ぎぃぃぃ……ぎぃぃぃぃ……
船が軋みを立て大きく海原の波に揺られる。
それでも沈む様子が無いのはありがたく……同時に不気味さを助長させるのです。
フォルセナに向かうべく乗り込んだ船……少々怪しさもありましたがまさかこの様な事態になるとは……
もうとっくに経由地であるバイゼルに着いていてもおかしくない程時間は経っていたハズなのですが……
それでも着かない、それどころか大きく揺れ薄暗い船内には私達以外……
そこそこの人数が居たはずの船乗りさんの気配がしないのです。
不審に思った私とアンジェラ、そしてデュランの3人は船内の捜索に入ったのです。
装飾は最小限、そんな船でしたが乗り込んだ時はそう酷いものと感じなかったのですが……
捜索に入ればいくつもの不自然な点を覚えたのです。
まず1つ……食料の備蓄が酷い臭いを漂わせていること。
揺れに備えてしっかりと固定されているハズのものが揺れて落ちガシャンと音をたてる。
……まるで私達の通過を待っていたかのように。
人が私達以外に誰も居ない薄暗い船内……自然と恐怖心が増していく物で……
そして時折……女性の悲鳴が聞こえてくる。
幽霊船……噂に聞いていた物が頭にチラつき、この船がそうではないか。
断片的ですが、そう思うしかありませんでした。
フェアリーはこの船に精霊の気配がするとの事でさらなる調査が始まったのですが……
事件はその最中起こりました。
デュランが幽霊となってしまったのです。
フェアリーが言うには呪いらしく人に移さないと解除されずこの幽霊船に囚われるとの事。
デュランには非常に申し訳ないのですが私もアンジェラも幽霊になるのはイヤで……
私とアンジェラの2人で呪いの元凶を討ち奔走する事になりました。
「リース……ちょっとこの船のゾンビ……雰囲気おかしくない?妙にギラギラしてるっていうか」
「……そう、ですね。デュランと一緒に居た時も私達にしか目が行ってなかったと言いますか」
出没する敵対者はゾンビにグール……そしてスペクターといったアンデットや幽霊ばかり。
スライムもいますが……極稀で大体は人間の男性がモンスター化したゾンビばかり。
そしてその全てが私達2人……それぞれに固執しているのが伺えます。
女性の方が倒しやすいから……ということでしょうか?
「あれ捕まったら絶対に良くないわよ、お腹をめちゃくちゃ空かせてるわ」
「そうですね……」
ともかく私もアンジェラも不覚を取らないようにしないといけません。
ここで不覚を取れば最期、幽霊の仲間入り……デュランも永遠と幽霊のままです。
槍を握る手に……自然と力が入っていました……
マナストーンで開花した新たな力はこういう時のための用意だったのかもしれません。
私はワルキューレに、アンジェラはソーサレスというクラスになりました。
根底はアマゾネスのリーダーというのは……変わらないのですが。
皆さんに加護を分ける事により力や防御力の増強に長けた戦士となれました。
無論槍の扱いは以前よりも鋭くなったかと思います。
アンジェラは各属性の魔法を扱う攻撃魔法のスペシャリスト。
魔力の扱いも精細さが増し頼もしい限りなのですが……
私もアンジェラも少々打たれ弱いと言いますか……男性であるデュランと比べるとどうしても一歩後ろを歩まざる得なく。
現在の状況は短期決戦で勝負を決しないとこちらが押されかねないパーティとなってしまっていて……
「ハッ……敵です!」
「もういい加減にしてよぉ……しつこいストーカーアンデットは焼いてあげるわ!!」
数が多い……どうやってか私達を追跡しているのかもしれません。
とにかくこのゾンビ達を追い払わないと……!
ゾロゾロと押し寄せるゾンビを少しずつ屠って行きましょう。
ゾンビの群れは防御をかなぐり捨てた徒党の戦術。
まるで何かに指揮されたかのように生者を忌み嫌い食い物にするアンデットの基本戦術には変わりないのですが……
その目は憎悪ではなく、飢えている物でもない……なにか、別なものが見え隠れするのです。
底知れぬ何か……その為に全てのゾンビが一つの戦術を取っている……考え難い事です。
「こんなに数が押し寄せるしっ逃げ道も塞ぐように来るとか!」
「おまけにっ……波状攻撃を仕掛けてくるなんてっ……!!」
明らかな意思……もしくは指揮を執るリーダーが居ると見ますっ!
数体のゾンビでは足止めできないと見てしっかりと数十体でっ……!
こちらが疲弊するのを確実に狙ってきているっ……!
後少しでこの大群も何とかなるとは思うのですが……流石に、フラフラとしてきますねっ……
「ふっ……!」
「はぁっ!まとめてぶっ飛ばして……あれ、マナ切れ!?い、イヤッ離しなさいよぉっ……!」
「アンジェラっ!?くぅっ……」
しまった!?疲弊していたのもあって集中が途切れた……その隙を突かれて私もアンジェラもゾンビに捕まってしま……
鈍い音を立てて船倉の床に叩きつけられ武器も……遠くにっ……
やられるっ……他のゾンビも群がってきて食われるなら跡形も残らないでしょう、ね……
ごめんなさい、ローラントの皆……エリオット……!
きゅっと目を瞑り首筋か、腹か……どちらにせよ激しい痛みが来るのを覚悟していた……のですが……
中々来ない……不審に思いそっと薄目を開けて様子を見る。
非常に臭いのは臭いのですが……何か嗅ぎ慣れない物が……
「ヒェャァアアッッ!?!?何よこれぇっ!そんな汚いもの私に突きつけ……何するのよっ、胸揉むなぁっ!!」
「ッ!?これ……は……ッ、そのギラギラとした物はそういう事……だったのですね」
私もアンジェラも一国王女……男女の睦事への理解はあります。
ゆくゆくは私達も跡取りとなる子を成すのが使命でもあるから……ですが……
『オンナ……オンナダァ……キレイナ、オンナァ……』
『シミヒトツナイ……スベスベナハダ……』
『オッパイ、ヤワラカイ……』
『セックス、セックス……コノオンナデオレ、ドーテー……ステル……!!』
口々に呟かれる言葉は……男性のドロドロとした欲望でした。
この未練が……このゾンビ達を現世に留めさせているのでしょう。
現に私達に危害を加える様子はなく爛れた……男性器が突きつけられているのです。
ふにゅっ♥むにっ♥
「ッ……離して、くださいっ……!」
私の胸にもゾンビの大きな掌が食らいつき、誰にも……触らせた事もない……
弟のエリオットにすら触らせたこともない胸がゾンビに蹂躙されていく。
抵抗しようと暴れても1体、2体程度でしたら何とかなったかもしれません。
しかし……3体ともなれば力で抗うことはできず……虚しく身体を揺するだけ。
だからといって諦めるつもりは無いのですけど……このままでは……
「その2人をはな……うっ……」
「フェアリー!!くっ……」
私に取り憑いているフェアリーが何とかしようとしてくれたのですが……
ゾンビの仲間なのでしょう、スペクターが直ぐ様気絶させてしまったのです……
幸いな事にゾンビもスペクターもフェアリーには興味を示さず……危害は加えられそうにはないですね。
万事休す……死ぬよりは良いかも知れませんが……
ビリッ!ビィィィッ……ビリィィッ!
「い、いや……やめてください、イヤ、嫌ぁ……!」
「こんな事して絶対に許さないんだからっ!絶対にアンタ達全員燃やして……い、イヤァァァッッ……!」
衣を鎧を……力づくで引き裂かれていき私もアンジェラも……ほぼ裸同然になるまで剥ぎ取られてしまいました。
胸も、次代を育むための秘唇も……外気に晒され、ゾンビ達……煩悩に塗れた亡者の前へと晒されてしまいました。
好きな相手に捧げられるとは思っていませんでしたけど……こんな……臭く爛れた亡者に捧げる事になるなんて……
恐怖ではなく、恥辱・屈辱に涙が浮かび視界が滲んでいくのでした……
女性と交わることなく死した船乗り達で構成された幽霊船。
鬱屈とした男の欲望は闇よりもどろりと濁りその呪いが幽霊船の第2の原動力となっていた。
そして今、長らく男たちが触れられず求め続けていた女体……
それも極上の極み、ローラントの王女、女傑中の女傑アマゾネスのリーダーたる美少女リース。
魔法王国アルテナの王女、絶世の美女と呼ぶに相応しい女……アンジェラ。
この2人がのこのこと入り込み……そして、男達に捕らわれた。
数十人にも登るゾンビ化した船乗りはそれぞれにペニスをブッ立てながら……
触れることすらままならないだろう女体に汚い欲望をぶつけていく……
むにゅっ♥むにむにっ……ちゅっぷ♥ちゅぅぅぅっっ♥
すりすり……つぷ……♥
「あ、あぁぁ……いや、イヤ……入ってくるっ……!」
「くぅっ……リース、アンタは気をしっかり保ちなさいッ!」
最悪だわ、まだ誰にも触らせるつもりなんて一切なかったのに……こんな、ゾンビにっ……
胸もおもちゃみたく扱われて揉まれ吸われ……っ……
それに今股に感じてる冷たく堅いのだって……流石に分かるわよ。
お母様が決めた結婚相手だったり私がこの人と決めた相手に……あげるつもりだった純潔……
それが今穢されそうになってる……どうして私がこんな理不尽な目に遭わなきゃならないのよ。
気が狂いそうだしさっきから口の中が血の匂いがしてしかたないわ。
ギリギリと歯噛みしてるんだもの……直ぐ側で同じくゾンビに群がられてるリースは……
いつもの気丈さがへし折れてる、しょうがないと思うけど……ここで折れてたら困るのよっ……!
ぐぐ……ぐぐぅっ……
泣き叫ぶリース、歯噛みしながら睨みつける私……
なんの反応も見せずただただ興奮した様子で群がってくるゾンビ共。
「ハッ!そんなんだから女の子に逃げられ続けて童貞なまま死んだんでしょ!!」
……強引に迫るしかない早漏男共に吐き捨てるとピタリと動きが止まる。
ちょうど、私の膜の手前でペニスが止まる……息苦しい。
生気が無いながらに興奮していたその表情が……見る見る内に憤怒の色合いが強くなる。
怒ってるの?事実でしょ、クソ男共……
「何よ……」
『コノオンナ……テッテイテキニヤル』
ブチブチィッ……
「ん"ぁっ……ぐ、ぃ……ぃっ……!」
い……ったい……覚悟していたけど、かなり痛いわ……!
身体の痛みもそうだけど、こんな……ヤツらが……!
「イヤァァァァァッッ!!……ぁ……ぁあ……こんな、ウソ……」
「ぐっ……く、く……ッ!しっかりなさい!!リース!!」
リースにはまだ、早かったかしらねっ……!
『……ホエテタワリニ……オマエモショジョ』
「攻めた試しもない軟弱と攻められたことない身持ちの硬さでいったらどっちがいいかしらね!?」
『……ゼッタイニハラマセル』
『コノオッパイ、モットメチャクチャニシテヤル』
こういうバカ男は年長者の私が特別に引き受けてやるわ……
あとでうんっと感謝してもらうわよ、リース……だから、壊れるんじゃないわよ。
クソッ、この下手くそ男ども……動きが雑で痛いじゃないのっ……!
こんな動きなら小さな子どもでも出来るわよ、加減もできないなら子供以下ね。
痛い、痛いっ……アソコが、擦れてジンジンヒリヒリと痛む……!
無情にもゾンビに処女を奪われ凌辱が始まった。
リースはその辛い現実に放心気味だったがアンジェラが気丈にも抗っている姿に折れていられない……
そう心に活を入れ……汚辱に塗れようと這い上がり立ち上がり……己の幸せを壊し奪った者への復讐心を燃やし立ち直る。
しかし……輪姦凌辱という終わりが見えない物には抗えず……口から出るのは悲惨な叫び。
「い、イヤです……あぁぁっ……抜いて、抜いてくださいっ、赤ちゃんが……出来ちゃう……あぁぁぁっ……」
処女を失い初となる性交渉、それは潤滑も十分ではない上に無遠慮極まる強引で荒々しい腰使い。
どんな女であれ……こんな強姦には……泣き叫ぶことだろう。
もう、叫ばないのは……アマゾネスの女の意地か……それとも活を入れてくれたアンジェラをもう心配させまいとする健気さか。
いくら頭を振り必死に懇願しようと……ゾンビは止まらない。
むしろその懇願が興奮を煽る、まわりのゾンビもビキビキとペニスを膨らませ固くし……リースを犯す番が来るのを待ちわびている。
待ちきれない者はリースの両手首を強引に使い……ペニスを握らせ手淫させていく。
長槍を使うアマゾネスでありながら……その両手は細くしなやかで女性らしい物。
ゾンビの青白くところどころ腐敗し欠落しているペニスを握らせるには余りにも勿体ない。
ぱんっ♥ぱんっ♥びゅるるるぅぅっっ♥♥
ずるぅ……ごぽっ♥
「ぁぁぁぁ……そんな……また、酷い……」
ゾンビは少し気持ちよくなると……遠慮なくリースの孕み穴に己の精液を注ぎ込んでいく。
冷たく腐り果て到底受精するとは思えない死者の精液を。
ドロドロとした特濃の精液がリースの膣の奥……子宮にまで入り込み満たしていく。
注いだゾンビペニスは引き抜かれ……先端から糸を引き……膣からはスライムのような粘度の精液が逆流し、溢れる。
酷い音を立てて……リースの尻の谷間に滑り落ちていく。
その悍ましい感覚はもう初ではない……2度、3度……ゾンビはもうリースに吐き出し……離れている。
無論これは膣内だけではない。リースの……緑色のアマゾネスの衣の残骸がかろうじて彩る肢体に……
幼気なさが抜けきれない可愛らしい美貌に……長く豊かで見るもの魅了する金色の毛髪に至るまで……ゾンビの精液はぶちまけられている。
もう、ゾンビの精液がかかっていない部分を探す方が早いまである……
『アァ……オレ、マンゾク……ドウテイ……捨テれタ……』
リースの腟内に射精すること叶ったゾンビは離れた後に満足気に倒れ伏し……粒子となって消える。
未練であった童貞のまま死んだ……女性と孕ませセックスする事が叶った今、現世に留まる力を失ったのだ。
瓦解しマナの粒子となって散る後ろで……まだまだ何十ものゾンビが孕み穴に精を吐き出すのを待っている。
『フーッ……フーッ……オレ、オマエ……ハラマセル』
「い、イヤです……お願いですから、もうやめ……ぁぁっ」
ずぷぷっ……ぶぽっ♥
また、再びリースの膣にゾンビの熱り立ったペニスが侵入し尊厳を穢していく。
押し込まれた際に潤滑代わりになるゾンビの精液が間抜けた音を立てる。
その音もまた……リースの精神を凌辱していく。
『ソロソロ、オッパイデテモイイ……オレ、オッパイミルクホシイ……』
むにゅぅぅっ♥ぐぃ♥むにぃっ♥
「そんな事言われましても、出るはずも……ッッ!胸がっ……身体がっ熱……ぃ♥♥」
ゾンビ達の体液というのは一種の毒になる。
普通のゾンビ、グールであれば生命力を奪い去る毒であるが……
このゾンビ達の毒というのは……無論、淫靡に変化したモノ。
媚毒、大分類ではそうなるもので唾液と精液でその役割は大きく違っていた。
精液が処女であるリースとアンジェラを淫らな雌に引きずり降ろす悪魔の毒であれば……
唾液は2人の乳房をよりいやらしい母なるマナ滴る巨大な果実にする毒だ。
その毒がじわりじわりと浸透し今発芽した。
元々女性的な膨らみを兼ね備えているリースとアンジェラの乳房の先端から漂う甘い甘い匂い。
そう母乳となって現れる、全てはゾンビと化した童貞達の欲望の為に。
『デタ、オマエウソツキ』
「こんな、こと……ぁっ♥あんっ♥も、もうイヤですっ、止めて……お願いですから、止めてぇっ♥♥」
『ウォ……エロ……コウフンシテクル』
リースの涙と汗が散っては光る。
ゾンビの腰使いは激しく……容赦ないモノへと変貌していく。
快楽を感じ始めたのであれば……遠慮なぞする必要もない。
ただただ孕ませ、自分たちの欲望を満たすためだけに……リースの身体を貪っていく。
一方、隣で強気に反抗し……ゾンビ達のヘイトを集めていたアンジェラは……
一定の配慮というものがあったリースに対し……最初からガツガツと責め立てられていた。
「ぅお"っ♥おっ♥おぉぉぉっっ♥♥」
どっちゅん♥ぱんぱんっ♥どちゅん♥♥
もう反抗ができない、生意気な口を叩け無いようにとゾンビ2人掛かりでサンドしたのだ。
そして抱え上げられ前後から交互に突き上げられ処女穴をゴリゴリと使われていく。
慣れもしない内から突き上げられる雌の悦びというものを叩きつけられ……息を整えるのが精一杯な程に腹を押される。
喘ぎもこれまた……リースと比べみっともなく、腹から圧され放り出される獣の如き喘ぎ。
煽った事への憎しみという追加燃料もあったからかアンジェラの身体に回った毒は非常に……強烈だった。
もうアンジェラの乳房は非常に膨れ上がり……元々が手で覆えるか否かといった所だったモノが……
今やゾンビの頭と同格というべき爆乳へと変貌を遂げていた。
衣服が無事だったとして……もう乳房を隠す事は叶わないだろう。
『ホラ孕メ……クソオンナ、オマエミタイナオンナ、ニクベンキ!!』
『ケツホラレテヨガルインラン……オトコサマノセイエキデコラシメテヤル』
「ぃ"ッッ♥ぁお"ッッ♥♥んぐぃぃっっ♥ギッ……ふぎゅぅぅっ♥♥」
むにゅん♥むにむに……むにぃ♥ぐにゅぅぅっ……ぷしっ♥ぷしぃっ♥♥
ぱしんっ♥♥たぷたぷ……むに♥ぱしんっ♥
アンジェラの顔は涙と鼻水、涎で酷い有様になっている。
下手に精液で彩られていないのがまた無様さを助長させる。
ガクガクと震え一発一発のストロークで浅イキをしイキ潮と母乳をゾンビにかけていく。
その様はセックスによがり狂う娼婦か性奴隷か……
肥大化した乳房は後ろから揉みしだかれ潰され、尻たぶは引っ叩かれ……
痛みすらも快楽になるように調教されていってしまっていた。
ずどっ♥ずちゅ♥ずちゅずちゅ♥
「ぁああぁっっ♥♥あんっ♥ぁぁああぁぁっっ♥♥」
強気に吠えていたアンジェラがどんどんと雌に落ちていく様にゾンビ達のボルテージは上がっていく。
膣と尻穴に挿入されるペニスも太く固く興奮度合いを示し……腰使いも強く激しく……叩きつけられていく。
根本がぐっと膨らみ跳ねる……快楽に悶え苦しみ続けるアンジェラにも分かる射精の前兆だ。
「い"やぁっ♥♥こんなァッ♥♥」
『イーカラ孕メ……!』
「いやァアアアァァァアアアァァッッ♥♥♥」
興奮ありありとした状況の中必死に拒絶の意思を伝えようとするも……無情に注がれる精液。
悔しきかな、その注がれる冷たくドロりとした精液を感じると絶頂してしまうほどに……
女というモノを、雌の本能というものを刺激され開発され尽くしていた。
この数時間と無い内に……アンジェラはもう、身体を堕とされきっていた。
凌辱は続く、ゾンビの最後の一体まで……しっかりと膣に吐き出すまで……
あの後、私とリースはゾンビの群れがあった場所に放ったらかしにされていた。
バランス良くて自信を持って美しいって言える身体だったのに見るも無惨な程いやらしくさせられた。
ムカついたし復讐してやるって思ったけどゾンビは全滅、フェアリーが言うには死後の未練っていう膿を出し切ったから……成仏したって。
つまりはヤり逃げされたって事よ、ちょームカつく!!
リースも私もガックガクな身体を引きずって何とか幽霊船の呪いをどうにかしたわ。
元凶だったヤツもファイヤーボール一発で沈むザコだったんだもの。
……デュランには心配されたしその後流れ着いた島では犯罪者とかと間違われてちょっと迷惑かけたわね。
「……ハァ」
「アレの日が来ないからもしやと思ってましたけど……辛いですね」
「幸い魔物の雰囲気じゃないのはわかったから……私は産むわ、宿ってしまったのは……しょうがないもの」
「私も……産みます」
で、今はといえば諸々の事が終わって戻ってきた平和にホッとしていた所。
私とリースの腹が出てきた物だから大慌て、そりゃぁもうお母様も……困惑してた。
堕ろそうにも後々に響く可能性もあって……できない、歯噛みする思いだけど宿った生命に罪は無い。
どうしてこうも……と憤りはあるけどぐっと飲み込んで産む決意を固める。
あの時大きくされた胸もさらに大きくなって……もうまともに戦えないんじゃないかしらって思う程。
幸い私はマナの総量が増えて魔法をバンバン使えば良いと思うわ。
でもリースは……もう最前線には立てなさそうね。
「予定日が同じだったわよね……」
「はい、身籠った日も同じだとか……」
「どう考えてもあのゾンビ共よね……」
偶然にしては出来すぎてる、どう考えてもあのゾンビが原因としか思えなかった。
でも生まれてくる子はいたって普通の子らしくてそこは安心。
「……じゃ、無事に産みましょ?」
「はい、その後は以前話しました通り……ローラント王国にてお預かりします……」
「任せるわ、でも……なるべく寂しい思いだけはさせたくないわね」
王女の産んだ子となれば王位継承権も出るでしょうけど……今回は例外よ。
あまりにも……仕込まれたきっかけがきっかけ、誰が親とも分からない子は……
孤児としてローラントで育ってもらう他ない。
苦渋の判断だけど、そう……なったわ、お母様とも相談したのよ?
私が早期に引き取るって手筈になっているから寂しい思いはさせるつもりないわ。
引き取ってもらう関係上……ローラントで出産に至る……
アマゾネス達も何か張り切ってるわね……
その後、激しい陣痛が襲ってきて……耐え難い痛みに泣き叫びながらミリミリと身体を引き裂かれそうになりながらの出産となった。
途中まるで何があったかわかってないのよ、只管痛くて苦しくて……言われたとおりに息んでただけ。
おぎゃぁおぎゃぁと聞こえる産声でようやく……産めたんだと理解した。
「元気な女の子ですよ……おめでとうございます」
その言葉でホッとした……何時間格闘したのかしら?
もう色々ボロボロだけど……産めて良かったわ……
リースの方も同じ様な物でヘットへトになったみたいね。
母親になるって……スゴイことね……お母様に改めて尊敬するわ。
「お久しぶり?」
「みたいに思えちゃいますね……ふふ、酷い顔」
「そういうアンタも酷い有様よ……」
胸に抱いた赤ん坊はまだへその緒がくっついていて……赤くてシワシワ。
けど、しっかりとおっぱいに吸い付いて大きな音を立てて吸ってくれると安心するわ……
「……何よ?」
「いえ、母親の顔ですねって思っただけです」
「そのままお返しするわよ」
少し前はこんなの……考えられなかったわね。
穏やかに赤ん坊を抱ける日がくるなんて……ね。