竿はG投与したグアムちゃんのパッパ
This is just one of the many Another stories in Raccoon City…… a lewd nightmare
ラクーンシティ、製薬会社アンブレラのお膝元として栄えた街。
どこか既視感を覚えているただそれだけ、私の見た目ほどに重要視する特異案件では無いと思う。
私はグレース、金髪にピンクとネイビーブルーのグラデーション・アイが特徴の超美少女。
ナルシズムもちょっと籠ってるとは思うけれど……10人中10人が振り返って求愛したくなるような見た目してるの間違いないし?
実話ベースで話してるからコレに関しては誇張抜き。
んで、私の見た目に関してはばっりばり既視感がある、アズールレーンのグアム。
頭は残念、ノリと元気と勢いは抜群で体型はエッチなソシャゲ、アズレンらしく抜群のボン・キュッ・ボン。
そうなるまでには結構時間がかかったけど……お陰様で男としての意識っていうのは矯正されたかも。
私はそう、転生者って呼ばれる者な可能性が高い。というかそうじゃなきゃ割とアイタタタ……な感じ。
この記憶が蘇ったというか……頭にがっと来たのは私が小学5年になった時。
成長期でもっりもり身体が発育しておっぱいやらお尻やらドーンと出た時ね。
そこでリトル体型から脱してゲーム内のグアムに近くなってようやく……って感じ。
それまでの十数年の歩み、パパと一緒に歩んできた生活を上書きするってワケでもなく……
今までずーっと抱えていた違和感とか既視感の正体が分かったって程度。
私の人生はこのグレースとしての人生10数年と前世の指揮官だったイチプレイヤー、成人男性としての人生分が加算されてる感じ。
それも後で後者が追加されたって感じで……思い出したって感じでもあるからなんとも……あれ、矯正って言うのは間違い?まぁいっか。
そんなワケでもっぱら私は男としての自意識ってのをほんのりともった超絶美少女になった。
全部が全部グアムそのままじゃあない、あんな格好は無いし……まぁ頭はそんなに残念ではないと思う。
普通よりちょい下……くらい?
そんな私、グレースを男手一つで育ててくれたのが製薬会社アンブレラに勤めるエリート研究員!
エイドリアン・ヨーク……老けやすい西洋人にしては若作りで正直私と並んでもそこまで年が離れてるとは思われないレベル。
このアンブレラってのもちょっと既視感がある……けど、引っ掛かりを覚えるだけで他が思い出せない。
まぁ、何にせよ……今の私が不自由なく生活できているのは一重にパパのおかげってワケで。
娯楽に関してはこの時代が総じてそうだからしょうがないけど……スマホがなければPCもマトモじゃない。
時代的には90年代初頭……コンピューターが個人向けにようやく出回るようになった時代。
電話も基本的には家の固定電話……って具合。
情報媒体は雑誌に新聞、そしてテレビ……ふるぅいエンタメしかない。
「ココ最近パパのチームが忙しいからって何日も帰ってきてないのよねぇ……」
目下の悩みはここ数週間パパがまるで帰ってこない。
一応私はラクーン大学を卒業してアンブレラ社入を目指したけど……残念ながらダメだった。
運がいいことにスカウトされてモデルとかにはなれたけど……正直これも長く続けたくない。
グアムとしてはこれ以上なく良いんだろうけど……不特定多数に変な目で見られるのもなぁって思ってるの。
かといって……他に職って言ってもなぁって感じで悩んでる。
パパにも相談したいんだけどなぁ……あとご飯食べに行ったり作ってあげたりとか……
やりたいことはたーっくさんあるのになぁ。
「また動物園とか行ってもいいよねぇ、ラグビーの試合観戦に行ってもいいしぃ……」
あれこれとプランニングは出てくる、運転免許は取れたし私が運転してパパは楽してもらうつもりだけど。
肝っ心のパパの休みが全然ないんだからどうしようもない、出張とかは無いからどうっしても寂しくなったら会社に突撃したらいいんだけど。
お弁当とか、着替えの持ち込みと洗濯物の回収って名目で面会とかは出来るから。
まぁ……今はそこまでする感じでもないし……ちょっと前に行った時、めちゃくちゃピリピリしてたし。
ジリリリリリリ!!!
「はいはーい?パパかな……」
固定電話の呼び出しベル……電話がかかってくるような行動はとってないし、パパからの電話かな?
ラクーンシティ、後に続く悪夢の苗床。
悪夢の元凶たるウィルス兵器、暴君の名を冠したTウィルスの非合法な実験の末に漏洩するという事態に陥っていた。
その手引きをした者ももちろん居るがそれは割愛しよう。
郊外で行った実験は動植物への感染という形で漏洩していき遂には近隣住民への感染につながった。
その観戦のリレーはラクーンシティへと押し寄せようとしていた。
「えぇい、何たるざまだ……ウェスカーめがTの実験に失敗した上、私のGも盗もうとする輩がいるとは……!」
「子飼いの署長も情報統制しきれなくなりつつあるな……どうする、チーフ・ウィリアム?」
「決まっている、研究を続けるだけだ……ようやく形になってきたのだ……!」
シティへの感染を広げたのは他ならないこのラクーンの研究所だ。
だが、その事実を認識しておきながら二の次に考えている、どうかあれば丁度いい実験データの回収に使えるとすら考える倫理観の終わった面々だ。
一番に気にしているのは研究の続行可能か否か……二番目に気にしているのは……
「そちらは良いよ、妻が残っていて子供の安全は見れるのだからな」
「そちらの子はもう成人しているだろう、アクアキュアのキャンペーンガールにもなれるほどにな?」
「……気がかりだ、ラクーン外に避難出来るように電話連絡だけさせてくれ……それと明日は一度顔合わせに一時帰宅させてもらう」
「すぐに戻れよ……私も少し内線を使わせてもらうか」
彼ら二人も人の親であり、子供のことは気にかけていた。
特にグレース・ヨークの父、エイドリアンは純粋に子を愛する父性愛と……とても美しく育った娘にかつての愛妻以上に劣情を抱いている。
異性としても見てしまっていてその欲求を抑える為にも研究に没頭するフシがあった。
どこから漏洩したか、新しいウィルスの完成間近ということも……Tの漏洩問題もあり長くはないとは薄々感じている。
愛娘への電話はこうしてかけられた……もうすぐ段取りがつく、それと外が危なっかしいから拳銃を枕元に置いておけ……
暴徒が来てもすぐに逃げられる準備をしておくように……そう伝えていた。
伝えられたのは……特殊部隊がラボに襲撃をかける3時間前……Gによる殺戮と本格的な漏洩が始まる前。
太陽がアークレイの山脈に沈もうとしていた頃合いだった。
電話はやっぱりパパからで……声のトーンも内容も結構ピリピリした感じ。
外の大騒ぎはなんとなしに感じてたし……暴動ぅ?って思ったら遠くから銃声とか聞こえてくるし……
何がどうなってるんだかーって感じでやーな感じ。
買い物にでるのも控えてできるだけ家の中で……拳銃も肌身離さず持っておけとか、結構物騒。
パパ口ぶりからして帰って来るって感じだし……何作って待ってようかな♪
とりあえず冷蔵庫の中は何があったっけ……えーっとぉ……このアイスは二人で食べるつもりのだしー……
あ、自家製ハンバーガーでも作るかぁ!バンズはまだストックがあるし、ミンチは昨日買った。
お野菜もー……お、流石私ナイスぅ、ばっちし揃ってるしチーズもある。
「グレースちゃんお手製ドデカハンバーガーでお出迎えしてあげようかな……♪」
とりあえず、お肉は熟成させたほうが良いし……先にハンバーグだけでもこねこねしておくかなー
男の時はそうでもだったけど、今はお料理ちょー楽しいし♪
「……パパが忙しいのも、ラクーン病院の変な病気とかと関係あるのかなぁ」
早く特効薬とか出来て収まらないかなぁ。
お料理の仕込みが終わったらヒマだし……何しようかなぁ。
「んー……っと、はぁっ……よしやるかぁっ!?……ったた……あーうっそぉ!?またブラのホックが飛んだ!?キッツいなぁって思ってたけど……はぁ」
んんー……胸の発育が止まらないのどうにかならないかなぁ。
見る分にはおっきいだけおっきいと幸せだろうけど、持つ側だと重いし蒸れるし、下着や服のサイズが無くなってくわ……
大変っていうかツラい……はぁ……また測定してパパといっしょに買い物に行かないと。
前測った時で98とかだったっけ……伸びで派手にぶっ壊れたし100とかいってそー……
でも、ゲームそのままだともっとありそうだし……もっと育つのかなー?
何気ない日常が徐々に壊れていっている事に気づかないまま……ラクーンの地下では……
ウィリアムのGを狙った特殊部隊の襲撃が起こり、同時にそのコントロールを主眼としたエイドリアンの研究部門にも襲撃があった。
ウィリアムは懐に隠し持っていたGを自身に投与……エイドリアンもまた、自身の成果物であるG抑制薬と共に預かっていたGのサンプルを投与。
手ぶらとなったエイドリアンは持ち物検査等された上で見逃された……下水ではウィリアムが変異したG生命体が殺戮を行い……Tの原液がばらまかれた。
これにより……ラクーンの下水からTが登っていき地上にて抵抗をもたない人間が次々にゾンビへと変貌していく……
日常は儚く崩れ……親子の間にあった明確な一線もまた、破壊される。
何か間違えちゃったかな……いつもと変わらないパパが帰ってきたと思ってた。
ご飯を食べて、シャワー浴びてテレビ見たり、カードゲームとかチェスとかして楽しんで……おやすみって言ってキスするだけのハズだった。
だっていうのに、帰ってきたパパは一言二言話したと思ったら……
――――ドサッ
「……ちょっと、パパ?」
特性ハンバーガーにも目もくれず……私を押し倒した。
部屋着のタンクトップにホットパンツ姿で……カウチソファに……
いきなりのことでびっくりしたし……なんだか目がギラついていて怖さを覚える。
ギラつく目に映ってる私の顔は多分、生まれて指折り数える程度にしか浮かべたことがない恐怖の顔を浮かべてる。
「フーッ……フーッ……」
「どうしたの、パパ……ちょっと落ち着こうよ……ねっ?」
この興奮の仕方……マジでそういう目で見られてる……!
流石に近親はマズイって思うんだけど、パパの身体重たいし……体格的に厳しい。
声掛けにも全然反応してくれないし……
「んむっ……んんっ!?」
応えてくれるどころか……無視して、キスぅ……!?
キスはまぁ、親愛とかでよくやるけど……このキスは流石に違う。
胸にも手が食い込んでるし、股にも、脚が……これ……絶対に……
――――私を女として襲おうとしてる……!
ゾクリとしたのは……ヤバイことへの気持ち悪さ?
それとも……パパとヤる事への背徳感からの……興奮?
自分の事なのに分かんないや。
G抑制薬の試作品はようやくGの凶暴性や感染進行スピードを緩やかにする事ができる程度のモノだった。
マウスを使った実験では上手く行っているようにも思われた。
しかして、実際のところはそんな程度であり、Gを摂取した時点で感染は避けられず……
致命的な感染発露に時間がかかった程度……つまりは少しの時間稼ぎが出来ただけ。
今のエイドリアンの頭はGによる効果でじわじわとその理性を失いつつあった。
中途半端に知能は残ったまま本能的に愛娘、シェリーを追い求め彷徨い歩くウィリアムと同じ末路を辿ろうとしていた。
違うとするならば……ウィリアムがGの奪取を阻止するという憎悪を強く持っていたが……
エイドリアンは愛娘、グレースへの情欲を強く持ってしまっていた。
それが後の行動に大きく差異が生まれる……ヒトとしての意識を強く残している間に移した行動もまた違う……
「流石にっ、それはダメだって!!パパ!!パパァ!?」
「グレース……グレース……!!」
衣を引き裂く乾いた音、ギシギシとカウチソファが軋む音……言葉の問答は通じず……
ラフな格好をしていたのも相余って容易く引き裂かれほぼほぼ全裸に。
完全に覆いかぶさり、ヒトとしてのリミッターも外れた身体は眼の前の自分の種を仕込むのに最高な雌を逃がそうとしない。
すでに最大限に大きくなったペニスはスラックスを突き破り、飛び出ていた。
「ぁ、いや……いや、いやっ……」
すこしでも父親としての理性が残っていたならば躊躇ったかもしれない。
しかし、G生物となりかけている頭にはもう残っていない。
残っているのは……ただただ愛していた事と理想の女体で犯したかった……その2つだけ。
――――ぴとり……
「ひっ……」
グリグリと押し付けられる剛直、熱く滾ったソレに覚えはある。
グレースが恐れていた事、超えてはならない一線……それが……
ブチッ……ずぷんっ
「あぁ゛ッッ……はっ……かはっ……ぁ……!!」
破られ、押し入られる、その痛みに呼吸がしばし止まり……目を見開き、一気に脂汗が浮かぶ。
押し返そうと押していた父の肩に細い指が食い込む……それだけ痛みは強い。
涙も浮かび、悲痛な表情に変わっていくが……
ぱんっ!ぱんっ!!
「ほぐっ、まっ……い゛やぁあぁっっ!!痛い!!痛いってばぁっ!!止めてって……!!」
破瓜の痛み、湿り気もへったくれもない膣穴に押し込まれる剛直……苦しさから絶叫するしかない。
が、G・ファザーに止まるという選択肢は無い。
自分の種を、より強い自身の分身を植え付ける為だけに腰を振り抜いていく。
眼下で泣き喚く最上の雌に種を仕込むまで……
自分が突っ込む側だったときの記憶はほぼない……なんとなしに気持ちいいってのは覚えてる。
けれど……突っ込まれる側の初体験がこんなにきついなんて……!
正直……考えてなかったし、考えるつもりもなかったけどっ……意識が飛びそう……!
というか、パパの様子がおかしい……
「グレース……グレース……最高にイイ身体だ……!!」
「痛いって、言ってるの……聞こえないの!?やめ……てよぉっ……!」
目の焦点があってない……口はだらりと開いたまま……うわ言のように私の名前を言っては腰をパコパコと……!
冗談じゃなく、マジで痛い……こんな痛み方生理でもまず無いっての……!
どう、にか……パパを落ち着けさせないと……でもどうやって……!
「ぐ、ゥ……ううぅぅ……!!」
ぁ、まって……ナカで膨らんで……余計痛いし、これって射精の前兆じゃ……
マズイ、マズイマズイ……!アレのタイミングはセーフだろうけどっ……
というか、パパも何だか苦しそうっていうか……本当、何か……変……
「うぅううぅ……ウゥ……グ……」
「ナカはダメだって、せめて……外にっ……って……ぇ?」
ぇ?なに、この感じ……右腕が膨れ上がって……
痛みとかが見せてる幻覚とかじゃないよね、なんか……明らか……
どぷっ……びゅるぅっ……
「ぅあっ……あぁぁぁ……」
待って待って、待ってって……頭、悪いんだから……一気に情報押し寄せてくるなぁ……!
お腹熱い、痛い……ジクジク痛む、というかこれ……命の危機じゃない?顔の隣に突いてる手とか爪がめちゃくちゃ伸びて、鋭利になってない?
眼の前で白衣とか引き裂いて……もりっと膨れ上がっていく腕、でっかい目……ギョロギョロと見渡しては私を見る。
……腕の押さえつけがちょっと甘くなった?両腕動かせる……!
こ、このままグチャッととかも考えられるし……右腿、あ、あった……拳銃!
セーフティ外して……スライドを引いて……
初めての引き金を引く感覚は呆気ないほど軽く……リコイルは重くて――――
「ガアアァァアァ!!」
「っ……」
流石にかなり痛いのかのたうち回るように飛び退いたパパ……
この機を逃したら殺される……!直感を信じて、従って飛び出る。
でも、飛び出すように逃げ出した先は……もう一つの地獄だった。
何かの悪夢であってほしいと願っても光景に変わりはない。
日は傾いて、山脈の先へ堕ちていく最中、通りで聞こえるのは談笑とかではない……
ただただ耳を塞ぎたくなるような怒号、悲鳴、断末魔。
銃声も聞こえてくるし……さっき、私がパパに対してやったのと同じ……うっ、ちょっと……キツ……
吐きそうだけど、今吐いてる場合じゃない……吐くのは後々……もうちょい、落ち着いて……
「ひ、ぅ……」
すこし通りに蹲っている人を見たら……人が人を食っている光景に出くわす。
……いや、人じゃあない……目が真っ白になってて、髪の毛もすこし、抜けて……肌も爛れてる……
ゾンビ、そう形容するしか無いのが人を食い散らかしていた。
改めて通りを見るとふらふらと歩いている人もそう……この、感じ……
見覚えがある、これは見覚えがある……けど、なんで……?
私は何を知ってるの、ちょっと……考える時間をちょうだいって……
「っ……と、とにかく逃げ逃げ、逃げるが勝ち……!!」
やっぱ、あの殺されるって直感は多分間違いじゃない……間違いじゃない……
周りの目がちょっと気になるけど……今は、そんなの気にしてる場合じゃないし……
足を止めたら、捕まる……捕まったら……!!
恐怖にガチガチと歯を鳴らし、呼吸を荒くしながら……強姦された装いのままストリートを小走りで往くグレース。
じわりじわりと浸透しているTでもGでもない……頭のおかしい変異ウィルスの影響で命は奪われないにしても……
別な意味合いで食われるのは間違いないし……逃げたほうが良いのは間違いではない。
その事実を身を持ってして体験する事になるのはそう遠くない。
ゾンビたちの目は食べれる新鮮な肉を求めるものから……犯せる、孕ませられる異性へとターゲットが変わっていく。
その変異は図らずも……Gにも影響を及ぼし、元々Gの進化の為に近親者を狙う傾向があったところに拍車がかかる。
そう、GファザーもGウィリアムもあてもなく娘を探し求め、Gを植え付けようとする。
ただ……前者は目標と手段が逆転してしまってセックスがしたいが為に追い求める……
逃げ惑う人々、鎮圧を試みようとする警察部隊……民間の銃砲店のオーナー……悪夢に抗う人は多いが……
その大多数は残念ながら儚くも悪夢に飲まれていく……
乳は放り出し、股から溢れるG-L変異ウィルスに塗れた精液を零しながら……それでもグレースは生き延びようと彷徨う。
「おい、そこの女ァ!!ヤらせろォ……!!」
「冗談きついって……今の状況分かってないの!?」
じわじわと人々からは理性が奪われ、性欲の獣が闊歩し始める。
服を着ていようが居まいが狙われる事に変わらないが……
「ヤられた感あるのがいけないの!?着替え……着替えっ……!」
それでも少しでも可能性を減らそうとアドレナリンと恐怖がグレースの脚を動かし続ける。
求めるのはマトモな衣類……しかし、このラクーンシティのブティックには……
グレースにとっては見覚えがあってもありがたくないブツしか置いていないのであった……
通りをゾンビやらゾンビに襲われた人……正気を失ったと思う人……パパみたいな目をしていた人達を避けて逃げてきた。
途中からありえないデカさのゴキブリとか出てきてて悲鳴が出たし……目を疑ったのは……
ゾンビが女性を滅茶苦茶に犯してた……噛みついてもいたけど、甘噛というか、マーキング?
んで、女性も女性で私並か……私以上にでっかい胸になってたし……何がどうなってるの?
記憶にかすかにこびりついてる光景にこんなのあったぁ……?ノーンノン、ないない……
「ちょうどいい所にブティックあったし……鍵も……開いてるじゃん、これはラッキー!」
あまり近寄らなかった区画だから何があるかとか知らなかったけど……ブティックあったのはラッキー。
とりあえず……緊急時だから許してって事で、衣装を物色……何があるかな。
っていうかバックヤードでも良いけどティッシュか何かあってほしいなぁ……掻き出したい……
「……何これ」
開けて入ってみて最初は普通かちょっとお高い系、遠目では憧れるけどー……
私が着たいとは思ったことがない類の服が置いてそうな感じのおしゃれ系なお店……
なのにナカを見てみればゲテモノというか……イロモノというか……めっちゃくちゃ見覚えしかないものばっかり。
よく見りゃ棚はひっくり返ってて他にも私みたいに入って漁った感じかなぁ。
「なんでグアムのバニースーツと忍者スーツしかないのぉ?」
この二択を強制されるって何事ぉ……?
ま、まだ直接な露出が少ない忍者スーツの方が良いかもしれないけどぉ……こういう形でガチグアムに近づくとは……
とりま……着替えてから落ち着いて考えよ……
脱いだ服を布切れ代わりにしてっと……あーあこれもパパと一緒に買ったお気に入りの一着だったのに。
……あのパパも……どうしちゃったんだろう。
ゾンビになりかけてた……のかな? 犯され続けてたら私もおっぱいがめっちゃくちゃ大きく……?
うぇ、考えたくないなぁ……パパがゾンビになったら……かぁ……撃っちゃったけど、もっかい撃てるかって言ったら……無理……
はーぁ……ブルーになるのは後々、とりま……着替えよう、マシにはなるっしょ。
「キラキラと輝くくノ一……やっぱ、あこがれはするけどぉー……」
これでキラキラと輝いて見せたかったのは誰って言われたら……
何より、私を大事に育ててくれたパパなんだけど、パパがあの調子になっちゃったし……
うぇ、やっぱり無理……吐く、ダメ、無理……ゴメンパパ……
バケモノになったとは言え父親に対して罪悪感からくる吐瀉を終え……少しだけげっそりとしながら、まだマトモといえる衣装に着替えていく。
着替えの仕方等分かった物ではないハズなのにスルスルと着替えられる……
グレースの身体がグアムだからなのか、あまり考えないままクノイチ姿に……髪型までポニーテールに結い上げて気分は完全にグアム。
アズレンでの姿と違い、破けていたりはしないが……それも時間の問題だろう。
Tが本格的に漏洩して時間が経過したラクーンには数多の偶発的なBOWが誕生していた。
その内の一体……ゾンビが十分な食事……つまりは栄養を摂取した結果生まれたものがある。
リッカー……警察署にて猛威を振るい数多の警察官の生命を奪った物。
燃え盛るホテルにて生存を試みるものへ襲いかかったバケモノ……
その魔の手がグレースにも迫ろうとしていた。
「とりま、着替えて……出すもの出してすこしはスッキリしたし、ラクーンから逃げよ……パパの事もどうにかするにしても私が生き延びないとだし」
グレースが一通りのことを終えた頃にはラクーンには夜の帳が下り……逃げ惑う人々の悲鳴は少なくなっていった。
それだけ、ゾンビが生存者を駆逐してしまったのだ。
人間だけではない、他の生物にも大きく影響を及ぼし……今やラクーンにて動く生物の大半はバケモノへと転じていた。
「……うっわー、冗談キツ」
通りを出て即座に物音がし、息を潜めて様子を伺ったグレースが見たのは……そんなバケモノの一つ。
ノミが変異して生まれたドレインディモスであった。
住宅の窓から出てきては壁をカサカサと上がっていった姿が見えたのだ。
その大きさ、動きに生理的嫌悪感と恐怖で身が竦む。
襲われてどうなるかは2つの可能性がある……食い殺されるか、ぶち犯されるか……
どちらも御免被りたいグレース……手元にある武器は1マガジンも予備がありゃしないベレッタM9
豆鉄砲に等しいそれでバケモノと対峙するのは無謀というもの、
取る行動はただ一つ……交戦、発覚は避け只管隠れて突き進むこと……
ラクーンの地理に関してはかなりある方……裏道、抜け道もなんでもござれ。
「ゾンビとかは……たぶん、ロッカーに隠れりゃなんとかなるでしょ、隠れられるかわかんないけど」
無いないづくしで始まった逃走劇だが……早速と試練が襲いかかる……
最初はかなりビクビクしながらストリートを進んでいっては物陰に隠れてやり過ごしたり……
バリケード越しに突き出てきた腕に絶叫したりとか……てんやわんやしながら逃げ続けて……
ちょっと慣れてきたらなんていうか……勘だけどゾンビが居そうな場所ってのは分かってきた。
「はぁ……ちょっとつかれた……郊外まではもうちょっとだけど……地下鉄で迂回したほうが良さげ……?」
メインストリートは派手にぶっ飛ばされていた。
いやね、地響きみたいなデカい爆発音が何回か聞こえてたけど……
まーさかメインストリートを丸ごと爆破してるとは思わないじゃん。
おまけにそこにもゾンビいっぱいだったし……
そこからはもう、脇の覚えている裏道を通っていくしか無かった。
そこに隠れられる物は多くないし……正直困った。
何より……ゾンビよりもキモっち悪いバケモノがうようよ居る地獄。
「マジもぉ……」
今まさに、数少ないロッカーに身体を押し込めて隠れているんだけど……
表には皮がない四つん這いの人間モドキが居て迂闊に出れない。
コイツ、数回遭遇してようやく理解したんだけど、目はぜんっぜん見えないの。
だから障害物とか使えば全然振り切れるんだけどー……代わりに音に滅茶苦茶敏感。
舌打ち一つでも簡単に反応して聞き耳立ててきて、その状態で一歩でも動こう物なら凄い勢いで迫ってくる。
ゾンビが犠牲になったから私には被害無かったけど……コイツ、ツメとか凄いの。
ぜぇったいにバレたくない……バレたら絶対に……あれでズバッとでしょ?
ま、まぁ……流石にじっとしてたらなんとか……なるはず……
なんか、舌だして……前で止まんないでよぉ……!!さっさとどっかに行けってばぁ……!
するり……すりすり……♥
なん……なんか脚撫でられてる?
気の所為だよね、緊張してるとなる脚とか腕とか痒くなるアレだよね?
しゅるり……
いや、違う……これぇ……確実に……
――――ハァァァァ……
バレてる……!ロッカーの扉越しに舌差し込まれて……!
ひ、ぃ……スーツのちょっとの隙間から?いや、隙間なんて無かったはず……舌先だけで割いたって事!?
それで、肌の上を這いながら上に登ってきてぇ……ひぇっ
ぐちゅ♥にちゅ……♥
「きもぃって……!!ぅ、うぅぅ……」
胸元に巻き付いて……ぐ、ぅ……両方巻き上げてくる……!
舌で亀甲縛りみたいな事シてきてるんじゃないって……!
ふ、ふっざけん……カッチーンと来たわ見つかったんだし、なら……倒さなきゃ、でしょ!?
「人の肌、勝手に舐めまわってんじゃないわよ……!!このっ!このっ!!こんにゃろぉっ!!」
もう使いたくなかった、使う機会なんてなくて良いって思ってた拳銃のトリガーを引く。
ロッカーを蹴り開けて、怯んだ所にもう、ありったけ……!
そのむき出しのグロいしエロい事考えてる脳みそに、ありったけ……!!
返り血とか、キモいけど……コイツは、殺さないと……!!
――――カチッ、カチカチ
「……や、やった……?」
無我夢中で怒りに任せて引き金引いてたけど……なんとか、殺せたみたい?
いや、殺せたかは分からないけど……とりあえず、今のところはピクリともしなくなった。
舌はそのままだし……余計食い込んでて……ぅ、く……マジで人の事をなんだと思ってるのよ、このバケモノ……!
引っこ抜こうとしても……絡んで……ぅっ……!
「ふにゅぅっ……ぐっ、くっ……こういうアクシデントは求めてないぃ……!!」
舌のザラッとした感覚が胸、お腹、背中、お尻に股と一気に……!
おまけに股はちょい敏感な……というかデリケートな所にまで食い込んでるから、余計……
うぐぐ、微妙に……こんなので気持ちよくなりかけてるの終わってる、私もどうしちゃったの……!
人並みにイジイジする事はあってもこんな状況で感じるほどド淫乱じゃないし……
――――グォオオオオォォォ!!
「ま、まずくない……?なんか雄叫び、近くない……?」
いままでのバケモノの上げる声も怖かったけど……今のは規模感が桁違いっていうか……
野太さがすごかったし、ズッシンズッシンって響く足音もさぁ……!
「ひぃっ……何何あのバケモノっ!?」
滅茶苦茶牙とか生えてるし筋肉むき出し、赤黒い四足歩行の何か……
間違いなく言えるのは……目に映ってるのは私でしょ!?
「い、いや、いや……こんなのに食われたく……ひやぁあああぁっっ!?!?」
私が逃げようとなんとか舌を引き抜こうとしてるのを嘲笑うようにするりと伸びてきた何か。
生臭くて、ざらついて……太くて、気持ち悪い……
それがバケモノの死体もろとも引きずっていく……あーあ、私の人生……こんな終わり……?
パパを撃ってでも逃げちゃった……バチが当たったかな……
「ゴメン、パパ……天国で会えたら謝らせて……」
めっちゃくちゃ痛いんだろうなぁ……せめて痛みが少なくなるように……ひと思いに……
……あれ、なんか下に引きずり込まれ……あ、ぇ?
バケモノの死体はほっぽりだされて……うぇ?
「コイツも色情魔ぁぁぁぁ!?」
バケモノにも人気とかグアムちゃん罪な身体しちゃってー……って現実逃避してる場合か!?
どうしようどうしよう、こんなのぶち込まれたら……私の太ももよりデッカイのとか絶対に無理、死ぬ!
そういう死に方もいやぁ……!!
ズド――――
「ほぐっ……っ……は……」
意識、飛ぶ……ってぇ……!!
グレースを追い求め、ラクーンをさまよい歩いたGファザーは各方面で銃撃に晒されその度に死にかけながら生き延びていた。
そして、そんな追い込まれる事によりGが活性化、より変異を進めさせ……大きく、その姿形を変異させてきた。
皮肉なことに抑制薬を服用してなかったウィリアムよりも先に……急激に変異していた。
腕は4つに、肥大化した筋肉を脚で支えられなくなり四足歩行へ……口は大きく牙や爪は鉄を簡単に引き裂く鋭利なものへ……
そして、グレースを犯す為の触手やペニスも兼ね備えた暴と性の権化になっていた。
触手と本来の手でがっちりと固定させバックから嵌めるような形になる……より深く、強く突き込めるように……
「ぉぐっ……おっ♥おっ♥」
湿潤は十分ではないが……グレースが無自覚な内にウィルス感染し、適合した結果受け止めきれている。
それどころか感じる余裕すら与えているのだ。
暴力的な突き上げの衝撃で意識が飛び飛びにはなっているが最初の体験と違い、苦悶に満ちた物ではない。
破瓜の痛みとは真逆の強烈な快楽がグレースを襲っていた。
無論、苦しみも半分ほどある、最初の体験には無かった触手による尻への挿入があるのだから。
ジタバタと手足を暴れさせて逃げようとしているのも半分はその快楽からくる物……その強さのほどが見て取れる。
漏れ出る吐息は完全に突きこまれる剛直に喘ぎ、腹を押されて出る反射的な物。
身体にはまた特濃のウィルスが注ぎ込まれ下地が出来つつあった身体をより苗床にふさわしい身体へと変えていく。
強度が増した身体が急激に発育していく乳腺を許容し、乳房はみるみる内に発達していく。
妊娠していないのにも関わらず母乳が滴り始める、排卵周期もめちゃくちゃに早く、無尽蔵に……
「ぃぎっ♥おかしっ♥ふぎっ♥ぃっ♥♥いいぃぃ゛ッッ♥♥じぬっ!しんじゃぅっっ♥♥」
自分の身体が明らかにおかしい事を認識しても、どうしようもない。
暴れようが、やめるように懇願しようがGファザーは止まることはない。
一度逃がした苗床を再び手中に納め、ヤり抜くことが出来るのだから止まる道理もない。
一発、一発の重いピストンがグレースのほっそりとした腹にペニスの形を浮かび上がらせる。
急成長を遂げる爆乳を大いに揺らし表面に浮かぶ汗を飛ばしていく。
そんな重い一発が……高速で絶え間なく叩き込まれ続ける。
ペニスが叩き込まれる膣、子宮は勿論の事……触手はさらにグレースの発達していっている胸にも絡む。
当然ながら母乳を啜り、自分の糧にするため……
「あ゛あぁぁ゛あぁぁあぁぁっっ♥♥」
それがまた快楽を生み、グレースの脳みそを焼き尽くす。
理不尽な生殖により死の恐怖は上書きされてしまったが……それ一色にされてしまえばそれもまた恐怖となりえる。
上がる絶叫に内包されるのは……女の断末魔か。
どぽぉっ……びゅーっ♥びゅぅっ♥
「ほ゛ぉ゛っ……ご……ぁ……♥♥」
Gファザーの体躯は今や人間の二倍以上ある……その体躯から放たれる精液は当然それ相応。
馬もかくやという射精量でもってグレースの胎内を汚染し尽くす。
腹は臨月かと見間違うレベルに膨らみ……そのショックでまたグレースの意識は飛ぶ……
同時に……胸からは栄養を蓄えた母乳が噴き出る。
完全に身体はLウィルスに馴染み苗床として開花した証拠だ。
苗床の身体が仕上がったのが全体通して分かったGはそのまま体内にグレースを取り込もうとしていた。
牙だらけの口をその時だけ、すべて引っ込めて……やんわりと取り込んでいく……
が、その時であった。
このゾンビ騒ぎ……ひいては深刻なバイオハザードどうにかしようとしたアメリカは州兵の派遣のみならず……
自国内に核ミサイルを飛ばし、滅菌しようとしていた。
そのミサイルの第一波が飛来したのだ。
当然、その破壊の余波はグレースを取り込んだGファザーにも襲いかかる。
莫大な熱量と数多の瓦礫……ほぼ同時に爆破した地下研究施設空洞へと埋没していく。
決して、誰の手も届かない地下深くへ……
地獄っていうのはこういうのかな……目が覚めてから見えるのは全部が肉色。
両手両足は動かせないで生温か……ほんの少しだけ外が見えるみたいだけど……そこに居るのは多分、ゾンビ……
服は多分……ほぼほぼ意味ないレベルに割かれてる。
胸とか、股とか触手がずっと……イジってる感覚が直……
なにより……もう、喉にぶち込まれて……最悪な何かを飲まされ続けてる。
胸もさ、搾られて……びゅーびゅー出されてる、母乳?
私孕まされてるのかなぁ……あは、本当に地獄。
『グレェェスゥ……』
何より、この触手というか、空間?何かわからないのがパパっぽい……
はは、パパの片鱗もありゃしないのに、響いてくる声がそう。
低く、響いて変質しててもそう……なんでか分かっちゃうの。
あの日帰ってきたパパがこんなねぇっとりとした感じで私の名前を呼んで、押し倒して犯してきた。
「ふぁめ……らってぇ……♥」
抗うなんて出来ないし、言葉もくぐもるし……慣れてきても気持ちよさに頭が茹だる。
こんなのがどれだけ続くんだろう?
お腹にはぶっとい触手が叩き込まれて……喉の奥にもまたぶち込まれて……
鉛玉ぶち込んだのを怒ってるって感じじゃない、けど……
私を離してくれる感じは無いし……助かる感じはしない。
咆哮みたいな叫びもたまにあるけど、それも大体はゾンビを殺す時……
ずちゅ、ぐちゅ……ずちゅずちゅ……♥
脳髄に響くこの音だってずっと聞かされてる。
膣をぐっちゃぐちゃに引っ掻き回されて……イヤってほどに女を感じさせられる。
マトモじゃない体験でイヤっていうのもあるし、パパの成れの果てっていうのも……考えるとイヤ。
生理的に無理とかじゃなくて倫理的にってだけだけどさ、やっぱ親子はダメ……なんだけどなぁ……
身体はものすっごく快楽感じてイッてイッてイキまくってて……♥
「ん゛ぅぅっ♥♥んぅっ♥んん゛ッッ♥♥」
元々言葉なんてまともに喋れなくなってるけどさ、そもそも出せる言葉が……こんなザマ。
感じちゃう事なんてありえないハズの事でも感じる始末。
仮に助かっても、私どうなっちゃうかなぁ……胸だって体感、めちゃくちゃ大きくなってるし。
出産とかでも快楽を感じちゃう今の身体が治らなかったらどうあがいても日常には戻れない。
どうあがいても私の人生、地獄が確定しちゃってる。
私が私である内はどこか、嫌がってるだろうけど……それも、いつまで続くのかな……
びゅーっ♥びゅるっ♥どくんっ……どくんっ……♥
「ふぐぅ゛ぅぅっっ♥♥う゛ぅぅっ……う゛ぅぅぅっっ……♥♥」
この感じっ……また、生まれる……
バケモノの子供が……また生まれちゃう……産声も何も……人間じゃない何かが。
そして、生まれてすぐにパパに食べられて……本当、何のために私は犯され続けてるの?
考えても……しょうがないか……
めり、めりめりぃ……ずりゅん♥
――――ピギィィェエエエアアアア!!
「んんん゛ん゛ん゛ッッッ♥♥♥ふぅっ♥ふゥッ……ぅぅ゛ッッ♥♥」
ほぉら……生まれた……今回はあと何匹生んじゃうのかな……
ひり出た赤ん坊と……それを咀嚼して食べちゃうパパ……その音を聞きながら……
触手がまたぶち込まれる感覚に意識が向く、要するに……もう何も考えたくない……イヤなのに、イヤに気持ちいいんだもん。
ずっと……ずっと……パパに犯され続けるの……
光がほぼ差し込まない灰燼と化したラクーンシティの地下。
そこには未だに活動をするゾンビ、リッカー、ハンターの生き残りなどが居たが……ミサイルが着弾して1週間後にはほぼほぼ綺麗さっぱり消え去っていた。
代わりに肥大化し、肉塊と成り果てたG生物が居座っていた……
時折L適合個体であるグレースのフェロモンに吸い寄せられた数多の生物が迷い込み、食い荒らされる。
「~~~~っっ♥♥」
体内では完全に取り込まれたグレースが延々と種付けされ……搾乳され、出産させられ続けていた。
膣にも腸にも胚を植え込まれ、射精されては急激に成長し排出されていくG生物の幼体。
犯されるも放り出すも……全ては快楽に塗り替えられ、思考もふやけていく。
深層意識に埋没していた父親への異性愛もそのうち表面化していく事だろう。
そうなれば……もうグレース本人も止まりはしない。
終わりは来ない……グレースという苗床が完成してしまった今、Gファザーを止めうるエネルギー不足にはなり得ない。
ラクーンシティにはもう誰も……数十年は近寄ることはない。
ラクーンの地下が壊れた親子の愛の巣になるのも……そう遠くはない。
悪夢に飲まれ、食われた憐れな綺羅星はこうして己の親の成れの果てと終わりのない性行為を続ける。
嫌悪と愛情に塗れ、少しずつ狂っていきながら……混ざり合っていく……