エロももう少し入れればよかった。
第17話
オッス、オラ兵藤一誠!
今日も今日とて悪魔の
契約を取るために
頑張ってます! チャリンコで!
で、今日小猫ちゃんの
代わりにやってきたのは
マンスリーマンションの一室!
小猫ちゃん曰く
変わり者でちょっと苦手な
タイプらしい。
「……ふぅ」
俺は部屋に入るとまずは
息を吐いた。
そして部屋の中を見渡す。
あれ……誰もいない……?
ってまさか……前みたいに
逆さ十字に磔になってる
なんて事はないよな……!?
そう言えばフリード・セルゼンも
未だ行方不明だし……。
「いやいやそんな訳……」
俺が一人で呟いていると
突如視界が真っ暗になった!
な、何だ!? 罠か!?
罠なのか!?
ぎゅむううう♡
だがそ直後、リアス部長や
朱乃さんばりのおっぱいの
感覚が……!?
「んーっ! んーっ!」
突然の出来事にパニックになり
じたばたともがく俺。
すると耳元から甘い声がした。
「だーれだ……♡」
……その声で分かった。
間違いない。この声の主は──
「ジャンヌ・ダルク!」
「この状況でその解答は
凄いセンスだねェ……」
だって解らないし!
けどわかりませんで話終わらせたら
後のトークが弾まないって
朱乃さんがアドバイスして
くれたから……。
「ま、いいか。
キミは面白い奴って解ったしサ」
「ところで……
なんでこんな事を?」
ドアの死角に入り込んで
相手の後ろから目を塞ぐなんて
下手すれば迎撃されると
思うんだよなあ……。
振り向けばそこには
所謂アニメや漫画ででてくる
道士って感じの女の人がいた。
なおスタイルは道士の
イメージと外れているが……。
それでいて不思議とコスプレっぽくないと
いうか着こなしているというか……。
髪は黒っぽい紫の片目ガクレロングヘア。
胸はかなり大きくて、
朱乃さんの次に大きいかもしれない。
顔立ちは整っていて
美人系っていうのかな。
あと、眼鏡もかけているけど
支鳥会長とは雰囲気が違う。
あの人は知的な雰囲気だけど
この人は物憂げながら
ニグラさんばりに
妖艶な印象を受けるんだよな。
「どうかした?
ボクの顔に何かついている?
あ、目と鼻と口ですなんてのは
無しだヨ?」
「す、すいません……」
しまった! つい見惚れてしまったぜ!
でも仕方がないじゃないか……。
だってめちゃくちゃ
美人なんだもん!
「フフッ、冗談だよ。
キミみたいな男の子になら
いくら見られても構わないサ」
「えっと、
それで何故俺をここに……?」
「退屈だから、
慰めて欲しくてサ……♡
悪魔って、そういうサービスも
してるんだロ?」
赤ワインとチーズとクラッカーを
準備しながら女の人は
俺を誘惑するかの様に言う。
正直言ってかなりエロい。
「いや、そういうサービスは専門外なんですが……。
あ、酒はダメなんで炭酸水下さい」
「悪魔だから赤ワインは苦手ってワケ?
キリストの血だものねェ」
シュタークさんはサッと用意をして
俺に炭酸水を振る舞ってくれた。
「でもキミ位の男の子なら
ヤリ友の一人や二人
いるんじゃないのかナ?」
ヤリ友って……。
この人見た目によらず
下ネタ好きなのか!?
松田や元浜、あと安里との
猥談で耐性がなければ
炭酸水を吹き出していたかも……。
「いや、そんな相手はいないんで。
それにここ最近
悪魔稼業が忙しいんです。
不景気だからかな?」
「そうなノ?
モテそうに見えるけどネェ」
「そんな事はないですよ。
モテた経験もないですし」
実際、中学高校と
女子には嫌われていた。
が、今にして思えば
変態じみた事を平気でしていたから
当たり前だよな……。
「じゃあさっき言った事は
本当カナ?
寂しさ紛らわせてくれる相手が
欲しいんダ……♡」
そして彼女は俺の腕にしがみつき、
豊満なおっぱいを押し当ててきた。
うわぁ……柔らかい……!
しかも良い匂いまでするぞ!
こんな美女に迫られて
ドキドキしない男が
いるだろうか!?
否、いない! (反語)
「ねえ……こっち向いて……♡」
そして相手は俺の頬に手を当て、
ゆっくりと顔を近づけてくる。
「ま、待ってください!
俺には大事な二人の彼女が!!」
我ながらヒドい日本語だ。
彼女が二人って。
「ふぅん……?
なら3人になっても平気だロ?」
「ね、年齢制限があるので
ダメですダメです!!」
俺は彼女の肩を掴み引き離し、
慌てて部屋の隅に逃げ込む。
流石にこの流れでキスはまずい。
それは浮気になってしまう!
アーシアと部長に
合わせる顔がない!
しかし俺の焦りとは裏腹に
目の前の女の人は
余裕綽々といった様子だ。
「ウブなんだネェ……♡
そういう所も可愛くて
好きだヨ、イッセー君……♡」
か、可愛い!? 好き!?
と、その時彼女のスマホが
鳴り出した! ひとまず助かった!
「思ったより早かったネ」
彼女は軽い溜息と共に
スマホの画面を見てアプリを
確認していた。
「じ、じゃあ今日の所は
コレで!
炭酸水美味しかったです!!」
急な仕事が入ったなら
キャンセルもやむなし!
というかこのままでは
リアスさんを裏切ってしまうかも
しれない!!
強引に帰ろうとしたが俺の
襟元を掴まれた。
「待った待った。
キミはボクのパートナーに
なるんだからネ」
「えっ、ちょっ!」
グイと引っ張られ、俺は再び彼女と向かい合う。
するとさっきの画面に何かが表示された。
「これは……
『はぐれ悪魔出現警報』?」
「そ。ボクは
フリーの悪魔祓い師なんだ。
シュターク・ゴーズって
聴いたことないかな?
尤もやり方はフツーの
悪魔祓い師とはちょっと
違うけどサ♪
だから、
ボクの仕事を
キミに手伝って欲しいんダ……」
そう言って彼女──
シュタークさんは微笑みかけてきた。
天使の様な悪魔の笑顔……と
言うのかな?
とにかく、その笑みに
俺は思わず
コクリと首を縦に振ってしまった。
あ、でもシュタークさんって
小猫ちゃんが担当だったんだ。
「フフッ、いい子だネ。
じゃあ早速行こうカ?」
「え、あ、はい……」
「あ、言い忘れてたケド、
ちゃんと報酬も出るから安心してネ?」
「は、はい」
こうして、俺達二人は
はぐれ悪魔討伐に向かう事になった。
…………………………
「うおらあああっ!」
「グギャアアアア!!」
はぐれ悪魔は俺のパンチ一発で
文字通り吹っ飛んでいった。
あ、あれ……?
はぐれ悪魔ってこんなに
弱かったかな……?
「やったネ、イッセー君。
というかキミが強すぎるのサ♪」
「そ、そんな事ないですよ……。
この前なんか下級悪魔相手に
手こずっちゃいましたし……。
あの時だって、
アーシアや木場が
助けてくれなかったら
危なかったですし……。
ホント、俺なんてまだまだですよ……」
そう言って俺は
少し落ち込んだ様に頭を掻く。
すると、シュタークさんが
急に近づいてきて俺を胸元に
抱き寄せてきたっ!!
「大丈夫だよ、イッセー君。
そんな風に自分を
卑下する必要はないよ。
君は強い。
そして優しい心の持ち主だヨ
多分歴代で一番優しい
赤龍帝じゃないかなア」
「で、でも、俺……アーシアの事
一度は死なせてしまって……。
それに、部長も俺のせいで
大変な目に合わせちゃったし……」
「うん、そうだネ。小猫ちゃんから聞いたヨ。
確かにその通りかもしれない。
だけど、その後悔があるのなら、
これからどうするかが大事だと思わないカイ?」
シュタークさんは俺の
項をなでながらあやす様に
慰めてくれた。
「過去を悔やんでも仕方ない。
今を生きようゼ? 未来を、明日を見据えてサ?」
「……はい!」
俺は元気良く返事をした。
そうだ。
過去を振り返るより、
今の自分に出来る事をする方が大事なんだ。
『死んでくれないかな?』
!?
何で今
レイナーレの言葉が
脳裏に……?
アイツの事はもう吹っ切った筈……!
『相棒! 上だ!!』
「えっ!?」
シュタークさんから名残惜しくも
胸から離れて見上げると
3メートル位の赤黒い甲冑を纏う
大男が上空から槍の様な武器を
振り下ろしてきた!
「危ない!!」
「解っているサ!」
シュタークさんは術符を
五芒星の位置に展開すると
魔法陣を展開した。
そこから大量の水が噴き出し、
巨大な水の壁を作った!
その壁で攻撃を弾き返すと、
今度は自分の前に5つの同じ様な水の壁を作りだし、
相手へとぶつける。
「……ヌ、ウゥ……!!」
シューシューと独特の金臭い
刺激臭と甲冑から煙があがっている
辺りただの水じゃなさそうだ。
けど、あの大男の持つ武器……!
アニメやゲームで見たことが
あるぞ……!?
「方天画戟……!?」
「よく知っているネ」
そう、三国志で有名な武将
呂布奉先の
愛用の武器である方天画戟だ。
何故それがはぐれ悪魔に……!?
「……」
相手はフルフェイス型の兜で
顔が隠れているから表情は
分からないけど、どこか余裕の態度に見えた。
「この程度では効かないカ。
ならばこれならどうかナ?」
シュタークさんはそう言うと、
術符を呂布もどきへと飛ばす。
術符は空中で雷の隼に変わり
奴に迫る。
「ブーステッド・ギア・ギフト!」
『Transfer!』
俺は右腕の籠手に魔力を送り拳を突き出すと、
雷の隼が鳳凰へと変わると、
呂布もどきに襲いかかる。これでどうだ!
『……』
所が赤と青の片手剣の二刀流で
相手はその鳳凰をあっさり
切り払い、
シュタークさんへと迫る!
「!」
次の瞬間。
赤と青の剣がシュタークさんの
両胸へ突き刺さった!!
「あ、あぁ……っ!!」
「シュ、シュタークさん!!」
「フフフ……」
「……ッ!!
この野郎!!
何笑ってんだァ!!」
『Boost!』
『Boost!』
『Boost!』
俺は怒りに任せて
力を倍加させ続け、神速の速さで
はぐれ悪魔に迫った。
「うおおおぉっっ!!!」
「……!」
そして、渾身の一撃を
呂布もどきの顔面に叩き込む!
どうだ……!
が、奴はぐらりともしない!
俺のパンチはシュタークさんの
術符より弱いって言うのか!?
「……灰となれい!」
双剣から一瞬で
槍に持ち替えたが
槍の先端から
業火が俺へと放たれた。
「火尖槍……!?
武器庫か何かかコイツ……!?」
俺は咄嵯に身を屈め、
攻撃を避けた。
すると、その炎は
俺の横を通り過ぎ、
背後にあった木や草を瞬時に燃やし尽くした。
「ぐっ……!
このままじゃマズイ……!」
「手こずっているネ、イッセー君」
「! シュタークさん!
大丈夫ですか!」
「あア。まだ生きてるヨ。
というか道士キャラお約束の
身代わりの術ってヤツさ♪」
人型っぽい符にチュッと
口づけしながらシュタークさんは
ウインクしてみせた。
すると呂布もどきの野郎は
棒高跳びの様に火尖槍を使って
飛び上がり、
俺達から離れていく。
そしてそのまま夜の闇へと
消えていった。
しかも焔をバラ撒く土産つきだ。
「逃げられた……。
クソッ……! 俺の力は
こんなものなのかよ……!」
『相棒。落ち着け。
焦っても良い事なんてないぜ……。
それよりもアイツ、
妙な感じだったな。
何というか、本気でやっていない
雰囲気がしたぞ』
確かにドライグの言う通りだ。
アイツからは殺意とか
そういうのは
全く伝わってこなかった。
かといって戦いを楽しむ感じでも
ない……。一体どういうつもりなんだ?
『まぁ、考えても仕方ねぇ。
それより今はあのおっぱい道士様の手当てが先だろ?』
「あ、あぁ、そうだな……」
俺は気を取り直し、
シュタークさんに駆け寄る。
「シュタークさん、今治します!」
「ありがとう。
しかし、まさかあんな大物が
釣れるとはネェ」
「すみません。
俺が油断していたせいでシュタークさんを危険な目に……!」
「ハハッ。気にする事はないサ。
それよりも人が来ると
このボヤ騒ぎの犯人に
されかねない。早く移動しよう」
「はい……! でも何処へ?」
「それは勿論、キミの家だヨ?」
「へっ?」
そう言ってシュタークさんは符を
展開すると、魔法陣の中に消えた。
えっと、これは……
魔法陣の中に入ったら別の場所に行けるっていう転移魔法陣!? そんなものがこの世界にあるのか!? 俺が戸惑っていると、シュタークさんは俺の腕を掴む。
む、胸が当たってますけど……
「ほら、行くゾ?」
「は、はいっ!」
俺は慌てて彼女の後を追って
魔法陣へと入った。
―
「ふぅ、到着~。無事に着いたネ
100回に一回位は壁の中に
入っちゃうんだけどサ」
辿り着いたのは俺の部屋だ。
転移の感覚が気持ち悪かったが、
無事に帰って来れて良かった。
「さてと、まずは治療しないとネ。
傷を見せてくれル?」
「はい! お願いします!」
そう言ってシュタークさんは俺の服を脱がせ始める。
「ちょっ! シュタークさん!?」
「ん? どうしたノ?」
「どうしたのじゃないですよ!
な、なんでシュタークさんが上着を
はだけさせているんですか!」
め、目の保養……じゃなくて目の毒だよ!
顔を逸らそうとしたらぐっと頬を掴んできた。
「キミはおっぱいが好きなんだロ?」
「は……はい、好きです……」
「だからこれはご褒美って奴サ♪」
そして俺の前にあるのはシュタークさんの
生おっぱい。まさに恐竜を滅ぼした隕石級の
カタストロフおっぱいだった……!
「どうしたノ?
折角のご褒美なんだから楽しまないのかイ?
触ったり、揉んだり、頬擦りしたり……♡
ああ、突くなんてのもいいかもネ♡
新しい扉が開くかもよ♡」
シュタークさんは白い肌をほんのり上気させて
俺を誘う様に呟いた。
新しい扉……!? そうか進化とは……!
おっぱいタッチとは……!
などと俺が悟りを開きかけたその時だ。
「イッセー、帰っていたの?
遅いから心配したわよ?」
「イッセーさん、
もうお帰りでしたか?」
ドアの向こうから
リアスさんとアーシア、
二人の声が聞こえる。
ま、拙い!
半裸の男女が相部屋!
この状況は端から見たら
浮気そのもの!!
ドライグモン! 何とかしてくれ!
『俺がお前を逃がす
異次元ポケットを
持っている筈がないだろう。
無理だな。ハーレム王を
目指すなら修羅場位、
諦めて受け入れろ』
ううっ……!
「……イッセー、誰かいるのね?
朱乃? それとも小猫かしら? 入ってもいいかしら?」
「イッセーさん? 開けても宜しいですか?」
二人の声のトーンが
若干低いです、ハイ。
……どうやら逃げられないらしい。
俺は覚悟を決め、
二人を招き入れる。
もはやこれまで……!
果たして往復ビンタで
勘弁してもらえるだろうか……。
「って誰もいないじゃない」
「え……? あれ!?
さっきまでそこに……」
俺はリアスさんの指摘の後
周りを見渡す。
そこにはさっきまでいたシュタークさんの姿は無かった。
代わりに一枚の符があった。
キスマーク付きの。
取り敢えず握り潰す事にした。
『おいおい。道士の符を
そんな風に扱ってもいいのか?
思わぬしっぺ返しがあるかも
しれんぞ?』
構わん!
それよりも今は俺の
平穏の方が大事だ!
ー
「……と、こういう話が
あったんだ」
「モテてモテて
俺ってば困っちゃう。
いやー赤龍帝ってつらいわー」
「違うだろ!?
どうしてそういう結論に
なるんだよ!!」
安里は缶の
ブラックコーヒーを
飲み干すとクシャッと
スチール缶を握りつぶしながら
つまらなさそうに言った。
鍛えてるんだな……お前も。
「まあな。
お前がその道士のおねーさんと
イイコトしてる間に
こっちはこっちで
大変だったんだぞ……」
安里はため息を吐きながら
公園のゴミ箱に缶コーヒー空き缶を
投げた。見事にホールインワン。
「悪いとは思ってるが、俺にも色々と事情があってさ」
「知ってるよ。
お前の家庭環境の事くらいはな」
「……ゴメン。
というか何かあったのか?」
「ああ、実は……」
と、安里は語り始めた。
シュタークはfgoの徐福を大人化して
乳デカくしてエロくしたイメージです。
髪の色は違うけど。
真面目な話短いけど投稿頻度は早い方がいい?
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早い方がいい
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遅いけど長いほうがいい