そう言えばアフリカのファイアーアントは
象をも倒すとか何とか。
「これが私の切り札。
前堕天使総督より賜った
限りなく神滅具に近い神器、
『愛玩の巨獣兵』(ネフィリム)!
この子を使って私は
至高の存在となる!」
赤黒い泥の巨獣の口の奥から
レイナーレの声が響いた。
まさかこんな切り札が
あったとはな……。
「さて、まずはお前達から
片付けるとしましょうか!」
吠えると共にネフィリムの
前足が浮き上がり、俺達を
踏み潰そうと迫る!
さ、サイズが違いすぎる…!
「なんのおぉぉ!!」
イッセーの叫び声と同時に
赤龍帝の籠手が輝く。
『Boost!』
ネフィリムの踏みつけを
俺達を庇うために前足を
受け止めてくれたのだ。
俺たちはかろうじて踏みつけをかわした。
「やってくれますわね…!
これだから堕天使は!」
朱乃さんも飛び上がるなり
雷光を放ちながら
攻撃するが、
あまり効いていないようだ。
「アハハハハ!バカね!
そんなチャチな稲妻なんかで
このネフィリムが止まると
思っているの!?」
レイナーレはネフィリムの中から
高笑いを放つと
まるで潜水艦からミサイルでも
発射するかの様に背中の窪みから
泥の対空弾を朱乃さんめがけて
放ち始めた
「くっ……!」
防護壁を張り
威力こそ軽減させたが
数があまりにも多すぎる。
対空弾は朱乃さんの翼や巫女服の
あちこちを
掠めて 焦げ臭い匂いを放つ。
「あーら?
そっちの攻撃はこれだけかしら?
こっちにはまだまだ力が
溢れているわよぉ!」
嘲笑うレイナーレの言葉と
共に巨獣の口から
光の槍が何百単位で放出された!
「……ッ!」
回避不可能な密度だ。
防御するしか無い!
俺は『燃える三眼』の触手で
大盾を形成するが奴の光の槍の
威力は想像の遥かに上。
数秒耐えただけで盾ごと吹っ飛ばされた。
「ぐぁ……!」
「安里くん!」
「安里先輩!」
木場と小猫ちゃんが俺に駆け寄る。
しかしそこに更に追い討ちが!
「アハハハハッ!
無様ねえ!そのまま死んでしまいなさいっ!」
まるで机のゴミでも
払いのける動作で俺達三人は
片方の前足で薙ぎ払われてしまった。
地面に叩きつけられながら
俺は確信した。コイツはヤバイ。
恐らく神器の能力は巨獣化だが
その大きさが異常すぎる上に
あの対空弾だ。
あんなものを
何発も撃たれたら 街への被害も免れない。
何より一番の脅威はこの 巨大さだ。
いくら神滅具クラスと言えど
こんなデカいもの相手にしてちゃ
分が悪いにも程があるぜ。
「リアスさん、
このままじゃマズイです!
撤退命令を!」
俺は立ち上がると同時に叫ぶ。
「そうしたいのは山々だけど
このタイミングで撤退すると
街に大きな被害が出てしまうわ」
確かにそうだ。
ここで退いては また仕掛けてくる可能性が高い。
「ならどうすればいいんですか!?」
「私達にはまだ
アレを倒す手段が無いわ」
部長が悔しそうに言う。
「そんな無茶な……」
何だよそれは……!
もうどうしようもないのかよ…!
アーシアを奪われて…!
あんな堕天使女に…
故郷まで奪われちまうのかよ……!
「待ちなさい安里君。
倒せないということと
勝つことができないというのは
別の話よ」
「え…?」
絶望しかけていた俺たちに
リアスさんは告げる。
「祐斗、小猫、貴方達は
ネフィリムの注意を引き付けておいて頂戴」
「はい、わかりました」
「……了解です」
二人は返事をして
ネフィリムの左後方へと
突っ込んでいく。
「ニグラさん、ナイアさん。
貴方たちも協力してくださる?」
「イッセーちゃんに
木場ちゃん。
何よりも安里ちゃんの
ためですもの。喜んで♪」
「すまじきものは何とやら…
ですねェ」
二人の協力を取り付けたところで
次は俺達の番だ。
「煩いアリどもが後ろをこそこそと…
うっとおしいのよ!」
レイナーレがキレた調子で
叫びながらネフィリムの尾を
木場と小猫ちゃんに向かって
叩きつけた!
その衝撃はあまりにも凄まじく
地割れが生じる程だった。
「ッハ! 残骸も残らないとは
見事な最後ねえ!」
木場と小猫ちゃんの骸がない事を
勝ち誇った様にレイナーレは
鼻で笑うがとんだ見当違いだ。
「そうでもないよ。
ね、小猫ちゃん」
「はい」
尾撃が叩き込まれる前に
俺は二人に触手を伸ばして
こちらに一旦引っ張り
そのまま砲丸投げの様に
スイングさせてネフィリムの
身体へと投げつけたのだ。
「なっ!?」
まさか反撃されるなんて
思っていなかったのだろう。
驚愕の表情を浮かべたレイナーレを
他所に木場と小猫ちゃんは
ネフィリムの背中をあちこちを
破壊していく。
「がああああっ!?
貴様らあぁぁぁ!!」
「これであの厄介な対空攻撃は
使えなくなったわね」
怒り狂うレイナーレを尻目に
リアスさんは冷静に呟く。
と、同時にあの眼帯女の使っていた
4メートル超えの斧槍を担いだ
ニグラさんが唐竹割りの要領で
ネフィリムの頭部にその刃を
深々とめり込ませた。
その衝撃は凄まじいの一言に
尽きる。いかに巨獣化したとは言えど
流石にあれだけの大きさだと
耐えきれなかったようだ。
「ナイア、切れ目は作ったから
後は頼むわよ」
「へいへいっと……」
そう言えばナイアって
どういう戦闘スタイルなんだ?
てっきり後方から支援する
タイプかと思っていたが……。
するとナイアのやつは
スリットから生足を覗かせる様に
スカートの裾を持ち上げた。
「うおっ!?
美人のお姉さんの生足!?」
「イッセー?安里クン?」
「「アッハイ、スマセン……」」
部長が怖い笑顔を見せてきたので
反射的に謝ってしまった。
しかしこれは一体……
と思っていると 数珠繋ぎの時限爆弾が
百足の様に連なったものを
取り出してネフィリムの傷口に 放り込んだ。
「しまった…再生を中断させなけ
…ぎゃああああ!!」
レイナーレの言葉は
途中で悲鳴に変わる。
そりゃ中身で爆弾が爆発すれば
衝撃の逃げ場はなくなるものな…。
「いいぞ、ナイア!」
「いえいえ〜♪」
俺の賛辞に
彼女は手を振って応える。
そしてその隙に小猫ちゃんは
ネフィリムの右脚に
ニグラさんが使っていた
特別製の傘をぶっ刺した。
「ぐぅ……!このガキがァ!」
ネフィリムは 小猫ちゃんに
狙いを定めて 振り払おうとする。
だがそれを阻む様に
木場が刃を振るう。
「安里君!今よ!」
リアスさんの指示に従い
俺は小猫ちゃん達三人に 触手を伸ばしてから
一気に引き戻した。
奴の攻撃は空を切るどころか
傘をさらに突き刺しただけ。
完全な自滅コースだ。
ざまあねえぜ。
「くそ……こんなはずじゃ……!」
「こんなハズじゃなかった……
でしょうか?」
するとあちこちが裂けたままの
巫女服を纏う朱乃さんが
不敵な笑みを浮かべている。
「私、やられたままは
性に合いませんの♪」
バチィッ!!と
朱乃さんの最大出力の
雷光が傘を導線にして
ネフィリムの体内へ流れ込む。
「ギャアアアアアア!!!!」
レイナーレの断末魔が響き渡る。
「そろそろ仕上げね…。
美味しい所をもらうようで
悪いけれど『紅髪の殲滅姫』
の名にかけて
貴方に引導を渡してあげるわ!」
流石グレモリー家のご令嬢かつ
イッセー達のリーダー。
見得を切る様も堂に入っている。
朱乃さんの雷光と傘によって
バックリと裂けた裂け目から
業火の弾を幾つも撃ち込む。
裂け目はみるみる広がり、
遂にネフィリムは横転した。
「これでよし。
レイナーレ……だったかしら?
これで貴方もおしまいね」
「ほざけ…!
たかだか片足を奪っただけで
私達に勝ったつもりか!?」
「あら、まだ喋れるのね。
しぶとさだけは一流みたいだけど
それだけではどうしようもないわ」
レイナーレの悪態を 一蹴する様に言い捨てる。
「まあ…そのしぶとさも
あと僅かといった所でしょうね」
「何を…えっ!?
な、何…私の身体が…!
身体があっ……!?」
突如レイナーレは苦しみ出す。
それを見たリアスさんは満足げに
説明を始めた。
「幾らトワイライト・ヒーリングの
治癒の力があろうと
あれだけの質量をノーリスクで
完全に治癒できるわけではない。
致命傷を負ったネフィリムは
遠慮なく貴方の全魔力、魂すら
吸い上げて再生しようとする
でしょうね……」
「あああああ!熱い!熱い!!
溶ける…!燃える…!
溶けてしまうぅぅぅ……!!」
彼女の言葉通り、ネフィリムは
レイナーレの全身から
肉と骨を溶かしながら 吸収していく。
「憐れなものね。
信頼のない主従関係
なんてそんなもの。
イッセー。いい機会だから
見ておきなさい。
己を見失い、律する事ができず
欲望に溺れて他者を陥れるものが
辿る末路というものを……」
「は、はい……」
イッセーの返事を聞いてから
リアスさんは視線を戻す。
「イヤアアアアアア!!!
た、助けて!イッセー!
私よ!夕麻よ!
私は悪い人たちに
操られていただけなの!」
「……」
「お願いよぉ……!
何でも言う事聞くからぁ……!」
「それも…嘘なんだろ…」「え……?」
「そ、それは……!」
「もういい……。
お前とは 二度と会いたくない……。
消えてくれ……」
「そ、んな……」
主を融解させた結果、
ネフィリムは自壊していく。
それはレイナーレ、
天野夕麻の消滅も意味していた。
「う、うう……。嫌……。死にたく、ない……。
誰か……助け……て……」
それが最期の言葉となり 肉体の全てが消滅する。
こうして俺達の初陣は終わった。
ネフィリムとの死闘が終わり
俺は皆が無事かを確かめていた。
幸い大きな怪我はない。
だがイッセーは落ち込んでいた。
「なんだよ……これ……。
なんでこんな事に……!」
「イッセー君……」
木場が声をかけるが反応がない。
「木場…。今のイッセーは
初めてのカノジョと
ガールフレンドが
こんな事になっちまったんだ。
そっとしてやれよ」
「……そうだね。
彼の気持ちは痛いほどわかるよ。
大切なものを奪われたり、
失ったりする悲しみは、ね」
恐らく木場も色々あったんだろう。
が、今はそれを
根掘り葉掘り聞く時じゃないな。
「えーと、ここじゃない、
あそこでもない…お、あった!」
しかしナイアの奴は
何やってんだ。
ネフィリムの赤黒い泥に塗れて
死体漁りって……。
「おい、何してる?
まさかレイナーレの死体を
探しているのか?
いくらなんでも趣味が悪いぞ」
「いやいや、それよりもですね。
もっと大事なものですよ」
「大事なもの……?」
俺が首を捻ったら
ナイアは現物を俺に見せてきた。
「それは…
トワイライト・ヒーリング!?」
「ま、そういう事ですね〜。
この神器とリアスさんの
悪魔の駒があれば…
あの子、復活できるんじゃ
ないんですか?知らんけど」
あの子ってのは
レイナーレじゃなくてアーシアの事だろう。
「そうか……!
お、お願いしますナイアさん!
その神器、俺に譲ってください!」
イッセーは人目も憚らず
土下座をして頼み込む。
一方のナイアは粘着く笑顔で
イッセーを弄ぶ様に難色を示す。
「どうしましょうかね〜。
私としてはこのチート級の
回復アイテムは
蒐集したいんですけどね〜」
「そ、そこを何とか!」
「ナイアさん。
イッセーの主である
私からもお願いするわ…
いえ、お願いします」
なんと流石に土下座までは
しないがあのご令嬢のリアスさんが
ナイアに頭を下げて頼んだ。
これには俺も驚いた。
「あらあら。部長さんまで。
まあ……いいでしょう。
今回に限り譲ってあげますよ。
あの人怒らせると怖いし」
あの人ってのはゲイトさんか、
それともニグラさんか……。
「ほ、本当ですか!?
ありがとうございます!」
「いいええ」
「よかったね、イッセー君!」
「ああ!これでアーシアを
生き返らせてあげられるん
ですね部長!」
そしてリアスさんの力で
アーシアちゃんは復活。
シスターが悪魔になって
良かったのか……。
いや、良かったんだよな。
アーシアちゃんとイッセーの
喜びっぷりを見ていたら
心からそう思えた。
更にリアスさんが家への報告も
兼ねて皆で泊めてもらう事に
なったのだが……。
「ま、私としてはこっちが本命だったり?」
ナイアが泥に塗れたシュシュを愉しげに
指に引っ掛けて回していた。
そんな珍しいものには見えないが……。
ー
「…もしもし?もしもし?」
リアスさんの別荘の客室にて
眠っていた俺を誰かが
揺り起こす。
何だよいい気持ちで
寝ていたのに……。
「うーん…あと5時間……」
「いや、流石に寝すぎでしょ
アンタ」
チラッとスマホを見たら深夜の
3時位だ。まだ朝でもねえぞ。
何だってんだ……?
俺は仕方なく目を開けて
相手を確認。
「誰……ってお前かよ……」
そこには金髪の美女がいた。
しかも黒のランジェリーに
ガーダーベルトという
エロ過ぎる格好だ。
松田の洋モノエログラビア
コレクションから
飛び出して来たような存在だが
何分このナイアって女の
中身を知っているからか
別の意味でため息しか出ない。
「何ですかその態度。
人が折角
夜這いにきてやったってーのに。
はー、贅沢なクソ虫ですことよ」
「うるせぇ……。
そんな格好で人の布団に
潜り込んで来やがって……。
一体どういうつもりなんだ?」
「どういうつもりって…
セックスしかないでしょ?
アホなんですかアンタ。
まあアホ丸出しな顔なのは
一目でわかりますが」
「誰がアホ丸出しだ!
つーか、こんな真夜中に
いきなり襲ってくるとか
非常識にも程があるぞ!?」
ああ、もう目が冴えちまった…。
「ま、これは半分冗談として
ちょっと向こうの部屋覗きに
行きません?
おもしれーモンが見れますよ?」
「はぁ?何言ってんだ?
今頃みんな
ぐっすり眠っているに
決まっているだろう?
それをわざわざ覗くなんて
悪趣味過ぎないか?」
「まあまあいいからいいから」
結局俺はナイアに
促されるまま言われた部屋の
前に立つ。
何やら声が漏れている……。
これは、アーシアちゃんの声?
「イッセーさ……ん、 もっと……もっと……!」
「ああ、わかっているよ……
アーシア、愛している……!」
な、なんじゃこりゃあ!?
扉越しなのに聞こえてくる
艶っぽい声……。
「フフ、面白いでしょ。
誰かさんみたいなヘタレ虫と
違ってあの二人、
生本番の超特急臨時便ですよ♡」
「お、おま……!
まさかこれを狙って……!」
「いえいえ、偶然です。
ただの成り行きです。
しかし、中々凄い光景ですね」
俺はつい、ドアの隙間から
覗きこんでしまう……。
いや、どうせマッサージとか
そういうオチの筈だ……。
「あ…ああ…♡
私…♡私…♡
イッセーさんの愛で
ホントの悪魔に
なっちゃいそうですぅ♡」
ベッドの上部に手をかけながら
四つん這いになっている
アーシアちゃんがイッセーから
激しくピストン運動をされている。
そしてその度に彼女の
程々な胸が上下に揺れる。
一方、アーシアの背後では
イッセーが彼女をバックで 攻め立てていた。
アーシアは快楽に蕩けた表情で
イッセーに懇願する。
「イッセーさん♡も…もっと♡
もっと♡」
「う…うぅ…アーシア。
無理しなくても…いいからな…」
アーシアちゃんの中が締まるのか
余程気持ちがいいのか、
イッセーの奴は歯噛みしながら
イクのを我慢している様子だ。
だがアーシアちゃんは
トロ顔を隠さずにイッセーに
向けるとこう言った。
「いえ……いえ!
私はイッセーさんとなら
どこまでも堕ちたいんです……!
貴方となら…貴方とだから…♡」
「アーシア……!」
顔と尻をふるふると振る
アーシアちゃんの様子に
イッセーは感動したように
目を見開く。
そして更に腰をズンッと突く。
「あ…あぁ…♡
届いた…届きましたぁ…♡
イッセーさんの私への気持ち…♡
大きくて…逞しい……♡」
「うう……俺にも伝わってくる。
アーシアの俺への気持ちが…!
アーシアのお腹から…!」
「ああ…♡私達両想いなんですね♡
悪魔になっても神に感謝しちゃいますう♡」
イッセーの奴は涙まで流して
感激していた。
「いやぁ……マジでウケますねアレ。
あれだけ好き放題ヤっておいて
お互いがお互いに 片思いだとか
思っていたとか どんなコントですか。
しかもまだ告白すらなかったとか
もう笑うしかないっすわ」
「……」
「あれ?あれあれあれ?
チ○ポ勃起させちゃって
どうしました?
親友が童貞卒業RTA完走を前に
チン○コ男泣きですか〜?」
く、悔しいがナイアの言うとおりだ……。
さっきから勃起が収まらない…。
「あーあアンタって
本当に最低なウジ虫野郎だな。
まあでも安心しなさいよ。
慰めックスはしてもらった後に
服を着る時の惨めさが
マジでヤバいんでねぇ♪
死にたくなりますよォ?」
「お、お前……!」
「ほら、そんな事より
チン○コシコってあげますから
じっくり親友の
生ハメラブラブセックスを
ご鑑賞あそばせ?」
「ぐっ…!」
俺は結局覗き見をしながら
ナイアにシゴかれてしまう。
「へぇー、
結構耐えるじゃないですか。
我慢汁で手がベトベトですよ。
ゴツい見た目も納得の
凶悪SRチ○ポ。
この調子で今後もお願いしますよ?」
「うるせぇ……黙れよ……。
クソッタレが……!」
ああ……何て情けないんだ……。
「ああ、そうだ。
折角だし私が
アナタの事を名前で呼んで あげましょうかね。
ほら、言ってみてください。
『僕の名前は?』」
「………………」
「あらら、無視ですか。
じゃあいいっすよ。
こっちも勝手に呼びますから。
ええっと、安里君のオチ○ポ…
凄く熱い…ドキドキしちゃう♡」
「…………!」
「あ、また反応した。
やっぱそうだったんすか。
安里君ったら甘えん坊っスねー。
まあアタシとしては
扱いやすくて助かりますけど」
「だ…黙れよ…」
「黙りませーん」
くそう……。
俺は一体どうすれば……。
俺は今イッセーとアーシアちゃんの
激しくも愛のある交わりを覗きながら
ナイアに手コキをされている。
しかし、俺はこんな事でいいのか……。
駄目だ…頭に靄がかかってるようで
思考が纏まらない……。
イッセーとアーシアちゃんは
いつの間にか体位は正常位。
お互い抱きしめ合いながらキスをしている。
「ぷはぁ……♡イッセーさん♡
大好きです♡愛しています♡」
「俺もだよアーシア……!」
「嬉しいです……♡
あの、イッセーさん……♡
私の初めてを
全部もらってください……♡」
「アーシア……! それは…!」
「私……ずっと夢見てたんです。
いつか好きな人と結ばれる日が 来ることを……。
そしてその相手がイッセーさんなら
これ以上ないくらい幸せ……♡
だから、どうか……♡
初めての…その…イッセーさんの
愛をお腹の中に…♡」
アーシアちゃんは 頬を赤らめて
イッセーに膣内射精を懇願する。
それを聞いたイッセーは決意した様に
スパートをかけた。
「ありがとうアーシア……!
俺、絶対忘れないよ……!
今のアーシアの優しさと温もり……!」
「はい……♡
私も絶対に忘れません……♡」
「アーシア!」
「イッセーさん!」
そして二人は強く抱き合ったまま 絶頂を迎えた。
「アーシア……! 好きだ……!大好きだ……!」
「イッセーさん……♡ 私も……♡
私もイッセーさんの事が 大好きです……♡」
「うう……!ううう〜!!!」
「ああ……♡あああ〜♡♡♡」
ドピュッ!!
ドピュッッッッッッ!!!
「うわぁぁぁ!?」
ビュルルッ!ビュビュッ!
アーシアちゃんとイッセー、
そして俺は同時に絶頂する。
「あ〜良かったっすね〜。
二人とも気持ち良さそうかつ
幸せそうで。
それにしても安里君は
マジで最低ですね〜。
親友が童貞卒業RTA完走を前に
盗み見オナニーとかマジでクズ。
あーあーカワイソカワイソ。
うわ、殊の外粘着く。
どんだけ溜めてたんだ」
…俺の中の何かがざわめく。
それも一つじゃない。
まるで烏賊や蛸の足の様に
複数の何かが。
『おいおい、ナメられたままで
いいのか?』
『眼の前に
丁度いい雌がいるだろう』
『奪え、犯せ、呑食せよ』
『それがお前の
存在意義であり存在理由だ』
『血に連なるものよ、
我らと共に在りて我らと共に
滅ぶべし』
『ふひ、ひひ、ひひひ、ひははは』
俺は心の中で
囁き続ける声に従う事にした。
「へぇ……? 急にやる気になりましたね?
そんなに羨ましいなら
混ざってくればいいじゃな…
んぶ!?」
ナニカが煩いので黙らせるべく
それの口に俺の勃起したモノを
突っこんだ。
「おごっ!?おごごごごごご!!!」
「うるせぇよ。
少しは静かにしろ。
彼奴等の邪魔になる」
「おごっおごっおごっおごっ!?
ぶはっ…! あ、テメェ…正気かよ!?
アタシは女神なんだぞ!
神だぞ!信仰心の欠片もない
クソ虫以下の塵屑が!ふざけるな!
アタシが本気になれば…んぼ!」
俺はナニかの口に何度も突っ込み
頭を抑えて扱いていく。
ああ…気持ち良い…キモチイイ。
キモチヨスギル。
キモチイイ…キモチワルイ…
キモチイイ…。
「ぐっ……げほっ……うえっ……。
何だよコレ……テメッ…
チ○ポ…どうなって…んぶぅ♡」
こえが きこえ ますねこれは せかいが かわったときの こと わたしは いつも ふしあわせでした さいきん めっきり げんじつで むかいあうことが すくなくなり さびしいおもいを していました そこで きいろいあおと こうせいが あらわれてきました わたしは それを しりぞくことなく うけいれることと しました なぜなら それは いままで わたしが あこがれていた じんせいだったからです そうして ついに それは やってきてくれました そうです それは さそりのはりのあかいあかいあかい
しあわせですしあわせですしあわせですしあわせですしあわせですしあわせですしあわせですしあわせ
しねしねしねしねころすしねしねしねしね
『凶星に惑わされてはいけないよ』
!? お、俺は…一体…!
ゲイトさんの声が…聞こえた様な。
って…!
「な、ナイア!何して…!」
「ゲホッ…そらっとぼけやがって…♡
あとひと押しで鍵なしでも
門が開いただろうに……♡
副王サマはノンキすぎんだよ♡」
「え……?」
「まぁいい……。
さぁ続きをしようぜ♡
今度はちゃんとした形でな♡」
「え?ちょ、ちょっと待ってくれ!
お、俺…お前に酷い事を…」
そうだ。
いくらなんでもやり過ぎた。
いくら相手が自称邪神の類いでも、
やっていい事と悪い事がある。
なのに…。
「うるせえなぁ♡
私がしたくなったから
いいんだよ♡
行きズリってのも乙なモンだぜ♡」
ああ、ダメだ。もう止まらない。
ナニカが暴れている。
抑えきれない衝動が溢れてくる。
甲虫が樹液を啜る様に、
眼の前のナイアを喰らいたい……!
直ぐに用意された客室に戻った俺は
鍵もかけない内にナイアを
床へと押し倒す。
「おいおい♡
焦んなくても私は逃げねぇよ♡」
俺を誘う様に流し目かつ
妖艶に微笑み、 舌なめずりする。
「ほら、早く来いよ♡」
「ああ……!」
俺はそのまま覆い被さるように キスをする。
「ん……ちゅぷ……れる……れろ……
ふふ……上手いなぁ、お前。
初めてにしちゃ上出来だ」
俺がリードする筈が、
いつの間にか 主導権を奪われ、
口内を犯し尽くされる。
「ぷはぁ……! はあ……はあ……はあ……!」
「おいおい、息切れてんぞ? 情けないヤツだな。
そんなんで私を抱き堕とせるのかよ?」
……俺は負けじと 再び唇を重ね、激しく貪る。
「ん……ちゅぱ……くちゅ……ふふ……
そうそう、それで良いんだ♡」
俺は夢中で彼女を味わう。
まるで獣の様に。
だが彼女は嫌がる事なく、
寧ろ積極的に受け入れてくれる。
「ん……ふぅ……っん……
なぁ……そろそろいいだろ?
私のココも疼いて仕方無いんだ。
責任取って慰めてくれよぉ……♡」
そう言ってナイアは自分の秘所を指差す。
まるでメイプルシロップの様な
甘ったるい匂いが
俺の理性を壊していく。
「凄い……こんなに濡れてる……」
彼女のそこは洪水のように愛液で溢れており、
ヒダの一本一本まではっきり分かる程だ。
「はは、どうだ。
これならすぐ入るだろ。
なあ……早く入れてぇだろ……?」
「ああ……!」
俺は堪らず挿入した。
互いへの愛や慈しみなんてない、
獣にも劣る交わりに耽溺するために。
「あっはっはっはっはっ! 来た来た!
熱いのが来たぞぉ!ひいっ♡」
ナイアの中はとても
熱くて狭くてキツキツで、
とても気持ち良かった。
「くっ……気持ち良い……!」
「はんっ! そうかいそうかい!
そりゃ嬉しいですね♡
じゃあそろそろ本気でいきますヨぉ……♡」
「ぐっ!?急に締め付けが……!
こっちも本気を出すしかない……か」
そこから先は互いに本気を出し合い、
お互いを貪り合った。
「ぐぅぅぅ!! 出る!」
「あはは♡ イけ♡ イけっ♡
童貞捨てたてチ○ポに
くっせえチ○ポ汁吐きだせ♡」
どびゅっ! どびゅるるる!
パン! パン! パン! パン!
「んひっ♡ひいぃ♡強いぃ♡
イク♡ イク♡ 童貞チ○ポに
イカされるう♡♡♡」
「イケ…イけっ!俺のチ○ポで イけ!ナイア!」
ドピュッドピューー!!!
大量の精液が何度もナイアの中に放たれた。
同時にナイアも盛大に潮を吹き出し、
絶頂を迎える。だが、まるで止まらない。
俺のモノは甲虫の角の様に勃起したままだ。
俺も、ナイアも、そしてナニカも。
「おいおい、まだ足りねえって顔してんなぁ……♡
いいぜ、もっとやろうや♡」
ナイアは仰向けのまま股を開き、
両手を使って
自分の膣穴を広げながら言う。
ぶびっ、と下品な音と共に
俺が吐き出した
白濁液が逆流してくる。
「次は後ろから頼むぜ♡
イッセーさんみたいにぃ…♡
ナイアを犯してください♡
ナイア、安里クンのモノに
なりたいのぉ♡ヒハハハハッ!」
言われるままに背後から覆い被さると、
彼女は自ら尻を突き出すように持ち上げた。
俺はその淫靡な光景に我慢出来ず、
勢い良く腰を打ち付ける。
パンッ!パァン!と肉を打つ音が響く度に、
ナイアの口から艶やかな声と嘲笑が漏れる。
「んお"っ!ほぉ♡しゅごいぃ~!
安里くんのおちんぽ、
おっきくてたくましいよぉ♡」
「くそ、ビッチのくせに
馬鹿にしやがって…!
そんなに俺のち〇ぽが良いのかよ!」
「うんっ♡いいのぉ! ナイア、
イキリケダモノチンポに
無理矢理犯されてるのぉ!
でもそれがイィのお!!」
「変態が!」
俺は更に激しく責め立てる。
「そうですよぉ♡
お前と一緒でさぁっ♡」
「黙れ……!」
「あぁん♡また大きくなったぁ!
イク、イク、イクゥウウッ!
イッセー君より先に
安里君の赤ちゃん汁
ナイアのチ○ポ扱き穴にいっぱい出してぇえ!」
どぴゅっ!どぷぷぷぷぷぷぷ!
「ふぁああああああん♡
出てりゅうぅ!
ナイア、男の人に種付け
されちゃったぁあああ♡」
「はぁ……はあ……はあ……はあ……」
ナイアが絶頂する脇で
俺は荒い息を整えようとする。
しかし、
「はは、もう終わりか?
じゃ、今度は私が攻める番だな。
へばんじゃねぇぞ? 夜はまだ始まったばかりだぜ?」
そう言って彼女は妖しく微笑んだ。
「ああ…!」
血が滾る。煮える。
今日は本当に最低で…最高の夜だ。
ー
「ぐふふ、レイヴェルたん
サイコー!俺の嫁!
レーティングゲームのお宝映像で
ご飯三杯はパクパクですわ!」
とある魔界貴族の令嬢が
参加している兄のチームの
映像を見ながら大兵肥満の男が
悦に入っていた。
すると男は舌打ちと共に
懐から通信用の魔方陣を
取り出す。
「何だよもー。
今いいトコだったのにさ〜
僕ちんがレイヴェルたんと
ラブラブチュッチュのイメトレしてたのに、
邪魔すんなよな〜」
『火急の用事ですのでご容赦を』
「ん?ああ、君か。
それで?何か用?」
『はい。
例のネフィリムが斃されました』
「あっそう。
じゃレイナーレも死んだの?
ま、あんなケバい堕天使BBAが
どうなろうと知らないけど
アザゼルの奴がなー」
つまらなさそうに鼻を穿りながら
肥満の男は欠伸をしながら言った。
『その事でマンモン様に
あの街で情報管制を依頼したいのです』
「気軽に言ってくれるなあ。
あそこはゼー君の妹さんの
管轄じゃん」
『かの四大魔王の御方を愛称で呼べるのは
もはやネフレン・カ・マンモン様を
おいて他にはおりません。
それだけのお力を持つ貴方様です。
どうかお願いします』
「んー。分かったよ。
ちょっとだけなら良いよ。
僕ちんは優しいからね。
その代わりさ、
例の件、ライザー君と話した上で
ちゃんとやってよね」
『勿論。
では失礼致します』
「はいはーい」通話を終えた男、
ネフレン・カ・マンモンは
ぐふっと蝦蟇の様に一人笑う。
富、人脈、魔力。
どれを取っても恐らく冥界屈指。
しかしオアシスの
真水も流れねば澱み腐る。
万物万民を呑み、虐げ、膨張を
続けたこの辺境公の精神は
既に灼熱の太陽の如く常軌を逸していた。
イッセーはイチャコラ 安里はダークよりに
なるのかな?(エロゲメソッド)
真面目な話短いけど投稿頻度は早い方がいい?
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早い方がいい
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遅いけど長いほうがいい