「しょれでれすねぇ……聞いておられますかぁ閣下ぁ?」
「もちろんですとも。あと念のためお伝えしておきますが、私はディガーナです」
「しょうれすねぇ! わかっれまふよぉグラニさぁん!」
「完全に酒がキマってるわねぇ」
「恐ろしいほどのハイペースだったべ」
毎夜の執拗な絡み酒に対し、うんうん頷き聞き手に徹する爺さん執事。この気の長さは、愛しい主に未だ持ち得ぬ味だろう。亀の功より年の功とは良く言ったもの、凄まじいウザさと要領を得ない説法に対しても飄々と受け流し続けている。幾ら甘えても拒否する様子を見せぬ相手に対して、彼女の酒乱はどんどんと深まっていき留まることを知らない。
「だいたいれふねぇ、どういうつもりなんれふかぁ!」
「何がですかな?」
「わらひたちにぃ、いつれもしぇくはらできるのにぃ……じしん、なくしちゃいまふよぉ」
「おっと、雲行きが変わったわね?」
「まぁ一番たらふく飲み食いしてるからなぁ、よく我慢した方だべ」
彼女のウザ絡みについて行けない他二人は、放っておいて早々に退散する習慣が出来た。つまり……狼の口の中に自ら飛び込もうとも、誰も止める者が居ないということである。しなだれかかって、執事服にのの字を描き始める彼女。三人一緒の部屋で寝起きしているため、自慰で発散することも出来ない淫欲の行き場を自ら求め始めた。
「そうは言いましてもな、私は以前申しました通り」
「御託はいいんれふぅ! 触りたいか触りたくないかれふぅ!」
「魅力的な提案ですが、ご遠慮させて頂きたく」
「むぅぅぅぅっ!」
「すぐに食いつかない辺りが狸よねぇ」
「ご主人様なら、すぐにしめしめ頂いてる段階だべ」
だが答えはノー……つれない対応に対して、胸板を乱打して遺憾の意を表明するパラス。酒付き合いはとっても良いのに、頑なな彼の態度に大層不満そうである。しばらく無心に殴打を続けていたが、やがて諦めたようにすりすりと身体を擦り付ける作業に没頭し始める。恐らく、セックスアピールのつもりだろうが……撫でられるのは頭だけ。
「もういいれふっ! わらひからせくはらするのっ!」
「はしたないですぞ」
「おかえひくれたら、かんがえまふぅ」
「おっと、これは参りましたな」
「あっ♡ すごいれふぅ♡ んちゅっ♡ ちゅっちゅっ♡」
さらにヒートアップした彼女は完全なる無抵抗を決め込む狼さんに対し、執事服のボタンを引きちぎる蛮行まで見せ始めた。しかし現れた傷だらけの胸板を見た途端、目が瞬時にトロけてキスを落とし始める……どうやら相当にお気に召したらしい。あまりにも無体なセクハラに対しても無反応な様子に気を良くしたのか、執事のそこに刻まれていくキスマークの数々。
「古傷が痛みますな」
「んふ~♡ 痛いの痛いのとんでけぇっ♡ ちゅぱっ♡ ちゅっ♡」
「そこは無事ですぞ」
「まいっらするまれゆるしませぇん♡ れろ♡ れろむちゅぅっ♡」
「目的が変わってるべ」
「ソープ嬢より熱心よねぇ」
支離滅裂な言動を示すのが、酔っ払いの特徴であるが……慈愛をエロスに瞬時に変更し、乳首まで転がし始めるのは如何なものか。処女故かその舌遣いは拙いが、執拗に舐め回すせいでもう胸板がビッシャビシャ。祭司より風俗嬢の方が天職ではないかと思わせるほどに、淫らな痴態を繰り広げ続ける彼女。
「う~ん、腹筋もぉ……すごいっ♡ 硬くってバッキバキぃっ♡ れるれりょっ♡」
「どんどん下に下がっていくなぁ」
「あのジジイ、鍛え込んでるからねぇ。パラスの癖に直撃し続けてるのよ多分」
「む~~~っ! 何で抵抗するんれふかぁ!」
「さすがにそこは、冗談では済みませんぞ」
執事服はどんどんとはだけていき、シックスパックの溝を味わう舌。鋼のようなそこに拳まで叩き込み感触を確かめつつ、最後の砦に手を掛けたところで制止されて滅茶苦茶キレた。エプロンの隠しに手を突っ込んだ所を見ると、どうやらズボンに挟むおひねりを探し求めているらしい……女性向けストリップバーに通っていた疑いまで出てきてしまった。ミノスの祭司って俗っぽ過ぎないだろうか。
「わらひはほんきなんれふぅ! お預けひどい!」
「やれやれ、今日はここでお開きですな」
「むぁぁぁぁっ! やだぁっ! 股間見るのぉ~~~っ!」
「ではお二方、片付けは任せましたぞ」
「わかったべ」
「しょうがないわねぇ」
ばたばた暴れる彼女だったが、お姫様だっこにて強制退場の憂き目を見ることとなった。というかあのジジイ、まだ食わないつもりなのかしら……押せばイけるのは間違いないのに、あまりにも気が長すぎる。付き合わされる方の身にもなって欲しい……まぁ良い。毎朝こっそり搾乳されて、ミルクを何も知らぬ彼女たちの目の前で飲まれて羞恥に悶える部下。その不満を、今夜も嬌声解消してあげなくちゃ♡
◇◇◇◇◇
「……うおお」
「どうしたんですか、パラスさん」
「い、いえ。何でもありません」
「また二日酔い? そろそろ呆れられちゃうよ?」
あまりの羞恥に身もだえする……まさか酔っていたとはいえ、セクハラされるどころか逆セクハラを自分からカマしてしまうとは。しかも結構エグめのヤツ。普通の男性にやれば、次の日から目も合わせてもらえぬのは必定。甘えるのも限度があるだろう、パラスよ……禁酒の二文字すら頭によぎる、凄まじい醜態である。
「あ、まだお待ちください」
「今何時ですかっ!?」
「もう朝食の時間ですよ? 急いでくださいね」
「ああもうっ! 何で起こしてくれなかったんですかっ!」
「すごい幸せそうに寝てたから、起こすのが忍びなくて」
聞きなれたノックの音が、さらに自分を焦らせる。あんな姿を晒しておいて、もはや手遅れかもしれないが寝起きフェイスは恥ずかしい。大急ぎで身支度を整え、せめて素面の時は祭司らしい姿をお見せせねば。でも腹筋逞しかったなぁ……思い出すと、おなかの奥がキュンキュンと疼いてしまう。
「ど、どうぞ……」
「失礼しますぞ」
「あ、あの。ディガーナさん」
「何ですかな?」
「さ、昨晩のことは……」
「かわいいイタズラのことですかな? あの程度のこと、何のこともありませんぞ」
「ッ!?」
昨日のことはどうか、水に流して欲しい……あまりにも自分に都合が良すぎる申し出に対し、余裕に満ちた微笑みを返されてしまう。普通の男性ならば握った弱みを活用して、身体を求めて来てもおかしくないのに。懺悔すら求めず、まるで子猫にじゃれつかれたかのように軽々と許しを与えられてしまった。
「また付き合って頂けますかな? 若いお嬢さんに注いで頂くのが、老人の楽しみでしてな」
「は、い……♡」
「パラス、よっぽど調子が悪いんだねぇ」
「いつもの長いヤツがお留守ですもんね」
それどころか、またお酒を共に楽しもうというお誘いまで。自分の全てを……祭司らしからぬ醜い欲望の発露すら受け入れてもらえるという、あまりにも甘美な悦び。私は俯いて、短いお返事を返すことしか出来なかった。夜への期待に酒ののど越しを求める喉ではなく……タイツの奥で、じゅんと乾いた欲望が鎌首をもたげる感触がした。
◇◇◇◇◇
「どうしましたかな? あまり進まぬご様子ですが」
「あ、あの……ディガーナ、さん」
「何ですかな?」
「ゆ、昨夜の痴態を。改めてお詫びさせて頂きたいのです」
「気にしなくてもよろしいと、伝えたはずですがな」
他の方には席を外してもらい、二人きりで酌み交わすお酒。言い出そうとして言えず、尋ねる声にやっとのことで本題を切りだすことが出来た。だが想定した通り、謝罪を受け取って頂けない……自分の醜態などかわいい物だと、余裕をもって寛容を告げられてしまう。
「い、いいえ。祭司として、あのような」
「貴女は今メイドですぞ」
「う、ううっ! それはそうなのですが、その……」
「申し上げた通りです、私は貴女と楽しいお酒を酌み交わしたいですな」
「……わかりました。正直に申し上げます」
「ほう?」
胸の内で膨らみ続けるそれが、罪悪感でないことを見抜かれているのかもしれない。彼にとって自分は同じ従僕であり、祭司としての立場など関係ないと言う言葉。ただ一人の人間として、自分との時間を楽しんでくれている彼にもう嘘を吐き続けることは出来ない。全ての虚飾を剥ぎ取って、この想いを伝えなければ。
「さ、触って……欲しいんです」
「……それはお詫びとして、ですかな?」
「いいえ、違います」
「私のような老人に、それを求める理由が他に有ると?」
「はい、そうです」
誠意を籠めて続ける問答は、懺悔にも似た厳粛さを纏っていた。問を重ねられるたびに、自らの心が裸にされていく感触。答えるたびに輪郭を明確にしていく、自分の秘めたる……親子以上に年を隔てた彼に対して、抱くべきではない感情。その罪にも似た禁断の果実の味を、味わいたくて堪らない。
「では、何故」
「き、気持ち良くなりたいんです」
「ふむ? 若様では駄目なのですかな」
「貴方に、ディガーナさんに! この淫らな身体を貪られたいのですっ! 一切の呵責も容赦もなく、好き勝手に弄んで頂きたいんです!」
「つまり?」
「こ、恋を。恋愛感情を、抱いてしまったんですぅ……ごめんなさい、御迷惑ですよね。忘れてくださ……ひんっ♡!?」
質実剛健で実直。それでいて、大海の如き優しさを持つ古き勇者。それに対して自分のような酒の魔力に惑わされるような小娘が恋などと、あまりにも不遜に過ぎる。きっと、受け入れてもらえないに違い無い。俯いた顔を上げるのが恐ろしい……怯えなどを抱いてしまう、弱い心では相応しくない。そんな自分の考えを、甘い甘い快感が吹き飛ばす。
「迷惑などと、悲しいことを仰いますな」
「あ、あのあのあのあのっ♡ ンッ♡」
「貴女のような方に慕って頂くなど、私は果報者ですな」
「んきゅっ♡」
がっちりと乳を引っ掴んで引き寄せるという、あまりにも明確なお返事。求めてやまなかった皺だらけながらも逞しい手が、自分のセックスアピールに欠けた肢体を楽しんでくれている。声を発しようとした途端、ぎゅっと握られて口封じ。耳元で囁かれつつの乳嬲りに、一切の抵抗をすることが出来ない。
「ですが……我慢させられた分、酷くしてしまうかもしれませんな?」
「ディガーナさんは、私のような乳の薄い女などぉ♡ お好みではない物と、思っておりましたぁ……♡」
「ふむ、では確認を。見せて頂いても?」
「は、はいぃっ♡」
ぞくぞくと背筋を撫でる低い響きに、ぱっと離された手。見上げる瞳に宿る獣欲に、お求めに従い確認して頂かずには居られない。自分が彼に愛されるに相応しい雌であるかという、根源的問題。自発的にエプロンドレスを脱ぎ捨てて、下着に包まれた量感に欠ける乳肉をお見せしてしまう。き、気に入って頂けなかったらどうしよう……!
「い、いかがでしょう……♡」
「可愛らしいですな」
「ふぁっ♡」
「育て甲斐を感じますな、ですが邪魔な物が」
「わかりましたぁっ♡ ナマでご覧くださいっ♡」
逞しい腕に囚われた中でのストリップ。自分が無理やり彼の胸板を確認したのとは逆に、自分で自分を脱がしていく淫らな演目。夜の演劇を披露する悦びに、既にピンと勃っていた桃色。ふるふると怯えるそれを肩越しに眺められても、心にもはや怯えは存在しない。何を見せても楽しんで頂けるという、安心感が心に満ちている。
「素晴らしい。これは夢中になってしまうかもしれませぬ」
「ちょ、直接……♡ 遊んでみて、ください♡」
「例えばこのように?」
「ふぁ゛ぁ゛んっ♡ ひぁっ♡ ひぁ゛ぁ゛ッ♡」
「敏感ですな」
「ご、ごめんなさいぃ……♡」
きゅっ♡ と軽く摘ままれただけで、感じる雌満足の凄まじさ。かりかり……♡ と引っ掻かれて腰が浮き、とんとんっ♡ とノックされておとがいを逸らしてしまう。自分で弄ぶのとは、段どころか桁が違う快感。愛する人に乳首を愛でて頂くだけで、快感に頭がスパークしてしまう。
「では優しくと参りましょう」
「んはっ♡ ふぅ、ふぅ……♡ そ、それは♡ 楽しんでいただけてるのですかぁ♡」
「絹のようにしっとりと吸い付き、若返る心地ですな」
「で、では♡ 毎晩して頂いても、よろしいでしょうか♡」
「お任せあれ」
すぐに悶えてしまう自分に気を使ってくれたのか、今度は優しく乳肉全体をほぐされる。バグパイプさんにもホルンさんにも見劣りしてしまうそこは、果たして彼が遊ぶにふさわしい物だろうか。不安をを吹き飛ばす感想を頂き、陶然としてしまう。だが私、痛恨のミス。想像していなかったのだ……まさか彼が本当に乳責めだけで満足してしまい、その先にまったく進まないなんて。
◇◇◇◇◇
『んひっ♡ んっひぃっ♡』
「おや、酒が足りぬようですな」
『んぐっ♡ んぐぐっ♡』
「わぁ、容赦なぁい」
「完全に堕としに掛かってるべ」
面白い物を見せてくれると言われ、隠しカメラを起動すると映る情景がもうだいぶオーバーキル。ジジイの上に座らされ、乳首を摘ままれて仰け反ると酒をマウストゥーマウスで流し込まれるパラス。もはや彼女の分のグラスなど用意されておらず、完全に好き放題飲まされ続けている。ペースも乳も握られており、真っ赤になった顔は急性アル中か快楽かいまいち判別が付かない。
『さて、そろそろですかな』
『はへぇっ……?』
『パラス嬢、バストサイズは幾つになりましたかな?』
『えへへぇ♡ ディガーナさんにかわいがってもらったおかげれぇ……♡ おっぱいおもくなりまひたぁ♡』
『そうですか、それは何より』
「うーん、さすがディグさん。華麗にスルーしたべ」
「ご主人様なら速攻でお仕置きね」
酒と快楽がキマり切った脳では、質問の意図が汲めなかったのだろう。毎晩の執拗な乳責めにて急成長を遂げたそこのサイズは、揺れ具合からしてGカップはカタいと思うのだが謎に包まれたままで終わってしまった。ちなみに成長の決め手は例の魔薬とバグミルクだが、一応愛の奇跡ということにしておこう。
『では、味を確かめてみても?』
『どうぞぉ♡ わらひのちくびちゃん、食べ放題れすぅ♡』
『いえいえ、もっと美味い物を頂きますとも』
『ふぇっ? んぎゅぅ゛ッ♡ パイもみつよぉぃ゛ッ♡ つよいれすぅ゛ッ♡ にゃんかでうっ♡ でうでうでっ……ンッもぉ゛ッ♡!?』
『じゅる、じゅるる……』
『お、おちちっ!? 飲まレッ♡!? もぉ゛~~~~~~っ♡ う゛ンもぉ゛ォ゛~~~~~~っ♡♡♡』
「さすがフォルテ、牛なだけあって良い勢いだわ」
「飼い主が同じだったら、殺し合いになってたとこだべ」
そっと乳首を啄まれて、うっとりとトロけた瞳が白黒する。今までの甘やかすような乳ほぐしと違い、全力で搾るような手つきに混乱しつつも初めての噴乳。初乳をそのまま吸い立てられて、立派な牛鳴きをカマし始める……雌牛供給の衝突が生起しなくて幸いであった、我らの主人が浮気授乳をされたならばかわいい部下が悪鬼羅刹と化していたことだろう。
『はへぇっ……☆ にゃ、にゃんでおちちがぁ……♡』
『パラス嬢の愛情の賜物ですな』
『あ、愛ッ♡ なるほろぉっ♡ 美味しいみるく楽しんでもらえるの、とっても幸せれすぅっ♡』
「あまりにも早い納得、酒カスの成せる業ね」
「素面で無理やり納得させられたうちの気持ちも考えて欲しいべ」
彼に揉み込まれてデカ乳となったことも、説得力の強化に役立っていたのだろう……いやジジイの言うことなら全て受け入れるな、アレ。酔いどれ狂信者と化した彼女に、疑うなどという機能は存在しない。チョロ過ぎて心配になるほどに、今のパラスの精神は無防備に過ぎた。
『非常に濃厚かつ喉越しもよろしい……これは返礼が必要ですな』
『お礼なんて、いらないれす♡ ディガーナさんに悦んでもらえるらけで嬉しいれすぅ♡』
『いえいえ、ご遠慮なさらず。ですがそうですな、パラス嬢の気持ちを尊重いたしましょう』
『ふぁ゛ッ♡ しょ、しょこっ♡ とんとんらめっ♡』
『ほう、本当ですかな?』
『……♡ う、うれしいれすぅ♡』
『はしたないですな、一向に好みですぞ』
『わ、わらひもちゅきぃっ♡ 遊んでッ♡ 遊んでくらはぁいっ♡』
それは、次の行動にも表れていた……指先でスカートの中心を叩かれて、むずがった瞬間に囁かれて降伏。かっぱぁぁ……♡ と大股開きになり、続く言葉に自ら裾をがばっとまくる。女の子の大事な部分の防御を、簡単に自分で剥ぎ取ってしまうぐらいに彼女は躾けられ切っていた。
『しかし……困りましたな、タイツの代わりは用意しておりませぬ』
『へっ』
『仕方ありませんな、そこで遊ばせて頂くのはお預けということで』
『う、うぅぅ……えいっ♡』
『おや、破いてしまわれた……ショーツまでとは、思い切りが良すぎませんかな?』
『えへへぇ♡』
だが黒い布地に手を掛けた途端、掛けられた言葉にちょっと停止したが……お預け宣言を聞いた瞬間に、自らびりびりと下着ごと引き裂いてしまった。脱げばいいという当然の判断を、ちょっとした思考誘導だけで阻害されてしまった彼女。IQはもはや、2桁有るかどうかも怪しいし……笑顔も花も脚も、花びら丸出し大満開である。
『毛も生えていないとは』
『ご、ごめんなさいぃ……♡』
『安心してよろしいですぞ、レディとしては失格かもしれませぬが私の好みではあります』
『やったぁっ♡』
「一喜一憂が激しいべ」
「多分今の彼女にとって、託宣みたいな感じなのよ」
膝の上でしょんぼりして、にぱっと笑う姿はもう何か幼女っぽい。格好がエロ過ぎるので微笑ましさは無いが、完全にお爺さんに遊んでもらっている孫の姿。年を考えて欲しいところであるが、あまりにも笑顔が眩しいためむしろ自分が穢れている気すらしてきた……うん、私も今度泥酔してご主人様のお仕置きを狙ってみよう。
『せめてここは、大人のレディにして差し上げねば』
『んひぃっ♡』
『うむ、これで良し……さて、美味しい物が出ますぞ』
『ふぁっ♡ で、でっかいぃ……♡』
「うわ、年を考えるのはジジイの方だったわね」
「ありゃあ確かに、孫の代まで仕えれるべなぁ」
クリにそっと指を添えて、つるんっ♡ と剥いた手つきからわかってはいたが……ボロンと出たそれを見た瞬間確信した。あのジジイ、雌を喰い慣れている。自分たちの主に匹敵する長さと太さ、そして今までの獲物の数を示す淫水焼けがドス黒い。何人食べたらああなるんだ、老人の持っていいちんぽではない。股の間から顔を出した凶悪な大蛇の威容に、さすがにパラスも怯え気味である。
『ですが少々作法が有りましてな』
『あ、あの……♡ おしゃぶりした方が、よろしいでしょうか♡』
「ちょっと正気に戻ったべ」
「そりゃああんなのいきなり突っ込まれるのは、さすがに勘弁よねぇ」
『いえいえ、パラス嬢にはまだ酷でしょう。踊りを披露して頂ければ十分ですとも』
『た、確かに舞踏は得意ですが。その……どのような踊りでしょうか? 私、実の所処女なのですが』
生存本能が働いたのか、一気に口調が落ち着いたパラス。あまりにも極悪過ぎるちんぽが、彼女の酔いをブッ飛ばしたらしい。口奉仕を申し出るが、答えはノー。代わりにオーダーされたのは彼女の得意分野だが、まさかいきなり背面騎乗位させるつもりだろうか。あの鬼畜ジジイ、無理を言い過ぎである。ほら、惚けた振りして未経験を自白しちゃっただろ。
◇◇◇◇◇
「勘違いしておられるようですな、それもまだ些か早いかと……じゅるる」
「んもぉ゛ッ♡」
「んっ」
「むぐぅっ♡ ごく、ごく……♡ ぷはっ♡」
乳首をきゅう♡ と抓られて、のけ反るとしゃぶりつかれる……優しく吸い立てられて
「かわいいですな」
「も、も~♡」
「誘惑し過ぎですな」
「ンッもぉ゛ォ゛~~~~~~っ♡♡♡」
思わずもっともっとと、牛鳴きおねだりしてしまう……だけど今度与えられたのは、強すぎる快感。甘やかしに慣れた乳首を虐待する、天上へと伸ばす引き延ばし♡ びゅるびゅるびゅるぅ~~~っ♡ と噴き上がるミルクが自分の顎先を濡らしてしまい、滴るそれが飲まれぬことに哀しみを得る。
「ひぃんっ♡ ごめんなさいっ♡ の、飲んでっ♡ エサくださぁい♡」
「何を謝ることがあるのですかな」
「んむっ♡ ちゅぅっ……♡ ごく♡ ごく♡」
「楽しんで頂ければ良いですとも」
「む゛ぅっお゛~~~~~~~~~~~っ♡♡♡」
真心籠めた謝罪もおねだりも全部無駄♡ 何を言おうとも、一定のペースで与えられ続ける快感と自分で
「さて、お二人とも。よろしいですぞ」
「ふ、ふたり?」
「あら、もういいのかしら」
「タイミングがちょっとおかしいべ」
「ひぇっ!? み、見ないでっ! 見ないでくださいっ!」
この完全管理される淫宴が、いつまでも続いて欲しい……そんな想いを吹き飛ばす、彼の声に応じて現れる二つの影。ホルンとバグパイプが、私の痴態を呆れたように眺めていた。あまりの羞恥に顔を隠そうとしても、手首を掴まれて禁止される。こんなのひどい、何という辱めか。何も隠すことも許されず、彼女たちに我が身の淫らをお見せさせられるなんて。
「調教は順調みたいね」
「けども、さすがに時間掛け過ぎだべ」
「ちょ、調教……?」
「私には私なりのやり方が有りますのでな」
「ディガーナ、さん?」
甘やかな陶酔は一瞬で冷めた。淫らな笑みを浮かべる彼女たちと、我が身を抱き抱える彼の口から漏れ出る単語によって。とても愛ある交わりに介在してよい言葉ではない……胸の内に籠った恋慕の熱。その対象を信じたい気持ちが、刺さり込んだ毒の棘の痛みにより猜疑心へと変わっていく。
「あはっ♡ 貴女も私たちみたいにされちゃうのよ?」
「うちよりはちっちゃいけど……ミルクが
「ほら、御覧なさい? 私たちの正体を♡ 淫猥ドスケベ淫らの塊♡」
「びゅうびゅうミルクを噴き
あまりにも素早い有言射乳。メイド服を即座に剥ぎ取られ、バグパイプが口上を搾乳キャンセルされて悶える。容赦が無さ過ぎるホルンの手つきは、彼女が部下の人権など認めていないという証左だろう。残虐な乳搾りにより悲鳴じみた嬌声を強要するなど、とてもロドスにてイチャついていた姿からは想像できない。
「な、なんという……! 指ぐらいしか折っていなかったというのに!」
「角も折ってもらったわよ?」
「ひぃ、ひぃぃ……♡ う、うちの色んな部分をぽきぽき折り過ぎぃ……!」
「乳首も折ってあげるわ、感謝なさい」
「ブぅ゛ッもぉ゛ォ゛ォ゛~~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡」
ぽきんとへし折られた乳首からもたらされる乳悦に、よく折られがちな彼女では抗しきれなかったようだ。上向き射乳を天井にサーヴィスさせられ、のけ反りイき散らすバグパイプ。それを嬉しそうに眺めるド鬼畜上司の口が三日月のようにがぱりと開いて、覗いた牙の輝きは邪悪に過ぎて直視に耐えぬほど。
「ば、バグパイプさんを解放しなさい! 悪魔よ去れっ!」
「うちの部下はこれが好きなのよ、余計な口を挟まないでもらえるかしら」
「うひっ……♡ こ、これが隊長の平常運転だべぇ♡ うち幸せ♡」
「二人とも完全に発狂してしまっていますね……! ああ、何と恐ろしい!」
「慣れておらぬと、そう映るのですなぁ」
まさか既に堕とされていたとは……悪逆非道の行いを、平然と実行する加害者とそれを悦びと共に受け入れる被害者。凄惨な現場を見せつけられ、我が心に巣食い始める怯え。同僚たちを連れて逃げなければ、一刻も早く……! だが我が身はどうしても動いてくれない、先ほどまでの快楽で完全に弛緩してしまっている。
「私をどうするつもりですか!?」
「さっき言ったじゃない。ねぇ、パラス。行儀見習いの本当の意味、知ってる?」
「裏……?」
「貴族の令嬢には、最低限の行儀が必要なの。旦那様に恥を掻かせないためにね」
「つまり、花嫁修業ってことだべ♡」
「わ、私たちを騙していたのですかっ!?」
何という……! 自分たちは最初から、彼女たちの手の内で踊らされていたのだ。ヴィクトリア貴族特有の風習の実態など、平民のグラニや他国民に解る訳が無い。嘘は吐いていなかったかもしれないが、真実も教えられていなかった。ロドスすら、恐らくこの企てに気付いていないだろう……ゼメンホフで渦巻く悪しき陰謀を、ドクターに早く伝えなければ。
「あら、不満? あんなにディグさんに懐いていたじゃない」
「当然です! 勇者の卵と言えど、あのような少年の物にされるなど……!」
「ああ、コレだべか? パラス、もしかして勘違いしてねーべ?」
「何が勘違いだと言うのですっ!」
彼女たちが弄ぶは、チョーカーの裏に隠されていたネームプレート。脱衣に伴い露わにしたその表面に、刻まれた名前は『アステル』……淫猥なる装飾で飾り立てられたその身の全て。あらゆる権利に至るまで、かの大貴族に捧げたことを示していた。
「貴女が嫁入りするの、ご主人様じゃないわよ?」
「へっ?」
「ご主人様の嫁兼雌奴隷は、うちらだけで十分だべ。ただでさえ四人も居るのに、これ以上増えられたらたまんねーべ」
「で、では……私たちを、他の貴族への貢ぎ物として?」
「ご主人様が媚びるのは、悪辣魔王に対してだけよ。彼女の命令なら、大公爵にだって喧嘩を売るわよ」
魔王と言う言葉に、一瞬思い浮かぶ鬼畜ウサギ。だが恐らく、別の外道だろう……幾ら彼女が人を人とも思わぬドクター狂いだとしても、ここまでのことはしでかさないはず。多分……きっと……メイビー。ならば我らが捧げられるは、正体不明の謎の存在に対して。会ったこともない何者かに、我ら三人の純潔は穢されるのだ。
「くッ……殺しなさい! そんな屈辱を受け入れるぐらいなら、清き身のままに我が物語を終えましょう!」
「あら、本当にイヤそう……振られちゃったわねぇ」
「ご愁傷様だべ、ディグさん」
「些かどころではなく傷つきますな……失恋など、久方ぶりです」
「へっ? んぎゅっ♡」
「では……力づくにて。我が花嫁とせねばなりませんな」
「あ、あのあのあのあのっ♡!?」
寂し気な低い響きに上を向くと、老紳士の皮を被った古き狼が牙を剥いていた。そのまま乳を引っ掴まれて、びゅるっ♡ と搾り
「パラス嬢。この場に若様が居ない理由に、気づいておいでですかな?」
「わ、わかりま、せん……♡」
「私がご遠慮願ったのですよ、貴女が目移りしてしまわぬよう」
「ディガーナ、さンもォ゛ッ♡」
「丹精込めて育てたこれも、それより湧き出る甘い蜜も……可愛らしい囀りも」
「はぅ゛ぅ゛ッ♡」
「この老人の醜い独占欲の発露は、愛する貴女を。忠誠誓う主君にすら、渡せぬと思ってしまったのです」
ぎゅっ♡ ぎゅっ♡ ぎゅぅぅ……♡ と、痛いほどに握り込まれる乳肉と、劣情に満ちて地の底から響くような愛の言葉。搾り出されるミルクの代わりに、注ぎ込まれる彼の想い。心の底から自分を求めていると、絶対に逃がさないと。お前を必ず喰らい尽くしてやるぞと、古の勇者は剥きだした牙の輝きで告げていた。
「ゆっ♡ ゆるし、てぇ♡」
「許しませぬ。私に愛されねば、もう生きてはいけぬように。貴女を丹精籠めて堕として差し上げますとも」
「こ、こわいぃっ♡ たすけてっ♡ たすけてくださいっ♡」
「助からないようにするのですよ、まずは踊って頂きましょうか……申し上げた通りに、ね」
「んっひぃ゛ぃ゛~~~~~~~っ♡♡♡」
今までの快楽などお遊びだった。そう言わんばかりに自分に与えられる、雷に打たれ続けるような快感。それをもたらしたのは、ローションたっぷりの脱脂綿。彼がごしゅごしゅとそれで乳首を磨くたびに、腰が跳ね上がってしまう。へっこへこっ♡ がくがくっ♡ ぴぃんっ♡ と脚が淫らな舞踏を踊り、剥かれたクリがガリガリガリィッ♡ と肉の幹に浮かんだ血管で削られる雄様膝上おっぴろげダンスショー♡
「う、うわぁ……♡ あんなの頭がイかれちゃうわよ、潮もミルクも噴きっぱなし♡」
「見事なアクメ素股ダンスだぁ♡ ご主人様が言った通り、ディグさん雌をいぢめるの得意すぎぃ♡」
「それほどでもありませんな、真心が肝要と言えましょう……ほらほら、パラス嬢」
「んぉ゛ッ♡ お゛っぴぃ゛ぃ゛ぃ゛~~~~~~~っ♡♡♡ は、はへっ……☆」
「もっと踊って頂かなくては、美味しい物はあげれませんな? がぶっ」
「ほぉ゛ッ♡!? つのっ♡ ちゅのぉ゛ッ♡ 噛んじゃらめッ……あっ」
「がじ、がじ……」
「あ゛ッぎゃぁ゛ぁ゛~~~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡」
叩き込まれ続ける、許容量を超え過ぎた快楽の奔流。瞬時に意識が灼き切られ、やっと暗くなった視界がばちばちばちぃっ! と花火のように瞬く。自分のフォルテたるゆえんが、狼の牙に齧りつかれてしまっていた。そこから頭蓋骨を通り、脳髄に直接伝わるアクメスパーク。角に消えない傷痕が刻まれて、自分がただの獲物だとわからされてしまう。
「クハァッ……元気ですな、合格です。ご褒美を差し上げましょう」
「ンぉ゛ッ♡ ンッお゛ォ゛ォ゛ッ♡♡♡」
「ホルン嬢、手を煩わせて申し訳ありませんが……」
「しゅ、趣味わるぅい♡ 今度ご主人様にやってもらわなきゃ♡」
「楽しみだべ♡」
「では参ります……ヌンッ!」
「あ゛ッあ゛ッ♡ クリちゅよいっ♡ ちゅよいのッお゛~~~~~~っ♡♡♡」
満足そうな声に、やっと許してくれたと安心したのもつかの間。角を握り込まれて、オモチャのように上下させられる。ガリガリ♡ ぐりぐり♡ メキメキぶびゅるっ♡ と、異音のオーケストラにもう自分の身体のどこが絶頂に達しているかも定かではない。だが一番強いのは、クリに間接的に伝わる熱い奔流の迸り。ぴぃ~んっ♡ とV字に脚ピンした爪先が、攣ってしまいそうな雄逞しさ。
「ふぅ……おお、我慢した分多いですな」
「ほ、本当に老人なのかしら♡ この量、ご主人様に匹敵するわよ♡」
「こりゃあ幸せにされまくるの確実だべ♡ 良かったなぁ、パラス♡」
「は~~~っ♡ はぁぁ……? ぐォ゛ッ♡ くっっっっせっ♡♡♡」
必死にイきを整えていると、鼻先に突きつけられるは……ぷりっぷりのブッ濃いの。多少傾けても零れぬほどの粘度を誇る、白濁液をなみなみ湛えたジョッキ。ニオイもヤバ過ぎ、一嗅ぎするだけで脳がイかれてしまいそうな雌を駄目にする香り。こ、こんな物をまさか♡ もしかして、嘘でしょう♡
「さぁパラス嬢、どうぞお召し上がりください」
「得意でしょ♡」
「それ、イッキッ♡ 一揆ッ♡」
「ひ、ひぇっ♡ ひぇぇぇぇ……ンもぉ゛っ♡」
「まさか飲めないのですかな? 私の貴女への想いの結晶を」
「のっ♡ 飲ませて♡ 頂きますぅ……♡」
彼女たちのコールに悟る……この手渡されただけで震えてしまうクソ重いジョッキを、自分でぐびぐび飲まされる♡ いやいやと首を振ると、乳首を抓られながらひっくい声で脅されてしまう。おなかにゾクゾク響くそれに、よわ雌絶対逆らえない♡ このつよつよ雄様に反抗するなど、がぶがぶ食べられてしまうではないか♡
「じゅる♡ じゅる……んぐぅ゛ッ♡!?」
「おっと、やっぱり詰まったわね」
「良く噛むのがコツだべ♡」
「ぐちゅぐちゅぐちゅっ♡ ぐちゅぐちゅぐちゅぅっ♡」
「味わってくださっているようで、何よりですな」
退くは地獄、飲むのはもっとエゲつない♡ 啜ったそれは濃厚過ぎて、喉に引っかかり飲み下せない♡ 二人のアドバイスに従い必死コいて咀嚼すると、舌から脳天に突き抜ける雄の味はどんなキツい酒よりも脳にクる最高純度♡ 一噛みするたびブチュブチュ歯の間で潰れるガキの素の感触は、罪悪感を刺激する許されざる罪の味。そして噛んだからには、ありがたく飲まないといけないのだけれど……♡
「む、むぅ゛ぅ゛ぅ゛……♡」
「あはっ、フグみたい♡」
「間抜け面だぁ、可愛いお顔が台無しだべ♡」
「おや、パラス嬢。手伝いが必要ですかな……がぶり」
「ンごキュッ♡!? ぐぅ゛ッお゛ォ゛~~~~~~~~~っ♡♡♡」
指差しあざ笑う彼女たちの目の前で、お口いっぱいに含んだそれを飲み下す勇気が出ない♡ 終わりの予感に怯えるよわよわ雌な自分に対し、つよ雄様のお仕置きが来た♡ 俺の与えた物を飲まないなんて生意気だと、がぶりと再度角に食い込む牙♡ 反射的にアクメ精飲キメてしまい、喉を通って胃袋に落ちる感触。甘美なる痛みと共に、生涯忘れ得ぬ思い出までもが刻み込まれてしまった♡
「頑張れ、頑張れ♡ あと……まぁ、半分どころじゃなく残ってるわ♡」
「そんな雑魚雌具合じゃイッキは無理だべ……でも、ディグさんが手伝ってくれるから安心だぁ♡」
「さぁパラス嬢、続きと参りましょう。お代わりも用意させてあげます故、ご安心ください」
「え、えへへ……♡」
そしてその思い出は、さらに深々と自分の心に根を下ろすであろう……食い込む彼の牙の傷痕と共に。私はただただ、自分が助からない事実を悟って媚び笑いを零すことしか出来なかった。
◇◇◇◇◇
「グェ゛ぇ゛~~~~~~ぷっ♡ ぐぅ゛ォ゛ぇ゛ェ゛ェ~~~~~~~~~ぷっ♡♡♡♡♡」
「良いご馳走様ですな」
「勇ましい響きだわ……負けてられないわよ、バグパイプ♡」
「隊長のケツラッパの方が下品だべ♡」
「何ですって、このデカ乳ぃっ♡」
「はぁ゛ッ♡!? ひぃ゛ぃ゛ぃ゛~~~~~~~~~~~んっ♡♡♡」
かわいい部下のデカ乳を、ビンタ搾乳しながら思う……このジジイ、思ったよりも凄まジジイ。飄々とした顔のまま、パラスに強要し続けるアンコール。その精力は留まることを知らず、彼女のほっそりとしていたおなかは今や見る影もなくボテッ♡ とジルっている。似た者主従であることを示す、彼女の奏でるド下品ゲップの響きも高らかに過ぎる。
「わかって頂けましたかな? パラス嬢。私の愛の深さを」
「はヒィッ♡ わかりましたぁっ♡ 私はディガーナさんのおよめさんですぅっ♡」
「うむ、受け入れて頂けたようで何より。可愛い花嫁
「え、えへへぇ……♡ 花嫁、たち? それはどういうことでしょうか、返答によっては……!」
「何か文句でも?」
「ンもぉ゛~~~~~~~っ♡♡♡」
歯型がガッツリ着いた角を地面に擦りつける、全面降伏を告げる全裸土下座。ジジイがノるたびに剥いでいき、もう股間に穴が開いたタイツしか身に着けていない。わざわざショーツを没収してから、再度穿かせるとかちょっとマニアック過ぎないかしら……? 不穏な発言に疑問と嫉妬を零そうとした瞬間、乳踏み搾乳でお仕置きされる姿にもう逆転の要素は欠片も無い。
「わかって頂きたい、パラス嬢……私が本気で貴女一人を愛そうとすれば、勢い余って殺害してしまう可能性が高いのです」
「前科がありそう……しかも複数。まぁご主人様と同格なら、不思議じゃないわよねぇ」
「腹上死は結構身近だけども、実感が籠ってるとビビるべ」
「は、はひぃっ♡ こ、殺さないでくださぁいっ♡」
「愛しい貴女を失う訳には行きませぬ……手伝ってくださいますな?」
「はい、旦那様♡ 私を第一のおよめさんにして頂けるならば♡」
「さすがロドスの雌は、転んでもタダでは起きないわねぇ」
「ちゃっかりしてるべ」
厳粛な雰囲気でそう言われては、殺されてもいいから愛されたいなどとても言えはしないだろう。気持ちはわかる……ジルをハメ潰し就寝させた後も、ご主人様は私たちにドチャクソ奉仕を求めまくるのだ♡ ダブルパイズリに、キンタマくすぐりつつの真心籠ったケツ穴と亀頭を同時にしゃぶるリップサーヴィス。我らの総力を結集しても、最後にはケツ白旗で許し乞いせざるを得ない。物足りなそうに目を閉じる主に、再度ジルをハメ込みせめてものお詫びに雌肉布団するのが通例である。不意のお射精で
「良いですとも、貴女を最愛の花嫁といたしましょう。これは、その証です」
「あっ♡」
「首尾よくあの二人も花嫁と出来たならば、初夜と行きましょう……寝かせませんぞ」
「ンッ♡ 私、頑張りますぅ……♡ あ゛ッ♡ あ゛ッあ゛ッ♡」
「しかしタラシね……」
「ありゃあ星の数ほど泣かせてるべ」
噛み痕が痛々しい角に巻かれた灰色のリボン。ちょっとシブ過ぎるそれに手を添えて、うっとりとするパラスはもう夢中。さらに立ち上がらせてすぐの熱心な手マンに、彼女のガチ恋はヘコつく腰と共に加速した。お利口さんに俺に雌を貢げたら、ここを使ってやる……そう言外に告げられたパラスは、従順なる狂信嫁と化した。必ずや、限界を超えたパフォーマンスを見せてくれるだろう。
◇◇◇◇◇
「パラス、何だか動きがヘンじゃない?」
「そ、そうでしょうか? 気のせいでは」
「無理はいけませんぞ」
「あっ♡ んぅ゛っ……♡」
ぶんぶんと微かに唸る、クリに取り付けられた愛の証。それに悶えつつ朝食の準備をしていると、不審がるグラニ。目ざとく気づいた彼に手を掴まれて、横に座らされる。すぐさまテーブルクロスの下で蠢く指が、スカートの中に侵入して素知らぬ顔で弄ばれてしまう。穴が開いたままのタイツと、穿かせてもらえぬショーツ。必死に快感を堪えていると、さらに大胆さを増していく魔手。
「あれ、ディグさん。監督はいいんですか?」
「お二人もだいぶ慣れてきましたからな、楽をさせてもらいますとも」
「まぁお爺ちゃんだしねぇ。よーし、あたし張り切っちゃうよ!」
「……じゅるり」
「ひんっ♡ あ゛ッ♡ んもぉ゛ッ……♡」
とん、とん♡ と震えるクリを、指先でノックされるのが合図。調子が悪い振りをして、テーブルに突っ伏して吊り下げるデカ乳。たっぷりと実らせて頂いたそこを嬲ってもらい、ゆっくりと搾り
「おや、ディグ。機嫌が良さそうだね?」
「ええ、若様。実は上物の雌牛が手に入りましてな」
「へぇ。僕も飲ませて貰っていいかな?」
「むぅっ!」
「幾ら若様と言えど譲れませんな……これは従僕専用です故」
「残念」
「「ンッもぉ゛ッ……♡」」
テーブルの下で行われるのは、暗闘だけではない。雌牛を自慢しあう、淫猥すぎる主従の社交の場でもある……少年主君のおねだりをちゃんと断ってくれる愛しい人に、さらに深まっていく信仰よりも甘やかなる慕情。拗ねてちょっと力が籠った小さな手に搾乳される彼女と、嬉しがり過ぎてしまった私の押し殺した牛鳴きが重なる。
「ふふふ……ではグラニ嬢、エイヤ嬢。お召し上がりを」
「わぁい、いつも見事な手品だよね。頂きます……ごくっ。あれほんとだ、ちょっと味が違う。喉越しがしつこいっていうか」
「そうですね、でも私はこっちの方が好きかもしれません」
「も、もうッじき♡ 違う味も、入荷予定ですよ……♡」
「楽しみだねぇ、じゃあもういっぱい!」
「あ、私も欲しいです」
ああ、二人ともどうか私を許し給え……大丈夫です、とっても幸せにされちゃいますから♡ 私の狼さんな勇者に貢ぐ、極上雌二匹。彼女たちと共に堕ちる未来を夢想して、私は甘美なる裏切りと罪悪感を塗りつぶす嫁入りの予感に悶えた。え、お代わりですか。もうっ♡ また張り切らされちゃいます♡ 覚えていてくださいね、お馬さんに羊さん♡ 貴女たちのミルクはどんな味なのでしょう♡