※この作品はR-18です。

リンディスの破滅   作:早起き三文

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第2話「痛乳」

 

「……へえ、そういうつもりなら、早く私を殺しなさい!!」

 

 しかし、それはリンディスの早とちりという物。

 

「ああ、このマーニ・カティはな……」

 

 暗闇の部屋、その中でこの外道の剣士は、神聖なる剣の鞘。

 

 スゥア……

 

 簡素でありながら、上質の素材と、控え目ながらも熟練の職人による業と思われる、丁寧な浮き彫りが施された、その鞘を軽くその手で撫でつつ、その嫌らしい口の端を歪め。

 

「この俺様、グラスの力では抜けなかったんだよ」

「当たり前よ、貴方のような、人でしに……!!」

 

 と、この男は微かに残念そうな顔、それを彼女に向けた、ように見える。

 

「聖なる、サカの剣が扱えるものですか!!」

「しかし、な……」

 

 とはいえ、やはり。

 

「この通り、俺は、なァ……」

 

 年若い彼女は、男の欲望、その闇の深さを、理解しきれていない。

 

「鞘、は持つ事が出来たんだよ、お嬢ちゃん……」

「……どういう、意味?」

 

――ん?――

 

 ヌゥラ……

 

 何か、剣の鞘に付着している。

 

――青い、粘液……?――

 

 しかし、それはその胸を、白く美しいそれを剥き出しに、下劣な男に晒しているリンディス、彼女がいくら考えても解らない。

 

「まあ、剣の使い方、というのはな……」

 

 ニィ……

 

 その、よこしまに満ちた彼グラスの。

 

――……!!――

 

 その邪道剣士の目の光、それからリンディスは本能的な恐怖、それを感じ。

 

「な、何をするつもり!?」

 

 彼女のその声、僅かな脅えの色、本当に僅かな、それが交じった、鋭い声と共に。

 

「……この、いい加減ほどきなさい!!」

 

 その、拘束された身を、胸部の二つ乳房が震えるのも構わず、強くよじるが、もちろんそれで。

 

 ジャ、ラァ……

 

 この頑丈な、鋼鉄の鎖が千切れる訳もない。

 

「そう、剣というのはァ……」

「離せ!!」

「こうもォ……」

 

 スゥウ、グ……

 

「使うことが、出来ッ、るンだよ!!」

 

 グニュ、ガァ!!

 

「グファ!?」

 

 突然の暴力、いきなり、その聖剣の鞘で強打された、リンディスの乳房「達」

 

「どうだ、聖なる剣による、味わいはよ!?」

 

 そして、一旦引かれたマーニ・カティの後には。

 

 プリュ、ウゥ……!!

 

 残る、打撃の衝撃によって、プルゥプルと微動する、打撃の力を吸収し、上下左右に震える、二つの柔肉。

 

「ヘッ、ヘッヘ……!!」

 

 そして、男はまた一つ。

 

 グニ、ユゥ……

 

 まずは、簡単にリンの左乳房を、その手で軽く揉み。

 

「……クッ、ウゥ!!」

 

 クニォ……!!

 

 そして、その尖端の蕾を、手早く捻り終えると。

 

「そらァ!!」

 

 ガァ!!

 

 再度の、打撲。

 

 ブリィ、プルゥン!!

 

「アゥア!?」

 

 三回、四回。

 

「くぅ、アッゥグ!?」

「そら、そらァ!!」

 

 バゥ、グニン!!

 

 サカに伝わる神聖なる剣、それによる、全くに悪しき行い。

 

 グリュウ、ブルッン!!

 

「ガウッ、ハァ!?」

 

 その度に、リンディスの、十五という歳の娘には全く似合わぬ大きさ、大人でもこれ程の品を持つ者はそうはいない、その。

 

「……くぅ、ハァ!!」

 

 純白の、柔らかな、生娘の肉丘。

 

 プルルゥ、バゥン!!

 

 それが強くバウンドし、跳ね、翔び、そしてブルンと振動して、その度に。

 

「……か、ハァア!!」

 

 若き草原の女剣士、彼女リンディスの可憐な唇から、悲痛な悲鳴が迸る。

 

「……へへ、さすがに、紅く染まってきたなァ!!」

「ハァ、ハァア……!!」

 

 そして、殴打によって、微かに赤く染まる白き女性の象徴。

 

 グゥ、ア……

 

 その柔肉は、彼女の荒い呼吸によって激しく上下する上半身、ピクリ、ピクリィと痙攣するリンディスの胸板に付随して。

 

 プルゥ、プルリィ……

 

 と、別の生き物のように、震え、揺れ動く。

 

「ん、ではそろそろォ……」

 

 そして、男によって大きく。

 

 グゥ……

 

 横にと、振りかぶられた聖剣。

 

「コイツでェエ……!!」

 

 サカの秘宝、マーニ・カティの鞘。

 

「……どう、だァ!?」

 

 その、卑劣な。

 

 ガグゥオ、オゥ!!

 

 とてつもない、スイングの一撃。

 

「ヒィア、ギッ……!!」

 

 ブルゥ、ンッン!!

 

 恐らく、その一撃は、このグラスというサディストは、このマーニ・カティの鞘に、渾身の力を込めたのであろう。

 

 バゥウンッ、ブリィン!!

 

 確実に、殺傷目的と言っても差し支えないほどの殴打。冗談抜きに、彼女リンディスの美しき二つの巨乳、それが恐るべき打撃を吸収して。

 

 プリゥア、ンゥ!!

 

 肉のブレストプレート、胸部を守る鎧となっていた。

 

「ハァア、ハァ……!!」

 

 しかし、敵の攻撃を受ければ、当然防具は傷つく。

 

――カッ、ハァア、アァ……!!――

 

 突っ立ったまま、獣のように、嗚咽混じりの呼吸を繰り返すリンディス。その彼女が先程から、胸の柔肉への屈辱、というよりも。

 

「あぁ、せっかくの白い、巨乳おっぱいがもったいねぇなあ……」

「あ、貴方が、貴方がやって……!!」

「俺はやってねぇなァ……」

 

 拷問、それを与えたこの男はそう、そのようにうそぶきながら、その自分が痛めつけたリンディス、年若き、十五歳の少女剣士の純白「だった」胸の双丘、辱しめを受けていた。

 

「聖なる剣が、アンタのいやらしい、少女として全くに相応しくない、その色狂いの身体を制裁しているんだよ?」

「……!?」

 

 いや、暴力そのものを受ける、その柔らかな双丘は、もはや真っ赤に染まり、その中の女の弾力の元、素晴らしい女性の脂質を覆っている、その皮膚には。

 

 ジィウ……

 

 すでに、幾筋か、うっすらと血が滲んでいる。

 

「こ、こんな、この外道が!!」

 

 女にとって、乳房への苦痛、それは男が持つ物、すなわち男性器への苦痛のそれに、決して勝るとも劣らない。

 

――ウ、ウゥウ……!!――

 

 グゥ、ラ……

 

 そして、ついに精魂が尽きて、だらりと、その身体を力なくうつむかせる、リンディス。

 

 ジャア、ラァ……

 

 しかし、彼女の両腕を束縛している鎖は、少女剣士リンディスの肉体が、地に倒れ伏す事を許さない。

 

「ヘヘッエ、しかしなかなか頑張るなァ……!!」

 

 そして、その彼女の美貌と。

 

 ファ、サァ……

 

 草原色の美しき、束ねた髪を、上体ごと伏せるリンディスが、その男の嘲笑いの中で。

 

 プリィ、トゥ……

 

「持ち主」の身体に従い、だらりと垂れ下がった、その二つの乳房、しかしその傷ついた胸丘の先。

 

 クゥウ……

 

 その可憐な、かつ凛として、その存在を誇示している紅き蕾、二つのそれは、痛みに震え、微動する柔肉「達」の先で。

 

 プ、クゥリィ……

 

 僅かに、その受けた「刺激」によって、膨張しているように見える。

 

「どうだ、そろそろ、許して下さァい、偉大なるグラス様ァ、と」

「……」

「おね、がい、を、哀願する気になったかい、お嬢ちゃん?」

 

 だが。

 

「……っ」

「アーン、聴こえねぇよ?」

 

 しかし、それでも彼女は気丈に。

 

「……この」

 

 クゥア……!!

 

 その胴体を、暴行を受けながらも、なおも闇の中でスベリと輝く、清らかな上半身を強く。

 

「……この程度なのかしら?」

「……ホゥウ?」

 

 強く、凛々しく揚げ、それと共に。

 

「この程度なのかしらね、このゲス男!?」

 

 その彼女の放つ、戦士の気迫がこもった声、その叫びと共に。

 

「さあ、次は何!?」

 

 プルゥ……

 

 さんざんに痛め付けられた、彼女リンディスの乳房が、無惨な傷を晒しながら、も。

 

 プリゥ、アァ!!

 

 持ち主と同じく、強く、気丈に、しなやかに張り、軽く揺れ、雄叫びを上げる。

 

「……ホゥ?」

 

 だが、残念な事に。

 

「……ヘッ」

「……何がおかしい!?」

「ハッ、ハァア……!!」

 

 その、彼女リンディスの、強き魂は。

 

「いやいや、実に……」

 

 それは、この男グラスの、さらなる劣情を喚起させる、その役にしか。

 

「コイツは楽しい、肉体玩具だナァ!!」

「……」

 

 強い女、気高き少女、誇り高き女剣士、そのリンディスに対しての、次の嗜虐の想像を掻き立てる、その役にしか立たない。

 

「……それは、良かったわね、ゲス男」

「……ンー?」

「さあ、次はどうするの、クズ!?」

 

 クゥウ!!

 

 その、凄まじい怒気と殺気を込めた、女剣士リンディスからの叫び声。しかし、彼女にとっては、実に忌まわしい事に。

 

「……そうだなァ」

 

 外道の男剣士の澱んだ視線、いや視姦は。

 

 ニィ、チィ……

 

 その彼女の、未だにもってして、サカの衣服に包まれている。

 

「まあ、次はァ……」

 

 下半身へと向けられ、粘った視線でもって、その股間の暗がり。

 

 スゥウ、ム……

 

 彼女の足元に置かれたランタンの光源、その光から生まれる「陰」が、集束してすぼまり。

 

 クゥ……

 

 衣服、下着に加え、慈悲深き「陰」にも覆われ、隠されている、その秘部が、下劣な目で汚される。

 

――ああ、いよいよ――

 

 もはや、すでに彼女の豊満な乳房は凌辱され尽くされたが、未だに「健在」な。

 

――ここを、このクズに見せる羽目になるのね……――

 

 この男の前には晒されてはいない、女の聖域。

 

――……そして――

 

 そこを見られ、触れられ、最期には。

 

――……そして、私の初めてが、こんな奴に!!――

 

 当然だが、気丈な娘である彼女、リンディスにしても、それについて想像すると、何も思わない、恐怖を感じないはずはない。

 

――でも、もしかしたら……――

 

 聞きかじり、若い十五歳という歳ではあるが、彼女にしても男の中には、アブノーマルな。

 

――お尻の穴に、入れるやり方もあるらしいわよ、リンディス!!――

 

――そ、そんなの、変態じゃない……――

 

――もう、この子は生真面目ー!!――

 

――わ、私は、まずは心や性格の方を愛してくれる人じゃないと、その、あの、セ、セ……!!――

 

 事、を好む男がいると、その手の話を、同じサカの同年代の娘達と話した事、いわゆる「恋バナ」は、リンディスとてある。

 

「……だけど!!」

 

 もしも、そのような時には、自分の身体を無慈悲に弄ぶ、その時には。

 

――そう、たとえ私の処女を無くしても!!――

 

 この男も、無防備になるかもしれない。

 

――私は、絶対に負けない!!――

 

 だが。

 

「……まあ、確かに俺のブツで、てめえをメス鳴きさせるのは、悪くは、ネェ」

 

 それは、彼女がこの男の、本当の。

 

「しかし、はて、しかしネェ……」

 

ゾ、クゥ……!!

 

――この、下種男の、今の目は……!!――

 

 悪意、それを知らなかった。

 

 

 

[続く]

 

 

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