TS転生信濃さんと特異個体のマガイマガドさん
百竜夜行、それはカムラの里にかつて降り掛かった厄災。
里へ周期的に文字通りに百に近いモンスターの大群が押し寄せるというもの。
その元凶とされるのが怨虎竜マガイマガド。
獰猛にして禍々しい炎を身に纏いモンスターもろともカムラの里を壊滅寸前へと追いやった。
それがカムラの里に伝わりし伝承……しかし、そんなカムラの里と同じ文化圏にあり交流もある小さな村、イワト村では少し違う。
白銀の鎧纏いし鎧武者マガイマガド、そう言われる個体が観測されている。
その観測の経緯というのは自然界において珍しい事象が起因していた。
色素の突然変異というものが起きてしまう、特に顕著なのは猫……血縁にない毛の色が発露することが多々ある。
だが、モンスターにおいて色違いというのはそうそう起きるものではない。
ましてや自然界でとてつもなく目立つ白色というのは類を見ない。
メゼポルタにて情報がごく一部にのみ渡っていたナルガクルガ希少種、ヒプノック希少種……
揃いも揃って獰猛でG級ハンターが揃い踏みであっても一筋縄では行かない凶暴さを秘めている物。
だが、その幼少期というのは孤独になりやすい……親に見放されるのだ。
自身の血縁かを怪しむのとあまりに目立ち他の子に比べ守り切るリスクが大きい。
そうして見切りをつけられ見捨てられる……件の白銀マガイマガドもそうであった。
そこで運命の巡り合わせかのように……イワト村にて生まれ育った巫女、シナノに遭ったのだ。
シナノが身に纏う着物、髪色、目の色……それらが見事にマガイマガドと一致してしまった。
行き場がなく、殊更小さい身体を擦り寄せ縋るように鳴くマガイマガドを見放せなく、育てる事にしたのだ。
そう、それがイワト村の壊滅を回避するきっかけであり、鎧武者と呼び親しまれるに至る始まりだった。
大型モンスターの飼育、その試みは確かにあった、実質的に実現した文明もあった。
そう、誰しもが空想しては実現にはなかなか至らない話し。
ハンターをも軽々と屠るモンスターを手懐ける事が出来たならばどれだけ良いことか……と。
意図せずそれが叶ったのが私、シナノ……
生まれも育ちもこのイワト村であり代々続く巫女の家系の末席を頂いている。
この世界でも珍しい白髪に青い瞳の人間である……ドンドルマに行ってもそうお目にかかる事はあるまい。
若白髪という線も無きにしもあらず……が、私の場合は幼少からそうだったのだからその線はまず無いだろう。
マガイマガドという大型の牙竜種はとても獰猛で手当たり次第襲って喰らい尽くす暴食の化身。
獣竜種のイビルジョーにも迫ろうという物、それで不死身にも思える生命力を誇る。
成獣はかなり大きく人も丸呑みに出来そうな物だが……そう、さな……あの奇妙なまでに私に似通った色合いのマガイマガドは違った。
身体は小さく小型犬のようであった、その上気性は大人しく……毛色も含めて私を親のように慕っていた。
ついぞ触ることなくこの身体になってしまったがライダーはあんな感じだったのだろうか。
文明がまるで違うこの世界に生まれ落ちてからどうなるかと思っていたがもう15年近くなるか。
……そう、私は二度目の生を謳歌している。
アズールレーンの信濃そのものな身体をもって何かとアグレッシブな生物が多いモンスターハンターの世界に生まれるというハードモード。
文明は中世や蒸気機関全盛期といった具合、生活様式もそうであったし娯楽も同じく。
一時はハンターを志望したが叶わず、巫女としての職務に専念することになったが……これは関係あまり無いか。
あの小さなマガイマガド……コマと名をつけて可愛がっていたのも4年前。
責任をもって一生面倒をとも思っていたがコマの方が私やイワト村から離れてしまって野生へ帰っていってしまった。
野生に帰っていく前もかなり賢く、私や村の皆に懐いていたが……元気にしているのだろうか?
時折近くの竹林にコマの青い炎を見るが……似た青い炎はありえる。
近くに感じるからこそ小さき頃と同じように姿を見せ、戯れたい物なのだが……な。
「童だった私と今の私は違うから……か?」
種族は違う、アズレンそのままであれば獣の耳と尻尾があるからまだわからんでもない。
しかし私はと言えばそんな物はない、この世界に合わせられたのか……あくまでも似たナニカ、か。
ただ身体、声どれとっても信濃そのもの……何の因果か巫女としての服も信濃の着物そのもの。
そういう物だといわれたが……それはそれで何を考えているのだ、歴代の……というか祖先は……
また……この血筋には竜人が混ざっていたりしていて体質がかなり特殊になりやすい。
寿命もかなり長めだと聞く……この母乳体質ややたらめったら大きい爆乳もその一端……だと。
小さい頃もまぁ小童にしてはある方だったが……輪をかけて大きく発育するものだからな……
もしや、別人と思われたかもしれんな……それはそれで悲しきかな。
「……ん、森が騒がしい……嫌に空気も張り詰めて……」
ハンターのマネごとは出来ても本格的な狩猟は出来ない、追い払うが関の山……
こうも張り詰めた空気があるとなると……百竜夜行か?
個体数は少ないし縄張りからあまり出ないが上位やもっと上の個体が出てきたか……?
古龍などであればもっと懸念事項が増える、あまり出てきてほしくないが少しばかり様子を……
――――ガシャァ!
破壊音と悲鳴……私の勘も大分、寝ぼけているようだ……避難誘導をしなければな……!
小型モンスターの露払い程度は出来る巫女、シナノが外に飛び出して真っ先に目にしたのは帯電して暴れる白い影。
盲目で匂いと音で感知するアルビノ、沼地の洞窟に根を張るフルフルであった。
あまり巣穴の薄暗い中から出ることはなく洞窟内に侵入してきた小型モンスターを主に捕食して生きている物だが……
春先、そうモンスターに必ず訪れる繁殖期にあった。
フルフルの繁殖は単一生殖で卵を外敵に発見されにくい場所に産み付けて孵化させる。
産卵の時には雪山にその拠点を移し、ポポを獲物に狙いをつけ卵を産み付ける。
産み付けられたら最後、中から食い荒らさ殺される。
だが、他に栄養源になりえる物を持っているならばそれは免れる。
村に襲来したフルフルもまた、単なる栄養素にしかならないポポやアプトノスといった連中には興味が薄かった。
何を隠そう、このフルフルはG級認定を受けるほどの個体であり子孫を産み付けるにしても質を求める。
そこで良いと感じていたのは……何度も手傷を負わせてきた小さな種族……そう、人間だった。
揃いも揃って別な種族の匂いを纏わせていたが溢れ出る生命の香りというのは変わらない。
これまでに何度か味見してもいる、産み付けるにふさわしい雌の見分けというのもつく。
知識武装は施した上で人間の集落を襲いに来たのだった。
「村の中で暴れるとは……来い、こっちだ……!」
耳に入る声、投げつけられるのは毒がたっぷりと塗り込まれた投げナイフ。
フルフルから逃げるではなく立ち向かってくるのは狩人かそれに準ずる者。
興味が向くのは必然で逃げ惑う人々からターゲットは外れた。
ほんのりと香る匂いは苗床に適している方……若く美味そうな雌だと分かるとフルフルはそののっぺりとした顔をニヤりと歪ませる。
ノタノタと緩慢な動きで追いかけていく……確実に狩れると確信しているかのように……
毒投げナイフを常備していてよかった。
本当は麻痺ナイフが良かったのであろうが、フルフル相手には効果が薄い。
罠の使用は村の中では出来たものではないし……自治程度にならばと許可されている武装も家においてきている。
あるのは護身用のハンターナイフ程度……盾すらないのだから心許ない。
そも、フルフルの攻撃を我が身で受け止めきれるかと言えば否、だな。
受け流す事もきつい、モンハン世界の人間だからか打たれ強いは打たれ強いのだが……な。
「予備動作は流石に大体覚えている……が、現実だと動きに……」
ゲームプレイと現実は大きく違う、体捌き一つとっても大きくは動けたものではない。
大きく育った乳房が余計な慣性を作る、激しい動きには頼りない脚は踏ん張りが効かない……
そも、こんな下駄で戦闘など……
「ふっ……時間稼ぎくらいは……」
着物を汚すのは不本意、しかし……埃もつけずいなし切れるワケもない。
仕立て屋には頭を下げて修繕して貰う他ないな……
今の飛びかかり一つとっても余裕を持っての回避が出来ん……
重く、大きくこれが現実のモンスター……こんななまくら刀でどうこう出来たものではないな。
「狼煙……救援は望めそうか……」
ちらりと視界の端に写ったのは特徴的な色で登っていく煙……救援を求む狼煙。
更に遠くには古流研究所の気球……これは近隣の村へ信号を送ってくれるに違いない。
「時間稼ぎさえしてしまえば……くっ、動きが早い……!?」
フルフルにしては動きが機敏……不意打ちのような動きも見せる。
下位ではない、上位個体……
――――バチバチバチッ
考えているヒマは与えてくれんか……電撃ブレスは避けたい。
電撃を食らって死にはしないとはおもうがその後が恐ろしい。
その後に飛びかかられてプレスされたら終わり、その後は電撃を食らって……捕食されるが末路といったところか。
「……ッ、連続!?あ゛あ゛ああああぁぁっっ!!」
いた、ぃ……!くぅっ、身体が焼け……麻痺したかぁ……!
ぐ、く……身体が動かせん……呼吸がまだ出来ているだけ良いかもしれんが……
――――フンフン……フン……
連続ブレスをしてくるとは……一撃で意識が飛びかけたのも加味するとかなり、上位の個体か……
仰向けに倒れ伏した私に顔を近づけ、何を……
べろぉ……ぬちゅ、むにぃっ……たぷたぷ♥
「ひ……あ……っっ、なに……を……!」
舌で舐られて味見をされて……いや、乳房を弄ばれている……!?
まて、まて……こういった生態はあったか?……まさか、えろほん……!?
ま、麻痺が効いていて良くも悪くも感覚が鈍いが……これはマズイ……!
その意味合いで食われるのも……御免被る……!
「や、め……ぁっ……ぐっ……ぅぅっ……」
不快感だけははっきりとある、拒絶したくとも身体はまともに動かず……眼の前で生臭いモンスターの唾液に汚されていく我が身……
この身体に生まれ、女として見られ欲情の目を向けられることは多々あれど……こうもされるのは……恐怖でしかないな……!
……あぁ、行き着く先はそうであろうな。
乳房をねぶるだけで済むならこうして襲撃はしないだろう。
襲撃してきた理由は……産卵か……私を苗床にしようと?
アルビノの身体から飛び出てくるピンクの管……産卵管であろう。
糸を引いていて大きく……長く、叩き込まれればひとたまりもない上、卵を即座に入れてくるだろうな……
孵化までに摘出できれば……助かるのだろうが、ふ……初体験は随分、酷いものになりそうだ。
ガァァララアァァァァ!!
耳を劈く咆哮、衝撃と共に消え去るフルフルの白い躯体……
何事かとなんとか顔を向ければ……そこに居たのは私の着物と色合いがよく似た……逞しくなったマガイマガドの姿があった。
不意打ちをした上、張り倒したフルフルの首に発達した腕の刃で……物の見事に断頭してみせていた。
あのマガイマガドが2つとして同じが居るとは思えないが……
「コ……マ?」
ようやく、麻痺が……抜けてきた。
すこし、上体を起こして、見据え……愛称を呼ぶ。
反応を示した上に……厳つくなっても変わらず、目を細めて……間違い、なさそうだな。
「心配していた、が……お前に助けられ……コマ、お主も少し、怪我をしていないか?」
滴る血は返り血だけではない、再び相見えたことを喜んでいる間もないとはな。
忘れられているワケではない、何か思う所があって外へ出たのだろうな……
あまり引き留めるのも……良くないだろうがせめて手当くらいは、な。
「手当くらいの恩はさせてくれんか?」
身体は大きくなれど、コマはコマだな。
野太い鳴き声で短く返事したと思えば傍らへ、頭を擦り付けて……ふふ、ここはなんとも猫科を彷彿とさせる。
月日が流れど、お互いに身間違うほどに成長しようと……変わらぬものはあるな。
フルフルの危機が去り、我等が良く知るコマが助けてくれたと村長達へ伝えた後……長い時間を共に過ごした小屋へ場所を移した。
コマ自身はどう思っているかは知らん、利口な子だから私たちの言う事は理解しているだろうが……
「懐かしいな、コマがやんちゃをして私が治療をする……もう何年前だろうか?」
硬さを感じる毛皮や鱗は月日が流れ屈強になった証と感じれる。
鬼火は出していない……目を細めてリラックスはしている様子だ……
ペタペタと触って問題は無さそうだ、では……うむ、噛み傷に切り傷……これは外でモンスターと縄張り争いなどして出来たものか。
他にあるのはチリチリとした火傷後のような物がある、比較的新し目……
「一度フルフルと戦っていたのか……」
知らず、この自然の狩人に助けられていたらしい。
外周に見えていたあの炎はコマの物で間違いなかったか……随分と助けられていたらしい。
「ん、む……お、おぉ?」
身体を診て回っていると股下に肉色が見え傷かと覗き込めば……そこにあったのはこれまた立派なペニス……
トゲ等はないが……形状的には獣そのもの……勃起してはいても臨戦態勢と言うべきか……?
……そうか、成長しても角は生え変わらぬ一生物……して、角はセックスアピールでもあり……
番う事がままならないながらに鬱憤を晴らす目的もあったか。
幼少から折れていたし、こうなるのは必然だったか……自慰らしい自慰も出来ぬだろうし……その辛さはわからんでもない。
……先程はフルフルなどという物に犯されかけたが、コマは……どう見ているのだろうか?
少し――――試してみようか……
元々緩い胸元、意図的にさらに緩めて……傷薬を塗る際に……
ふにゅり……むにぃ……♥
じわ……♥
この胸の柔らかさを受けて、どう……反応するか……
ペニスを少し見ればそれが全て雄弁に……っ♥
おぉ……こんなにも……私の胸もすこし緩んで母乳が滴ってしまったが……
それよりも顕著なのはコマのペニス……ピクンとはねた上に先走りが……コマにそう、雌だと見られている……?
トクン、トクンと胸が高鳴る……愛玩動物のように思っていたのに……育まれたものは家族愛の他にもあったか。
私が今感じているのは……母性愛の他に……背徳的な興奮と……なん、だろう……もっと他にもある。
ただただ、なんと愛おしい事か……
「傷を診た後……もう少し、御礼をさせてくれ……」
私の唇から紡がれた言葉は……今までに無いほど熱を孕んだ雌の声音だった。
私も、一線を超えるときが来たのかもしれない。
それまで信濃自身は女として認識していても最後の一線……性的な面での接触というのは避けてきていた。
男との接触も色目を使われ、付き纏われたならばハンター志望だった膂力でもって張り倒し……巫女という村のなかでも特別な立場をも使って遠ざけていた。
何の恩義も無い相手に言い寄られても気持ち悪いだけ、というのもあるが前世というものが引っかかっていたのだ。
男としての残滓とでも言おう、そんな意識が頑なにブレーキをかけていた。
命を助けられたという事と元々母性を向けていた相手というのもあって種族を超えて……その一線を踏み越えようとしていた。
小柄とはいえ大型モンスターであるコマことマガイマガド……腹の下に女一人が安々と潜り込めるだけはある。
「は……すごい、臭いだな……クラクラとする……♥」
マガイマガドのサイズ、ペニスのサイズ……どれをとっても馬と同じか、それより大きいか。
潜り込んだ信濃本人もまた、その大きさを実感し……眼前でだらりと垂れたペニスに顔を近づける。
長らく自分で嗅ぐことは無くなっていたペニスの臭い……脈打つそのグロテスクな肉の塊というものを直視していた。
臭いはまるで変わらない、男というのはこういうものだと記憶とマッチするが……感じ方がまるで違う。
臭いと思えどどこか惹きつけられる匂いでもある、感性も女に成り果てたか……とも思うがそれは今更というもの。
胸を押し付けて反応を見る等という行動をしていて乙女ではないは筋が通らない。
「少し、待て……んっ、んっ……♥」
男の頃に読み漁ったエロ同人、男が喜ぶあれこれ……性知識は山程ある。
両乳房からにじみ出る母乳を掌で谷間に塗り拡げていく……
その水音は性的な興奮を誘い……香しい甘い甘い匂いを籠もらせる。
無自覚に興奮してきている信濃はその前準備とも言える動作一つでも軽く喘いでしまい……
ぺちっ……
「むぁ……っ♥ふ、ふふ……ちんぽを苛立たせてしまったか……」
若く魅力的な雌である信濃の艷やかな声にマガイマガドもついと興奮してしまう。
強くはねた肉棒が信濃の鼻筋、デコを叩く……かなりの質量と匂いに意識が一瞬遠のくが……
撫でて……興奮してたまらないのを理解し……
むにゅり、ぐにゅ……♥
「はぁ、なんと熱い……胸が蕩けてしまいそう……」
自身の頭よりも大きく、豊穣の象徴等と持て囃される乳房でもって、包み込んだ。
否、包み込めていない……その豊満がすぎる乳房でもってしても種が違うマガイマガドのペニスは包みきれていない……
谷間を貫通し先端は信濃の腹にまで達している。
お互いにとって初となる性的な行為にボルテージは上がっていく。
「全身使って……こう、か……?勝手がわからん……気持ちよく、出来ているか?」
ぎこちない、拙い手腕であれど極上の柔らかさが肉棒を包み、擦り刺激する。
初となる感覚に……
ドンッ……フーッ……!
行き場のない昂りを物語るように床を叩く事で返事をしていた。
口の端からはよだれが垂れ、ペニスもまた谷間の中でビクビクとはねて……
「……ふふ♥」
その反応に心当たりしかない信濃はやんわりと笑い、我が意を得たりと奉仕を続ける。
言葉による意思疎通が出来なくとも、通じ合うものがある。
ずりゅ、ずりゅ……
興奮、熱い吐息と粘液が混ざり合う音だけが小屋を支配していく
これ程に奉仕とは愉しい物だったか。
知らず、遠ざけていたのがバカな判断だったと思い知らされる……
胸の内でこんなにも興奮を示すペニスに……愉悦を得るとは。
「ここか……ふふ、実に良い反応……もっとコマの興奮を感じさせて……」
自分がこうであったな……と思い返しながら肉茎に乳をこすり合わせて行く。
腰が引けて、肉棒は跳ねて……なんと愛らしい事か。
膨れ上がり……先走りが垂れては濃厚な雄の匂いをさせる。
もう射精しそうか……最初の接触であれば無理もないか。
「汚すのを躊躇うことはない、存分に吐き出せ……♥」
ぶるりと震えて……玉が縮まる、如何程の勢いで吐き出すか……
は、はは……こんな思いが出てくるのだからもう私は……完全に女か。
――――どぷる、びゅるるぅぅっ
……お、おぉ……これは……ナニのサイズも馬であったが量もまた馬並とは。
下を見れば水溜りの様になっているではないか……ドロドロで熱く、濃ゆいこの精液を……
これを受ければどうなるか……考えれば考えるほどに下腹部が熱くなって仕方ない……
「……スッキリとはまだ……しないか、そうか……であろうな」
乳マンコ一発でスッキリするならば雄はバカにはならん……
自分がかつてそうだったからこそ分かる……ならば、最後まで付き合おうではないか……
「まだまだ、足りないのだろう?私では番たり得ないかもしれんが……私と交尾して満足いくまで吐き出さないか?」
気遣う素振りがあるが……モンハン世界の人間の丈夫さを信じよう。
こうして股を開いて寝るのは……少々くるな。まぁ……うむ。
これくらい、どうとでもなろう。というかなってくれ、なってくれなければ……
――――私が耐えれなくなる……
信濃も女性として初となる性的な接触に触発されて己の内にあった欲望が暴走し始めていた。
初の性接触とはかくも止まらなくなるものである。
互いに生まれてこの方性的な事はしてきていなかった同士、溜まりに溜まっていたのもある、無理もない。
「ほ、ぉ……っ♥」
ミチミチと肉が拡張され身体からは悲鳴があがるが、信濃本人は何ら苦痛を感じている様子はない。
猛々しいペニスを充てがわれ、グイグイと押し込められそうになって逆に喜んでいる。
膣の入口に竿の先端が入っただけでこの喜びよう……信濃という女のポテンシャルが伺い知れる。
KAN-SENとしての信濃も大概色欲の権化みたいな物だったがそれに男の精神が混ざりあい、割りと生命の危機が近い世界で育まれた……
生命としての本能的な種を残そうとする動きが強くなりこの淫乱具合なのかもしれない。
ずちゅっ、ズドンッ! ぼこっ
ブチブチと引き裂き、信濃の身体に決して消えない痕を残しながらペニスが最奥まで叩き込まれる。
それでも根本まで入り込んではいない、骨格的な問題もあって入れ込みきれないのだ。
物理的な問題もあるが、コマ自身が信濃を気遣ってどこかブレーキを踏んでしまうのもある。
突き入れた後にその衝撃に自分で驚いて動きが止まってしまう程。
「はっ……ほっ……♥」
気絶してしまったのか、それとも苦しさからくるものなのか判別出来ずに居るコマは止まってしまった。
母のようであり、その慈愛に助けられてきていたコマは人外ながらにヤッてしまったかと後悔の念が生まれる。
「んはっ……はぁっ……♥何を……止めて……♥」
胴の下からほんのりと理性が宿った声がしてホッとした反面、その言葉は止めている事を咎めるような物だった。
戸惑う素振りと呻きが出て本当に大丈夫なの?とでも問う。
コマとしても本能が叫ぶ通りに無茶苦茶に犯し尽くしたいのは様々だが……それで信濃を壊してしまうと恐れていたのだ。
「私を気遣っているのか……ふふ、本当に愛おしいな……何ら遠慮することはない、思いの外……気持ちよすぎて……♥」
さらに飛び出た言葉はいつも以上に母性と慈しみに溢れ……さらに色気を増した物だった。
遠慮はしないでいい、思い切りやって良い……信濃も気持ちがいいなら本当に止まる必要はない。
理性のブレーキがハズれれば……後はもう、止まることはない。
ずちゅんっ♥どちゅ♥どちゅんっ♥♥
「ほ゛ぉ゛ッ♥♥おぉ゛ぉ゛ッッ♥♥」
獣は獣らしく、己の本能のままに雌を喰らい尽くすだけ。
種付けで叩き潰すくらいの勢いで……強く、激しく……重く突く。
小屋が揺れるもお構いなし、お互いにスッキリするまでこれは終わることはない。
コマめが本気をだして……猿のように腰を振り始めてからは、私の意識がかき混ぜられていく一方。
この、拡張される感覚に腹いっぱいに広がる熱いペニスの感覚……
一発一発突きこまれる毎に感じるコマの……番っている相手の興奮……なんと甘美な事か。
意識が飛ぶ事だけが本当に……ぉッ♥……マズイ、事だが……♥
「あ゛ああぁぁぁ゛あ゛あぁぁぁっっ♥♥」
ごりゅっ♥ぐりぃっ♥ぐりぐりっ……ずどんっ♥
この、本気交尾が良すぎる……突っ込む側ではまるで味わったことのない快楽……
激しさだけではない、相手がコマだから……か?
他を考えることも出来たものではないが……コマだからだと思う♥
この胸の高鳴り、幸福感……この人生において……最高の瞬間を迎えていると断言出来る……♥
もっと、もっと……この快楽、幸福感を味わっていたい……
満たされたい、この感情でいっぱいいっぱいになりたい♥
心の底からそう、思う……こんなにも求めるのは初めて……♥
快楽から乳も大いに出て……これもまた快楽に味をつけてくれる。
揺れに揺れるのも……そう……
「あぁっ♥あっ♥ああぁぁっっ♥♥」
言葉を紡ぐ事もままならず……これでは私も獣だが、それでこそ……かもしれない。
腹一杯にあの熱く煮えたぎった精液を受けたい……そう考えるばかり。
これはコマも同じだろうか、ナカに感じているペニスはずっと猛っているが……
ずどっずどっごりぃっ♥
「お゛ッ♥♥あぇっ♥♥あっ♥」
この、短く、奥をゴリゴリとするのは……射精す前兆かっ……♥
止めるつもりもないが、声もなにも……快楽に支配されてぇっ♥♥
あ、頭がパチパチとぉ……♥
――――ぶびゅるるるぅっ♥♥
「――――――ほお゛おぉぉおおおぉっっ♥♥」
こんなの、知ったならば戻れるものは居ないだろうに……♥
あぁ……満たされて、イク……♥♥
ついに腟内に……それまで穢れを知らずにいた穴の奥に精子が注ぎ込まれた。
それも大量に、突きこまれる毎にぽっこりといっていた細い腹が一気に妊娠数ヶ月かといった具合になるほどに。
味わった快楽は凄まじく、お互いの頭に深く刻み込まれる。
一度味わえば機会があればすぐにやりたくなるのが生物の性というもの。
差し当たっての危機は去っている、イワト村周辺の森を縄張りとしているコマはよく分かっている。
信濃は信濃でコマとよく話しておきたいと村人達に伝えていて時間はたっぷりとある。
「おぉっ……はーっ……♥はーっ……♥しゅご……♥」
ペニスが引き抜かれ、ゴポゴポと音を立てて精液が膣から排出されていく。
その量の多さを物語る、信濃の身体への負担というのも伺い知れるが……コマが下を覗き込めばそこにあったのは……
これ以上無く快楽という熱に浮かされた信濃の艶やかな顔だった。
いつもは整えられている髪も乱れに乱れ、汗でぺったりとついた……変わり果てた様子……
まだヤれる……そう確信しただろう。理性が飛んだ風に見えた目がはたと合うと……
「……ふぅ、ふぅ……互いに、まだまだ足りないな?」
続行の意思は信濃にもあるのが確認出来た。
おまけに……腰が抜けていてもおかしくないだろうに姿勢を変えて四つん這いに。
「こうした方が……コマにとっては良いであろう?」
胸同様、豊満そのものな尻がまだまだ萎えることない肉棒に擦り付けられる。
「もう、今日一日はコマとの時間と定めている……存分に……互いに満足いくまで、な♥」
根本までしっかりと入れ込める交尾に適した姿勢でもう1回と言ったのだ。
完全にスッキリと……体力が尽きて気絶するまで止まる必要は無い。
ずどんっ♥ずこっ♥ごりごりぃっ……♥
「あひぇっ♥お、くぅ……っ♥♥あっ♥あっ♥あはぁっ♥♥う゛あ゛っ♥♥はげしぃっ♥♥いいぃぃっっ♥♥」
咆哮程ではないが、信濃もコマも快楽に声をあげ……まさしく獣の如く交わり合い始める。
お互いに身体のイイ場所を探りながら……快楽と愛情が混ざり合っていく。
中の床には精液と母乳の白濁がぶちまけられていく……
誰の邪魔も入らない、二人だけの小屋で……その日の太陽が地平線に沈み、反対の空から顔を見せるまで交わりの音が止むことはなかった。
奇しくも、これがイワト村における巫女のお勤めの一つでもあった。
荒ぶる龍を巫女の舞と人身供犠により治めるという狂ったもの。
実際は信濃とコマのケースのように種族を超えた絆を育んだケースであり……ある意味先祖返りのような物でもあった。
その伝承を伝えられる前に致したのは運命といものを感じざる得ない。
1回2回とヤりつづけ……すっかりとお互いに絆を深めあい、種を超えた番となった信濃とコマ……
白銀の鎧武者、マガイマガドはイワト村における守りの要として村の総意が取られた。
その制御、何をするにしても意思を伝えるのは巫女信濃に託されるという形になった。
ハンターズギルドの調査も受け入れ、コマ自身がかなり協力的であったのもあって印をつければ良いとなった。
コマである証は折れた角に括られた青白い蝶の紐飾り。その印をもった白銀のマガイマガドが暴れなければ認めようという物。
信濃がどこまで御せるかということの試金石であった。
「今日のお勤めご苦労さま……傷は一つもないな、よしよし」
そうなって数ヶ月……実際の所はどうかと言えば……
番を得たコマが自主的に縄張りをかなり見て回るようになり村人や近くの行商の頼みを聞いてモンスターをぶちのめす様になっていた。
信濃の言葉でなくともイワト村の村人であれば耳を傾けるしよく知った行商であれば頼みを聞くという物。
コマ自身の行動でもって信頼を勝ち取りにいっていた。
信濃はと言えば巫女としてのそれまでのお勤めはかなり減って祭事の準備の他は主にコマとの時間に当てられていた。
コマの荒ぶりを治められるのもまた信濃だけ、信濃を離せばコマの暴走ということも考えられた。
「身綺麗にした後は……今宵もまた愛し合おうか……♥」
まぁそんな事は杞憂に終わる、コマは暴走することもなく、性欲を発散させる相手も見つけて暴れる必要もない。
幼少期と変わらないマガイマガドとは思えない程に穏やかに過ごしていた。
とても大きな猫の様であり、村の皆に愛され……特等愛情を向け、向けられる番の待つ巣へいそいそと戻る。
その姿はまるで新婚の夫婦……毎晩の騒音は御愛嬌。
そう遠くない内に……信濃とコマの血が混ざった子供が生まれるやもしれない。
今宵もまた、二人だけの小屋にて白濁に塗れていく……