ガキィン!キィン――――ガッ!!
「ガァァァアアアアアアアア!!」
やかましい咆哮、私の振るう槍と相手の爪がぶつかり合う甲高い音が響く。
どこだか分からない変な特異点で始まったこの戦闘……事の始まりは少し前に遡る。
微細な特異点を発見……というかマスターが巻き込まれた。
私はそのついでで巻き込まれて引っ張られたというか……
ともかくマスターを守る矛として動いていた。
……なんかカッコいいとか思ってないよ?
通信は取れず霊脈なども不明で私を使役するだけで手一杯。
端的に見ればそれが普通なんだけどね……いや、これでもおかしい。
何かしらの補助無しに魔術師としてはお世辞にも一流とかと言えないマスターがサーヴァントを使役し続けられるのも異常だよ。
まぁそんな逸般人なマスターはさておいて……霊脈探しをしていた。
もちろん、私のフルスペックを出させるためだし、もしかしたら通信が取れるかもしれない。
そんな望みを託して霊脈を探し……実際に探し当てた。
そこで通信も一時回復して即戦力になるセイバーのサーヴァントを召喚した。
宮本武蔵、日本人なら大凡知っていると思う剣豪。
別世界線で女性だけど……それでもその剣筋と見切りの良さは素晴らしい。
本人の性格の良さも眩しくて直視し辛い……!
じゃあなんで私が一人で敵と……エルダーグールなんて相手してるかって?
そのエルダーグールに強襲されて立ち向かったけど3体1、普通なら武蔵さんが負けることないけど……
この特異点の影響なのか、それともエルダーグールがなにかあるのか。
武蔵さんは数度切り合うとそのままエルダーグールに捕まってしまった。
捕食……うーん、ある意味捕食かな、いきなり目の前で胸を揉んだり局部に手を突っ込んだりとし始めて……
武蔵さんの悲痛な「逃げろ」って声にマスター連れて離脱したのはいいんだけど。
グールが非常にしつこくマスターに逃げ切ってもらうべく私が囮を買って出た。
「チッ……なんてしつこさ」
そして冒頭のような切り合いになる。
接近戦は極力避け遠方からと思ったけれども私の魔術は全部無効化されている様子だ。
獲物を求めている邪霊ですら無効化?流石にこれは……
疑似宝具を展開しようにも魔力量が足りないし魔術、概念、それら全て弾かれている……
いや、弾かれているという感じではない……勢いづいていることからも考えて……
コイツ、神秘を喰っている……?ちがう、神秘の薄皮を剥いで魔力を貪り食っている。
なんてグールだ一介の死徒の持って良い能力じゃない。
これも特異点……聖杯の影響なのか、厄介が過ぎないか?
「あの人サイズのブルドーザー、どう処したものかなぁ」
魔術はだめ、食いきれない魔力をぶつけたらどうか分からないけど……
そんなのは私には無理な話しだ、取っ組み合いになれば劣勢確定。
となれば一回一回の鍔迫り合いで弾いていなして時間稼ぎだ。
魔術が通用するなら赤子の手をひねるような簡単な事なのに。
まぁ手が無いわけじゃないと思う……どんなヤツにだって弱点ってのはある。
「フィジカルスペックはあっちが上、まともにカチ合うとダメだし……っとぉ!」
ギィン!!ガキィッ!
色々考えながらいなしているけど、限界近そうだ。
武器が悲鳴を挙げている、あと数回で神秘が剥がされてしまうのかも……
一時的かもしれないけどそれでも脅威でしかない。
どうしたものかな、いなす手段も無くなれば……ただ逃げるだけしか……!
「ッ……ぅ、ぁ……!?」
武器を弾かれた、その上で腕を取られた。
根こそぎ魔力が奪われていく……!触れた物の魔力を、喰らうグール……!
魔術師殺しも良いところじゃないか!
4つの腕が私を囚えて……取り押さえた。
筋骨隆々といったエルダーグールの腕は頑強。
魔力も吸われて準サーヴァントとしての身体能力は衰えた私に抵抗は難しい……な。
武蔵さんを辱めていたコイツらを許すことはできないけど……!
あぁ悔しい!悔しい!!こんなヤツら縊り殺してやりたいのに……
「触れるな、触れるなって言ってる!!クソッ……!」
私の貫頭衣に手が這い回っていく。
腕も……くそっ、腕を一緒くたにされて拘束され……這い回る腕が更に増える。
頭の大口から伸びる舌も横から入ってきて……両胸付近を這い回ってくる。
グール特有の低い体温とねっとりとした唾液の感触がイヤったらない……!
――――グォォォォオオオオ!!
「ッ――――――――うるさ……」
悦びの咆哮か?それとも仲間への知らせ?
ともかく耳元での大咆哮は一瞬意識を持っていく。
気絶しなかったのはそういう経験もあるから、だけど。
尚更早急な拘束からの離脱が必要になるかな。
「そうやって、愚弄するつもり?」
女だからって蹂躙されてる?一瞬で食い散らかす事は出来るだろうに。
態々こうやって手で胸を揉んで下腹部に手を当てて……舌でも舐って……
意識したくないけど、女として辱められてる。
こんな事をグールがするなんて耳にしたこと無い。
グールは満たされない飢えに苦しみ悶て人を襲う。
……その特性を変えるとするならばやはり聖杯か、聖杯を持ったヤツがかなり趣味が悪い。
その聖杯の規模が冬木クラスの物じゃなければいいんだけど。
「ッ……」
最悪、霊衣でもある貫頭衣が破かれた。
元々横からスポスポ手が入るような物だったし下着も褌一丁だったけどさ。
流石に隠す物がなくなると話は違う、恥じらいが抑えきれない。
カッ熱くなっていく頬と怒り狂いそうになる頭の中。
ここでカッとなって勢い任せにいったらいけない……分かってるけど……
このまま座して恥辱を待つのみっていうのも、イヤよね……!
それにさ、女子の肌はそんなに安いものじゃ無い。
「いい加減にィッ……♥」
ピリッと感じる物が身体を駆け巡る。
胸を中心に……身体に伝播していくこの、刺激……!
身体から、力がスッと抜けて……これ、快楽?
あぁくそ、なんでこんなので……?
「んむっ……!?」
えらく長いグールの舌は胸のに巻き付いて巻き付いて……それでも余ったのが口に飛び込んできた。
鼻に突き抜ける腐臭にも似た臭いが嗚咽を誘う。
股座にも手が伸びてきていよいよかって感じがする……
身体を揺すってみてもまるでビクともしない、終わったな。
終わった、私の純潔っていうのもコレでサヨナラ。
いつかセックスして捨てるとは思ってたよ、思ってたさ。
最悪な相手で最悪な形で捨てるとは夢にも思わないじゃない。
マスター、マスターだけはどうか無事に逃げ切ってよ。
ほろり、涙がこぼれて落ちた。
私の顔を余裕で掴みきれる程大きな掌が両胸と股に食らいついている。
さっきから口の中を蹂躙している舌も、酷い感覚を植え付けてくる。
それだけじゃない、グールのよくわからない体液まで接種させられている。
……それに、食い散らかした神秘を使っているのか呪詛を刻まれている気がする。
こんな高度な事を出来るグール……ただのエルダーグールじゃない。
「グフッ♥カカカカ……」
頭上から聴こえてくる鳴き声も何処か興奮しているし……
例え方がアレだけど……痴漢して喜んでるおっさんみたい。
触り方も変な意味で貪欲、ぺっちゃんこじゃないけど大きくも無い私の胸を余すことなく味わい尽くしてやろうって気概が見える。
付け根をしっかりとホールドしたと思えば指を蠢かせて全体を揉み込んでくる。
私の手首くらいはありそうな指がむにむにと……
当然まだ私は脱出を諦めては居ない、けれども一緒くたにされ、掴まれている腕はビクともしない。
意識は完全に私を辱めるコトに集中しているだろうに……
諦めていない私の様子まで含めて楽しんでいる?
「んぶ……んっ……」
口の中はこれまた太くてブヨブヨとした舌が我が物顔でのたうち回る。
舌先は勿論歯茎、頬……私の体液を啜ってくる。
その上でグールの分泌している体液を飲まされているようなもの。
粘液接触してしまっていて無理矢理にこのグールとの魔力パスがつながっているようなもの。
……魔力不足は解消されつつあるけど不穏な魔力が身体に満ちてきているのが感じれる。
同時に身体への違和感と感じるもの……おそらく、快楽……
これが増幅してきている……無視できないレベルだ。
股座に這ってきて自分以外触れさせたコトない穴に指を入れる手……
これも不愉快だ、太い指が膣を割って入ってきてうねっている。
一本だけ、膜を破らないようにしながらもそれより浅い部分ではコッチにお構いなしにグリグリと……
自慰でやるより、数倍気持ちいいのが気に入らない。
この屈辱的な状況で悦んでいる変態みたいじゃないか。
……舐められてる、物理的にもだけど比喩的にもね……拘束していた手を離して尻の方にまで……!
「ぉ……ぇ?」
ウソでしょ、そっちの穴にまで指を……?
いやいや無理無理、入らないって……痛い、痛い……!!
クソ、クソッ……どれだけ、足掻いても……抜け出せ、ない!
あぁもう、さわってる腕もなんて屈強さ……!
ぁ、身体の魔力が暴走して、身体を蝕んで……マズい、マズイ、このままだと死ぬ……!
魔力の暴走で魔術回路を焼いて死ぬとか……勘弁なんだけど……!
むくっむくっ……みちっ♥
ぁ、え?胸が……苦しい?
胸を見下ろしてみるとグールの青黒い肌に覆われている私の胸が明らかに大きくなってる。
それこそ武蔵さんと並べても遜色ないレベルに、どういうコト?
魔力暴走の結果がこれだっていうの?そんな、馬鹿げた話……
「んぅぉっっ……♥」
びくんっ♥みちっむちぃっ♥♥ぷるんっ♥
ぇ……なに、この……快感……♥
拡大していく感覚と急速に発達していく快楽神経……?
これが、このグールの持つ魔力の質だって?
馬鹿げてる、馬鹿げてる……けれども、本物だ。
マスターがサーヴァントに聖杯を捧げて霊格を強化しているのもいい意味でバカげてる……なんて思ったけど。
この特異点の主は最低で下らない利用方法してると思う。
女を辱める為だけに聖杯を使って……グールを操ってると思うと怒りを通り越して呆れる。
グールの馬鹿でかい手でも十分フィットする程度に大きくされた私の胸……
それと尻周りもそう、なのかな……愚弄されてコレにはかなり怒りを抱いてるけど。
魔力も異質で自分の思うように動かせないし、どうしようもない。
これからどうなる?どんな辱めが待っている?
冷静な私と煮えたぎってキレ散らかす内心が混ざってグッチャグチャ……
「グクク……」
「ぅ?……んっ!?ぅぅぅぅぅっ……!!」
ぴとっと当たる固くて微妙に熱量をもった棒……
ペニスだ、グールにこんな物生やすか!
股下に差し込まれたソイツの太さにまた戦慄させられる。
とんでもなく長いし太いし……ビクビクと震えているその造形はグロテスク。
これが仮に私に入れられるとして、入り切るものなの?
一応保健体育のカリキュラムで学んではいるし赤ん坊がそこから産まれるのも理解している。
けれども、そんなビジョンが浮かばない、無理でしょ……って感想しかない。
スリスリと擦られるソレと意味深な笑いにも似た呻きは私に明確な凌辱のビジョンを見せる。
サーヴァントとの殺し合いではあまり感じ得ない類の恐怖……
私の口から反射的に出てきた悲鳴がグールをさらに悦ばせている。
ぬちゅっ、ぐりっ……ぬぷっ
入り込んでくるグールのペニス。
硬い癖に柔軟に曲がる事もできる様子で私のまるで使ったことがない……
自慰で指をつっこんだ程度の膣に無理やり入り込んでくる。
この時ばかりはサーヴァントの身体になったのを後悔する……!
こんなに頑強な身体でなければ入れられた途端に身体が裂けて死んでただろうさ!
こんな恥辱を受けるなら死んだ方が……マシだったかもな。
ブチブチッ……ずぷんっ♥
越えられてはいけない壁が越えられた。
最奥、魔力パスを繋げる上で一番キモになる部分で接触してしまった。
グールの、聖杯の異質な魔力が私に注がれていく……♥
身体が書き換えられていく、グールの一挙一動、吐息の一つすら快感に思えてしまう程にっ♥
引き裂かれる感覚があるのに痛覚をまるで感じない。
異常事態だと分かっているのに……身体はもう、抵抗するだけの力を出せない。
「んぅぅぉぉぉああああああぁぁぁあぁっっ♥♥♥」
じゅるるるっ♥♥ずぷっ♥たぱんったぱんッ♥♥
ぷるっ♥むにゅぅっ♥♥むにっむにぃっ♥♥
私の意識と身体がグールのペニスにシェイクされていく……
頭いっぱいに広がる快楽に、溶けていく……
グールの魔力は男女問わず性に蕩けさせる、性欲と豊穣を起源に持つ物だった。
飢えに苦しむはずのグールが持つには相応しくない魔力。
それもその筈、その魔力の元は聖杯であり聖杯に宿ったとある神霊が原因であった。
豊穣を司る異界の神、それがこの特異点を作り上げていた。
産めよ増えよ、栄えよ。その使徒としてエルダーグールを放っていた。
そして都合よく迷い込んだ女、エリセと立香の二人……そして武蔵を追いかけていた。
その目的が故に殺されはしない、しかしそこに女の尊厳があるかと言えば……無い。
そこにあるのは生殖へのドロドロな感情のみだ。
エルダーグールはエリセという孕み穴を入手してからは弄びながら自分たちの繁殖に良い体に仕上げていっていた。
その一端を担うのが宿っている魔力でありそれを変換させた体液である。
女体に対して魔力が内包する属性を発揮させ強制的に子を育むに適した身体へと変える。
エリセの年齢の割には早熟と言って良い身体も成熟しきったブーティカやマタ・ハリのような身体に……
否、それ以上に成熟し雄を誘惑するに値する身体に仕上げていた。
エルダーグールの掌でもっても掴みきれない大きさともなればその豊満さは十分すぎる。
にゅぷっ♥ずぷぷぅっ♥たぱんっ♥たぱんっ♥
「ふっ♥ぐぅっ♥♥ふっ♥ふぅっ♥ん、ぐっ♥♥」
エルダーグールに胸と尻を掴まれ股座は太い肉竿にて貫かれた状態のエリセ。
凌辱を開始したグールは早々にエリセを肉鎧の様に構えて移動しながら犯し始めたのだ。
歩行の揺れで自然と上下にストロークしていく。
その様子は勝ち取った褒賞を見せびらかしながら歩く凱旋か……それとも憤怒に駆られた雌の仲間を誘き寄せる為の罠か。
エリセは荒れ狂う魔力によって敏感化していく身体と経験の浅さから快楽に飲まれそうになりながらも必死に耐えていた。
もう瞳には強く抵抗する意思も冷徹に脱出の機会を伺う戦士の色もない。
涙を湛え歯噛みし……両手はキツく握り込みながら……
ゴリッゴリッと深い場所まで刺さっては雌の本能を刺激する肉竿はエリセのほっそりとした腹に浮かんでいる。
その太さと興奮具合を如実に表すアイコンだ。
エリセも強制的に刻まれているとは言え興奮しているのには変わりない。
肌は目に見えて血の巡りがよくなり白磁の肌に赤みが差していく。
額や乳の谷間、腹、太腿と汗が浮かび……つい先程まで純潔だった結合部からは興奮の証、愛液が流れ出している。
雌の匂いもムンムンと出ていて他のエルダーグールが吸い寄せられるのも時間の問題。
たった1体のエルダーグールでも耐え難いコトになっているエリセ。
さて複数体に囲まれた際に正気を保てるか?
たぱんっ♥ぐぐっ、むくっ♥
「ん"!?や、イヤッ……イヤッやめて、それはイヤだぁっ♥」
腟内で膨らんでいくペニス、それが何の予兆かエリセも分かっていた。
腟内射精されてしまえばいよいよもって魔力パスは完全につながってしまう。
そうなればどうなるか?
グールの一挙一動にイキ狂う哀れな苗床に堕ちてしまうのは明白、詰みだ。
泣き叫び頭を振るがそんな懇願を聞き入れてくれるワケもない。
ぶぴゅっ……どぽぽぽっ♥
「ォ"――――ッッ♥♥」
膨らみに膨らんだ怒張から放たれる精液はエリセの未熟な子宮に殺到していく。
あっという間に子宮には満ちて卵管にすら満ちていく。
肉体的には既に結合していたが魔力パスから精神的な繋がりまで深く結合してしまった。
特大の快楽がエリセの理性を押し流し一気に快楽の絶頂へと叩き上げる。
びゅくっ♥とろぉ……♥
エルダーグールがむにむにと揉み続けていた乳房からは苗床として仕上がった証の母乳が噴き出していた。
気絶したエリセを物のように扱いながらどこかへと歩いていくエルダーグール。
その異形の目元は明らかに……愉悦に歪んでいた。
足取り軽やかに往くグール、その道中にエリセが放つ雌臭につられて合流した他のエルダーグールが混ざり……
気絶しているエリセの顔や母乳噴き出す乳房等にマーキングするように精液をぶっかけていた。
これもまた皮から浸透していく淫魔力によってより快楽を。
よりグール達にとって都合のいい身体へと昇華させていく為の物だ。
「――――ぃ♥―め――がぁっ♥―ぉ♥」
「主よ――――ぉぉぉぉ♥♥」
ずっしりと重く痛い、目が覚めていくと耳につくのは甘い悲鳴。
同時に私が自覚したのは両腕、両足がなにかに包まれているコト。
そして……異様な胸の重み……
思い出してくるつい先程までやられていたと思うグールによる凌辱。
恐る恐ると目を開けてみれば……そこは地獄と言って良い様相だった。
黒くぶよぶよとした肉片といえば良いのか……そんな空間に私は囚われていた。
手足に纏わりついているのもそうだ、屈辱的にも大股を開いた状態で固定されている。
衣服はすべて剥がされて裸……そして私の目の前にあったのは……さらなる地獄だ。
私の目の前ではエルダーグールが見知った女性達を犯している姿があった。
フランスの聖女、ジャンヌ・ダルク……日本の剣豪、宮本武蔵……
それにケルト神話の女傑、スカサハ……どの英霊も一筋縄ではいかない筈。
私なんかよりもずっと手練でこんなグールごときに遅れを取るはずもない英霊達だ。
それが、なんで……?ワナワナと震えて呼吸が浅くなっていく。
元々豊満だった胸元は見るも無惨な程に肥大化して母乳を噴き出し……
グールの子供と思われる赤ん坊らしきものを胸に抱えさせられている。
そんな英霊の中に混じって居てはいけない人を見つけてしまった……
「そん……な……立香、アナタまで……」
どんな苦境に立たされても希望を捨てず眩しいくらいの人間性を見せていたあの人が……
目を濁らせてグールに弄ばれお腹はぽっこりと膨らんだ状態にさせられている。
逃げ切れなかった?それとも戦力を整えてもこのグール達が特異すぎて……?
「グフッ、グギッ……」
「カカカカカ……」
私の意識が戻ったのを察知してかゆらりゆらりとゆっくりと此方に歩み寄ってくるエルダーグール。
股座にはまたとんでもなくデカいペニスが……
私を見て笑いながら……ビクビクッと跳ねさせて……
「来るな……来るなぁぁぁぁぁ!!!!」
私の悲鳴を皮切りにエルダーグールはまた、私をターゲットにして……犯し始めた。
これは地獄の始まりで私の人生の終わり……恐怖と快楽にすり潰される私の理性の……最期の叫びだった。