人は自分の理解の範疇外の出来事、力……現象に神や悪魔といった物を見出す。
明確な対象は無くとも信仰という形で過去の文明にも形として残っていたりする。
登っては沈む……燦々と輝く太陽を崇拝し、信仰する原始人なんかも居たとか。
かく言う私もそれまでの生涯で神の存在を信じていた時期もありました。
幼少期は盲目に信じ……そして歳を重ね考えが冷めていくと共に、信仰心なんてものは消え去りました。
ですが、今は違います……私の身にも科学では説明が出来ない出来事が起こったのです。
そもそもですが……私は今こうして居るのもおかしい話なのです……だって、高所より滑落、恐怖のあまりに気絶したのですが……
まぁとどのつまり、地面に叩きつけられて死んでいるハズなのです。
夢の類であったのか……そう思ったりもしたものですが、今の身体がそれを否定するのです。
アズールレーン……人気スマートフォンアプリの一つ、所謂擬人化ゲームの一つです。
その擬人化キャラの中でも比較的新しめなキャラ、ケルサンというのが居ます。
金髪に鮮やかな赤の瞳、等身の高い身体、豊満に実った乳房と臀部、太もも……その装いもどことなく修道女をイメージさせる子です。
姉妹関係にある子と比べても大人と見間違うばかりの発育具合……そんなケルサンの見た目になっているとなれば、夢だと思えます?
死ぬ寸前に見ているまどろみの夢なのかもしれませんが……大体の夢は体感時間にして数十分が限度。
一日、二日と夢の中で経過することは無いでしょう。
私がケルサンの身体、見た目となってもう一ヶ月近くが経過しています……
これこそ……私が幼少期に置き去りにしていた信仰心を再びこの身に宿らせた奇跡。
……転生、それも性転換までさせられた上での転生です。
この世界にKAN-SENは居なく、セイレーンの脅威もありません。
ただほんの少し時代が古くなったかなと思う次第です。
私が存じ上げないだけで今いる村から出ればもっと知れることがあるかもしれませんが……
今の私は敬虔なシスターの一人、神に祈りを捧げ、聖歌を歌い、時に主の代わりに人々の懺悔を聴く。
信じていなかった罪深い私をこうして奇跡でもって理解させ、改心する機会を与えてくださったのです。
ふしだらな着崩しもせず、ただただ……毎日を必死に生きていました。
覚えることは多くありましたし、この身体になった最初一週間は……もう酷い有様でした。
今でも所作はぎこちなく、時折ツッコまれますね。
そこはまだ修練が足りないということでしょう。
なまじ容姿が優れている分……手を抜く事が出来ません。
何の因果かこうなったのですからそれに見合う言動を……まぁビジネスマナーで覚えさせられた言葉遣いをしていれば……
一人称も私と言っていた時期も長く……言葉遣いに違和感はさほどありません。
……性自認は未だ男ですし、修道女ともなれば純潔を保つのは大事でしょう。
「ケイシー、朝のお祈り時間ですよ……準備はできていますか?」
「司祭さま……はい、準備は出来ています」
私はケルサンの名を名乗る訳も行かず……ケイシーと名乗り、今はシスターとして過ごすだけです。
修道院は正直大きくはなく、私含めたったの3人で運営するモノでした。
司祭さま、料理などを担当されるおばさま……そして今はシスターの私が居て3人。
身寄りのなくなった子も預かっていたりもします……本当にありふれた修道院です。
村もさほど大きいものでもなく平穏でのどか……偶に旅の商隊が立ち寄ったりする程度でした。
これだけでしたら中世にありがちなモノ……程度でした。
産業革命等が勃発する前……そんな程度でしたが……残念ながらそうでもないご様子。
「剣に杖……」
「ケイシーは以前の記憶が無いと言っていたな……洗礼魔法についても耳に覚えは?」
「いえ、洗礼については少し耳覚えがありますが……」
司祭が話すにはこの世界では魔法が一般的でまだこの村に襲ってくる事件は起きていないが魔物も居る。
決して平和とは言い切れない世界であることを教えられました。
神に祈りを捧げ、信仰心をしっかりと捧げている者にのみ扱える洗礼魔法……一気に頭が痛くなってくる事柄ですが……
なるほど、私にその洗礼魔法を扱わせ、平穏の助力をしろと……神は仰言っているのでしょうか?
「少し洗礼魔法の勉強もしてみるかね?」
「はい、我が身に出来るご奉仕とあれば……是非」
「よろしい、主もお喜びになるでしょう……あの旅のお方達に洗礼を施し、今日の祈りを捧げたら始めましょう」
この世界の事も少し理解が深まりました。
問題は私の祈り、信仰心が足りているかどうか……主のご加護を賜れますでしょうか?
それよりも……旅の剣士、魔法使いの皆様に祝福の洗礼を……
「へぇ……あの噂、本当だったんだな……」
「すげぇ美人シスターだ……このデカパイでシスターは無理だろ」
「……ようこそいらっしゃいました、さぁどうぞお掛けになられてください、聖歌を歌い貴方がたの行先に主の加護を賜りますようお祈りいたします」
下世話なことを言われたのは……もう聞き流して、祈りましょう。
司祭さまも準備に取り掛かっていますし……
……はぁ、噂となっている……ですか、商隊の方々が話していたのでしょう。
あまり、そういった事を求められましても困るのですが……
さぁ、祈りを捧げましょう……他に考えることはございません。
ピアノの旋律に合わせ……高らかに……
ケルサンことケイシーがこの世界で目覚めてからシスターとして職務を果たすようになってからは……
それまでは通過点の一つにしか見られていなかった辺鄙な農村は一躍話題の村へと変わっていた。
金髪で赤い瞳の超美人シスターが居る、とても敬虔で信仰心もありしみったれた司祭に祈られるよりも良い。
……俗な事だが、美人というのが男たちを惹き付ける。
そしてこの世界に存在する宗教の一つ……カルト宗教団体の耳にも入る。
触手信仰カルト、ハラメスタ教団……その名の通りに触手を神だと崇めているキチガイ集団だ。
御神体として祀られている触手生物に信仰心がある聖女を捧げて力ある聖乳と聖水を賜り栄える。
それを信じ切っているとんでも集団だが……ケイシーの噂はそのカルトを動かしたのだ。
長らく不在だった聖女にその女こそなれるのではないか……
御神体の触手は生半可な女では満足せず……一週間もせずに吸収し次なる生贄を求めるのだ。
聖女が居た時代では何百年と聖乳を溢れさせていたと言う。
触手のもたらす力が聖女を長らく世に留めたと言い伝えられている……
教団の教祖の狙いはその力を抽出し、自分たちも永き時を生きる上位種へと昇華すること。
平穏な村に、人の欲望が刻々と迫りきていた……
一日の職務も終わり、洗礼魔法についても少し学び……修道院の片隅でお風呂を頂いています。
元々は水を浴びる他に考えが無かったそうですが旅のお方がお風呂を伝えて……それからお風呂文化が出来たらしいです。
何処の御人かは存じませんが、感謝しかできません……
ゆったりと湯船に浸かっていると本当にホッとします……身体の重みが文字通り消え去るのですから。
同時に……本当に女性の身体になってしまった……未だに自分でも見慣れていない裸体を目にするのです。
真っ白でシミらしいシミが見れないものです。
そして乳房も……はぁ、冒険者の男性が言っていましたが……大きいとしか言いようがない物。
職務中でしたら祈りに集中してあまり気にすることも無かったのですが……
「……これも試練なのでしょうか?」
元男だから色々分かってしまいます。
男性がこの乳房を見てどう思うか……何を妄想するか……
あえてこの身体に私を入れたのは……それでも貞淑を守り通せという試練なのでしょうか?
祈りは……きっと主の耳に届いているとは思います。
いつか……再び私は奇跡と言う名の主の御業を垣間見る事があるのでしょうか?
「……何か、外が騒がしいですね」
静かな夜に似つかわしい音が耳に入ってくる。
魔物……では無さそうです、人の怒鳴り声が聞こえてくるばかり。
きっと気が立っているのでしょう……少し窓を開けまして……
喧騒の渦中に聞こえますよう、声を張り上げ……高らかに歌を歌いましょう。
皮肉にも風呂場から流れ出た聖歌が決め手となった。
外で騒ぎを起こしていたのはカルト集団の実働部隊、噂を聞きつけついに襲撃を起こしたのだ。
村にまともな防備はなく……魔物避けの結界程度しかない。
農夫は自宅を守ることに必死、修道院の事を聞かれればすぐに話した。
そして耳につく聖歌……カルト集団は一目散に修道院に襲撃をかけた。
「……何事でしょう」
「おぉ……なんと美しい、まさに聖女……この女であれば」
身構えるケイシーに対して狂信者達は耳を傾ける事も無く、その裸体に目を向けた。
狂信者達の装いは以下にも怪しい……外套を頭まで被った物。
フードから出る口元はいやらしく歪むばかり。
「連れて行くぞ、我らが主の元へ!」
「は、離してください……!ぅぅっ……」
ケイシーは湯船から引きずり出され……全裸のまま狂信者達に担がれ……運び出される。
神父は何をしているのか?何もしないのではない……なにも出来ないのだ。
狂信者達に抵抗をしたがために……袋叩きにあい、気絶してしまっているのだ。
命までは取られていないが……ひどい状態で放置された。
口も塞がれたケイシー……その惨状を見て涙を浮かべるが、何も出来ることはなく……連れ去られた。
カルト集団のアジトは人しれぬ触手の生息地の一角。
意外にも触手はそのカルト集団には襲う様子を見せず……一種の共生関係にあった。
それもまたカルト狂信者を深く引きずり込む材料だった。
「な、何をするんです……ッッ……こんな事をして、許されるものも許されなくなりますよ!?」
担ぎ込まれたケイシーはその白い素肌の上に紋様を描かれていく。
ピンク色で落ちにくいその塗料はずばり触手の体液から作られている。
強烈な催淫作用と触手の誘引を招く……紋様も淫紋に身体にこれから這い回ろうという触手を象っていく。
縦横無尽に這い回る触手が手足を絡め取り、膣に鎌首をもたげ……乳房はとぐろを巻き搾り上げられる。
塗りたくられるケイシーからしてみればたまった物ではない。
裸体で拘束されている上でそれだ……恥じらいもさることながら自分でも大凡振れたこともない秘部にまで指が滑り込む。
純潔をいつ穢されるかと背筋にゾッと冷たい物が走る。
そう……今は祭壇の上で大の字に拘束され身動き一つ取れない状態にされていた。
このまま強姦されるのかとも想像して手を合わせられないなりに……神に助けを乞う祈りを捧げるばかり。
「後は我らが主……ハラメスタ様がこの女を聖女にしてくださる事だろう」
「門戸を開けよ、3日後に再びお伺いしよう」
祭壇の奥……洞窟の最奥の戸が開く。
その奥に狂信者の崇め奉る触手が鎮座しているのだ。
信者達は去り……ケイシーの恐怖に揺れる瞳がそちらを向く。
ずるぅぅ……べちょっ、にちゅ……
「……触手?あ、いや……そんな、そんな……!主よ、主よ!!私は何か間違えていたのでしょうか!?いや、来ないで……!」
ケイシーは初めて見る触手に恐慌状態に陥り、手足の拘束……荒縄をギシギシと揺らす。
頭上からズルズルと這って来る音、髪に触れるねっとりとした感触。
身体に垂れる粘液……そして目の前が肉色で覆われていく絶望感。
平穏な時間から急転直下で地獄の釜へと叩き込まれていく……嘆きの声はもう……誰にも聞こえない。
ブチブチと両腕、両足の荒縄が引きちぎられ……手足は一瞬だけ自由を取り戻しましたが……
もう、私の知覚出来る全ては……触手に覆い尽くされてしまいました。
荒縄の代わりに触手が直ぐ様に四肢を捉え、私を持ち上げ……空中に浮かばせる。
末端から這い上がってくる感覚も酷い物ですが……肩、脇腹や股からも襲ってくるこのぬめり……生理的嫌悪感を否めない。
なにより……鎌首をもたげている触手の先端が嫌な予感を持たせてくるのです……
胸元に絡みつく物はブラシの腹に……先端が口……細い舌がチロチロと見える物ですし……
左右に別れた谷間から見える股に擦り付けている先端はどう見ても男根の亀頭……
純潔を捧げる相手は主にほかならない……そう思っていましたのに……
尚且つ……私はまだ自意識は男が強く、女として抱かれるなど……以ての外!
今こうしてペニスを擦り付けている光景は気色悪い事でしかない。
言ってしまえば身体中にチンコを擦り付けられているも同然……!考えたら悍ましくて気絶してしまいそうです……!
「ひっ……ひっ……」
しかし、なんと情けないことか……私の喉から出るのは引き攣った恐怖の喘ぎしか出ないのです。
嫌悪感、恐怖……感情の波が私を縛り付けるのです……!
「ッ……んぐぅぉ……ッッ……!」
頭上にすっと現れた陰に目を向ければ……胸の先へ照準を向ける口のような触手がもう一体。
額にポタポタと濃ゆい液体が……先走りとかではないと思いますが、これは……触手の唾液みたいなものなのでしょうか?
あぁ、胸の奥……心臓もうるさくなってきて……もう、だめかも知れません……!
すっと……伸びてきた触手は……私の口を押し開け喉奥へと無理やり入り込んできたのです。
……触手のイラマチオ……喉に感じる痛み、苦しみ……呼吸がままならないことへの恐怖……
そして……鼻に登ってくる非常に醜悪極まる臭いが私を苦しめるのです。
引き抜こうと、抵抗しようと反射的に喉や舌が動いてしまうのですが……これがまた嫌悪感を伝えてくるのです。
殺されるのと、この凌辱……はたしてどちらがより苦しいのでしょう……?
苦しみを味わい抜いてこそ……他者に寄り添えるという、主の試練なのでしょうか……?
「がふっ、ひゅ……ごぉぁ……!がっ、ぁ……!!はぁぁっ、ふっ、もう……ごふっ……!」
私を弄ぶかのように……奥に突っ込んでは……引き抜き、突っ込み……
窒息しない程度に呼吸のタイミングを入れつつ……何度も何度も喉の奥へ……
もう、苦しさで狂いそうです……これが後何時間続くのです?これが……最低でも3日?
私は……耐えれる様な精神力は持ち合わせては……居ませんよ?
今は改心したとは言え……元は俗な欲に身を浸していた俗人も俗人……
この触手地獄に……耐えれる自信は……ございません……
ケイシーの喉攻めは精神をへし折る事もあったが……その真の目的は体液を経口摂取させることにあった。
身体に塗りたくられた染料もだが……ケイシーの身体に変化をもたらし……その実、苗床に最適な身体にしようとするもの。
もとより豊満で男を誘惑していた乳房を乳滴る爆乳に育て上げ……その中に触手の卵を抱えること適うようにし……
身体は恒久的に発情し続け、排卵もし続け……まさに苗床として使い潰す事適う身体にしようとしているのだ。
身体の寿命も著しく伸ばして半永久的に生きさせる事も可能。
もっとも……それに適合できればの話であり……それが適った存在はこの世界ではまだ居ない。
限りなく適合に近づいた存在は居た……それがハラメスタ教で伝わる聖女。
……不幸なことにケイシーはその聖女以上の適合を見せ……急速に身体は変貌していく。
苦しみに意識が向いている間に……乳房はムクムクと膨れ上がり……顔程あった巨乳は頭を超え……胎児を抱えるに足る超爆乳へと成る。
気がついた頃には、もう手遅れ……仮に救出されたとして……二度とケイシーが修道女たる心身に戻ることは……不可能だ。
ずるぉ……とろぉ……
「こふっ……ひゅー……はぁっ、ふぅっ……ようやく、終わり……で……?」
喉を責め立てていた触手が抜け酸欠気味で胡乱になりかけていた瞳が理性の色を取り戻す。
咳込みながら息を整えて……身体の重みがまるで違う、下腹部から走る快楽の脈動に嫌な予感を覚え……視線を下に向けた。
ケイシーの目に映ったのはいつの間にか変わり果て、醜いと思うほどにデカくなりミルク噴き出す乳房と……
今にも股座に潜り込みそうな極太のペニス触手だ……理解が追いつかないが、驚愕の光景には変わらない。
目を丸く……驚愕に染め上げるしか無い……絶句し、少しずつ情報を噛み砕こうとする……が。
ずちゅんっブチブチィッ……ずっぷん♥♥
「――――ッッ!?!?」
そんな頭の整理を待つほど、触手は我慢強くない。
ケイシーの膣には少々大きすぎるくらいのコブがいくつも生えたとんでもペニスが叩き込まれる。
痛み、違和感……そして頭を真っ白にするほど強烈な快楽が頭に突き抜けていく。
理解しようとする頭を……拒否の言葉も……何もかも吹き飛ばす、暴力だ。
ほっそりとした腹に浮かぶ男根のシルエットは……苗床女にふさわしい……
苗床に耐えうる身体になった証拠にもなる……触手はケイシーの膣の具合を少し見た後……満足そうに全体を蠢かせていた。
純潔を守りきれなかった、それは未来の想定にあったことです。
悪漢に襲われる、冒険者の誰か……ともかく、男性に押し倒される等して……と言うのは最悪、想像していました。
それを受け入れる、受け入れないは別問題ですが……あり得ない事ではない。
治安が良い国でも犯罪はあるものですし、力ない人々は犯罪者に弄ばれる他ありません……
ですが……コレは……流石に、想定なぞしていません……出来たものですか……
「んぐぷ……んっ……じゅぷ、ぐ……んふぅぅ……ッッ♥♥」
身体の隅々まで触手の這い回る感覚があり、それが快楽に変わり果てる事になり……
乳房は訳も分からないままとてつもなく大きくなり……母乳を噴き出している始末。
噴き出る感覚もまた酷く……射精よりはさらりとしているのですが……止め処無く出続けて、絶頂に頭を白く染めるのです。
先端には口が吸い付き、音を立てて飲み干していく……ごくごくと、嫌に音を立てて……
膣は張り裂けそうな程に太いブツが叩き込まれ、何度も何度もハイペースで叩き上げられ……お腹に響いてくる。
腰をくねらせる事は出来ても……逃れることは出来ず……結局絶頂に絶頂を重ね身体は強張り、反り返るばかり……
膣も、尻も……そしてまた口にも触手は我が物顔で入り込み……引っ掻き回してくる。
苦しいハズの事も……痛いはずの事も……全てが快楽に塗り替わっていく。
心臓の高鳴りも酷く……興奮させられているのが嫌でも分かります。
ずちゅんっ♥むにぃぃぃっっ……じゅぷ♥じゅぷ♥
「~~~~っっ♥♥」
声を上げたくとも、上げれたものではなく……ただただ、触手の慰み者になる他なく……
祈りを捧げようにも快楽が私の思考を奪っていく……
意識はどうしても膣や尻穴に叩き込まれる極太ペニスに行ってしまい……乳房を弄ばれる事に喜びを感じ始めているのも……ありました。
もう……私は……私は……この触手から逃れたとしてもシスターに戻る事は叶わない……
精々が売春婦に堕ちる他に無いかと……は、ふふ……これが試練だと言うのでしたら……クソですよ……
乗り越えようのない困難をぶつけるのが神の所業だというのでしたら……やはり、神というのは……
むくっ……ぐぐ……♥
「んむぐっ……ん、んふぅ……ん"んんっっ……!」
ま、いや……まさか、中に出そうと……犯されミルクサーバー扱いはもう、諦めがつきました……!
でも、でも……中に吐き出され……今なら分かってしまいます、出されたら、孕むと……!
ですから……腟内は、ソコだけはイヤです……!触手の子なんて孕みたく――――
ずどんっ、びゅるぅうぅうぅぅっっ♥♥
「ふぐっっ……――――ッッ♥♥」
あぁ……終わり、ました……絶対に孕んだ、孕まされた……っ♥
中に注がれる極熱のドロドロとした液体に意識も漂白されていき……意識は遠のいていったのです……
でも、ここで踏ん切りといいますか、ようやく分かったと言いますか……
我が身はこの触手に捧げられるためにあった……と。
元々スケベが過ぎるシスターであったケルサンの身体にスケベに理解がある我が精神……
女というものはどうあっても……その本能には逆らうことは出来ませんよ。
より強いオスに誘惑され、身体を明け渡す。
神も居るかもしれませんが……今の私にある確実な主というのは……
その後、3日に渡り……幽閉は続いた、適合できなくばこの時点で取り込まれ、死に絶えている。
適合に近ければ大凡普通に生活は出来ないような淫靡が過ぎる身体に成り果てている……
信者たちが3日の時を経て開けた祭儀の間には……何時にも増して元気いっぱいに蠢く御神体の触手……
そしてその胴に堂々と掲げるように抱き上げられている女体……ケイシーの姿があった。
「んふぇ♥あっ♥あ"ッッ♥♥ぉきゅ、きもちいいれすぅ♥♥ふぎゅぅッッ♥♥」
連れてこられた時に浮かべていた恐怖、嫌悪感は消え去り蕩けきった顔でもって抱かれていた。
正気の色はもう無いが……それでも、触手を受け入れているのは間違いなかった。
もう抵抗の意志も無くなったからか……両手もある程度の自由が与えられていた。
両手はそれぞれ別な触手の穂先を握り擦り……恥ずかしげもなくM字開脚で股を穿り返される。
拘束もゆるく、今ならば強引に身体を揺することで抜け出す隙もできそうなのに……しない。
それどころか気持ちいいと宣い、快楽に狂っていく。
これが敬虔で信仰心もあったシスターの姿か……?信者たちはそんな淫靡なケイシーの姿を目にし……崩れ落ちる。
その目には感涙が浮かんでいた……長らく不在だった聖女を捧げることが出来たからだ。
「おぉ……おぉ、我らが聖女よ……!」
「んむぇ……ぁむ♥しょくしゅさまの……おちんぽ、だいしゅき……れす♥♥」
信者の事など目に入りはしない。
ケイシーはもう触手を……信者達がハラメスタと呼び崇める触手塊を主と認め、その求める手に快楽と喘ぎで返すのが全て。
その姿こそが聖女……否、性女と言うべき所か。
性女の乳房から迸る聖乳はさらなる繁栄を……触手に植え付けられた卵もまたより強い催淫を……ハラメスタ教を広める起爆剤となっていく。
つぷ……ぶぷっ♥ぐにゅぅぅっ♥
「ほ、ぉぉお"ぉ"……♥♥」
トドメとばかりに巨大そのもの……どうかすれば身長よりも大きくなっていようバストに触手の産卵管が潜り込む。
間抜けな空気と混ざる音を奏でながら……深々と入っていく。
当然差し込まれた乳首は拡張されるが……それに苦痛を感じる様子もない……恍惚のアクメ顔を見せるばかり。
腹もぼってりと膨らみ……中には新たな生命と卵が詰まりに詰まっている事だろう。
前も後ろも迎え棒をぶっ刺されて……今にも生まれ落ちてもおかしくない。
ぷしっ……ぷしゃぁぁぁぁっっ
「ぅ"お"ッッッ♥♥でりゅでりゅぅッッ、しょくしゅあかちゃん……ッッ♥♥」
信者の面前で始まる出産ショー……羊水にも触手の精液が混ざり……いくつもの触手の幼体が落ちていく。
膣をその小さな身体でほじくり……一体一体産み落とされ……塊の根本で母体の母乳を分け与えてもらう。
……出産にもアクメを感じる酷い有様……もうケイシーは元には戻らない。
名実共にハラメスタ教の性女として触手にその身を捧げ続ける……苗床女になり果てた。
放り出されるのは……何年先か、それとも永遠に来ないやもしれない……