彼女の、この地下牢獄の闇に沈んだ、この。
「……くゥ!!」
地に倒れ伏したリンディス、彼女の身体の下敷きとなっている、柔らかな胸の肉丘。
グゥ、ニュウ……!!
うつ伏せの姿勢である、少女の、冷たい石床にその肢体ごと、プリュリと押し付けられ、タユンと形を変えている、二つの乙女肉。
「……また!?」
その清らかな乳房が、二つの乳肉がまた。
グゥニ……
「動く!?」
ひとりでに動き、ズルリ、ムニュリと、床を這い。
「へっ、この薬は、ナァ……」
そして、リンディスは「這いつくばり」はがら、この目前の男の元へと。
ムリュ、ズリィ……
じわじわと、無理矢理に、その乙女の肉体をあたかも、蛇のような身じろぎをしつつ。
「前に、アンタの母親に使った時も、同じ効き目だったな……」
「……!?」
外道の足元へ迫る中、彼が呟いた、その。
「そ、それは……!?」
ズゥウ、ニュ……
決して、彼女には聞き逃せない、その台詞。
「それは、どういう意味!?」
「ん、まあそれは、ナァ……」
が、その男の言葉の合間にも。
ズゥウ、ムチァ……
「ボチ、ボチと、ナァ……」
その「柔肉」に、冷たい石の床に這いつくばる彼女の肉体が。
グゥ、ム、ニィ……
徐々に、男の元へ引き寄せられる。
「ゆっくり、話そうや……」
「くっ、や、この動くな……!!」
もちろん、その胸肉の自立移動、それはこの男、悪党剣士の意思によるもの。
「あ、貴方!!」
「ン?」
「い、今すぐ話なさい!!」
だが、その床を這うリンディスの言葉、戸惑いに満ちた叫び声は無視され。
「……んー、こりゃ、ア?」
そして、ついにこの、移動する乳房によって、この外道の。
「おう、イヤイヤこれは……!?」
仁王立ちのまま突っ立っている、この男の足元に。
「こりゃ、捧げ物かァ?」
彼女リンディスの、その乙女の柔らかな肢体が、差し出され、そして。
「……へっ、いい眺めダァ」
「……クゥ!!」
下劣な剣士は、その「生きた」柔らかな、二つの、剥き出しの乳肉。
「そう、言えば、ナ?」
そして、地に這う無様な女剣士の姿に、この外道は蔑みに満ちた、一瞥を与えつつ。
「そう、お前さんの、マデなんとかという母親も、確かに」
「……!?」
「こんな感じだったな、アァそうだ……」
己の足元に膝まずく彼女、リンディスに対して投げ付けられた、その言葉。
「さすがに、母と娘は似ている、って事かなァ?」
「……なっ!?」
それは、その言葉はこの外道男、それがリンディスに向ける、下卑た、そして軽蔑の視線など。
「あ、貴方!?」
彼女にとっては、気にしている場合ではない、先程の、チラリと溢された台詞。
「私を、私達を、前から知っているの!?」
「もっとも、あの三十路過ぎのババアの場合は、おっぱいではなく、マ○コとケツ孔に」
「……!!」
その時の彼女は、リンディスは、そのプルリとした、露出された上半身の両乳房、醜く床に這う、それの事を。
――こ、コイツは、今、何て、言った……!?――
下劣な男によって操られる、この白き柔丘二つを、この時だけは、彼女は。
「ぶちこんだ、その結果として、な……」
「あ、貴方!?」
悲惨なこの「二つ肉」の状況を忘れ、男を見上げつつ、鋭い視線と共に、詰問する。
「お前は、母さんに何を!?」
「この、薬をぶちこんだ、アンタのおっぱいとは少しばかりに、違って、ネェ!!」
しかし、そのリンディスの驚愕、そして困惑に満ちた言葉には。
「……まあ、今は、どうでもいいさねェ?」
「良くない!!」
「んー、しかし、だがァ、ねェ?」
男は人を食った言葉と、そして仕草で答え。
クゥ……
その両の肩を竦めるのみで、直接には答えず。
「しかし、実にいやはや、これは……」
「答えなさい!!」
ただ、このゲスは軽蔑を、床を、まるでナメクジのように這って進んだ、二対の娘柔肉。
「さあ、早く!!」
「ただ、命令すれば下半身を突きだした、アンタの母親……」
「答えろ!!」
それを、リンディス共々じっと、愉しそうに見つめているのみ。
「貴方は、何を知っている!?」
「涙を流しながら、怒りと悲しみに満ちた顔つきで、自分の意思に反して」
その男の一方的な、不愉快極まりない言葉、その最中にも。
「その三十路過ぎの、すでに子供を持っている女の股間と尻が」
ズゥ……
リンディスの、操り乳肉。
「勝手に、男に向けられてしまう、あの年増とは」
グゥウ……!!
それは、冷たい石の地面を這い。
「あの、アンタの母親とは別の、おもむきがある、それが……」
そしてズルリ、ズルリィと。
ヌゥ……
「アンタの、這いずるおっぱい……」
この男の、足の爪先に。
グニュ……!!
「と、アンタのババアのケツマ○コとは違う、と言う訳、サァ!!」
「……クゥ、この!!」
フニュリ、と。
「下衆がぁ!!」
ブルリィ、と、ぶつかる。
「……ン、ではさて?」
このゲスの、親指を初めとした汚らしい素足。
プ、ニュウ……
それに接吻した、リンディスの柔肉達のその蠢き。
「こんど、ハァ、な……?」
グニュ、チュ……
その柔肉自体から吹き出る汗に塗れ、今までの「刺激」によって覚醒しきったリンディスの乳房、それはまさにヌラリとした、淫靡な「オンナ」の艶を発散させており。
「娘さん、アンタからの、御奉仕の時間、だなァ!?」
「……なんで、私が貴方に!!」
それが、テラテラと光りつつ。
グゥ……
――そう、こんな、こんな……!!――
この、ゲスの穢い、心身共に汚い男の、臭く、生臭く、におう不潔な足。
ムゥ、チュア……
穢く汚れた、この男の素足に、柔らかな白き、乙女の胸がまとわりつく光景は。
ヌッウ、ムニュ!!
本当に、ナメクジ。
「……ヒュウ、こいつァ!!」
軟体ナメクジ乳肉、二匹と言える。
グリュ……
「スゲェ、イィな!!」
「くぅ、ハァウ……!!」
ブニュ、ウ!!
そのまま、リンディスの乳房達は、本人の意思を全く無視し、この男の両足、汚ならしい、男の素足を揉みほぐし。
コッ……
そのナメクジ巨乳の尖端、紅く色付いた、硬くシコり、硬直している、頭部。
リ、イィ……!!
それが、このリンディスの胸柔肉の強引な「支配者」に、その男の足に。
――穢い、臭い、おぞましい!!――
それの親指にと、礼節に満ちた、忠誠の接吻を、乳頭達は、コリリと行う。
「柔らけェと、硬ェの、両方かァ!!」
そして、続いてこの男の足の甲、それに紅く美しいリンディスの、二つの乳首触れるたびに。
コリィ、ン!!
柔かな肉とは違う、硬く、コリコリした感覚。
「小娘の服従、そのおっぱいで示してくれるたぁ、ナァ!!」
「……ウッ!!」
そして。
「ウゥウ、ウッ……!!」
トゥ……
ついに、この誇り高き少女剣士。
ポッ……
リンディスの、プライドの一角が崩れ始めた。
「……オオゥ?」
おそらくは、この悔し涙を流すのは生涯で二度目。
「ウン、実に似ている、ナァ……」
一度目は、サカの民が、山賊達によって殺戮に会ったとき。
「そう、アンタの母さんも、そんな顔をして、涙を流して」
そう、おそらくは、口ぶりからして、この男、彼もまた、その片棒を担いだ殺戮。
「売春宿で、見知らぬ男達に、股間とケツを、出せと言われれば」
「……もう、そろそろ」
「あんたのオッパイと同じように、意思とは別に、勝手に身体が動いて」
そして、皆の仇である外道に、己の肉体が、自分の身体が弄ばされる、この状況。
「震えながら、アンタを産んだ膣股間と、ケツ肉を差し出してた、な」
「……話なさい」
「アン?」
だが。
「……そう、もうそろそろ」
トゥ、ン……
リンディスのその涙、それが彼女の蠢く乳房達に落ち、その水滴によって「ナメクジ」達は。
ティ、ラァ……
より強く光沢を増し、そして。
「……いい加減に!!」
ヌゥ、チィ……!!
軟体乳達が、すでにそのリンディスの全身から吹き出させている汗、それと屈辱の涙が混じりあい、まさしく。
グチュア、コリィ、ブニュウ!!
粘液を帯びた、男の足を愛撫する、雌ナメクジ二匹、そのものとなっている、この悲惨な状況でも。
……キッ
「そろそろ、私の母さんの事、話なさい!!」
リ、ィイ!!
この、誇り高き草原の女剣士リンディス。自分の乳肉が弄ばされるのにも構わず、その面を上げて。
「貴方は、あなたは!!」
「ンー?」
「私の、アデリン母さんに!!」
強い、炎の様な鋭い眼差しを、己が床に這いつくばる、それを愉悦の笑みを浮かべて眺めている、頭上の、この。
「どんな事、を!!」
ゲス男に、投げ付けつつ。
「何を、いったい!!」
厳しく、激しい口調で。
「何を、何をしたのよ!?」
鋭く、まさしく聖剣マーニ・カティの切っ先のような鋭さをもって。
「答えろ!!」
極限の怒りを込めて、問い詰める。
「いや、俺は単に一回だけ、アンタの母親の……」
が、この下劣な剣士グラスは、そのリンディスの憎しみの視線。
「お嬢ちゃんを産んだ、あの女の中古のマ○コと、ケツ孔に、俺様の高貴な種を」
「……い」
「精液を、タップリと……」
己の足下、石床に這う少女からの怒りに、その両肩を竦めつつ。
「注ぎ込んだだけ、だよ?」
「言う、なァ!!」
「オイオイ……」
リンディスを、彼女とその、少女の母親を。
「言え、言うな、どっちなんだよォ?」
嘲笑うのみ、である。
[続く]