ウタがルフィを自身の物にしてから数日。ウタワールドで抵抗を続けていた海賊や海軍はルフィによって一気に一掃され、あっという間にウタを止めようとする者は現れなくなった。
例え、新たにウタワールドへと招かれた来訪者が歯向かってきたとしても、すぐさまルフィによって半殺しにまで追い込まれた後、すぐさま物へと姿を変えられる。
そうして自身の敵を排除したウタは、フーシャ村の中へ建てた豪邸でルフィとの生活を存分に満喫する毎日を送っていた。
…………
………
……
…
「すぅ……すぅ……」
広々とした寝室に備え付けられたキングサイズのベッドで、気持ちよさそうに眠りについているルフィ。
静かに寝息を立てて眠る彼の寝顔を、傍に居るウタはうっとりとした笑みを浮かべて見つめる。
「かわいい……すっごく、かわいい……」
彼を起こさぬよう、彼の顔に軽く触れつつ言葉を漏らすと、改めてウタはルフィが自身の物になった事実に歓喜した。
「(これからずっと一緒だもんね?いっぱい子作りして、競争したり、遊んだりしたり……ふふ♪楽しみだなぁ……)」
既に子作りに関しては少しだけしたが、あれでは到底足りない。
もっと、もっと、もっと彼と交わり、一人でも多く子を産み育て、ルフィと新時代を築き上げていかなければならない……ウタはそんな妄想を胸に抱きつつ、自身の秘部へと手を伸ばす。
「ルフィ……んっ!」
自慰には慣れていないせいか、秘部に少し触れただけで声が出てしまう。
なんとかルフィを起こさないように片手で口を塞ぎつつ、高鳴る鼓動のままに自身の秘部……さらには膣の中へと自身の指を挿れる。
「ん……ッ!ぁ……ぁ……ッ!す……き、す……き……ぃ……ッ!」
再びルフィと交わり、膣を男性器でめちゃくちゃにされることへの期待から、一瞬の内に愛液で指をべとべとにするウタ。
その興奮からか愛液で濡れた指をキャンディのように舐めると、一瞬の内にウタは身体を震わせて絶頂へと至った――
「……ッ!!れりゅ……んん……っ!はぁ……はぁ……ルフィ、早く……私を犯して……ルフィの好きなようにして、いっぱい膣に出してくれていいからね?」
「……ウ、タ……」
吐息が掛かる距離にまで顔を近付けたウタは、ルフィの頬へと優しく口をつけ、静かに眠る彼への想いをより一層昂らせていく。
――誰にも邪魔されない世界で、ずっと二人……最高……ッ!!
ずっとエレジアで無気力感を味わっていた時とは違い、今の彼女は生き生きとした瞳をしていた。
それは、かつてルフィへ向けていた光に灯っていない瞳とは違い、心の底からの幸福感を感じさせるもので、一度だけでなく二度三度と絶頂を繰り返す度に、その瞳に映る光は輝きを増していった。
「ん……っ!……ッ!イク……ッ!……ッ!!」
気付けばルフィを起こさないように抑えていたはずの声は漏れ出し、遂にはルフィの耳元で自慰を始めるウタだったが、その横でルフィは変わらずぐっすりと寝息を立てて眠る。
幸せそうに自分の秘部を慰める妻の横で――
寝室のカーテンから差し込む光を浴び、ルフィは清々しい朝を迎えた。
澄み渡るような心のままベッドから起き上がり、窓から外を眺めると、外の庭でウタが花に水を上げている姿が薄っすらと見える。
「朝から、元気だなぁ……ウタ」
小さく欠伸を漏らしながら熱心に花へ水をやるウタの姿を見つめていると、ルフィの視線に気づいたのか、持っていたジョウロを足元へ置き、笑顔でルフィの方へと手を振った。
「おはよー!ルフィ……!お腹空いちゃった?」
「ああ!腹減っちまった!!」
「なら、すぐご飯作るから待ってて……!!」
ウタはルフィの返事に応答すると、水をやっていなかった残りの花にも軽く水をやり、ジョウロを持って急ぎ足で家の玄関へ戻って行った。
そんな彼女の健気な姿を笑み浮かべて見つめ、ルフィは改めて幸せを噛みしめる。
「(俺と、ウタだけの生活……もう誰にも邪魔されねぇな……)」
彼女と初めて交わった時や、ここ数日はウタを攻撃する者が多く、彼女を守ることだけに集中していたルフィだったが、ほぼ全ての邪魔者を排除した今では、ウタと穏やかな生活が送ることができる。
前の家は戦いで倒壊してしまったが、ウタの能力で建てられたこの豪邸も中々に悪くない。
今日も明日も明後日も、ずっとここでウタと一緒に過ごす毎日が待っている……それを考えると、ルフィは心が躍った。
「よし、とりあえず腹ごしらえだな……!やることはそっから決めればいいや!」
子供の時のように競い合うことや、彼女と子を成すことなどを頭に思い浮かべつつ、表情を明るくさせたルフィは寝室のドアノブへと手をかけた――
「よし、これだったらルフィも喜んでくれるかな……?」
二階まである豪邸の一階のリビングにて、ウタは一人エプロンを着けて満足気な顔を浮かべている。
その目線の先にあるのは、巨大なホールケーキ。
柔らかそうなスポンジに、ふんだんに使われている白いクリームとその上に幾つも乗せられているイチゴ……見るだけで食欲をそそられる目の前のケーキは、ウタが自身の能力で作り出したものではなく、一から丁寧にウタが手作りしたものであった。
「(途中で失敗しちゃったけど、まぁ……ちゃんと完成させれたし、いっか……)」
こちらの世界に来てから密かに料理の練習をしていたウタであったが、ケーキだけは何回やっても上手く作ることができず、諦めようかとも思った。
それでも、ルフィの喜んでくれる姿を頭に思い浮かべつつ、必死に今日まで努力を重ね、こうして完成に漕ぎ着けることができたのだ。
「さて、ケーキも完成したところだし、私は花の水やりにでも行こっかな……」
作り終えたばかりのケーキを冷蔵庫へと慎重に入れ、ウタはケーキ作りに使った調理器具を流し場へと一通り置く。
そしてキッチンの汚れた部分をふきんで軽く拭き、改めて後ろを向――
「きゃっ……ッ!?」
突然背後から何かへ抱き付かれる感触に驚き、思わず甲高い声を上げてしまうウタ。
一瞬だけ頭が真っ白になり、何がなんだか分からなくなってしまったが、自身の胸へ沈み込んでいた指を見た瞬間、すぐに犯人が分かった。
「(まったく、大胆なんだから……)」
彼の記憶を能力で弄った際に性的な知識を少しだけ詰め込み、更には自分を求めるように仕組んでいたが、まさか胸をいきなり揉むとはウタにとって想定外のことだった。
「もう……!びっくりするでしょ!止めてよね、ルフィ」
怒った様子を見せるものの、胸を揉まれたことが満更でもなかったのか、ウタは頬を赤く染め、ルフィの手を振り解こうとしなかった。
一方のルフィはウタの言葉に返事を返すことなく、彼女の身体に後ろから抱き付いたまま依然として豊満な胸を弄ぶ。
「ルフィ……ぃ……っ!激し……っ!……っ!」
無言を貫きつつ、黙々と手を動かしてマッサージをするかのように胸を揉み続けるルフィ。
それに対してウタはただ口を抑えて我慢し、ひたすら頭へと駆け巡る快感を受け流すしかないが、声を抑えようとすればする程にルフィの手は厭らしく乱暴になっていく。
「る、ルフィ……も、もうちょっと優しく――んむッ!?」
少しだけ後ろを振り向き、口を開いた隙に唇を重ねられ、ウタは口内をひたすら蹂躙される。
胸を揉まれることだけでも頭が弾けてしまいそうであったというのに、接吻までされたウタは、もはや何も考えられなくなっていた。
――ああ……きも、ちいい……
口内で舌を絡ませてくるルフィに応じ、半ば本能的にルフィの舌へと自身の舌を絡ませるウタ。
その顔は、蕩け切っていた。
「んっ……ちゅ、れる……ルフィ、ルフィ♡」
「……っ!ウタ……」
ずっと無言を貫いていたルフィも、思わず声を漏らし、情熱的なウタの接吻を受け入れる。
気付けば二人は接吻をしながら徐々にキッチンから離れていっており、興奮からかウタは付けていたエプロンを外し、少々胸のはだけたセーターへと姿を変えていた。
そして、キッチンからリビングへと場所を移すと、ルフィは一旦ウタから唇を外し、近くにあったソファーへと彼女を押し倒した。
「ぁ……ルフィ……」
「ウタ、いいか?」
「う……ん。いいよ、良いに決まってる……だって――ルフィだから」
息を荒げ、自身を押し倒す愛しい人を見つめつつ、ウタは精一杯の笑顔で応じてみせる。
「ルフィの好きなようにしてね?私を、ルフィの物にしてよ……」
瞳を潤ませ、手を広げるウタ。
彼女の股の部分は既に濡れており、いつでもルフィのモノを受け入れる準備は整っていた。
以前交わった時に見た彼の逞しい男性器に貫かれる……彼のズボンが真ん中で膨らんでいるところを見てしまうと、思わず笑みが零れてしまう。
「(ああ、私で興奮してくれてるんだ……ルフィ♡)」
ルフィの視線の先が胸にいっていることを瞬時に見抜き、思い切ってセーターを首の近くまでたくし上げると、ただでさえ膨らんでいたズボンが更に膨らんでいくのが分かった。
「ウタ……ウタ……」
露出したウタの胸へと目をやりつつ、彼女の股を開かせると、ルフィは遂に履いていたズボンを脱ぎ、限界にまで勃起していた男根を露わにする。
――やっぱり、大きい……
うっとりとした顔で男性器を見つめていると、すぐに男性器の先端がウタの秘部へと当てられた。
そして。
「……ッ!?き……た……ぁ……♡」
突然の挿入に驚き、少し目を見開かせたものの、ウタはすぐにその表情を喜びへと変え、咄嗟にルフィの首へと手を回す。
「……最初から激しくするぞ」
「うん、いいよ……!いっぱい、気持ちよくして……!!」
耳元で言葉をささやいたルフィに言葉を返すと、膣に入った男性器は、すぐさまウタの膣内を激しく擦り始める。
それは、全くウタを気遣っていない獣のような腰の振り方であったが、彼女の顔は苦痛に歪むことなく、どこまでも幸せな顔をしていた。
「……っ!い、いい……ッ!もっと、もっと激しく……ッ!」
男性器の先端が子宮の入り口へと何度も顔を出し、的確にウタの子宮を突いていく。
膣の中が愛液で濡れていたこともあってか、竿の出し入れはスムーズにいき、気付けば二人は腰を振り合っていた。
「ルフィ……っ!ルフィ……っ!!」
「ウタ……っ!ウタ……ッ!!」
互いに名前を叫び合い、互いに快楽を貪る……二人の脳内にはただ相手を気持ちよくすることと、自分が気持ちよくなることしか頭にない。
「あ……ッ!ん……ッ!!はぁ、はぁ……っ!好き……ぃ!好き、ルフィ……好き……ぃ……!!」
「お、俺も……っ!く……ぅ!?好きだ!」
口から涎を流し、瞳には涙を浮かべながら、ひたすらにルフィへの愛を呟いて男性器を受け止めるウタ。
――嬉しい……嬉しい……嬉しい……ッ!!
この世界で生活してきて、今まで自分の身体を求めることがなかったルフィが、こうして自分を無我夢中で犯してくれている。
ウタにとって、それが何よりの幸せであった。
「あっ……ッ!?……っ!ルフィ……っ!ん――」
激しく膣を突かれる中で唇を塞がれ、ただでさえ快楽で埋め尽くされた頭をショートさせてしまいそうになる。
思わず恐怖が湧いてしまう程の快感から、ウタはルフィと手を握ると……刹那――腰の動きが止まり、男性器の先端が膨らむ。
そして――
「んん……ッ!!き、た……ぁ……!いっぱい……いっぱい、出て……♡」
一瞬の内に膣へ流れ込む精液の熱い感触を感じ取り、ウタは絶頂へと導かれる。
視界が点滅し、腰の感覚がなくなってしまう程の快楽が全身を弛緩させ、みるみるうちに表情をだらしないものへと変えていく。
「ぁ……っ!イク……ぅ……!ルフィに、いっぱい……だしゃれ、て……いっひゃ、ぅ……」
絶頂の中で無意識に膣を締めてしまい、更に精液を子宮に中へ吐き出すルフィの男性器。
膣で振動を伴いながら射精される度、ウタは身体を小刻みに震わせ、何度も何度も絶頂した。
そうして、ウタの膣から男性器が引き抜かれると、彼女の膣は精液で白く染まり上がっていた。
「ふふ、大好きだよ……ルフィ……」
「俺も、好きだ……ウタ」
秘部から零れる精液を愛おしそうに見つめ、ウタはルフィへ微笑みを返す。
「いっぱい子供作って、もっと幸せになっちゃおう。十人でも二十人でも、ルフィの子供だったら何人でも産みたい……」
「そうだな!俺達だけだったら寂しいし、早く俺とウタの子供作らねぇと!……でも、どんな子供が生まれるんだろうな?」
「そんなの決まってるじゃん!ルフィみたいに優しくてかっこいい男の子が生まれてきてくれるよ!」
「なら――ウタみたいに、かわいい奴が生まれてくるな!」
間接的にお互いを褒め合うと、二人は思わず目を合わせて高らかに笑う。
その時の二人の顔は、とても穏やかであった。