「……へえ、そういうつもりなら、早く私を殺しなさい!!」
しかし、それはリンディスの早とちりという物。
「ああ、このマーニ・カティはな……」
暗闇の部屋、その中でこの外道の剣士は、神聖なる剣の鞘。
スゥア……
簡素でありながら、上質の素材と、控え目ながらも熟練の職人による業と思われる、丁寧な浮き彫りが施された、その鞘を軽くその手で撫でつつ、その嫌らしい口の端を歪め。
「この俺様、グラスの力では抜けなかったんだよ」
「当たり前よ、貴方のような、人でしに……!!」
と、この男は微かに残念そうな顔、それを彼女に向けた、ように見える。
「聖なる、サカの剣が扱えるものですか!!」
「しかし、な……」
とはいえ、やはり。
「この通り、俺は、なァ……」
年若い彼女は、男の欲望、その闇の深さを、理解しきれていない。
「鞘、は持つ事が出来たんだよ、お嬢ちゃん……」
「……どういう、意味?」
――ん?――
ヌゥラ……
何か、剣の鞘に付着している。
――青い、粘液……?――
しかし、それはその胸を、白く美しいそれを剥き出しに、下劣な男に晒しているリンディス、彼女がいくら考えても解らない。
「まあ、剣の使い方、というのはな……」
ニィ……
その、よこしまに満ちた彼グラスの。
――……!!――
その邪道剣士の目の光、それからリンディスは本能的な恐怖、それを感じ。
「な、何をするつもり!?」
彼女のその声、僅かな脅えの色、本当に僅かな、それが交じった、鋭い声と共に。
「……この、いい加減ほどきなさい!!」
その、拘束された身を、胸部の二つ乳房が震えるのも構わず、強くよじるが、もちろんそれで。
ジャ、ラァ……
この頑丈な、鋼鉄の鎖が千切れる訳もない。
「そう、剣というのはァ……」
「離せ!!」
「こうもォ……」
スゥウ、グ……
「使うことが、出来ッ、るンだよ!!」
グニュ、ガァ!!
「グファ!?」
突然の暴力、いきなり、その聖剣の鞘で強打された、リンディスの乳房「達」
「どうだ、聖なる剣による、味わいはよ!?」
そして、一旦引かれたマーニ・カティの後には。
プリュ、ウゥ……!!
残る、打撃の衝撃によって、プルゥプルと微動する、打撃の力を吸収し、上下左右に震える、二つの柔肉。
「ヘッ、ヘッヘ……!!」
そして、男はまた一つ。
グニ、ユゥ……
まずは、簡単にリンの左乳房を、その手で軽く揉み。
「……クッ、ウゥ!!」
クニォ……!!
そして、その尖端の蕾を、手早く捻り終えると。
「そらァ!!」
ガァ!!
再度の、打撲。
ブリィ、プルゥン!!
「アゥア!?」
三回、四回。
「くぅ、アッゥグ!?」
「そら、そらァ!!」
バゥ、グニン!!
サカに伝わる神聖なる剣、それによる、全くに悪しき行い。
グリュウ、ブルッン!!
「ガウッ、ハァ!?」
その度に、リンディスの、十五という歳の娘には全く似合わぬ大きさ、大人でもこれ程の品を持つ者はそうはいない、その。
「……くぅ、ハァ!!」
純白の、柔らかな、生娘の肉丘。
プルルゥ、バゥン!!
それが強くバウンドし、跳ね、翔び、そしてブルンと振動して、その度に。
「……か、ハァア!!」
若き草原の女剣士、彼女リンディスの可憐な唇から、悲痛な悲鳴が迸る。
「……へへ、さすがに、紅く染まってきたなァ!!」
「ハァ、ハァア……!!」
そして、殴打によって、微かに赤く染まる白き女性の象徴。
グゥ、ア……
その柔肉は、彼女の荒い呼吸によって激しく上下する上半身、ピクリ、ピクリィと痙攣するリンディスの胸板に付随して。
プルゥ、プルリィ……
と、別の生き物のように、震え、揺れ動く。
「ん、ではそろそろォ……」
そして、男によって大きく。
グゥ……
横にと、振りかぶられた聖剣。
「コイツでェエ……!!」
サカの秘宝、マーニ・カティの鞘。
「……どう、だァ!?」
その、卑劣な。
ガグゥオ、オゥ!!
とてつもない、スイングの一撃。
「ヒィア、ギッ……!!」
ブルゥ、ンッン!!
恐らく、その一撃は、このグラスというサディストは、このマーニ・カティの鞘に、渾身の力を込めたのであろう。
バゥウンッ、ブリィン!!
確実に、殺傷目的と言っても差し支えないほどの殴打。冗談抜きに、彼女リンディスの美しき二つの巨乳、それが恐るべき打撃を吸収して。
プリゥア、ンゥ!!
肉のブレストプレート、胸部を守る鎧となっていた。
「ハァア、ハァ……!!」
しかし、敵の攻撃を受ければ、当然防具は傷つく。
――カッ、ハァア、アァ……!!――
突っ立ったまま、獣のように、嗚咽混じりの呼吸を繰り返すリンディス。その彼女が先程から、胸の柔肉への屈辱、というよりも。
「あぁ、せっかくの白い、巨乳おっぱいがもったいねぇなあ……」
「あ、貴方が、貴方がやって……!!」
「俺はやってねぇなァ……」
拷問、それを与えたこの男はそう、そのようにうそぶきながら、その自分が痛めつけたリンディス、年若き、十五歳の少女剣士の純白「だった」胸の双丘、辱しめを受けていた。
「聖なる剣が、アンタのいやらしい、少女として全くに相応しくない、その色狂いの身体を制裁しているんだよ?」
「……!?」
いや、暴力そのものを受ける、その柔らかな双丘は、もはや真っ赤に染まり、その中の女の弾力の元、素晴らしい女性の脂質を覆っている、その皮膚には。
ジィウ……
すでに、幾筋か、うっすらと血が滲んでいる。
「こ、こんな、この外道が!!」
女にとって、乳房への苦痛、それは男が持つ物、すなわち男性器への苦痛のそれに、決して勝るとも劣らない。
――ウ、ウゥウ……!!――
グゥ、ラ……
そして、ついに精魂が尽きて、だらりと、その身体を力なくうつむかせる、リンディス。
ジャア、ラァ……
しかし、彼女の両腕を束縛している鎖は、少女剣士リンディスの肉体が、地に倒れ伏す事を許さない。
「ヘヘッエ、しかしなかなか頑張るなァ……!!」
そして、その彼女の美貌と。
ファ、サァ……
草原色の美しき、束ねた髪を、上体ごと伏せるリンディスが、その男の嘲笑いの中で。
プリィ、トゥ……
「持ち主」の身体に従い、だらりと垂れ下がった、その二つの乳房、しかしその傷ついた胸丘の先。
クゥウ……
その可憐な、かつ凛として、その存在を誇示している紅き蕾、二つのそれは、痛みに震え、微動する柔肉「達」の先で。
プ、クゥリィ……
僅かに、その受けた「刺激」によって、膨張しているように見える。
「どうだ、そろそろ、許して下さァい、偉大なるグラス様ァ、と」
「……」
「おね、がい、を、哀願する気になったかい、お嬢ちゃん?」
だが。
「……っ」
「アーン、聴こえねぇよ?」
しかし、それでも彼女は気丈に。
「……この」
クゥア……!!
その胴体を、暴行を受けながらも、なおも闇の中でスベリと輝く、清らかな上半身を強く。
「……この程度なのかしら?」
「……ホゥウ?」
強く、凛々しく揚げ、それと共に。
「この程度なのかしらね、このゲス男!?」
その彼女の放つ、戦士の気迫がこもった声、その叫びと共に。
「さあ、次は何!?」
プルゥ……
さんざんに痛め付けられた、彼女リンディスの乳房が、無惨な傷を晒しながら、も。
プリゥ、アァ!!
持ち主と同じく、強く、気丈に、しなやかに張り、軽く揺れ、雄叫びを上げる。
「……ホゥ?」
だが、残念な事に。
「……ヘッ」
「……何がおかしい!?」
「ハッ、ハァア……!!」
その、彼女リンディスの、強き魂は。
「いやいや、実に……」
それは、この男グラスの、さらなる劣情を喚起させる、その役にしか。
「コイツは楽しい、肉体玩具だナァ!!」
「……」
強い女、気高き少女、誇り高き女剣士、そのリンディスに対しての、次の嗜虐の想像を掻き立てる、その役にしか立たない。
「……それは、良かったわね、ゲス男」
「……ンー?」
「さあ、次はどうするの、クズ!?」
クゥウ!!
その、凄まじい怒気と殺気を込めた、女剣士リンディスからの叫び声。しかし、彼女にとっては、実に忌まわしい事に。
「……そうだなァ」
外道の男剣士の澱んだ視線、いや視姦は。
ニィ、チィ……
その彼女の、未だにもってして、サカの衣服に包まれている。
「まあ、次はァ……」
下半身へと向けられ、粘った視線でもって、その股間の暗がり。
スゥウ、ム……
彼女の足元に置かれたランタンの光源、その光から生まれる「陰」が、集束してすぼまり。
クゥ……
衣服、下着に加え、慈悲深き「陰」にも覆われ、隠されている、その秘部が、下劣な目で汚される。
――ああ、いよいよ――
もはや、すでに彼女の豊満な乳房は凌辱され尽くされたが、未だに「健在」な。
――ここを、このクズに見せる羽目になるのね……――
この男の前には晒されてはいない、女の聖域。
――……そして――
そこを見られ、触れられ、最期には。
――……そして、私の初めてが、こんな奴に!!――
当然だが、気丈な娘である彼女、リンディスにしても、それについて想像すると、何も思わない、恐怖を感じないはずはない。
――でも、もしかしたら……――
聞きかじり、若い十五歳という歳ではあるが、彼女にしても男の中には、アブノーマルな。
――お尻の穴に、入れるやり方もあるらしいわよ、リンディス!!――
――そ、そんなの、変態じゃない……――
――もう、この子は生真面目ー!!――
――わ、私は、まずは心や性格の方を愛してくれる人じゃないと、その、あの、セ、セ……!!――
事、を好む男がいると、その手の話を、同じサカの同年代の娘達と話した事、いわゆる「恋バナ」は、リンディスとてある。
「……だけど!!」
もしも、そのような時には、自分の身体を無慈悲に弄ぶ、その時には。
――そう、たとえ私の処女を無くしても!!――
この男も、無防備になるかもしれない。
――私は、絶対に負けない!!――
だが。
「……まあ、確かに俺のブツで、てめえをメス鳴きさせるのは、悪くは、ネェ」
それは、彼女がこの男の、本当の。
「しかし、はて、しかしネェ……」
ゾ、クゥ……!!
――この、下種男の、今の目は……!!――
悪意、それを知らなかった。
[続く]