「立ったよ!」
「あ?」
チャイムが鳴ったんでドアを開けるとピンクの髪をした少女がいた。
…というか、今のフレーズ、失恋と似てるな。
「誰なんだ?」
「はじめまして、ボクは恋愛フラグ!
天使No.51だよ、よろしくね!」
「へぇ、恋愛フラグか。
俺は音崎天元、よろしくな。
良かったら中入れよ」
「えっ良いの!
じゃっ、お邪魔しまーす!」
なんか、明るい感じの子だな。
「おっ、お茶あるじゃん! 」
「あぁ、ちょうど飲もうと思ってたんだ。
すぐ入れてやるからな」
2つの湯呑にお茶を入れ、片方を恋愛に渡す。
「じゃあ、茶菓子持ってくるからちょっと待ってろよ」
そう言って俺は部屋を出た。
その際、微かな音だったが、恋愛は懐からゴトッと瓶みたいな何かを出し、それを湯呑に入れるのが聞こえた。
ぴちゃんって音がする、液体のそれだ。
位置的に俺の湯呑にだ。
しかも恋愛自身は何か企んでるような音がする。
とにかく、何をするにしても探りを入れるためにも、平然を装わねぇとな。
「ほい、茶菓子持ってきたぞ」
「わー、ありがとう!」
無警戒のフリをしながら、俺は茶菓子を出す。
一瞬だけ視線を湯呑にずらす。
色がない、液体に溶けるタイプのものか。
それでも俺は何気ない仕草で話す。
「それで、恋愛フラグと言ったか?
俺に一体何のようだ?」
「ふふっ、よくぞ聞いたね!
これから君には、恋愛が成就する可能性があるからだよ!
それをサポートするために、ボクは来たんだ」
「…へぇ、そいつは一体どんな恋愛だろうな?
ま、俺は幼女にしか興味がねぇが、同じ幼女好きなら、ワンチャンありかもな」
「うんうん、恋愛に興味があるんだね。
その意気込み、いいね! でも、恋愛というのは1つじゃないんだよ。
今から君に恋させる子を映し出すから見てほしいんだ。
恋愛は無限大だからね! きっと君のタイプもあるはずだよ!」
「そりゃあ、嬉しいこと言ってくれるじゃねぇか」
俺は自分の湯呑を取り、持ち上げ、そのまま茶を口に含んだ。
その瞬間、恋愛が含みのある笑みを浮かべた。
…ふっ、甘いな。
そんなのお見通しだっつうの。
俺はすぐさま恋愛の胸倉を掴み、そのまま口移ししてやった。
「んむっ!?
…んくっぷはぁっ!」
そのまま腰を抜かして、倒れ込んでしまう恋愛。
俺はその様子を口元を拭いながら見ていた。
「はぁ…、はぁ…。
な、何で、お茶に何か入れたの、わかったの?」
「俺は耳が良いんだ。
お前が瓶みたいな何かを取り出すのも、その中の液体を俺の茶に入れる音も、全部丸聞こえなんだよ」
「うぅ、すごい洞察力だね……」
「当たり前だ、俺を舐めんなよ。
…それで、茶に入れたのは何なんだ?
お前にその効果がねぇってことは毒の類じゃねぇな?
いや、それ以前にだ。
何でこんなことを?」
「そ、そんなの決まってるじゃん。
失恋フラグからいつも、天元くんのこと聞いてたもん。
だから興味があって、惚れ薬を飲ませて、ボクを抱いてるところを失恋フラグに見せつけてからかおうって思ったんだよ」
なるほど、じゃあ茶に入れたのはその惚れ薬ってやつか。
そしてそれを口移しで恋愛が飲んだ。
つまり、恋愛に今その効果が現れようとしているというわけだ。
「はぁ…はぁ…♡」
息が荒くなって、少し動くだけで体がビクンッ!と跳ね上げる。
俺を見つめるその瞳にはハートマークが浮かんでいた。
「んっ…♡
こ、効果が出ちゃったみたい…♡
ねぇ天元くん…、ボクとエッチなことして?」
そう言って俺を押し倒してきた。
「へぇ、それが惚れ薬の効果か。
ま、良いぜ。相手になってやるよ」
俺は恋愛の頭を撫でながら言う。
恋愛は嬉しそうな顔をした。
「えへへっ、良いよ来て?」
ベッドに横になって、迎えるように手を広げる恋愛。
「あぁ、じゃあ遠慮なく」
覆い被さるように俺は恋愛の上に乗っかる。
恋愛の胸に手を当てる。
柔らかいが、ナーサラや失恋みたいな重みがない。
まるで取ってつけたかのようだ。
「お前、これ…」
「…ごめんね、これパッドなんだ。
ボクも女の子だからさ、やっぱり胸のことは気にしてて」
「なるほどな、パッド入れてたのか」
「でも、今は取らないで?
服着たまま、したいから、ダメ?」
上目遣いでお願いしてくる恋愛。
「ま、別に良いけどよ」
「ありがとう、優しいね、天元くんは」
「当然だろ。優しくするのが男ってもんだ」
「ふふっ、そうだよね。
よし、じゃあ続き始めようか」
自らスカートを捲りあげて、可愛らしいパンツを見せてくる。
俺はそれに興奮を覚えるも何とか抑える。
「おいおい、自分から見せるなんて積極的だな」
「うん、だって早く繋がりたいもん。
ほら、ここもう濡れてるでしょ? ボクもずっと前から我慢できない状態だったんだからね?」
指先をショーツに触れさせると湿っていた。
「ほら、わかる? ボクの体も心も、君に一目惚れしちゃったんだ」
俺の手を掴み、自分の秘部へと導く恋愛。
確かにそこは、俺を受け入れる準備が整っているようだ。
「ねぇ、お願い。早く君が欲しいよ」
「あぁ、わかってる」
俺はパンツを脱がせ、その入り口に肉棒をあてがい挿入する。
「んんっ……、入ってくるよぉ……」
「あぁ、ちゃんと入ってるぞ」
ズブブッとゆっくり奥まで入れていく。
膣内はヒダが多く絡みついてくる。
「は、入ったぞ……」
「うん、全部入っちゃった……。
ねぇ、動いて?」
「あぁ、いくぞ」
ゆっくりと抜き差しを始める。
動かす度に、中がきゅっと締まる。
「あっ……♡ きもちいいっ……♡」
快楽で身を捩らせる恋愛。
その姿はとても艶めかしい。
「どうだ、気持ちいいか?」
「う、うん……♡ 最高だよぉ……♡」
腰を浮かせて動きに合わせて動かしている。
「はぁ……はぁ……♡ ねぇ、キスしよ?」
「あぁ、いいぜ」
俺達はお互い舌を絡め合わせる。
唾液を混ぜ合わせながら、互いの口内を貪り合う。
その間にも俺はピストンを続ける。
「んちゅっ、れるっ、んんっ、ぷはっ! はぁ……はぁ……」
唇を離すと銀色の糸が引かれる。
「ねぇ、もっと激しく突いて? 天元くんのおちんちんで滅茶苦茶にして?」
「あぁ、望み通りにしてやるよ」
俺はさらに速度を上げて突き上げる。
パンッ、パァンッと肌同士がぶつかり合い音が鳴る。
「ああんっ!! しゅごいぃっ!!!」
甲高い声で喘ぐ恋愛。
その声を聞くだけでますます興奮が増してくる。
「はぁ……はぁ……、出る……!」
限界が近づいてきた。
「う、うん……♡ ボクもイキそう……♡ 一緒に、中に出してぇ……♡」
「くぅ……、出すぞ……! 受け取れ……!」
ドピュッドピューーッと勢いよく子宮の中に注ぎ込む。
「あああぁっ♡ 出てるっ♡ 天元くんの熱いのがっ♡ んんっ〜♡♡♡」
ビクンッと体を仰け反らせ絶頂を迎える恋愛。
そのまま俺に抱きついてきた。
「はぁ……はぁ……、すげえ出たぜ」
「ふふっ、いっぱい出してくれたね。嬉しいよ」
そう言って微笑む恋愛。
俺はそんな恋愛に軽くキスをした。
それからしばらくして、惚れ薬の効果が切れたからか、恋愛は文句を垂れるが、繋がった状態で俺に抱きつく。
「むぅ〜」
「おいおい、いい加減機嫌直せよ」
「いやっ、惚れ薬でせっかく天元くんをメロメロにさせようと思ったのに、ボクがメロメロにさせられちゃうなんて…」
そう言いつつも離れたがらず、むしろ強く抱き締めて繋がってる部分を押し付けてくる。
「別に気にしなくて良いだろ? ほら、こうやって甘えてれば良いんだよ」
「そっか……、そうだよね。
でもね、ようやく失恋フラグが言ってたことがわかったの。
キミ、激しいけどすごく優しいんだね。
そんなキミの嫁になるのも、面白そうだ」
「お、おう、そうか……」
なんか恥ずかしいな。
「うん、決めた。
今日から天元くんのお嫁さんになる」
「……マジで?」
「うん、まじ。
だって、もうこんなことまでしちゃったんだもん。
今更なかったことになんか、したくないんだ」
「そうか。
なら、俺もこれを飲まねぇとな」
「えっそれは」
俺は恋愛の懐に手を入れて、あるものを取り出した。
ハート型の瓶で、中に液体が入ってる。
「これ、俺に飲ませようとしてた惚れ薬なんだろ?
なら俺が今、望み通り飲んでやるよ」
蓋を開けて口に流し込み飲み干した。
味のしないやつだが、飲んだあとで恋愛を見ると、胸が熱くなってくる。
それに今そいつと繋がってるって思うと興奮が抑えれない。
理性も吹き飛び、今すぐにでも恋愛を愛したいと思った。
「…はぁ、ド派手に閃いたぜ。
お前は俺に抱かれて興奮して、俺がお前の喘ぎ声を聞いて興奮して回復!
つまりはこういうことだ」
「きゃっ!」
ド派手に、俺は恋愛に腰を打ち付ける。
喘ぎ声と締め付けられる快感に、もう興奮が抑えられない。
「永久機関が派手に完成しちまったなぁぁぁぁ!!!!!
これで世界的な賞とかも、俺のものだぜぇぇぇぇぇぇ!!!!」
「あっ♡ ダメっ♡ んんっ♡ 気持ちいいっ♡」
「はぁ……はぁ……、恋愛、好きだ……!」
「ボクも、好きぃ♡ 大好きぃ♡」
「愛してるぜ、恋愛」
「ボクもだよ、天元くん」
互いに抱きしめ合いながら愛の言葉を囁き合い、そして口付けを交わす。
その後、何度も何度もお互いを求め合った。
途中、遊びに来たという失恋も俺と恋愛が激しく繋がってる所を目の当たりにして『ぴえん!』と泣いて出て行ってしまったが、後で謝りに行った。
プリコネのユニについて
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アストルムのユニ
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真行寺由仁