「んっ……♡ も、もう閣下。いくら約束だからって、手つきがやらしすぎるべ」
「大丈夫ですよ、バグパイプさん。僕が調子に乗り過ぎたら、頼れる隊長が止めてくれるじゃありませんか」
「そ、そうだけどぉ……隊長、調子悪そうだし。最近執務室に入り浸りだから会いに来やすくなったのはいいけんども」
「ふぅぅ……♡ はぁぁ……♡」
目の前で机に載せたやわちちを、熱心に撫でられる部下。閣下の勝率が上がってきたため、二日に一回は行われる検品作業……鈍いバグパイプは気づかない。これが母の愛を求める幼子が母性の象徴に甘える行為ではなく……強い雄がよわ雌を堕とすための、狡猾なる罠であることを。
でも、それを口に出すことは許されないし……その余裕もない。弱い雌の口を封じるのに、頑強な拘束具など必要ない。うすっぺらな布一枚で、私の口は完全に封じられていた……バグパイプが心配そうに見つめる私の顔の下半分を隠す、マスクの下で吐く吐息が熱い。
「ホルンさんだって、僕のかわいいイタズラは余裕たっぷりに見過ごしてくれてます。ね、ホルンさん?」
「んっ……♡ そ、そうね……♡」
「うう、隊長はさすがに大人だべ……おしり触られても、全然構わねぇもん」
「ですのでそろそろ乳首を」
「そ、それは駄目だべっ!」
彼の横に侍り、おしりをさわさわと撫でられる私。完全無抵抗のその姿を見て、彼女も抵抗を諦める……大人しくそのやわちちを、されるがままに揉みしだかれる。先端は触れぬままに、さわさわと……次第に大胆になる指遣いに目を白黒させるも、私が制止するまでは動かないと決め込む従順なる部下。
「残念です……しかし、この感触に触れられるだけで良しとすべきでしょう」
「うう、都会というか……お貴族様の間だと、これが普通なんだべ? たいちょー……」
「ふぅっ……♡ うンッ♡ そ、そうね……普通よ、ふつー……♡」
「ホルンさんのおしりと、バグパイプさんのおっぱい。どちらも母上を思い出します」
「うー……閣下って、マザコン?」
「ええ、人恋しい年ごろなのです」
彼が口から吐き出した欺瞞にも、彼女は決して気づかない……想像もしていないだろう。目の前で私がとても母に行うべきではない、淫らに過ぎる行いを楽しまれていることを。机の下にぼたぼたと垂れ落ちていく淫蜜。揮発するその香りに気付かないのは、彼女がループスよりも鼻が利かないから。
「んっ……♡ もう、おわり! こういうのは、彼女さんとやるべきだべ!」
「バグパイプさんぐらい立派な物をお持ちの淑女など、方々探しても見つかるかどうか」
「褒めてもだーめ! うち、作業に戻るからっ!」
「い、いってらっしゃ……んぉぉ゛ッ♡」
「ん? 隊長、今なんか言った?」
「イッてませんよ」
ぐにゅり♡ と沈み込んだ指に、微かに見せたおんなの喘ぎ。戸惑うようにそれを抱えながら、彼女が離脱を図る。そのデカパイも、きっと堕とされてしまうのだろう……私と同じように。八つ当たりするように沈み込む指に、かくぅんっ♡ と膝が笑って低音の雌声が少しだけ零れる。
「むー……後で差し入れ頼むべ! うち楽しみにしてっからっ!」
「頑張ってください……ふふ、ホルンさん。部下の前でイかされた気分はどうです?」
「んぬぉ゛ッ♡ お゛ぅ゛っ♡ お゛っお゛っ……♡」
ぐぷり♡ と沈み込んだ指で、腸内をぐりぐりと掻き回されて……抑えこんでいた低いアクメ声が、執務室に拡がる。どこの子供が、母のケツ穴をほぢくり回すというのか……だが、私には彼を責めることは出来ない。大人しくマスクを抑えて彼女に声が届かぬことを祈ることしか、許されていない。
「んぽっ……♡ ホルン、ちゃんとお返事する。はむっ♡ じゅぼっ♡ じゅぼぼっ♡」
「け、ケツイキッ♡ ケツイキキメましたぁっ♡ かわいい部下の目の前で、ケツ穴ほぢほぢ♡ 大好きですぅっ♡」
「素直でよろしい。では、おしりを見せてください」
「はい……♡」
マゾ犬の躾けに、もうケツ叩きは必要ない。羨ましがらせてやればいい……机の下でチンしゃぶ業務に従事する、先輩メイドの見せつけフェラ。バグパイプが居た時は立てられたなかった鬱憤を晴らすかのような啜り上げるチュパ音に、私はまた素直になる。
背中を向けて両手を膝について、がぱりとがに股姿勢に。軍で行う準備運動の一つ、股割り……だが、今の私にとっては意味が大きく異なる。短すぎるスカートがまくれ上がり……くるん♡ としっぽを腰の上で巻き、支配者にマゾケツをお見せする尻穴乞いのポーズ。ケツ穴丸出しOバックが、今の私のランジェリー。
「しっぽはふさふさなのに、ケツ毛は一切生えていない……ホルンさんは、つるつるなのが魅力的ですよね。腋もそうですが」
「はひぃっ♡」
「そうそう、お利口さんですよ。ぺろっ……うん、少女みたいな薄毛ボディから漂う熟成された雌臭さが堪りませんね」
「ご主人様は綺麗な物がお好きだから、始めから剃る必要が無いのは高ポイント。ちょっとうらやましい……ちゅっ♡」
「は、恥ずかしぃ……♡」
言外に下される、さらなる淫らな雌犬姿勢への移行オーダー。袖が分離した、夏用とも言い張れぬ薄い生地。伝統文化に喧嘩を売るマゾ雌専用メイド服。そのホワイトブリムに手を添えて、お見せする……年増なのに腋毛一つないツルツル晒しの、がに股腋見せエロ蹲踞のポーズ。
「ああ、ループスですもんね。毛深い方が良い女なんでしたっけ……大丈夫ですよホルンさん。僕以外にセックスアピールする機会なんて、今後与える予定はありませんから」
「はぁぉ゛ッ♡ お゛ぁ゛ッ♡ あ゛ぁ゛ッ……お゛ぅ゛っ♡」
「恥ずかしすぎるアナルアクメ声だって、僕の前では自由に上げていい。大丈夫ですよ、いずれ彼女の前でもケツ吼えさせてあげますから」
「ちゅっ……♡ たのしみ♡ ご主人様、忠犬にご褒美あげないと……♡」
自らトイレで下準備をすることを義務化された、清潔アナルをずちゅりっ♡ ぬちぬちぃっ♡ と往復する指。拡張は、閣下の楽しみであるので私にケツ穴オナニーは許されていない……媚薬たっぷりの浣腸液を自ら注入し、クソ汚い噴射音を個室に響かせて遊びやすいようにケツ穴をユルませる。それだけが、私に許された業務要綱。
雌穴をいつまでも使ってもらえない悲しみと、羞恥に悶える女体を嬲る幼い指。マゾ性感を最大限に刺激するケツ穴掘削にがくがくがくっ♡ と身が震えるが、ご褒美をもらうためには耐えなければならない。崩れ落ちると、お預けされてしまう……やっと先輩メイドが告げた合格に、二―ソックスを濡らす淫蜜がさらにとぷとぷ……♡ と勢いを増す。
「そうだね、ジル……さ、ホルンさん。エサの時間だよ」
「はっはっ♡ きゅぅぅんっ♡ きゅぅぅ~~~んっ♡♡♡」
「たっぷり染み込ませてあげるから、そんなに焦らないで……ほら」
「んぶっ♡ ちゅるる……♡」
閣下が私のマスクを外し……『ホルン♡』と書かれたエサ皿に浸す。たっぷりと絡みつく白濁は、ジルのチンしゃぶ業務の成果。彼女が飲みきれぬ分をお裾分けしてもらえる、フードロスへの対抗策。鼻と口をべしゃり♡ と覆う粘性の感触に、ぷんぷんと漂ういつの間にか大好きになっていた香り。
鼻のいい我が種族には、こんな凄まじい雄臭さはキツいはずなのに……処女なのにザーメンマスクが大好物になったのは、きっと私の生来の淫乱が故だろう。まだ精虫がびちびちと跳ねている錯覚を覚えるほどに逞しいつよつよザーメンを、夢中でマスクから啜り取る。
「夢中ですね、ホルンさん。では、食事が終わったらおさんぽしましょうか」
「じゅるっ♡ お、おさんぽ……?」
「ええ、おさんぽです。犬の躾けは、段階を追うことが重要ですから……ジル、準備を」
「うん。さ、ホルン。おめかししよう……頑張ったら、エサ皿から直接舐めとらせてあげる」
「あ、あああ……♡」
尻穴すら捧げたのに、まだまだ許してもらえない。でも、抵抗など考える気もない。先輩メイドが手の中で遊ばせる、雌壊しの淫具の数々。ぶんぶんと音を立てて、私の恐怖心を煽るそれを……私は悦びと共に受け入れることを決めた。だって、鞭の後には飴が待っているから。
◇◇◇◇◇
「隊長ッ! 来てくれたんだべ? 待ってて、今休憩場所つくっから!」
「ふーっ♡ ふぅぅっ♡ が、頑張ってるようね……♡」
「うん、ここの土とっても元気だから! やりがいがあるんだぁ。重機とかねえのは残念だけども……閣下、今度領地に連れていってくれない?」
「バグパイプさん。視察に同行するのは構いませんが、護衛の本分を忘れずに。若を放っておいて、コンバインを乗り回すなど……まさか、考えておられませんでしょうな」
「あ、あはは……ディグさん、目が怖いべ」
健康的に焼けた肌を誇らしげに晒し、いそいそとレジャーシートを拡げるバクパイプ。麦わら帽子の下の表情は、ひさしぶりに私が訪れたことが嬉しくてたまらない。そのように、無邪気に語っていた……執事に釘を刺されながらも、口元がにやけている。そんな彼女を、私は……今から裏切ろうとしている。
「ホルンさん、差し入れをあげないと」
「わぁい! 隊長のレモン水、久しぶりだぁ。閣下、鍛錬の時間楽しみにしててね。破城矛の速度が三割増しだべ」
「あ、あれ以上早くなるんですか……? ちょっと勘弁して欲しいですね。さ、ホルンさん」
「え、ええ……その、バグパイプ。調子はどうかしら」
「絶好調!」
「ホルンさん?」
「んぁっ……♡ あっあっ♡」
後ろ手に持った水筒が重い。こんなにも無邪気に慕ってくれる彼女に、こんなものを与えるのは重大な裏切りだろう……私が恥を晒すのとは、まるで違う。上司が部下を裏切るなど、あり得ざる行いである……躊躇う私に付けられた
唸るそれは、乳首と陰核。それに加えて腸内を揺らして……もう一段階上げれば、はしたない雌絶頂を迎える寸前でぴたりと止まる。部下の前でイかされたくなければ、早くしろ。そう告げる遠隔での雌いぢめと、つねられる尻肉。おまけに鼻に感じる雄臭さが、私の天秤を揺らす。
「隊長、ほんとに調子悪そう……大丈夫?」
「そうですね、これが終われば処置をしておきましょう……たっぷりと、ね」
「……♡ ば、バグパイプ♡ これ、飲んで……♡」
「わぁい! ごくっ……んー、おいしい!」
そして天秤に載せる錘は、いつだって閣下がくれる。にこやかに告げるテノールの後に、狼の耳にそっと背伸びして告げられる低い声。ぞくぞくと背筋をくすぐる破滅の予感に、私の秤はブチ壊れた。差し出した水筒に口を着けて、喉を鳴らす彼女。きっと……全てが露見した後、バグパイプは私を許さないだろう。
「では、また鍛錬の時間に」
「うんっ! うおお、うちの鍬が唸るべぇっ!」
でもまだ気づいていない。大喜びで次なる種まきに備える、重機じみた鍬捌き。どがどがと耕されていくそのさまは、先ほどまで行っていた石拾いが無駄な作業だったと思わせるほど。……あの勢いでは、回りも早いだろう。私に渡させたのは、戦術的にとても正しい。
「……よくやりました、ホルンさん」
「あ、ああ……♡ 私、わたしぃ……♡」
「良いんですよ、ちゃんと幸せにしてあげます。彼女も、貴女と同じように」
「……わんっ♡」
ああ……群狼の誇りは、雌犬の悦びに負けてしまった。しょうがないとは言わない……彼女がブチ壊されるのは、私の責任だ。せめて、せめてせめてせめて……私を責めて欲しい。かわいい部下がこれから迎える苦難を想像して、私は犬鳴きを一声零した。
◇◇◇◇◇
「はぁっ、はぁっ……♡ な、なんだべこれぇっ……♡」
「どうしましたバグパイプさん? もう五本先取ですが」
「ば、バグパイプッ♡ 頑張ってぇっ♡」
「う、うぅぅっ……も、もう一本っ!」
「良いのですか? 負けが込んでいますが……賢い兵士は、退くことも重要ですよ」
「隊長に、恥ずかしいとこ見せらんないッ!」
白々しい声援を受け取るバグパイプが、破城矛を構え直す。内股でふとももを擦り合わせ、顔を真っ赤にする彼女が勝てる見込みなんて無いのに……媚薬に冒されたその身体は、支配者に捧げられるのだ。勇ましく構えた武器が空を貫いても、フラつく彼女は戦うのを止めない。……私の、せいで。
「ふあぁんっ♡」
「まだやるんですか? 脚が動いてませんよ」
「ふぅぅっ……! んあっ♡」
「やれやれ……体調管理も出来ないとは。指南役として、恥ずかしいとは思わないんですか?」
つんつんと、余裕たっぷりに柄頭で胸元をつつかれて。未知なる感触に悶える彼女は、どんどんと負けを重ねていく。しまいにはガランと、破城矛を取り落として模擬戦は終了した。純朴な彼女は、気づけなかった。……当然だろう。信頼する上官に戦の前に媚毒を盛られるなど、想像の埒外にも程がある。
「な、なんでぇ……♡ うち、絶好調だったのにぃ……♡」
「ふふ。さて、どうしてでしょうね? さて、向かいましょうか」
「若様の趣味の悪さは、お館様を思い出させますなぁ」
「んあっ♡ た、たいちょぉっ♡」
「バグパイプ、敗北を受け入れるのは大事よ……♡ すんすんっ♡」
ぐんにゅり♡ とその豊満な胸を鷲掴みにされ、乳掴みの態勢で引き回されるかわいい部下。その視線が求める援軍は、いつまでも来ることは無い。……腹が立つ。どこまでも自分を信じ続ける、無垢なる彼女に……そしてその信頼をドブに突っ込んだ、自分自身に。マスクを嗅いで精臭を感じて、心を落ち着かせる。狂ってしまえば、きっと楽になるだろう。
「さ、着きましたよ……ホルンさん、準備を」
「はい♡ さ、バグパイプ。脱ぎ脱ぎしましょうねー♡」
「た、隊長……?」
執務室の扉を開いて、そこでは止まらず繋がるもう一つの扉を開く。広々とした寝室の中央。幼い体躯には似つかわしくないように思える、キングサイズのベッド。目を白黒させるバグパイプにはわからない……これが、必要な大きさであることを。彼女の戦うためには不要どころか、邪魔になるほどに大きい乳肉のように。
「バグパイプさん。自分が何回負けたか覚えていますか?」
「に、二十五回ぐらい……?」
「三十回です。まぁ、覚えてないのも無理はありませんが……熱に浮かされた頭では、数も数えられないのは当然です」
「熱……? うち、風邪引いてたの? はえっ? た、隊長……それ以上は」
彼女のヴィクトリアの制服を、一枚一枚剥いでいく。ベルトを引き抜き勲章がブラ下がる上着も、防護能力に優れたシャツも。これから彼女が成る物に、必要のない物全て。カチンと床に落ちた金具の音にバグパイプが気づいた時には、もう彼女の上半身に纏う衣類はベージュの下着一枚になっていた。
「ふふ、芋臭い下着ね? バグパイプ……そんなことではいけないわ。これは、没収します♡」
「ひえっ……お、おかしいよこんなの。ちっちゃくたって、男の人の前で脱ぐなんてぇ……」
「大きいとは思っていましたが、ここまでとは。うわっ……こんなサイズ見たことない」
「う、ううっ。返してぇ……」
「駄目よ♡」
ホックを外すと、ぶるんっ♡ と解放される乳肉。ブラを渡すと、タグに目を通して戦利品のあまりの大きさに感嘆の声を上げる閣下。それはそうだろう……私もサイズに自信はあるが、彼女はそれよりよほどに大きい。100cmを優に超える、豊満に過ぎる魅惑的な肉毬。
「戦利品を隠しちゃだめよ? 閣下にお見せしなさい……貴女の大きなおちちは、もう閣下の物なのだから」
「あっ……は、はなしてぇっ!」
「ほう……? バグパイプさんも腋毛が無いのですね。お揃いなのはポイントが高い……さらに、陥没乳首と来た。恥ずかしがり屋な貴女に相応しい、慎ましさを感じます」
「やぁっ! 見ないでっ……う、うちのおっぱいはうちのもん……ひゃぁんっ♡」
「何度言ったらわかるのかしら、物分かりの悪い娘ね」
その重量武器を自在に振り回す、膂力に相応しくない細腕。媚毒に冒されたそれは、いつもの力なんて発揮できなくて。それを掴むのが私の腕ならば、彼女の抵抗なんて儚過ぎる。頭の上でがっしりと固定して、閣下にその威容をお見せする。コンプレックスを刺激されて顔を赤らめる彼女の縦割れ乳穴に、つぶりと沈み込む幼い指。
「コリコリで感触も楽しい。乳首を触られるのを嫌がってたのは、こういうことですか……お預けが過ぎますよ、いけない人だ」
「あっ♡ あッあッ♡ ゆびっ♡ ほぢほぢらめっ……♡」
「落ち着いて、乳首に意識を集中して……♡ 自ら掘り出して頂けるのよ? 光栄なことじゃない♡」
だぷんっ♡ だっぷんっ♡ と暴れる乳肉に、喜色に染まる獣性に満ちた童顔。りんご色のほっぺを、わくわくとニマつかせながら乳穴探究に励む閣下。いつだって、探究の悦びは少年の心をくすぐる。それが魅力的な女体ならばなおさらだろう……切羽詰まった声に感じる罪悪感と、それを遥かに上回る悦び。
「さ、出しましょうか。僕の物となった、貴女のデカパイの核心を……うーん、領民の子が虫を探す時の気持ちがわかった気がする」
「うひぃんっ♡ う、うちの乳首は昆虫じゃ……らめっ♡ やめてぇっ♡」
「出せ♡」
「あ゛ぅ゛っ♡」
幼さ故の残虐性を丸出しにした、執拗な乳穴ほぢり。彼にとっては、女など平民における昆虫とさして変わらない弄ぶ対象。認めがたい事実に抗う言葉を、耳に吹き込む雌自覚で塗りつぶす。かわいらしい声が濁り……ぶりゅんっ♡ と飛び出す、その乳首の大きさと来たら。
「うわ、でっか……何ですかこれ。僕の親指ぐらいありますよ」
「やぁっ! はずかしっ……た、隊長にも見せたことないのにっ!」
「今見たじゃない♡ 閣下と同時だけどぉ……♡ 胸を張りなさいバグパイプ♡ 素晴らしいおもちゃじゃない♡」
「ふくっ……♡ こしっ♡ うごいちゃっ……♡」
しげしげと眺め、呟く言葉に最大限に羞恥を刺激されて。大きな乳房に見合うサイズのデカ乳首を、ふるふる……♡ と震わせる新たな獲物。弱弱しいその姿に、嗜虐心を抑えることなど出来るはずが無い。好奇心旺盛な閣下が、くいっ♡ くいっ♡ と指先で下から桃色を持ち上げるたびに、スカートの下のシーツが淫ら蜜で濡れていく。
「そんなに腰をヘコつかせて……もしかして、一番の性感帯ですか?」
「そ、そんなの言えな「言いなさい♡」んきゅっ♡ そ、そうですぅっ♡」
軽く摘まんでやるだけで、びくぅんっ♡ と背筋を反らしてデカパイを揺らすそこが弱点でないはずがあろうか。彼女の欺瞞を暴いてやり、閣下のインタビューを手助けする。尋問には自信があるのだ……おんなの雌を嬲って聞き出すなど、考えたことも無かったけれど。
「こんなに大きいということは……もしかして、自分で弄っていたとか?」
「そ、それはぁ……♡ はぅ゛ッ♡ あ゛っあ゛っ♡」
「濁しちゃダメよ♡」
「してたっ♡ してましたぁっ♡ あぅ゛っ♡ 言ったのにぃっ♡」
虜囚が口ごもった時には、制裁を加える。かりかりと爪先で乳頭をひっ掻いてやり、自白と淫声を絞り出す。ひくんっ♡ ひくんっ♡ とコスるたびに跳ねる桃色が目にも楽しい。かわいい部下を嬲るのがこんなに楽しいなんて……加熱する頭が、さらに私の指を大胆に動かす。
「ほほう。それは週に何回?」
「ま、まいにちぃ……♡」
「私に黙ってそんなことをしているなんて……風紀をなんだと思っているのかしら」
「はぎゅっ♡ ぎゅぅぅっ……♡」
「何やら私怨を感じますが……」
もちろん素直に自白しても、次なる供述を引き出すためにはムチを継続することも大事だ。決して、自分が自慰を妨害されていたからではない……引っ掴んだ乳首でデカパイを紡錘形に吊り下げて、彼女の淫らを叱責してやる。いやいやと首を振っても、決して許してやらない。
「オカズは何を?」
「い、いえないぃ……んぎゅっ♡ やぁぁっ♡ それだけはぁっ♡」
「ホルンさん」
「あ゛っ……あ゛っあ゛っ♡ あ゛~~~~~~~~っ♡♡♡♡♡」
そして供述を拒否したならば、手加減する理由はない。掴んだままの乳首をごりごりと揉み潰してやり、最後に気付けを行う。ぽきりとピンク色が指の間でへし曲がった瞬間、背筋が折れそうなほどに仰け反り……足先をぴぃんと伸ばしながら、哀れな虜囚のおしりの下。シーツが今までとは比較にならぬほどにびっしゃびしゃに濡れる。
「ふむ? もしかしてその反応……ホルンさん、とか?」
「……ッ!」
「えっ? わた、し……?」
激烈な反応を示したことに首を傾げ、閣下がくちびるから零した言葉。それに赤髪でばさりと顔を隠して俯く、かわいい部下の姿に混乱する。尋問道具を解放してしまうほどに、私の頭は混乱してしまっていた。まさかバグパイプが私を想って自慰をしていたなんて、そんなこと……
「どうでしょうバグパイプさん。僕の推論、当たっていますか?」
「う、嘘よねバグパイプ?」
「すき、なんだもん」
「えっ?」
「うちはっ! 隊長が好きなんだもんッ! いいでねぇべかッ! 女が女を想ったってッ! 隊長が好きで好きでたまらなくってっ! 一度失くして、でももっかい会えてッ! 側にいてもらえるだけで幸せだったんだ! だからうちはっ……!」
「あ、あああ……!」
いつも無邪気に身体を擦り寄せてきた彼女が、荒げる声に真実を悟る。搾り出すような言葉に、嘘なんて無くて。幼い雄に堕とされて自身を売り渡した裏切り者の私を、愛してくれていたかわいい部下。必死のアピールに気付かない私に、想いを閉じ込めて夜毎自らを慰めていた彼女。
「よく本当のことを言ってくれましたね、バグパイプさん。じゃあこちらも教えてあげましょう……ホルンさん?」
「そ、そんなぁ……嘘、嘘よぉ……」
「気持ちはわかりますがね……嘘をつくのも優しさですが、真実を教えてあげる方がきっと彼女のためになる」
「あっ♡」
「隊長……?」
思考が纏まらない。私は最低の人間だ。部下を裏切った上に、その部下は自分を愛する対象として見ていた……売り渡された彼女の気持ちを考えるだけで、心臓が張り裂けそうなほどに痛い。どんな戦場でだって、感じることの無かった心の痛み。……自分を見捨てさせたバグパイプが、再開した瞬間に見せた輝く笑顔を思い出してしまった。
でも、だけれど……もう私は後戻りできない。彼女をもう一度傷つけることを拒否できない。ぎゅうとしっぽを握られて、天秤がぐらぐらと揺れて……自分はもう軍人ではないと、彼女に見せて諦めさせるべきだと、支配者の指が私にそれを教えてくれる。
「ごめんね、バグパイプ……貴女の気持ちには答えられない」
「おかしいもんね、うちだってわかってる……隊長は、閣下とツガイになるんだべ? お貴族様だもん……うちなんか、ハナから土台に上がってない。女同士で、平民と貴族。結ばれるわけないべ」
「そうじゃないわ」
「えっ……?」
勘違いしている彼女に、教えてあげないといけない。せめて自分が果たせる、最後の責任。平民とか貴族とか……しっぽを握らせるのがツガイだけとか、そんなこと一切関係ない。脱ぎ捨てるメイド服に、まん丸になる瞳。
「ループスとかスカマンドロスとか関係ない♡」
「その、恰好……」
「でも女同士はよろしくないわ? 私はね、バグパイプ……これのために、貴女を裏切ったの♡」
「あ、あああ……! うそ、うそだぁ……」
彼女を徹底的にブチ壊そう。価値観も倫理観も愛情すらも粉々に粉砕しよう。その手段は、もう身に着けていた。照明の下で下品に輝く、彼女のベージュとはまったく異なる色。手を前に差し出し手首を折り、がに股に開いた脚で取るチンチンのポーズ。
その場に立つ閣下の股間にすりすりと頬ずりして、はっはっと舌を垂らす私の身を包むゴールデン。乳首と陰核に嵌まったリングを繋ぐ、金色のビキニ。雄に媚びるしか能が無い、雌犬衣装に身を包んだ最高に頭の悪い尊厳を捨てた雌犬。そうであることを、彼女に誇りと共に告げよう。
「今の私は、ただの雌犬♡ およめさんになんかなれないわ、ペットだもの♡ ちゅっ♡」
「よしよし、よく出来ました。わかって頂けましたかね、バグパイプさん。貴女の信頼する上に愛してやまない上司は、チン媚び狂いの僕のペットなんですよ」
「ふぅぅっ……♡」
「でも、運がいいですねバグパイプさん。今なら貴女にチャンスがあります」
「ちゃ、チャンス……?」
亀頭にキスして、彼女の希望を破砕する。それと同時に飼い主たる閣下が、悪魔のような笑顔で誘惑を行う。私の耳を手慰みに潰しながら、囁く幼き支配者。見上げたその顔は、確信に満ちていて……思わずションベンを垂れ流しながら、わくわくとそれを見守る。
「ええ、千載一遇。誰も不幸にならない、Win-Winの提案です。……僕のコレクションになってください、バグパイプさん」
「こ、コレクション?」
「ええ、コレクションです……成長期故か、ちんぽがイラついてしょうがない。ジルとホルンさんだけじゃ足りないんですよ」
「じ、ジルまで……?」
「当たり前じゃないですか、彼女は貴女たちより前にこの屋敷に来たんです。僕が、あんなうまそうな獲物を放っておくとでも?」
「……うちに得がねぇべ」
黙り込む赤髪の下で、瞳がめまぐるしく動く。提案の意味を測りかねているのだろう……どう見ても不平等条約。彼女にとって利が無いように思える提案。でも、彼女は忘れている……貴族とは、傲慢なものであると同時に……その威厳と権力で、民草を正しい道に導くものであるのだ。
「ありますよ。僕に媚び続ける限り、貴女はホルンさんと一緒に居られるんです。断ってもいいですよ? 貴女だけロドスに送り返しますから」
「……ッ!」
彼女に選択肢なんて無い。私と共に居たいならば、この少年に服従する必要がある……断ったならば、もう私と会うことは出来ない。そしてドクターやアーミヤに訴えたとしても、無駄だろう……大貴族の機嫌を損ねることなど、今のロドスには許容できない。八方ふさがりの状況に、軋る歯に潤む瞳。そして……最後にブチ込む、最大の毒。
「ね、バグパイプ♡ キスしましょう♡ 閣下のおちんぽ様越しなら、私たちは愛し合えるわ♡」
「た、隊長とキス……?」
「ええ、ファーストキスをあげられないのは残念だけど……私は閣下の物だものね。でも、貴女のくちびる♡ 私、とっても欲しいわ♡」
「ひ、ひどい人だべ……うち、何でこの人を好きになっちゃったんだろう」
「知らないわ♡ それで、するの? しないの?」
「するよぅ……隊長と離れ離れとか、もう耐えらんねぇ」
眉根を寄せて、くちびるの端をヒクつかせる情けない表情。昔の私なら叱責していたに違いないけれど、今の私は違う。満面の笑みを浮かべてやると、まんまるサファイアが見開かれて……くちびるのカタチが、夢見る少女に変わる。彼女に受け入れてもらった悦びに、私はそっと顔を寄せた。