※この作品はR-18です。

リンディスの破滅   作:早起き三文

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第4話「蛞乳」

 

 彼女の、この地下牢獄の闇に沈んだ、この。

 

「……くゥ!!」

 

 地に倒れ伏したリンディス、彼女の身体の下敷きとなっている、柔らかな胸の肉丘。

 

 グゥ、ニュウ……!!

 

 うつ伏せの姿勢である、少女の、冷たい石床にその肢体ごと、プリュリと押し付けられ、タユンと形を変えている、二つの乙女肉。

 

「……また!?」

 

 その清らかな乳房が、二つの乳肉がまた。

 

 グゥニ……

 

「動く!?」

 

 ひとりでに動き、ズルリ、ムニュリと、床を這い。

 

「へっ、この薬は、ナァ……」

 

 そして、リンディスは「這いつくばり」はがら、この目前の男の元へと。

 

 ムリュ、ズリィ……

 

 じわじわと、無理矢理に、その乙女の肉体をあたかも、蛇のような身じろぎをしつつ。

 

「前に、アンタの母親に使った時も、同じ効き目だったな……」

「……!?」

 

 外道の足元へ迫る中、彼が呟いた、その。

 

「そ、それは……!?」

 

 ズゥウ、ニュ……

 

 決して、彼女には聞き逃せない、その台詞。

 

「それは、どういう意味!?」

「ん、まあそれは、ナァ……」

 

 が、その男の言葉の合間にも。

 

 ズゥウ、ムチァ……

 

「ボチ、ボチと、ナァ……」

 

 その「柔肉」に、冷たい石の床に這いつくばる彼女の肉体が。

 

 グゥ、ム、ニィ……

 

 徐々に、男の元へ引き寄せられる。

 

「ゆっくり、話そうや……」

「くっ、や、この動くな……!!」

 

 もちろん、その胸肉の自立移動、それはこの男、悪党剣士の意思によるもの。

 

「あ、貴方!!」

「ン?」

「い、今すぐ話なさい!!」

 

 だが、その床を這うリンディスの言葉、戸惑いに満ちた叫び声は無視され。

 

「……んー、こりゃ、ア?」

 

 そして、ついにこの、移動する乳房によって、この外道の。

 

「おう、イヤイヤこれは……!?」

 

 仁王立ちのまま突っ立っている、この男の足元に。

 

「こりゃ、捧げ物かァ?」

 

 彼女リンディスの、その乙女の柔らかな肢体が、差し出され、そして。

 

「……へっ、いい眺めダァ」

「……クゥ!!」

 

 下劣な剣士は、その「生きた」柔らかな、二つの、剥き出しの乳肉。

 

「そう、言えば、ナ?」

 

 そして、地に這う無様な女剣士の姿に、この外道は蔑みに満ちた、一瞥を与えつつ。

 

「そう、お前さんの、マデなんとかという母親も、確かに」

「……!?」

「こんな感じだったな、アァそうだ……」

 

 己の足元に膝まずく彼女、リンディスに対して投げ付けられた、その言葉。

 

「さすがに、母と娘は似ている、って事かなァ?」

「……なっ!?」

 

 それは、その言葉はこの外道男、それがリンディスに向ける、下卑た、そして軽蔑の視線など。

 

「あ、貴方!?」

 

 彼女にとっては、気にしている場合ではない、先程の、チラリと溢された台詞。

 

「私を、私達を、前から知っているの!?」

「もっとも、あの三十路過ぎのババアの場合は、おっぱいではなく、マ○コとケツ孔に」

「……!!」

 

 その時の彼女は、リンディスは、そのプルリとした、露出された上半身の両乳房、醜く床に這う、それの事を。

 

――こ、コイツは、今、何て、言った……!?――

 

 下劣な男によって操られる、この白き柔丘二つを、この時だけは、彼女は。

 

「ぶちこんだ、その結果として、な……」

「あ、貴方!?」

 

 悲惨なこの「二つ肉」の状況を忘れ、男を見上げつつ、鋭い視線と共に、詰問する。

 

「お前は、母さんに何を!?」

「この、薬をぶちこんだ、アンタのおっぱいとは少しばかりに、違って、ネェ!!」

 

 しかし、そのリンディスの驚愕、そして困惑に満ちた言葉には。

 

「……まあ、今は、どうでもいいさねェ?」

「良くない!!」

「んー、しかし、だがァ、ねェ?」

 

 男は人を食った言葉と、そして仕草で答え。

 

 クゥ……

 

 その両の肩を竦めるのみで、直接には答えず。

 

「しかし、実にいやはや、これは……」

「答えなさい!!」

 

 ただ、このゲスは軽蔑を、床を、まるでナメクジのように這って進んだ、二対の娘柔肉。

 

「さあ、早く!!」

「ただ、命令すれば下半身を突きだした、アンタの母親……」

「答えろ!!」

 

 それを、リンディス共々じっと、愉しそうに見つめているのみ。

 

「貴方は、何を知っている!?」

「涙を流しながら、怒りと悲しみに満ちた顔つきで、自分の意思に反して」

 

 その男の一方的な、不愉快極まりない言葉、その最中にも。

 

「その三十路過ぎの、すでに子供を持っている女の股間と尻が」

 

 ズゥ……

 

 リンディスの、操り乳肉。

 

「勝手に、男に向けられてしまう、あの年増とは」

 

 グゥウ……!!

 

 それは、冷たい石の地面を這い。

 

「あの、アンタの母親とは別の、おもむきがある、それが……」

 

 そしてズルリ、ズルリィと。

 

 ヌゥ……

 

「アンタの、這いずるおっぱい……」

 

 この男の、足の爪先に。

 

 グニュ……!!

 

「と、アンタのババアのケツマ○コとは違う、と言う訳、サァ!!」

「……クゥ、この!!」

 

 フニュリ、と。

 

「下衆がぁ!!」

 

 ブルリィ、と、ぶつかる。

 

「……ン、ではさて?」

 

 このゲスの、親指を初めとした汚らしい素足。

 

 プ、ニュウ……

 

 それに接吻した、リンディスの柔肉達のその蠢き。

 

「こんど、ハァ、な……?」

 

 グニュ、チュ……

 

 その柔肉自体から吹き出る汗に塗れ、今までの「刺激」によって覚醒しきったリンディスの乳房、それはまさにヌラリとした、淫靡な「オンナ」の艶を発散させており。

 

「娘さん、アンタからの、御奉仕の時間、だなァ!?」

「……なんで、私が貴方に!!」

 

 それが、テラテラと光りつつ。

 

 グゥ……

 

――そう、こんな、こんな……!!――

 

 この、ゲスの穢い、心身共に汚い男の、臭く、生臭く、におう不潔な足。

 

 ムゥ、チュア……

 

 穢く汚れた、この男の素足に、柔らかな白き、乙女の胸がまとわりつく光景は。

 

 ヌッウ、ムニュ!!

 

 本当に、ナメクジ。

 

「……ヒュウ、こいつァ!!」

 

 軟体ナメクジ乳肉、二匹と言える。

 

 グリュ……

 

「スゲェ、イィな!!」

「くぅ、ハァウ……!!」

 

 ブニュ、ウ!!

 

 そのまま、リンディスの乳房達は、本人の意思を全く無視し、この男の両足、汚ならしい、男の素足を揉みほぐし。

 

 コッ……

 

 そのナメクジ巨乳の尖端、紅く色付いた、硬くシコり、硬直している、頭部。

 

 リ、イィ……!!

 

 それが、このリンディスの胸柔肉の強引な「支配者」に、その男の足に。

 

――穢い、臭い、おぞましい!!――

 

 それの親指にと、礼節に満ちた、忠誠の接吻を、乳頭達は、コリリと行う。

 

「柔らけェと、硬ェの、両方かァ!!」

 

 そして、続いてこの男の足の甲、それに紅く美しいリンディスの、二つの乳首触れるたびに。

 

 コリィ、ン!!

 

 柔かな肉とは違う、硬く、コリコリした感覚。

 

「小娘の服従、そのおっぱいで示してくれるたぁ、ナァ!!」

「……ウッ!!」

 

 そして。

 

「ウゥウ、ウッ……!!」

 

 トゥ……

 

 ついに、この誇り高き少女剣士。

 

 ポッ……

 

 リンディスの、プライドの一角が崩れ始めた。

 

「……オオゥ?」

 

 おそらくは、この悔し涙を流すのは生涯で二度目。

 

「ウン、実に似ている、ナァ……」

 

 一度目は、サカの民が、山賊達によって殺戮に会ったとき。

 

「そう、アンタの母さんも、そんな顔をして、涙を流して」

 

 そう、おそらくは、口ぶりからして、この男、彼もまた、その片棒を担いだ殺戮。

 

「売春宿で、見知らぬ男達に、股間とケツを、出せと言われれば」

「……もう、そろそろ」

「あんたのオッパイと同じように、意思とは別に、勝手に身体が動いて」

 

 そして、皆の仇である外道に、己の肉体が、自分の身体が弄ばされる、この状況。

 

「震えながら、アンタを産んだ膣股間と、ケツ肉を差し出してた、な」

「……話なさい」

「アン?」

 

 だが。

 

「……そう、もうそろそろ」

 

 トゥ、ン……

 

 リンディスのその涙、それが彼女の蠢く乳房達に落ち、その水滴によって「ナメクジ」達は。

 

 ティ、ラァ……

 

 より強く光沢を増し、そして。

 

「……いい加減に!!」

 

 ヌゥ、チィ……!!

 

 軟体乳達が、すでにそのリンディスの全身から吹き出させている汗、それと屈辱の涙が混じりあい、まさしく。

 

 グチュア、コリィ、ブニュウ!!

 

 粘液を帯びた、男の足を愛撫する、雌ナメクジ二匹、そのものとなっている、この悲惨な状況でも。

 

 ……キッ

 

「そろそろ、私の母さんの事、話なさい!!」

 

 リ、ィイ!!

 

 この、誇り高き草原の女剣士リンディス。自分の乳肉が弄ばされるのにも構わず、その面を上げて。

 

「貴方は、あなたは!!」

「ンー?」

「私の、アデリン母さんに!!」

 

 強い、炎の様な鋭い眼差しを、己が床に這いつくばる、それを愉悦の笑みを浮かべて眺めている、頭上の、この。

 

「どんな事、を!!」

 

 ゲス男に、投げ付けつつ。

 

「何を、いったい!!」

 

 厳しく、激しい口調で。

 

「何を、何をしたのよ!?」

 

 鋭く、まさしく聖剣マーニ・カティの切っ先のような鋭さをもって。

 

「答えろ!!」

 

 極限の怒りを込めて、問い詰める。

 

「いや、俺は単に一回だけ、アンタの母親の……」

 

 が、この下劣な剣士グラスは、そのリンディスの憎しみの視線。

 

「お嬢ちゃんを産んだ、あの女の中古のマ○コと、ケツ孔に、俺様の高貴な種を」

「……い」

「精液を、タップリと……」

 

 己の足下、石床に這う少女からの怒りに、その両肩を竦めつつ。

 

「注ぎ込んだだけ、だよ?」

「言う、なァ!!」

「オイオイ……」

 

 リンディスを、彼女とその、少女の母親を。

 

「言え、言うな、どっちなんだよォ?」

 

 嘲笑うのみ、である。

 

 

 

[続く]

 

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