最近、どうも対魔忍の連中が俺の居場所を嗅ぎつけてきやがる。
…おかしい、確かに痕跡は消してあったはずなのに。
そう思って調べてると、俺のアジトにハッキングさせられた形跡があった。
しかも正確に調べてやがる。
…そう言えば、確かハッキングが強い対魔忍がいたよな。
…まさかあいつか。
俺はすかさず逆探知を仕掛け、位置を特定した上ですぐにその場所に向かった。
そこは廃ビルの一室だ。
ドアを開けるとビクついた様子でそいつがいた。
女の対魔忍によくあるぴっちりタイツとゴーグルとウサミミのアンテナ付きカチューシャを付けた少女だ。
「あっ、あちゃ〜…、まさかこんなに早く突き止められるなんて思いもしませんでしたよ天元先輩…」
「…やっぱりお前だったか、みこと」
こいつは綴木みこと、俺の後輩の対魔忍だ。
対魔忍としての身体能力が地味な下忍で、自身の忍法すら使えねぇ地味なやつだ。
代わりに今着けてるゴーグルとアンテナを使ったハッキングに関してはこいつに勝てるやつはいねぇ。
そう言えば、俺が対魔忍だった頃よくこいつの面倒見てたな…。
「…で?
何でお前が俺の居場所を特定してるんだ?
おかげで対魔忍に追いかけられる始末だぜ」
「そ、それは……戻ってきて欲しいからですよ先輩に!
対魔忍には、先輩が必要だって皆言ってます!
誰もが先輩のことを優秀で才能のある方だって!」
必死になってみことが言う。
しかしそんなもんは俺にとってなんの価値もない。
「ふざけんな、俺の才能? 笑わせんな。俺に才能がある?
違うね、ありゃただ単に努力の結果さ。
そもそも俺に対魔忍に戻れってのはあの実家に戻れってことだろ?」
「はいっ!
現在音崎家は旦那様と弟様が二人で当主の座についています。
ですが、お二人だけでは音崎家は廃れてしまいます!
だから…「だったら尚更、あんな家なんて廃れちまえばいいさ」…え?」
俺の発言に思わずキョトンとするみこと。
全く、どいつもこいつも馬鹿ばかりだ。
あの家の闇を知れば誰だってこうなるだろうよ。
「そもそもお前、何で俺が抜け忍になったか知らねぇだろ?」
「い、いえ…、修行の時にトラブルがあったとしか…」
「…あんなもんトラブルじゃねぇよ。
俺たちは、親父に知らぬ間に兄弟同士で殺し合いをさせられていたのさ」
「こ、殺し合い…?」
そうだと、俺は話を続けた。
俺の実家の音崎家は、親父の代で大分廃れてた。
これでは自分たちには対魔忍としての価値がなくなってしまうと焦りから狂気に取り憑かれた親父によって、思い出したくもないような修行をさせられてきた。
俺には元々兄弟がいた、俺含めて9人だ。
俺が15になるまで7人が死んだ。
生き残ったのは俺と2つ下の弟だけ。
だが弟は親父の生き写しになっていた。
親父と同じ考え・言動。
任務遂行のためなら部下を使い捨ての駒として使うし、女に関しては跡継ぎを産むためなら死んでくれても構わないし、当然本人の意志の尊重なんて欠片もなくて、ひたすら無機質で無感情。
そんな弟を見て俺は思った。
俺は、あんな人間になりたくねぇ…!
そして俺は跡継ぎを棄権し、抜け忍になることを選んだ。
「そう、だったんですか…」
「あぁ、だから俺は対魔忍としてではなく、自分に正直に生きるド派手な祭りの神として生きるって決めたんだ。
だから戻れって言われても、今更戻る気なんてねぇよ」
「そんな…」
みことは目に涙を浮かべる。
「それに、お前をこうして見つけたんだ。
お前の足じゃ逃げられねぇし、殺しやしねぇが俺の嫁になりな」
「えっ、えぇっ!?
わわわっ、私が天元先輩のお嫁さんに!?」
「んっ、何だよド派手な声上げやがって。
初過ぎんだろ」
「い、いやいやいきなりお嫁さんだなんて、そんな…。
まだ心の準備もできてないんですよ!?」
顔を真っ赤にしてあたふたするみこと。
しかし、俺はそんなこと構わず近づく。
「ふぅ〜ん……、でもまぁ……「ちょ、ちょっと待ってください!」……あん?」
「そ、その……、そうだ!
なら、ここは一つ、勝負といきませんか?
私を抱いて、私をイカせれば先輩についていきます!
けどイカせれなければ先輩は対魔忍に戻る。
どうでしょ!?」
「ふ~ん、抱かれること前提の勝負か。
拷問の訓練もできねぇお前が大きく出たじゃねぇか」
「うぐっ……! そ、それは……」
痛いとこ突かれて言葉に詰まるみこと。
確かにこの勝負、俺にとっては圧倒的に有利だ。
抱く、即ち性行為だからな。
「んじゃあまっ、さっさと始めるぞ?
まずその邪魔なゴーグルとウサミミを外させてもらうぜ」
「あぁっ!?」
顔や頭に着けてるゴーグルとウサミミをポイポイと投げ捨てると、みことが慌てて拾おうとするが遅い。
既に俺はみことに近づき、胸に触れていた。
「なるほど……、そこそこの大きさだな。
感度はどうかな?」
「ひゃうんっ!」
乳首を軽く摘むと、みことは大きく仰け反る。
「おいおい、いきなりイッてんじゃねぇよバカタレ。
これはイカない勝負だったんじゃねぇのか?」
「そ、そんなこと言われてもぉ……///」
みことは恥ずかしさからか身体をクネクネさせている。
「ったく、まあいいか。
じゃあこのぴっちりタイツも破くぞ?」
「きゃっ!?」
ビリィッビィーッと音を立てて破いていくと、幼い体と綺麗に手入れされた秘部が露になる。
「こんな派手に幼い体しやがって。
ますます俺好みじゃねぇか」
「はぁ、はぁ……、こ、これでもう後戻りはできませんよ?」
「はっ、上等じゃねぇか。
こちとらド派手な祭りの神様だ。
後悔はさせねぇさ」
「……分かりました。
覚悟を決めます。
先輩、どうか私の初めてをもらってください…」
近くの壁に手をつき、お尻を向けてフリフリと揺らして誘うみこと。
「ははははははっ!! ド派手な誘い方じゃねぇか! 気に入ったぜ!」
息子を取り出し、勢いよくみことの割れ目に挿入した。
ズブゥッ!!!!
「あああっ!?」
「くぅ、いきなり締め付けてきやがって!
お前、実はド派手な名器なんじゃねぇのか、えぇ!?」
「そ、そんなこと……あぁんっ!!」
パチュッパチュッと腰を打ち付ける度に水音が響く。
「ふん、どうした? そんな喘いでばっかでド派手な俺をイカせられんのか?」
「はぁ、はぁ……。
はいっ!頑張ります!」
みことはそう言うと、自ら腰を振り始めた。
「おほぉっ!?」
「あぁんっ、これ凄いぃっ……! 私も感じちゃいますぅ……」
「んなこと言いながら、随分楽しそうだな?
ならもっと激しくしてやるぜっ!」
「ああぁっ!? そんなっ、激しすぎですぅっ!!」
「まだまだ行くぜぇぇっ!!」
「あんっ、はんっ、イクっ、イっちゃうっ! 先輩、一緒にっ、一緒にィックぅぅぅぅーっ!!!」
「俺も……、出すぞっ!」
みことは盛大に絶頂を迎え、俺は子宮の奥深くへと射精するのであった。
「はぁ、はぁ……。
ど、どうですか? 先輩はイケました?」
「あぁ、イッちまったよ。
全く、派手にぶち撒けちまった」
「ふふっ、なら私が綺麗にしてあげませんとね?」
息子を引き抜くと、まるでウインナーを頬張るように口に含んで精子を吸い出した。
「ちゅる……、じゅぷ……、んふぅ、美味しい……♡」
「うへぇ、よく平気で飲めるなお前。
だがいい子だ。
ご褒美をくれてやる」
と俺はみことの頭を優しく撫でてやる。
「ふわぁ……、嬉しいです先輩……」
みことは嬉しそうな表情を浮かべた。
「さて、勝負の結果はどうなったんだ?」
俺が問いかけると、みことの顔が少し暗くなる。
「はい、負けてしまいました。
だから私、先輩についていきます!
けど、対魔忍をやめる訳にはいきません」
「となると、表向きは俺を見張るという感じか?」
「はい、そういうことです。
よろしくお願いします、旦那様♪」
こうして、新たな嫁として、みことが仲間になった。
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真行寺由仁