要塞と化した惑星、驚異の生命体メトロイド……そしてスペースパイレーツの本拠地とされた若い惑星。
かつてチョウゾ族が高度に発展した科学技術をもって統治していた惑星ゼーベス。
バウンティハンターのサムス・アランの第二の故郷にして始まりの地。
そして……もう一人の駆け出しバウンティハンターのある意味始まりの地でもあった。
私がいかに屈強で敵知らずとは言え弱点が無いわけではない。
それを嫌というほどに思い知らされた……サムスがしょっちゅう能力を喪失し苦戦を強いられる事があれば……
私はと言えば性的な攻撃に非常に弱く、胸部からエネルギードレインされやすいという弱点を露呈した。
これは私自身への戒めも兼ねて記憶する……私の恥部であり、決して忘れてはならない初体験だ。
秘匿されていたレポート~作成者:アルトリア
ようやくバウンティハンターとしての第一歩を踏み出した私は初任務にと惑星ゼーベスに調査に来ていた。
スペースパイレーツの残党が居ないかどうか。
メトロイド死滅後の惑星環境の偏移、経過報告を上げるためのモノだ。
万が一にもパイレーツが居た場合に独力対応できるだけの実力が無いといけない。
そして比較的簡単に思える任務内容から私が選出されそれを受託した。
スターシップに乗り込み惑星軌道上からゼーベスを見下ろす。
内蔵されている各種コンピュータからまずは調査……特にパイレーツが跋扈し……
ほんの数ヶ月前に大爆発が起きた付近を捜査する。
流石にキレイにぶっ飛んではいなく……所々に痕跡が残る。
本来はこの星すべてをぶっ飛ばす程の火薬が仕込まれていたりもしたそうだが……
ゼーベスの要塞適正を考えるに星そのものを破壊するのは躊躇われたのだろう。
他にも酷い破壊が見受けられるのは……チョウゾが暮らしていたエリア。
遺跡にもなっているチョウゾディアと呼ばれるエリアだ。
ここにパイレーツのマザーシップが着陸、中の技術品を盗み出そうとしていたらしい。
それはサムス・アランの報告レポートで知っている……
そしてその顛末まで書かれている、メカリドリーが大爆発、マザーシップごと木端微塵にした。
その余波でチョウゾディアも破損したのだろう。
「大気圏突入シーケンス作動……」
大気圏に突入していく、非常に過酷な環境で生半可な生物では生きていく事は数時間と無理なことだ。
特に脆弱なヒューマンは無理だ……ヒューマンの子であったはずのサムスが生きていくのは不可能だと思うが……
そこはチョウゾがどうにかしたのだろうな……
分厚い雲を抜ける際も外界の状況を示すモニターは見るだけでイヤになるような酸の量を示す。
スターシップのバリア機能が無ければ船体も溶けていただろうな。
稲光も見えるそんな雲を抜ければ地表が見える。
硬い外殻に覆われた……惑星ゼーベスの最表層。
名称はクレテリア、見る限りでは山岳地帯であり生物らしい生物は見えない。
それもそうだろうな……アレだけの爆発があったあと、元々生物が生息するには適さない環境だ。
ともなれば……その中でも洞窟になっている部分の奥へと入り込んでいく。
この奥が確か……生物が多く生息するブリンスタ区画になるはずだ。
爆破の影響で著しく破損しているハッチから侵入していく。
奥へと進めば……諸物がびっしりと生い茂るエリア……かつてパイレーツが遺伝子実験等を行っていたらしいエリアだ。
スポア・スポーン、外殻がチタン以上に固くいかなるビームもミサイルも受け付けない強固な外殻を得るに至った巨大植物。
そんなモノもこのエリアにはあったらしい。
入ればすぐに目にするのは……カクタックという植物生命体。
棘を発射して外敵を追い払う性質を持つ……もっとも、そのカクタックも微妙に衰弱している様子だ。
「フン……脆弱だな」
当然ながらその棘が当たった所で私にはまるで何もダメージはない。
戦闘経験は少なく攻撃に回せる生命エネルギーの総量はあまりなかったが……
当時の私はこれを記すに至った後々の私と同等に堅牢な鎧を持っていた。
少しの衝撃にもならず弾き返してしまう、その生態をじっくりと観察し……データログ化。
多少の衰弱が見られてもその生態系に変化は無し。天然要塞の一員……か。
大繁殖している……というわけでもない。
メトロイドが与えていた生態系への影響は……表層部分では少ないのだろうか?
わざわざ敵として見るほどでもない、バトルランスを展開するでもなく悠々と歩いていく。
……思えばこの時からして私は慢心していたのだろう。
故にあの結果になったと思えば、納得も行く。
場所は移り、ブリンスタからノルフェア。
惑星の中核に近くエネルギーになりえる溶岩がそこかしこにある。
生半可な装備では侵入する事もままならない惑星内部の過酷極める環境。
それに従って出現する生物も攻撃的であったり凶悪な生態を持ったモノへと変わっていく。
この環境に適応した生物を観察するのも一種の楽しみだ。
溶岩などという生物が生息できそうにない環境でも生物が生息している。
スクウィプトとよばれるそのまま、跳ねるイカのような生物がそうだ。
溶岩から跳ねてきては体当たり、その触手でもって溶岩内に引きずり込もうとするなかなかな生物だ。
他にもそのまま、火を纏った生物が多数存在し……この環境でしか見られないものばかりだ。
「……この部分から個体数が増えている……この付近がメトロイドの餌場だったのだろうか」
火を纏ったりしている関係からか生命エネルギーが多いのだろうと推測。
そして外来の天敵が居なくなった今は大繁殖をしている、と。
非常にわかりやすいとは思う、驚異になるレベルかと問われれば正直わからん。
私は本格的な生物学者ではないのでな。
といってもこのノルフェアはいわばノルフェア深部。
かつてはリドリー等が滞在していたらしい場所だ。
もう見る影もなく壊れていて……一抹の憐れみも浮かんでくる。
「表層方面に戻るか、生物調査に関してはデータは十分だろう……パイレーツも見る影なし」
ある意味一番大事な情報だ、パイレーツの痕跡が無い。
再びこの地に結成し要塞を建てるような事があれば面倒この上ない。
環境に適応できるバウンティハンターは数少ない。
経験豊富な者もとなれば更に少なく……それこそサムス・アランが再び……
「……私がとなっても良いんだがな?」
戦闘経験だけで言えば私もソコソコ経験を積んでいる。
そして私もサムス同様に負け知らず、窮地に陥っても不屈の意思で這い上がってくるだけの女だ。
性自認はどっちつかずだが……まぁウム……
さて、ノルフェアの上層に戻ろう、降りる際は飛び降りるだけで良かったのだが……
登るとなればエレベーター等が死んでいる今、どうするか?
「ふっ……ほっ……!」
そのウンともスンとも言わないエレベーターシャフトを強く蹴り三角跳びをしながら登っていく。
サムスよりも機敏に動く自信がある私だからこそ出来る力業だな。
そう、機敏に動けて力もある……だからだろう、絡みついてくるザコと一蹴し……
応対を間違えたが為に、あの恥辱を味わったのだろう。
ノルフェア上層、多少なりとも植物が生えている区画にまで戻ってきた私は植生の観察を始めた。
ここ特有の植物も多く……その観察、特に変わった行動をするモノにフォーカスを置くようにした。
パイレーツ退去後の環境でどう動いているのか……
ここも代わり無いのであればこれからのゼーベスは安泰なのだろうが……
「フンッ……邪魔だ」
ゲルーダと呼ばれる生命体やリッパ等が飛来してきてはこちらを仕留めようとしてくるが……残念ながら私にそんなものは通用しない。
単純な体当たりで吹き飛ばされることはあるだろうが……私にはまるで傷を入れること叶わない。
ランスを出すまでもなく腕で叩き落とせば地面に叩きつけられ……追撃に踏みつぶせば簡単に無力化できる。
流石にどちらも固く撃破となればランスが無いと無理だ。
だが今はあくまで調査に来ているだけだ、撃破までは要らん。
邪魔にならないように教育してやれば良い、ただそれだけだった。
「……なんだ、次は蔦?ハッ……邪魔だッ!」
この環境で生きている植物というのは奇妙だ。
するすると巻き付いてくるのも奇妙、その姿は触手と言って良い。
名はふざけた事にカラーム・ツータ……絡む蔦、そのままだ。
だがおかしい、コイツは人間には反応を示さなかったはずだ。
同じくパイレーツの構成員にも……まるで反応を示さない、あくまでもゼーベスの原生生物にのみ寄生する筈だ。
……ふむ、私にはまるで利かない事だが。
引きちぎって見ればビチビチと暴れて……余計に触手だなと思わせる。
「……少しサンプルを持って帰るか?いや、しかし……」
特記事項に加えるべきコトだ。
襲うはずがなかったモノがこちらを襲ってきた、そうなると影響が少なからずある。
ソレもその筈だ、そのカラーム・ツータはサムスに何度も捕食を阻害され変異したモノだった。
まるでサムスの対策法を編み込まれたかのように……マザーブレインの怨念でも宿っているかのように……
それが発覚したのはそれから3日後、私がカラーム・ツータにより凌辱され苗床一歩手前になるまで犯され尽くしている所から、だ。
その蔦が絡みついてくるのをじっくりと見守っていた所だった。
スーツを機械的にモニタしているシステムの警告メッセージが眼前に出てきた。
原因不明のスーツ結合解除、それが報告されていた。
何事?と目を疑った私に対して……そのアンサーだと言わんばかりに……蔦がするりと私の鎧を……
鱗で形成された胸元の鎧を解いてしまったのだ。
ばるんっ♥
突然のことで目を疑った。なにかの幻覚かと思うほどだ。
有機結合が解除される事自体がまずありえないこと。
そうなる原因となれば大概は私の精神力にゆらぎが出来た場合。
次いでシステム維持の為のエネルギーが切れた場合。
そのエネルギーも基本的には私の生命エネルギーから引っ張り出すモノだ。
尽きるはずも無いのだが……この植物はどういうわけだか私のスーツの有機結合を解いた。
そして……私の乳房を露出させるに至った。
あまりのことに当惑し、動けずに居た。そこが私の一般市民だった性根が出た所だ。
むにゅぅぅ……♥しゅるしゅる……
「……良い度胸だッ……!」
ハッと我に返ったのは露出した99cm程度の巨乳寄りの爆乳だった乳房に蔦が絡む……
誰にも触らせるものかと思っていた胸元に来る不快な触覚でのコト。
ただの植物にこんな痴態を晒させられた恥辱に顔を赤くしながら引きちぎろうとした。
だが、それこそが間違いだった。
カラームツータは成長するにつれて硬質化する傾向がある。
そのツータは……何度も何度も捕食を阻害され続けた遺伝子を持つ。
早々に固く硬質化してその外殻はかの化け物植物、スポア・スポーンと同等にまで至っていた。
これが後にそのスポア・スポーンの開発に繋がっていると推測されるが……
その当時の私は勿論、だれもそんな硬質化しているとは知らなんだ。
そして……硬質化しただけではない……
衰弱死させるほどはエネルギーを吸い取らず、生かさず殺さずの絶妙なラインを保つようになった。
そも、私は生命エネルギーが豊富で少しの補給で数週間は生きれるほどなのだが……
それが輪をかけて……良くなかったのだ。
正直に言って私との相性が非常に悪かったのだ。
「引きちぎれない、だと……?ぅ、ぁ!?♥♥」
生命エネルギー豊富で種付けに適した身体を持つ私をちょうどいいと思ったのかは知らない。
しかし……私はそのままカラーム・ツータに巻き取られていき……次々に枝分かれするその触手郡に呑まれていった。
両手、両足首は幾重にも……絡み取られて……力だけの女だった私を脆弱な……
雌の本能を刺激するモノに弱い、クソザコな私を掘り起こす調教が始まっていった。
性的な刺激に対して非常に脆弱な種族特性が強く出ているとは……私はミリも思ってなかった。
オナニーすらしたことなかった枯れたモノだと思っていたのにも関わらず……強い快楽を叩きつけられる。
ただただちょっと乳房をいやらしく触られ、乳首に蔦の先端が触れただけだというのに。
一気に私の力というのが抜ける。そもそも抵抗らしい抵抗が出来ないのだが、力が抜けた事で私の脆弱さが内外に露呈した。
眼の前に浮かぶディスプレイにつらつらと雪崩のように浮かび上がるまず見ないだろう文字の羅列。
一番クリティカルなモノはと言えば……スーツのメインシステムのオフラインだ。
そうメインシステム……私の遺伝子から増幅し鱗を形成するバイオニクスの結晶……
それが、一気に感じた性感とそれに付随する動揺でオフラインになってしまった。
もうそうなれば……私に残されるのは……
多少頑丈なだけの……ボディスーツ、ゼロスーツ以下のソフトスキン。
そして……ヒューマンとしては異常なまでに頑丈な私の裸体だけだ……
この素の私だけではただただ環境適性がかなり高いだけの女だ。
もう、驚異はカラーム・ツータだけではない……それが余計な焦りを産む……
「やめっ♥やめろっ♥やめてくれぇっ……あぁああぁぁっっ♥♥」
するすると身体に這い回り薄く伸縮性があるだけの布に成り下がったボディスーツに蔦が入り込んでくる。
罠にかかった獲物を食うために……幾重にも蔦が私を覆い隠していく。
私の懇願……この世界に生まれ落ちて両親以外に初めて言う情けない声が零れた。
無論、それを聞き入られることはなく私の生命エネルギーを吸い搾る。
ゼンマイらしくその表面には細かい吸収目的の毛があるのだ。
それが私の乳房の表面、乳首より侵入してくる。
そして膣にも……私の初体験というのはこの蔦の怪物に奪われる憂き目をみる事になった。
チクチクとする痛みが全身に走る、そして全身を焼く快感の熱。
不快なはずなのに求めてしまう……甘美な感覚、下腹部の熱も無視できない。
「ふぅ"ぐッッ♥♥ぉ"ッッ♥♥」
つぷっミチミチ……ギチィッ……ブチブチッッ……
人ならざるモノが膣に入り込み押し広げていく、その感覚は痛み・苦しさ。
鼻に突き抜けるツンとした感覚は涙……恥辱、屈辱の味。
喉の奥から出てくるのはそんな私の内情とは真逆、雌の本能むき出しの汚い喘ぎ声だ。
四肢はコレ以上なく震え、かつての性であった男性の身体では到底味わえないような強烈な快楽に抗えない。
抗う術を私は知らなかった、後年になっても結局抗えやしないのだが……これが、本当に恥辱であり屈辱だったのだ。
だが、それでは終わらない……私の尊厳をぶち壊す要素はさらにある。
両胸に絡みつき先端からエネルギーを吸い上げる蔦が作用する……強烈で一時的なモノだが、母乳体質にされたのだ。
乳房を絞り出され淫靡な歪みを見せつける中、先端からは甘い香りの乳が飛び出るのだ。
それこそが私の生命エネルギーの変換物……他の寄生生物を紛らわす為のモノ。
「ぅお"ぉおおぉおおッッ♥♥ゃえ"ッッ♥ん"ぅぉおおおぉおっっ♥♥」
しゅるしゅる……ぐにっ♥ぐにぐにっ♥ちゅっぷ♥ずずずぅぅっ♥♥
何度も、何度も……根本より、乳腺全体を摩りエネルギー吸収毛を突き刺し……
そして先端にはカプっと食いついてくる、外へと放出する他にそのまま私の母乳を吸い取り急成長していた……との事だ。
そう、私はそうして乳も膣も初物を奪われた上に強引に……この寄生でしか生きれない生物の繁殖の手伝いをさせられている。
(殺せっ……!いっそ殺してくれっ……!!)
心中の叫びは形になることはなく……
ドチュン……ドチュッ♥♥
「――――――――ッッ!?!?!♥♥」
純潔だった証を貫いた蔦が少し蠢き奥を少々強くノックする。
その数回の抽挿にも……私は昂り絶頂に至った。
赤い血と愛液が……結合部より零れ滴り落ち……それまた吸収されていく。
囲い尽くし外殻もより強固になったカラーム・ツータはこうして私を半ば取り込む形で急成長を遂げていった。
私の高い免疫機能に四苦八苦しながらも私を……繁殖に適した苗床に変えつつ……
外敵や横取りが無いように……私の視界は蔦の緑色に覆われ尽くした。
私がゼーベスに降り立ち……定時報告が無いまま2日が過ぎた。
流石に何かあったのだろうと急遽応援打診された。
その間にもカラーム・ツータは成長を遂げ……成熟し……種を仕込むまでに至る。
無論、種を注ぐのは……私なのだが。
犯され始めて24時間が経過したあたりでもう私は正気を失っていた。
同時にこの暴力的な快楽にも順応しつつあった。
本来のドラガ族は何時間、何日……下手をすれば一ヶ月とセックスし続けてようやく孕むか孕まないかといった所。
なぜそうなのか……というのは正直分かりかねるが……人間の半分程度の繁殖力になった程度の私には辛い過剰なモノだ。
精神が擦り切れる事はない、私の種族的な所もあるが……私を構成するこの身体に宿っている不屈の……
暴君の地金がジワジワと侵食し私を再構成するのだ。
故にこの間も体力的な限界知らずな私は気を飛ばす事も叶わず犯されている間ずっと理性を保っていた。
それでいながら……あぁ、喘いでそれを抑えることもままならない。
ずっちゅ♥ずちゅんっ♥
「ふぅ"ッッ……♥♥ぅ♥♥ぉ♥♥ッッ♥♥」
何時間と犯され続けてもなお私の膣の具合は変わらず……キツくキツく蔦を咥え込み食らいつく。
一度も射精らしい射精を食らっていないからか絶頂に絶頂を重ねても満足することが出来ずに居た。
延々と身体全体が灼熱で炙られるような感覚にも身悶え……何度も抽挿され子宮は何度も蔦にキスをし……また絶頂する。
一発一発のノックで簡単にイキ……もう反抗する気概も失せかけていた。
そんな変わらない膣の具合と正反対に成長を遂げている部分があった……乳房だ。
元々あまりフィット感が無い原因になっていた胸だ。
この時の凌辱が原因で乳腺が肥大化、再び何かあれば母乳体質が定着するのは避けれれないと言われるまでになったのだ。
ごっきゅ♥ごっきゅ♥むにぃっ♥ぐにっ♥
「ん"ぅぅッッ♥♥」
豊満さを増した乳房の先端には変形し搾乳カップのようになった蔦が食らいつく。
白く濁るのは中の母乳を多く吸い上げるために極力薄く大量に搾り上げるためのモノであるが故。
そしてその胸をさらに搾り上げるのは小さな蔦。
根本にぐるぐると巻き付いてとぐろを巻き絞り上げてくる。
搾り上げ伸ばされたかと思えば……今度はぐぃっと揉み潰される。
こんなオモチャ同然の扱いをずっと受け続け……乳房も十分過ぎるほどに性感帯として開発されてしまった。
搾り出される母乳の感覚が……今も時折疼いてしまう程に身体には刻まれてしまった。
だが、十分に成長した蔦はさらに私を使い潰すつもりで居た。
生殖行為の本番……今までは胸と膣から生命エネルギーを吸い上げ成長する為だけに性行為じみたことをしていた。
そう、これはタダの偶然の産物……それから明確な意思を持って私を……
もう銀河に残っていないドラガ族の女の子宮を使って繁殖しようとしてきたのだ。
ググッ……
その振動は……私に種付けを本能的に察知させた。
身体がようやくきたか……と歓喜乱舞していた……
「い"ゃぁああぁぁぁッッ♥♥そん"ッッ♥♥♥う"ぁああぁぁあぁっっ♥♥♥あ"ぁぁああぁぁっっ♥♥♥」
この時拒絶に口が動いたのが奇跡だと思った。
しかし……意思が伝わらない相手にどんなに懇願しようとも無駄なんだ。
どんなに頭を振って拒絶しても……興奮しきった身体と生殖だけを今考える原始的生物に……歯止めなど効きやしない。
押し広げられていく膣とその中の妙に熱い玉の感覚を……私は忘れられないだろう。
ドプンッ♥♥
「ほォッ♥♥♥♥――――――――――――――――ッッ♥♥」
銀河広しといえど……一度、カラーム・ツータという植物の種で孕んだ経験を持つ女は……私だけだろう。
正確に言えば托卵みたいなものだが……それでも、だ。
一気に爆ぜる灼熱のドロドロ、精液と勘違いしたが……これがカラームツータの実になる種だった。
子宮で……私のエネルギーを吸い取り巨大化し……そして産卵を経て別な所に根を下ろす。
そういう……生態系に進化しようとしていた。
これは驚異的な進化だ……適合するような女が私とサムスの二人しか居ないという欠点を除けばな?
「ぅ、あ♥♥……ナカ、だされ……♥♥ん"ぁああぁぁぁぁっっ♥♥♥」
種が根付くまで……追加で出せるようにと次の触手が充てがわれ……そして抽挿が始まる。
腟内射精の絶望の余韻に涙する間も与えられずまた喘ぎ散らされ……
その時の私はもう終わった、人生はこの蔦に捧げるものだとへし折れていた。
ずっぷ♥じゅぽっ♥ずるぅっ♥
「ひぃ"ッッ♥♥ごろぜぇっっ♥♥ごろじでぇぇぇっっ♥♥♥」
大量に注がれていく種は抽挿一発でいくらか逆流し……膣とツタの結合部から零れていく。
熱く熱く……その垂れた先までもが喜んでいた。
子宮を満たされて多幸感が生まれるなか……私の心は断末魔を上げていた。
その叫びも喉奥から吐き出されていたが……止まることはない。
粘ついた水音と共に……腹がぽっこりと膨らむ。
トクントクンと下腹部で脈打つ感覚もあって、尚の事……絶望したな。
遠くで聞こえる破壊音、ビームのチャージ音に気づけもせず……
私はそのまま犯され続け……自我忘失の状態で発見されるまで……
私は結局その後、救援に来たサムスにより完全に手遅れになる前に救助された。
目が覚めたのは宇宙科学医療センターの一室、隔離部屋でのことだ。
「おはよう、アルトリア嬢。体調はいかがかな?」
「……」
「うむ、芳しくないな……だがキミには避けられないモノがある……心して聴き給え」
その後話されたのは……私の腹の中に散々犯してきた蔦の種があること。
そしてそれは今も成長を続け……帝王切開で取り出すか……自然分娩に近い形で排除するか……
サムスが取得してきた変異体のサンプルもあるが……できれば種も欲しいという事でどちらかを選んでくれと……な。
答えることも出来ず……私はその日の内に3度吐き戻す酷い精神状態に陥った。
よりにもよって植物の子を宿したと思うと酷い精神状態にもなるだろう。
結果が出せないまま時間がすぎる……酷い速度で成長する種は私の腹をぽっこりと膨らませ……
さながら妊婦のように私のプロポーションを崩していった。
疑似妊娠で母乳も出てしまい……尚更ブルーになっていく私だったが……分娩で排出することにした。
……まぁ私の身体が頑丈であり、痛み等に特別強いが故にすぐにスポンと産む事は出来た。
問題はその後暫くの私のトラウマになった事……
戻らない少し膨らんだ胸……暫く出続けた母乳……そしてドコからか漏れて広まった私の性的な弱点。
何より酷いのは……その精神状態が故だったのか今でもわからないのだが……
ちゅっぷ♥ちゅっちゅ♥
「ん、ふふ……♥そうだ、もっと飲め♥私の赤ん坊のようなモノなのだから……な♥」
私は産み落としたツタのサンプルに足繁く……授乳するようになったのだ。
十二分に育ちきるまで……何度も何度も……足を運び、胸を捧げ母性を見せ始めていた。
何かの精神的な防衛反応だったのだろうと今になれば思うのだが……
その当時の私には……それしか頭にあまりなかった。
……あのツタの化け物が愛おしく思えてしかたなかった。
もう二度と、化け物を愛おしく思うようなバカ女にはなりたくない。
もう二度と……慢心などしないように……戒めを込めて。
この記憶が誰かに見られるような不覚を取らないように……願いを込め……記す。