アバチュの戦闘曲シリーズを聞きながらエロを書くと秋風が身にしみる。
※91話(安里×ルイーナ&スコグル)
「そういやイッセーの奴はどこに行ったんだ?」
リアスさん達が大事な話があるというのは聞いていたが3日も姿を見せていない。まさかまた変な事に巻き込まれているんじゃなかろうか。
「イッセーさんなら大丈夫じゃないかな?」
「そうそう、殺したって死ぬタマじゃないでしょアイツは」
ルイーナとスコグルはそういうと微妙な空気が流れる。いや、解っているんだ……。
ハーゲンの野郎が言ったようにこの二人が俺を助けるためにイッセーに抱かれたって事はな。
仕方無かったって奴だし責めるつもりなんてない。
記憶を弄ったりなかった事にする手段もあるんだが、それはしたくない。
「なーに辛気臭い顔してんの安里! こんな美女二人に囲まれてるのにさあ!」
スコグルは相変わらず陽気というかなんと言うか。ルイーナは……相変わらず不安そうな目で俺を見てる。我ながら情けない。
「そーいう顔してるとせっかく会いに来たのに本当に何しに来たんだか解んないわよ? だから……元気だしなさい!」
スコグルが突然俺に抱きついて胸を押し付けながら顔を近づけてくる。
「な、なあ、別に無理してしなくても」
「ふふふー、心配しなくていいのよ。私って、あんたもだけど、ルイーナもイッセーも結構気に入ってるから。なんだかんだいって皆に幸せになって欲しいんだ」
ふざけた調子だが目は真剣だ。俺は思わずその迫力に息を呑む。するとスコグルだけでなくルイーナも俺に抱きついてきた。
「うん、スコグルの言う通り」
そう言ってルイーナは俺を真っ直ぐに見てくる。そしていつも怯えている目から確かな光を宿して口を開いた。
「私も同じ気持ちだよ。安里とイッセー君には幸せになって欲しい」
「二人共……」
正直嬉しかった。俺は誰かに必要とされているんだって強く思った。この二人の期待に応えたいともな。
「ふふ、すっかり二人ともいじけた心は吹き飛んだみたいね。私も安里ちゃんの保護者として一安心だわ♥」
そこにニグラさんが頬に手を当てながら安心しきった顔で俺を見てくる。ゲイトさん程ではないがこの神様も大概神出鬼没だな。
「そんな安里ちゃんとルイーナちゃんには私から特別なプレゼントをあげるわ♥ルイーナちゃんにはちょっとしたおまじないを。安里ちゃんにはこれをね♥」
「え? な、何を……」
ニグラさんはまずルイーナの眉間につん、と手を当てた後に俺とルイーナの手を取る。
すると忽ちヒュン、と身体がどこかに飛んだ。次の瞬間には俺は別の部屋にいた。
「ここって……」
ルイーナと俺は顔を見合わせる。
なんというか、安宿というかボロアパートに装飾や家具を置いただけみたいな感じの部屋だ。
「うふふ、実はこの部屋は特別な術式を施してあってね。まあ、簡単に言う時間の流れも違うし、外の世界よりゆっくり出来るわけ。
ふふふ、ここなら新婚気分でイチャつき放題よ♥それじゃごゆっくり〜」
「ちょ、おい、ニグラさん!」
俺の制止もむなしくニグラさんはどこかに消えてしまった。
「…………」
俺とルイーナは無言で顔を見合わせる。確かにこの部屋なら誰にも邪魔されないしゆっくり出来るよな。
そう言えば昔はこんな感じのボロアパートに一人で住んでたんだよなあ。それが半年も経ってないのに激動の毎日だ。
「新婚さんだって……♥えへへ」
ルイーナは顔を真っ赤にして嬉しそうにはにかんでいる。控えめに言って女神様だな。
「安里♥」
そして俺の名前を呼ぶやルイーナは正面から抱きついてきた。
「うわっと、どうした?」
思わずよろけそうになるがなんとか踏ん張り、ルイーナを支える。
そして俺は間近でルイーナの顔を見たんだが……すげえ綺麗な顔だな……まつ毛長いし肌が透き通るみたいに綺麗だ。唇が柔らかそうで思わず吸い込まれそうだ。
「あ、あの、キスして欲しいな♥」
ああもう! なんでこうこの娘はこうも可愛いんだ! 俺はルイーナに顔を寄せるとキスしてあげた。
「んっ♥」
唇が触れ合うとルイーナは嬉しそうに吐息を洩らした。そのまま舌を伸ばして絡めてくるので俺も舌を絡めてやる。
「ちゅ、む、ふうぅん♥」
舌先が擦れるたびにルイーナの息が荒くなっていく。そして俺の方も興奮し始めて股間が盛り上がってきた。
「あふぅ、んん……♥」
艶っぽい息を吐きながらルイーナが俺の股間に手を伸ばし布越しにさすってくる。
「おい、ルイーナ……」
「わ、私だって安里を気持ちよくさせたいもん……♥」
頬を赤らめながらルイーナは手を離そうとしない。そのままズボンを下ろし俺のモノを直接握ってくる。
「ふふ、安里のここ……もうこんなに硬くなってる♥♥♥」
嬉しそうな声でルイーナは軽くしごいてくる。柔らかい指先で握られるとそれだけで出ちまいそうだ。
「うあ、ま、待った……」
「駄目♥もっと気持ち良くなって安里♥」
ルイーナは止めるどころかより激しく手を上下させる。それがあまりにも気持ち良すぎて俺は声を抑えられなかった。
「く、ふっ……」
「ふふ♥」
俺の反応に気をよくしたルイーナは今度は亀頭の部分を指先でこねるようにしてくる。それと同時に竿の部分を上下にしごくスピードを上げてきた。いつの間にこんなテクニックを身につけたんだよ……。
「安里♥好き♥大好き♥♥」
うわごとのように呟きながらルイーナは俺の股間を愛撫する。その姿に俺の理性は限界を迎えた。
「ルイーナ!」
俺はルイーナを抱き寄せると畳に押し倒した。そして衣服に手をかけると一気に脱がせた。
「きゃん♥」
可愛らしい悲鳴を上げるが抵抗はしない。むしろ協力的に動き、お互いに生まれたままの姿になった。
「安里の身体、凄く逞しいんだね。男の子らしいというか、私は好き♥」
「ルイーナの裸も綺麗だよ」
俺はそう返しつつ今度は俺の方から口づけをした。そしてそのままルイーナの胸に触れる。
「ん♥」
柔らかい胸の感触を味わいつつ乳首をつまむとルイーナの身体が震えた。反応が可愛くて何度も指先で転がす。その度にルイーナは甘い吐息を洩らした。そして絞り込む様におっぱいを握る。
「ふわぁぁっ♥」
可愛らしい反応に興奮する。ルイーナの胸は張りがあって、それでいて柔らかかった。揉んでいるだけで幸せな気分になる。俺は胸から手を離すとルイーナの秘所へと移動させた。そして既に濡れている部分を指先でなぞる。
「んんっ、恥ずかしいよぉ♥」
ルイーナは咄嗟に股を閉じようするが俺は構わず奥へと進ませる。ルイーナのそこは熱く、そしてヌルリとした液が満ちていた。
「ルイーナのオマンコ、もうこんなに濡れてるな。お姫様なのにこんなにエッチだなんて」
「んああっ♥い、意地悪言わないでぇ♥」
ルイーナは恥ずかしそうに両手で顔を覆う。
そんな姿も可愛くてますます興奮してしまう。俺は指先でルイーナのクリトリスをつまみ上げた。
「きゃうん♥!」
その途端、ルイーナは身体を仰け反らせた。そのまま何度も指先でつまむとそれに合わせて身体が跳ねるように震えた。
「安里っ♥あふっ! ふわあぁあっ♥♥」
更に尻の方にも俺は手を伸ばし、ゆっくり時計回りにもみしだく。ルイーナは身体を捩りながらも抵抗する様子はない。
「やああっ♥安里の触り方、エッチだよぅ♥」
「そうかな? ルイーナも人の事言えないと思うけど」
俺の愛撫に合わせてルイーナの膣から愛液が溢れてくる。その量はどんどん増え、俺の手やルイーナの足を汚していった。更にルイーナは目を閉じて恍惚とした表情をしていた。
「ああぁ♥安里の手が……♥ふわぁっ♥」
ルイーナが身体を痙攣させる。そして一際大きな嬌声を上げると糸が切れた人形のように脱力してしまった。どうやら軽くイッてしまったようだ。
だがまだ終わりじゃないぜ、お姫様! 俺は身体を起こすとルイーナの足を掴み大きく開脚させる。
「ひゃんっ! やあっ、恥ずかしいっ♥」
しかし抵抗するそぶりは見せないので俺はそのままルイーナの股に顔を埋めた。
「やあぁぁん♥♥」
舌先を割れ目にそって這わすとルイーナは甘い吐息を漏らす。そしてそのまま両手の親指で膣口を広げると、小さな穴が現れた。
「これがお姫様のオマンコか……」
思わず見とれてしまうほど綺麗なピンク色をしたそれに俺は感動した。そしてじわりじわりと愚息を差し込んでいく。
「うあぁ……」
「くうぅ……」
お互い息を吐くのが精一杯な位、言葉を失う程に気持ちいい。腰を軽くよじるだけで脳がはち切れそうな程の快楽が襲ってくる。
「動くぞ……」
「うん♥」
俺はゆっくりと腰を動かし始めた。少しでも長く、ルイーナとの時間を味わう為に。ルイーナの膣は狭く、それでいて柔らかい。そして俺のモノを包み込むように形を変えてくる。
「やんっ♥あん、あんっ♥あぁん♥♥安里……♥♥好き……大好きぃ♥♥」
「俺もだ! 愛してる! 絶対に離さないからな! お前の一生は俺が貰った! だから、俺もお前に一生を捧げる!」
「嬉しい……♥♥私の全部、安里の物にしていいよ♥」
ルイーナはそう言うと両手両足を俺の身体に絡めてきた。俺はそのまま腰の動きを速める。限界は近い。
「ひゃうっ♥んんっ! ふわぁあぁぁっ♥♥」
「出すぞ! ルイーナ!!」
俺は最後に一際深く腰を打ち付けるとルイーナの中で果てた。その瞬間、膣がギュッと締まり俺のモノを締め付ける。その刺激で残りの精子も全て吐き出された。
「はあぁん♥♥出てるぅ……安里の熱い精液……♥」
ルイーナは蕩けた表情で呟くとそのまま俺にキスをしてきた。舌を入れ合い、唾液を交換し合うような濃厚なディープキスだ。
「ちゅぷ、れろぉ♥はぁ……」
「ふう……」
お互いに夢の中に浸る様な感覚だが、ルイーナの鼓動と体温は幻覚でも何でもない、現実の物だと実感できる。もっとルイーナを満たしたい。奪い合うのでは分かち合いたい。自然と俺とルイーナは静かに、けれど熱い口づけを交わした。
「安里……」
「なんだ?」
「大好き♥」
「……ああ、俺もだ」
俺達はそう言って微笑み合うと再び口づけを交わした。と、いうわけでルイーナとの初エッチは無事に終了した。俺達の初体験にしてはちょっと激しかった気もしなくはないが、ルイーナは凄く喜んでくれたから俺も大満足だ。そして……。
ー
「えへへ、新婚さんならこういうのもいいかなって」
今、ルイーナは所謂裸エプロンと呼ばれる姿で俺に朝食を用意してくれている。新婚さんの朝と言えば定番の格好だな。
「ありがとう、ルイーナ」
「あ、待って安里……そこは……」
俺は後ろからルイーナに抱きついた。そして形のいい胸を鷲掴みにする。相変わらず手に吸い付く様だ。
「あん♥もう♥まだダメだよぉ♥♥♥」
口では文句を言っているが本気で嫌がってはいないようだ。俺はそのままルイーナの首筋を舐め上げながらゆっくりと手を下に移動させるとスカートの中に手を入れた。
「あぁん……安里のエッチぃ♥」
ルイーナも俺がやろうとしていることを理解しているようなのでそのまま前の方を触ると既に濡れていた。
「やだぁ、朝ご飯の前にまたエッチな事しちゃってるよぉ♥♥♥」
シンクにしがみつくルイーナの尻はふりふりと揺れていてとてもエロい。俺はルイーナの尻たぶを割り開き、割れ目に舌を差し込み、チロリとアナルに舌を這わせる。
「ふあぁぁんっ♥♥や、安里ぃ♥♥そこ、汚いからぁ♥♥」
そう言いながらもルイーナは抵抗しない。むしろ俺の舌の動きに合わせて自分から腰を振っていた。
「お前の身体に汚い所なんてあるもんかよ。もしそんな事を言うやつがいたらぶっ飛ばしてやるさ」
歯が浮く様なセリフだろうが構わない。本心だからな。
「嬉しい……♥♥そんなに私の事を想ってくれてるんだ♥♥♥」
ルイーナは幸せそうな声で応える。その表情は見えないがきっと喜んでいると思う。だから俺もルイーナを気持ち良くさせてあげたいんだ。
俺は更に強く尻を掴みながら割れ目の中に指を入れ、上下に動かしたり膣口に指先を埋めて刺激する。
「ああぁんっ♥やあっ♥恥ずかしいのに♥エッチになっちゃう♥私、ああっ♥♥♥安里に♥いやらしい女の子にされちゃう♥♥♥」
「ああ、いいぞルイーナ。もっと乱れてくれ。もっと俺を感じてくれ」
「うん♥うん♥私、安里のものになりたい♥安里に全部あげたい♥♥だから……んんあぁあぁん♥♥」
ルイーナが言い終わる前に俺は背後から膣へ挿入した。朝ご飯より先にこっちの方が食べたくなったんだよ! 許せよ!!
「やんっ♥♥きたぁ♥安里のオチンチンが私の中にぃ♥♥」
ルイーナは嬉しそうな声を上げながら尻をくねらす。俺は更に腰を動かしルイーナの膣奥を突く。
「ひゃうぅんっ♥だ、ダメだよぅ安里っ! 今は朝でっああん♥♥」
「ごめん、我慢できない! ルイーナと愛し合いたいんだ!」
「ああぁあんっ♥♥♥ズルい♥
真剣なカッコいい顔で私の目をまっすぐ見てそんなセリフ言うなんてぇ♥♥そんなの、断れないよぉ♥♥」
ルイーナは泣きそうな声で懇願するが、それは逆に俺を煽る結果にしかならない。
俺はルイーナの膣にピストン運動を更に激しくする。すっかり俺のチンポに順応したルイーナの中は壊れるどころかより強く締め付けてきた。
「ああっ♥♥安里っ、好きぃ♥♥愛してるぅ♥♥♥」
ルイーナはシンクにしがみつき、後ろから俺の動きに合わせて腰を振った。俺もそれに合わせるように何度も突いていく。その度にパンッ! パァン!! という音がキッチンに響いた。まるでハンバーグを捏ねている時みたいだ。
「ああぁん♥♥安里ぃ♥♥私、もうイッちゃう! イッちゃうよぅ♥♥」
「俺もだルイーナ!! このまま一緒に!!」
「うんっ! 私のオマンコにいっぱい出してぇ♥♥赤ちゃん孕ませてぇ♥♥♥」
その言葉と同時に俺は思いっきりルイーナの子宮口を突き上げた。それと同時に勢いよく射精する。その瞬間、今までで一番強い快感が全身に走り、それと同時に俺のモノから大量の精液がルイーナの中へ注ぎ込まれた。
「あぁあぁぁっ♥♥出てるぅ♥♥♥安里の熱い精液が私の中にぃ♥♥ああぁ♥♥幸せぇ♥♥♥♥」
その瞬間、ルイーナも絶頂を迎えたようで身体を痙攣させ、俺のモノから一滴残らず搾り取るように膣を収縮させた。
「はあぁん……♥」
ズルリと引き抜くと俺はそのまま床に座り込む。そして呼吸を整えているとふと視線が合った。
「ふふ、凄く気持ちよかった……♥流石、安里だね♥」
「お、おう……。ありがとうな」
まだ頭がぼーっとしている。それほどまでにルイーナとのセックスは凄かったんだ。
「でもごめんね? せっかく作ってくれていた朝ご飯冷めちゃったよね」
申し訳なさそうに言うルイーナに俺は苦笑した。そんなの気にしないってのにな。
と、その時ピンポン、とチャイムが鳴った。誰だよこんな時に!
「えっ、えっ!? お、お客さん!? あわわわ……!」
裸エプロンという格好だからかルイーナはあわあわと慌てふためく。俺はそんな彼女の肩を掴むと自分の胸に抱き寄せた。
「ひゃあんっ♥♥」
「大丈夫だ、俺に全部任せろ。お前は俺の妻なんだ、堂々としていればいいさ」
「安里……♥うん!」
俺の言葉に安心したのかルイーナは笑顔を浮かべて頷いた。そして、取り敢えず俺の上着をルイーナに羽織らせた後、応対することにした。
「どちらさんで?」
「どちらさんとは酷くない? アタシアタシ!」
誰かと思えばスコグルだった。
どうやってこの異空間にやって来たんだ?
「どうやってここへ来たんだ?」
「ん? ゲイトさんにアースガルド式交渉術で頼んだら『解ったよ』って連れてきてくれた。あ、色仕掛とかじゃないからね!」
弁解せずとも、ゲイトさんが色仕掛にかかるタイプじゃないんだよなあ。というかあの神様、性欲とかあるんだろうか? まあ、ドアの前に立たせっぱなしってのもな。
「まあいい、取り敢えず入れよ。朝ご飯の途中なんだ」
「あ! うん! お邪魔しまーす!」
スコグルは嬉しそうに靴を脱いで部屋に入ってくる。俺はその後ろを歩いて行ったのだが……。
「わぉ♥ルイーナってば大胆だね♥エプロン一枚なんて」
「ひゃうっ!?」
俺の後ろで未だに裸エプロン状態のルイーナをスコグルは見逃さなかったようだ。というかルイーナの尻を触るな。いくら女でもその行為は許さんぞ?
「うわ、めっちゃ怖い顔してんじゃん。意外……でもないかな。情け深いっていうか執念深いっていうか」
「勝手に分析すんな。それより座れよ。腹減ってんだろ?」
「うん。ちょっと暴れたらお腹すいちゃってさあ」
からから笑いながらお腹をさするスコグルに俺は少し呆れ、笑みが溢れてしまった。
おい、アースガルド式交渉術ってのは暴力で解決する事を言うのか。
まったく、美女で野獣を地でゆくとはなかなか恐ろしい。
「何か失礼な事考えてない?」
「気のせいだ」
相変わらず勘の良い奴め……。
そんなやり取りをしつつ俺はスコグルに朝ご飯を食べさせてやる事にした。まあ、俺も腹が減ってたしな。
「う〜ん! 美味しい♥安里のご飯すっごく美味しいね! 朝はやっぱりお米と味噌汁、そしてこの目玉焼とウィンナー、口直しのザワークラウト。ついでにこの味噌汁なら毎日でも飲みたいな」
「お前ホントにワルキューレか?」
ルイーナには劣るけどな、とは言えないが褒められると悪い気はしないな。ていうか素直に褒められるのは嬉しいものだな。
団欒の中、ルイーナが俺にふと質問を投げかけてきた。
「安里は料理を誰に習ったの?」
「まあ、辰郎伯父さんに少しな。
店の手伝いとかもしててさ」
「そうなんだ。もし、よければだけど私も伯父様のお店を手伝う事ってできるかな……?」
恐る恐ると言った様子で聞いてくるルイーナに俺は腕組みする。
う〜ん……。辰郎伯父さんはあの通りの人だしなあ。料理は上手いけど頑固だし商売は下手だし。
リアスさんが前にスポンサーになろうとしても取り付く島もない態度だし取材も一切受けないし、今時写真撮影や動画撮影はさせないし。でもタバコは好きに吸わせるんだよな。まったく変わった人なんだよ、辰郎伯父さんは。でも、ルイーナが手伝ってくれるなら正直俺も助かるな。
「頼んでみるよ。今時箱入りお嬢様なんて逆に珍しいからな」
「ありがとう安里! えへへ、楽しみだなあ。安里のお手伝いができるなんて!」
俺の提案にルイーナは嬉しそうな笑顔を浮かべながら俺達の食器を下げ、洗い物を始めた。
「ルイーナってホントいい子だよね」
「ああ、俺の最愛の人だ」
「最愛の人ねえ〜……」
スコグルの目つきが若干じとり
とする。なんだ? 何か気に入らないのか?
「いや〜ニグラさんにアタシに、ミッテルトにレイナーレ。後ジャンヌ、ニトクリス、キュクロにセラフォルー様にカテレア。あ、エルフの子達もいたっけ。あの性悪シスターは論外としてなかなか派手にやってんじゃん?」
スコグルは俺の女性遍歴を次々に上げていく。
「うぐ。そう言われると一言もねえ。とてもイッセーやライザーにどうこう言える立場じゃねえな」
反省だけならサルでも出来るとはいうが、確かに俺もかなり浮気性だよなあ。
「別にアタシは気にしないけどね」
いや、お前の話をされてもだな……。と、その時スコグルが俺の横に座ってきた。
「たださ、少し妬けちゃうかな」
「え?」
俺が驚いて顔を上げるとスコグルは俺に唇を重ねてきた。
そしてそのまま舌を入れ、激しく絡めてくる。俺の舌とスコグルの舌が絡み合い、唾液を交換し合った。やがてスコグルの方から唇を離し、俺と向かい合うように座る。
「確かに安里には沢山の恋人がいるのは解ってるよ? でもね……少しは嫉妬するんだよ」
そう言いながら俺の上着に手をかけるとゆっくりと脱がせていく。
「それにさ、安里はアタシの恋人なんだからさ♥」
「ま、待て! 今の俺にはルイーナがいるんだ!!」
「待たない♥というか安里は用がなくなったらはい、さようなら。なんて出来るタイプじゃないのは私もルイーナも知ってるし、そうだよね?」
「うん、でも私はそんな安里が大好き♥この世で一番貴方が好き♥」
「だってさ安里?」
俺とスコグルの攻防、いつの間にやらルイーナの援護射撃に俺は頭を抱える。過去は変えられないし、未来は誰にも解らない。なら、今をどうするかでこの先が決まってくるわけだ。
「う、うおぉおお!!」
俺は覚悟を決めるとスコグルの服を強引に脱がせると、纏っていたのは下着ではなくいつぞやの星条旗ビキニだ。
「あの時はちゃんと出来なかったから、今度はルイーナと一緒に楽しませて貰うぞ!」
ふたりの顔の合間に割り込ませる様に俺は勃起した男根を曝け出した。
「ああ♥安里のがこんなに大きくなってる♥」
「うん……鈍器みたい♥固くて、大きくってビクビク脈打って♥」
ふたりの湿った視線に射抜かれ、湿った吐息が亀頭と男根にふりかかる。それだけで先走りが出てしまう程だ。
「あ……垂れてる。勿体無い♥」
「ふぁん♥安里の大人のソーセージ、頂きますぅ♥」
俺のチンポにあてられたかの様に二人は頬を上気させつつ、ゆっくりと舌先を伸ばす。そしてまずはルイーナの舌が俺の亀頭へと触れた。
「ちゅっ……♥安里のオチンポ凄い匂い……♥♥♥」
ルイーナはうっとりとした表情で亀頭に何度もキスを繰り返すとそのまま亀頭を口に含む。口内でカリや尿道口を舌で丹念に舐め回し、時折喉の奥まで飲み込んだりと一生懸命奉仕するルイーナの姿に思わず射精しそうになるがなんとか堪えた。
更にスコグルが唇だけで俺のチンポの雁首や裏筋、そして根元を食んだりしながら咥え込んだ。
「はぁむ♥」
「おふぅ!」
スコグルの口内は温かくて柔らかく、舌がまるで別の生き物の様に俺の亀頭や裏筋に絡みついてきて刺激を与える。あまりの気持ちよさに思わず声が出てしまった。
「ふふ、ルイーナ♥どっちが安里のチンポをイカせられるか競争しよ?」
「うん♥負けないんだから!」
どうやら二人の争いは勝負に発展したらしく、ルイーナが更に激しく俺のチンポをしゃぶってくる。スコグルもフェラを続けながら空いている手で金玉や尻穴といったアナルの辺りを刺激してきた。
「はぁ……はぁ……んむぅ♥」
「あぁん! 安里ったら、アタシのフェラでこんなに硬くなってる♥」
「ち、違うもん♥私だもん♥」
意地でも負けるかという気迫からかふたりが更に俺のチンポへ吸い付く。その快感たるや堪らないものがあった。だが、ここでイってしまっては男の沽券に関わると俺は腰を引こうとしたのだが、スコグルが俺の尻に指を突っ込み前立腺を刺激してきたので身動きが取れなくなってしまう。
そしてルイーナの方も俺をイカせるために必死になっていた。喉奥まで咥え込んでジュポジュポと頭を上下させ、舌で亀頭をグリグリと刺激して尿道口を抉るように突き入れてくる。二人の美女がまるで奴隷の様に服従しながら俺のチンポに奉仕している。こんな光景を見せつけられたら我慢なんてできるはずもない。
「ぐ、おおっ……!」
唸る様に俺はルイーナの口からチンポを引き抜くと同時に二人の顔に射精した。
「きゃあっ!」
「ふぁあん♥」
ふたりの綺麗な顔に俺の精液がぶっかけられ、青臭い匂いが広がる。それでもふたりは嫌がるどころか嬉しそうに微笑んでいた。
「すごぉい……♥こんなに一杯出るなんてぇ♥」
「あはっ♥まだ出てる……♥♥」
恍惚の表情を浮かべたルイーナとスコグルの顔は俺の精液でべっとりと汚されている。その姿は非常に扇情的だった。
しかし、それでもまだ満足しないのか二人は互いに目を合わせると、ゆっくりと二人が二枚貝のように唇を重ねる。そして、互いの舌と舌を絡めあいながら唾液を交換していった。
「んちゅ♥美味しい……安里のザーメン美味しぃよぉ♥♥」
「ザーメンの味しかしないじゃん♥♥でも、もっと頂戴♥♥」
ふたりは唇を離すと、今度は互いにクリトリスと乳首同士を密着させて擦り合わせる。所謂、貝合わせの体勢だ。
「はああぁあん♥♥クリちゃんが擦れて気持ち良いよぉおおっ♥♥」
「ああん! だめえ♥乳首がグリグリ潰されて感じちゃうう♥♥」
二人はそれぞれの敏感な部分を擦り合わせながらビクビクと身体を痙攣させる。それでも更に快感を得ようと互いが互いに強く押し付け合い始めた。
「ああっ♥ゴメン♥ゴメンねルイーナ♥♥♥親友だけど♥やっぱり安里の事が忘れられないの♥ああん! 安里ぃ♥好き好き♥大好き♥♥」
「んんっ♥私もぉ♥安里を愛してるからぁ♥♥だからスコグルとも仲良くしたいのっ♥♥♥だって同じ人を好きになっちゃいけないなんて決まりはないもんね♥♥♥」
「んああああっ! そう! そうだよぉっ♥♥♥だからぁ♥一緒に安里を愛そ♥♥ねえ、ルイーナ♥♥」
「うんっ!! スコグルと一緒に安里を愛するのぉっ♥♥♥三人で幸せになろうねっ♥♥あああんっ♥♥イクぅううぅぅうっ!!! ♥♥」
絶頂と共に二人の股間から潮を吹き出す。さながら二人の蟠りを水に流したかの様に。なら、俺のやるべき事はただ一つだろう。
「ありがとうな、二人共」
「んん♥♥♥」
スコグルの膣内は温かく、うねりながら俺の男根を咥え込んでくる。締め付けが凄まじく、気を抜けばすぐにでも射精してしまいそうだ。入口は容易く侵入を許すのに、中はギチギチに締め付けてきてとても気持ち良かった。
「あぁあん♥安里のオチンポすごぉい♥♥」
スコグルは自分から腰を動かし、更に快感を得ようとする。俺はそれに合わせて下から突き上げてやると、スコグルが身体を震わせながら悶えた。
「あっ♥だめっ! イクぅううっ!!」
「んぐぅううっ!!」
絶頂を迎えたスコグルの膣壁が今までになくうねりながら俺の射精を促してくる。それに対抗するように俺は更にスコグルの子宮口を突き上げた。
「んああぁあっ!!♥♥」
子宮の中に直接射精されたスコグルは快感のあまり背中を仰け反らせ、ビクンビクンと身体を痙攣させている。
「ああ、スコグル♥いま、凄くエッチな顔してるよ♥♥♥んああああっ!?」
「ボーッとしているヒマはないぜルイーナ?」
俺はルイーナの尻を鷲掴みにすると、そのまま持ち上げてルイーナの中にずぶずぶと遠慮なく挿入した。
「ああぁぁ♥♥安里のオチンポが♥また私の中にぃい♥♥」
俺はルイーナの尻に何度も腰を打ち付ける。その度に尻と俺の腰、更にルイーナの身体とスコグルの身体がぶつかり合い、パンッという小気味のいい音が響く。その音すらも俺には心地良い音だと感じた。そして何より……
「ああん♥安里♥♥♥好きっ! 大好きぃっ!!」
「アタシもっ♥アタシも大好き♥」
ルイーナがとても嬉しそうに俺の名前を叫びながら俺にしがみ付いてくる。それに応える様に俺はルイーナとスコグルを激しく抱きしめた。
ー
「まあ……そんなワケでさ。
ルイーナに店を手伝わせてやってくれないかな、伯父さん」
「わ、私お給料が無くても大丈夫です! 伯父様と安里のお役に立ちたいって気持ちだけでっ!」
ヌッ、と話の途中で伯父さんが立ち上がる。俺の伯父だけあってなかなかの迫力だ。ルイーナも言葉を失いすくみ上がる。
「え? あ、あの……?」
俺は咄嗟にルイーナを庇う様に前に出た。まさか殴ることはないだろうが「人の仕事を嘗めるな」とか説教されるのだろうか。
しかし、それは俺の杞憂だった。
それどころかあの伯父さんがつむじが見える位に深々と俺に向かって頭を下げてきたのだ。
「どうか、ウチのバカを末永く宜しくお願いします」
「へ?」
呆気に取られる俺とルイーナ。
まさか伯父さんがここまでしてくれるとは思ってもみなかった。
こうして、ルイーナはラヴクラフトの店員として働く事となった。
ー
精神と時のヤリ部屋で散々ルイーナとスコグルと愛し合ったためか学校に来るのも久々な感じがする。
しかし、イッセーの奴は相変わらずどこに行ったんだ? まさか、アイツも精神と時のヤリ部屋でリアスさんとヤリまくっているんだろうか? まったく羨ましくないが。
ともかく俺は教室に入ると自分の席へと向かう。そこには松田と元浜が何かを囲む様にして盛り上がっていた。
「よう、どうしたんだ?」
「フフフ、見るがいい! この絶世の美女ふたりの無修正写真を!」
松田が差し出す写真を見て俺は目を丸くする。その写真に写っているのは……!?
「ど、どうしたんだよこれ!?」
「フフフ、実はな……コイツは裏掲示板で知り合った裏の関係者から手に入れた貴重な写真なのだよ。今度は駅の裏路地で生本番映像を無料で譲ってくれるそうだ! 無料だぞ!! 今年は最高のハロウィンになりそうだ!」
「おお、神よ! 俺は今貴方の存在を確信する!! 悔い改めます!」
二人はガチ泣きしながら神に感謝していた。いや……やるなとは言わんがTPOは弁えようぜ、とかもう聖書の神様はいないぞとか言いたい事はあるが……。
目線は隠され、ザーメン塗れでピースサインをしている二人の女性……。
この二人の髪型はグレイフィアさんとロスヴァイセさんじゃないか!? いや、まさかそんな筈は……?
「全く三バカラスが首を揃えて何をしていらっしゃるのやら。恥という概念は貴方方には欠落しているのかしら? 少しはイッセー様の真剣さを見習って欲しいものですわ」
「全くです……」
すると小猫ちゃんとレイヴェルから痛烈な言葉を浴びせられた。というか俺がカウントされている!?
「何だよイッセーの真剣さって?」
「はあ〜……貴方何もご存知ありませんのね。今、イッセー様は中級悪魔の試験を受けるために強化合宿の最中でしてよ。一切の煩悩を焼却しリアス様に相応しい殿方になるため、必死に修行中ですのよ」
「だからイッセー様の真剣さは私達にとっての希望なんです。リアス様を思う気持ちは誰にも負けない……そんな人が上級悪魔になってくれるならきっと私も……」
そ、そうなのか……。因みに松田と元浜には『リアス部長と同じ進路に進むため先んじて研修中』とか認識が弄られているので問題はない。
「で、何ですのこのふしだら極まりない写真は?」
「……最低」
「い、いや! これは俺の趣味とかじゃなくてだな……」
俺は慌てて弁解するが二人の視線は冷たい。
「本当にどうしようもないですわね」
「……変態先輩」
はあ……と心底呆れた様子の小猫ちゃんとレイヴェル。あの写真が誰かのイタズラなのか本物なのか解らないが、俺に出来る事といったらこの写真の真相を確かめる位だろう。しかし、誰に相談するべきか。仕方ない……こういう時はあの人、もとい魔王に力を借りよう。
ー
「……あの子に何らかの加護が加わった様ですね。
しかし私の千里眼に干渉できる程の神格とは。ネフレンを滅ぼした件も鑑みるに、彼等を少し甘くていたやもしれません」
ムールムール家の居城にてハマーマは水晶に手を乗せる。氷を思わせる様に冷たい眼差しに情愛の類は見られない。
皮肉りながらもまるで地の底から沸き立つような、不毛な砂漠を現すかのようなしわがれた声がハマーマの対面にあるモノリスから響く。否、モノリスと言うよりそれは棺桶か墓標の様な雰囲気を醸していた。
『それがどうした。奴は所詮古き神々の中でも木端に過ぎぬ。バアル家の与力にして片腕であるのにハーデスに与し悪神同盟の尖兵として『バアルを殺すもの』である私を復活させた貴様の用心深さには及ぶまい。『バアルを殺すもの』である故か、この棺は私に実によく馴染む』
「それは何より」
神滅具を身に纏う彼は上機嫌な様子だった。
秋になってもなお、安里たちに吹き付ける厄災の熱風は未だ冷めることはない。
奴は〇〇の中で一番の小物←コイツは二番目に弱い
真面目な話短いけど投稿頻度は早い方がいい?
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早い方がいい
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遅いけど長いほうがいい