかはまだなハズなのに母乳も出るようになっちゃって……私の身体、エッチくされちゃった♥
元々可愛い上にエッチなのがもっとエッチくなっただけって言ってくれて余計……エッチが激しくなってもーぉヤバイ♥
毎日失神してる、こんなの無かったの、失神も気持ちよさに包まれてよぉ?
搾られるのだって癖になっちゃって毎日搾ってほしいの……何かにつけて搾られても足りないの……
もっと、もっと触って、揉んで、搾って私を求めて。
可愛いって囁いて撫でて愛して……貴方で満たして……♥
あは、こうなってみると私もりーっぱな恋する乙女だったってわけ、ウケるけど……最高に今可愛いでしょ♪
「ぁ、そうだ……一応だけどぉ、今日はあっぶなーい日だから」
「……へぇ、そりゃますます……腟内でたっぷり出してやらないと」
「面倒になるって思わな――――あひぇっ♥♥んぃっ♥」
「最初に言ったよな、お前が欲しいって……面倒だろうがなんだろうが全部俺のモンだから」
あー、だめ♥こんなの無・理♥
ぜぇったいに孕んで子供産ませて貰うから♥
キューが消息不明となって一ヶ月……その間にキューの身体はしっかりとした女へと変貌していき……
男のペニスを挟んで隠せる誰がどう見ても立派な巨乳を得ていた。
男のオモチャであり防衛機構を担うリバイバルスライム、グレイドルスライム等の餌になる母乳を蓄えるようになった。
更には……危険日にもばかすか精液を叩き込まれた結果……命も宿していた。
無論、産み落とす以外になく……より一層、嘗てのターゲットだった相手に傾倒していくことになっていった。
時はさらに流れ……3年後、裏ではキューの暗殺失敗がほぼ確実視されていた。
というのも、男……スパイト・ベクターと思われる悪事がまた始まり、排除に動こうとした者が逆に消されるという始末。
余計に力をつけて戻ってきたというのが伺えた。
その実態は……何を隠そう、実力をさらに増やした暗殺者、キラーチューン・キューの姿があった。
この3年の間に女としての成長もさることながら……悪知恵が働くようになり狡猾に罠も使うようになったのが大きい。
2児の母となったキューは一回りも二周りも強く成長していた。
そして……そんなキューが何をしているのかと言えば……パートナーとなった男に何かと性を愛を求め跨っていた。
もう両手に手枷はない、何も縛るものは無い……強いて言えば性感が強くなる淫紋くらいだが……それが行動阻害になることはない。
身長は6センチも伸び毛髪は豊かに、ゆるく一本にまとめて……顔立ちもすこし大人びたキューは……
変わらず愛らしい喘ぎをもって男に奉仕していた。
「あんっ♥あっ♥いぃっ♥♥うっ……うぅぅぅ……♥♥」
どんなに成長しようと求めるのは変わらない、頭を撫でてもらいながら腹一杯に精液を吐き出してもらうこと……
母になってから2年ちょっと、赤子の世話につきっきりになる必要はなくなったが……キューの中で新たな欲が生まれていた。
……もっとこの人との愛情の証を身に授かりたい……といういじらしい乙女の欲望。
「ねぇ、ご主人さま……次の子……欲しいなっていったらダメぇ?」
言動の根底は変わらない、最高に可愛くあろうとする姿は変わらない。
あざといとすら思える仕草でもって魅惑しようとするのだ。
「ダメじゃないが……条件を出そう」
「なぁに? 何を掃除シてきたら良いの?」
こうしたおねだりに対して無条件に首を縦に振ることはない。
キューはパートナーであり、手駒として見られている。この関係に対等という言葉はない。
主人はスパイト・ベクター……悪意を感染させる者に他ならず、キューは愛玩性奴隷であり腕っぷしが立つ実働人員。
数日前にも交換条件として暗殺をさせてきたのだ。
そうして忠誠心とも取れる恋慕の深さを探っていたが……ついに超えられない一線を渡らせる……
「キラーチューン・トラックメイカーの排除だ」
嘗ての仲間、それも斡旋者であるトラックメイカーの暗殺。
それが何を意味するかが分からないハズがない。
可愛さを重視して他を割りと軽視しがちなサイコ気質のキューであっても仲間意識というのはあったはずだ。
暗殺をしたならばそれ即ち……仲間を裏切り、全てを捧げるとも言える。
その言葉を耳にして少しは驚いた様子で数回パチパチと眼を瞬かせる。
そこにあるのは迷いか、嘗ての仲間への思いか……
「それで次の子仕込んでくれるの?やったぁ♥」
あるのは思ったよりも大変じゃあなさそうだ、という完全に価値観が変わり果てたキューだ。
完全にリチューンされたキューはキラーチューンでは無くなってしまっていた。
手の内が分かりきっている相手を殺すのはいくらか楽というもの。
「じゃあっ♥じゃあっ♥♥そのまえにぃっ♥♥」
「排卵誘発はお預けだが中出しはしてやるよ、ほらもっと腰動かしな」
「あぁあぁぁっっ♥♥そ、そぉっ♥♥あたまもっとぉ……んぃえへへへぇ……♥♥」
甘くとろける嬌声を奏で、グチュグチュと淫らな水音が響く。
盛り上がっていく二人は関係が始まった当初と同じ様に……お互いを求めていく。
キューの頭にあるのは……次の子供の事……
先に産んだ女児の双子の次は男の子がほしいだとか……どっちに似るのかだとか……
そんな乙女な事を考えながら腰を振り抜いていく……中で膨れ上がるペニスによがり、喘ぎ……乱れながら……
数日後にはジュークジョイント・キラーチューンの電撃解散が報じられる。
主要メンバーのキューに続き……トラックメイカー、レコ……ロタリー等のメンバーが消息不明となったのだ。
もう立て直しは不能とみていいだろう……