コミュ力おばけと幼馴染(♀)がイチャコラするだけの話 裏 作:百合好きの獣
もしもあの時〇〇だったら~みたいな感じです。
「……じゃあ、するね?」
「うん……♡」
天白はマッサージオイルと少し付け足すと、櫛田の腰に手を置いた。
そこからすすす……と下部に手を滑らせ、サイズ83を誇る櫛田のヒップに沿ってなだらかなカーブを描いた。
「んっ……♡」
天白の親指が、櫛田の尻肉をかき分けるようにして滑り、わずかに菊門を刺激した。
流石にすべてをさらけ出せる幼馴染といえど、不浄の部位に触れられるのは恥ずかしさが勝る。
しかしまあこれはマッサージなので。
そのまま秘部等の陰部を触れて愛撫するわけもなく、足の付け根、太もも、ふくらはぎ、足の裏と片足ずつ丁寧にオイルを伸ばしていった。
「……足、開くね」
一声かけてから、天白は櫛田の左足を持ち膝が直角になるように足を開かせた。
閉じられていた事で見えなかった部分――秘所が露わとなった。
おやおや? 少し湿り気が確認できますね?
水あめのように粘性のある雫がぷくりと浮いている。
櫛田は顔を真っ赤にして枕に顔を埋めるが、天白はどこ吹く風。……いや、頬は赤くなり意識してそこに視線を向けないようにしているため、天白も何か感じるものはあるようだ。
天白は足の付け根を丹念に、内から外へと向かうように伸ばしていく。
今行っているのはリンパマッサージだ。お客さんここのリンパが滞ってますねーのあれである。
左足、右足と続けて施術をしている最中、櫛田はもう恥ずかしいやら気持いいやらでいっぱいいっぱいだ。
天白が視線を逸らしながら行っているため時折手がそこに触れ、否が応でもそういう気分にされてしまう。
マッサージだというのに、ムラっとしちゃったのである。
悶々とした気持ちを抱えていると、ついに施術が終わってしまった。
櫛田は血流が良くなり体中が温まる事が出来たが、別のスイッチが入っていた。
もじもじ、と内股を擦り合わせる姿は天白の目から見て非常に淫靡に映っていた。
「……桔梗ちゃん」
「なっ……なに、かな……」
天白はごくり、と喉を鳴らし、続きをついに口に出してしまった。
「……もっと、きもちよく……なる……?」
「っ……!」
その意味を理解できないほど、櫛田は初心ではない。
交友関係が広く、恋愛相談も乗る事がある彼女は、そういう情報に対するアンテナも感度が高いのだ。
しかし、天白との時間は何よりも大切だし、彼氏を作るという事にあまり興味を示せないでいた。
櫛田は、所謂ストレートではあった。だが、それも中学生に入る頃までの話だ。
同性の、しかも幼馴染に対して向ける感情としてはおかしいのかもしれない。だが、櫛田は既に、天白の事を……。
はち切れそうな程にうるさく鼓動を続ける心臓。永遠にも感じられる沈黙の中、櫛田はついに一線を越える言葉を口にしてしまった。
「百合……シて♡」
「……!」
超えた。超えてしまった。
櫛田はついにやってしまった……! と感じる心とは別に、ついに言えたという安堵も感じていた。
それを聞いた天白は、そっと櫛田を転がして仰向けにした。
櫛田の紅梅色の瞳が、天白のアクアマリンの瞳とぶつかり合う。
「あっ……♡」
この瞬間、櫛田の心は完全に天白に囚われた。
好きのベクトルが親愛・友愛から異性へと向けるそれに書き換わったのだ。
目を閉じ、徐々に顔を自身のそれへと近づいてくる天白を、櫛田も同じく目を閉じて受け入れた。
「ん……ちゅ……っ」
「ふっ……ん……」
そっと重なり合うだけのキス。
たったそれだけで、櫛田は例えようのない幸福感に包まれた。
「んっ……!?」
そのまま啄むように二度、三度とバードキスを重ねていると、不意にぬるりとした物が櫛田の唇を割って口腔内へと侵入してきた。
「じゅる……んちゅ……♡ ぁふ……ん……」
「ん……っ♡ ちゅ……じゅる……ん……♡」
舌同士を絡め、お互いの唾液が交わり合う。
首に手を回し、足を絡め、全身を密着させて。
「……ん……はぁっ……」
「ぷはっ……あはは、……溺れるかと思った……」
唇を離すと、互いの舌先からつうと透明な橋が架かった。
櫛田は、恥ずかしそうに頬を赤くしながら、天白の目をまっすぐに見て言った。
「……好きだよ、百合……」
「……わたしも。大好きだよ、桔梗ちゃん……」
そう言うと、二人はもう一度、触れるだけのキスをした。
ちゅ、とリップ音を鳴らし、天白はそのままちゅ、ちゅ、と首、鎖骨とキスの雨を降らせる。
一つ体に口づける度、櫛田は甘い声を漏らしていった。
やがて天白は、櫛田の胸、その先端に実った桜色の突起に軽く舌先を付けた。
「あっ……♡」
そのまま、天白は櫛田の乳首を口に含み、舌先でコロコロと遊ぶように転がしていく。
甘い刺激が櫛田の胸の先から全身へと走った。
「んあっ……! ♡」
「……んふ♡ ちゅ……♡」
そのまま赤子が吸い付くように、櫛田の乳頭を刺激しながら天白は空いた右手で乳房を揉みしだく。
ゆっくり、時には弱く、時には刺激を強く。
天白の手の中で自由自在に形を変える乳房と、舌と唇で刺激を咥えられる乳首に、櫛田はゾクゾクが高まっていくのを感じていた。
「あっあっ……♡ すご……♡ ゆり、ゆりぃ……!!♡」
いやいやと首を振る櫛田の秘所からは透明な汁がとめどなく分泌され、天白のベッドを汚していった。
それを目ざとく見つけた天白はにやぁと口の端を三日月に歪めると、乳首から口を離し、そっと櫛田の耳元で囁いた。
「……桔梗ちゃん、えっちなおしる、いっぱい出てる……きもちいの……?」
「んいっ!? ひっ……いぃ……!♡」
この櫛田、耳が明確な弱点である。
愛する天白の口から紡がれる卑猥な言葉に、ぷしっ、と無垢な割れ目から水しぶきが上がった。
「……あは♡ ちくび……びんびんだよ……♡ きもちよさそう……♡」
「あぁっ!?♡ あっ……やぁっ……!♡」
指先で乳首をしごいてあげれば、櫛田の腰は面白いように跳ねる。
耳元でいやらしい言葉をささやいてやれば、櫛田は目を見開いて股座から愛液を撒き散らす。
天白は愛する人が淫らに喘ぐ姿にどうしようもなく興奮を覚えていた。
「……桔梗ちゃんの、おまんこ♡ もうびちょびちょだよ……?♡ ずっと、こういうこと、されたかったんでしょ……?♡」
「やっ……♡ んあ”っ!!?♡ ちがっ、違うのぉ……!!♡」
「違くない、よ……?♡ だって、桔梗ちゃんは……♡」
とどめを刺す様に、乳頭をきゅっとつまみ、耳元で言葉を走らせた。
「わたしの事がだーいすきな♡ えっちな子なんだから♡」
「んい”っ――」
その瞬間、壁を一つ突き抜けるような感覚が櫛田を襲った。
「あ”っ!? だめ、だめ、ダメ……っ!♡」
行き場を無くしたエネルギーが、空いた穴から一気に噴き出るように。
『強いのがクる』という予感がしながらも、それに抗う事も出来が出来ずに櫛田の全身を快楽の電流が貫いた。
「あ……♡ イグっ……あぁぁーーーっ!!!♡」
腰を逸らせ、ベッドの上で跳ねる強い絶頂。
一人で慰めている時には感じる事の無かったそれに、櫛田はわけも分からず快楽の奔流に流されていく。
ひとしきり全身が強張ると、重力に引かれ落ちるように身体が弛緩する。その時膀胱も緩んだのか、ちょろろと股から少量の尿が漏れ出た。
「あっ……やだっ……止まんな……♡ ご、ごめ……ごめんなさぃ……」
「……んふふ♡ 気持ちよかったんだね♡ いーんだよ……。可愛い……♡」
顔を茹蛸のようにして覆った櫛田の頭を、天白は慈愛にあふれた表情でずっと撫で続けてあげたのだった――。
皆……これで、いいかい……?
R-18を書くたび自分の性癖がつまびらかになっていくのでは……?ボブは訝しんだ。