ある研究所で、幼女のアンドロイドが被検体として使われてるという情報を聞いて、俺はその研究所を制圧した。
みことはアジトからハッキングしてサポートしてくれた。
ひっ捕らえた研究員に聞いても答えようとせず、あのガラクタには触るなと一点張りで答えようとしなかったので自力で探していると、どこからかか細い声で助けてと、幼女の声がしたので、声がした方向に向かった。
そこへ向かうと、情報通りの幼女のアンドロイドがいた。
青くて長い髪をツインテールにした幼女だ。
しかし、機械的な部分は曝け出され、下半身も、胸から下がまるで強引に引きちぎられたのか、千切れたコードが伸びている。
両頬に白い模様が入った顔には殴られた跡がいくつかある。
両手は磔にされて、その状態で吊るされていた。
目は死んでて光が灯ってない。
生身の人間ならこの時点でもう死んでるが、こいつはアンドロイド、死んでるわけではない。
「た…す、け…、て」
か細く消え入りそうな声で幼女は助けを求めてきた。
俺は彼女を抱きしめてあげる。
「もう大丈夫だからな……」
拘束を解いて、その場から脱出し、研究員たちは警察に突き出した。
その後アジトに戻って、リリスに修理をしてもらうように頼んだ。
修理をしてる間も、残された手を掴み、頭を優しく撫でながら大丈夫、大丈夫と、繰り返し言い聞かせて落ち着かせた。
リリスの腕前は凄まじく、すぐに完全修復した。
ついでに、何か色々と機能を追加したそうだ。
だが、心ここにあらずって感じで、部屋に引きこもるようになった。
俺たちの必死のメンタルケアで、少しずつだけど回復していった。
同じアンドロイドであるアリスが人間の俺と仲良くして、しかも嫁になってるって聞いたときは驚いていたが、しばらく思い詰めた表情で俯いていた。
それからしばらくすると、アンドロイドが俯いたまま俺の部屋に来た。
「…ねぇ、どうして私のことを助けてくれたの?
どうして私にここまでしてくれるの?
あなたも、人間なのに」
「部屋に来て開口一番がそれか?
俺はお前が被検体にされてるって聞いたから助けたんだ。
そもそもお前も助けてって言ってたし。
それにあのままだったら可哀想だろ?」
「助けてって、言ったのは、本当だけど…。
こんなにされるなんて思ってなかった」
彼女は顔を真っ赤にしてそう呟いた。
俺は彼女の隣に座ってこう言った。
「何があったか知らないけどさ、あんまり気負いすぎんなよ。
そんなに背負い込んでたら壊れちまうぞ?」
「そう言って、すぐ私を騙す癖に」
「あ?」
アンドロイドは悲しそうな目で俺を見ていた。
「…私はね、元々ある組織に所属していたアンドロイドだったの。
けどその組織が役目を終えたから、各々のしたいことをするようにって、自由の身になったわ。
…私、人間と友達になりたかったの。
それで、アンドロイドやロボットで構成された街を救おうとしてる人間の研究所に協力するために身を寄せたの。
でもね、それが間違いだった」
アンドロイドはポロポロと涙を流しながら、拳を強く握る。
「研究所の人たちは、あいつらは…!
私のことを友だちって言っておきながら、そのロボットたちの街を破壊するための兵器を、私に作らせたの!
街を救うための装置だって、嘘をついて!
それに気付いたときには、もう遅かったわ…!
その時にはあいつらに、その兵器で街を滅ぼされた直後だったから!」
自分を守ろうと、必死に自らの肩を抱き、その場で座り込むアンドロイド。
「怖いのっ、今でも怖いのっ!
あいつらが本性を晒して、私の体を分解したり、私の動力炉を弄られたり、データを弄くり回されたり!
わかってる、わかってるわよ!
人間には悪い人ばかりじゃないって!
けど、怖くて信じられないの…!」
「……じゃあなんであの時助けてって言ったんだよ。
俺はあの時、助けを求める声を聞いたから来たんだ。
あれは演技じゃねぇ、紛れもなく本心だと、そう信じていたから、助けたんだ」
「……本当は、誰かに、助けて欲しかったのかもしれない。
ずっと一人で抱え込んでいたから、限界が来たのかもしれない。
もう、私にはわからない。
あの時から、感情が上手く働かなくなったから。
…お願い、少しだけ、胸を貸してくれない?」
アンドロイドは涙を浮かべた瞳で俺を見つめてきた。
俺が返事をするより先に、アンドロイドが俺に抱きついてきて、胸の中で溜めに溜めてた感情を吐き出すように泣き続けた。
俺は何も言わず、その小さな背中を優しく撫でてやった。
しばらくして、彼女は泣き止み、落ち着いたようだ。
「ひぐっ、ぐすっ…!
ごめんなさいっ、服、汚しちゃって」
俺はそっと抱きしめてやる。
「いいって。気にするな」
そう言うと、再び俺の胸の中に顔を埋めてくる。
俺は何も言わずに、頭を軽くポンポンしてあげた。
「なぁ、人間とかアンドロイドだとか関係なく、友だちになろうぜ。
何なら、嫁になってくれよ」
「……うん」
小さく、しかし確かに聞こえたその声。
アンドロイドは俺の胸に顔を埋める。
俺も、彼女と一緒になって抱きしめる。
そのあと、しばらくして、そう言えばまだちゃんと名乗ってなかったと言って、アンドロイドは名前を名乗った。
名前はハーミット・ミオ。
かつてはとある組織では情報解析・処理のスペシャリストで、ハッキングが得意なアンドロイドだったという。
俺は改めて、ハーミットを抱きしめて、キスをした。
アンドロイドと人間。
種族が違う。
けど、関係ない。
この子と、仲良くなれそうだと、そう思った。
それから数日後。
ハーミットは俺たちに心を開いてくれた。
心から笑顔を見せるようになった。
何とも可愛らしい笑顔が似合う少女だ。
それに両頬の模様も心境の変化故か、赤くなっていた。
同じアンドロイドのアリスとはすぐに打ち解け、仲良くなった。
それにるりやショコラ、桜や凛なども友だちになって仲良く遊ぶようになった。
そしてとある夜。
コンコン、と俺の部屋のドアをノックする音が聞こえた。
「誰だ?」
「わ、私、ハーミットよ。
入っても、良いかな…?」
「いいぞ、入れ」
「うん…」
そう言って、ハーミットが俺の部屋に入ってきた。
しかも、驚いたことに、バスタオル一枚だけの格好だ。
しかも白い肌はほんのりと赤みを帯び、いつもツインテールにしてる水色の髪は下ろされ、拭ききれてないのか水が滴っている。
そんな状態で、恥ずかしそうにモジモジしている。
俺は思わず生唾を飲み込んだ。
「ど、どうしたんだ?そんなカッコで」
「えっと、その……。……え、エッチなこと、したいの」
「……!?」
いきなりすぎてビックリした。
まさか、こいつからそんな言葉が出てくるとは思わなかった。
すると、ハーミットが目の前でバスタオルを解き、生まれたままの姿を見せた。
「…!」
俺は思わず息を呑んだ。
小ぶりな胸に、少しキュッと括れた腰、ぴっちりと閉じた割れ目、スラリとした太腿。
月明かりに照らされたその姿はまさに芸術そのもの。
思わず見惚れてしまった。
「…その、私の体、元々半壊してたから、直してもらったの、覚えてる?」
「俺もその場に立ち会ったからな。
リリスが直してくれてたな」
あの時リリスは機能を増やしたとは言ったが、何の機能を増やしたのかまでは話していなかった。
だが、今のハーミットの体は、アンドロイド特有の機械の体とは思えない、人間の女の子のそれだ。
「その時に、私をより人間に近い、というかほぼ人間と何も変わらない体になったの。
ご飯も食べれるし、睡眠もできるし、性行為だってできる。
流石に子供を産む機能まではできなかったみたいだけどね。
それに、こうして今来たのは、あんたと愛し合いたいから。
私はあんた…ううん、あなたのことを信頼してるし、好き。
だから、抱いて欲しいの」
「……俺のこと、好きなのか?」
「うん、好き。大好き。……私じゃ、ダメ?」
上目遣いに俺を見つめてくる。
俺は彼女を優しく抱き寄せた。
そして、キスをしてやる。
舌を絡ませて、濃厚で甘いディープキス。
そのままベッドに押し倒す。
そして、体をまさぐりながら、胸を揉んでいく。
「んっ、ちゅっ、れろぉっ♥あふっ、ひぅっ、んむぅっ♥」
ビクビクと震えながらも必死に応えようとする姿が可愛い。
「ぷぁっ、あぁっ!くぁあっ!!」
指で乳首を摘まみ上げ、クリクリと転がしてやる。
途端に声を上げ始めた。
感じているようだ。
「ひゃぁっ、気持ち良いよぉっ……♥」
今度は胸を顔の方へ押し付けてくる。
柔らかいおっぱいの感触が心地よい。
そのまま口に含み、甘噛みしてやる。
「やぁんっ、吸っちゃダメぇ……っ!」
嫌々と首を振るも、体は正直に反応しており、両足をモジモジと擦り合わせていた。
俺は股間に手を伸ばし、割れ目をなぞってやった。
「はうぅ……っ!!そ、そこは……んはぁああぁ~っ!!!」
既にぐしょ濡れだったようで、軽く触れただけでイってしまった。
秘裂からは愛液がドバドバと溢れ出しており、シーツに大きな染みを作っている。
「すごいな、もうこんなになって」
「ご、ごめんなさい……。その、意識してからあなたとこういうことしたくて……//////」
真っ赤になりながら恥ずかしそうに答える。
俺としては嬉しい限りだ。それだけ求めてくれているということだからな。
「謝ることはないさ。俺も同じだ。
お前が欲しくて仕方ない。
挿れてもいいか?」
「うん、来て……!」
自ら足を広げて、両手で割れ目を開くハーミット。
ヒクヒクと痙攣するそこを見て、俺は興奮していた。
ズボンを脱ぎ捨て、自分のモノを取り出し、ゆっくりと挿入していく。
「あはぁっ、入って、くるぅっ、熱いの、入ってくるよぉ……!」
初めてで緊張しているのか、少し強張っている。
痛みもあるだろう。
だが、それを紛らわせるために唇を重ね、口内を犯していく。
「ふぁ、はふっ、ちゅぱ、れる、ちゅうう……っ」
蕩けた表情を浮かべながら応えてくれる。
やがて根元まで入りきったところで一旦動きを止める。
彼女の中はとても熱く、絡みついてきてとても気持ちいい。
「全部入ったぞ……」
「うん、わかるわ……。私の中に、あなたのがいっぱい……。すごく幸せだよぉ……♥」
そう言って、俺の首に腕を回して抱きついてくる。
「ねえ、動いて?一緒に気持ちよくなりたいの……!」
お望み通り腰を動かしてやる。
「あはぁっ、んぁっ、はぁっ、はげしぃっ♥んんっ♥」
最初は痛かったのか顔をしかめていたが、次第に快感に変わり始めてきたようだ。
「しゅごいっ♥これが人間の女の子の感覚♥
こんなに気持ちよかったなんて知らなかったのぉっ♥」
涙を流して悶える彼女だが、俺も限界だった。
「出すぞ……!」
「きてぇっ!中に出して、天元で満たしてっ♥」
思い切り膣奥を突き上げ、射精した。
ドクンドクンと脈打ちながら精液を流し込んでいく。
「んひぃいぃーっ!!出てるぅっ!あづいの、中に出てりゅうぅっ!!」
絶頂し、ガクンガクンと体を震わせて、盛大に潮を吹き出しながら果てた。
結合部からは収まり切らなかったザーメンが溢れ出ていた。
「はぁ、はぁ、すご、凄すぎ……っ!」
ハーミットはまだ余韻に浸っていた。
しばらくして落ち着いてきたのか、息を整えながら話しかけてくる。
「んっ、ふぅっ、ふぅっ……。あのね天元、一つお願いがあるんだけど」
「なんだ?」
「…私、天元を気持ちよくしてあげたいの。
だから、次は私が動いても、いい?」
「いいぜ、派手に来いよ」
と、今度は騎乗位で、しかも手を繋ぎながらハーミットが腰を上下に動かす。
「んっ…ふっ♥んっ…んんっ♥あぁんっ、これしゅごっ♥あはぁんっ♥
てんげんっ、きもちいい?」
「ああ、最高だ……!」
ハーミットは自分で動くことで更に感じているようだ。
俺も下から突き上げてやる。
「やんっ、だめぇっ、またイクぅ……っ!」
俺の射精と同時にイってしまい、今度はそのまま倒れ込んできた。
俺は優しく受け止めると、抱きしめ、キスをする。
「ぷはぁっ、はぁ、はぁ……。
えへへ、私、すごく幸せな気分。
人間に騙されて、体壊されて、こうして直してもらって、救われて、恋をして、愛し合って、繋がってる。
全部あなたが教えてくれたことなんだよ?」
「そうかもな。
ま、直したのはリリスだが、その後のことを決めたのは、お前だろ?」
「うん、そうだね。あなたを愛してる。大好き」
そう言って唇を重ねてくる。
舌を入れて、互いの唾液を交換し合う。
「ちゅっ、れる、れりゅ、じゅるっ……」
暫くの間そうして口づけを交わしていたが、やがてゆっくりと離れる。
「……なあ、そろそろいいか?続きしたいんだが」
そう言うと彼女は笑顔を浮かべて、「うん、もっとしよう?」と言った。
その後何度も交わって、互いに満足するまで続けたのだった。
行為の後、俺たちは裸のまま抱き合っていた。
スースーと、小さな寝息を立てて眠るハーミットを見て、改めて可愛いと思った。
しばらくその寝顔を見つめていたが、やがて俺も眠くなってきたので眠りについた。
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真行寺由仁