「あむあむ……ちゅうぅっ♥ れろ♥ ぷあっ♥ ふぅ〜ん……ちんこって、こんな味なんだ……」
ベッドの上で膝立ちになったユーマの前で四つん這いになったゼタが興味深そうに肉棒をしゃぶる。
形を確かめるように唇を使って亀頭をはむはむと咥え、鈴口から漏れる先走りを啜り舌で味わう。
「美味しい?」
「んん? 全ッ然美味しくない。苦いし変な味。それになんか生臭いし」
ゼタの忌憚なき感想にユーマが笑う。
「割と皆は美味しい美味しいって言ってるんだけど、やっぱ美味しい訳ないよな」
自身の精液の味など知る訳がないが、一般的な意見として美味しい訳がない。
ヘルエスは口で奉仕させられる事自体に快感を得ているようだが、他の3人は割と本気で美味しいと思っているらしい。
「マジで? ん〜……アンタが何かしたんじゃないの?」
具体的な詳細は分からずともユーマが何かしら他人の意識を操る事が出来ると確信しているゼタはユーマによる操作を疑う。
(だってこんなのを美味しく感じるなんてあり得ないでしょ。……こんな変な味……臭いし♥)
「いやいや、別に何もしてないよ。まぁ、俺が喜ぶから言ってくれている所はあるだろうけど」
(ユーマが喜ぶから……確かに味はともかく、いちいち気持ち良さそうに反応してくれるのは楽しい……かも?)
再び肉棒の中ほどまでを口に含み、ぢゅううっと吸い上げながらぐりゅぐりゅと亀頭とカリを舌で回転させて舐める。
「くぉっ……!」
うめき声を上げてユーマの顔が上を向く。
「……♥」
それを見て気を良くしたゼタは、更にユーマの反応を引き出そうとフェラを続行する。
戦士としての戦闘本能か様々な刺激を加えては反応を見ては弱点──反応の良い──点を的確に見抜き責め立てていく。
(唾液を絡めてじゅぽじゅぽ下品な音をたてて……唇をカリに引っ掛けながら舌は全体を使って優しく先っぽを包んであげると……ほら出た♥ 気持ち良さそうに先走りがぴゅっぴゅって……はぁ♥ まっず♥)
ぢゅるるるっ。
下手をしたら射精と見紛う勢いで溢れる先走り汁を思いっきり啜りごくごくと飲み込むゼタ。
「ちんぽ美味しい?」
「……おいひくないって言ってんへしょ」
改めて聞いてみたが、ゼタは肉棒を咥えたままギロリとユーマを睨む。
(それにしては随分熱心にしゃぶってるけど……)
そう思ったものの、それを口にすると下手したら噛まれるまであると判断したユーマは口をつぐんだ。
しかしそれにしてもゼタのフェラは気持ちいい。
優しく労るような他の女たちとは違い、ユーマを攻め、精液を絞りとろうとする動きだ。
ユーマの都合ではなくゼタの都合で肉棒を嬲られる。フェラという行為は同じでも主体が逆転した口淫にユーマの腰が浮く。
「ふふ♥」
(ちんこビクビクしてんじゃん♥ アタシの口で気持ちよくなってんだ♥ ほら、出しちゃえ♥ 初めてするフェラに負けて精液出しちゃえ♥)
4人の女を従え性奴隷のように扱う男が自分のフェラで身悶える。
それが無性に楽しくなってきたゼタの勢いが増す。
ユーマがより強く反応した箇所を舌で舐め喜ぶように唾液を使ってワザと大きな音をたてる。
深く飲み込み、喉の入口で亀頭を咥え嘔吐感に涙目になりつつ頬肉で竿を包み頭を前後させ肉棒全体をしごく。
「ぐっ、あ゛っ……あ゛あ゛あ゛ッッ!」
獣のよな咆哮をあげたユーマがゼタの頭を両手で鷲掴みにすると、ズンッと腰目掛けて引き寄せる。
同時に腰そのものも前に突き出し、ゼタの顔面がユーマの腹に叩きつけられた。
「ん゛ぶう゛う゛うぅぅぅッッ!!?」
長く太いユーマの肉棒が喉の中にまで入り込む。
胃液が逆流するような強烈な不快感と共に、気管をも塞がれ完全に取り込めなくなった酸素を求めて空気を吸い込むが、ユーマの陰毛に突っ込まれた鼻からは強烈なオスの臭いだけが脳に届き、目の前でチカチカと火花が散るような感覚がゼタを襲う。
最後の最後でフェラの主従は逆転し、ゼタは喉を犯された。
それをゼタの理性ではなく本能が悟る。
口内にねじ込まれた肉棒がぶるりと震え、喉の中に収まった亀頭が一回り大きくなったように感じた瞬間──
びゅるるるッッ!
「んぐううう──ッ!」
犯された喉に大量の精液が吐き出される。
どくんどくんと脈動する肉棒からどろどろの精液が喉に直接注がれるが、大量の精液は細い食道では受け止めきれず逆流し、僅かな隙間しかない口内はおろか鼻からも精液が溢れた。
呼吸が止まってまだ僅かな時間しか経過していないが、初めての口内──喉内──射精の衝撃と合わさりゼタの意識が遠のく。
視界と思考が白く染まりそうになるところを踏ん張り、ペチペチとユーマの太ももを叩いた。
「おっと……」
射精の快感に身を委ねていたユーマが我に返り、掴んでいたゼタの頭を開放する。
「お゛え゛っ……げぽっ、お゛っ……ごぽっ」
開放されたゼタは口から肉棒を引き抜くと、喉にべっとりと張り付いた精液を吐き出しながら何とか呼吸を繰り返す。
涙と汗でぐしゃぐしゃになった顔をしかめ、酸素を求めて大きく開いた口からは舌を突き出し涎と精液をぽたぽたと垂れ流している。
「悪い……大丈夫か?」
流石に初めてフェラをする女相手にやりすぎたと反省し謝罪しつつ心配するユーマ。
しかしゼタは口を抑えて呼吸を確保しつつ、大丈夫とばかりにコクリと頷いた。
四つん這いからぺたんと女の子座りになったゼタがずびずびと鼻に逆流した精液を吸い込み、口をもごもごさせて口内に残った精液を唾液で薄めゴクリと飲み込む。
「っぷはあ〜……死ぬかと思った。ヤバ」
手で涙を拭きながら、もう片方の手で鼻や口元のよだれや精液を拭く。
すると、ゼタはたった今口元を拭った指先についた精液をジッと見る。
ペロッ。
おもむろにそれを舐め取り、舌の上で転がした末にこくんと飲み込んだ。
「……美味しくないわよ」
何か言いたげな目で見ていたユーマに対してゼタがジト目で返す。
(さっきはいきなり喉奥で射精されて味も何も分からなかったけど……やっぱ精液なんてまっず……♥)
口中に広がる生臭さに、へばりつくような粘性、何より苦い。
まかり間違ってもこんなモノを美味しく感じる訳がない。
「れろっ♥ んっ♥ ちゅぷっ♥ はぁ……♥ くさ♥」
決して美味しくないのに、ゼタはなぜか胸元に垂れた精液を指で掬っては口元に運ぶ。
結局ベッドにこぼした分を除いてゼタは全ての精液を飲み干した。
「……」
自身にぶちまけられた精液を全て処理したゼタの視線が落ちる。
その視線の先にあるのはユーマの肉棒。肉棒は精液でべとべとに濡れそぼっていた。
ゼタと同じようにベッドへ腰を下ろしているユーマの股間に顔を近づける。
「あむっ……ぢゅぞぞっ♥」
熱に浮かされるように無言で咥えると肉棒についた精液を舌で舐め、尿道に残る精液を啜り飲み込む。
もう残っていないと判断すると口を離し、竿の根本や金玉にも舌を伸ばし、濡れた陰毛すら口に含んで余すところなく精液を飲み込んでいく。
一度戦いとなれば星晶獣すら屠る実力を持った女戦士が、精液を啜るために四つん這いどころかまさに平伏すような姿勢で自身の股間に顔を埋める光景にユーマの肉棒がビクンと跳ねる。
「んんっ♥ なにすんのよ♥」
跳ねた肉棒がゼタの頬を叩いた。
怨みがましくジト目でユーマを睨むが、股間から顔は離さない。
むしろ唾液でべとべとの肉棒と汗ばんだ頬がちょっとした接着剤のように張り付き、ゼタの整った顔を下品に歪ませる。
面白いとはまかりにユーマは尻に力を入れ肉棒を動かす。
跳ねるたび、ぺちんぺちんと肉棒がゼタの顔を叩く。
「んっ♥ ちょっ……♥ あんっ♥ や、やめなさいよ♥ こ、こらぁ……暴れないの♥」
興が乗ったユーマがぺちぺちちんぽビンタを繰り返していたが、流石に耐えかねたのかゼタが肉棒を掴む。
掴んで固定した肉棒にずりゅずりゅと臭いを擦り付けるように何度か頬ずりした後、ゼタはようやく身体を起こした。
「はぁ……本当くっさいわ♥ 顔中からアンタの精液の臭いしかしないじゃん♥」
スンスンと自分の顔から漂う臭いを嗅いでブルリと身体を震わせる。
「それに、このちんこも人の顔を何だと思ってるのよ……ぺちぺちぺちぺちと♥」
罰とばかりに肉棒を握る手に力がこもる。
「ぐっ……」
「あら? こういうのも気持ちいいわけ?」
ぎゅむ、ぎゅむと握る力に緩急をつけながら器用に上下にしごくゼタ。
「……っ! き、気持ちいい」
ユーマの素直な答えを聞き、ゼタは怪しい笑みを浮かべながらペロリと舌なめずりをする。
ついさっきまでユーマの成すがままになっていたが、一瞬で攻守が交代していた。
しかし、今度はゼタから主導権を手放すようだ。
「ねぇ、アタシも何か変なスイッチ入っちゃった♥ そろそろ……するでしょ?」
肉棒を扱くのを止め、亀頭を手のひらと指で包み込みぐりゅんぐりゅんと捻るように刺激する。
そろそろ……とは、当然本番の事だ。
フェラを一通り堪能したユーマとしても次のステップに進むには丁度良いタイミングだった。
「……そう、だな」
「きゃっ♥」
ユーマは腰を浮かせながらゼタの腕を取り引き寄せる。
同時に身体を入れ替え、ゼタをベッドに倒れこませると足と足の間に自分の身体を滑り込ませた。
「……」
「……♥」
正常位に近い格好で2人は見つめ合う。
本当ならここでキスの1つでも交わしたい所だったがゼタの顔から漂う精液臭にさしものユーマも躊躇った。
(まあ……今はいいか)
ユーマは妥協する。
しかし、前戯としてフェラをさせるのはままある事だ。
その後、こうしてキスを躊躇してしまうのは実にまったいない。
何かこう、パッと口の中をキレイに洗浄できるアイテムとかはないものか。魔法が発達したこの世界ならあってもおかしくないと思うが、とりあえず思いつかないという事は、フェニムの記憶にも存在はしないのだろう。
今度、ヘルエスあたりに聞いてみよう。
「……ねぇ、今更だけど……脱がなくていいの? ってか、なんでこの格好させたの?」
ユーマが葛藤していた間にゼタはゼタで少しだけ冷静になったのか抱いていた疑問を口にした。
ゼタはユーマに指示された通り普段着用している赤い鎧姿で胸さえはだけていない。
昼、水着姿で身体中を弄られた時の快感を覚えているゼタにとっては、脱がされてユーマの手で胸や乳首はもちろんの事、身体の隅々まで可愛がって欲しい気持ちがあった。
しかし、今のところ一切脱がす素振りはなく、このまま初めてしまいそうな雰囲気が少しだけ不満だった。
それに、鎧のトゲトゲしたデザインがひっかかりベッドのシーツはぐちゃぐちゃになっている。
やはり交わるなら脱いだほうが良いと思うのだが。
「ああ……最初は脱がさないよ。ほら、ゼタって基本的にその格好をしてるだろ? ゼタがその鎧を着るたびに、俺に処女を奪われた時の事を思い出して欲しいんだ」
この世界では服の生地が頑丈であったりするのも理由の1つとして、あまり複数の服を着回すという風習がない。
もちろん水着やイベント事にあわせて着替えたりはするが、特に理由がない平時は同じ服装である事が殆どだ。
特にゼタのような戦士は複数の鎧を所持するにしても移動の際に嵩張って荷物になるし、その傾向が強い。
よって、この格好のまま犯されると今後ゼタは事あるごとにこれから行われる情事の事が脳裏によぎるだろう。
それにユーマとしてもゼタの処女を貰った瞬間の事をいつでも連想できる。
そんなくだらない理由でゼタを着たまま犯そうとしているのだ。
「なに、それ♥ 発想が変態っぽくない? んあっ♥」
「裸にしたゼタを犯す機会はこれからいくらでもあるからな。でも、処女を奪うのは最初の一回だけだ。しっかりと記憶に刻んでくれ」
喋りながらゼタの股を広げさせ、ショートパンツ越しにクリトリスの辺りを亀頭の先端でこしゅこしゅと擦る。
「あっ♥ ふあっ♥」
クリトリスという快感を得るためだけに存在する器官を刺激されゼタの身体が跳ねる。その快感が膣全体に響き、ぷしゅっとショートパンツの中で軽く潮を噴く。
ゼタのショートパンツは黒いためパッと見ではわからないが、既に大量の愛液でべちょべちょになっており、吸収しきれなかった分がべっとりと太ももを濡らしていた。
ユーマはゼタのショートパンツを太ももまでズリ下ろす。ショートパンツの生地は伸縮性に富んでおり、思ったより抵抗なく足を広げたままでも脱がせられた。
これで生地が硬かった場合、足に装着している鎧のせいで脱がせられない場合がネックだったが、これなら性行に支障はなさそうだ。
「あ♥ やだ……♥」
いくら気分が高揚していたとは言え、男を前にして股を開き秘処をさらけ出す事に羞恥心がゼタを襲う。
それに男勝りとも言えるゼタの性分がまるで少女のような拒絶の声を上げてしまった事が更に恥ずかしさを誘う。
「挿入れるぞ……」
ユーマはユーマで、まるで童貞かの如くゼタの女陰を眼前にして『早くそこに男根をぶち込みたい』という欲望に支配されていた。
くちゅり──と、亀頭の先端をひくつく膣穴の入り口に添える。
「ふあっ♥」
ただそれだけでゼタの全身を歓喜が包み、先程までの羞恥心など吹き飛ばされ期待で子宮がきゅんきゅんと疼く。
が、しかし──そこでゼタはハッと我に返る。
「……って、ちょ、ちょっと待って! なんか勢いのまま挿入れようとしてるけど、ゴムは? ちゃんとゴムつけないと、妊娠しちゃう……!」
「妊娠……?」
一瞬、ユーマはゼタが何を言ってるのか分からなかったが、すぐにあぁなるほどと理解する。
今までナルメアやヘルエス、スカーサハとは異種族間では妊娠しないという大前提のもとで膣内射精し放題だった。
しかしゼタはヒューマンだ。
この世界に転生したユーマがヒューマンなのかどうかは正確には分からないが、少なくとも見かけ上は完全なヒューマンである為、ゼタは妊娠の心配をしているようで、ユーマはその事をすっかり失念していた。
というか、この世界にもコンドームに酷似した避妊具が存在するようだ。
フェニムとの共有している記憶では出てこなかった。
星晶獣たるフェニムには必要のない知識だったのだろう。
(ゴム……か)
中身の入った大量のゴムに塗れる姿というのも唆られるものがあるが、処女を奪うのがゴム越しという選択肢はユーマには“無い”。
「アンタまさかゴム用意してないの……? 流石に生は……ひゃっ♥ こ、こら……大事な話なんだから……くちゅくちゅすんなぁ♥」
ユーマはどうしたものかと考えつつ肉棒を上下に動かしゼタの小陰唇を擦る。
ゼタの心配をよそに大陰唇はユーマの亀頭を咥えようとぱくぱくとひくついていた。
「大丈夫じゃない? ほら、安全日とかさ」
「ハァ? 安全日って、なんで──アレ? 確かに、今日は安全日……? だけど……?」
一瞬、ゼタは妊娠しない運命へと干渉しようかとも思ったが、必要に応じて元に戻せるにしても流石にどうかと思ったユーマはゼタの生理周期を弄る事にした。
男と縁のなかったゼタだが、戦士である以上自身の体調管理の一環で生理周期も当然把握している。今は排卵日から数日が経ち基礎体温が高い時期。いわゆる妊娠しにくいとされる安全日だ。
だからといって決して妊娠しない訳ではないが、確率としては低い。
それにユーマに求められると拒絶できない運命にある。
故に、そう言われてしまった以上、ゼタは生挿入を拒めない。
「あっ……♥」
ゼタの意思を無視してユーマが腰を前に動かし始める。
「あ゛、あ゛ああ……あっ♥」
“初めて”異物を挿入される膣が処女特有の──締め付けるのではなく、拒むように閉じたそこへと肉棒が侵入し、汚していく。
(痛い──のに、どうして)
ゼタはまるで身体を裂かれているような痛みを感じていたが、何故かそれ以上に気持ちいい。
痛いのに、気持ちいい。訳がわからない。
しかし、先程までの抱いていた妊娠の心配など脳の片隅にも残らないほど消し飛ばされていた。
ぐぐぐ──……。
文字通り膣壁という肉を引き裂き、激しい戦いの中でも無事残っていた処女膜に亀頭が到達する。
ズンッ。
「─────ッッ♥」
先程、フェラの最後に喉を“犯された”と感じたが、今はそれ以上に、決定的に自分という存在を“犯された”と。
「あああっ♥ やだやだ、何これ♥ 犯されてる♥ ちんこ、アタシの中に挿入ってきてる♥」
処女膜を破った肉棒はそのままやすやすと膣奥まで到達し、子宮を押し込む。
「お゛ぐっ♥」
「凄いな……。締め付けが強い……けど、スカーサハの狭さとは違って、まるで膣で掴まれてるみたいな……ッ!」
処女を奪われた直後に他の女との比較をされるなど失礼極まりないない所業だったが、自分の身体を“凄い”と評価された事にゼタは嬉しくなってしまう。
目の前のオスが自分の身体で喜んでいる。それが嬉しい。それはゼタのメスとしての反応だった。
「んふぅ……♥ あっ♥ 奥、グリグリして、ちんこの形、教え込まれてるみたい♥ あんっ♥」
ユーマはまだ抽挿せず、奥まで挿入した肉棒でゼタの膣圧を味わっている。
「ふふっ♥ なぁに? お姉さんのなか膣内……んっ♥ はあっ、んっ♥」
流石──と言うべきか、初めての性行為であるにも関わらずゼタは早くも余裕を取り戻しかけており──ユーマがまだ挿入だけに留めているのも一因ではあるが──ユーマから与えられる快楽を倍増されているゼタは既に性行為を楽しみ始めている。
これにはゼタが痛みに対して耐性があり、またほんの僅かながら痛みで快感を得る性癖を持ち合わせていた事が大きい。
破瓜の痛みを気持ちいいと感じてしまった以上、それはユーマに刻まれた運命により快感として増幅され、本来の性行為にともなう快感と重なり苦痛は霧散していく。
「こうすると……んふぅ♥ これヤバ♥ ちんこすっごい気持ちいいじゃん♥」
お尻の穴をすぼめるように力を入れ膣を締める。
ただでさえ掴まれているかのように強い膣圧が増し、肉棒を食いちぎらんがばかりに締め上げた。
「うおっ……!? やばっ」
ただ締め付けるだけでなく、膣全体が蠢くように肉棒に絡みつく感覚にユーマが身体を震わせる。
一応我慢しようとはしたが耐えきれず射精してしまった。
「あっつうっ♥ あ、やだ♥ ちょっと……ちんこどくどくしてるんだけど……これって、ひょっとして射精しちゃったの? アタシの膣内で? んんっ♥ ちょっ……なが♥ いつまで射精してんのよ♥」
ゼタは自分の子宮めがけてびゅるびゅると射精が続いているのをハッキリと感じていた。
産まれて初めて精液という糧を得た子宮が精液をごくごくと飲み込み、歓喜するように震える。
飲みきれなかった精液が結合部から溢れ、ゼタのお尻の穴をつたってスカートとシーツを汚していく。
「んんん……♥ もうっ……本当に膣内で射精しちゃうなんて♥ そんなにアタシのまんこ気持ちよかったの? ……それとも、全く我慢もできない雑魚ちんこって事? んふぅ♥ ウソ、まだ出してんじゃん♥」
ゼタがナチュラルなちんぽ煽りをする。
「両方、かな。ゼタのまんこ超気持ちいいし、俺のちんぽは我慢出来ない雑魚ちんぽさ。でも、さっきも言ったがその分は回数と両手カバーする……さ!」
「んはああぁぁんっ♥」
射精直後だが肉棒は一切萎える事もなく勃起したままで、ユーマは腰を引いて隆起したカリ首で膣壁を抉りながら肉棒をギリギリまで引き抜いた。
子宮を満たし尽くした後、膣内に残っていた精液が掻き出され、ごぽごぽと音を立てながら排出される。
「雑魚ちんぽだからこれから何回射精するかわからないけど、ゼタが満足するまでは止めないから……一緒にセックスを楽しもう……っ!」
ずどんっ──と、ほぼ抜けかけていた肉棒を一気に奥まで叩き込む。
「んひいいいぃぃぃっ♥」
ゼタが叫ぶ。
肉棒が子宮を貫いて、喉を通り越し脳まで到達したと本気で思う程だった。
──────────
「ま、待ってぇ……♥ あっ、あっ、あんっ♥ もう、満足したってば♥ んぎっ♥ かはっ♥ やだぁ♥ 雑魚ちんこじゃなにゃい♥ 謝るかりゃあ♥ あっ、んっ♥ ちゅよちゅよちんこ、止め……あんっ♥ イクっ♥ まだいぐううっ♥」
あれから小一時間。
一対一のセックスとしては長いと言えば長いが、異常という程でもない時間が経過した頃、ゼタは息も絶え絶えに懇願していた。
「いやいや、俺はまだ出せそうだ。ゼタと知り合ってからここしばらく控え目だったから、溜まってたみたいだ。最後まで付き合ってくれ。セフレとして」
ゼタは立ちバックでユーマに突かれ続けている。
胸の鎧は脱がされスカートも剥ぎ取られ、ヒューマンとしてはかなり大きめな乳房がぶるんぶるんと揺れる。
腕と足の鎧はそのままだが真っ赤な鎧の至る所に白濁液でべっとりと濡れており、またぱんぱんと腰を打ち付けられる度に波打つ尻たぶや背中、果ては本来はキラキラと輝く金髪すらも精液まみれにされていた。
「あぁ、気持ちいい。ほら、また射精く……!」
「んんんんんっ♥」
もう何度射精されたのか数えるのも馬鹿らしい。
最初の一回目で既にぱんぱんになっていた子宮に精液が流し込まれる。
「ははっ、本当に凄い。イケばイクだけ締め付けてくるみたいだ」
ゼタの言葉とは裏腹に離すまいとぎちぎちに締め付ける膣から何とか肉棒を抜くと、ごぽっという音と共に今射精したばかりの精液が涎のように吐き出されてくる。
「はぁーっ♥ はぁーっ♥ はひっ、んんんっ♥」
ゼタは足をガクガクと震わせ、もう限界だとその場にしゃがみこんだ。
「ほら……」
へたりこむゼタの顎を持ち顔を上げさせると、その眼前に精液と愛液でべとべとの肉棒を添える。
「あっ……♥ あむっ。んっ♥ ちゅぷっ、れろれろ……♥ んっ、く……♥」
ゼタは半ば無意識に肉棒を咥えこむ。
目の前に肉棒を出されたら咥える。この小一時間で何度も躾けられた行為がすっかりと身体に叩き込まれていた。
「いい子だ」
「んっ♥」
教えた通りに肉棒を咥えるゼタの頭を撫でるとゼタは嬉しそうに目を細め、ぶるりと身体を震わせた。
すると軽くイッて膣が締まったのか、ぶぴゅっ──と下品な音をたてて勢いよくまんこから精液が吹き出る。
「ふふ……そろそろ一回お風呂入ろうか? いい加減、精液塗れだし」
「ぷあっ……♥ や、やっとおわり……? うん……入る……♥」
肉棒に付着した精液をすっかりキレイに舐めとったゼタがフラフラしながら立ち上がる。ようやく迎えた終わりに安堵しているようだ。
「まさか」
「あんっ♥」
ゼタに肉棒を握らせながらユーマは精液まみれの乳房を後ろから掴む。
「お風呂はお風呂でゼタにやりたいプレイは沢山あるから」
「……う、ウソでしょ? これ以上されたら、本当におかしくなっちゃう……♥」
ゼタの顔が恐怖で引きつる。
今までどんな死地にあってもした事がない表情であった。
「大丈夫大丈夫。人間、そんなに簡単におかしくなんてならないよ」
「……ひっ」
カラカラと笑いながらユーマによって連れ込まれた浴室から肉と肉を叩きつける音とゼタの半狂乱するような嬌声が止むのはまだしばらく続く──