コミュ力おばけと幼馴染(♀)がイチャコラするだけの話 裏 作:百合好きの獣
見せてやります。私が普通のえっちを書けるという証拠を!!!!
ご笑覧あれ!!!!!!
燃えるような夕日が地平線に沈み、空はペールブルーから淡いマリーゴールドのグラデーションが鮮やかに映えていた。
黄昏時。昼と夜の境界線で、天白と坂柳は二人、部屋の中で絡み合っていた。
「ん……ちゅ♡ ちぅ……ぅん……♡」
「ふぁ……♡ んぅ……♡ ちゅ……♡」
唇を合わせ、水音を立てながら舌を絡ませる。
時折天白が坂柳の口内に舌を侵入させ、上顎をちろちろとなぞる度に坂柳は甘い声を漏らした。
もうどれくらいキスをしているだろうか。
はじめは触れるだけのキスだったそれも、いつしか深く貪り合うような口吸へと変わり、坂柳の脳内は響く水音も合わさって極度の興奮に支配されていた。
(百合さん百合さん百合さん百合さん――!)
本能のまま、坂柳は天白の頭を掻き抱き、一部の隙間も無いように深く唇を重ね合わせた。
(好きっ!♡ 好きです……!♡ 好き……!♡)
「!」
天白は驚きに肩を僅かに跳ねさせるが、すぐにそれを受け入れ、どころか更に責めを激しくした。
「んぅ……!?♡ じゅる……♡ ちゅ……♡ ん……っ♡ んー……っ♡」
天白の舌が、まるで別の生き物のように縦横無尽に坂柳の口内を侵していく。
上顎、歯茎、舌の根。坂柳の気持ちいい部分を探る様に口腔内を這いまわり、坂柳は溜まらず声を上げぴくん、ぴくんと反応を見せた。
さらに、耳の後ろ、首筋、肩などの神経が集まり敏感な部分――性感帯となりうる場所を天白はなぞっていき、感じる所を探っていく。
「ふぁ……♡ やぁ……♡ んじゅる……♡ ん!? んっ♡ ぷぁ……♡ んくっ……♡ んぅーーーっ!♡」
そうした調査の果て。ものの数秒、たった数手で坂柳の『気持ちいい』部分を探り当てたナチュラルボーンサキュバスは、重点的にそこを責める事であっという間に坂柳を甘イキせしめた。
一度大きく跳ね、ぴく、ぴくと坂柳が余韻を感じているところでようやく天白は責める手を休め、顔を離した。
二人の口元に透明な橋がかかり、口の端からは零れた雫が顎下を伝って床に小さな染みを作る。
坂柳はぽーっとしたような、とろんとしたような、蕩けたという表現がぴったり当てはまる表情で、天白の顔を焦点の合わない目で見つめていた。
弛緩し、くったりとしてしまった坂柳に、天白は蠱惑的な表情で微笑んだ。
「……んふ♡ 有栖ちゃん、かーわい♡」
「はぅ……」
人を悦ばせる事に関しては取得経験値が2倍にも3倍にもなる天白は、櫛田との度重なる交わりによって恐ろしいほどの技量を手に入れていた。成長チート。
天白という少女に一番教えてはいけなかったものは、恐らく性技ではなかろうか。性交をするたびに、どんどん手がつけられなくなっていく。その様は、R-18版のメタルクウラのごとし。
「ん……♡ 百合さぁん……♡」
坂柳は天白の恐ろしいテクによってキスだけでふにゃふにゃに発情させられており、内股を擦りあわせモジモジと何かをねだるように熱い視線を送っていた。
その視線に込められたサインを汲めない天白ではない。
が。
「だーめっ♡」
「そ、そんなぁ……♡」
天白は諭す様に坂柳の唇にぴとっと人差し指を当て、焦らすように待てを指示した。
「百合さん……っ! 私、すごく切なくて……! お股の奥がジンジンして……♡ もう、頭がどうにかなりそうなんです……♡」
坂柳は完全に発情していた。
秘所からはとめどなく愛液が滴り、下着どころかパジャマにまでうっすらとした染みを作り始めていた。
体の奥底、下腹部から発せられる熱に、坂柳は完全に翻弄されていた。
「……えっちなこと、してほしい?」
「してください……っ♡ 私に、えっちな事してほしいです……!♡」
「……気持ちよく、なりたい?」
「気持ちいいことっ……してください……っ!♡」
坂柳の懇願に、天白は背筋をぞくぞくとした感覚が這いまわるのを感じた。とろ、と自身の股座から興奮の証である体液がにじみ出た事を自覚した。
だが。
魂に根付く奉仕精神――通称、武士の心が「今すぐ押し倒してぐちゃぐちゃに犯してしまえ」と囁くのを、天白は断腸の思いで切り捨てた。
「……だめ♡ でも……」
天白は、骨の髄まで奉仕精神が染み込んだ、奉仕の獣というべき存在だ。
その心は、相手にとことんまで心地よくなって欲しいという究極のFor Give。故に、一時の気の迷いで性欲に身を任せてしまうのは、相手の為にならない。
坂柳は心臓にハンデを抱えており、負担をかける事を極力避けてきたという背景を知っているのだ。であるならば、性経験はほとんどないと推測して間違いないだろう。
では、そこで天白が取るべき行動は一つ。
「……有栖ちゃん。えっちのお勉強、しよっか♡」
「ふぇ……?」
性教育の時間である。
◇
性行為の時、性器に触れないという事はほぼ無い。
人体に数多ある性感帯、その多くを開発していたとしても、最終的には性器への接触は避けて通れない道であると天白は考えている。
そして性器とは、弄り始め――経験が少ない、あるいはまったくない状態ではとても敏感なものなのである。それは男性器女性器関係なく、誰にでも当てはまる事なのだ。
天白はベッドに腰かけ足を開き、坂柳をおいでおいでと手招きをして足の間に座らせてから、耳元で囁くように告げた。
「……有栖ちゃん。オナニー……ひとりえっちは、これまでした事ある?」
「え……」
坂柳は言われた言葉の意味が分からず思わず呆けてしまったが、意味が分かるとぼっと顔を赤くし力なく首を振った。
「……じゃあ、お股を弄った事無いんだ」
「は、はい……。身体を洗う時以外は……一度も……」
坂柳は好きな人と結ばれた(二番目だとしても)事と、先程の濃厚なキスによって頭が茹だっているため、催眠にかかってしまったかのように素直に恥ずかしい質問にも素直に回答を返してしまう。
天白はにこりと笑みを浮かべ、坂柳の右手を取って、彼女の大事な場所へと誘導した。
「……それじゃあ……きちんと、きもちよくなれるように、慣れるところからはじめよっか♡」
「ひゃ、ひゃい……♡」
性器――特に、女性器は身体の中でも非常にデリケートな部分だ。
慣れていないと、ただ無秩序にごしごし擦ったところで気持ちよくなるわけでもなく、どころかただ痛いという結果に終わってしまう。
その慣れというのは直接弄る事の他にも、意外と日常生活で経験を重ねていく事もあったりする。「あれ? これって気持ちいい?」という性への目覚めは意外なところに転がっているものだ。
例えば、自転車に乗った時。サドルに跨ることで擦れたり、あとは正座をした時にかかとが触れたり。変わり種ではあるが、鉄棒で片足上がりや大車輪の時など。棒を握ってゴシゴシ擦る男と違い、女の子は些細な刺激にも敏感だ。
大体が無意識や無自覚に局部への刺激に慣れていくものだが、坂柳はハンデもあって運動の類は中学生まで禁止されてきた。不慣れであると想像するのは容易だろう。
「……たぶん、直接触っちゃうと、最初はびっくりしちゃうから……まずは、服の上から少しずつ、慣れようね」
女性のオナニーは、一般的には3つのステップに分かれる。
最初に準備段階として気分を高める。妄想でもいいし、おかずを使用してもいい。性器以外の、気持ちよくなれる部分を触ってスイッチを入れるのもいいだろう。
「……服の上から、乳首とか触ってみよ♪」
「は、はい……♡」
まるでそういう洗脳にかかってしまったかのように、天白の言葉に逆らうことなくそろそろと胸に手を伸ばした。
「あっ……ん……♡」
「……やさーしく、くる、くる……って……」
「ふぁ……は……ぁ……♡」
「……だんだん、ちくび……ぞくぞくって……する……?♡」
「はぃ……♡ あっ……♡ あぁ……っ♡」
じんわりと乳頭から全身へと広がる、淡い快楽。くすぐったいような、ぞくぞくするような感覚に身を任せ、坂柳は甘い声を漏らしていた。
「……そしたら、今度は……おまんこ……いじっちゃお……♡」
「は……い……♡」
坂柳は口の端から唾液を零し、とろんとした目で天白のささやきに従って右手を自身の股へと伸ばした。
ここまでがステップ1。
そしてここからどんどん気分を高めていくのが、ステップ2となる。
「……最初は、ゆっくり……。びっくりしないように、そっとね……♡」
「ん……♡」
天白が坂柳の手を取り、導くようにして坂柳の大切な部分をそっとなぞった。
「あ……♡」
「まずはズボンの上から、こし、こし……♡」
「はっ……♡ はっ……!♡」
坂柳の息が荒くなりはじめた。
しかし、ここで焦ってはいけない。性器を直接弄るのは、もっと慣れてから。
「……目を閉じて……おまんこに意識を集中して……♡ だんだん、じんわりしてくるでしょ……♡」
「はーっ♡ はーっ……!♡」
「……ズボンを脱いで……パンツの上から……♡」
「ふっ……♡ ふぅーっ……!♡」
「あ……♡ おまんこ、気持ちよくなった……? パンツ、濡れてるよ……♡」
「や、やぁ……♡ 恥ずかし……です……♡」
天白が坂柳のそこを除くと、秘所から漏れ出た愛液によってショーツに染みが出来ていた。指摘された坂柳は顔を茹蛸のように赤くしたが、その羞恥すら快感のスパイスとなってしまい、更に股座から熱い体液が排出されるのを感じた。
天白はそれからも坂柳の指を動かし、陰核付近を指の腹で軽く引っ掻くようにして最後の準備を整えていく。
やがて、天白が良しと思えるほどに「慣れ」てきた。
「……もう、大丈夫かな。パンツ、脱いじゃおっか……♡」
「はぁーーっ……!♡ はぁーーーっ……!♡」
もう坂柳は興奮で正常な思考が完全に取り払われ、理性が崩壊していた。
する……と、脱いだ下着を足から抜き出す。クロッチ部分は愛液で色濃く染みが付いており、ねばついた糸が一筋、坂柳の華奢な太ももを濡らした。
いよいよ、最後のステップ。
天白は見えやすいように坂柳の背中に密着し、肩越しに股の間を除くようにしながら、坂柳の右手を操った。
「……ここ、分かる? クリトリス……女の子の、一番きもちいいところ……♡」
「はっ……!♡ はっ……!♡」
「……まず、おまんこから……えっちなお汁を指につけて……」
「ひゃっ……ぁ……♡」
天白はわざと厭らしい言葉を囁き、坂柳の興奮をさらに掻き立てる。
ぬるりとした愛液が掬い取られ、坂柳の人差し指がぬらぬらと艶めかしく光っていた。
「……そしたら、ぬるぬるをクリトリスにたっぷり塗って……♡」
「……ぁ……んっ♡」
「痛くないように、やさしくすり……すり……♡」
「ふぁっ♡ あんっ♡ ……ひぅっ♡」
一撫でするたび、これまでのじんわりとした快感から一転、ぴりっと電気が走るような強い刺激に思わず声が漏れた。
「……リズムよく、すり……♡ すり……♡」
「あっ♡ あぁっ♡ やぁっ♡ んっ♡ んぅっ♡」
「……軽く叩くみたいに、とん、とん……♡」
「ん……っ♡ んぅ……♡ ふぅ……っ♡」
「……声、ガマンしないで……? 有栖ちゃんが気持ちよくなってる声……聞かせて……?♡」
「あっ……!♡ あぁっ……♡ 気持ち……いい、です……♡」
「……クリトリスに集中して……気持ちいいとこ、感じて……?♡」
「あぁっぁあ…!♡ あ! あ…♡ぁ…ぁっ♡すっ…う…っう♡ ご゛い♡♡…きも…ちい………!」
意識がクリトリスに集中していき、電流のような快楽が股下から全身を駆け巡り脳を焼く。
そして――
「あっ……!♡ 百合さん……! き、来ます……♡ なにか、何か来ます……!」
身体の奥底からせりあがるような何かを感じ、恐怖から空いた手で天白の服を強く掴んだ。
それでも天白は、坂柳の手を動かし続けさせ、快楽を高ぶらせていった。
「……だいじょうぶ。イきそうなんだね……♡」
「い、イきそう……です……!♡」
「きもちいの、我慢しないで……♡ ほら……イク、イク……♡」
「あ……ぁ……イ、ク……♡ イク、イク……っ♡」
「……あと3つ数えたら、有栖ちゃんはいちばんきもちいとこまで……イッちゃうの……♡」
「は……ぁ……っ!♡」
「さーん……♡」
「あぁっ! い、イキます……!♡」
3で、坂柳の腰が、身体が、細かく震えだして
「にーぃ……♡」
「い、イク……♡ イクぅ……♡」
2で、坂柳が天白の服を握る力が強くなり
「いーち……♡」
「あっ、あっ……♡ イク……イクイクイク……っ!♡」
1で、ぎゅっと坂柳の身体が強張った。
天白のカウントダウンに合わせ、せり上がる何かがどんどんと昇ってくる。
そして――
「ぜろ……っ♡」
「あ“っ!!♡ イっ……グぅぅぅぅぅぅっ!!♡」
ずん、と強い衝撃が脳に到達し、バチバチと脳内に快楽の本流がスパークする。
尿道から透明な潮がぷしっと音を立てて少量吹き出し、足元を濡らした。
坂柳は足をピンと伸ばし、そのまま固まったようになり、一気に力が抜け、全身が緩んだ。
「はぁ……っ! はぁ……っ!♡」
長い間水に潜っていたみたいに、息を乱す坂柳。
天白は耳元に寄せていた顔を離し、坂柳の身体を優しくベッドへと横たえた。
無防備に横たわり、息を荒く胸を上下させる坂柳を見て、天白は妖艶な笑みを見せ――
「……可愛かったよ、有栖ちゃん……♡」
ぺろり、と小さな舌で唇を舐めた。
ヨシ!!! ひとりH、普通だな!!!!!!
ところでこれを書いている時はお酒飲みつつWBCの試合を見ながらだったんですが
酒のんで野球を見ながら官能小説を書くってある意味一番の特殊プレイでは……?ボブは訝しんだ。
語彙が少なくて同じような言い回し増えちゃうのなんとかしたいマーン!!
なのでどちゃくそエッチな百合官能小説でオススメあれば教えてくだせぇ……。