聖杯、それは何でも願いが叶う願望機。
それが、魔術師の家系である朔月家によって少女の形になるようにして完成された。
そいつの名は美遊、朔月美遊。
10歳の幼女だが、その願望機の力を手に入れようと対魔忍・ノマド・米軍の連中が寄ってたかって狙っていた。
…俺?
いやぁ、正直そんな何でも願いが叶うって地味で都合のいいものには全く興味はない。
強いて言うなら、美遊という幼女が欲しい、そして嫁にしたい。
願望機なんざクソ喰らえだ。
本当に欲しいのがあるなら、自分の手で掴み取るのがスジってもんだろうアホが。
だから俺は連中が三竦みになっていがみ合ってる間に掻っ攫う形で、美遊を確保した。
具体的にはメリュジーヌに協力してもらい、メリュジーヌの高速機動と俺の音遁の術による無音で美遊を掻っ攫い、同時に大量の爆薬をばら撒いて美遊が死んだと見せ掛けた。
そして、死んだように見せかけた美遊を抱え連れ帰った。
ただ、元々願望機としての在り方だったからか、受け答えはしてもほとんど動かないし、自分から話そうとしなかった。
しかし、それも仕方のない事だと理解していたし、焦らずゆっくり時間をかけていけば良いと思っていた。
時折、『あなたの願いは何ですか?』と聞かれたが願いはねぇがお前はどうしたいと返した。
すると『私は……わかりません。私は、皆の願いを叶える願望機、ですから』と言った。
なので自発的になるように、色々とアプローチを掛けた。
それらの効果があったからか、次第に自分から行動するようになって、嫁たちとも遊ぶようになった。
特にイリヤとクロエと気が合うようで、よく一緒にいた。
そんな日々が続き、夜に美遊が俺の部屋にやってきた。
「あの、お兄さん…」
「珍しいな、お前が自分からこうやってくるなんて」
そう言いながら頭を撫でると、少し恥ずかしそうに身をよじらせた。
こういう反応をする時は大体甘えたい時と決まっているので、抱き寄せてから耳元で囁くようにして聞いた。
「んで、どうしたんだ?」
すると、ゆっくりと口を開いた。
「…まだ、私にはわからないんです。
自分がどうしたいのか」
「まぁ焦ることはねぇよ。
こうして自発的に聞いてくれただけでも十分「でもっ、どうしても気になることが、あるんです」…なんだ?」
美遊は自分の胸に手を置きながら呟く。
「お兄さんと一緒にいると、胸がポカポカするんです。
初めての経験で戸惑いましたけど、同時に心地良いんです。
…こんなこと、今までなかったんです。
私は風邪でも引いたのでしょうか?」
「それは風邪でもなければ病気でもねぇよ。
それは、紛れもなく恋だよ」
「恋……これが……。
でも、私はそういう感情がよく分からないんです。
それでも、お兄さんのそばにいたいと思うこの気持ちが、恋なんですね?」
「あぁそうだとも。
それがきっと恋だ」
「で、でも、良いんでしょうか?
私がこんな感情を持っても。
私は、皆の願いを叶える願望機なんですよ?」
「良いんだよ。
そもそもだ、俺は俺だけの可愛い女の子である美遊に幸せになって欲しいと思ってんだ。
例え美遊が願望機で、その願いで世界が滅びようとしてもだ。
だから美遊、もしお前が願うなら俺がそれを叶えてやる。
祭の神を舐めんなよ?」
俺がそう言うと、美遊は一瞬だけ呆けた顔をしたが、直ぐに笑顔になった。
そして……。
「じゃあ、私の願いを聞いてくれますか? お兄さん。
どうか私の事を、お兄さんのお嫁さんにしてください」
美遊のその願いを聞いた俺は、その唇を自分のそれで塞いだ。
「んっ、ちゅぱ……ぷぁ。
ふふ、嬉しいです。
やっと、キスしてくれましたね? お兄さん」
嬉しそうに微笑むと、自身の着物の帯を解き始める。
シュルリという衣擦れの音を立てながら、着ていた着物を脱ぎ捨てた。
幼い少女の裸体、膨らみかけの胸、スベスベしたお腹とおヘソ、毛が一本も生えてないツルツルな股間。
全てが可愛らしくて、綺麗だった。
「もう、待ちきれません。
お兄さん、私をお兄さんのお嫁さんにしてください。
そして、一生大事にしてください」
「勿論だ美遊。
お前は俺のものだ。誰にも渡さねぇ。
だから安心して俺のもんになれ」
「はい、ありがとうございます! 大好きです、お兄さん!」
そう言って、美遊はそのまま俺の身体に飛び込んできた。
再びキスを始めるがそれは舌を絡め合う大人のキスだった。
「んっんんっ…♡ちゅっ、くちゅ……ぴちゃ、レロォ……はぁ、お兄さん、好きぃ……もっとぉ……」
「はぁ、はぁ……美遊……好きだ……愛してる……!!」
美遊の体を抱き締め、美遊は俺に身を委ねるように俺の胸板に手をついて支えている。
そんな美遊の体を支えながら、背中に回した手を次第に下へ下へ持っていき、その小さなお尻を優しく包み込むように触れる。
そのままゆっくりと揉みしだいていく。
「あっ、やぁ……だめぇ……んっ♡」
身を捩りながらも、一切抵抗しない美遊。
その小さなお尻は柔らかく、手に吸い付くような触感だった。
やがて我慢出来なくなったのか、美遊の方から口付けてきた。
「お兄さん、私もお兄さんが好き。
だから、いっぱい甘えさせてください」
「あぁ、いくらでも甘えていいぞ」
そう言うと、今度は俺の首筋に顔を埋めてくる。
美遊の髪からはシャンプーの良い匂いがする。
その香りを嗅いでいると、美遊が首筋をペロっと舐め上げてきた。
「くすぐってぇよ美遊」
「ごめんなさい。
でも、止まらないんです」
そう言いながら、何度も首を舐めてはキスをしてを繰り返す。
しばらくしてから、美遊の膨らみかけの胸に手を置くように触れる。
「あ…♡」
「美遊……可愛いよ」
ゆっくりと、壊れ物を扱うように丁寧に美遊の小さな乳房を撫で回す。
「はぁ……あぁ……んっ……♡」
徐々に、美遊の吐息が熱を帯び始めた。
俺はもう片方の手で、美遊の脇腹や臍周りなどを撫でたりつついたりしながら反応を楽しむ。
美遊はくすぐったそうに身をよじるが、それでも止めることはない。
しばらくそうやって堪能してから、いよいよ秘所へと触れた。
「あ……お兄さん……そこは……」
「大丈夫だ。怖がらなくて良い」
優しく声を掛けてから、割れ目をなぞるように触れた。
ピクンと震える美遊だが、それでも嫌がる素振りはなかった。
そのまま指先を少しだけ中に沈める。
すると……。
くちゅ……。
微かに湿った音が聞こえてきた。
「濡れてるな。気持ち良いか?」
「はい、とても……。
なんだかフワフワします」
どうやら痛みはないようだ。
それならと思い、もう少し奥まで指を入れる。
「んっ…あっ…♡」
美遊の口から甘い声が漏れ出す。
中は温かく、肉厚で、俺の指をギュッと抱きしめるように絡み付いてくる。
これは凄いな……。こんな小さい体なのに、こんなにも俺を求めてくれている。
嬉しくなって、中を指で弄っていく。
くちゅっ…ぐちゅっぐちゅっ…!
段々と水音が激しくなり、美遊の呼吸も荒くなっていく。
同時に腰の動きも大きくなってきた。
俺は一度、入り口付近まで指を引き抜くと一気に根元まで突き入れた。
「あっ、〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」
声にならない声をあげながら、水溜りができるほどの潮を噴き出した。
それと同時にガクンガクンと身体が痙攣したかと思うと、糸が切れた人形のように崩れ落ちた。
「お兄さん……大好きです……」
「俺もだよ、美遊」
ベッドに押し倒し、足を広げさせてから、息子を取り出して挿入した。
ずぶ…っ!
「あっあぁ…っ♡
お兄さんのおちんちん…、入って来ましたぁ♡」
「はぁ、はぁ、美遊の中、すげぇ締め付けてくる」
「お兄さんのおっきいですぅ……私の中、お兄さんの形に拡がっちゃいます……♡」
「動くぞ」
「来て……ください」
最初はゆっくり動いていたが、すぐに我慢出来なくなって激しくピストン運動を始めた。
パンッ!パァン!!という乾いた音が響き渡る。
その度に結合部からは愛液が流れ出し、シーツに大きな染みを作っていく。
「あんっ!あひっ!ひゃうん♡しゅごいっ!きもちいいれふぅ!」
「はぁ、はぁ、美遊、俺のものだ!」
「はいぃ♡私はお兄しゃんのものでしゅうう♡だから、なかをお兄しゃんのかたちにしてくらさいぃぃぃぃ♡」
美遊の言葉を聞いて、更に動きを加速させる。
子宮口に亀頭が当たる度、美遊は甲高い声で鳴く。
美遊の小さな体は、大きすぎる快楽に為すがままにされていた。
「イクっ、イキますぅっ♡お兄さん、一緒に……いっしょにぃ♡」
「あぁ、たっぷり出してやるからな、美遊」
どぴゅっ、びゅーーー!!!
大量の精液が美遊の中に流れ込んでいき、それと同時に美遊は再び絶頂を迎えた。
ビクビクと身体を震わせ、焦点の合わない目で虚空を見つめている。
「美遊……」
「んっ……」
優しくキスをしてやると、嬉しそうに応えてくれた。
しばらくして、息子に顔を近づけ、自ら舐め回しながら掃除してくれた。
「んっれろっぺちゃ…♡」
「もういいよ、ありがとう」
頭を撫でながらそう言うと、美遊は笑顔で応えてくれる。
「はい♡」
こうして、少女の形をした聖杯である美遊は、俺の嫁となった。
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