※この作品はR-18です。

Skeb成果物   作:ムメイ

32 / 135
クライアントさんのオリキャラちゃん、カノちゃん
vs
適当にでっち上げた戦隊ヒーローモノくさい悪の組織



巨乳ほどではないけど確かにおっぱいがある吸血鬼設定のVのモノって設定
を!!
適当こねくり回して変身ヒロイン、膨乳ピンチっていうオーダーを満たすように書き上げてました。

カノちゃんは良いぞ


【ヴァンパイアプリンセス・ミルク奴隷に堕ちる】

燦然と輝く太陽が地平に沈んで数刻。

人々の行き交う町中では大きな騒ぎが引き起こされていた。

数年前から現れその勢力を増やしつつある組織……エレクトロン。

人々の欲望をかき集めそれに沿った怪人を創り人々を襲っては勢力を増やしていく。

支配下に置かれた人々は性による統治を受け……配下として戦闘員に改造されたり、生産のための母胎とされていく。

恐ろしく暴虐の限りを尽くすエレクトロンだったが……その魔の手に対し待ったをかける者が各地に出た。

エレクトロンが持ち込んだ魔素により古代に途絶えた遺伝に目覚めた者達だ。

それは魔法であったり怪奇の力であったり……多様であった。

覚醒させた者は共通した一つの要素があった、一様に少女である。

覚醒した者は己の力を想起させる事でエレクトロンなぞ歯牙にも掛けない強靭無比な美少女へと変容する。

それは……アニメやマンガの世界の魔法少女、変身ヒロインに近く人々の希望としても人気を博していた。

 

夜に駆ける一筋の銀の線、エレクトロン出没の報を受け飛んでいく一人のヒロイン。

その力の源流は中世に潰えた筈のモノ、夜の王者。

人々を恐怖のどん底に叩き落とした血の伯爵を祖にする……吸血姫。

巷ではチャーミィヴァンプ等と呼ばれとても高い人気を持つ少女。

 

「懲りずに何度も来て……私の優雅なゲームタイムを邪魔してぇ……!」

 

容姿も銀の頭髪、前髪に3つ入ったワインレッドのメッシュが非日常な可憐さを見せる。

衣服もノースリーブのフリルドブラウスにふんわりとした黒の袖がまた可愛らしさを彩る。

コルセットでキュッと絞られたウェストから広がるハイウェストスカート……細身さを際立たせるモノだ。

そんな細身な身体にバランスが良い掌で覆えるレベルの乳房が清楚さと色気を両立させる。

吸血姫としての特徴は衣装の細部に宿り、首元の薔薇の飾りと左腿に巻かれるコウモリ型のベルト。

何も知らなければアイドルと思われるような華のある出で立ちだ。

少女の名はカノ、吸血姫の力を覚醒させた少女であり……この街の守護者。

 

 

護る理由こそ超個人的だが人気に応えようとする正しくアイドルであった。

憤る理由も広く捉えれば多くの庇護下の市民と触れ合う為の機会を潰されたから。

見る者を魅了する可憐さとは裏腹にその力は……反則的なまでに強かった。

 

そして、そんな絶対的な美少女だからこそ……邪な思いを抱かれる。

対抗する美少女に抱く劣情はエレクトロンの活動源になり……

 

 

 

 

 

今日の配信予定がまるっと潰れた。

延期の一報を入れて変身、窓からすぱーっと飛んで現場に急行する。

はぁ……メタメタにぶっ潰しても次から次に怪人を送り込んでくる物量にびっくり。

正直こうやって暴れまわるよりも配信リスナーとダベってたりゲーム配信して盛り上がってる方が断然良い。

けど、まぁ……SNSでこれから潰しに行くって発信すると応援の声と助けを求める声がいっぱい寄せられる。

最初は私の生活圏を守るためだったけど……こうして認められてるのは嬉しいよね。

 

「今日の怪人は何秒クッキングになるかなっ……」

 

夜の街をスイスイ駆けていく。

私が流れ星になった気分、ゲームのヒロインみたく可愛くて強い、最高かな?

対する怪人はボッコボコにしてなんぼなキモい連中ばっかり。

今日の怪人報告もピックアップしただけで……触手・キモい顔・チ●コって控えめにいってキモすぎ。

この街で対応できるのは私、カノ以外に居ない……ちゃっちゃか潰して遅刻になるけどゲーム配信に戻りたいね。

 

「ふっ……!」

 

怪人独特の波長はもう感じ取っている、近い。

それに逃げられていないのか……捕まっているのか、人々の悲鳴も聞こえる。

踏み込む脚にグッと力が入る、早く助けてあげないと……!

 

 

 

怪人が暴れては女性を捕らえていたのはビルが立ち並ぶオフィス街の一角。

お仕事帰りで疲れているだろう人々を襲って攫って戦闘員にしようって算段だったんでしょう。

見えた怪人の姿は……うぇ、肉肉しい色をした触手の人間って感じ。

 

「よぉ~やく現れたかぁ……忌々しいヴァンパイアプリンセス……」

「懲りずにやってくるわね、私もヒマを持て余してるワケじゃないからいい加減迷惑なんだけど?」

「ぐひっ……その余裕ヅラも今日限りだぁ~……」

 

今までの怪人全員が似たようなセリフを吐いて秒殺だったんだけど。

だいたい夜の私が負ける要素無いんだけど?

私を視認した怪人はそれまで捕らえようとしていた市民から私に意識を向ける。

既に捕まってる人も居るけど……まぁそれは……

 

「シッ!」

「グァァァ!!お、オデの腕がァ……!!」

「ほっ……大丈夫だった?」

 

私の能力、吸収能力付きのエナジーネイルですぱっとやっちゃえば良い。

怪人は人の欲望を魔力で固めて自我を持たせたモノが大半。

こういうのじゃないとマトモにダメージを出せないから厄介なの。

ま、ドレインは切替可能。こんなエロ全開のヤツとか吸収したらどんな悪影響あるかわかったものじゃないし。

触手に捕らわれていた一般人……男性を助けると地面に強く身体を打ち付けないように受け止める。

 

「あちゃぁ、気絶してるか……他の人は居ないしちょっと遠くに……っと」

「お、オデの腕をちょんぎりやがってぇ……!!」

「杏仁豆腐の方がまだ頑丈じゃなーい?」

 

拍子抜けするほどザコ、お掃除しすぎてマトモな怪人作るのもできなくなっちゃったぁ?

そんなレベルで手応えがない、雑魚戦闘員に毛が生えた程度じゃない?

まぁそれでも一般人にとっては驚異なんだけど。

屈強なレスラーでなんとか一矢報いる事が出来るかなって所。

 

「ギィィッ!」

「そんなエネルギー弾あたらないよっと……」

 

さて、困ったなぁ、要救助者を抱えた状態で戦闘はした事がない。

私は耐えれる挙動でも抱えてる人がってなると……あんまりだなぁ。

攻撃しようにも主に使ってる両手は塞がるし脚は……あんまり上げたくないよね。

まぁしょうがない、こういう時は背に腹は代えられないし……

 

「ギヒッ……!」

「ッ……っとぉ、案外痛くない」

「な、なにィ……?バ、バケモノめぇ……!」

「そりゃそうでしょ、私は吸血姫だもん、あっはははは!!」

 

一般人が耐えれる範囲ってなると流石に回避が難しくなってくる。

抱えてる人に当たらないように……背で受けたりすると……意外と痛くない。

というかこの怪人、もしかしなくてもクソ雑魚でしょ何か取り柄あるの?

ま、こんななら身に受けながらでも全然OKでしょ。

 

「よっこいしょっと……さ、反撃といこっかぁ!!」

「ギィィッ」

 

ネイルですぱすぱ叩き切って細切れにしておしまいにしてあげる!

むっ、一発でと思ったら意外とすばしっこい。

逃げ足だけはかなり良いみたいねっ……!

触手の一本、それも先端だけに犠牲を抑えて距離を離される。

上等……脚だけ早いならちょーっといい具合のー……

 

「ハンティングゲームの始まりだねぇっ!!」

 

 

 

 

駆け出すカノの後ろで……気絶していたと思われていた男性が徐に起き上がった。

ニヤニヤとしていて……わざとカノのハンデになったようであった。

 

 

 

 

おかしい、最初は小さな違和感から始まった事だけど……

走る速度、反射神経とか……吸血姫カノに変身した後強化されるモノ全部が……衰えていってる。

なにかに吸われている?けど……眼の前の怪人は違うと思う。

まるでザコさ加減は変わらない、放ってくるビームやエナジーボールは何のダメージにもならない。

ネイルですっぱすぱと切れては触腕を失い泣きわめくのも変わらない。

 

「ちょこまかと……う、見失っちゃった」

 

まだ気配はある、けれども見失ったか……細い路地が続いていてあんまり遠くには行けないと思うし……

アイツらが欲しがってる戦闘員に使えそうな人員は居ない筈。

……力が抜けていくのは変わらない。

でもまぁ、幸いなことに力が一番有り余る満月の夜、ちょうどいい塩梅かも。

 

「夜の支配者の恐怖を今ここに……ッ!」

 

私の身に宿った吸血姫の力を最大限に引き出す。指折り数える程度しかやったことない……フルパワーモード。

ヴァンパイアの側面が強くなるから吸収能力が制御できなくなるし魅了能力が出て一般市民と目を合わせられなくなるのがデメリット。

でもそれも……ここなら大丈夫でしょ!

 

「……ふぅっ、よし……パワーは元通りっ!」

 

有り余る夜の力でゴリ押していこうじゃない、ハンティングの追いかけっこから……かくれんぼにも変わったし。

気配を頼りに炙り出していこうじゃないの……

 

「ッ!奇襲……じゃないわね、これは……切り離した触手?」

 

ビルの配管の影から飛び出してきたのは……小さな影。

とっさに切り払ったけれど……あの怪人の触手みたいだった。

まだ余力があるのか……それとも悪あがきなのか。

圧倒的に後者なんだろうけど、悪趣味。

早い所探し出して念入りに潰してあげないと……思わぬ所で被害がでそう。

 

―――どくんっ

 

「ほっ……ぐぅ……!?」

 

ちょっと怠い感じがしていた身体に走る異様な疼き。

全身に走り急激に……胸が、熱い……っ……!

たたらを踏んで壁により掛かる……身体がどうか、なってる……!

 

ミチミチッ……

 

「なに、これ……ぇ……苦しいっ……」

 

胸元が苦しい、張り詰めて……弾けそうっ……!

熱い、苦しい……何がどうなって……

 

びりぃぃっ……ばるんっ♥

 

私の胸元から……グラビアアイドル顔負けなたわわなメロンが飛び出した……

ぇ、いやいや。変身中は結構大きくなって嬉しかったりした、けど……ぅえ?

……心当たりはさっき切り裂いた触手?

有害な力は流石に吸収しない、筈……なんだけど……

力が吸われていく感じはなくなった……これが、原因?

 

「はっ……悪趣味、だから怪人は嫌いだしエレクトロン全体も嫌いなのよ……まぁ、良いわちょうどいいハンデよ」

 

重っ……巨乳への憧れはあったけど……これは重すぎるわ。

私の顔くらい大きいんじゃない?馬鹿みたいに大きくなって……へ、変身中だけの変化よね?

流石に一晩でこんなに大きくなったりしたら……日常のことは後で考えよ。

うぅ、一挙一動で馬鹿みたいに揺れて気が散る。

力の練り直しでブラウスはすぐに修繕、補正出来たけど……揺れまでは抑えられないわね。

今回の怪人がクソ雑魚だったからまだ良いけど……こんなデバフ食らった状態で割と強い怪人だったら危なかったかも。

そして……敵の触手とかは出来るだけ回避しないといけないわね。

 

『ギヒィィッ……良い乳になったなぁ、プリンセスゥ……』

「こそこそ隠れてないで出てきなさいよ」

『出てきたじゃないか、引き裂かれて痛かったぜぇ……そしてお前の乳も飛び出たなぁ?』

「……ふーん、あのキショくて一瞬で終わったのもアンタだったんだ」

 

あの人っぽい形状だったのはブラフだった?

確かに……気配は散らばっていて……あの触手の一つ一つがヤツだとしたら……厄介ね。

下水とかに逃げられたら流石に追いかけたくないし……フルパワーを解除……したら一気にパワーがっ……

な、なに?何がどうなってるのよ……吸血姫は夜にて最強の筈……なのに。

 

『ギヒッ……辛そうだなぁ?』

「……シッ!」

「ギヒャァァアアア!!!」

「フン……っととぉ、あぶな」

 

断末魔一つとってもキモい!パワーが出なくても全然やれる。

不意打ちしか能がないヤツに負けてたまるもんですか……!

重心酷くなってるわね、危うく転ぶ所だったわ……脚の踏ん張りも効きづらくなってるし、マズいわね。

 

『ギヒャヒャヒャ……力が奪われて辛いだろうなぁ……』

『それもそうだ、オレはお前を堕とす為に生み出されたんだ。お前の能力の裏をかいてるんだぜぇ……』

 

まだまだ怪人はしぶとく生きている。

気を抜けない戦いが続くわね……!

 

 

 

 

夜の魔力は二つある。

一つは夜というものに対する原始的な恐怖。それから生まれ出た各怪物達の力はこれに分類される。

もう一つは淫らな性に関する魔力、淫魔はこちらに分類される。

その力の性質は害悪ではなくあくまでも人や動物の営みの補助……人の欲望も多大に反映される。

同じく夜の魔力であるがゆえにこれらは混ざればより強く結びつきお互いの力を高めていく。

 

 

 

この路地に入って奇襲防衛戦に転じてからというもの……相手は煽るだけ煽るし……

逆に、私の力というのは削がれていって……回避しようとしても失敗する事が多くなってきた。

そがれる度に胸がずっしり重くなっていく……いっきにズドンと大きくなった後もジワジワ膨れてない?

 

「はぁっ……はぁっ……ふぅっ……」

 

一々反撃したり回避しようとすると無駄に胸が大暴れして余計に体力を持っていかれる!

ただでさえ力が、制限されている中で辛いっ……フルパワーにしたらまた何を吸わされるかわかった物じゃないし。

2度の回避行動だけでちょっと息が乱れる有様、何よりひどいのは……

 

「ゲハッ、いい匂いだなぁ?」

「ッ!このこのっ!!」

「グァハハハハ、パンツも黒で食い込みもあって、誘ってるなァ!!」

「くそっ!この変態!!」

 

下方向への警戒が疎かになること。

ソレによっていままでこんな怪人に触れさせた事がない変身後の姿をベタベタ触られる始末。

踏み潰そうにも相手の俊敏さが上手でさらに煽られる材料になるだけ。

揺れる胸がセクシャルだとか……服が薄すぎて透けてるなとか……

 

「まぁ~そろそろおしまいにしてやろぉか……オデの身体もこんなに削りやがって……」

 

チャンスだけど同時に一発でおしまいに出来なかったら私が追い込まれる。

ワンチャン、格闘ゲームとかソウル系でも散々やった事……リアルでやるとは思わなかったけど。

相手も最初に遭遇した時よりも格段に小さくなっている。

触手の本数も減って人間そのもの……4つの触手にまで減っている。

確実に弱っているのはうかがえる……分散、集合が自由自在っていうのなら驚異だけど……

 

「んまぁ、今のオメェにはエレクトロンの下っ端でも十分だ……出番だ!かかれぇ!!」

「……あんまり舐めないでほしいんだけど」

 

怪人は腕組みして高みの見物か、いい度胸。

ざっと現れた戦闘員は10人、これまた勢いが衰えてる証。

洗脳されているだけだから……適当に伸すだけだけど……!

 

「ふっ……ぅぅっ!?」

 

ぱちんっ、たぷんっ♥♥

 

「ヘヘッ、カノッパイ……」

 

セオリー通りに前後から挟み撃ちしてくるからステップで回避したつもりだった。

でも、重さが増した胸が原因で重心バランスは崩れてるし……力は分散しちゃっていて脚力も衰えてる。

そんなのが重なって回避も遅れて……ちょっと取り残され気味だった胸が両方、叩かれて弾まされた。

痛みはないけど、カァッと顔に赤みが差してくる。

恥ずかしい……それに手をワキワキさせながら迫ってくる戦闘員の顔が……いやらしいったらない!

 

「目を覚ましてもらう、通過儀礼……だからねっ!」

 

出来るだけ優しくがモットーだったけど……手加減してたら私が捕まっちゃう!

 

「目を!覚ませって!!いってんの!!!変態っ!!!」

「ぶへっ、おっ、ぱぁっ!?」

 

この手の戦闘員には連続ビンタで目を覚まさせるのが一番。

次点で容赦なくキックだったりだけど……!

い、いまいち力が入らなくて洗脳を解く程のドレインになってるかな?

 

「グヘェッ……カノ、カノォ……!」

 

……あ、ダメだこれ。何度かやんないと……!

 

「グヘ、捕まえた」

「ッ!?ちょ、やだ……離してっ!!」

 

うそ、あんまり本気になれないとは言え、戦闘員になった人達に……!

マズイ、本気でやらないと……!

 

どくんっ♥

 

「ッッッ!?!?」

 

力を解放した瞬間に一気に何かが吸い込まれた。

同時に、私を囲っていた戦闘員がパタリと倒れて……消える。

これ、戦闘員じゃなくて……怪人!?それも私に吸い込まれて……え、え?

それにこの胸の重さと、熱さ、ジリジリと疼くのは……何……?

い、いや……また、胸が膨らんでっっ……!いや、いやいや……!何よコレ……私の頭くらいに大きいじゃない……!

重すぎるっ、力も抜けてっ……どうなってるのよぉっ!

 

「かかったなぁ……さて、フィナーレだ」

「くぅっ……ま、負けて……たまるもんかぁ……!」

 

徹底的に私を堕とすためだけに……なら尚更、負けられない!

歯を食いしばりゆらゆらと両腕を揺らめかせる怪人に対峙する。

胸がっ……本当に邪魔に思う日がくるなんて……ねぇっ!

 

 

 

身体能力と吸血姫としての能力を無理矢理に爆乳とその胸の中……母乳へと変換させられる体質に書き換えられていた。

その因子は淫魔、吸血姫と吸うものは違えど夜の女王と呼ばれるモノだった。

半端に混ざりあった結果、吸血姫としての強靭さは失われ淫靡さが際立つようになった。

その結果が……目に見えやすい乳房として現れた。

本人は自覚していないが一般市民を無差別に魅了するフェロモンすら発揮するようになっていた。

今の戦いにもし一般市民が居たら……脇目も振らずに襲っていただろう。

弱体化がガチガチに固められたカノは一方的な防戦で凌ぐ他なかった。

 

「くっ……」

「ほらほら、そのデカチチを叩くぞぉ?」

「あぅっっ♥♥」

 

パシンッ……乾いた音とビリッと衣が裂ける音が響く。

せめて乳房が元のままであれば体捌きで避けれたであろうモノだが……急激な重量バランスの変化に対応しきれていない。

視界の邪魔さ加減もあってたった2本の触手すらマトモに捌く事出来ずに大いに実った乳房は勿論……

可愛らしさを演出していたスカート等もろとも尻等も叩かれ触手の催淫液を塗り込まれていく。

痛みは幸いにして感じなくとも……感じてはいけないものを感じ取ってしまい喘いでしまう。

もともと細身で相対的に大きく見えていた乳房はどんな人間が見ても巨乳以上に大きい。

その頭頂部に牛の耳でもあればお似合いであろう。

 

「ヒヒヒ……ミルクが美味いなぁ……」

「ッッ……変態っ……!」

「その変態に胸を叩かれて喘いでるのは何だぁ?あ?」

 

恥辱に染まる頬、困惑の表情を隠しきれない中で乳牛の誹りを受けそうなほど大きくなった胸からは……力が変換された母乳があふれる。

触手による刺激で急激に活性化している乳腺が次から次へと力を母乳に変え放出していく。

下手人である怪人はそれはもうご満悦でカノのミルクを吸収し力に変える。

奇しくもその様子はそれまでカノが怪人を屠ってきた際のモノにそっくりだ。

 

「逃げねぇと……次はコレだぞぉ……」

「イヤァ……キショぃ……」

 

それまでの機敏な逃げ足からゆっくりとカノを追い込む触手怪人。

カノを殴打した触手が変化し……先端が花のように開く。

 

ぐぱぁっ……にちゅにちゅ♥♥

 

その中身は催淫液と乳首をいじめ抜く細い触手がいくつか生えた搾乳用のモノだった。

これ見よがしに開いてはその機能を示す様に蠢かせている。

その様子は生理的嫌悪感を催すものでカノは非常にイヤな顔を浮かべる。

その手のモノにも理解があるからこそどんな事をされるかは良く分かる。

 

「そら、そらぁ……」

「そんな、キショいの……近づけるなぁっ……!」

 

防戦一方のカノは伸びてくる触手に対して反撃のネイルを振るうが……身体に染み付いた動きに対して胸がデカすぎるがゆえに……

 

むにゅぅっ♥

 

「くっ……!」

 

振るう腕が阻害される上に乳房から母乳が押し出され力が抜ける悪循環。

脱力しふらついた所を更に触手が殴打し催淫液の侵食は深刻なモノになっていく。

そして深刻な一手がついに刺さる。

 

ぐにゅぅっ……♥

 

「げはっ……捕まえたぁ……」

「あっ♥く、くぅっ……♥」

 

たわわに揺れ弾みカノの足かせとなっていた乳房に触手が食らいつく。

快楽に襲われ余計に身体から力が抜け……カノは普段ならば考えられもしない……ザコ怪人に捕縛されてしまった。

自在に撓る触手はカノの身体に巻き付き……怪人の元へと引き込んでいく。

 

 

 

 

 

 

 

最悪な気分、キショい触手に良いようにされた上に胸を触られ今は掴まれて……捕まった。

眼の前にいやらしい笑みを浮かべて下品に笑う怪人の顔がドアップ。

身体は……嫌なくらいに熱を持って……どうにかなりそう。

 

「どう、するつもり……っ……♥」

 

もうだめ、力がまるで入らない……全部、吸い出されていって……変身状態を保つのが精一杯っ……

両胸でウゾウゾと蠢く触手の感覚が気持ち悪いのに気持ちいいっ……

妙に快楽を感じるようになって痛みがあっておかしくない殴打も気持ちよかったし……

どうなってるのよ、私の……身体っ……!

 

「ひひっ……そりゃぁ……」

 

れろぉっ♥ぴんっ♥ぐにゅぅっ♥むにむに♥むにゅぅっ♥

ごっきゅ♥ごきゅっ♥

 

「ひにゅっ!?♥♥あ"っっ、やめっ……胸、吸っちゃっ♥♥」

 

ウネウネと動いていた触手が……私の胸を揉みしだきながら乳首もくりくり舐め弾いてきて……

溢れ出てきた母乳をさらに吸い立ててきてっ……なんで、こんなに気持ちいいのぉ……!

 

「気持ちいいだろ?」

「キモぃんですけど……ぉ"お"ぉぉぁぁっっ♥♥」

 

気持ちいいって言ったらおしまい……私はまだ、こんな変態にやられた訳じゃない……!

そのつもり、だけど……やだっ♥強く吸い上げられて……胸を揉まれるの……気持ちいいっ♥

キモい触手におっぱい搾られるの……気持ちいいっ……こんなエッチな事にぃっ……

 

ぐにぃぃぃっっ♥♥

 

「ん"ぁあああぁぁああっっ♥♥♥」

 

ぱちぱち……頭で弾けて……気持ちよさが、爆発するっ……あ、いや……ウソでしょ?

私、胸を揉まれて、搾乳されて……イった……?

 

「ぐひっ……お前の処遇はオレ達エレクトロンのエナジーミルク奴隷だよぉ……気持ちよく搾ってやるからひぃひぃ喘ぎな」

「……ぁ、そん……なぁっ……♥」

「お前の力が変換されたミルクは美味いなぁ……ほれほれ」

 

ぢゅぅぅぅぅううぅっっ♥♥♥

 

「んぃぃぃいいっっ♥♥や、めっ……♥♥ふにゅっ♥あっ♥いやぁぁああぁあぁぁっっ♥♥」

 

おっぱいを搾られる気持ちよさが私を支配していく……

あは、どうしよ……抗えないぃ♥搾乳されてイクの止まらないっ♥

嫌なのに、嫌なのにぃっ……

 

「まだまだ吸わせろぉ……オレの傷は癒えてねぇんだから」

「あんっ♥あっっ♥♥イクッ♥イッてるっ♥もうやめてっ♥イヤぁっ♥♥」

 

抵抗するのに暴れていた手がだらんと垂れた。

カノは暴力的な搾乳快楽に折れてしまった。

快楽に人はとても弱い……怪人はニタァ……と笑みを浮かべるばかりだった。

 

 

 

その場での搾乳調教が終わりカノは怪人に持ち帰られた。

カノが護っていた地域は勿論の事エレクトロンの勢力下になり……

男は残らず戦闘員に洗脳され……女は簡易的なエナジーサーバーとして改造されていった。

そんな中でも特級のエナジーサーバー……堕ちたカノはと言えば……

 

「あんっ♥今日もお疲れ様ぁっ♥私のおっぱいを吸っていっぱいい~っぱい元気になってぇ♥」

 

他の地域に侵略しに行っては消耗して帰ってくる怪人にミルクを与える奴隷となっていた。

もうその心に市民との交流を楽しむ親しみやすいヒロインの面影はない。

改造され淫らに揺れる乳房を弄られ、吸われ、自分の力を吸い出される事にのみ喜ぶマゾ女。

豊かな乳房は常時丸出し……発情が隠せず常に乳首は勃起し……膣の方はヨダレを垂れ流し続ける。

 

「あらぁ?ザコな戦闘員も吸いたいのぉ?いいけどぉ……ちゃんと結果も出せないで吸うとか恥ずかしくない?」

 

結果を出せない戦闘員にはサディスティックで己の容姿を活かした生意気な言動をとって反骨心を煽る。

 

「きゃっ♥穀潰しに吸われるなんて……やぁぁん♥」

 

もっとも……煽るのも結局は誘い受けのようなものか。

こうして悪の組織の下支えとしてカノは生きていく事となった。

エレクトロンに加盟したならば……この見目麗しい淫らなミルクサーバーを使いたい放題。

その売り文句も世の淫らな欲望を抱えた男共を誘惑し……勢力拡大の一助となる。

 

「ちょっと、ハメるのは誰の許可をと―――ひにゅぅぅぅっっ♥♥♥」

 

戦闘員達の欲望はカノに吐き出されていく。

セックスの果てに吐き出された精液は……新たな怪人の素となる。

人類側に立つ守護者はカノをきっかけに……次々に堕落していく。

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