※この作品はR-18です。

(本編完結)ホロライブラバーズX 敗残兵A   作:とも667

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感想をいただけて嬉しいので初投稿です。


ホモくん回復~アジト判明まで

 女たらしスキルを鍛えたせいで問題が増え続けているRTA、はーじまーるよー!

 

 前回はトワ様が爆弾を投下し、病み度がガンガン貯まっていっているところで終わりましたね。さて、ホモくんの反応はいかに?

 

>よう、ラプラス! いろは! こより! 元気そうだな、その証拠に今俺、君達から強い圧を感じてるもの!

 

 明るい!! 明るすぎるぞ、なんてヤツだ……ですが3人はハイライトオフのまま、この中でダントツ1位で危険なのはラプラス様なのですが……やめろよ、独占型だけはやめろよ!?

 

「嘘でござる、そんなこと有り得ないでござる……」

 

「嘘だよね守男? 童貞捨てたなんて嘘だよね? いくらトワ様でも譲れないよ」

 

「もう確定しちゃったんだから仕方ないじゃん、ラプラス」

 

 空気が冷えていく……-25℃くらいいってそう。お布団被ろうっと……

 

「もう1回聞くよ? ホントにやったの?」

 

>うん、やった。嘘はついてないよ

 

「ほらね、嘘じゃないでしょ?」

 

 怒りの力でラプラス様の拘束具外れちゃいそう……まぁ、そうなったら宇宙滅亡だけど。というか、ラプラトン星に全知全能の悪魔が大量にいるってどういう状況? なんで宇宙は支配されてないの?(純粋な疑問)

 

「……カァー!!」

 

「なっ!? や、やめろ! 何をする!?」

 

「あ、カラス!?」

 

 例のカラス……そういえば、拘束具が外れないための監視なんでしたね、コイツ。そんな設定あったな。

 

「この! 邪魔するな! まだ何もしてないだろ! いたたっ!!」

 

>やめろ! ラプラスをいじめるな、このカラス! あっち行けよ! あだだっ、つつくんじゃねぇ!! このクソカラス!! ……あ、逃げるな!!

 

「立っちゃダメでござる、大人しくしてるでござる!!」

 

 こういうとこまともなの、やっぱりホロライブの良心感がありますね。

 

>あ、ごめんなさい……って圧は?

 

「……忘れてたでござる」

 

「また頭の上に乗りおって……まぁいいや、圧をかけるのの邪魔にはならないしな」

 

 恐ろしい……というかあの拘束具なんなんだ? 誰が着けたのか、何でできているのか……全部不明だもんな……というか圧かけてる自覚あったんだ。

 

>……俺はどうすればいいんだ? 童貞は返ってこないしな……

 

「……なんでしたの?」

 

>あっちがその気だったんで、俺もそれに乗っかって……

 

 英雄色を好むってか……? 確かに、戦闘本能が強いと性欲も強くなる傾向にあるとは言われるけれど……

 

「やってもいいじゃん、もう彼氏彼女だしね!」

 

「……吾輩は対象にならんのか?」

 

>流石に子供すぎない?

 

 子供ではありません、なんたって宇宙生物、実年齢58億歳越えですから。見た目は兎も角、結婚は可能です。それじゃ容姿で年齢が決まることになっちゃうからね、しょうがないね。

 

「子供ではない! holoXの団員には何度も言っているが、吾輩はラプラスの悪魔だ! 58億歳越えなんだぞ!! 戸籍もそうなっている、だから全然大丈夫だ!」

 

>そういう問題なのか……?

 

「……そんなにイヤか?」

 

 あー出た! 女の子の超必殺『泣く』! 容姿と合わさって、ホモくんが最悪の人間にしか見えない! 確実に勝てる技、まさに必殺!!

 

>お、おい泣くなよ……!?

 

「吾輩には、そんなに魅力がないのか……うっ、ぐすっ……かんぶに話して聞いてみよう……魅力の出し方」

 

>やめろ、どんな脅し方してんだ!! 社会的抹殺を図るのはやめてくれよ!!

 

 泣くことにより、こういうお願いでも聞いてもらえなかったら社会的抹殺ができる。卑怯者ー!!(サイヤ人の王子感)

 

「……いろは、こより。一緒に泣くぞ!」

 

「了解でござる!」

 

「OKラプちゃん!」

 

>おい、聞こえてんぞクソガキと仲間達!

 

「クソガキ……? やっぱり子供としか見られてないのか……もう、結婚できる歳なのに……酷いよ、こんなにアピールしてるのにぃ……ぐすん」

 

 アピールが露骨! 続けて追撃!

 

「風真だって、侍でも女の子でござる……なのに、対象にしてもらえないなんて……酷いでござるよ……うっ、ぐす」

 

「こよ、こんなにアピールしてるのに……なんで対象にしてくれないの? こよに魅力がないから? なんで拒否するの……? 酷いよ……うぅ……うぁぁぁ……!!」

 

>ガチ泣きやめろ、ホントに人が来る!! 3つの力をひとつにして100万パワーの大泣きしてんじゃねぇよ!! 某赤と白と黄色の合体ロボじゃねぇんだから!!

 

 喩えがマニアック。ホントに若者かお前?

 

「じゃあ、ちゃんと吾輩達も見て?」

 

>断る。

 

「うわぁぁぁん! 守男に酷いこと言われたよー! かんぶー!!」

 

 困ったら幹部。ルイさん、そろそろ過労死しそう。

 

>わかったわかったよ! だからもうやめろ! 人が来たら人生終わる!!

 

「やったでござるー!!」

 

「やったねぇラプちゃん!!」

 

 飛んで跳ねて喜んでます、ただしそれはホモくんの胃と引き換えに。

 

「あぁ、2人のおかげだ! ありがとう!!」

 

>そのセリフをもっといい時に言えば名シーンになった気がするのにな~、もったいないな~

 

「今がその時だ! 吾輩が言うんだから、間違いない!」

 

 ボケのはずのホモくんですらツッコミに回らなければならない、この圧とギャグ。涙恐るべし……

 

「よっ、ラプちゃん! 日本一!」

 

「ありがたや~総帥!」

 

「ふはははは、この程度朝飯前だ!!」

 

 これはひどい。そしてホモくんかわいそう。

 

>……まぁいいか。3人は幸せそうだし、微笑ましいことだ……俺だって悪い気はしてないしな、別にいいや。

 

「で、結局誰からするの?」

 

「……はっ!?」

 

 考えてなかったのか……(困惑)

 

>……今すぐは無理だぞ、この体が見えんか?

 

「治るまでに考えとく!」

 

「……い、今から緊張するでござる……で、でも侍は言ったことを曲げないでござる……!!」

 

 お願い曲げて(懇願)。チャート壊れちゃ~う……え? もう壊れてる? 諦めんなお前!!(修造)

 

>……平和だな、魔王なんて最初からいなかったみたいだ……だけど、ここを出たらすぐに戦いに行かないと……

 

「ん、なんか言った?」

 

>ううん、なんでもない!

 

 ノリが軽くて女好き、でも内心はシリアス。それがホモくんクオリティ。

 

「そうだ、なにか欲しいものない? 持ってきてあげるよ」

 

>……じゃあ、魔術術式の本を持ってきてくれ。読んでおきたいんだ

 

「いいけど……魔法使えるの、守男?」

 

 ホモくん、何故に?

 

>ほぼ使えないけど……剣の魔法を弄れたら、色々できそうだなって

 

「なるほど、いい考えだな……吾輩が持ってきてやる!」

 

「風真も手伝うでござる!」

 

 全員が慌ただしく部屋から出ていきました。病人さんに迷惑だから……やめようね!(被害者並の感想)

 

「よいしょ、よいしょ……」

 

「皆だらしないな~、これくらい……全然いけるでしょ!」

 

>かなたが凄い量を持ってきた……やはりパワー型か。

 

 流石ゴリラ、パワーが違いすぎる……気功波撃てそう。

 

「これでいい?」

 

>あぁ、サンキューみんな……さて、読むのは初めてだな……成程。そういうことか……

 

「昔から本は読むの?」

 

 そう聞かれて……あれ、なんで『憎しみを力に』発動してるの? こればっかりは理解できん……

 

>……最近読むようになったんだ。昔は読む機会がなくてな……

 

「本はいいでござるよ、指南書を読んで練習すると楽しいでござる!」

 

>言えてるな、俺も指南書は読んだぜ! あれ、楽しいよな~!

 

 陽キャの香りがするぞ……陰キャじゃないホモくんなんて見とうなかった。

 

「修行バカが2人いる……」

 

>何だよ~、悪いことじゃないだろ?

 

「筋トレはしたほうがいいよ、ボクもやってるし!」

 

 筋トレしただけであのパワーが……ワンパンマンかな?

 

「こよは理系だからそういう事しないんですよ~」

 

「トワも使うのは銃だし……魔法の勉強はするけど、筋肉はあんまり鍛えないかな」

 

>勿体ない……せっかく最大の武器があるのに!

 

 万丈かおのれは。さて、ここからは談笑とホモくんの本読みタイムが続くので……

 

 み な さ ま の た め に ぃ ~

 

 解説しておきたいことについて解説します。まず、ホモくんの過去について……いつになったら明かすんだよ? あくしろよ(威圧)とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。ですが、これをご覧下さい……過去を見るボタン、これをクリックすると……

 

『⚠️警告⚠️これを見ると、取り返しのつかないことが起きます。本当によろしいですか?』

 

 はい、この通りです。取り返しのつかないなにかが起き、とんでもない現象が起きるようですね……普通のトラウマスキルとかなら、こんな警告は出ないため、本当に信じられない程残酷なのでしょう……なので、見るのはもう少し後にします。これを見ないと、どうしてもストーリーがわからない時に見るようにするので、それまでお待ちください。

 

 次にトロフィーについて……今回のトロフィーを走るのが楽しいので、他のルートも走ろうと思っています。誰を攻略するかなどは決めていませんが、今度やる時は行き当たりばったりでトロフィーや攻略対象を決めず、MODなどを入れてもいいかも……とか考えています。まぁ、私の最推しはホモくんですけど(隙自語)。

 

 最後に、攻略対象の数について……今、攻略する対象が増えてしまいました、『女たらしEX』のバフで6期生3人の好感度が100%まで上がってしまいましたからね……これ以上増えて欲しくはないですが、色々と未知のルートなため、増える可能性はあります。増えた場合は仕方ないので、その子も入ってもらうしかありません……できれば増えないでね、フリじゃねぇぞ。

 

 あ、読み終わりましたね。さて、ホモくんは知識を得られたのでしょうか?

 

>……ためになった! 俺の剣の特性もわかったし……思いついた技、また試してみるか!

 

>『???』『???』を入手しました。

 

「読み終わるの早いね? ちゃんと読んだ?」

 

 『???』ですか……何が手に入ったのでしょう。強いものだといいのですが……さて、残っているのはトワ様だけです。

 

>バッチリ! もう新技を考えついたよ!

 

「発想力がすごいね……まぁ、あの時炎で弾を燃やしたり、ルーナのオレオを焼き続けて突っ込むのも相当だったけど」

 

>そんなに褒めてもなにも出んぞ、ははは!

 

 すいません、それ考えたの私です。というのはさておき、ヤンデレっぽくないですね。もしかして、病んでない? 毎日会ってるし構ってるから、解消されてるのか……?

 

「……明日には治るんだよね?」

 

>あぁ、こよりのおかげでな!

 

「またお弁当、作ってね?」

 

 会話内容がまともだ、快楽依存どうなってる……? まぁいいか、次の日から学校に行けるので、ホモくんには頑張ってもらいましょう。敵の本拠地どころか、攻めてきている場所すらわからないのに、適当に歩き回っても時間の無駄です。わかるイベントが起きるまで待っていましょう。

 

>もちろん! サッと作って持っていくぜ!

 

「じゃあ、トワもそろそろ……またね?」

 

>あぁ! また明日!!

 

 さて、腕が治ってきたホモくん……自分でご飯を食べて、眠りにつきました。そして次の日……病院食食って、退院したら家にダッシュ!!

 

>……よし、間に合う! 作ってしまおう……!!

 

>『超美味しいお弁当×6』を手に入れました。

 

>今日は6つだが……ラプラス達にも作ってあげようかな?

 

 味も幸先いいですね! 学校にレッツゴー!!

 

>よし、行くぞ……!!

 

 やっぱり速い、2日で治ったおかげで『鍛え上げられた肉体』も消えてないし……こよりさん様々です。お、みんなまとめていましたね!

 

「……! この足音は!」

 

「もしかして……やっぱり!!」

 

>2日休んでごめんねっ!!

 

 流石ホモくん、スタイリッシュに飛び越えながらお弁当を置いていきました。

 

「おい、あれアクション映画の撮影かなんかか……?」

 

>……到着ゥ! さてと、教室に行っておくか……

 

「……あれが有名な堀川くん……前は戦えなかったけど、今度は戦いたいな……次のバトルロワイヤルが楽しみだよ!!」

 

 誰かに目をつけられましたね……こうなると、この目をつけてきた人物と次回で必ずやり合うことになります。バトルロワイヤルで優勝していると起こるイベントで、正体は会ってみるまでわかりません。

 

 この相手はホモくんの実力に見合った相手になるので、恐らくは最強格の誰か……可能性があるのは、ロボ子さん、ノエル団長、白上フブキ(黒上フブキ解放)ですかね。あやめ嬢の特徴的な喋り方をしてないので、あやめ嬢は除外です。

 

 この中で脅威なのはロボ子さんと黒上フブキさんですかね……ロボ子さんは言わずもがな、強すぎる相手です。ココ会長と同じくらい……あの半分ギャンブルの勝負をもう一度するのは勘弁願いたいです。そして黒上フブキさん、こっちは単体ではなく、2対1でかかってくるのが脅威なんですよね……

 

 この2人のユニオンアタックは驚異の威力を誇るため、どちらか片方を潰したいのですが……なんとこの2人、どちらかがやられるとHP全回復、全ステータスに大幅なバフがかかるという鬼仕様。どちらにせよとんでもない相手に目をつけられましたね……詳しい説明はわかってからします。

 

>……なんだ? 今、強い敵意を感じたような……気のせいだよな。考えすぎだろう……

 

「……本当にすぐ戻ってきやがった……」

 

「魔王軍の四天王に勝ったんだろ? それも敵が圧倒的有利の状況で」

 

 周りからの評価が上がってますね……いい事です、魔王軍からの脅威度も上がってくれるため、魔王軍のホモくん狙いが激しくなります。その分敵も多くなりますが、敵を捕まえて聞き出せばアジトがわかる可能性があるので、これはうま味です。

 

 攻めてくる前にやってしまいたいんですよね、『魔道皇帝』は……町にも被害が出ますし。レベル差はありますが、スキルが豊富かつ、新技のあるホモくんならどうにか勝てるくらいの相手ですし。またガバが起きない限りはですが……もう起きるなよ、絶対起きるなよ!?(ダチョウ式フラグ建築)

 

「おはよ~う!」

 

>ココ! 久しぶりだな! ……といっても、3日しか経ってねぇけど……

 

「流石は私達の5連戦に勝った人だね!」

 

 めっちゃ褒められてる、まぁ勝てたのは奇跡みたいなもんだったしね。

 

>あ、言ってなかったな……ルーナ? 俺は……

 

「知ってるのらよ? トワと付き合ってることくらい」

 

>ダニィ!?

 

 知ってたらしいです、というか惚れたのは女の子の方ですし……いいんじゃないかな?

 

「私だって守男のこと好きだもん。だからもう決めてるもんね?」

 

「そうそう!」

 

>……何を?

 

 全く知らないホモくん、困惑中です。ついでに私も。

 

「トワ、あの日やけに用意周到だったでしょ?」

 

>確かに……色々とな。

 

「もう話したから大丈夫なのら! 守男は強くて女たらしだから、みんなで共有しようって!」

 

 なるほど、もうあっちから成立済みだったんだな……納得。

 

>……計画通りだったのか、あの日のこと!?

 

「ううん? トワはフラれるんじゃないか、って心配だったし、あの時は安心したよ?」

 

「そういうことだから、いくら増えても大丈夫! こんなに優秀な人なら、誰も文句言わないハズでしょ?」

 

 ハーレムは女の子から作るもの……とは言いますが、形成が早いですね……エロゲーだからか、はたまたホモくんが雄として優秀だからか……多分どっちもですね。

 

>……よし理解したぞ。だいたいわかった……それ、ラプラス達は?

 

「もちろん、もう知ってるよ! 一番驚いてなかったのはこよりちゃんだったな、サバンナではよくある事だそうで……」

 

>一生養う人が増えてくな……まぁ、全然嫌じゃないけど!!

 

 いつでもハイテンションですね、ホントに……さて、クラスが違うので3人はいませんが……昼休みあたりで来ますかね? 授業やって……はい昼休み。来るか?

 

「……」

 

>ん……なんだ!? タヌキ!? 一体どこから……

 

「ぽこべぇ、先々行っちゃダメでござるよ!」

 

 はい、ぽこべぇ参上です。ホロライブラバーズにはペットシステムがあるのですが、ホロメンでペットを使ってくるキャラは一握りであり雪花ラミィ(だいふく)といろは殿、白上フブキ(フブラ)の3人だけです。その分強化されるので、ペットと一緒にかかられるとキツいんですよね……ホモくんにもペットできないかな?

 

>ぽこべぇ……お前ぽこべぇっていうのか?

 

「……」

 

>……頷いたのでいいのか、今のは? 起き上がりこぼしみたいな形だな……たぬきって、もっとこう……四足歩行なんじゃないの?

 

 リアル方面のツッコミをぶち込むホモくん……

そこにいろは殿参上!

 

「ぽこべぇが迷惑かけてないでござるか? 急に紙飛行機に変化して、どこ行くのかと思ったら……」

 

>へぇ、お前化けるのが得意なのか……さしずめ、自分のご主人様がお熱な相手をガサ入れしに来たってとこか?

 

 ぽこべぇがわかりやすく反応してますね、当たりのようです。

 

「あまりストレートに言わないで欲しいでござる……」

 

>いいじゃん、ホントのことだし! そういや、他の2人は?

 

「後から来ると思うでござるよ?」

 

 俊敏3つ持ちのスピードお化けなんですから、(追いつけるわけが)ないです。

 

「はぁ、はぁ……走るの早すぎるよ、いろはちゃん……」

 

「総帥を置いていくな、さむらい……あ~、疲れたぁ」

 

>……そういえばいろは、かなりスピードあるよな。普段から鍛えてるのか?

 

 この世界でも同じなら、恐らくは……

 

「戦闘時以外は重りをつけて生活してるでござる! 運動も欠かさないでござるよ!」

 

>……なるほど、道理で生身なのに強いわけだ……

 

「そういえば、守男くんって筋肉凄いついてるよね……どんなことやってるの?」

 

 そういえば……『自動訓練』とか、訓練をしたとかのメッセージで済ませられるから、内容を知らないんですよね。

 

>俺はとりあえず……本気でやる時は、10kgの荷物を背負って、体に25kg分重りをつけたら……まず40kmくらい走って、その後近くの山を2往復して……腕立て500回、腹筋500回……たまにジムに行って、スパーリングで感覚を養ったりしてるな。

 

「……へ?」

 

>おかしい量だと思うか? 俺はごく普通の人間だからな……特殊な家庭ってわけじゃない。少し喧嘩してきただけの男なんだ……でも、どうせなら誰よりも強くありたいだろ?

 

 ……ウッソだろお前!? いつそんなことやってるんだ!? 待てよ? ホモくん、一体いつ寝てるんだ……?

 

「……ねぇ、守男くん? 鍛えた日、ちゃんと寝てる?」

 

>寝てるぞ? 普通に……1時間くらい

 

「いやいやいやいや! 短いでござるよ!!」

 

 正に『寝る間も惜しんで』ってやつですか……もしかして、妙に冷水用意するのが手馴れてたのは……いつもやってたから?

 

>最近冷水じゃ眠気が覚めないんだよな……コーヒーとか飲むといいのかな?

 

「い、異常だ……」

 

>敵が異常なんだから、こっちも異常なくらい訓練するに決まってるだろ?

 

 冷水被る描写がなかったのは……ゲームシステムの問題ですかね? ルーナ姫の時のはプログラムされてたけど、『そっち』はプログラムがないから、描写もされなかったのか……? ホントによくわからんゲームだな、これ。

 

「そ、それを毎日やってるの?」

 

>流石に毎日じゃないさ、1日おきのペースでやってるよ……戦いをするのにヘロヘロじゃ話にならんからな。まぁ、体がなまらないように家でシャドウをしたり、剣の動きを勉強したりはしてるけど……

 

「竜に勝てた理由はそれか……納得した……」

 

 『自動訓練』で飛ばしちゃう理由は『ご想像にお任せします』ってことなんでしょうが……まさかそこまでやってるとは。やっぱり、いくら自由度やルートが多すぎるゲームだとはいえ、やっぱり『ゲーム』なんですね……

 

>奴は自分のことを四天王って言ってた……つまり、あいつと同等かそれ以上の奴らが3人はいるってことだ……そいつらに勝てるくらいに強くならないといけないんだ。

 

「ノリが軽いのか真面目なのか、どっちかにしてよ……」

 

>強くて悪いことはないだろ? 弱かったら、何一つ守れないんだからな……

 

 あ、また怖い顔してる……でもって『憎しみを力に』が発動しましたね。そういうことがあったのか?

 

「かんぶが欲しがってるのも納得だな……吾輩とお前が本気で戦ったら、どっちが勝つんだろうな?」

 

>……やってみなきゃわからないぜ? 次のバトルロワイヤルを楽しみにしておけ!!

 

「今度は洗脳なしの真剣勝負でござる! 風真も戦うでござるよ!!」

 

 みんな戦意が湧いてますね、多分次は新スキルも獲得して、超強くなった全員と殴り合うことになりそうです。誰か協力者が欲しいなぁ……

 

「じゃあこよも……やってみようかな!」

 

>いいぞいいぞ、そうこなくっちゃ!! 戦いはいい、お互いに強くなれるし!

 

「サイヤ人みたいなのら……」

 

 走者もそう思います。超サイヤ人にはなれないだろうけど、ワンチャン界王拳ならいけそう。

 

>俺は怒っても金髪にはなれないけどな……まぁ、それくらい強くなればいいだけだ!

 

「戦闘スタイルで言うとトランクスっぽいよね、守男は……殴る、蹴る、斬る……レパートリーはこの3つでしょ?」

 

「あと、バーニングアタックなのら!」

 

 確かにトランクスですね……ホモくんの場合、フリーザーッ!! じゃなくて、バルカーッ!! になりますけど。

 

>気弾は無理だよ流石に……あの手の動きも多分無理だし。剣でバラバラにするのはいけるけど。

 

「いけるんだ……」

 

>まぁ、バラバラにするより急所ぶち抜いた方が早いからしないけど。

 

 殺意MAXホモくん。これも過去に関係あるのかな……?

 

「そういえば、あの四天王の奴はどうやって殺したの? やっぱり剣で斬ったの?」

 

>いや、バリアを張ってきたから……ジャッジスルー2で蹴りまくって怯ませたあと、心臓を拳でぶち抜いた。それから、復活することを危惧して、一心不乱に殴りまくったあと……渾身の一撃で確実に殺った。頭に重いのを入れたから、多分頭蓋骨粉砕だ。だから復活はできない、安心してくれ。

 

「確かに魔族には再生力が高かったり、復活する奴がいたりするけど……心臓をやられたら流石に無理だと思うよ? それは臓器が傷ついてても『残ってる』こと前提だから」

 

 そうなんですね、ならあの連打は無駄だったってことになりますけど……メガトンパンチの熟練度稼げたし、ままええわ。

 

>じゃあ、ちょっとやり過ぎたか……これからは自重するよ。

 

「魔王軍だし、特別な魔法を使ってたかもしれないよ? だったら、復活できないようにしておくのは正解じゃない?」

 

「どうなんだろうね? 死体もないから、魔術の解析もできないし」

 

 情報をバラバラにしちゃったのは痛いですね……これは痛い……誓約の騎士とかが復活した事例はないですが……このルート、いろいろと分からないことが多すぎるんだよなぁ。

 

「あ、そろそろ昼休み終わるよ?」

 

 6期生の3人は自分達の教室に戻りました。そして、放課後……あれ? ホモくん、1人で帰ってる?

 

>……わかってるんだぞ。出てこい

 

「……」

 

>出てこないか……ならば!!

 

 ホモくんが踏み込んだ……そこ、誰も見えませんけど!?

 

>『ダッシュスラッシュ』!!

 

「うぎゃあぁぁぁッ!!」

 

>……やはりいたか。その感じ……学校に魔法でもかけるつもりだったのか? ……これは炎魔法だな、放火か。魔王軍だろお前、隠密魔法まで使って用意周到だな?

 

 足がぶった切られてます、取れかけで……

 

「な、何故わかった……?」

 

>勘に決まってるだろ? 長年の勘だよ、昔から慣れてんだ、こういうの。

 

「く、くそっ! 化け物め……!!」

 

 炎魔法をぶち込もうとしてます!! ホモくん危ない!!

 

>『フレイムタイフーン』。

 

「う、打ち消しやがった……!!」

 

>……なぁ、魔王軍。お前自爆する気だろ? 胃の中に入れてんだろ、自爆魔法の玉を……強い意思で起動できるようなタイプのな。

 

 なんで知ってるんだホモくん……知識があり過ぎるぞ?

 

「ど、どうしてそれを……!!」

 

>吐けッ!!

 

「お、ごぅ……ごぉ、えぇぇっ!!」

 

 メガトンパンチで胃を圧迫して吐かせた……!? 強引な手法ですね……

 

>……こんなところ、皆には見せられないからな。さて……お前の抵抗手段はこれで無くなったな? お前がなにも吐く気がないことくらい理解してる……だから!!

 

「ひ、ひっ……そ、その顔をやめろ……やめてくれぇ!!」

 

>ホロライブ学園のみんながそう言ったら、お前は助けてやったのか? ん? ここは人目につかない、逃げ場なんてねぇぞ?

 

 ホモくんの顔がどんどん、恐ろしい顔に……本当に手段を選ばない気か!

 

「な、何をする気なんだよ……い、嫌だ!!」

 

>逃がすかよ。

 

「い、岩の壁!?」

 

 『フェンス・オブ・ガイア』ですか……ここまで来たら、徹底的にやってやれ! ホモくんが、ゆっくり剣を抜いていきます……

 

>俺はお前の人命より、この街の人命を優先する……例えここで、お前を殺したとしても……俺の言っている意味……

 

 

 わかるだろ?

 

 

「あ、ぁぁぁ……な、なにが望みだ……金か!?」

 

>違う。お前ら魔王軍について、知ってることを洗いざらい話せ。アジトの場所もな。嘘をついたらわかる、勘がいいって言ったろ? もし、嘘だったら……

 

 剣を奴の首の方向に向けて、目の前で斬るとジェスチャーをしました……緊張と恐怖が、最高潮に達します。

 

「わ、わかった!! お、俺のやって来たアジトの場所は日本の北の果て……北海道の山の中にある、基地に入るための合言葉は『マジックエンペラー』だ! 場所はこの地図、内部構造はこっちの地図でわかる、その他のことは何も知らん、本当だ!!」

 

>……どうやらホントっぽいな。よし……警察はもう呼んだ。あとは法に裁いてもらうんだな。

 

「……は?」

 

 ……そうか、恐怖を与えられた時に人間は素直になる。だから恐怖を使っただけで、実際にやるとは言ってないですもんね……あいつは足にダメージを負ってる、逃げることはできません。

 

>じゃあな、俺は帰る……明日から病欠するって、電話しとかないとな。

 

「ち、畜生! 騙されたッ……クソッタレ!!」

 

>……みんながここにいなくて、よかった。こんな世界見せられないよ……皆は幸せでいてくれ、俺は皆の分も苦しむから……どうか、苦しい思いをしないように……

 

 ホモくん……本当に過去どうなってるんだ? 見たい欲求はすごくあるけど……ストーリーがこれ以上ガバったらもう修正できないので、ぐっと我慢しましょう……というところで今回はここまでです。ご視聴ありがとうございました!




マサラタウンのカビゴン様、本当にありがとうございます!!
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