悪夢だわ……こんなの、悪夢だって思いたい。
魔物の魔法で悪夢を見せられていると思うのがまだマシだわ。
「ぐふ、ぐふふふ……予言様々だねぇ、散々僕の事をバカにしてきていたこの女を抱けるだなんて」
ここはサザンビーク城の一角、王族の寝室であると同時に……子作り部屋でもある。
賢者の末裔ではあるけど、王族ではない私がこんな所に居るのか……
何より心底嫌いな王子、情けない男代表格なチビデブ、チャゴスに抱きつかれているのか……
それは……暗黒神を討ち倒した後の事、エイトがミーティア姫と結婚した後。
暗黒神の復活が予言されていた、それと同時に……討ち滅ぼす、その未来の暗雲を切り裂く勇者の予言もされていた。
王族と賢者の末裔との間に産まれた子供が勇者となる。
……該当するのが不幸にも私とこのヘタレデブのチャゴス。
予言とは言えこんな最低最悪の男との子作りなんてイヤと当然訴えたわ。
けれど……サザンビーク王クラビウス様が直々に頭を下げてまで要請してきた。
……産んだ後は城を離れても良い。
未来のため……そう頼み込まれてはもう断れない。
暗に故郷リーザス村の事も引き合いに出され……脅されもした。
「……やっぱりアンタの顔を見てるとイヤだわ、近寄らないで」
「んん~?そんな態度で良いのかなぁ~?僕は未来のために子作りに積極的だと言うのにお前がそんなで……父上に言いつけるぞぉ?」
「チッ……とにかく、今日は心の整理をさせて頂戴……至近距離に居られるのも無理だってのに……!」
最悪なことにミーティア姫との結婚が叶わなかったからか今度は……知ってるなかでも特に胸が大きいからと私を狙ってたらしい。
お陰でこの子作り懲役部屋に来てからというもの……ずっと顔よりも胸を見られてる。
世紀のバカ王子なんかに……どうして……
「風呂に入るのか、王家の浴室は広いぞぉ、平民から僕の妻になるんだから毎日入れるぞ」
「誰がアンタなんかの妻になるものですか!子供が出来て産んだ後はさっさと出ていくわよ……!!」
初日だからと……今日ばかりはセックスの義務は出なかった。
けれど……明日からはそうも言っていられない、子作りして子供を産むのが急務だから……
バカ王子と何日間も同衾して抱かれる悪夢……柄にもなく泣きそうだわ……
結婚を強要されたらどうしよう……エイトに助けを求めたら……助けてくれるかしら?
暗鬱とした気分で初日は過ぎていった……正直王族同然の扱いを受けていても……地獄なのは変わりない。
むしろ周りの人々からは同情と哀れみの目があって……惨めだったわ。
おまけに……着替えの衣服なども没収され、バスローブ一枚で眠ることになるなんて……
翌日、どんな宿よりも上等な寝室で目覚めたというのに気分はどん底……
最短で子供が産まれてくる数カ月間はこの城内で……バカ王子の妻みたく扱われるしその間何をされても抵抗が出来ない。
最悪の場合はアルバート家を取り潰されるとなれば……こうもなるわ。
バカ王子のチャゴスは……今は居ないみたいだけど、私を孕ませるって鼻息荒らげていたから何を仕込んでくるか……
朝食も全部運び込まれて、よっぽどの事がない限りはこの部屋……というより区画から出すつもりが無さそうね。
食事も入浴も……まったく酷い気合の入りようったら無いわ。
「はぁ……」
自慢のスタイルも……あんなバカ王子の為に……なんて思ってなかったわ。
かといって決められた許嫁となんてのも真っ平御免……兄さんみたく誠実な人が……
あぁダメね、どんどんと気分が沈み込んでいく。
洗面台で見る自分の顔が酷いったらないわ。
「……これに着替えろ、ねぇ」
着替えは用意されていた……えらくハレンチな感じのドレス。
アイテム鑑定士じゃないから詳しくは判らないけど……変な呪いが無いかしら?
着ないなら下着であのバカに組み敷かれると思うと……辛いわね。
最悪と最低の二択しかないって言うものだわ。
着替えてみるとやっぱりというか胸元がキツい。
腰回りは余るくらいなのに……胸元開いているハズのドレスでこうなんだから……
脳裏に過るミーティア姫のウェディングドレスとかは着れないわね。
用意したのもバカチャゴスではなくクラビウス王でしょうから当然でしょうけど。
……こんな、背中は丸見え、胸も横と谷間が丸見えっていうスケベ丸出しなドレス……チャゴスが商人に用意させたんでしょ。
この首のチョーカーも……窮屈さを増長させてくる。
ギィィィィ……バタンッ
誰かが入ってくる音、そして下品な程にドタドタとした足音……最悪なヤツが入り込んできた証だわ。
鼻につく妙に甘い香り……何か持ち込んできたわね。
なにかするにしても……食事やら入浴やら済ませた後でと思うんだけど。
行為の後も即座に入浴してって思うんだけどね?
「ほほぉ、その衣装をしっかりと着てくれる辺り……ようやくお前も僕の魅力に気づいたか?」
「冗談はその間抜け面だけにして頂戴、他の衣服を隠しておいてよく言うわ」
「何のことかなぁ?さて、僕との子作りの準備をさっさと済ませろよ。僕は準備万端のギンギンで待ってるんだから」
「……サイッテー」
見るからに股間を膨らませて……カクカクと腰を振って……
旅に出る前なら理解らなかったと思うわ、お色気とかしっかり学んだ私は嫌でも分かるわよ。
朝の食事と入浴を済ませる頃には……部屋中に甘いお香が立ち込めていた。
この数ヶ月、モノに出来なければ一生涯結婚の機会が奪われると危惧していたチャゴス王子は……それはそれはあちこちに頼った。
王子という立場を悪用した金と権力に物を言わせた……有無を言わないもの。
中には取り扱いが厳しく違法とも言われる薬品まであった。
好きか嫌いかで語れば大嫌いと言われることが多いチャゴス……ゼシカを堕とすとなれば形振り構っていられないのだ。
ゼシカ・アルバートという賢者の末裔である女は……それはそれは豊満な乳房と臀部を持ち合わせていながら……腰回りは細く。
そのお転婆さがなければ一国の姫と言われてもおかしくない美貌とスタイリングを持ち合わせていた。
賢者の末裔は伊達ではなく暗黒神ラプソーンを討ち滅ぼした勇者の一行でもある。
王家の儀式も一人で乗り越えられなかったチャゴスとは天と地ほど差がある女だ。
ラプソーンを討ち滅ぼしてからというもの……その肢体はさらに磨きがかかり街往く男を魅了してならない乳房はさらに成育していた。
ゼシカ本人の顔より大きいのは間違いなく、大凡の人間では掴み切ることは不可能。
魔法の扱いもより長けた物になり、それに合わせて魔力も増加し……体内に収めきる為にと乳房が適応した……と考えられる。
「ふん、ようやく来たか」
「何よこの……お香?」
「お前みたいな生意気な女を理解らせる為のグッズさぁ、平民は平民らしく王族に従えば良いんだからな」
「その性根叩き直し……何をしたのよ!?」
チャゴスは王家の人間、そのポテンシャルは高いものがあろうが……ラプソーンを倒した女には敵うまい。
そこでチャゴスは秘宝を解禁した……元々はミーティア姫との夜伽で使う予定だった女の力を吸い上げる呪いのチョーカーを装着させたのだ。
さらにはドレスも見た目こそゼシカにある意味ピッタリと言える物だが……その正体は娼婦のドレス。
男に媚び諂い己の身体を売る売女のドレスだ、付随される呪いも男に対して極端に弱くなるという曲者。
しかも脱いだ後も数時間は効果が持続し……脱がされたら性感が倍増するという強烈なもの。
他にも食事に薬品を混ぜ、今焚いているお香もまた……ゼシカを苛める為だけの淫具だ。
徹底的に……淫らに堕とす為の下地を敷いていた。
「自分の立場を教えられるのはお前の方なんだ、王者になるチャゴス様の妻になるって理解らせてやるからな」
「ぃ、ぃやぁ……掌からしてギトギトしてるじゃない……!」
「無礼な事を言ってるんじゃないぞ……!ふ、ふは……すごい、このおっぱい……!」
「ひ、ぃ……」
見事その策が実り、ゼシカはただただ魅惑の身体を持った貧弱な女に成り下がった。
強引に押し倒されキングサイズのベッドにその肢体が沈む。
普段は結われている二房の髪は今はストレート……豊かと言えるオレンジの髪がベッドに広がる。
さらに大きく弾んだ乳房がドレスから溢れチャゴスの眼の前で誘惑のダンスを披露。
ひとしきり暴れた後は左右に垂れその大きさと重さ……柔らかさを視覚的に魅せる。
肩を抑え込まれた際の触感に悲鳴をあげるゼシカ、しかし……その次の瞬間には乳房にその触感が。
悲鳴すらあげられなくなるほどに……悍ましい感覚に泣きそうになっていた。
本来のゼシカは……繊細な臆病と言って良い実にか弱い女だ。
腕力で敵わない状態にされ、お得意の魔法も封じられ……家族も人質にとられた。
八方塞がりの中、野蛮な男に押し倒されれば……もうその胸中は恐怖以外に無いだろう。
乳房を揉みしだかれる……気持ち悪さも頭から消し飛ぶ程に……
チャゴスの平べったく肥えてぶよぶよした掌では当然ながらゼシカの巨峰を掴みきるに至らない。
鷲掴みにしてもなお……その大半は隠れること無く白く輝く肌を魅せる。
柔らかく撓み、チャゴスの掌を包み込んでいく。
むにゅぅぅ……むにっ♥むにぃっっ♥♥
感触を確かめるべくゆっくりと、揉みまわす掌に乳肉はどこまでも追従していく。
至極の乳房とは今のゼシカの乳以外にありえるだろうか?
「ふ、ふふ……ふふふふ、どうだぁ?王者の寵愛は、気持ちいいだろう?」
「気持ち悪いぃっ……いやよぉっ……」
押し倒した後ゼシカの細い腹の上に馬乗りになり乳房を両手で揉みしだいていく。
押し倒された後の恐怖も薄れたか泣きながらもチャゴスを押し退けようと両手、両足で抵抗する。
出来ることなら子作りのための性行為以外で接触はしたくない……それほどに嫌っている。
その男に自慢にも思っていた乳房を揉みしだかれるのは耐え難い事だろう。
強気で装っていたその眼に涙が浮かぶ……チャゴスの腐れきった性根に火を点けるには十分だ。
「気持ち悪い気持ち悪いというからには……乳首を勃起させたりはするなよぉ~?僕の性技にアンアン喘いだら……懲罰を与えるからな!」
快楽とは真逆……そうゼシカは泣き叫んでいたが……
揉み込まれる内に……その乳房にチャゴスの分厚い舌が這い回る度にその感覚が上書きされていく。
……それに気がついた時にはもう時既に遅し。
徐々に……徐々に甘く痺れる快楽があったのだ。
薬理的に上げられた性感……快感神経が刺激されていく。
食事にも混ぜ込まれていた薬物がゼシカの乳房を異常に開発しやすくしているのだ。
チャゴス自身の……爆乳への憧れからあるネチネチと触る愛撫の仕方もあってその下地がなくとも開発されるのは時間の問題だっただろう。
根本から……擦りあげていきはずませ、また摩りあげ……撓ませながら乳腺を刺激していく。
オーソドックスな乳房の開発の仕方だ、チャゴスはまずは魅力的な乳房を性感帯に開発しきり……身体を堕としてしまおうと画策していた。
すりすり♥たぷっ……むにぃ……たっぷん♥
「ッ……あ、あんた……何を……ッッ」
「何って……物分りが悪い妻に教育してるんじゃないか、王者の僕自らが貴重な貴重な時間をつかってねぇ?」
段々と気持ち悪さや恐怖とは違った切羽詰まった感じを漂わせるゼシカ……当然その原因がわからないほど愚鈍なチャゴスではない。
エロ方面には無類の鋭い嗅覚を持つ、何をとってもダメな王子唯一の長所と言って良い……
この王子、王族よりも性奴隷調教師の方が向いていると言えよう。
感じ始めて焦るゼシカにねっとりと……その性感を煽るように舌先で乳輪を舐め回し……乳首をくりくりと舐っていく。
片側の乳首は舌と同じく分厚い指先で……ねっとりと……爪も利用して強く弾いていく。
身体が不意に跳ねるほどに……性感は昂ぶっていく。
チャゴスの顔がゼシカの胸に吸い付けばその大きさがよく分かる……なんとチャゴスのまんまるな顔よりも大きい……
流石に頭よりも大きいという事はないが匹敵する大きさ。
「んん~おかしいなぁ~……気持ち悪いと言う割には……この乳首はなーんだぁ?」
「ッ!」
ねとぉ……と音が聞こえてきそうなほど……チャゴスの唾液でコーティングされた乳房。
その先端はかぶりつかれる前の……慎ましいベイビーピンクからほどよく赤みが混ざり自己主張激しく起立する姿に。
淫靡に糸を引く姿も見せつけられゼシカは絶句し、息を呑む……自分の身体が最低最悪の人物に発情している?
そのありえないと思っていた事実にメンタルに大きな打撃を受ける。
今、拘束が解除されても……きっとゼシカは碌な動きが出来ないだろう……
呆然とするゼシカに対して……自称夫のチャゴスはニィ……とその欲望に満ちた笑みを深くしていった。
身体が堕ち始めている……それを確信したチャゴスは……ようやくと衣服を脱ぎ散らかす。
絶好の逃れるチャンスも……ゼシカは放心していて動くことすらままならず……再び覆い被さられた。
ちがう、ちがうのっ……こんなの、私の身体の反応じゃない!
このバカ王子の仕込んだ何かが原因よっ……
にちゅにちゅ♥たぱんっ♥たぷっ♥ぐにゅぅぅぅっ♥♥
「ぉーっっ、生意気女のデカパイ、すごい締りだぁっ……!」
「ぃ、ぃやぁっっ……乳内で跳ね……きも、いぃっっ♥♥」
「んん~?なんだってぇ?チャゴス様のおちんぽ気持ちいいってぇ?」
い、嫌なのにぃっ……こんな男に感じる、なんてっ……!
でも、胸を揉みくちゃにされる度、乳首を指で弾かれる度っ……なんで、こんなにっ……!
旅の途中で覚えた自慰より、酷く感じるぅっ……♥
今されてるのだって……ちっちゃくて豚のしっぽ程にもないペニスで谷間を犯されてるのに、胸が熱いのっ……♥
もっと、もっとと身体がねだってるみたいで、屈辱だわっ……
口答えしようものなら乳首を捻られ……黙らされる。
酷いわ……こんなの……!家畜にする調教みたいじゃないの。
「ふぅっ……そろそろ出しても良いか、本当はお前のおまんこに叩き込むつもりだったんだがなぁ、理解らせるためだ……」
「い"っっ……やだやだっ……やめてっ、抜いてぇっ……!」
「ほー……いい子だな、顔にぶっかけて欲しいとは」
「え……うぁわ……ぇ……くさぁ……♥」
胸の中で膨らむペニス、お色気を覚えた後でしっかり学んだから分かるわ、射精……子供の種を撒き散らそうとしてる。
胸の中でなんてイヤ、そもそも私にかけるなんて……!
あっけなく抜かれた後……胸を左右に開かれ、顔やらにかけ……
うわぁ……♥なに、この……におい……♥
ぼうっとしてくる、身体もすごく……熱くて♥
もっと、欲しくなってくる……舐めてみると美味しい♥
これ、もっと欲しい……♥
「ふ……バカな女だ……そのドレスの効果で精液が強烈な催淫剤になると知らずになぁ……そら、どうして欲しいか言ってみろ」
「も、もっと……それ……ちょうだい」
なにいってるか……わかんないわ、それより……もっと美味しいのほしいの♥♥
*ゼシカはメス犬状態になってしまった*
一度、精神面が侵食され……娼婦同然に堕ちたゼシカ。
その影響は酷く身体は不可逆な開発が進み……男であるチャゴスから与えられる快楽は振り切れていく。
娼婦のドレスの影響は強く……処女なハズのぴっちりと閉じた膣も湿り気を帯び……チャゴスの情けないペニスすら欲してしまう。
それどころか……盛られた薬の影響で乳房からさらに母乳がもれ始める。
ゼシカの世界最高峰と言える魔力を含んだ母乳が、世紀のダメ王子の掌に垂れていく。
「ほらほら、おまんこしてくださってありがとうございますは?」
「ほ、へぇっ♥♥ありがとうござぃましゅぅっ♥♥」
もう無様としか言い様がない……ブチブチと純潔を散らされてなお正気に戻れず……杭打ちのように打ち付けられるペニスによがり狂う。
その様は誰が見てもゼシカの物ではない……だが、正真正銘ゼシカがしてしまっている。
薬理的であっても……一度刻まれてしまった快楽と屈服の刻印は……消すことは出来ない。
消し去るには……ゼシカの精神を封印するまでしないといけない位だ。
「ふんっ、ふんっ……お前みたいな生意気だけどおっぱいだけが取り柄の女っ本当は王族に加えてやるものじゃないんだがな!」
「あぁぁぁっっ♥あんっ♥あぁぁっっ♥♥入り口ばっかり、いやぁっ♥奥までぇっ♥♥」
「くっ……このっ……!しっかり奥までしてるのにっ!!なんて女だっ何度イッても許さないからな!!」
あまり優れた雄ではないチャゴスが故に満足には遠い。
しかし……そんな中でも快楽を感じていくゼシカ……甘く蕩け売女の如く喘ぎちらしていく……
微妙にチャゴスをバカにする言葉を口走りながら……煽って、さらに責めを苛烈なものへと変貌させていく。
むくっむくむくっ……かりっ、つぷぷっ……ずりゅ♥♥
最大まで興奮して……ようやくとゼシカの膣の奥に到達していくペニス。
太さも及第点……男としての最低限を果たしつつ……射精の瞬間を迎えようとしていた。
最大限深い場所に突き入れつつ……
「王家の高貴な精液をくらえっ……!」
「あっっっ♥♥あぁぁぁんっっ♥♥しゅごぃぃっ♥♥」
とぷとぷっ……射精も情けないながら……その濃ゆさは凄まじい。
勢いに任せ濃厚極まる子種を吐き出していく……ゼシカの締まりの良い膣を逆上り……子宮へと侵入するべく。
無論、この間の記憶もゼシカに残っていて……これが引き金となった。
たとえ外的要因があったとしてチャゴスという男を求めてしまった事に変わりない。
薬品の効果、お香の効果……それらが消え去っても……開発されきった身体は戻らない。
たったちょっと舐められる、触られるだけで軽くイく敏感ボディは治らない。
そして……チャゴスのニタニタとした顔で告げられる夢でないという事実。
「どう、チャゴス様……加減は良い?」
「んー良いよぉ……デカパイの重みと匂い、最高だし……ミルクも芳醇だ」
精神的に参ってしまったゼシカは……チャゴスを正しく認識できなくなっていた。
最愛だった兄の外観に重ねてしまいそんな兄そっくりの男を甘やかしている。
そう認識する呪いにも似た状態へと変わった。
今はと言えば甘ったれのチャゴスを膝に抱え、豊満さをより増強しつつある乳房を吸わせる……穏やかな一時を過ごしていた。
ある意味……ゼシカを完全に堕としきった。顔面を乳房に埋め大きな音を立てて吸いたてるチャゴス。
時折顔を動かす度に重々しく乳房が揺れ……その振動で感じるゼシカの口から甘い声も漏れる。
「あら……ふふ、チャゴス様ったらもうコチラを元気にしちゃって……ヌキヌキするわね♥」
「頼むよ、ぐふふ……夜はもーっと愛してあげるよ」
この一幕だけ見れば……相思相愛か。
美女と豚のカップルは歪ながらに……夫婦として成り立っていく。
「僕とお前の子供……楽しみだねぇ?」
「はい♥チャゴス様との子供……楽しみです、絶対に孕んで産んで……チャゴス様と一緒に愛したいわ♥」
強烈な初夜にて腹に子を宿しながらも……性欲に負けてさらに身体を重ねていく。
欲によって出来た子供が本当に後の世で世界を救う英雄となるか……それは分かったものではない。