※この作品はR-18です。

リンディスの破滅   作:早起き三文

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第3話「操乳」

 

「まあ、俺とて……」

 

 突然、何を思ったのか、この外道、グラスという邪道の男剣士は。

 

「なァ、お嬢ちゃん?」

 

 暗闇の中、鎖によってその「かいな」を拘束され、半裸を、上半身を晒したまま、疲労の極地にある彼女に、ユラリと近づき、そして。

 

 ジャア、ラァ……

 

「……?」

 

 彼女、リンディスが束縛されている、その両手を繋ぐ鎖、大きな鉄の輪で出来たそれを。

 

 カ、シャン……

 

「……何の、つもり?」

 

 鍵を使って外しつつ、解放された彼女に向けて、おどけたような仕草。

 

「ここは一つ、ナ?」

 

 その両手を大きく横に拡げつつ、上に掲げながら。

 

「誇りある剣士同士の、決闘といこうか、お嬢ちゃん?」

「な……!?」

「ほら、この剣」

 

 そのまま、先程まで彼女リンディスの柔肉、美しき美乳にして、巨乳であるその極上の女脂質をさんざん嬲っていた、鞘入りの剣。

 

「これは、アンタなら使えるんじゃねぇのか?」

 

 それを、この男は、鞘入りの刀身を舐めるように見つめ、そしてニヤリと、不気味に笑うと。

 

 カ、ラァ……

 

 無造作に、その男の手から床へと放り投げられる、鞘に納まったままの、聖なる剣。

 

「……どういうつもり?」

「ン、ここは一つ、お互いに……」

 

 そう、この男はうそぶきつつ、再びその口の端を歪め、ニヤリとしつつ。

 

「誇りあるサカの、剣士同士の戦いをしようか、と言っているんだヨォ?」

「……!!」

 

 と、この下衆から、舐めるような嫌らしい視線と共に、半裸であるリンディスへ、そう勝手に向けられ、のたまわれても。

 

「……何を、いけしゃあしゃあと!!」

 

 もちろん、リンディスは彼の言葉など信用しない、だが。

 

「じゃあ、このまま俺様に、全てを捧げるかい、お嬢ちゃん?」

「……くっ!!」

 

 しかし、とは言え、これは。

 

 クゥ……

 

 軽く、しかし怒りのこもった力で、己のその奥歯を噛み締める、彼女リンディスにとっては大きな機会、チャンスではある。

 

「……」

 

 ただ、この乳房への拷問、凌辱により、消耗しきった身体で無ければ、の話ではあったのだが。

 

「……さて、お嬢ちゃん?」

 

 もちろん、この男が正々堂々たる決闘など、挑む人間ではないことは、まさしく「その身」をもって知っている。

 

「どうするよ、アァン?」

 

 しかし、それでも。

 

「はい、後五秒で答えてネェ?」

「クッ……」

 

 このままで、彼女の事態が、好転する訳でもない。

 

「いーち……」

「……」

 

 先程まで、散々彼女リンディスの胸部を蹂躙した、忌まわしい剣ではあるが。

 

「にーい……」

「……いいでしょう、受けて立つわ」

「……へえ?」

 

 一応、剣には罪はない。

 

「ん……」

 

 そして、リンディスはゆっくりと、薄暗い床に転がる聖剣、それを納めている鞘に、その腕を伸ばす。

 

 スゥウ、ラァ……

 

「……抜けた]

 

 やはり、このサカに伝わる聖なる剣。

 

「マーニ・カティが抜けた、わ……」

 

 マーニ・カティは、持ち主を選ぶのであろう。

 

「……じゃあ、この下種男」

 

 そして、その身を、上半身を剥き出しにしたままの、彼女は。

 

 サァ、ラァ……

 

 腰から下のみを覆う、サカ剣士の戦装束を、その裾をヒラリと翻し、勇ましく剣を取る、女剣士リンディス。

 

「今までの屈辱、その身で……」

 

 清らかな少女剣士のその姿は、まさしく。

 

「味わうがいい、この外道め!!」

 

 優美、かつ雄壮。

 

 プ、ルゥ……

 

 もちろん、それは。

 

 ブルゥ、ン!!

 

 と、剥き出しにされた上半身、その豊満な乳房二つ。

 

 プゥル、グゥ、ブルゥ……!!

 

 痛めつけられ、所々に血も滲んでいるその柔肉「達」が、彼女が威勢良く、その手に。

 

 グゥ、ウゥ!!

 

 彼女リンディスが、剣に力を入れるごとに、艶やかに、色つや素晴らしく震え、プリリと揺れなければ、絵画の題材にもなれたであろう。

 

「……いざ!!」

 

 その、清冽な肉体を持つ彼女、サカ草原の誇り高き女剣士リンディスの、凛々しき姿とは、まるで違う。

 

「いざ、尋常に勝負!!」

「さて、俺の愛剣、と……」

 

 まさに正反対、この外道剣士のその身体には簡素、かつ薄汚れた革鎧、そしてこれまた、汚ならしいズボンを履いているこの男は、その手に剣を構えつつ。

 

「その御大層な剣と、どっちが強ええかなァ……?」

 

 ニヤニヤと、少女が彼に捕らわれ、さんざん嬲られた時から見せている、あの下劣な、不愉快な笑みを浮かべつつ、彼のその手には、あまり見慣れない剣。

 

「そう、このキルソードと、あんたの、サカに伝わる聖なる剣……」

 

 刀身が、あたかもノコギリのようになっている、しかしどことなくサカで良く使われている、片刃の剣に似た剣をその手から、無造作にダラリと下げている。

 

「お嬢ちぁーん、サカの名誉に掛けてェ、勝負ゥ!!」

「貴様が、サカの名誉を語るな!!」

 

 サァ!!

 

 気合一閃、この地下室の暗闇を切り裂かんばかりの、凛とした、少女剣士の声。

 

 ジャ、アァ!!

 

 そして、そのまま彼女は、聖剣を腰だめに構え、このゲス剣士に向かって、突進をする。

 

「覚悟ォ!!」

「……へっ、ではもうそろそろォオ、ウゥウ!!」

 

 が、しかし、その時。

 

「頃合い、かァ!?」

 

 彼女の。

 

「……!?」

 

 胸部が。

 

 グゥ……

 

 リンディスの、剥き出しの、白く、丸く、健康的な光に満ちた、十五歳の乙女少女剣士の、美にして巨。その乳房が、いきなり。

 

 グニュ……

 

「……なっ!?」

 

 この男に向かい、斬り掛かろうとした、まさにその時。

 

 グゥ、ニュン!!

 

「ヒッ!?」

 

 二つの乙女が、清らかな巨乳達が静かに「回転」を始め。

 

「ウ、ウァア!?」

 

 そして、その、自分の胸の丘が、まるで暴風に晒された風車のように。

 

 ニゥグ、グルゥ、ニュ!!

 

 大回転、それを始めた。

 

「カッ、アァ!?」

 

 痛みを感じている暇はない、彼女リンディスは混乱と恥辱、それで頭がいっぱいである。

 

 グリィン、ブリォ!!

 

「イヤァア、アァ……!!」

 

 もはや当然、この外道剣士グラス、彼に斬りかかるどころではない。

 

 グゥイ……

 

「ヒィ!?」

 

 そして、今度は。

 

 ニュ……

 

「イッ……!?」

 

 プゥル、グン!!

 

「やっ、アァア……!!」

 

 真上、彼女の痛め付けられた、その両の乳房が上方に跳ね上がり。

 

「……よし、効いているようだな」

 

 そして、その直後に「落とされる」その美乳達、リンディスはまさしく、完全に。

 

「ハア、ハァア……!!」

 

 狼狽、錯乱寸前となっている。

 

「ハァ、ハァ……!!」

「試作品としてのテストも請け負ったが、結構愉しめるナァ……?」

「こ、こんな、これは一体……!?」

 

 が、その荒い息を吐いている彼女の、その脳裏によぎったのは。

 

「……あの、私の胸に、マーニ・カティの鞘を叩きつけた時!?」

 

 その記憶、胸への拷問かつ、強姦のそれを、リンディスは思い出した。

 

「……そう、あのマーニ・カティの鞘に付いていた、青い液体!?」

 

 だとすれば、答えは一つ。

 

「……毒、なのね!?」

「……フフン」

 

 ギィ、イ……!!

 

 リンディスの、恨みを、そして憎しみを込めた呻き声と、その燃えるような視線、それを。

 

「はい、ご名答ゥ!!」

「こ、この、どこまでも……!!」

「んー、何とかの牙、だったか?」

 

 それを、この恥知らずの剣士は、余裕を持ってして、軽く受け止め、いなす。

 

「俺が、思うだけで操る事が出来る、そういう、よく出来た毒らしい、ナァ?」

「な、なんて男……!!」

 

 確かにリンディスは、この男が正々堂々たる戦いをするはずは無いと思ってはいた。剣のかち合いの最中に、毒や暗器を使う事、その位はするだろうと、想像しては、いた。

 

「こ、ここまで恥知らずだとは……!!」

 

 しかし、まさか先に、手を打っていたとは。

 

「では、なァ……」

 

 そして、うろたえるリンディスをよそに、彼グラスは、ゲスはその指先を、人差し指を少し横に。

 

 スゥウ……

 

 と、ずらすと同時に。

 

「……!?」

 

 昔から、剣の稽古の時に邪魔だと思っていた、リンディスの。

 

 クゥ、プルゥ……

 

 立派な乳肉、右のそれが男の指差す方向、右へと、小さく動く。

 

「……くっ!!」

 

 己のふくよかな乳房、それの「邪魔」がこの、最も切羽詰まった時に。

 

「……この、卑劣漢!!」

 

 本当に、邪魔どころか。

 

 ブリュン……!!

 

「敵」とすらなってしまっている、この状況。

 

「そら、ヨォ!!」

 

 そして、この男がその指を、大きくずらして、円を描くように動かすと。

 

 ギュ……

 

「クゥ……!!」

 

 勢い良く、彼女の右乳肉が揺れ、そして。

 

 ニュウ、ウ!!

 

 その「踊り」の激しさが増す。

 

 ブルゥン!!

 

「こ、こんな……!!」

 

 その、自分の跳ね、踊る柔らかな肉丘、それに振り回される彼女の姿は。

 

「いやいや、全く……!!」

 

 この外道にとって、実に見応えのある、喜劇なのであろう。

 

「こりゃ、面白ぇ!!」

「止めろ、止めなさい、このクズ!!」

「ではァ、こいつはァ、どうだァ!!」

 

 そのリンディスの抗議を無視し、男は喜悦の叫びを上げ。

 

 クゥン……!!

 

 今度は手のひら全体で、剣を持たない、その空いた片手を大きく、振り回す。

 

 ギュニュ、ウゥ!!

 

「ウ、ワァ!?」

 

 今度は、自分の両乳房が。

 

「ウゥ、アァ!?」

 

 そう、両方の胸丘が全くに違う、彼女の意思とは異なる、独立した生き物のように。

 

 グルゥン、プリュ!!

 

 左右、その乳房が別々に逆回転を始め。

 

「ア、ヒィイ……!!」

 

 その「慣性」によって、追加の柔らかき四肢のような胸柔肉に、リンディスの身体が振り回される、そして。

 

「はい、次ィ!!」

 

 ギュムゥ!!

 

 良いように弄ばされる、リンディスの柔肉達、その二つが。

 

 ギュ……

 

 彼女の乳房達は密着し。

 

「アァア……!!」

 

 ムリュ、グリィ!!

 

 お互いを、擦り合わせる。

 

「ウワ、ヒィ!?」

 

 グチュ、ムリュウ!!

 

 彼女の意識などは全くに、尊重の欠片もない乳房、柔らかな肉丘達による、交尾。

 

 ムッ、ウゥ!!

 

「アゥ、ヒィ!?」

 

 グニュウ、ヌチィ、ウゥ!!

 

 その、持ち主に苦痛、そして恥辱を与えながらも、なおも少女の巨乳達は、その素晴らしさを失わない、白胸達は。

 

 コツッ……

 

 互いにその尖端、朱の「口」でもって接吻をし、コリリとそれを絡みあわせ。

 

「ヒュー、こいつは……!!」

 

 そして、意思を持った、いや。

 

「おっぱい同士の、恋人だぜェ!!」

 

 男によって、独立した意思を持たされた、リンディスの胸丘達は、まさに男女の交わりのように、強く。

 

「クゥ、アァ!?」

 

 激しく、淫らにその脂質を、圧し合わせ、形を歪め、のし掛かる。

 

「アッ、カァ……!!」

 

 しかし、その度に彼女リンディスは。

 

「……クゥ、ウ!!」

 

 忌々しい事に、その「敵乳房」から感じる女の感覚、性感が脳裏に響き。

 

――まるで、これじゃ……――

 

 あたかも、自分の性器が、純潔の秘部が。

 

――私の、初体験じゃないの!!――

 

 見知らぬ男、それによって凌辱されているような、錯覚を覚える。

 

「さて、では……」

 

 そして、この男はリンディスの乳房を操らない手に下げている、ダラリとたらした異質な剣の切っ先を、リンディスの操乳に向けると、その先を。

 

「こんなの、はァ……!!」

「や、止めて、止めなさい!!」

「コイツは、どうかナァ!!」

 

 クゥン!!

 

 と、大きく天井、暗闇に包まれた石造りのそれに、剣の先を跳ね上げる。

 

 ニュ、グ……

 

「ハゥ、ア……!?」

 

 それと、同時に。

 

 グ、ウゥ……!!

 

 少女の蹂躙されていた、豊かな乳房、交尾を行っていた、その二つは。

 

 ブリュ、グゥァン!!

 

「ヒッ!?」

 

 いきなりシューター、大型弩から放たれた太い矢のように、高く天に向かって跳び、跳ね、発射され。

 

「ほおう、乳肉のクインクレインだなァ!!」

「ヒ、アィイ!?」

 

 そして、その無様な姿の、白桃のような乳房を射出するリンディスを、彼女を哄笑する外道男の得物が、彼の腕ごと、肘ごと僅かに、後ろへ引かれると、

 

 グゥウ!!

 

 次には、前方にと突き出る、リンディスの胸の柔乳。

 

「アッ、グゥウ!?」

「ヘハッ、さあ……」

 

 その、タユンと弾む白柔肉、二つのそれを「引く」力は強い。

 

「俺様グラスに、そのおっぱいを、差し出しなァ!!」

「くっ、だ、誰が……!!」

「そうかい!?」

 

 グリュ、ビィイ、ン!!

 

「ク、ハァ!?」

 

 リンディスの柔らかい肉達を引く牽引力、それに対して、彼女は脚で、素足で踏ん張る事は出来る、しかし。

 

――こ、これでは……!!――

 

 ブリォ、ギィイ、ニュ!!

 

 胸を、それを襲う苦痛は、もしかすると、下手をすると、限界まで抵抗したら。

 

――わ、私の胸が……!!――

 

 そう、千切れる可能性すらある、その男の「手」に落ちた、裏切り乳肉達の、激烈な反乱。

 

「……フン、粘るな」

「……わ、私は、負けない!!」

「あっそう」

 

 そして、男が無造作に、もう片方の空いた手の指先。

 

 クッ、ニィ……

 

 親指と人差し指で、それで何かを摘まむような仕草をすると。

 

 ピィ、ン!!

 

「アヒ!?」

 

 まるで、見えない力で乳房の尖端、乙女らしい、鮮やかな紅の蕾が、双丘の頂きが引っ張られ、そのまま彼女リンディスは。

 

 ギュウウ、ムゥニ!!

 

 胸を牽引する、その力の強さに身体のバランスを崩し。

 

「う、ワァ!?」

 

 ゴッ、シャア……!!

 

 無様に、前のめりに転倒する。それを。

 

「いやはや、敵の前で横たわるとはァ……」

「……クゥ!!」

「まさに、剣士の恥、この恥女剣士!!」

 

 もはや、倒れ伏した彼女、齢十五歳の美少女剣士であるリンディスは。

 

「ウ、ウゥ……!!」

 

 この極限の屈辱、それに対して、彼女は冷たい石床に擦り付けた自らの顔、美しく気高いその面を、歪ませる事しか出来ない。

 

「こ、こんな、私が、こんな……!!」

 

 そして、その「うつ伏せ」の姿勢で屈辱に、ワナワナとその身を震わせている、彼女の手から、抜き身の刃が。

 

「……!!」

 

 倒れた拍子で、彼女の手から聖なる剣、マーニ・カティが。

 

 カッ……

 

「け、剣が!?」

 

 ラ、ァン……

 

 軽い、乾いた音を立てながら床に転がる。

 

「おやおやァ……?」

 

 そして、その地に倒れ伏したリンディス、彼女を文字通り、あらゆる意味で「見下す」この男、だが。

 

「お嬢ちゃん、まだ敗北宣言は、早くねェか?」

 

 それで、終わりではない。

 

「せっかく、高い金を出して買ったこの毒薬、使用したときの情報も」

 

 そう、彼女の操られた乳房、それはなお屈辱的な事を。

 

「高ァく、売れんるだよォ……」

 

 この男に、為す運命であった。

 

 

 

[続く]

 

 

 

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