インキュバスのペットにされた世界線の後から派生
つまりぺったんこの冒険者、澪ちゃん vs 別世界線の顛末を見ちゃった魔王サマ
ふぅ、今日も一日魔物討伐に勤しんだ。
ゴブリンにイビルプラント……スライムとこの近隣に出てくる魔物のオンパレード。
流石に疲れた……帰る前に近場の浴場でさっぱりしてきた。
汗臭いまま帰っても辛いだけ……私の住居は正直あんまり良くない。
食料保存庫と寝床に本棚、座卓……あと武器の整備台がある程度。
本当に必要最小限のモノしかなくて帰って来ては寝るだけのような部屋。
もうちょっと良い部屋を借りれるけど私には不必要だし……
ちょっとだけ寝具をふわふわなモノにしただけで十分だもの。
「ふぁぁ……ねむ……」
もう布団に身を投げ出してさっさと寝たい。
こんな所で犯罪を起こすバカも居ないし……居たとしても大体返り討ちにできるし……
あくびを噛み殺しながら自分の住居に入ろうと手を掛けた。
……あれ?おかしい……魔力式の施錠をしていたはずなのに解除されている?
盗人か……?なにもないとは言え一応私も女の子、部屋を漁られたら気持ち悪い。
「……?」
薄く扉を開けて……荒らされた形跡は無い。
ただ誰かの気配がする……堂々と居るとは大した自信家。
でもなんだろう……私はそんな恨みを買うような事はしてない筈だけど。
痴情の縺れとかでもない……いや、本当に何も心当たりが無い。
眠気が吹き飛んでいく、疲れてるけどそんな事言ってられない。
いつでも抜刀できるように警戒しながら入る……
「……誰、キミ」
「よーやく来たか、随分と待たせる」
何やら偉そうな感じで腕組みしてる子供が一人……私の寝床に座ってた。
……この街に滞在している冒険者なら大体の顔は覚えていたりする。
名前と顔が一致するとは言ってないけど……でもこの子供、見覚えがない。
冒険者をしていてもおかしくはない年頃だとは思うけど……
新人って感じじゃない、というか生意気盛りみたいな感じがする。
黒髪、赤い瞳に白い肌……至って何処にでも居そうな感じ。
「子供はもう家で寝る時間だけど」
「あぁ?」
「……気に障ったなら謝る、けどここは私の部屋、早く出て。宿代が無いなら一晩だけなら奢る」
「ハッ……おもしれぇ女だな……お前は今からオレのモノになるんだよ」
……ちょっとドコロじゃない、クソ生意気。
うーん、面識がある感じじゃないし……モノになれって言い方、嫌い。
ちょっと教育が必要なんじゃないかな。
装いとか結構豪華な感じもするし……どこかの良い所のおぼっちゃま?
……痛い目に遭ってもらっても良いけど。
「人はモノじゃない、ちょっと学べば……」
「うるせぇな……人間なんざオレ様の奴隷で十分なんだよ」
……口ぶりからして人間じゃない?
見た感じ肌の色とか特徴的な所は見受けられない。
魔力も特別変な感じはしない……というか全くの無。
魔族……なの?ちょっとわからないなぁ。
「質問、いい?」
「あぁ、良いぜオレ様は寛大だからなぁ」
「……貴方、何者?」
……ッ、は、吐き気がする……!
なにこの重圧を感じる魔力、ドロドロとしていて……悪寒がする……!
発生源は間違いない、この子供……!ただの男の子じゃない。
「愚鈍じゃねぇな、良いぜ……オレ様はお前らが言う……魔王だよ」
ま、おう……?ゾクに言われる四天王や側近って感じ……じゃない。
魔王を騙るのは魔族の中では重罪、騙ったら最期、即座に燃やされる。
……この魔力だけで萎縮させる感じ、間違いないと思う……!
なんでこんな辺鄙な街に魔王が自ら!?
それに、私を待っていた……?なんで、なんで……!?
困惑しかない……どういう判断をして……?
「まぁお前が困惑すんのも分からんでもねぇよ、オレ様だってお前みたいな小娘がんなポテンシャル持ってるとは思ってなかったからよ」
「……ッ……ふっ……」
「まぁ喋んのもつれぇよなぁ?だよな、オラ手加減してやる」
重圧が減った……魔力を絞ったんだろうか……
魔力感知できる人間だったらスグにでも飛んできそうだけど……
……けど、外の喧騒はいつもと変わらない。
酔っ払いがあれこれ下品な事を言って騒いでる……それだけ。
「……」
「良い目だな……ハッ、折れねぇあたりは評価してやる」
魔王が何故私を選んだのかは知らない、けれど……人類の敵として君臨するヤツのトップ……
侮って手加減をするような傲慢さ……なにより、私の両親の仇と言って良い。
コイツが現れなければ、私はまだ父さん母さんと平和に過ごせていた。
冒険者以外の道もあったはずなのに……こんな……ヤツ……!
刀を握る手がギリギリと軋み、鞘が悲鳴をあげる……絶対にコイツは何が何でも殺してやる。
「いーねぇ、オレ様の魔力浴びた後でそれだけの殺気を出せるあたりは……身の程知らずだが評価してやる」
「……」
「そして力量差も理解してんな?バカ女って訳じゃなさそうだ……人間なんざ家畜と思ってたが……」
「私は違うって?」
「おう、お前は特別に……オレの女にしてやる」
……え、は?コイツ……私に……?
最低最悪な相手に最悪な言葉をかけられてない?
一方的に私を嫁とかそういうのにするって……いろんな感情が私をグッチャグチャにする。
でもその感情の方向性は一緒……
「ふざけるな……!」
「あぁ?光栄に思って欲しいんだが?オレ様が目にかける人間なんざ後にも先にもお前くらいだぞ?」
私の身体の血液が沸騰するような……憤怒だ。
女の子がしていい顔じゃないのはもう承知の上、殺意と憤怒、憎悪で歪ませながら私が使える魔法、全て乗せて刀を振るう。
家財がどうなってもいい、部屋がぶっ壊れようが関係ない。
むしろその方が、援軍が来るだろう。
「……?」
抜刀の剣圧で窓が割れた……筈なのに外の音が?
魔王の姿も無い……避けられたのは間違いないけれど外の様子が聞こえないのは……?
「ハッ、遅くて欠伸が出るぜ、これで人間の中ではまぁヤル方なんだってな?あぁ?」
「……結界かなにかを張った?」
「みみっちい想像だな、お前を隔離したんだよ……絶対にオレのモノにしたいし、横槍は避けたいからな」
外を見れば……極彩色で瞬く空間……一瞬で発動させたの……?
横槍とかその辺はわからない、けれど……余計にコイツの手に堕ちるのはマズイのは良くわかった。
固執する理由は不明だけど……よっぽどな何かが私にあるんだろう。
「あくまで足掻くか?良いぜ、そっちの方が堕とし甲斐がある」
「……殺す」
「出来ねぇよ、お前はオレ様……ザガンの足元にも及ばねぇからな」
その傲慢さで足元をすくってやる……それでもって殺せなくても傷を叩き込んでやる。
人間を……甘く見るなよ……クソ魔王……!
私の戦闘スタイルは刀と身体強化、刀身強化を駆使した一撃離脱がメイン。
ヒットアンドアウェイ……攻撃に全てをかけ、防御は捨てたモノ。
魔力消費を気にしなければA級冒険者にも……手が届くラインだったはず。
しかし……魔王はそれをも凌駕してきた。
ノーモーションで動く、予兆無しにテレポート……言った通りに足元にも及ばないっていう格の違いを見せつけてくる。
「シィッ……!」
「避けるのもつまんねぇな……あ?なんかしたか?」
「ッ……このっ……!」
さらにはワザと喰らう振りをして刀身を受け止めてきた……?
バカにしてきてるのは間違いない……
「諦めの悪さは一級品だな」
「ふっ……ふぅっ……!」
数回の剣戟だけで結構体力をもっていかれる……
こんなに全力で飛ばし続けるにはきつかったか……身体の疲労が蓄積してて足枷になってるし。
精神に身体が追いついてない……
「さて、そろそろオレからも動くか……遊びに付き合うのも程々にしねぇと延々終わんねぇだろうし」
「……っ!?」
私を中心にずらっと展開される魔力の球。
蜂の巣にされる……?いや、攻撃だとしても気絶で済む?私を女にするって宣っていたんだから。
……コレはなんだ?
ビィッ
「ッ!が……ぁああぁあっっ!?♥♥」
回避先まで予測されていた!?
飛んだ先に焦点を合わせられて完全に全身に喰らう。
ただ、痛みではなく……私を襲ったのは……快楽だった。
……この、魔王……悪趣味な魔法をわざわざ私に使った!?
着地もまともにできなく……床に転がる……慣れ親しんだ私の住居の床に……
「良い悲鳴だな、淫魔の魔法だぜ?オレの趣味じゃねぇが……ほー?まだ立つか」
足腰はまだ……立てる、足はちょっと震えるけど……持続的な快楽じゃないから、平気っ……!
まだ、やれるけど……これを受け続けたら……!
「まぁ精々足掻いて……良い声で鳴いてくれよ」
一つ、二つ……また魔力の球が浮かぶ……
それに、鼻につく甘い香り……淫魔の誘惑フェロモンかもしれない……!
こんなの、ジリ貧確定じゃない……くっ、うっ……!
逃げ場は失われて……身体能力では凌駕出来ない。
小馬鹿にしているけど油断はしてない……これ、私……ダメ、なんじゃないの?
絶望にへし折れそうになるけど……私はまだ、折れちゃだめ……!
折れたら皆にもっと悪いことが起こりそうだもの……折れちゃ……
ビィィッ、ビッ
ぞわ、ぞわぁっ♥♥ビクビクッ♥
「――――ッッ♥♥あ……ッッ!?!?♥♥」
ただ、それを魔王が許してくれるはずもなかった。
落ち着く暇も与えられず……私に追撃の魔法が飛んでくる。
一粒一粒……快楽の度合いを変えて……私を弄ぶ。
膝から崩れ落ちて……ガクガクと快楽の絶頂を無理やりに感じさせられる。
ま、まだ……まだぁっ……
「簡単に堕ちてもらっちゃ面白くねぇ、足掻けよ」
こんな、最低な魔王に屈して……なるものか……!
しかし、殺意の滾りは衰えていく。
どれだけ気丈に折れそうになる己を奮い立たせ立ち上がろうとするも……
追撃の快楽魔力弾に身体のあちこちから感じさせられる快楽にビクつき……刀も杖代わり。
刀を床に刺し、支えとしなければ崩れ落ち、床で淫らに踊るだけ。
もう……スカートより覗く内腿は愛液でぐっしょりとなっていた。
興奮と殺意で感覚が鈍っている澪は自覚できていないが……
もう己の身体はコレ以上無く……敏感に興奮し……眼の前の上位種に対して屈服している有様だった。
身体の本能とは真逆に、反抗しようとする有様が……魔王の心の琴線に触れる。
……最悪の悪循環だった。
この一方的なまでの戦闘が始まって……どれだけたったの……?
時間の感覚がわからなくなるくらいに快感ばかり植え付けられていく。
足腰が立たなくなるくらいにイカせて来たと思ったら……イケないもどかしい快楽を与えてきて……っ……
……もう、床に倒れ伏してビクビク震えるしかできてない。
刀は手放しちゃって……手の届かない範囲……
「はは、すげぇ匂いだな……お前人間じゃなくて淫魔だったってオチか?」
「……ッッ♥♥こにょ……こりょ……ッッ♥♥」
喋るのも快感が伴ってまともに喋れない。
あんまりにも快感に晒されすぎて……感覚が暴走してるの……?
「あー、そうだな……ゲームしようぜ、今から3分ちょっとカウントしてやる、その間追撃はやめてやるよ……」
ど、どこまでも舐めて……敵に塩を送って何が楽しいのよ……!
……いや、これは……私にトドメを刺そうとしてる……?
一秒刻みで……魔法弾が10セット生成されて……私を囲んでくる……!
こんなのを食らったらどうなるの……?想像を絶する快楽が私を襲うの?
「安心しろ、お前の精神をぶち壊す事もしねーし殺すつもりもねぇ……はは、後にも先に魔王の保護魔法を受ける人間なんざお前だけだぜ?」
ゾっとする……絶対に殺されないし壊れない……それを言うってことは最大強度の弾がこれだけ襲ってくるって事……?
快楽に苛まれて……私、私……ッ……
想像するだけで下腹部が……胸の先端が……熱くなって疼く……
やだ……やだやだ……やだぁっ……父さんの、母さんと死別する事になった……私が独りになった元凶なんかに……ぃっ……
「おー?なんだ期待してイってんのか?」
「ちが……ぅっ♥♥」
「まぁどうでもいい……さーて……」
ごめんなさい、お父さんお母さん……貴方達の娘は……魔王なんかの……
人間の敵に……こんなに、感じさせられて……もう、折れちゃいそう……
心の中で懺悔を紡ぐ澪、その祈りはきっと届くことはない。
神にも見放されたこの空間では魔王こそが神。
3分というタイムリミットは……あっという間に過ぎ去る。
その間澪は立つことも……腕を立てて起き上がれる仕草も取れず……快楽のリフレインに苦しめられ……
「ッッ!?!?!♥♥♥がァ"ッッッ!?!♥♥♥――――――――ッッッ♥♥イ"や"ぁああぁぁぁっっ♥♥イグっ♥しぬぅっ♥♥じぬ"ぅっっっ♥♥♥」
処刑のギロチンのように快楽のスコールに打たれ……床の上で何度も身体を仰け反らせ……
足もピンっと伸ばして……のたうち回る。
脳が処理しきれず本来ならば発狂死待ったなしの多大な快楽の津波。
魔王の保護がそれを許さず……しっかりと……何時間もかけてその快楽を味わう。
そうして……イク度に魔王に対する反抗心、殺意、憎悪が快楽に染め上げられていく。
澪の秘められた才……平行世界において世界を滅ぼすに至る魔の番たる異能も開花していく……
明確に感じる死の恐怖……圧倒的な強さの雄……絶大な快楽……それらが開花のキーだった。
澪が絶頂に絶頂を重ね吹き出た潮で……床は大洪水、お漏らしでもこうはならないだろうと言う具合に……愛液の水たまりが出来上がっていた。
「さて……楔は打った……後はオレ様の寝室でたっぷり味わい尽くしてやる」
イキ狂い、悶え苦しむ澪を魔王ザガンの魔力が包み……何処かへと連れ去る。
後に残ったのは澪のイキ潮と……戦闘の跡だけ……
魔力の残滓も残さない完璧な手腕で……魔王は将来の不穏の種を自らの手中に収めた。
なんで私が……その疑問に対する明確な答えは出ないまま……私は魔王の居城へと誘拐された。
その寝室の一角で誰にも手出しされないように隔離されて……
連続絶頂の果てに死ねたら良かったのに……それを魔王が許さなかった。
身体にも、精神にも深く刻まれた快楽の楔は私の抵抗心をへし折ってくる。
リフレインしては……身体の奥底が疼く。
快楽を叩きつけられすぎて身体がその味を覚えてしまっている……
「しかしお前貧相な身体してるな」
「……うる、さい……ッ♥」
「ほぉ、まだそんな口が利けるか……まぁそれもそこらへんにしておけよ、イラ立ってチンケな村一個ぶっ飛ばすぞ」
「……村?」
「お前が住んでた所だよ、あぁ?村じゃなかったか?」
……魔力の奔流……本気でやりかねない。
脅しじゃなくて本当に気まぐれにやりそう……けど……
貧相な相手に固執するのは何で……
「フン……さて、オレ様が見た未来視だと……」
近寄ってくる魔王、私はもう快楽で足腰が立たなくなってるし……
魔王を視認すると快楽を思い出して……どうしても股から……イヤな汁が溢れる。
いや、なのに……あの快楽の暴力をどうしても思い出してしまう。
まだ何も……その手で触れられたりしていないのに。
直接敵に何もされていないのに……もう身体がこの魔王に屈している。
それが……イヤ……
ぷつっ、ぷつっ……
魔王の指先が私の衣服の……ブラウスの前を撫でていけばボタンが弾けていく。
元々あまり色気なんてありはしない私……下着もそんなに良いものじゃない。
ぺったんこな私に保護するべき重みはない、本当に……乳首を守るだけのモノ。
下のショーツだって何個も同じものが用意しやすい……簡素な白のモノ。
冒険者でそんなおしゃれ出来るヤツのほうが少ない。
……けど、魔王に……異性に見られるのは、恥ずかしい
「どぉれ……淫魔と同じ手法ってのが癪だが……」
「……?なに、するの……?」
「あぁ?お前のその貧相な身体じゃ蓄えられるモノも蓄えられねぇからな……こうするんだよ」
「ふっ……♥ぅっ♥」
真っ白な……スポーツブラを剥ぎ取られ辛うじて膨らみと言えるような小さな胸が顕にされた。
……触られても、思ったほど、気持ちよくない……もっと、ほし……
ほしくないっ!欲しがったらだめ……!ダメ……なの……に……
触れられると身体が、悦んで……小さな快楽からまた……あの激しい快楽の記憶が鮮明にッ……♥
ま、まだ我慢できているけどもう長くは……!
ドクンッ……ドクッ……
「ほ……ぉッ!?♥♥」
なに……これぇ……♥♥胸がっ、身体がっ……熱いぃっ♥♥
ッ!これぇっ……魔力が、暴走してる!?ううん、これ私の魔力じゃないっ……!
こんな、強い魔力……受け止めきれ……うッ!?♥♥
魔力で形成された鎖で吊られた澪。
その身体に……偶然にも魔族の贄として最適な身体をもって生まれてしまった澪の身体に……
魔族の中でも最強の、魔王の魔力が叩き込まれる。
ある意味これも生存戦略だ。より強い雄が異種族とはいえ出てきた。
孕むことも出来るような相手であれば……取り入り、共存し……共に繁栄を迎える。
自分の血を後世に残せる確実な方法、そうして澪の身体……否、遺伝子は覚醒していた。
魔族の魔力という強烈なモノで汚染されていく身体は……みるみる内に子を育む……
雄をさらに強靭なモノへと変えるに相応しい女体へと変貌していく。
平行世界で……淫魔に堕とされた澪と違うとするならば……
その身長も若干伸び、耳も尖り……何も契約もしないままに……縛られる事もなく……
身体の特徴が魔族のモノに近くなっていった。
「ハハッ傑作だな……若輩モンのオレ様と同じようなもんだ……お似合いだな?オレとお前」
「ッッ♥♥ッ♥ぅっ♥♥」
澪の身体は若干159cmでありながらバストサイズは100を悠々と超え……
その乳房の中には魔王をさらに盤石な……最強を超え最凶と言える魔族へと導く母乳を湛える。
銀髪も魔力を蓄える為に長く伸びていき……豊かになった頭髪に隠れるのは……悪魔の角。
人間にしか見えない魔王の角と同じ……天へと伸びる途中の……小さな角。
そう……澪は身体に染み込んできた魔力に順応し……その身体を魔王に近しく変貌させていた。
だがその魔力は一過性のもの……そして何より……基礎が人間である澪に扱えるものではない。
今の澪は魔王並みに身体が頑丈になっただけのか弱い女だ。
それも……淫魔並みに淫らで、魔王に対して脆弱な……
「じゃあ味わい尽くしてやる、感謝しろよ」
「はっ♥はっ♥はぁっっ♥♥」
搾乳されたがりの乳牛にも等しい女に堕ちてしまっていた。
快楽魔法で無理やりに叩き起こされた快楽神経は魔王の魔力でさらに肥え……
淫魔に仕込まれた身体に等しく……快楽に対して脆弱な身体になり果てていた。
こうなればもう澪は人間には戻れない……人間らしい生活には……二度と戻れない。
その心がどうあれ、もう澪は……魔王の手に堕ち、要件は満たされてしまった。
少女から淫らな女に変えられた澪
みるからに少年の域を出ない魔王……ある意味、お似合いのカップルとも言えるかもしれない。
……私、どうなったの?
両腕は鎖で吊られて……直接手で触れて確認できない……
撫でられてもこそばゆくて、ほんのり気持ちいい程度だったのに……それが、触れられる前……
風が肌を撫でるだけでも感じて……
もにゅっ♥むにむにっ♥♥
「~~~~ッッッ♥♥♥にゃ、にっ♥♥あ"ッッ♥♥ひゅっ……ん"ううぅぅっっ!?!?♥♥♥」
快楽魔法の雨あられの時みたいな……とんでもない快楽が胸から全身に駆け巡っていく。
ビクビクと身体が震えて……意識が飛びそうになるのに……飛んで……楽にしてくれないっ……♥
手が、小さな……掌が私の胸を掴んで揉んでくる……その刺激で何度も何度もイってっ♥♥
ガクガクと揺れる視線……禄に見れてないけど……私、胸が……めちゃくちゃ大きく……?
「……チッ、なんでオレがガキみてぇに女の乳をしゃぶらなきゃ……まぁイイ」
ちゅっぷ♥……ぢゅっ♥ちゅっ♥
びゅくっ♥びゅっ♥♥びゅーっっ♥♥
胸を、吸われ……ミルクが出てる……?
それに、少し前に撫でられて、頭に何かコツって……
快楽で茹だるけれども……同時にサーッと血の気が引く思い……
魔王のせいなんだろうけど、身体が一気に……酷い有様にされて……?
か、快楽も酷いしっ……いやぁっ……胸、吸われるの……揉まれるのが、すごくイイ……♥♥
胸の中からミルクを出すのが、なんで……こんなに気持ちいいのぉっ♥♥
おかしぃっ♥おかしいのにぃっ……♥♥
「ぷはっ……こりゃ、うめぇな……おい、乳女」
「あ"ぁぁっっ♥♥ひ、ぅ……♥♥ぅぅっ♥♥」
おかしい……けどぉ……もっと、吸って搾って……感じさせて欲しい♥
胸の中が熱くて爆発しそう……搾ってほしくてウズウズして、おかしくなるっ……!
「搾って欲しけりゃ言うことあんだろ?オレ様に……な?」
……魔王に……言わなきゃいけない、こと?
脳裏に浮かぶ言葉は全部……反逆や抵抗、殺意などからは程遠いモノ。
もう澪の心の支えは……溶けて消え去っていた。
……私、もう……ダメだよね?
もうどう足掻いても……逃れられない……勇者なんてのもずーっと成果をあげられずに居るし……
この魔王に与えられる快楽が凄すぎる、胸だけじゃない……全部、私の全部を染められたい♥
何を抵抗したりしてたんだろう……ほんと、バカバカしいなぁ……
「……んなに……て……」
言葉を出すのも快楽が走ってもどかしくて悶える♥
はやく……言葉にして認めないと……♥
言葉にして、いっぱい気持ちよくしてもらわないと……♥
「あにゃたの……女にィッ♥♥して、ください♥♥」
「まだ足りねぇな……認識が甘い……お仕置きの乳イキ我慢だ」
「そん、なぁっ……あ、あぁぁっ♥♥あぁんっ♥♥まおうしゃまの手ェッ♥♥ふにゅぅぃっ♥♥」
まだ甘かった?もっと過激な事を言えばよかった?
でも、イイ……これはこれでぇ♥♥私の胸を真正面から鷲掴みにして、乱暴にィッ♥♥
……ぅ、うぅん?イケない……イクほどに強い快感なのにぃっ……♥♥
身体もビクビクして、胸も母乳噴き出して……るのに……♥
イケない、イケないの……おかしくなるっ♥♥気持ちよくなりたぃっ……♥♥
「ゆ"るしてぇっ♥イカせてくだしゃ♥♥ああぁぁああぁあぁっっ♥♥♥」
「あぁ?黙って乳だけ放り出してろ乳牛女」
「ごめんなざぃッッ♥♥ゆるしてくだァァッッッ♥♥♥」
これは、さんざん抵抗した私への罰……なの?♥♥
もう、お乳を搾られて気持ちいい以外……考えられなくなるぅっ♥♥
搾乳を主軸とした快楽調教が始まった。
澪の様子は完全に性奴隷然とした従順な女となった。
しかし魔王は満足しない、というのも……より淫欲に堕とし……
その心身すべてを掌握し味わい尽くし……自分と同じ様なモノへと変貌していく澪を染め上げたい。
その為だけに趣味でもない魔法を片手間に覚え、使い……そして焦らし……淫欲の奈落へ堕としていく。
「……ぅ、ぁ……♥♥」
「チッ……人間はこれだから……オレ様の魔力を取り込んでおきながらたったの8時間程でバテやがって……」
精神性も土台から組変わり……狂うことは無くなったが……
その理性を保つ為には魔王からの快楽無しには不可能という……新たな枷が出来上がっていた。
快楽を与えられすぎても疲弊し……息も絶え絶えに喘ぎ、母乳を噴き出すだけのミルクタンクに成り下がる。
それでは足りない……自分が身を乗り出してまで求めるに値する女にしなければ……
「まぁいい、時間はまだまだたっぷりあるしなぁ……フン、コイツの乳が本当にスゴイのは良くわかったし……舐めてる淫魔共を消してくるか」
大きな楔はそのまま沈み込み……大きな刻印となった。
魔王の魔力はそのまま残留し、さらに澪に不可逆な変化を齎す。
その間にも魔王は内部反乱分子を摘み取り……その立場を盤石なものへとする。
魔族の中でも強いながらに……若いというだけで舐められていた。
身内とも言える魔族に味方は居なく……澪が最初の奴隷で家畜で……栄えある王妃となるやもしれない。
魔王自身はそんな内心に気付くことも無く……ただ、澪に固執していく。
歪に始まった共依存へともつれ込んでいく……
目が覚めると……魔王は……何処かへと姿を消していた。
これが夢だった……なんて事はない。
身体の惨状は無視できない、その上……快楽に屈服して懇願したのは脳裏に焼き付いている。
……今も身体に燻る快楽の残り火。
何をキッカケにして爆発するかわからない……また、搾乳されはじめたら……ッ♥
あ、イヤ……搾乳、されたいっ……♥♥
どんなに……頭を落ち着かせようと思っても、快楽を貪りたいっ……♥
もう、ダメ……頭がそういうモノに染められちゃってるぅ♥
「はっ♥はっ♥魔王、さま……ぁっ♥♥」
触られたい、胸を……おっぱいを揉まれたいっ♥
あの小さな口に吸い付かれて搾乳されたいっ……詰ってほしい……♥
それに、早く……犯して、貰いたい……♥
性接触とは疎遠だった私にはもう戻れない……エッチのことばかり、頭に浮かぶ。
ガチャガチャと私の両腕を縛る鎖が揺れる。
たぷったぷっ♥♥ゆさっ♥
もどかしくて震えると今の私の……一番の性感帯になった胸が揺れて……
「魔王様……じゃなくて、ご主人様って呼んだほうが……いい?」
「よぉく分かってんじゃねぇの」
「ふにゃぁあぁっっ!?!?♥♥あ"ッッ♥♥♥」
「そう、お前は奴隷なんだからな……オレ様専用の乳奴隷、そのデカくした乳から甘ったるいミルク垂れ流しにするだけの奴隷だ」
耳元で囁かれた言葉、理解するより先に両胸ががっしりと掴まれる。
むにぃっ♥むにむにぃっ♥と揉まれて、両胸に燻っていた疼きが癒えていく。
喘がされて……思い切り射乳してぇ……ビクビク跳ねさせられるの、気持ちいい♥♥
そうっ、もう私ぃっ……魔王の奴隷になったのぉっ♥♥
搾られるだけ搾られたいっ……快楽だけ、味わってたい……♥♥
私の全てをご主人様に捧げたい、それで……ご褒美にいっぱいイカせて欲しい♥♥
刻印は成った、澪の精神も……何の暗示もなく純然に強い雄であり、快楽を与えてくる魔王という雄に惹かれ堕ちた。
身体への魔力の浸透もつつが無く……精神も堕ちたがゆえか……
その乳房はさらに大きく、下半身の肉も孕み次代を生むに相応しい淫らで抱き心地が良い物へと変わり果てていく。
もうこうなれば拘束の鎖も必要ない、必要とするならば……
他の魔族が手出し出来ないようにするための御守りくらいだろうか?
鎖を外された澪は魔王に求められるがままに……その身体を捧げていく。
どんなに強かろうが、種族が違おうが……強い雄と魅力的な雌が揃えば、するべきことは唯一つだ。
魔王ザガンは母胎を殺して生まれてきた。
それから間もなく、種を仕込んだ父……先代の魔王すらも食い殺し文字通りの最強の一角として君臨した。
その生涯において愛情は知らず、ただただ力と争いだけを見て育った。
若い見た目……というよりも子供そのものな見た目と力とカリスマで統治していた先王を殺したというのもあり……疎まれていた。
隙を見せれば叛逆されその度に同族である魔族も……己の力が原因で生まれた魔物も……例外なく殺していた。
故に……その心の何処かで甘えるべき対象を探していたのかもしれない。
ちゅぅっ♥ちゅぷっ♥♥ちゅっ、ちゅっ♥♥
「あぁあぁっっ♥♥あんっ♥あぁぁっ♥♥♥」
ザガンは澪という女を己の寝床に押し倒すと……そのバカでかくなった乳に顔を寄せ、吸い付く。
甘い甘い女の嬌声を耳にしながら生涯に置いて抱かれることも、抱くことも無いと思っていた女体に包まれる。
顔を、掌を……否、全身に至って柔らかく包み込み暖かく迎え入れてくれる存在。
バカバカしいと否定していた魔王だが……実際に包まれてみると感じたことのない充足感に満たされる。
征服欲などというものは無い、人間を虐げ魔族を束ねるのが当然の事。
王である事が当たり前の魔王にそんな欲はない。
嗜虐性はあれどコレは……それに当て嵌まらない。
食事も人間たちの絶望の感情を嗜好品にする程度……動植物を喰らうのも結局は強くなるためだけ。
「も、もっとぉっっ♥♥搾って、しゅってぇ♥♥わらしぃ……ご主人しゃまに……ぃいッ♥♥んっ♥あッ♥♥」
澪から向けられる感情も魔王からしてみればバカバカしいと鼻で笑っていたモノだ。
愛情……恋慕、番と身体を重ねる為だけに芽生える欲望の一つ。
自分に向けられる事もあり得ないと思っていたモノだ。
魔王に向けられる感情は……一つとして良いものはなかった。
殺意、敵意……それらに分類される害をもたらそうとするモノや恐怖や畏怖……総じて負の感情だった。
しかし今、澪から向けられるのは……歪ながらに好意、恋慕……そういったモノだ。
「ッ……ええい!バカバカしい!!」
「あんっ♥♥こ、こんどはぁ……?あはぁっ……♥」
「お前など……オレ様の糧にして手駒にするだけだ……!」
その感情に対して浮かぶ考えを振り払い……吸い上げていた乳から唇を離す。
精々使い潰すだけ……と今度は澪の腹の上に乗り興奮していただろうペニスを押し当てる。
淫魔相手にもここまで興奮することは無かった魔王が澪に対して……非常に興奮を覚えていた。
知識としては知っている、生殖行為に初めて挑もうとしていた。
魔王の精液を介して濃厚な魔力を接種したらどうなるか?
澪の身体がより魔王の物に近くなり……覚醒してしまえば……魔王の妻に相応しい強さを持つに至る。
そして、精神面は完全に魔王にべた惚れの番として固着する。
大凡、何をしても殺されない……最強の女が出来てしまう。
そうなれば、もう誰も魔王を殺せない、魔王をどうにか出来たとしてその番が激怒し……人類も魔族も関係なしに焼き尽くす。
もう誰にも……逃げ場は無くなる。
たぱんっ♥たぱんっ♥ぱちゅっ♥ぱちゅっ♥
柔らかな乳肉に魔王の腰が打ち付けられていく。
豊満そのモノな澪の乳房はぎゅっと魔王の小さな掌によって寄せられ、揉まれる。
飽きが来ない、いつまでも揉んでいたいと思わせる柔らかさと弾力を兼ね備えた……魅惑の果実だ。
寄せられる谷間には初めて興奮しきった初物のペニスが挿乳され……谷間の乳圧にビクビクと跳ねる。
「あんっ♥やぁっ♥♥そんにゃ、ぁっ♥♥激しくぅっ♥♥」
「黙ってろ……クソッ、腰が止まらねぇな……!!」
悦び蕩けていく澪の表情、声……そして熱く滾っている体温。
自分にさらなる力を与えてくれた母乳に……甘い香り。
全てが自分に向けられているのは初、クラリとくるのを自覚しながらも欲望に素直に従っていく。
快楽に、肉欲に……自分が惑わされ暴走していく。
パンパンと腰を打ち付け澪をイキ狂わせ、自分もまた絶頂に至ろうとしていた。
「オイ乳女ッ……!口をつけろ!」
「ひゃっ♥♥あむっ♥んふっ♥んっ♥フーッ♥フーッ♥♥」
自分が気持ちよくなる事だけを考え、澪に命令を下していく。
乳房も痛みを伴うほどに強く……澪の負担など気にした事かとグイグイと力づくで寄せていく。
ペニスに乳肉を密着させ、絡みつかせ……何度も何度も根本まで叩き込む。
長さ太さ共に身体に対しては大きめ、澪の巨大化した乳房には及ばないものの……谷間に顔を突っ込めばなんとか舌先が届くかといった所。
息苦しさ?そんなものも快楽、幸せと認識するようになった澪にはご褒美だ。
目にハートを浮かべそうな勢いで命令に従い……一発一発のズリ込みでイキながら……舌先で先端を捉えようとしていた。
ビキビキッ……ビクッ
乳房の中で充血し、跳ねては膨れ上がっていくペニス。
まだ挿乳から十数回のストローク……しかし、若く経験が浅い雄には十分過ぎる回数だ。
「うっ……くぅっ……!!確り飲み込めよ……!」
図らずも……精を吐き出し、澪という女体を完成させる最期のピースをはめ込む。
下品に啜る音と飲み下す喉の音……魔王にもある本能に響くモノだった。
初めての情欲、執着……そして征服欲が顔を出し、満たされる。
「ッ……まだ、まだ出し足りねぇ……もっと飲めよ」
「んくっ♥♥んっ♥けふっ……♥はぁぃ♥ご主人様……いっぱい、私のおっぱいで気持ちよくなって……♥」
満たされれば……すぐに乾く、もっと欲しいと強請る。
生きている以上、どんな生物であれそれは変わらない。
魔王も性の魅力に取り憑かれ……一時的にケダモノへと堕ちる。
「ふにゅぅっ♥♥ご主人しゃまの、おちんぽ……あちゅく……ぇ♥♥♥」
一発出した程度では収まりが効かない……当然その吐き出した精の量も凄まじい。
興奮が強まる魔王のペニスもペニスだが……吐き出された精子が非常に煮え滾る。
残らず吸い取れるほど……魔王の吐き出した精子の量は少なくない。
ぐちゅっ♥ぐちゅっ♥ぐちゅんっ♥
母乳や汗とはまた違う……粘り気の強い音が奏でられていく。
澪の心中は快楽による幸福感と充足感に満たされては……もっとと貪欲に求めていく欲望が渦巻く。
理性的には居られない、快楽を与えられてようやくブレーキが掛かる程度。
どぷっ♥びゅるぅっ……♥
ちゅぷっ……ずるるっ……♥
一発、二発……その間もたっぷりと……澪は魔王の魔力を浴び、接種し……成長していく。
快楽に脳を焦がされながら……己を保つべく……より過剰に接種しながら……
そうした、魔王の性への接触はパイズリに始まったが……当然その先もある。
生物である以上やるべき事は遺伝子に組み込まれている。
子を為すための性交渉、言ってしまえば子作りそのもの。
澪もそう、あまりしたことがない……絶対的な経験数が少ない者同士での性行為。
ベッドに組み敷かれていた澪はようやくと……本能が何度も叫び渇望していたその瞬間がやってきたのを認識する。
強い、非常に強い雄の……子種を自分に受け入れることができる。
上の口でしっかりと味わった濃厚な種を……下の……本来吐き捨てられるべきだった場所へ。
「……おい乳女」
「フーッ♥フーッ♥あ、ひゃぃ♥なんれしょぉ♥♥」
「お前の名前、教えろ。お前だけはしっかり覚えてやる」
「ふ……へ♥♥ぇ♥♥」
口ではどんなに罵ろうと、その態度に素直に出さないとして……
独りを強いられていた魔王に出来た甘えられる相手。
魔法でもって与える物ではない……本物の快楽でしっかりと堕とす。
自分の身体の全力でハメ潰して、伴侶にしてしまおう。
女を魔族に堕とす事、家畜に堕とす……その何方かだと思っていたのに魔王は真剣になっていた。
一時的に快楽に悶えることも、思考の鈍りも緩和させて……
「……澪、覚えてもらえると嬉しい」
始まりはなんであれ……もう完全に堕ちている。
快楽の末であろうが、もうそれはどうでもいい程になっている。
ツプ……♥
「ぅ、あ♥……あは……♥♥ご主人様のが入って、くるぅっ♥♥」
初の性行為が求め合う者同士になったのは……幸いか。
それから、数日間に渡り性行為を続けていく。
他の誰にも邪魔はされない……邪魔をしようものなら消される。
世界に激震が走ったのはそれから数日後。
魔王が更に強く凶悪になり制御圏外だったはずの淫魔等の悪魔達をも暴力だけで支配し尽くした。
叛逆しようものならばそれを真っ先に感知し悲鳴を上げさせる暇もなく消し炭にする。
全てを焼き尽くす黒の魔王、ザガン。
しかしそれだけではなかった……その番として隣にべったりと寄り添い……魔王に身体を撫でられては恍惚の笑みを浮かべる白。
かつて人間の冒険者であったら澪の姿があった。
魔王妃、ミオ……そう名乗り、魔王の文字通り半身のように暴力を振るっていく。
その見た目は魔王に肩を並べて少し高い程度の身長……しかしながら淫魔もびっくりな起伏に富みすぎた身体。
魔王に似てどう見ても人間にしか見えない様な見た目だが……その頭部には角の兆し。
身に纏うドレスもまた……魔王の魔力で特別に編み込まれた淫靡でありながら絶対の防護を果たすモノ。
目にした雄はその女体に興奮を禁じえないが……触れることは叶わない。
ミオもまた魔王の力を扱う、不敬にも興奮し下劣な言葉を放てば即座に焼かれる。
無謀にも求婚などしようモノならば一生分の苦痛を味わう事になる。
「は?私はザガン様の奴隷で嫁。お前みたいなザコが見るのも不敬、求婚とか極刑」
唯我独尊、魔王以外に対しては絶対的に冷たく……その姿は完全に魔王の生き写し。
自らを奴隷ときっぱり言い切る辺りは完全に魔王に従う意志を見せつける。
何より、基本的に何かしらの前に出る時は魔王と共。
そして……魔王に何か命令をされれば顔を喜色満面にすぐに変える。
その表情、仕草は歪ながらに恋する乙女と言うべき所。
「おい、乳女……何時間かけてやがる、こっち来い」
「はぁい♥ご主人様っ♥♥」
見せしめも込めた叛逆淫魔の処刑に出ていた二人だったが……時間をかけている妻に業を似やしたザガン。
魔法の使い方はこうだ……と師事するかのように淫魔数体に対しては過剰なまでの魔力の奔流を叩きつける。
破壊、消滅を司る魔力により消し炭になるのは……ある意味幸運だった。
ミオがそんな魔力に適応出来たのは……一重にその特異な身体であったが故。
いかに強くとも淫魔を完全に消し去るには至らず……何処かで復活させる隙を与えていた筈だった。
しかし淫魔はまるで復活する兆しも無く……近隣で観測していた全魔族を震え上がらせた。
淫魔は特に人間や動物達の欲望から生れ出づる特性から一番しぶとい魔族だった。
それが消し去られたとなれば……他はもっと簡単に消し去られる。
魔族への見せしめが終われば……魔王は人間達を家畜にするべく魔物達を放っていく。
服従したならば転生出来るチャンスがある人生の幕引きを約束し……
反抗するならば徹底的に甚振って魂が擦り切れるまで使い潰す。
時には人間の王族の前に突如現れては男は殺し、女は苗床にでもするべく適当に淫魔に渡したりしていた。
無論その時には……ミオも同行して。
「……」
「チンケな村だが……お前が元々住んでいた場所だ、どうだ?何か思う所はあるか?」
「……何も、相変わらず惰弱……呆れただけ」
冒険者だった時の記憶は未だしっかりとミオの中にはある。
しかしかつて住んでいた街を空から見下ろすミオの目には侮蔑の色が濃ゆく出ていた。
「それよりもご主人様……上手くできたら……ぁっ♥」
「出来たら種付けしてやるよ、しっかり働けよ」
当時仲間と呼んでいた冒険者達の顔を一瞥して……期待に蕩けた顔で魔王に問いかける。
なにを期待するか?魔王との性行為にほかならない。
ミオの尻を叩いて揉み、軽く乳を叩き揺らして喘がせる。
過剰には喘がないが……明確に快楽に蕩けた声が響く。
……眼下の街には届かない。
魔法の心得がないわけではなかったミオ。
しかしその本来の戦闘スタイルに適応した形であれば……
「……う、腕が!オレの腕がァ!?……ぁ、が……」
魔法による身体強化、そして知覚外からの強襲、一撃離脱。
今のミオは大凡そんな戦闘機動を取るには不向きな身体をしていながら……
人間の知覚可能な速度を大いに上回る速度で切り抜けて行く。
微かに残った魔力の残滓で下手人たる魔王妃の仕業というのは解るだろう……といった程度。
その痕跡もワザと残している、魔王に番が出来たことを告げる宣伝。
さながらこの人間達を狩り殺して回ることが……魔王ザガンと魔王妃ミオの愉快なハネムーンというわけだ。
見た目は少年少女、着飾る衣も多少装飾されていようと戦闘衣に変わりない。
破壊を齎す、暴力の嵐に……華美な装飾は不要。
「アハッ♥アハハハハハッ……!ご主人さまに捧げる血肉となれ……!!」
人間の雄はどうあがいても食料以外にならない。
人間の雌は苗床、反抗など許さないように四肢を切り落とす。
一人二人……暴力の擬人化となったミオは雄は肉塊に……雌はその場で崩れ落ちる奴隷に作り替えていく。
かつて……自分が冒険者の仲間として見ていた人間達も……一切、容赦なく……
ただただ主人と崇める魔王に捧げる供物……それ以外に無いのだから。
黒い刀も魔王の魔力で禍々しく色を変え血のようなどす黒い赤に変わっていた。
「何この爆発……何処かのおバカが何か魔力暴走事故でも……ヒッ」
「アハッ♥いい子……良い奴隷になりそう」
魔力を感知出来ないグズならばザコ魔物の孕み袋。
魔力感知できるヤツならばザコ魔族の孕み袋……若しくは魔力ミルクタンクとして改造してしまえば良い。
扱いは……自分と同じ奴隷女。
しかし同じ奴隷であっても隷属する相手がまるで違う……ミオは猟犬の如く良い獲物を見つけてはニィッ……と笑みを浮かべていた。
ワザワザ、動きを止めて……己の全貌を見せ、相手を恐怖のどん底に堕とす為に。
獲物として見られた少女はそれまでの呑気に遠くを見ていた平穏そのモノな顔から……絶望のどん底へと落とされる。
その絶望の感情こそが……悪魔達の餌、今のミオ自身も味わえる甘美な食物だ。
「や、やだ……殺さないで……!」
漏れ出る魔力は禍々しく……かつて自分が魔王と相対した時と同じ様に……
相手に恐怖を植え付ける、その恐怖に相対してしまった人間の雌は……折れた。
「殺さないけど、死ぬより酷い目に遭わせる……ザコ雌に勝手に死ぬ権利なんて無いから」
転移魔法で一人……性欲が滾って滾ってしょうがない下っ端魔族の元へと送りつけられる。
これは報奨、あくまでも魔王に従うならば時折こうして褒美が送られる。
ただ……それだけ。
「……そこに隠れてるの、出てこい……伝令?ちょうどいい、私の事を都にでも伝えに走れ……魔王妃ミオ……此処にありと」
わずか数時間……悲鳴も禄に上がらないまま……一つの街……
かつてミオが住んでいた辺鄙な街は死が支配した。
末端から徐々に……確実に……人々を滅亡へと追いやる魔王夫妻が直々に死を振りまいていく。
死臭漂う辺境の街、その街を守っていた者共の詰め所だった場所に……二人の少年少女が居た。
頭頂部には少し見える角、髪を突き破って見える尖った耳……魔族だ。
街の支配者が寝泊まりしていたベッドに腰掛け……街の惨状を嘲笑っていた。
「ご苦労、まぁ及第点だな」
「精進します……ご主人様、次はもっと上手く……」
「まぁイイ、それよりも……オレから個人的な褒美だ、なんでも良い。オレのチンポ気持ちよくしろ」
死を振りまいた番がすることは……皮肉にも生殖行為。
魔王が魔王妃に奉仕する事を許可した。
「……じゃあ……とびきり気持ちよくなれるよう、頑張ります」
一瞬で喜色満面……しかし、蕩けては自分を見失い……度を超えるのはご法度。
魔王の魔力で織られたドレスの一部を解く。
たっぷりと魔力を蓄えた巨爆乳が戒めを解かれ、ゆさゆさと揺れながら顕になる。
股座もまた……局所を守る布を解いて期待に濡れはじめている秘処を晒す。
「好きに動け、オレ様はお前の乳を搾って勝手に飲んでるからよ」
「嬉しい……♥」
ぶっきらぼうに魔王は言い放ちながら……欲張りにもその爆乳の先端を二つとも口に含み……
小さいながらに力強い……ミオの好みにピッタリと嵌る揉み方で搾乳していく。
掌でしっかりと揉み込みながら……魔力で乳腺……ひいては快楽神経に微弱な刺激を与えていく。
……魔王の方も股座から太く長く……ミオの腹にシルエットを浮かばせるだけの巨根を見せていた。
自分から動くつもりはない、しかし期待しているのは魔王もそうだった。
ちゅぅっ……ちゅっ♥ちゅっ♥
「はぁっ♥♥ぁっ♥い、いまから……ご奉仕セックスさせて、いただき……ぁっ♥♥あんっ♥♥」
魔王はもうこうなれば赤子も同然。
ミオに甘え、自分の欲望に従って母乳を吸い上げていく。
快楽は勿論の事ミオを襲う、言葉の節々から快楽が我慢できずに甘さが出てくる。
搾乳される悦びは何にも代えがたい極上のもの。
母乳はあっという間に出て……魔王の口の中へと飛び込んでいく。
つぷぷ……ずちゅっ♥♥ごりっ♥
「~~~~~ッッッ♥♥ごしゅじんしゃまの……ぉっ♥♥」
対面座位でのセックス、最大まで膨れ、反り返ったペニス……
さらにはそこから漏れる魔力がミオを一発で淫らな雌へと堕とす。
駆け巡る快楽にビクビク震え……膣も萎縮させペニスに絡みつく。
ただ挿入し奥へと迎え入れただけでコレだ。
ご奉仕?そんなもの……
「ぁっ♥あ"ァァァッッ♥♥ごしゅじんしゃ……ま"ッッッ♥♥」
搾乳し、ミオの乳を飲み干しながら自然と腰が動いてしまう魔王にイカされ続けるだけだ。
耳につく甘い甘い喘ぎ声、奇しくもイキ震えるたびに浮かぶ腰が擬似的な抽挿になる。
興奮しきった二人にはちょうどいい、ハイペースなピストン運動になる。
膣の襞一枚一枚が絡みペニスを包み……奥を小突き……射精煽る。
ぱちゅんっ♥どちゅっ♥ずちゅんっ♥♥にちゅ、ぐちゅ♥♥
何方ともなく興奮からにじむ体液が……淫らな水音を奏でていく。
肌と肌のぶつかり合いもあるが……
どぷっ……ぶぴゅるっ……♥
「フッ……フーッ……」
「お"っっ……ぉぉっ……♥♥おなか……あつぃ……♥♥」
「おい、まだへばるんじゃねぇ……動くぞ」
「ひにゃぁ"ッッ♥♥イグッ♥♥ごしゅじんしゃ♥♥ああぁあぁあぁっっ♥♥」
射精を経てから攻守交代し……興が乗った魔王がミオをハメ潰していく。
水音などよりも一際大きく、甘く響く嬌声がかき消していく。
一つ街を潰せばセックスをし……一つ国を滅ぼせばまたセックス。
日に日に強さを増す魔王夫妻は世界をその手に納めるまで……暴力を振るい、快楽を貪っていった。