ガチボコの凌辱です
私(ワタクシ)はこの身体に産まれたのを自覚した時は超絶勝ち組、人生イージーゲームになりましたわ!となりました……
というのも、幼い時から非常に整った容姿、家はかなりの資産家。
いわゆる親ガチャという物でSSRでしたりURというものを引いたも同然だったのです。
普通の子供がそんな考えに至るなんてありえません?えぇ普通の子供でしたらそうだったでしょう。
精々が自分の家ってスゴイんですのよ!と自慢する程度でしょう。
ですが私はそうではございませんでした、それは勿論の事私が普通の女児ではございませんでしたので……
私には前世の記憶と言うものがございます。
極貧家庭に産まれ、ようやくと人並みに生活出来るようになったのは20代後半。
長年欲しかったゲーム機等を揃えて人生がスタートしたハズだった男性でした。
まるで夢だったかのようにするりとこの身体……エルベの身体に転生していたものですから当初は泣き腫らしましたわ。
すぐさまに侍女が飛んできて大騒ぎにもなりましたし……それが理解出来なくてさらに泣いて……
幼少期は本当にあっちこっちに大迷惑をかけたワルイ子でしたわ。
……エルベ、この名がそうさせたのかは存じませんけれど……私は容姿までもエルベそのものになったのです。
喋り方は完ッ全に幼少期からジュニアハイまでに至るとても苛烈を極める性格矯正などもございましてこうなっただけですわ。
生来の喋り方ではございませんでしたのに……ハァ。
鏡に映るのはこの十数年の結晶、完成されたエルベの姿。
豊かな銀髪のツーサイドアップ、水色とピンクでグラデーションになったぱっちりとした瞳……
自信たっぷりに……堂々としなさいと言われ続けた結果がこうなったのですが、勝ち気なイタズラ味が強い顔。
前髪にちょこっとある黒の差し色がポイントな細身でおっぱいはどーんとあるお嬢様……
えぇ、アズールレーンに登場するエルベそのもの。
喋り方も相余ってアズールレーンを知るお方でしたら一発でそう確信されることでしょう。
ですが性格がかまちょなマゾガキじゃないので違和感も覚えられるかと思いますわ。
違いがあるとするならば……内面と……胸の大きさでしょうか?
国籍も若干ハズレていますし……激烈そっくりさんって具合ですわね。
「ふぅ……窮屈ですわぁ……」
漏れ出る愚痴は胸元に対してではございません、今の私を取り囲む環境にでして……
オーストリアの資産家の長女として産まれました私は次期家長となるべく教育漬け……社交界等にもデビューさせられて……
正直、お金はあっても全然自由なんて無い息苦しい生活でした。
勝ち組なんて思っていたのもぬか喜びという訳でしたの。
もう今年で御年19にもなりますのに……一人でお出かけすらまともにさせてもらえないのですから。
まぁそれも近頃かなり物騒になってきているからですけれど……よりにもよってこの世界線ですのー?とわかった時は嘆きましたけれど……
なーんとこの世界……バイオハザードの世界でしたわ。
PS世代のは大人になってからよーやくとプレイしたことがあるので覚えていますわ。
アンブレラのあのマークがでかでかとニュースに出た時は愕然としましたわよ。
……今は各所でバイオテロが発生して危なっかしいからと一人で歩かせてくれないんでしょう……
妹のヤーデが産まれたとは言え、家長を継ぐ私に何かあれば……と考えているのでしょう。
当然、私の価値というのもあります……理解しておりますのでこうして嘆きはしても従うのですけれど。
「やぁっぱり遊びがほしいですわー……羽を伸ばしたいですの~……」
本日は更に言えば珍しくのんびりと出来るものですから本当にヒマでヒマで死にそうですわ!!
書物もあるもの全部読み終えていて味がなくなったスルメ!
はぁ……ネットゲームは禁じられていますし、どうしましょう……
コンコンコン
「はぁぃ、どちら様ですのー?」
「私だ、エルベ」
「まぁ!オーディン!!帰っていたならすぐに連絡を入れなさいと申し付けていましたわよねぇ!?」
私の私室の戸から顔を出したのは私と同じく美しい銀髪に青の瞳が特徴の凛々しい女……
片方の目が前髪で隠れているのがポイントの麗人ですわ。
ニ歳年上ですが……私の従者という立場にありますわ。
まぁその背景はかなりドロドロなのですが……愛人の子との事ですわ……お母様からは微妙な目で見られていますの。
私と仲良くしているから許してる感じもございますけれど……こほん、私の素性も色々と知っている唯一の存在ですわ。
「それで、こちらに寄ったのは?」
「コレの差し入れだ……ちょうどこちらに輸入されていたからな」
「まぁー!!!この箱……も、ももも……もしかしなくてもぉ?」
「世界一耐久性があると噂されるゲームハードだ、足がつかないように持ち込むのは苦労したんだぞ?」
「ありがとうございますぅ!流石ですわぁアイリお姉様ぁっ!」
「止めんか……!」
オーディンはコードネーム、本名はアイリと言うそうですわ。
中身は私と同じで元男……アズレンはやっていてWoWsもプレイしていたガッチガチの軍オタ。
私の従者でありボディガードを務める上ではかなりアドがあるそうですわ。
中身は同じ境遇ですので……あっという間に意気投合、姉妹仲と言われるまでになりましてよ?
ヤーデも同じものですから……まぁまぁ、親は違えどとっても仲良しですわ。
今回は外出ついでにゲーム機を仕入れてくれたようですわ……ふふふ、ヒマが潰せます!
「まぁ、ぬか喜びはそこまでだ……次のお嬢様の仕事が来たぞ、スペインのサラザールって没落貴族からのご招待だ」
「……サラザールぅ?私をご指名ですの?」
「あぁ、明日早速飛び立つ予定のフライトチケット付きだ」
「はぁ……面倒臭いですわぁ」
「嘆いても仕方あるまい、私も行くから我慢しろ」
オーディンの言う通りですわね、はぁ……嘆いていても令嬢の仕事は消えてはくれませんもの。
やぁれやれですわぁ……お出かけコーデで良いですわよね?
「……なんだその目は、私はスーツで行くぞ?」
「いーえ、絶対におめかしして行くべきですわ!私がメイクもして差し上げますから!」
「……遠慮しておくぞ、オイまて、なんだその衣類は私にそんな、ヴィクトリアスみたいな私服は似合わ……ギャー!!!」
旅は道連れですのよ?
私はしっかりとワルイコの勝負服で行くんですから、お付き合いくださいまし!
スペイン、正直かなり近くて即日到着しましていざ……と思ったのですが、サラザール領はかなり僻地。
寒村を膝に抱く農村の領主って所ですわね、没落貴族というのは間違い無さそうですわ。
ですが永きに渡り統制を執っていた上に偉業を成し遂げてるからと富はそれ相応にあると……ふむ。
「ヘリコプターを用意するだけのコトは出来るわけですのね」
「あぁ、8代も続く貴族だ、それだけの資産はあるだろう……でなければお嬢様にラブレターを送るのも出来やしないさ」
「……それ、止めてくださいまし」
空港から即座にヘリコプターに載せられ……その移動中に軽くそのサラザール家の事を触っていたのです。
おっそろしいくらいに情報が少ないのが本当に没落貴族というか辺境の貴族って感じですが……
なーにも実績が無いというわけでは無いご様子、農作物もかなり良いものが多く周辺では有名らしいですわ。
いくつか腑に落ちないところはございますが……会ってみないことには始まりませんもの。
オーディンのおちょくりは睨みつつ……ヘリの窓から下を覗く。
下に広がるのは秋から冬へと移り変わろうとする紅葉と枯れ木のコントラスト……
「陸路はかなり細くてうねってますわね」
「嫁いだら大変だな?」
「だまらっしゃい」
「まぁ今回は観光みたいなものだ、気を楽にな?」
……どこか嫌な予感がしてなりませんの。
現当主、ラモン・サラザールについてはまるで情報が出てこなく規制されているのです。
文字通りに名前以外のすべての情報がカットアウトされていて……何がなんだか。
不安な私を乗せたヘリはまっすぐにこれ見よがしなお城へと飛んでいく。
「ところで、ブラはどうしたんだ?」
「……入りませんでしたの」
まぁずり落ちたりはしないでしょう、私のおっぱいが引っかかってますので。
降り立った私を出迎えたのは……何でしょう、赤い外套に身を包んだ顔が見えない人に……子供ぉ?
いえ、すっごく小さいんですけど顔には立派な皺が入っていてそれなりの年齢なのが伺えますわね。
「ご招待に預かり光栄ですわ、私がエルベでございますわ」
「これはこれは……遠路遥々ようこそ来ていただきましたねぇ、私がこの城主、ラモン・サラザールです」
あら、この方がラモン……なるほど、この容姿では公にしては気味悪がられる事でしょうし、無理もございませんわね。
悪手しようとしても相当屈まないといけませんもの……幼児って言われても信じる身長ですわよ?
あと喋り方がどうにも……ねちっこいと言いますか、いやらしい感じですわね。
「そちらのご令嬢は?」
「こちらは私の付き人、オーディンとお呼びくださいまし」
「ふむ、まぁそれも良いでしょう……こちらへ、直接案内致しましょう」
城内はかなりの広さですが……些か物騒な物が散見されますわね。
それに一瞬見えた……私とオーディンを見る目がえらく怖く見えましたわ。
なにやら良くない思惑がありそうですわね……
オーディンの方は……一応ながらに近接武器等は持ち込んでいる様子ですが……
荒事にならなければ良いですわねぇ、育ちは変わっても根っこは争い事と遠い日本人ですのよ?
「まぁ……外の荘厳さもさることながら、中は綺羅びやかですわね」
「そうでしょう?……少し込み入ったお話を致しますので、オーディン嬢は少しの間私の側近と待っていただきましょう」
「はぁ……私は良いですわよ、オーディン……粗相がないようにお願いしますわよ?」
さてさて、込み入った話とは何でしょう?
この手の方でしたら大体は……えぇ、お金の援助でしたり私との婚約ですわね。
面倒ですしたったか終わらせたいですわねぇ……
こちらは何でしょう、客間ですけど……
えらく特徴的な紋章がありますわね、これが家紋とかでしょうか?
それにこちらの男性の肖像画は一体……あっきらかに怪しい感じですわね。
「何か気になることでも?」
「こちらは家紋ですの?あまり見ない形ですので……」
「あぁそちらは偉大なるロス・イルミナドス教団の紋章です……気になるのも無理もないでしょうねぇ」
はぁ……教団?教団……一気に怪しい雰囲気出てきましたわね。
「まぁ是が非でも協力していただくのですがね?」
「……はぁ、もうやれやれですわねぇ」
ぞろぞろと入ってきたのは目がイってらっしゃる怪しいローブ男衆。
見るからに武装していてこれはひどいですわね……そりゃ情報も出ないわけで。
分断されたのもこれ狙いでしょうし……オーディンが来ないというのは向こうも不意打ちを打たれたか……
はぁ……ままならぬものですわね……
ロス・イルミナドス教団は復活したプラーガを用いた世界侵略……掌握作戦を立案していた。
その第一歩としてアメリカ大統領の娘を誘拐、プラーガを植え付け自分たちの手駒とし……それから種をドンドンと増やそうと画策していた。
だが慎重に事を運びたいサドラーはその前段階として前座を用意したのだ。
それがエルベであり望外の女、オーディンであった。
だが一つ、想定外の物があった……万人に寄生しその自意識を奪う物だったはずのプラーガだったが……例外だったのだ。
注射器で注入されたハズのプラーガは二人に逆に取り込まれてしまうという憂き目を見たのだ。
完全に想定外だったためにスパイとしても使えない……であればどうするか?
使えないとなれば使える手段を探すだけだ。
丁度いい繁殖能力を持ったBOWが一つあった……ノビスタドール。
曰く失敗作ながらにその戦闘能力は良い。
透明化出来る種と飛行能力を有する種、どちらも運用次第ではあるが良い結果を残す。
エルベは戻さず、脅迫の材料にし……その実、ノビスタドール達の苗床にしようという選択を取った。
下手に利用させようとしてもバカな手下が何をしでかすか分かったものではない。
他人を信じないサドラーだからこその採決だった。
もう、判断を完全に間違えましたわね。
この話に乗るべきではありませんでしたし……少なくともオーディンと離れるべきでは無かったのかもしれませんわ。
初日からそんなぶっ飛んだ事をするとは思っていませんでしたもの……
甘く見ていましたし……私の立場といえば人質、そんなに酷い扱いはされないと……そう思っていたのですけれど。
お注射されて数日後、扱いがかなり酷くなり今はこの何処かも分からない洞窟の奥深く……
オーディンの身の安全を約束してくださいまし?と要求はしていますけど……はぁ……
目覚めてからぶーんぶーんと何処からか音がしていますし、何なんですの?
正直あのぉ……私、蟲が大嫌いでしてぇ……羽音も非常に嫌なんですのぉ……!
数日間の捕虜生活の間にも分かりましたけど、衛生観念が終わっていますしぃ……どうなってますのぉ?
宗教関係にハマったらこうなってしまいますの?
私宗教はあまりですし……なにより、家も全員カトリック教徒ですので……
こういったカルト宗教は詳しく有りませんのよ?
「はぁ……このオシャレ、本当に気に入っていましたのに……」
全くもう、本当に勘弁してほしいですわ……と言いますか、扱いが完全に囚人とかそういう物ですわ、両手に枷をつけられて……
食事もそばに置かれていますけれど簡素といいますか……もう、人質とかに与えるものではございませんわぁ
「……え、あの……音が近づいてませんこと?」
羽音は近くなるし、おまけに……カサカサとした足音もしてきていまして、正直キツ……
何か来てますわ、是帯になにか来てますわよぉ!?
人じゃない何かぁ!!どうなってますの!!
「じょ、冗談ではございませんわ……!アイリー!?」
真正面から出てきたのは……身の毛もよだつバカでかい蟲ぃ!?
カマキリとかそういう物と思いますけれど、ちょっと勘弁願いますわ!!
宗教狂いに捕まってからあんまりな扱いが続いて流石に泣きますわよ!?
「ひぃっ……こ、来ないでくださいまし!!」
私をどうするおつもりでして!?い、イヤですわ!!こんなのに食べられるなんて人生……転生した意味がこんなのなんて嫌ですわぁ!!
泣き叫んで蹴ってみましても全然怯みませんしぃ……もう、だめですのぉ?
じわぁっと滲んでいく視界の中……蟲の身体は私に覆いかぶさってきたのでした……
よそ行き用の洒落た服を着ていたエルベは扱いが転げ落ちていく事に嘆かされるばかりでなく……現れた蟲、ノビスタドールに覆いかぶさられた。
その巨体はエルベの細い身体を軽々と覆い隠した。
肩に手を乗せて……何をされるのか分からないエルベは恐怖に涙を浮かべていた。
顔も強張り……想像しているのは食い殺される事だったが……正解はまるで違う。
にゅるぅぅ……ずるんっ
下腹部から飛び出てきたのはくすんだ緑色をした太い皮を被った管だった。
ボトボトと汁を垂れ流しているのもありかなりの嫌悪感を誘発させることだろう。
痛みが来るものだと思っているエルベは目をきつく閉じていたために直視していない。
……徐々に痛みが来ない事に違和感を覚え徐々に目を開けていく。
「……な、なんですのぉ……?」
見上げれば全然動きを見せず見下ろす緑に光る複眼があるだけ、
何もされない?と怪訝そうな顔をするエルベだが……
バッ……ぶるんっ♥たぷん、ぽよぽよ♥♥
ホッとしたような顔が一瞬で目が見開かれる。
何が起こったのか頭の処理が追いついていないのだ。
下を見てみれば……見せつけても良いデザインのブラがフィットしないほどに生育した乳房が丸見えになっていた。
シミ一つない二つの乳房がどこまでも丸見えに……先端の淡い桜色もすべて、見えていた。
「なぁっ……なななななな……!!!」
理解が追いつき始めたエルベの顔は真っ赤に染まる。
自分が蟲なんかに抱かれるなぞ微塵も思っていなかったのに、性欲の対象にされているのを理解したのだ。
その証拠に胸を引きずり出された上に……足の一組が乳房をゆさゆさと揺さぶっているのだ。
どう見ても愉しんでいる、明確な声は無いが愉快そうに顎を鳴らしている。
「冗談じゃありませんわ……!私、そもそも性行為なんてミリもしたことございませんのにぃっ……!」
恐怖とはまた別な涙が浮かび、溢れる。
唇も眉もまた情けなく歪んでいく。
エルベはその立場から性的な事は勿論俗な事からは隔離されてきていた箱入り娘。
前世や勉学からも知識はあるが……実施する機会はまるでなかった。
世継ぎのために結婚させられた男とする可能性は覚悟していたが蟲となど……当然御免被る。
ガチャガチャと拘束の手枷も鳴らして逃れようとするが……そんな物で壊れるものでもない。
嫌がる様子が尚更ノビスタドールの征服欲を刺激する。
「ひぃっ……!」
すりすり……
うっすらと自分とは違う体温の何かが下腹部に押し当てられている。
ついでに言えば……スカートを捲りあげる何かがあるというのが突きつけられる。
足は肩、乳房……そしてノビスタドール自身を支える足だけだ……
では第4の足があるのか?それもまた違う。
エルベはかつて別な肉体で持っていたモノだと直ぐ様理解した……その奥の純潔を守り続けている場所は頼りないショーツ一枚隔てただけ。
今は乳房にくっついているモノが少し下を弄れば脱がされるか引き裂かれるのは容易に想像できる。
「ご、後生ですわ……胸はこの際良いですから……どうか、どうかぁ……!」
胸を明け渡すのも苦渋の決断だ、大粒の涙がポロポロと流れていく。
その目の奥にあるのは性行為への忌避感だ……ヤるつもりも、ヤられるつもりも……一切無い、元男の意識が浮かんでいた。
ぬちょぉ……じゅぅぅぅぅ……
視界外の、スカートの奥では生殖器から滴る液体で……器用にも布だけを溶かしていた。
肉体に溶ける様子はない、それで異変に気づくことも出来ない。
凌辱の時はすぐそばに来ていた……
こんなどこだか分からない洞窟に押し込められ、蟲の花嫁なんて……まっぴら御免被りますわ!
私を岩肌に押し付ける前足に隠すように組まれていた中足が胸を揉み……もう、その悍ましい感覚だけでゾワゾワしてますのに……!
今は逃げられない私の股座にナニが押し当たって、擦り付けられていますのよ?
恐ろしいとかそういう話ではございませんわ……嘆願は聞き入れられる物ではございませんが……!
それでも口にして、ワンチャンス願う他ございま……せ……?
え、あの、何かスースーしますわよ?胸ではございませんわ、お股の方……ショーツ、どこ行きました!?
にゅるん……にちゅっ
「ひゃぃ……い、いやぁ……やめて、イヤイヤイヤイヤァァァァッッ!!イヤッ!!こんな化け物の相手なんてイヤですわぁっ!!!」
困惑する私に突きつけられたのは……薄布すらなくなった秘部への……蟲ペニスでした。
犯られるッ、そう認識した時にはなりふり構わず足蹴して、腕に傷が入るのも厭わず……
全力で抗おうと必死に眼の前の蟲に淑女らしからぬ暴力を振るっていきました。
絶対に、絶対にそんなのは許されませんわ、許してなるものですか!!
私は……ワタシは……!!オレは……根底はまだ男のままでいるんだ……!!
早く、早く諦めてどっかいけ、もういっそのこと殺されても良い……!犯されるくらいならば……!!
つぷ……
あ、だめだ……入ってきた……
コイツのチンポがどれほど固いかは知らないが……
「……殺せ、殺せよ……もういっそ殺してくれよぉ……!」
抵抗が無意味だと……理解させられた。
ボロボロに泣きながら……全て脱ぎ捨てたワタシは……為すすべもなく……
ぶちぃっ……
「ひぎぃぁ……ぁ……っっ……!」
尊厳を殺され、男としての最後のプライドも……残っていたその僅かな土台も……踏み荒らされ……
蟲の花嫁となるのがもう確定してしまったのでした……理解したくありませんけれども……
私は紛れもなく女であり、弱く……富も何も無ければこうして慰み者になる他にない……
下腹部から走る痛み、喪失感……異物感……イヤな体温……夢幻ではなく、現実であることを如実に知らしめる。
ずちゅずちゅ……むにゅぅっ、たぷたぷ♥
痛みをさらに増加させていく抽挿……抵抗する気力がバッキリ折れた私を弄ぶつもりなのがよく分かる乳房の揉み方……
私がこの先どうなるかが否応なしに分かるものでした……
この蟲一匹だけで済むお話でしょうか……?それとも……あぁ、イヤですわ……まだまだ羽音がしますの。
「ぃ"たい……いたい、ですわぁ……ッ!いやぁ……お父様……お母様ぁ……!」
身体の中をかき回される感覚は悍ましく、恐ろしく……肉体的にも精神的にも苦痛を伴い、私を追い込んでいく。
ほんの数日前は制限はあれど幸せに生きていられましたのに……!
決して、仲が悪いわけではございませんでした今生の両親の顔が脳裏に浮かび……
「助けてぇっ……オーディン……あいりおねぇさまぁ……!!」
実の兄、姉同然に慕っていた一人の女性に……助けを求める他に私に出来る事はございませんでした。
その間にも私の秘部は……膣は、子宮は……乳房は……蟲の化け物に穢されていくのでした……
あぁ……この這い回る感覚、吐き気がしますわ……
エルベに取り付き、性行為を始めたノビスタドール。
処女であったのもあってかなり具合がよく快楽を得るにはとてもいい名器であった。
泣き腫らしながら頭を振るも……もう抵抗が乏しくなったエルベの反応にも心躍らせ産卵管を振り抜いていく。
人用に調整なぞされていないペニスだ、本来ならばエルベは挿入時に処女喪失以上の激痛と苦しみにショック死してもおかしくなかった。
それを直視していないからこそ……身体の状態をしっかりと認識していなかったのもある。
パニック状態になったのも不幸中の幸いだったのかエルベは相手のペニスのデカさをしっかり認識出来ないまま……肚をかき回されていく。
ゆさゆさと……豊かな銀髪も、大きく実った乳房も……誰もが揉みたい、叩きたいと願っただろう尻も……揺さぶられ……
汚い蟲の体液に塗れていく……衣服はそれに反応し、溶け……段々と一糸まとわぬ全裸へと……
薄い仮面を引き剥がされ、土台を殺されたエルベそのものの様に……紐解かれていく。
「やあぁぁああぁぁああぁっっっ!!!もう、イヤですのッッッ!!抜いて、腟内はいやぁぁっっ!!!」
エルベはまだまだ泣き叫ぶ、それしか出来ない、それをやめればいよいよ自分が自分で無くなっていく……
行き場のない悲しみが自分を押しつぶす……故に叫ぶ他にないのだ。
この悲鳴は……エルベの断末魔同然だったのだ。
……腟内で膨れ上がり、ビクンと反り返る感覚に、射精が近いのを察知したのだ。
目に入っていた、キラキラと輝く自信にあふれていた光は失せ……どんよりと濁り……
どぷ……ごぽぉっ、びゅーっっ♥♥
肚に満たされていく生暖かな液体の奔流に目は見開かれ……一気に瞳は力を失い、身体からも力がスッと抜けていく。
あまりにも辛い現実に耐えきれず……半ば失神するような形で心を閉ざしたのだ。
拒んでも拒んでもそれをねじ伏せられ穢され続ければこうもなる……
一発……しっかりと種付けを行ったノビスタドールはエルベから興味を失ったかのように離れていく。
これで凌辱が一旦終わりを見せるか?
――――ギギギッ
壁に張り付き擬態をしていたノビスタドールが一匹、顎を鳴らし、ぽとりと落ちてくる。
エルベを使った繁殖はまだまだ始まったばかりであり……この凄惨な凌辱は序章に過ぎなかったのだ。
地獄のような体験をしつくして、もうコレ以上の地獄なぞ……無いものだと思っていましたわ。
ですが、人の悪意に底が無い様に地獄にも底は無かったご様子。
失意の底に落ち込んだ私を目覚めさせたのは体全体の揺れ……
下腹部からくるズドン、ズドンと殴られるような打撃感と圧迫感……
目を開けた私の前方には……少し前に見た化け物と……両脇から私の乳房を舐め、吸っている蟲の化け物の姿がありました。
身に纏っていた余所行きの服はどうされたのかもう無く……一糸まとわぬ姿にされていました。
身体を襲う激痛はもう消えていましたが……快楽も無い。
圧迫感からくる苦しみは無くならず……身体のあちこちを這い回る化け物の指やチンコの感覚が、嫌にくっきりと伝わる。
口の中も酷い臭いに味もしていまして……思うに、この蟲達になにか飲まされたんだと思いますわ……
えぇ、えぇ……私を殺すつもりはなく、延々と苗床にするおつもり……なのでしょう。
びゅっ……とろぉ♥
左右揉み搾られながら舐められ、吸われていた乳房から……何か……
甘く香り、張り詰めた物が抜けていく感覚……射精にもにたこの感覚は……はは、もうそんなになりますの?
気を失って何ヶ月……なんて事はございませんでしょうけど、乳房から母乳?
よもや、化け物の子をもう孕んでしまいましたの?
良く見れば、乳房もかなり大きくなっていますし……谷間から見える下腹部はもう酷い粘液地獄。
半透明なのは私の愛液でしょうか?この微妙に緑な液体は……ッ
「ぃや……」
言葉ももう霞んで、満足に出せたものではなくなっていました。
心身は同調するものだとも言いますが……私の心はもう死に体なのでしょう。
末端の……手足の先も朧気で、繋がってないような感じすらしますわ……
そのくせ、膣の内部は……いやに分かるんですの。
というか……もう、私……人間を止めてますの?腕以上に太いのをブチ込まれていますわ……
それで、感じる苦しみがこんな程度……は、あはは……
「もう、ダメですのね……」
次から次へと押し寄せる羽音、足音……私の行く末はもう、日を見ることも叶わない、蟲の花嫁ですか……
あぁ、お父様、お母様……アイリお姉様、ヤーデ……エルベはもうダメですわ……
絶望に目を曇らせたエルベはその後、延々と犯され……ロス・イルミナドス教団の尖兵を孕み、産み続けた。
両手の手枷も外され、城内に戻され……地下水路の一室でまんぐり返しで固定され延々と使われ続ける。
ほっそりとした腰は見る陰もなくボテ腹に膨れ……引っ込むことは一日たりと無い。
裸体には邪教の紋様が血を使って描かれ……アイマスクで外界とのつながりを絶ち……
ただただ、エルベは犯される感覚と出産する感覚……授乳の感覚だけに鋭くなっていく。
「……っ♥……ぁっ……♥ぁん……はっ……♥」
虚ろで薄い喘ぎが地下に響く……今日もまた一つ二つ……エルベの肚からはノビスタドールの赤子が産まれ落ちていく。
終わりは無い、もうエルベの心も砕かれ、戻ってくる事は無い……
「――――ッッッ♥」
ずるぅ……ぼとっ♥
へその緒が繋がった……蟲人間の赤子が一人生まれ落ちる。
産まれて数秒と経たず、自分の足で立ち、歩き……よじ登り、母体の乳房へ吸い付く。
出産に絶頂するようになった身体は身を捩り……搾乳に感じ、震えていく。
幸せなぞない、機械のように……延々と繰り返されていくだけだ……