※この作品はR-18です。

さされい(ヒプマイ)シリーズ01・さされい試し書き   作:ネコシマれーな

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ささらがポチった卑猥なブツ。天谷奴はプンスカ怒るが、代金を支払うかわりにしぶしぶ…

2話です


02・そんなお買い物しちゃダメ!

とんでもないもん、見つけてしもうた…

白膠木簓は、頭を抱えた。

パソコン、弄ってて、

女性向けAVサイトを見つけ、そこにあった広告、

感度ビンビン!これであなたも大満足!

ピンク色の、バイブレーター。

ピンク色と言うと、ローターを想像するが、このバイブレーターは、どっちかと言うと透明感のあるピンク色で。

中が、スケルトンになっており、銀色のボールの群れや、よく言えば機能が丸見えなのである。

簓は、天谷奴零の名前で、その製品をポチってしまったのだ。

どっちが詐欺師なんだか、わかりゃしない。

「でも…ええよな、使うのは、零やし…」

ぬふふ、と、気味の悪い笑いを残して、ノートパソコンの電源を落とした。

 

それから数日。

ロケから帰った白膠木を待っていたのは、

身体中からどす黒いオーラを出した天谷奴零だった。

「簓、お前、なんてことしてくれたんだ」

「んー?なんかあったん?」

「なんか、じゃねぇ!なんだこれは!」

と、ダンボール箱を簓に突きつけてくる。

なはは、と笑って、それを躱すと、簓は部屋にさっさか入っていく。

「待てコラ」

「なーんや、こわいなぁ、零、どないしたんや?」

「この荷物、俺宛だがな、こりゃなんだ!」

天谷奴がダンボールを逆さにすると、バラバラと、そりゃ、卑猥なものが5個程、おまけなのか、ローションに、請求書。

「代引きじゃねぇから受け取ったが、請求書入ってるじゃねぇか!」

「おん…で、驚くとこ、そこなんやな…ぷ」

「笑い事じゃねぇ!こんなもんに誰が2万も出すか!」

まさに、どついたる状態の天谷奴を、簓はふふん、と、かわしてみせる。

「零、こんなん買うて、何する気やったん?」

「だから、俺じゃねぇ!」

だって、こんなん、

と、呟きながら、簓がひとつ持ち上げたのは、

ノートパソコンにあったバイブレータ。

もう片手で、人間のものとは思えない、人のソレより3倍はありそうな大きさのディルド。

スケルトンピンクの透明なケースを開けてみると、いれた時にちょうどクリトリスにあたる部分に、尖ったものが付いている。

 

「ほれ、零」

「なっ、なんてもん俺に向けるんだ!」

「マイクだと思ったら、持てへん?」

持ったまま、その物体を、軽く揺らす。

柔らかいのか、フルフル、と其れが揺れた。

「そんなマイクあってたまるか」

「ん?零、こう言うの、抵抗あるん?」

「ない方がおかしいだろうが」

「ワイはないで?ほれ、零も持ってみ、大したことあらへん」

 

それを、ずずいと近づけられて、天谷奴は、思わず後ずさった。

男のモノ、象ったもの。

 

ぐい、と、押し付けられて、息が上がる。

「簓、や、め」

「ほれ、なめーや」

「い、やだ」

 

天谷奴が、こういうモノに抵抗があると知った簓は、この時を待ってたんや、とばかりに、天谷奴に詰め寄る。

「2万、はろうたる、から、な、零」

「2万じゃ割が合わねぇ」

んなら、出す?

 

そう問われて、天谷奴は狼狽えた。

金を払うのも、問題があるが、金の使用方法が、我慢ならないものなのだ。

こんなものを買うために、2万も払いたくない。

 

「舐めれば、払うのか」

「舐めるだけかいな〜」

「っ、それ、全部使う気じゃないだろうな?」

「使う気やけど?」

 

それじゃ、2万じゃ…

でも、これをクーリングオフするにも、天谷奴の名前である。

訴えれば、白膠木を詐欺罪に陥れる事になるかもしれない。

 

天谷奴は、大きなため息で、夢であってくれ、と、願った。

 

 

 

 

 

ヴィィィン

「うわ、めっちゃ動く!」

「そりゃ、動くだろ…」

「こないなもん、ホンマに入るんか?」

入れる気満々のキラキラした瞳…といっても、開眼している訳では無いので、いつもの糸目がだらしなくほくそ笑んでいる。

「ほんで、どないすればええん?」

「え」

「突っ込んで電源入れれば、ええのん?」

知るか、と言いたいところだったが、もう、天谷奴は簓に2万を払わせる為に、風呂場で裸になっていた。

無論、簓も裸である。

多少冷えるので、湯船に湯を張りつつ。

「そんな、お前、使い方も知らないで買ったのか」

「零が知っとる思って」

どう見られているのか、ここで簓の自分へのスタンスを知って、呆気に取られた。

だが、使わないでいると、天谷奴がこれらを2万出して買うことになる。

それだけは避けたい。

「貸せ…そっちの、ローションも」

「おん、これ?」

「先に、これに、塗るんだ」

「ほうほう」

「で、から、っ、簓、なにして」

簓の手が、ピンク色のそれを掴むと、ローションを垂らしていく。

 

「ほいで?」

「っ…お前、わざと、説明させてないか?」

「そんなことあらへん、ホンマに知りたいんや」

ホントかよ、と、胸の内で呟いて、簓からローションを受け取る。

「ほいで?零、次は?」

「…今、解すから、待ってろ…」

ローションを手に取り、自分の後孔に塗りつけていく。

「なんや!零、自分でしよるんか!」

「っ、うる、せ、入れたいんだろうが」

キツく閉じた其処を、ローションの潤滑を使って、ゆっくりと開いていく。

簓は、乗り出さんばかりに、天谷奴を見ていた。

「簓、は、それに、塗れって、言ってんだろ」

「あ、せやな、って、零」

「なん、だ」

「ちんこギンギンすぎて痛いねんけど、舐めてくれん?」

 

そう言って、天谷奴の体をタイルに倒れこませる。

「ワイが、解したるから…な?れぇ…」

69の姿勢をとると、天谷奴の目の前に、簓のモノが覆い被さる形になった。

観念して、おずおずと口を開け、簓のモノを口に含む。

 

「零、足、立てて、広げてーな」

言われた通りにすると、後孔に、ぬるりとした感触。

まさか、と思う間もなく、バイブレーターが突き入れられた。

 

「!ん、んぐぅんっ?!」

「案外、簡単に入るもんなんやな」

と、言葉と同時に、カチリと音がし、振動と、ボールが回転する感触が天谷奴を襲う。

 

「ん、ん、ん゛!!!ぅ、んんーっ!」

「れぇ、口が、お留守やで」

「ぷ、は、っ!んぐ、んう゛っ!」

 

簓は、すごいわー、こんなんなるねんなー、などと呑気にのたまわっているが、それどころじゃない。

先端の振動が、前立腺の裏を刺激していて、天谷奴のモノは、もう、先端からダラダラとだらしなく汁を垂れ流していた。

 

突き入れられ、振動に耐えきれず、足腰がガクガクと痙攣している。

 

「れ、ぇ、喉、もらう、で」

「んぐっ?!」

ごちゅ、と、喉の奥を突かれて、まるで、口も後ろも簓のもので犯されているような気になる。

何度か性急な突き入れを食らうと、

吐き気を抑えた天谷奴の口の中に、濃いものが注がれた。

 

「ふぅー、はぁ…、れぇ、イッてもうたわ…次は、零の番やな」

「ん、く、」

 

口に含んだ簓の出したものをどうしていいかわからず、戸惑っていると、

ずちゅ、と後ろのものを出し入れされて、

簓の勢いづいた責めに喘ぎそうになり、ゴボ、と、口から溢れださせてしまった。

 

「なんや、飲んでくれへんのか…」

「はっ、さ、さ、らぁ、あ゛、はっ、それ、抜い、て」

「せやなー」

と、あっけらかんと天谷奴の中から、バイブを抜く。

「ぅ゛、ぁ!?」

「次は、これ行ってみようか、零?」

と、取り出したのは、天谷奴が仰天したディルド。

「む、り、だっ、そんなデカいの」

「ほならー、簓クンのと、これと、どっちがええ?」

 

言わせる気だ。

天谷奴は思った。

2万でプライド売るか?

それとも、あれを、受け入れるか

 

どっちにしろ、不利なのは、天谷奴だった。

だが、その程度で、彼のプロ意識が揺らぐことはなく。

ひゅ、と、息を吸って、こう簓に告げた。

 

「…っ、そんなん、入れられたら、俺のケツ、ガバガバになる、ぞ?それでも、簓、お前はいいのか?」

「…っ!」

さらに、畳み掛ける。

「あーあ、お前の相手も、ここまでかねぇ、ユルユルになったら、締めるも何もないもんなぁ」

「零、ずるいで!」

「さーて、簓クンは、どうするのかねぇ?」

そんなん、

決まっとるやん!

簓が言い放った。

「ワイかて、そんなでかい方ちゃう、でもな、でも、ワイので、零が、ええ感じになるんが見たいんや!こんなもん、いらん!デカいだけじゃ、意味ないねん!」

息咳切って、そう宣うと、

「零かて!こんなさせといて、無理したら、アカン…」

向き直って、天谷奴のモノに手を添える。

「我慢汁、すごいやん…」

「…そりゃ、お前がえらいことするからだろうが…」

「すまん、零」

「良いってことよ、ちゃんと、してくれるんだろ?」

「あたり前田のクラッカーや!」

 

浴槽から湯が溢れるから。

繋がったまま、中に入った。

簓が突き上げると、しなう体が、湯を飛ばす。

タイルには、もう、おじゃま虫ですいませんとばかりに、玩具が転がっている。

 

「は、さ、さら、イ、ぐっ、イっ、ちゃ、」

「れぇ、たっぷり出しや…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょーん。

請求書。

「ちゃんと、してくれるんだろ?」

と、天谷奴。

「ちゃんと、って、金の事かいな!」

「それ以外になにがあるんだよ」

「欲望や!ワイと零の欲望や!」

「残念だねぇ、俺の欲望はどっちかってと、これがどうなるかの方に、沽券が関わってんだわ」

ヒラヒラ、と請求書をはためかせて、天谷奴が笑う。

「ぬぁーん!零を困らせたろう思った俺がアホやったぁー!」

「鳴き真似しとけしとけ、んじゃ、払いは頼んだぜ、大人気コメディアンの簓チャン」

 

 

 

 

簓が肩を落とすのを見て、ふう、とため息をつく。

簓が金を使うのは構わない。

 

ただ、この天谷奴零、はめられる訳には行かねぇんだよ。

「ハメたけど?」

ぶっ

 

「そっちは、ええねんな?な?」

 

 

嵌められて、ハメたやつが、嬉しそうに笑った。

 




by nekosimaleina(ネコシマれーな)
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